個食に思う

2019年06月20日

食事は生きる糧です。せっかくの食事です。ワイワイと楽しく頂きたいものです。


あなたは「食事を一人で食べるのが好きですか」
それとも大勢でワイワイと「食べる」のを好みますか。
私は「ひとりで食事する」ほど虚しいことはないと思っています。


都会の話なのでしょうか。大手の外食店は軒並みに「ひとり席」を
増やしているそうです。ランチタイム以降、夕食までの間……
「ひとり席」はノートパソコンを広げたOLや仮眠をとる会社員でほぼ満席になるそうです。


なんだ。サボって、遅い昼食を誰にも邪魔されず、ひとりでじっくり
楽しむのかと思ったら、間違いで、そもそも、人と一緒に食事をするのが
鬱陶しいのだそうです。ファミレスで誰にも邪魔させず好きなモノをゆっくり食べる……と
思うほどファミレスが美味いわけでもあるまいに。


この傾向はいったいなんなんだ。考え込んでしまう。
これを「個食」というそうですが、人は食事をしないと死んでしまいます。
ひとりであろうが、多人数であろうが、生きるためには「食べねばなりません」
ですから、どんな食べ方をするかは「生きる」こととは関係ありません。


人間関係を煩わしいと思う人にとっては「個食」が最も適した食事のあり方であることも
よく理解できます。でもです。せっかくの人生です。食事もひとりで食べるよりも、
大勢で色んな話をしながらワイワイといただく方が、楽しいと私は思います。
大手の外食産業が、次代に合わせ、店構えも変化させるのはそれなりに理解できますが、
「個食」がひとつのトレンドだと、「ひとり席」を増やすのも如何なものか。


岐阜に名物の蕎麦屋があります。「更科」と申します。
岐阜中警察署の西側に店はあります。そこは、昼どきになりますと、行列です。
店の中は、長テーブルが4列(向かい合わせで一列14人ほどが座れます)
座敷もあり、そこも長テーブルで合席です。そうなんです。「ひとり席」などありません。
全席、合席です。それでも、連日超満員です。


なぜでしょうか、簡単です。隣の席が誰でも関係ないのです。
昼食を食べるに、和気藹々である必要など無いのです。
それが、本来の生きるために食べるってことです。
でも、逆に袖すり合うのもご縁です。
見知らぬ人をお互いを気遣いながら、食事するのもお蕎麦を引き立てます。


私は思うのです。囲いがあって誰にも邪魔されず昼食を食べたいなんて、
贅沢の極みではないか。いつから、日本人はそんな身勝手になったのか。
それが個人の尊厳などと思っていたなら、それこそこの国は末期的だと思いませんか。


「個食」などという淋しい言葉は抹消したいものです。
せっかくの人生です。ワイワイも料理の内だと思いたいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月20日 05:15 | コメント (0)



地球をつくりかえよう

2019年06月19日

日本の化学メーカーがチャレンジする持続可能な社会実現。


2019年のテーマは何だったのか。5月に元号が変わる。それは絶好の好機。
だから、平成時代の30年間で染み付いた様々な弊害を取り除き、
どんなことも一から見直し、変えれるモノは全て「つくりかえる」
そんな年にすべきだと、「つくりかえよう。日本!」をテーマにしたハズ……


それがどうでしょうか。4月に新元号が発表され、5月から令和元年となった途端……
もう忘れてしまったかのように、「古い上着を脱ぎ捨て、新しい時代をつくろう」という
気概が何処かに言ってしまったのではないか。そんな気がしませんか。


日本人は「ぬるま湯とか惰性」が好きで事件や変化があっても
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、「変化」を好まない民族なのだとつくづく思います。
「つくりかえる」って何をつくり変えるのだ……なんて惚けた声が聞こえますが。


もちろん、この国をです。地域をです。企業を、職場をです。個人をです。
関わる全てのモノをつくり変えるのです。
私は、私自身はもちろんのこと、自分の身の回りのモノ全てを見直し、
「つくりかえる」覚悟です。ですから、一つづつ丁寧につくり変え始めました。


6/3、日経新聞の広告にいたく感動しました。
日本の産業はIT革命に乗り遅れ、第四次産業革命と言われる、次なる時代に
打つ手がないなどと、勝手なことを言う人たちがいますが、


