AIは哲学できるか?

2018年04月26日

フランス・マクロン大統領の覚悟・・・・


若い有能な経営者たちにお会いすると、いつもお聞きするのです。
あなたの哲学はなんですか?どんな哲学を持って経営されていますか?と。
大概が、哲学??「利益を上げることじゃないんですか」と返ってきます。


でも中には、「哲学と言えるかどうかは別として、こんな考え方、
信念を持って仕事しています」と教わる事も多々あります。
出会いはいつも、勉強になります。


哲学などと大上段に被るのも、大仰ですが。
ヨーロッパでは哲学も倫理学も黴の生えた教養でありません。
経営者たるものが、身に付けねばならない要諦と言われています。


日本でも古来から商道の基本には、修身の精神が内在することが
基本とされています。江戸時代の思想家、石田梅岩は「何のために働くのか。
働くことは美徳である」と商道を喝破しています。


しかし、昨今の日本、米国ナイズされてしまったのでしょうか、
それとも、拝金主義に翻弄されているのか、確たる経営思想を
持たぬまま、経営をマネーゲームと考える経営者が多い気がします。


説教じみましたが。
フランスの話です。AIに関して一周遅れの感があると言われていますが。
マクロン大統領は2022年までに「AI立国」をめざすと宣言。
世界中からAI分野の有識者を招きシンポジウムを開催。(朝日・4/18)
15億ユーロをAI分野に投資、同時に規制緩和を進めると本気です。


日本でも各省が競ってAI関連のプロジェクトに着手しているが、
それでも、ことAI分野では米国と中国が先行、その距離は開くばかりと言われています。
フランスのシンポジウム。さすがにフランスです。発想が違う。


出席者の半数が女性研究者。マクロン大統領は「AIの影響を受ける人々は
私のような白人男性だけではない。すべての人だ。
AIがどうあるべきかの議論には多様性が不可欠である」と語り
シンポジウムの意義を強調した。


米国と中国でAIブームになると、日本では「なんのため」かが
はっきりせぬまま、夏目漱石そっくりロボットを作ってみたり、
小説を書かせてみたり・・・迷走。メディアもAIといえばなんでも飛びつく状況です。


フランスは違う。AIというグローバルゲームのルールを変えるために乗り出しています。
そこには、哲学も倫理学も黴を生やしてはならない。
人類にとって不可欠なモノでなければならぬとのフランス流、確固たる信念がある。
「AIは哲学ができるか」・・・・日本の遅れを取り戻すのが段々遠くなる。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月26日 05:06 | コメント (0)



地域主義

2018年04月25日

e-コマースが拡大すれば、リアルを求める人も増加する。


久々に街(モール内)の本屋さんをゆっくり探索した。
見事に整理され、楽しい時間を過ごし・・・ちょっぴり散財してしまった。
最近は、大概は新聞の書籍紹介と広告で知り、ネットで購入していましたので。


土曜の午後だったせいもあるのでしょうか。
スーパーの廉価日のようで、レジに購入者が並ぶ・・・・
待ち時間に可愛い文具が目にとまり、孫にと・・・手を伸ばしたり。
工夫を凝らした店内に、街の本屋さんもなかなかやるじゃないか・・などと。


驚いたのは、館内マイクで、「お求めの本が見つからない場合は店員にお尋ね下さい」と
アナウンスが、頻繁に。思わず・・・・こんな傾向の本を・・と声を掛けてみました。
するとどうでしょうか。思いの場所に。それだけではない、
こんなものもと、別のジャンルからも、手元に。感動でした。


優秀な店員なんですね。彼らは本が根っから好き。そんな彼らが本屋大賞を選ぶんですね。
最近発表された大賞はちょっと、若い人向き過ぎて手がでませんが。
街の本屋さんが元気になるってことは良いことですね。


米国の話です。なんでもかんでも業界を破壊しているアマゾン・・
金融機関の強みである決裁や送金にも参入するようです。
アマゾンが最初にぶち壊したのが書店。四半世紀で焼け野原。


