かかりつけ薬局

2019年04月22日

医薬分業が破綻したと、なぜ、メディアは指摘しないのか。

気が付きませんでしたが、この国で一番多い小売店は
セブンイレブンやローソンなどのコンビニ3強の5万件だと思っていましたのに、
それよりも多いのが調剤薬局の6万件だそうです。そんなに薬局って………凄い数ですねぇ


いつのまに、どうしてこんなに増えたのか。
1974年っていうから、45年前にさかのぼる。病院内の薬局は病院と同じ経営、
薬を出せば出すほど儲かる「薬漬け医療」と揶揄された。


当時の厚労省、これでは薬代で医療費がパンクする、そりゃ何とかせねばと……
病院が外部に発行する処方箋の価格を一気に5倍引き上げ、利益誘導で医薬分業を推し進めた。
その結果、病院前に門を構える「門前薬局」が増殖、今や6万件です。
そう言われれば、大病院の前には調剤薬局が軒を連ねていますね。


「医療費」が18年度が42兆円で次年度45兆円の予算が組まれました。
なんとまぁ、バブルじゃないですか。この多くは「薬代」です。
片方では、長時間労働で疲弊する勤務医がいれば、もう一方では、
病院周辺に1人で独立して患者が1日30人もくれば年収1000万以上は当たり前
の門前薬局が繁盛する。(日経3/27朝刊)


厚労省が45年前に「薬漬け医療」根絶で、医薬分業を推し進めた結果。
大量に「薬局長者」を生み出したことになる。なんとも皮肉な話ではないか。
そこで、またまた厚労省、場当たり的な方針を打ち出した。


独立した建物なら、病院の敷地内に薬局を出店しても良い。(16年の制度改革)
患者を門前薬局には行かせないようにと。だったら45年前の医薬分業はなんだったのだ。
それと、全薬局を25年までに「かかりつけ薬局」にすると新機軸を。(18年制度改革)


かかりつけ薬局って、なんだ。主治医ならかかりつけ医院ってことだが、薬局とは?
患者の病歴や服薬歴を把握し、健康の相談窓口にすることで、無駄な診療や
処方の削減につなげ、地域住民の健康を見守る役目を薬局に担わせるって方針だそうな。


なんだか、わけがわかりませんね。門前薬局が高利益をあげていることが問題ではなく。
その原因は、医療の側が乱暴な処方をしていることにあるのですが、
薬局で防ごうという方針です。変じゃないですかねぇ。本質は薬代が高すぎるってことでしょ。


だったら、薬価を下げれば良いではないですか。
そうすれば「医療費」は下がります。同時に医療費負担を上げれば、
患者の側が「薬漬け」に気がつくのではないでしょうか。
(処方された薬って、3分の1が捨てられてしまうんですってねぇ)


超の付く高齢社会です。老いれば身体のあちらこちらにガタが来ます。
医療にお世話になる率は益々上がります。だからといって、
野放図に医療費が増えて良いのでしょうか。


私は思います。厚労省にも責任はあるのでしょうが、やはり政治です。
政治が、国民の耳に痛い政治をやらない限りは、小手先の制度をいじっても
なんの解決にもなりませんね。その証明が医薬分業の破綻ではないでしょうか。


人口1億2千万人、医療費45兆円です。とんでもない額です。
この国は国民の病気に付け込む人たちにとっては天国ですね。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年04月22日 05:07 | コメント (0)



数理資本主義の時代

2019年04月21日

数学脳を鍛えるには教育の元から変える必要があるのでは。


私は毎朝ブログを書いている。右脳なのか左脳なのか、それとも前頭葉なのか
脳の構造がどうなっているのか、雑学程度にしか知らないが、
10年以上毎日ブログを書いていると、脳のどこかで、ブログを書くことが
習慣化されたらしい。だから、今朝は書かぬという選択肢はないようだ。


私は文系の人間であると、自分で思い込んでいる。
理由は、子どもの頃か、学生時代かも定かではないが、
算数から数学になる頃、「私の頭の構造は数字に不向き」だと
授業に首を傾げることが多くなったころに自分で決めしまったからだ。


本音は、数学の教師にろくな奴がいなかったからだと言いたいのだが。
「微分積分」や「線形代数」「確率論」などの難解な数学の基礎学力を
身に付けねばならない高校時代に、私大の文系には数学が試験科目にない。
無味乾燥な数学を勉強しなくて良いそんな受験制度とが重なり、
数学と疎遠になっていったのではと、回顧する。