GAFAといわれるIT分野で一世を風靡しているネット関連企業からすれば
遅れをとっているかも知れませんが、そんなモノは産業の構造からいえば上部の話です。
本質は持続可能な社会を築くための「化学」の力です。
そうです。世界に冠たる日本の化学メーカーの底力で、「地球規模で真に持続可能な環境と
経済のバランスを確立する」ことができるかどうかです。


広告は、「持続可能な社会の実現」を正面に据え、日本の化学産業9社が
最先端の取組を紹介する「世界と化学反応」という頼もしい企画です。


長くなりますが、紹介します。(これが日本の産業の未来ですから)
東レ。ナノ積層技術でフィルム革命、紫外線カットや遮熱に高い効果。
旭化成。水力発電を大規模改修、クリーンエネルギーで環境と共生。


昭和電工。AIやIoTを積極活用、製造現場や特許解読で新システム。
住友化学。リチュウムイオン二次電池向けセパレータ、安全性高めエコカー普及に貢献。
デンカ。エコカー時代の本格到来に対応、放熱材料事業拡大へ戦略投資。


三井化学。鮮度保持フィルムを通じ、フードロス削減に貢献。
三菱ケミカルホールディングス。
MCAMの高機能プラスチック素材、医療分野に強み、日本でも販売開始。
AGC。医薬品CDMOなど、ライフサイエンスを成長けん引役に。
日本エア・リキード。
この春、新研究開発拠点を開設、次代を創るオープンイノベーションの担い手に。


詳細は広告を読んで下さい。(写真参照)
日本の化学メーカーの「地球をつくりかえる」その気概に敬意を表します。
さぁー。あなたも私も、自らを「つくりかえる」にチャレンジしようではありませんか。Goto
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6/3日本経済新聞

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投稿者: 後藤 日時: 2019年06月19日 05:17 | コメント (0)



こどもファースト

2019年06月18日

不登校特例校の制度は一定の成果だが……


教育の問題はいつの世も、難しい。特に学校に行きたくない
不登校児童・生徒をどう対処するのか。放っておけば、引きこもりに繋がる。
政治とか行政がなんとかせよというのは簡単だが、現実はそんなに甘くない。


岐阜市長。39歳、3児の親。政策の大きな柱に「こどもファースト」を掲げ、
「こどもに寄り添い」「こどもの立場を考える」施策に真剣に取り組んでいる。
その流れでしょうか。岐阜市の教育委員会は中学校での不登校生徒を対象に、
21年4月をメドに市内中心地にある旧小学校の校舎で「不登校特例校」を
開設したいと発表した。


「不登校生徒」とは年間30日以上学校を休む生徒のこと。
岐阜市では18年度で中学生388人、小学生187人で、平均より高い。
原因は様々だが、友人関係を巡るトラブルや学業不振が割合の上位を占める。


「不登校特例校」では特別の教育カリキュラムを組んで、
年間の総授業時間を少なくして少人数指導を行い、中学生を対象に約40人を受け入れる。
同時に地域の人たちとの交流も深めると。市議会との協議を経て文科省の指定を目指す方針。


特殊校は全国に12校あり、岐阜県内には揖斐川町に私立校が1校ある。
不登校児童・生徒をどうするか。難しい問題だ。親の立場にしてみれば、
何とか学校へ行ってと願いなだめすかすのでしょうが、強要もできぬ。
学校の立場にしても、休みがちな子だけ特別に扱うことも物理的には無理がある。


「優しい国」日本です。そこで編み出されたのが「不登校生徒だけ集め」そこで、
教員も増やし手厚く保護しながら、教育しようとの方針が「不登校特例校」設置。
一見すると、この方法も致し方ない気はするが、考えてしまう。


「不登校でも別の学校なら行きたいという生徒もいる。自立支援教室や民間の
フリースクールなどとともに、苦しんでいる生徒の受け入れの選択肢になれば」と
教育長は開設の意義を強調するが、行政としてはギリギリの対策なんだろう。


私はこの「不登校特例校」制度について二つのことを思う。
一つは、果たして生徒をそこに通わせることができるか。誰が説得できるのか。
親や教師が、どのように説明するのか。ハードルが高い気がする。
特例校って隔離するってことではないのか。特例校へも不登校だったら、二の矢はあるのか。
教える側の覚悟はあるのか。現行制度で、2年ほどで転勤ではノウハウが身に付かぬ。


