消えた看板

「宴」の後始末は、誰が?

人の行為に注文を付けるのは止めた方が良い。批判するなら対案を用意すべきだ。私の持論。しかし、公の問題となると話は別だ。

ず〜と、気になっていた看板がある。その看板、私の記憶では、99年前後から、昨年の秋まで掲げられていた。岐阜地方裁判所前の歩道橋に。通行する際、目に付いた。

その看板には「東京から東濃へ」「首都機能移転」「岐阜県」と書かれていた。

首都機能移転話は、96年に政府の国会等移転審議会発足。99年に岐阜東濃地方(愛知県一部を含む)も移転候補地となった。

巨大な公共投資が、この地に舞い降りると、まるで「宴」の様相。商工会議所は「新首都推進を訴え」総決起集会まで開催。県内各地に看板が張り巡らされ、県広報では煽りにあおった。

その宴の費用は、06年までに5億1071万円。この額は、どう考えても表向。一説では、その4〜5倍が費やされたと噂される。

この話。どうも雲行きが怪しい。このところ、「移転話」など、ついぞ聞かない。看板も消えている。県予算も、07年度は580万円。各所への負担金拠出も取り止め、次年度予算は少額の事務費を計上するのみ。

どうやら、多くの県民が肌で感じていたとおり、前知事の「パフォーマンス」だっだようだ。個人の批判は控えるが。ことは県民の血税。公に煽って、浪費した「宴」の5億円。責任は誰が負うのでしょうかね?

誰も責任取らないよね。待てよ。まさか、一票を投じた県民に「宴の後始末」させるって、言うんじゃないでしょうね。
                                     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年01月29日 06:22


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