今年に入り、経産省が「数理資本主義時代〜数学パワーが世界を変える」という
報告書をまとめ発表した。その冒頭「第一に数学、第二に数学、第三に数学」
「あらゆる場面でデジタル化が進む。社会は数字によって形作られつつある」
「数学が国富の源泉」だと数学第一主義的な言葉が溢れる。びっくりです。


日本が1990年代以降のIT革命に乗り遅れたのは、日本の教育が数学を
ないがしろにしてきた、そのツケが原因だといわんばかりの数学礼賛です。
経団連も文理系の枠を超え大学で数学を学ぶべきと官民挙げての数学溺愛です。


「第4次産業革命」の中核はAIやビッグデータと呼ばれる膨大なデータを使う。
不足する「AI人材」をなんとかとの思いに理解できないではないが、
人材育成は「1日にして為らない」時間が掛かる。


小学校の算数から組み立てねばなるまい。そして、教師の教育です。
数学の基礎知識のない文系卒が教師をやっている。教える体制ができていない。
高校生の6割以上が大学へ行く時代です。そのうち75%が文系。
その構造の中で、文系大学に数学の授業を取り入れるだけで、
どうして数学人材が育つのか。大いに疑問です。

私は思います。長期と短期に分けるべき。長い目で教育全体を見て
数学に重点を移す施策を講じるべきだが、文科省にできるかが問題です。
それと、今、理系の学生への教育を強化する。そのための支援を惜しまないことで、
即戦力を底上げすべきではないかと思う。

第4次産業革命は奥が深いです。数理資本主義の時代は簡単に
次へと移行しないのだから、じっくりと構えるべきだと思う。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年04月21日 05:04 | コメント (0)



つくりかえる。日本!

2019年04月20日

「元気な地方なくして日本の再生なし」地域の広告会社の役割を学ぶ。

昨日・JLAA(一般社団法人・日本地域広告会社協会)
2019年度総会が東京・大森で開催されました。その報告を。


JLAAは2002年、日本全国の広告会社32社が日本のふるさと京都に集い、
「地域の経済を活性させるために地域に根を張る広告会社が力を合わせよう」
そんな熱い思いで結成されました。


いわゆる地域、地方の広告会社の連合体です。
現在、日本全国47都道府県に組織され、会員数は75社(正会員61社、
賛助会員14社)で構成されています。


私の知る限り、全国47都道府県に組織された広告会社の集団はありません。
広告会社の使命のひとつは情報を取り扱うことです。
その意味では、この国で唯一、日本全国の津々浦々の様々な地域情報を
瞬時に知ることのできる組織です。


JLAAは毎年、4月に総会を開き、一年間の活動方針を決めます。
今年は平成から令和に元号が移る時代の節目の年です。


「元気な地方なくして日本の再生なし」と政府は地方創生を施策の柱に据えています。
地域に根を張る広告会社の役割として「地方をつくりかえる」ために行動せねばなりません。


時代は第4次産業革命、社会は劇的に変化します。
そのためには、我々自身を「つくりかえる」必要に迫られています。


そして、何よりも、広告の仕事に携わる一人ひとりが社会人として
「自分と自分の周りの人々の幸せのために生きる」そのための哲学を持つべく
「自らをつくりかえる」必要があります。
そんな意味を込め、今年のテーマを「つくりかえる。日本!」としました。


基調講演では「地方創生と広告の役割」と題して事業創造大学の伊藤総子教授に、
JLAAが取り組む「観光マーケティング実務責任者養成事業」の講師をお願いしている
山下真輝氏に「観光の実態」について講演を頂きました。


他にも10社からの成功事例報告がありました。
全国組織です。総会は、せっかく全国から集まって頂いたのです。
あれもこれもと盛りたくさんのプログラム。
私の頭も「つくりかえる。日本!」への覚悟で満たされました。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2019年04月20日 05:46 | コメント (0)



フェイクニュースに厳罰

2019年04月19日

国民の知的レベルが民主主義を醸造させるのかな。


日本はとても良い国です。ネットで何を発言しようが、ウソを言おうが、
基本的には罰せられることもなければ、批判されることもない。
言いたい放題、書きたい放題の国です。


それを逆説的に申せば「憲法で表現の自由が保障されている」ってこと。
つまり、どんな劣悪な内容であろうと、他人を傷つけようと、
「表現の自由」は認められるってことです。私には理解できませんが。