もう一つは、中学生は難しい年頃である。彼らと言葉が通じるのは、
同級ではないのか。だとすると、不登校からの復帰を促すのは同級生である。
不登校生とそうでない生徒とのコミュニケーションを深め(教師の仕事だと思う)
現状復帰ができるための地道な努力を怠っていないか。


もちろん、そんなことは百も承知、やっているというだろ。
でも、「こどもファースト」とは、こども立場で考えること、
「不登校特例校」の制度は制度で良いのだが、その色合いがもう少し欲しい。
教育ほど、掛けた手間が実ることはないのだから。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月18日 05:35 | コメント (0)



橋下徹待望論

2019年06月17日

そろそろ新しい日本も強力なリーダー出現を期待します。


野党が批判のために批判はするが(それも遠地で上がる花火のよう)国民には響かない。
もちろん、令和の時代がどんな時代になるべきかの時代考も示せない。
安倍一強、官邸主導の体制が壊れる気配はないが……


国民はこの状態で良いと言っているのです。これで良いのでしょうが……
私はそうは思わない。元大阪知事、市長の橋下徹さんが上梓した「実行力」を読んだ
実に面白い、いや、なるほど、行政組織を動かすに何が必要か。大いに勉強になった。
「今、大阪がなぜ元気か」府市の職員が変わったからだと、その理由もわかった。


野党に橋下さんに謙虚に学べとは、申さないが、少なくとも、
彼の思考方法や政治手法、そして、政治に対する姿勢は知る価値があるのではと思う。
しかし、残念ながらと申して置くが、野党党首の顔ぶれを見て、そんな謙虚さはない。
こりゃ自民党がどんなドジを踏んでもダメだとしか申し上げられない。


であれば、期待するのは、ジャーナリストです。
ジャーナリストといえば、人気は池上彰さんですね。
彼の解説は実に明快、彼ほど博学なジャーナリストはいないのでは……
でも、私は彼がジャーナリストと名乗るに若干の抵抗があります。


ジャーナリストとは時事的な事実や問題の報道、評論を社会に伝達する活動を展開する
ジャーナリズムである新聞、通信、雑誌、報道のうち、取材、評論、および編集を
担当する人のこと。その意味では、池上さんは見事なばかりのジャーナリストです。


が、です。2016年、101歳で亡くなった。朝日新聞の記者で戦時中従軍記者として
活躍、終戦の際に自身の戦争責任を感じて朝日を退職、故郷の秋田に戻り、
週刊紙「たいまつ」を発行しながら「戦争絶滅」をライフワークとした
「むのたけじ」さんのような、思想信条を持ち、頑なに生きた反骨の人が
ジャーナリストではないのかと思うと……池上彰さんはメディアの寵児
「綺麗事のジャーナリスト」と表現したくなります。


もちろん、「むのたけじ」さんのジャーナリスト人生は、反戦思想に凝り固まり、
それも異常かも知れないが、個人の判断や思想は明確です。反戦、その一点で、
全てを判断するのも問題ですが、そんな気骨あるジャーナリストが
いなくなったのがとても残念です。


野党でもない、ジャーナリストでもない、もちろん評論家でもない……骨があり実行力がある
そんな人に政治を任せないと、この国は本当に「沈没するのではないか」
私は、橋下徹さんが、次期衆院選に出馬して、この国のリーダーになることを
切望します。橋下徹待望論です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月17日 05:15 | コメント (0)



松下政経塾40年。

2019年06月16日

G20後は政治の季節です。「志」ある若者に奮起を期待す。


梅雨も本格化、例年になく雨量が多い気がします。
豪雨による水害が発生しないことを願います。
今月末には世界各国から首脳が集うG20が大阪で開催されます。


因みにですが。G20って、何をするのか。
基本は経済分野について主要先進国と新興国の首脳が集いフォーラムが行われます。
参加国は、G7の他、アジアからは中国、インド、韓国、インドネシア。南アメリカから
ブラジル、メキシコ。中東からはサウジアラビア、トルコなど。他にも招待国が。


経済分野の貿易。米中の貿易戦争がどう話合われるか、世界の注目です。
投資・開発では中国の一路一帯政策が話題になり、雇用の問題も議論に。
地球温暖化も議題で気候、エネルギーについても。
EUを揺さぶる移民、難民問題やテロについても。
地球で起こっている実に様々な分野が議論されます。