米国書店協会によりますと、協会に加盟する書店数が、
09年の1651店から17年には2321店に40%増加。復活の兆しがでてきたと。
地域のアイデンティティーを重視する「地域主義」の高まりの中で、
コミュニティーをまとめ上げるハブとして本屋さんが機能し始めているそうな。


米国と日本の書店では、事情が違うので、参考にはならないかも知れないが、
e-コマースが拡大すればするほどにリアルの体験を求める人が増えるのも一つの傾向。
人口減少の波が地方を席巻しつつあるが、一方では「地域主義」が台頭している。


我が社のハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌の役割に、リアルの復活が
あるのではないか。久々に尋ねた街の本屋さんでそんなことを感じた。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月25日 05:28 | コメント (0)



新聞販売店の社会貢献

2018年04月24日

新聞はきめ細かな情報と宅配が命ですね。


新聞命(しんぶんいのち)の私。
新聞の普及率が下がっている時代に、
なぜ、徳島新聞(公表部数24.5万部)の世帯カバー率が80%近いのでしょうか。


新聞の命、取り分け地方紙の命は申し上げるまでもなく、二つです。
一つは、情報です。徳島新聞、購読していないと、地域で仕事ができない。
そんな声を伺いました。徳島県内に12の支局があり、
きめ細かな情報が丁寧に掲載されているから・・と言われています。


因みに徳島新聞の朝刊料金は2,864円(税別)で全国紙と比べると極端に廉価です。
それと、地域の特性なんでしょう。関西局のテレビも視聴できる。
テレビ欄が中面に配置され、視聴できる大概の番組が掲載されていて、
新聞を開く率が非常に高いのも、購読の要因と言われています。それも情報量でしょう。


それともう一つは、販売店制度です。
私の日課、早朝ウォーキング、楽しみのひとつに、新聞配達員の方と声を交わすことです。
「ご苦労様です。今朝は冷えるねぇ。ありがとう」と声を掛けます。
必ず「おはようございます」・・・「本日、異常なし」と答えが。


誤差なし・・ドラマにそんなキャッチコピーがありましたが、
彼は、配達区域に変わったことがない・・「異常なし」と教えてくれるのです。
私が地回りの巡回員みたいだからなのか。お互いに和みます。そんな会話です。


この宅配システムが維持されているのが、新聞の命です。
徳島新聞も1955年の販売店専売制に伴い、販売組織を子会社化し、
全県下に強固な販売網を敷いているのが特徴です。
徳島県は全国でも全国紙の部数が少ないのですが、販売網が整備できないのも、
全国紙が伸び悩む要因だと言われています。販売網が新聞の命です。


で、です。日本では毎朝、4213万部の新聞が発行されています。
95%が新聞販売店で働く30万人の配達員の手で届けられます。
新聞販売店はその特性を生かして配達の他に防犯パトロールや、
高齢者の声掛け、清掃などのボランティア活動や、
地域興しや地域振興など様々な取り組みをしています。


日本新聞協会が新たに、そんな販売店の活動を表彰しようと
「地域貢献大賞」を設け,「新聞販売店の地域貢献活動」に気が付いたら、
応募して下さいと、呼びかけています。


新聞協会が如何に、販売店を大切に思っているかの証明です。
私の朝の声掛けもそのひとつの積りです。
彼の所属する販売店が大賞を取れればと願います。Goto

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4/18読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月24日 06:02 | コメント (0)



前倒し・・・どこまで。

2018年04月23日

ランドセル商戦に、商魂の逞しさと、次なる商品は何だろうと思う。


娘の娘、今年ピカピカの小学一年生。
仄聞するところ、学校が楽しくて仕方がないらしい。
大きなランドセルを背負って、開門が待ち遠しいほど、早く登校するそうな。


いっぱい友だちを作り、いっぱい遊び、いっぱい勉強して欲しいと願う。
まだ、新一年生が学校に行くようになって、二週間ほどですが・・・
もう、来春、小学1年生用のランドセル商戦が始まった・・・