最近、東南アジア諸国では、フェイクニュースは国家を混乱させる。
放置してはいけないと、シンガポール政府では虚偽と判断した情報には
削除や訂正を求めることができ、個人にも最大で禁錮10年など
厳しい罰を科す法案が国会に提出された。他の国々も追従する動きが活発になってきた。


こんな、偽ニュース規制の動きが見られると、
途端に、そもそもシンガポールは報道自由度が低く、交流サイトなども広範に
規制している国。この新法が通れば、言論の自由が更に規制される懸念があると、
法案成立を危ぶむ声があがる。


そりゃ、何が真実でウソかを見極めるのは難しい。しかしその裁量権を
政府が握っているのには疑問だが、誰かが、チェックせねばならない。
であれば、時の政府が見極める以外に方法はない。


マレーシアでも前政権が18年4月に「虚偽情報を発信した個人や企業幹部に
罰則を科す「偽ニュース対策法」を駆け込みで成立させた。
政権交代後、マハティール首相は同法案の廃案を目論んだが、上院が否決、
廃止は暗礁に乗り上げたまま、対策法は通過したままで規制される。


私は思う。「表現の自由」がないような国を民主国家とは言わない。
しかし「偽ニュース」を放置する国を法治国家とは言えない。
欧米でもアジア諸国と同様に偽ニュースの対策や調査を進めている。


そうなると、日本はアジア諸国のような「規制」に取り組むこともせず、
欧米の出方を待ってどうするかを決めることになる。何とも軟弱である。
果たしてそれで良いのか。それで良いと思う。


なぜなら、民主主義国家を標榜するとは、身勝手をも認め、
迷惑をも肯定する主義だからです。偽ニュースであるかどうかを見極めるのは、
所詮は、国民の裁量にあり、国民の知的レベルが問われるモノであって、
国家が介入する手合の課題ではないからである。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年04月19日 05:44 | コメント (0)



5G時代

2019年04月18日

どんな夢が可能になるのか。ワクワクします。


いよいよ、次世代高速通信規格「5G」が始動する。
総務省はドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4社に電波を割り当てた。
通信4社は5年以内に全国4500区画の50%以上に基地局を設置することになる。


5Gの説明をするつもりはないが。
割当にあたって総務大臣は「5Gは21世紀の基幹インフラになる。
これまでの新幹線網や高速道路網に匹敵する」と見解を述べた。


具体的に何が起こるのか。
今考えられることは、AIやIoTといった「デジタル経済」が急進し、
生活や産業に浸透する基盤となる。


1、無数のセンサーと大量の情報のやり取りが瞬時に可能になり、
運転者が見えない場所の障害や道路状況の情報などが解析され、
安定した自動運転技術が進む。


1、土木・建設現場の無人建機などが精巧に遠隔操作が可能になる。


1、大量の情報を送ることができるので医療診断のみならず遠隔手術も可能になり、
医師不足の解消につながる。


1、高精度な画像がデータの主流となり、臨場感溢れるスポーツ観戦や
ゲームなど娯楽業界も様変わりする。などなど日常生活を根底から変えることになる。

英国の調査会社は5Gが日本のGDPを今後15年間で55兆円は押し上げると試算する。
第3次産業革命と言われるIT革命を経て第4次産業革命が現実のモノとなる。


現時点で、日本は5G先進国といわれる米国や中韓国に遅れを取っているが、
この電波割当で、日本各地に基地局が誕生し、2年以内には全都道府県で
5Gサービスが開始される。


今後、5Gがどんな社会を生み出すのか、どんな夢を可能にしてくれるか。
我が社もIoP(インターネットオブペーパー)という考え方で、
紙のメディアを全く新しい情報ツールに変えてみたいと思っている。
日本で5Gが動きだす。ワクワクしませんか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年04月18日 05:08 | コメント (0)



コンビニ無人化を

2019年04月17日

加盟店オーナーは経営者か労働者か。中小零細企業の立場を。


先日、「働き方改革」に苦言を呈するのはやめた方が良い。
今の若い人は、敏感で経営者の古典的な労働感覚には、嫌悪感を持つからだと。
弁解するつもりはないが、私の思想は常に「働く者」の立場に立つことで、
一貫しているのですが、誤解があれば不徳の致すところです。


コンビニの話です。24時間営業を基本とするのが、コンビニのビジネスモデルです。
しかし、加盟店から人手不足で年中無休、24時間営業を維持できないとの悲鳴が。


日本全国で6万店、17年度の売上は11.8兆円。公共料金の収納代行を始め宅配便や
通販商品の引き渡し、金融機関のATM、震災時には支援拠点も兼ねるなど、
今や社会インフラとして、国民生活の根幹を為すに至っています。