他にも財務相会議、農業大臣、保険大臣、外相会議がなどが、断続的に
日本各地で開催されています。G20がその元締めで、日本で開催されるは初で、
これだけの首脳が集まる規模は史上最大です。
難問ばかりですが、何らかの結論が導き出されることを切に願います。


G20が終了しますと、政治の季節に入ります。
参院選の日程が定まらないのも、国会の会期が決まらないのも、
総選挙が実施されるかどうかも宙に浮いているのも、G20に集中したい官邸の思惑です。


しかし、参院は8月上旬には任期が切れます。真夏に実施されるのは避けられない。
「解散風」はもう止まらない勢いで吹き荒れ、衆参ダブル、国家議員は浮足立っています。
政治家は選挙で落ちればただの人です。必死になるのもわかりますが、
G20の動きにも注視して欲しいものです。

話変わりますが。一世を風靡した、松下政経塾が今年、創設から40年を迎えました。
政経塾はナショナルの創業者故松下幸之助さんが私財70億円を投じ、1979年創設。
「地盤、看板、カバン」がないと政治家になれない。そんなのはおかしい。
「志」があれば、「道は開ける」と開講した私塾です。


民主党政権が瓦解して以降、政経塾の存在が薄れた印象がありますが、
我が故郷の岐阜県では今期改選ではないですが参院議員も、関市長も政経塾の出身です。
有能な人材ばかりです。さすがに幸之助翁だとその「志」に感服しています。


40期、塾生は2人だとか。数の問題ではありませんが、全寮制で、大卒初任給程度の
研修費が支給され、4年間「自らと向き合い、自身のテーマを追究できる場は
他にはない」私も若ければ、ぜひ、政経塾で学び直したいと思うくらいです。


この国は束の間の平穏のような、凪状態が続いている様ですが、水面下は大荒れです。
国際社会も驚くほど激しく動いています。若者たちの政治に対する無関心が怖いです。
「志」ある若者は、G20の動向に目を配り、松下政経塾に興味を持って欲しいと思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月16日 05:10 | コメント (0)



夏バテ防止

2019年06月15日

朝日新聞の生活面から「輸入肉のジューシーな料理方法」を学びました。


高温で湿度が高い日本の梅雨、健康を維持するのは難しいですね。
ぜひ、蒸し暑いからと運動を怠るのはやめてもらいたい。
食欲がないからと、粗食もやめてもらいたい。こんな時こそ、肉です。
肉を食べて、襲ってくるあろう本格的な夏、それも猛暑に備えて欲しいものです。


えっ。肉と言っても牛肉は高価で安易には食べられないですって。
大丈夫です。国産の牛肉は、値が張りますが、豪州産の牛肉なら、手がでます。
朝日の毎週金曜に掲載される「ごはんラボ」よく考え、良く取材され、
最高の生活紙面だと思っています。(新聞って、本当に凄いと思います)


肉の価格について詳しいわけではありませんが、
部位によっては価格が随分違うようです。サーロインとかフィレだと、
輸入肉でもそこそこしますが、赤身の「もも」や「ランプ」となると、
お値打ちです。でも、安いから、硬くて食べにくい(肉だから)、
焼いてもパサパサで、味がない、栄養価だけではなく味覚も楽しみたいと思うと、
やはり輸入肉はねぇ。そんな贅沢も聞こえますが。

そこはそこ、一手間かかりますが、調理方法と申しますか、料理の仕方で、
「柔らかくて、香ばしい」一流レストランの味が楽しめれます。
(まだ、やってませんので、「ごはんラボ」の受売りですが)


話変わりますが、病気を推し量るバロメーターである血圧ですが、
世界中でもっとも血圧が低いのは、どこの国か、民族かご存知ですか。
30年以上の地道な努力の結果、「健康寿命の延伸が食事により可能」を証明した
京大の名誉教授曰く、それはマサイ族だそうです。彼らの血圧を測ると「高血圧」の人が
ゼロだそうです。どの程度の調査かは知りませんが、事実だそうです。