商魂逞しいのか、それとも、祖父母の懐を狙って煽るのか。
昨年は4月に開設していた売り場を名古屋JR高島屋は3月に設けた。
限定商品(9万5040円)、リボンが付け替えられる牛革製に
もはや、予約は入っていると。

誰がそんなに早く・・・もちろん、祖父母が。
金融機関の総合研究所が実施した調査、東海地方に住むシニア、
孫への支出目的がもっとも多かったのは「入学・卒業祝い」(平均16万6千円)
2位は「学費・学用品」(14万6千円)だとか。


ランドセルは祖父母の財布を見込んだ典型的な商品。
高島屋曰く、昨年のピークは6月中旬だったが、今年は大型連休中と、
5月末から6月中旬がピークになるとのこと。


もちろん、他のデパート、スーパーも新作の品揃えで手ぐすね引いて待つ。
少子化で子供の数が減少。故に商戦は激しさが増すのだろうが。
それにしても、早い。


ひと昔前になるが、アパレルの業界は、夏に冬物を作っていたのが、
夏に来春を、更に加熱して、夏に来夏の流行を追い始めた。
そのうち、季節の概念がなくなり、夏には冬物、冬には夏物を作るところに、
落ち着いが、果たしてランドセル商戦はどうなるのか・・・


孫の新入学が、いつだったかわからなくなった祖父母が・・・
一年前倒して予約するようなことが起こるのではないか。
そんなことを思いながら、ピカピカの一年生の元気話に目を細めている。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月23日 05:51 | コメント (0)



京都宣言

2018年04月22日

一般社団法人・JLAA・日本地域広告会社協会、15周年記念総会開催・・・


2003年、4月。京都清水寺の奥座敷・・・100年前のガラス戸・・・
透明ですが、微妙な歪み、陽炎のようなガラスの向こうに、
縁側を挟んで、見事に手入れされた日本庭園をのぞみ・・・


全国から集った三十数名の男たちが車座に座り・・・そうです。
まるで維新の脱藩浪士たちのように、侃侃諤諤の議論を闘わし・・・
「広告の力で・・・地方一揆を」と旗揚げしたのが、
一般社団法人・日本地域広告会社協会・・・JLAAです。


あれから、15年。
2018年、4月。京都洛北の地に・・
北は北海道から南は九州沖縄まで、全国46都道府県で活躍する
広告会社とその仲間たち、74社が集い・・
JLAA・平成30年度・15周年記念総会を開催しました。


日本は世界に冠たる長寿国、超高齢社会を迎えています。
歴代の政府は「地方の再生は日本の再生」と地域の再興に躍起です。
しかし、地方の人口減少はとどまることなく、活力をなくし・・・
政治、経済のみならず、教育、文化、全てが中央一極集中化しています。


でも、そんな評論家的、分析などどうでもよい。
あるがままの現実を「受け入れ」・・・地方を再生するには
何をなすべきか。地場産業の振興は可能か。
この美しい風土から生み出される第一次産業の高品質化、輸出は可能か。
インバウンドの地方化にどう答えたらよいのか。
あるいは、地方の資金源として、ふるさと納税を増やす知恵はあるのか。


考え、知恵を出し、新たな試みを、今そこに暮らす人たちとともに、
地域の再生に心血を注ぐ・・・それがJLAAの真骨頂ではないか。
そんな熱い思いを滾らした、JLAAの15周年記念総会でした。


京都宣言・・・

我々は発祥の地「日本ふるさと」京都に集い・・
創立15周年記念総会を開催した。


我々は日本で唯一の地域広告会社の全国組織である。


我々の使命は広告業を通じ地域を活性化することにある。


我々は相互に切磋琢磨し、地域の要衡なる広告会社として、
その価値と役割を至高し、成長と繁栄をめざす。


そして、「地域の再生は日本の再生」であるとの信念に基づき、
日本全国1700市町村の活気に寄与することを、ここに宣言する。


我が社もJLAAのメンバーとして、日本の元気に、尽力したい。
そんな決意に溢れています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月22日 05:31 | コメント (0)