経営形態や実態を把握しているわけではないが、加盟店の収益構造が悪化していると聞く。
粗利からロイヤリティーや従業員の賃金や光熱費などを支払うと、オーナーの収入は
限られ、夫婦で働いても年収500万には届かないことも珍しくない。(日経)


店を維持するには、従業員がいなければ、年中無休、24時間を夫婦で回すことも。
これって、過重労働、長時間労働ではないか。経営者だから、いやなら辞めれば良い。
そんな乱暴な話ではない。「働き方改革」の日の当たらない場所ではないだろうか。


私は思うのです。この国は中小零細企業や個人商店が根底を支えています。
コンビニの加盟店も、昔で言えば、街のどこにもあった八百屋や雑貨屋です。
店主と家族が支える「三ちゃん経営」です。


その個人商店のビジネスモデルに全国一律、年中無休、24時間営業を
強いるには土台無理があるのではないでしょうか。だから加盟店から造反者がでて、
各本部とも24時間営業を見直す方針を表明し、コンビニの有り様が問われていると、
申し上げたいのですが……


私はこのビジネスモデルを堅持すべきではないかと思っています。
ここは辛抱のしどころ、コンビニは装置産業です。
愛想の良い接客係りがいて、売上が上がるのではありません。
客が食品や日用雑貨品を必要なだけ、必要な時に買い求める便利な場所です。
例え、それが深夜であろうが、早朝であろうが。その理念を変えてはいけない。


人手不足なら、無人のコンビニを増やせば良い。そうです。IT化を急ぐのです。
もちろん、チェーン店本部と加盟店のFC契約は見直す必要はあるでしょうが。
1920年に米国で誕生したコンビニの形態は、日本で独自に花開きました。
今や日本式コンビニは世界に広がっています。


この国はIT化に乗り遅れています。しかし、リアルなIT化は、ロボットに見るまでもなく、
世界の先端を走っています。であれば、コンビニは無人であるとの、
状況を作り出すことが重要な課題であって、ビジネスモデルを変更させるのは
よくない。むしろ、無人化が当たり前になる端境期にあるのではないでしょうか。


加盟店オーナーに福音をもたらす、コンビニ無人化を急いでもらいたい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年04月17日 05:57 | コメント (0)



小女子(コウナゴ)漁

2019年04月16日

海の異変、食卓に並ぶ、魚に感謝の心を。


海なし県の生まれです。海には憧れますが、海の知識が乏しい。
取り分け海の幸のことはほとんど知らない。ですから、海魚には興味があります。
愛読紙、石巻日日新聞(いしまきではありません。いしのまきひびしんぶんです)
なぜ「の」が入るのでしょうなんて思っている政治家が考え込んでいるでしょうねぇ


地名とか人名の読み方は難解なものがありますが、それ以外の読み方は間違いです。
ですから、間違えたとしても許されるのですが、この人は憎まれっ子なんですね。
(それが許されなくって、大臣更迭、今は布団を被って寝ているとか。可愛そうですね)


4月8日付朝刊で1日解禁となった「春を告げる魚」といわれる……「小女子」
(コウナゴと読みます)が1週間経っても水揚げなしの異変で、石巻魚市場は沈痛。
そんな記事が掲載されました。でも、翌日の朝刊には出漁した4隻の内、
南三陸町の漁船1隻が漁獲。100キロが市に立ったと報じられました。


コウナゴはメロウドの稚魚。生食のほか、釜揚げやちりめんじゃこ、煮干し、
佃煮として、食卓に並ぶ。産地は全国の近海ならどこでも獲れる。
12月から1月に海底の砂に産卵、3月下旬、3センチから4センチに成長漁獲される。
水温の高い夏場は砂に潜って夏眠するそうです。(生き物って面白いですね)


漁法は船曳網で、桜咲く頃に漁が始まる。だからコウナゴ漁は
「早春の風物詩」といわれるそうな。
石巻魚市場でも解禁から1週間魚影が確認できず……原因が問われるが、
仙台湾よりも南の漁場でも伊勢湾で4年連続禁漁になるなど資源量不足が顕著。

海のことはさっぱりだが、石巻魚市場でのコウナゴの取り扱い数量は震災前の
22年で2300トン。29年こそ2460トンと好調だったが、28年960トン、
30年に720トンと極端な不漁にみまわれ実に不安定な漁獲になっている。