なぜか、理由は二つあると教授は。ミルクが発酵してヨーグルト状になったものを、
日常的に飲んでいる。もう一つは、彼らは食事に塩を一切使っていない。
そうなんです。高血圧の原因が「塩分過多」であることがマサイ族の食生活で、
実証されたのです。「塩分控えめ」ではなく「絶対量」を減らすことが、
健康対策の大きな要素です。


で、輸入赤身の美味しい食べ方です。
「香ばしい焼き目を付けつつ、しっとりと水分(肉汁)を逃がさない」料理方法は、
ぜひ、朝日新聞の6/7付「ごはんラボ」をお読み下さい。
私がまだ、実証していませんので、ここに書くことはできません。


でも、ただ言えることは、厚め(2から3センチ)の「もも肉」もしくはお尻の肉「ランプ」に
少量で良いのですが砂糖をまぶしてフライパンで焦げ目を付ける。
焦げ目が付いた香ばしいその肉をアルミホイルに包み、フライパンの余熱を利用すれば、
完璧、ミシュランもびっくりの「ジューシー」なステーキができると。


その時の味付け、最大の特徴は、塩分を振らなくても、
肉の味だけで、ほっぺが落ちるほど美味しいそうです。
肉は「夏バテ防止」最大の栄養源です。塩分なしの安価な輸入肉のステーキ、
ぜひ試して見たいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月15日 05:33 | コメント (0)



選んだ有権者の責任では。

2019年06月14日

衆院全会一致での糾弾決議は民主主義に反するのではないか?

国会議員の劣化が著しい。その象徴のような事件が、
丸山何某という衆院議員の「北方領土返還は戦争」しかないと思うかと、
訪問団の元島民に問い詰めたこと。国費で北方4島交流訪問事業に参加しての言動、
メディアにそっくり録音されて……アウトですよね。


なんとも幼稚なと申しますか、これが国会議員かと疑いたくなりますね。
だからでしょう。衆院は全開一致で事実上議員辞職を促す「糾弾決議」を可決しました。
決議の内容をかいつまむと「憲法の平和主義に反する発言、議員としてあるまじき数々の暴言、
事前の注意を無視して泥酔、禁じられた外出の試み、交流事業の円滑な実施を
妨げる威力業務妨害。国益を毀損、本院の権威と品位を失墜。国会議員の資格なし。
糾弾し、自ら進退を判断せよ」と……


そもそも論だが、糾弾とは「罪状や責任を問いただし、咎めること」です。
糾弾内容のどこに犯罪性があるのかは、不明だが、安倍首相とプーチン大統領の
蜜月関係で(疑問だが)北方領土返還への話合いが佳境に(これも疑問だが)入っている
重要なこの時期に、国会議員たるものが、暴言を吐けば「まとまるもの」も
まとまらなくなってしまった。この馬鹿野郎が……と、実は北方領土返還問題の
行き詰まりをすり替えているのはないか。そんな穿った見方もできないではない。


私もこの馬鹿野郎がと思うのですがです。
衆院、各会派全会一致で糾弾することに、首を傾げます。
だって、「糾弾決議」で、この議員は辞めるのですか、本人は「その任期を
全うし前に進んでまいります」なんて、ツイッターしているじゃないですか。
糾弾する側の自己満足、もしくは、ロシア向けのアピールならおかしいと思う。


それと、議員の出処進退は議員が決めるもの、それを同僚議員みんなで
「オマエやめろ」とは、恐ろしいことです。この「糾弾決議」は度を越している。
「だからみんなで、辞めろというのが当然だ」とするならば、「超えた度」の
尺度は誰が測るのか。


この国は民主主義の国です。辞めないと言い張って開き直っている議員を
辞めさせるかどうかは、同僚議員ではない、選挙民が決めることではないでしょうか。
こんな稚拙な議員を選んだ責任は有権者にあるのだと私は思うのだが。


それにしても、辞めろと糾弾する議員も実は、相当劣化していると思うのですが、
それも選ぶ我々有権者に責任があると思うと、なんとなくですが、納得です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月14日 05:48 | コメント (1)



外務省の真価が。

2019年06月13日

衆参ダブル選挙、G20の成否が鍵か。


大相撲、優勝力士の占いはやめました。多分。
しかし、こっちの予測はやってみたいと思います。
なぜなら、1人の人、そうです。安倍内閣総理大臣の動向でわかるからです。