女人禁制

2018年04月21日

神様にノーはない。全て善し、OKです。


話題を追うのも、今起こっていることを考えてみることも、
好奇心の表れです。どんなことにも興味を持ち自分の頭で考えてみる・・
広告の仕事には必要だと思っています。


土俵は神聖な場所、女人禁制・・・如何なる状況であろうが、
土俵に上げるわけにはいかない。と、教わっていたのでしょう。
「女性の方は土俵から降りて下さい」とマイクで語る「彼」・・・
神聖とはどんな意味なのか、知っていたのか・・・


深く考えもせず・・・「そうなんだから、そうなんだ」だとしたら、
それは神聖ではなく、単なる決め事に過ぎない。決め事など、臨機応変に変えればよい。
卑近な例だが「平和主義絶対」の憲法神格化に似て滑稽である。


女人禁制は土俵上だけではない。日本列島には山岳信仰の霊山、博多祇園山笠、
岸和田だんじり祭り、長浜曳山といった伝統的な祭りなど、意外に多い。
背景はだいたいが同じで日本古来の「穢れ」の概念です。
月経や出産など肉体の一部が体から離れる現象を忌まわしいものとみて、
神聖とされる場所やモノに女性が触れることをタブー視する思想です。

それを是とすることを不易、伝統だとして頑なに守るのが良いか、
それとも、明治政府が文明開化策で多くの霊山を「女人禁制は非文明的で
遅れている」と解禁したのが正しいのか・・


2018年、政府が採用した国家公務員、7602名。うち女性は2580人。
いわゆるキャリアと呼ばれる幹部候補の総合職の女性割合は、32.5%で
厚労省は42%である。女性が輝く時代こそが、この国の未来・・・
有史以来・・律令国家の中心を女性が担う日も遠くない。


文化人類学の権威、慶大鈴木政崇名誉教授は、
大相撲の伝統も変化の連続だった。土俵祭で神を土俵に招き、
神送りの儀式で神を帰す。その後に優勝力士の表彰式をやれば、
問題は何もないではないかと、臨機応変を推奨する。


そうなんです。ことほど左様に、決め事なるものは、
新たな概念を捻り出し、新たな決め事を作れば良い。
この世で起こっていることは、この世で解決できるものです。


神様は「全て善し」とおっしゃるハズです。神様なんですから・・・
だって、神様が見守る土俵ならば、怪我する力士なんていないハズなのに、
それも神様はお認めになっているんですから。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月21日 05:39 | コメント (0)



生産年齢人口

2018年04月20日

未曾有の人手不足です。嘆いてないで、制度を変えてみてはどうですか。

私がそっち側の年齢だから申し上げるわけではないのだが・・・
65歳以上の高齢者は3515万2000人。そのうち75歳以上が
1748万2000人で半数を占めたと総務省が発表した。


同時に働き手となる15歳から64歳の「生産年齢人口」の割合が
ピークの1992年から、10ポイント低下、総人口の60.0%になったとも。
世の中・・・どこもかしこも人手不足・・・


単純過ぎて叱られるかもしれないが・・・
今年、古希を迎える私。そうです。3515万2000人側です。従属人口の側です。
労働力不足が深刻なら、なぜ、生産年齢を70歳に引き上げないのでしょうか。
そうすれば、65歳から70歳まで約800万人の労働力が増えるじゃないですか。


えっ・・・高齢者など、使えない?ですって。
冗談じゃない。誰が64歳までを生産年齢と決めたのですか。
誰が60歳を定年と決めたのですか。いつの時代に決めたのですか?
日本の総人口は1億2670万人。(外国人を含む。前年比22万人減)