石巻日日新聞が時に触れ伝える、イカなどの漁獲量情報で、
度重なる魚介類の不漁に、地球温暖化とは申さないが、海の異変が伺われる。
だからどうだと言われても答えに窮するが……水産資源の大切さを感じる。


ちりめんじゃこの「小女子」を頂くにも一匹、一匹、漁師の思いを、
海に生きる人たちの思いに心を馳せねばと思う今日この頃だ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年04月16日 05:56 | コメント (0)



スーパーカミオカンデ

2019年04月15日

「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」に行ってみようと思う。

「世の中って、わからないことだらけだよ」
「ちょっとぐらいモノを知っているからって、知ったかぶりするんじゃない」
NHKの人気番組「チコちゃんに叱られた」ような話ですが。


薬学の研究に没頭され、卒寿を超え、なお意気軒昂……今尚、チャレンジ精神旺盛な……
尊敬する薬大の名誉教授から40年以上前に頂いた「教戒」です。
本当にそうですよねぇ。だから、生きていることが新鮮なのかも知れませんね。


わからないと言えば、何度説明を受けてもわからないことがあります。
このわからないは、わかっていることですが、私の頭が悪くてわからない話ですが。


何をやっているのかの説明を一言で言い表わすと
「人間を形成する元素がどのように生成されてきたかを理解する研究」だそうです。
別段、「存在しているかどうか考える」ことができれば「存在している」のだから、
その元素がどうだって良いのではと、文系頭では思うのだが。


宇宙物理学の分野では、いくつか存在が確認されたニュートリノを
更に解明する必要があるようで、岐阜県の飛騨市に世界最先端の
宇宙物理学の研究拠点「スーパーカミオカンデ」がある。


市井の人々が「スーパーカミオカンデ」の研究内容を少しでも理解することが、
研究者たちにとって予算や寄付が得やすいと考えたのか、
それとも、興味を持つ若者が増えることによって、底辺が広がると考えたのか、
真意は定かではないが。


このほど、飛騨市に素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ」の仕組みを
解説する科学館がオープンした。目的は「難解なニュートリノ観測の仕組みを
映像やゲームで分かりやすく解説、誰にでも(特に子供たち)興味を持ってもらうため」


施設名は「ひだ宇宙科学館 カミオカラボ」、内部には巨大シアターも備えられ、
超新星爆発で発生したニュートリノを観測する様子を宇宙船からの目線で解説する。
「スーパーカミオカンデ」の施設内に約1万1千個ある直径50センチの
「光電子増倍管」も展示されている。


鏡反射させて撮影すると「スーパーカミオカンデ」内で撮ったような写真も撮れる。
重力波を観測する大型装置「KAGRA」の仕組みを解説する動画も見られるそうな。
飛騨市なかなかやるではないか。


宇宙物理学の研究を解説する「科学館」。わからないことに、尻込みしないで、
薬大名誉教授のように、チャレンジ精神で、一度、飛騨市に見学に行ってみよう。
それと、飛騨一円で発行する我が社のハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌
「SARUBOBO」で、ひだ宇宙科学館を紹介をして、飛騨の子供たちに興味を
持ってもらうようにしよう。それが地域みっちゃくの情報誌を発行する使命だから。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年04月15日 05:35 | コメント (0)



不治の病巣

2019年04月14日

政治は国民のレベル以上にはならない。


取り立てて、取り上げる話題でもないのですが。
全国紙各紙が社説でも取り上げるのですから、私なりに考えてみました。
何となくこの国の政治の病巣が見て取れましたので。


読売「1強の緩みが蔓延している」朝日「守り続けた責任は重い」
毎日「半年余も守った罪は重い」日経「年功序列で閣僚になる時代は終わった」
何のことか、お分りですね。そうです。五輪相が更迭された件です。


そもそも論ですが。五輪相などという大臣が必要でしょうか。
五輪は文科省(スポーツ庁)が担当すれば良いではないですか。
五輪は一過性のイベントです。現実は東京五輪組織委員会と東京都が仕事をしています。
その体制で官邸がフォローすれば、何の問題もありません。


内閣改造の度、真っ先にすげ替えるってことは、そもそもどうでも良い大臣ポストです。
つまりは、自民党総裁選の論功行賞人事のための大臣です。
それを朝日は年功序列「入閣待機組」と表現し、「滞貨一掃」と日経はいい。
毎日は「在庫一掃」と書いています。そんなこと、書かなくても国民は分かっています。