衆参ダブル選挙はあるか。の占いです。
11日の朝刊、一斉に「衆参同日選、見送り公算」の見出しが踊りました。
しかし、私の答えは、以前もブログで書きました。同じで「必ず」やるです。
理由は「今やれば与党が勝つ」と見込んだからです。


安倍首相、在位2027日。近代国家になって約150年……伊藤博文を抜いて歴代3位です。
平成の中旬から後半に掛け日本の政治は混迷の一途を辿りました。
なんせ、誰がどの期間、首相だったのか、「日替わり弁当」のようなもので、
9年で9人、毎年首相交代があったのですから。


そう振り返ってみますと、第一次と合わせて7年以上も首相の座に居続けるって、
この動きの激しい時代、大したものだと思います。
やはり、アベノミクスで、経済が好調なのが主な要因ですよねぇ。


でです。ダブル選挙を強行して、それで勝利すれば、勝ち方が難しいですが……
衆参で3分の2を与党と維新の会で取れば、憲法改正まで一気に進むってことに。
その明暗を分けるのが、月末に開催されるG20でしょうか。


ロシアとの首脳会談で北方領土問題に何らかの進展が。
中国との間で、日米貿易戦争の仲裁になんらかの役割を果たせれば。
韓国との不条理な関係に終止符が打てる方向が示せれば。


そして、EUの様々な動きに日本の存在感が際立つようなことになれば。
それこそ、令和のお祝いムードに重ねてダブル選挙を強行すれば
圧勝ってことになるでしょうねぇ。
官邸がそんな、楽観した絵図を描いているとは思えないが、

見える形でいくつかの外交上の成果らしきものがあれば、
今のメディアは、それを煽るでしょう。だって、国際問題って、特に欧米の……ニュースを
正確に報道できるのは、ファイナンシャルタイムズを傘下に持つ日経しかないのが現状です。
日経は経済の面で判断しますから、今安倍政権の経済政策を否定していませんので。


となりますと、G20が無事に終われば、いや無難に終われば、
成果ありと、判断して、衆参ダブル選挙に打ってでる。そんなシナリオではないでしょうか。
そうなるかどうか。その決め手は、今、省をあげて命懸けで取り組んでいる
外務省に掛かっていると、思うのですが……近々、首相が外務省に慰問に訪れると思います。


ひょっとしたら、100年以上前、桂太郎首相の在任2886日を
安倍首相が抜くのではないか。そんな姿が見えはじめましたね。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月13日 05:33 | コメント (0)



熱中症は災害か。

2019年06月12日

高齢者はなるべく社会に迷惑を掛けないようにしたいものです。


これって、本当のことなんでしょうねぇ。
昨年5月から9月、東海三県で熱中症で救急車のお世話になった人、
1万699人だったそうです。我が岐阜県も昨年より1265人増え2164人ですって。


昨年の2倍で、死者25人、重症者243人、5月で真夏日や猛暑日を記録する異常気象、
梅雨が明け本格的な夏になれば、いったいどうなるのか。「熱中症は夏の数ヶ月で
亡くなる人が大勢でる。全国規模の災害だ」と語るのは救急医学専門の大学教授。


因みに、この搬送数って、1日に平均74件救急車が出動するってことです。
こりゃ「天災・震災」じゃないですか。それも一人ひとりが注意すれば防げるのに。
いったい熱中症ってなんだ。体温が上がり過ぎることで起きる障害の総称。


症状は軽い脱水状態から、臓器が機能しなくなり死に至るまで含まれる。
「手足が痺れる」「頭痛がする」「吐き気がする」「身体がだるい」「思うように
動かない」「失神する」など症状は様々あるようだ。


メカニズムはこんな。気温が高すぎると、広がった血管から空気中に熱が逃げてくれない。
湿度が高ければ、汗が蒸発しにくくなり、汗はでるが身体は冷えず、脱水状態が進むことになる。汗で身体の水分が減るとその分血液の量も減る。身体のあちこちに
血液が行き渡らなくなり栄養や酸素を運ぶことができなくなって臓器に障害が起きる。


メカニズムが分かれば、対処は簡単なこと。高温だと感じたら、涼しいところに避難して、
水分を多目に補給すれば良い。それだけのことで、「震災」が防げるってことです。


熱中症の発生場所でもっとも多かったのは……どこだと思いますか。
総務省消防庁のまとめによれば……
屋外で仕事する工事現場やオープン場所の工場ですか。15%です。
街を歩いていては13%、学校など教育機関は7%、で、圧倒的に多い場所は、
住宅の中で40%です。これって、驚きじゃないですか。