いつ誰が決めたのかは、どうも定かではないのですが、
人口統計を司るのは総務省です。先進国と途上国の生産年齢は国連が決め
発表しています。(途上国は59歳まで)それに従っているのでしょうね。
でも、日本は先進国であり、人生100年時代といわれる世界に冠たる長寿国です。
だったら、日本発で、引き上げたらと思うのですが。単純な発想過ぎますかねぇ。


だって、64歳で切っているから、全ての制度もそれに合わせて、
設計されています。70歳にすれば制度も変わります。
働き方改革・・・労働時間の短縮と同一労働同一賃金が柱で、
国会審議が始まっていますが、なぜ、生産年齢を引き上げる議論はないのでしょうか。


まだまだ現役で働けると思っているそっち側のひとりとして、
まだ働ける人材を国連か何かの見解に合わせ切ってしまって・・・
労働生産者不足だと言ってみても・・ピントがあっていない気がします。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月20日 05:41 | コメント (0)



新党結成

2018年04月19日

政治も経済も淘汰、再編の時代に入ったようです。


今更申し上げるのも陳腐なことで気が引けるのだが、
日本経済、少子高齢化、人口減少に歯止めが掛からない以上・・
縮小均衡に向かわざるを得ない。


そもそも、経済は需要と供給のバランスで成り立つ。
需要が減るのだから、供給も必然として減らさねばならない。
日本のあらゆる産業界は・・・淘汰・再編の時代に入ったのだが・・
日本経済は奥が深い、人間も業が深い・・・小異を捨てて大同につく・・
そうしないと、生き残れないのは理解できても、行動に移すのは難しい。


ましてや、大手一社が主導権を握り、圧倒的に強い業界では、
他の中小企業は生き残れない状態になる。
そんな状況を打破するには、それぞれのトップに相当な覚悟がなければならない。


陳腐な政治の話です。
政治って、不思議なんですが、権力って魔物です。
権力を握れば益々大きく強くなり、権力から遠ざかれば遠ざかるほど、
バラバラになります。日本の政治状況、まさに野党がその状態です。


政治は数です。少数意見を取り入れてこそ民主主義と申しますが。
数が少なければ、政策が反映されることはありません。
大儀なき解散と言われた昨年末の選挙、自民党一強が一層強まり、
野党はバラバラに分裂しました。どの政党がどんな主義主張なのか、
よくわからないほどに・・・

しかし、ここにきて大企業、自民党に対抗するには、
分裂していてはいけない。そんな力と、そもそもが、同じ党だったのだからと、
民進と希望両党が大型連休明けに新党を結成することに合意しました。


政党の寄って立つ根拠である、綱領と基本政策を煮詰めての新党、
手順としては、申し分ないのではと思います。
綱領では新党を「中道民主政党」と位置づけ・・・
他の野党との違いは「改憲議論を容認」する・・・
それが中道民主ってことなんでしょう。


これで、政治は三極に整理されましたが、
でも、昨年来のゴタゴタで、あいつがいるから新党に参加しないとか、
無所属の会というわけのわからない党にとどまるとか・・混乱は続くでしょうが。


でも、いつの間にか、野党も新しいリーダーに顔ぶれが変わっていると思いませんか。
来年の参院選までには淘汰、再編されるでしょう。
新陳代謝とはこのように起こるのですね。産業界も・・・Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月19日 06:04 | コメント (0)



ゴミをなくす

2018年04月18日

ポイ捨てゴミの減少は住民の民力と文化度に比例します。


私の日課は、毎朝ブログを書き、ウォーキングすることです。
ブログの回数は3850回。4000回まで半年を切りました。
ウォーキングは今年の7月で10年になります。


10年も続ければ、文章も多少マシなモノが書けると言われ・・・ウォーキングも
足腰が強くなり、ゴルフの飛距離も多少は伸びると期待していたのですが。
残念ながら、拙文はますます持って駄文になり。
飛距離は落ちこそすれ、伸びることはない。老化だからの慰めにムッとするのみ。