私は2点指摘します。
この五輪相、竹下派を脱会、その後二階急増新興派閥に吸収された。
その結果、二階派は自民党第四派閥に格上げ、総裁選のキャスティングボードを握った。
そうなんです。竹下派も二階派も政治は数の論理と権勢を振るった田中派の流れです。
そもそも、五輪相は員数合わせの陣笠議員なのです。


二階派に入会する際、大臣ポストのカードが切られた、その結果の五輪相なのです。
ですから、日本政治は、自民党派閥政治だという証明です。
親分が愛い奴だと思えば、どんなポストでも適材適所なのです。
これで良いのかと、問われば、良いはずはないのですが………


本質はもう一つの点にあります。
政治家を選ぶのは、国民です。政治は国民の民力以上でも以下でもない。
誰が、彼を選んだのか。誰が彼を7期衆院に当選させてきたのか。
本当に問われなければならないのは、彼を当選させている選挙民ではないでしょうか。


政治家が劣化していると、新聞は論陣を張ります。
しかし、現実は政治が家業として世襲化されています。
それもこの国の政治の特徴かも知れませんが、選ぶのは、全て国民です。


五輪相は世襲ではない。叩き上げです。選挙民にはそれが魅力だったかも知れませんが、
この更迭問題はこの国の不治の病巣が露呈しただけです。
如何にも淋しい限りですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年04月14日 05:54 | コメント (0)



自分と向き合う

2019年04月13日

100キロウォークにウルトラマラソン100……悟りが開けるのかなぁ。


毎朝ウォーキングを続けています。
50歳代最後の年。当時は人生80年代。今は100歳時代なんていわれますが。
私は大器晩成型。大して取り柄のないまま、ここまで来ましたので、
自分でそう言い聞かしているだけの空大器ですが。


でも、80歳過ぎまで生きるとすると、まだ20年以上ある。
であれば、能力がない人生の勝負は還暦からだと考えれば、これからだ。
暴飲暴食を控えて、とは、なかなか行かない。であれば………
もともと朝は強いので、朝ウォーキングをすればと思い立ち。


2007年。7月29日。日曜の朝、約40分ほど、長良橋のたもとまで歩いてみました。
それから、出張で岐阜にいない日を除き、雨にも雪にも、夏の暑さにもめげず、
毎朝歩いています。最近は1時間以上、故郷の四季を楽しみながら、
途中でストレッチなど挟み、生活の一部に組み込みました。


というのは、格好付け過ぎで。本音は、趣味のゴルフで、気の置けない仲間たちに、
ドライバーの飛距離で負けないように。オーバードライブして、優越感に浸りたい。
そんな邪心と意地で歩いています。


10年続けているおかげで、彼らの飛距離が落ち……飛ばなかった私が
現状を維持しているからなのでしょうか。最近は、何度か追い越すこともあります。
継続は力なりと申しますが……ゴルフの飛距離はわかり易いバロメーターです。
「老いに抗う」には、毎日身体を動かすことの大切を実感しています。


ウォーキングといえば、最近、「100キロウォーク」が人気です。
一昼夜かけて決められたチェックポイントを制限時間内で100キロ歩く競技です。
参加者の声を聴くと「100キロ歩くのは自分との戦い」「棄権したい気持ちを抑え
完歩するという強い意志を持って自分と向き合う時間ができる」


「100キロ歩くと、これに勝る体力的に苦しいことはありえない」
「何があっても大丈夫という気持ちになれる。100キロウォークという
ワクチンを打ってもらうようなもの」とスポーツというよりも、
「歩く行為」で精神を鍛える人間修養なのかもと、参加者は。

人間修養のウォークとは別に、100キロを走る「ウルトラマラソン」も年々人気が
急上昇しているとか。こちららは文字通り、体力の限界にチャレンジですね。
全国で94大会が開かれていて、エントリーは5万人を超えるとか。


なぜ、100キロも走るのか。走者はいう「長時間、自分と向き合い、
自分と対峙するために」だそうです。立派ですねぇ。


そう言われれば、私のウォーキングは1日の平均距離は3キロから4キロ。
10年以上、1日3.5キロ歩いたと計算するとざっと13万キロ歩いたことになる。
これだけの時間と距離を自分と向き合っている私ですが、
一向に人間修養も己の限界を悟ることもできないのは、どうしてでしょうかねぇ。

今朝も懲りずに歩きます。仲間たちをオーバードライブすべく。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2019年04月13日 05:44 | コメント (0)