救急隊員曰く「エアコンがあるのに使っていない高齢者が多く、到着すると、
まるで室内はサウナ状態」だと。熱中症患者の7割近くが高齢者。
「暑ければ、我慢しないでエアコンぐらいつけてはどうか」なんて思うのだが……


高齢者が育った時代は「心頭滅却すれば火もまた涼しい」なんて、やせ我慢が美徳と
された。その影響なのか、電気代がかさむからとの節約意識や自虐がもとで熱中症になり
救急車を呼んで多くの人々に迷惑を掛けるなんて高齢者のひとりとして、理解不能です。


そうそう、学校に冷暖房を取り付けること、何をさて置きやりましょうよ。
高齢者の熱中症対策なんて自業自得、どうでも良いですから。
でも、救急搬送は社会の迷惑だってこと忘れないように。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月12日 05:14 | コメント (0)



ロボットジャーナリズム

2019年06月11日

新聞社が発行するニュースをネットで読む有料読者数3500万人

これは驚きです。なんて言っているのは、日本の新聞社だけかも知れませんね。
英国スコットランドで開催された「第71回世界ニュースメディア大会」での
報告です。新聞社が発行するニュースをインターネットで読んでいる
有料購読者数が世界で3500万人に達したこと。ネット版の記事を書く記者が
この5年で5倍に急拡大したことに………


新聞の記事とネットの記事……同じニュースでも活字にする伝え方と
動画や音声で伝えるのは「喋り言葉」で表現方法が微妙に違います。
また、ネット配信と新聞記事でも違います。ネットはタイムラグがありません。
ニュースの状況をリアルタイムで伝えますので、何度も上書きし、前の記事を消し込みます。


海外の新聞社、20年前なら、編集局には原稿を書く記者と編集者しかいなかったのが
今では、動画を作る映像の専門家や音声入力の専門家も編集局にいます。
もちろん、統計データを見やすく加工するデザイナーや画面編集する
プログラマーもいて、実に多様な人材が編集局にいて報道の前線に立っています。


スウェーデン日刊紙では、自社の有料サイトの動画ニュースに力を入れ、
300人の記者うち85人が動画取材を担当しているそうです。
世界の記事を配信するロイター通信では、今や膨大なデータを扱う経済ニュースの
報道にAIを活用したり、機械翻訳を取り入れたりしているそうです。


記者の役割を機械が肩代わりする状況を「ロボット・ジャーナリズム」と呼んでいます。
英国でも日米同様に、デジタル媒体の発展に合わせるかのように、地方新聞が衰退し
次なる一手が打てず大きな問題になっているそうです。


答えがでているのに、なぜ、日米英など先進国の新聞社で手が打てないのか疑問です。
だって、新聞社の編集局には既存の記者を含めネット配信できる人材を
揃えれば、3500万人から更に増え続けるであろうネット有料読者を獲得できるのだから。
「世界ニュースメディア大会」の報告で答えは明白ではないでしょうか。

私は思うのです。敢えて日本のと申し上げますが、英国も米国も同じだとは思うのですが。
新聞社には情報を扱う盟主としての誇りと成功体験をベースとしたノウハウがあります。
それが「編集局」という特別な世界です。そこには広告も事業も販売も立ち入らせない
そんな、暗黙の不文律があります。


しかし、考えてみて下さい。新聞など発刊されたことのない新興国でも、
最貧国でも通信や放送網が国土に整備され始めています。
携帯電話やスマホ、PCさえ入手すれば情報を得ることができます。
取材して、記事を書いて、整理して、印刷して、配達して………読者に届ける。
そんな手間は不要な時代です。だから世界で3500万人の有料購読者数になるのです。


第71回世界ニュースメディア大会」が突き付けた課題……
新聞社の役割は、もはや新聞を発行することではない。より良質な、
記事をつくることであり、映像をつくりネットで有料配信ことではないでしょうか。
それには、編集局が縄張り意識を棄てて様変わりすることが寛容だと思うのですが。
でないと、早晩、ロボットジャーナリズムの新聞社が登場することになるのでは。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年06月11日 05:22 | コメント (0)