でも、自慢できることが一つだけある。
ウォーキング中の「ゴミ拾い」・・・・歩行しながら、拾い上げ、
手持ちのビニール袋に入れるコツは取得した。
どこかで、一度お見せしたいくらい、機敏に「ゴミ拾い」ができる。
(こんなことしか成果が実感できないのが残念)


最近知ったのだが、街のポイ捨てゴミを拾い、将来の環境配慮型の
街づくりに役立てるための専用アプリがある。ゴミを拾って、その写真を
そのアプリに投稿する。・・・全地球測位システム(GPS)と連動、
地図上に拾った場所の星印がつく。今はまだそこまでだが・・・・


近い将来、ゴミの種類と捨てられ場所のデータを集積、AIで分析して、
ゴミの実態を見える化する。喫煙所やゴミ箱の設置場所を決めることができ
「ゴミが捨てられない街づくり」に寄与できるようになる。面白い試みです。


ゴミが路上に散乱する街は、民力も文化度も低い人が住む街と言われます。
私がウォーキングするのは岐阜県の施設である総合運動場です。
当然、運動場周辺のゴミも拾います。面白いですよ、スポーツの種類によって、
ポイ捨てされているゴミの量と種類が違います。
スポーツに文化度があるかどうかは分かりませんが)

ははぁん・・・昨日はサッカーFC岐阜の試合があったな。
弓道大会が行われたな。なんて、ゴミで分かります。

環境省によると国内のゴミ排出量の、ピークは2000年、5480万トン。
リーマンショックの08年に5000万トンを割り込み、今では4400万トン・・
30年前の水準に減り、1日の排出量1人1キロを切り減少傾向が続く。
ゴミを再利用可能な有効資源との認識が高まったのが原因だとか。


この状態って、日本人の民力、文化度が上がっているってことです。
そうなんです。ポイ捨てしない人が増えつつあるってことです。
ということは、私が10年掛けて磨いてきたゴミ拾い特技が
意味をなさなくなるのではと心配。残念なのか、良いことなのか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月18日 05:12 | コメント (0)



ザ・コウコク

2018年04月17日

と思うしかない、一品の新聞広告と向き合い思いを新たに・・・・


知らず知らずのうちに、即物的な考え方に染まってしまったと、
この広告を見ながら思った。
それが悪いわけではないが、広告とは何かを問い直したい。

「広告は時代を映す鏡」と言われる。
集まった関係者たちが一応に空を見上げている。
空ではない。見上げているのは、1968年4月12日に完成した・・・
地上147メートル36階建ての霞ヶ関ビルディングです。


50年前、田舎から上京。ニキビ面、学生であった私。
国会議事堂と並ぶ、このビルに目を見張ったモノです。
広告のコピーには「日本初の超高層ビル、この一棟から、
日本の街づくりは大きな一歩を踏み出した。国土の狭い日本が
「空」という大きな可能性を開拓した」と・・・・


時は明治100年。戦後23年。高度経済成長の真っ只中。
霞ヶ関ビルは東京五輪を経て・・勇躍する日本のシンボルとなって燦然と輝いたのです。
この広告には、時代の幕開けを予感させます。時代を映し出しています。


広告はレスポンス、効果がなければ広告ではない。
私はそう思っています。ですから、お客様の要望にお応えできる広告こそ、
広告であると思っています。即物的なモノだと。


でも、この広告を何度も見て・・・ビルを完成させるための新しい発想、
工夫がイノベーションとなって、日本列島が変わっていった。
そのターニングポイントがこのビルと訴える紙面の力強さに・・・

広告会社を創業して40年。一棟のビルが示すような、
広告価値を創りだしてきただろうか。まだまだ、道半ば・・と思うしかない
霞ヶ関ビルディング竣工50年の広告です。


私にとっての「ザ・コウコク」の一品、
スポンサー、クリエイター、同業他社各位に敬意を表したい。Goto

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4/12日本経済新聞


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月17日 05:57 | コメント (0)