2008年07月

吸いごたえある1mg

2008年07月31日

広告にも色々ありまして。

久しぶりにタバコの新聞広告が掲載されました。
悪者扱いされている「タバコ」は、宣伝を自主規制しています。

最近では、サインボード(看板)の広告すら街頭から消え、外国たばこのイメージも
人々の意識から消え掛かっています。

記憶にあるJTの広告。テレビでは、「タバコのポイ捨てはやめましょう」と携帯灰皿を持とう。とか、
清掃ボランティアを呼びかけるCSR(企業の社会的責任)を果たす企業CMが流されています。

商品の広告はほとんど見受けません。タバコを製造し、その商品を買うな、使うな、と呼びかけて、販売するのも不思議な商品です。そんなダメなものなら、発売禁止にすればよいと思いますが。

で、件の新聞広告です。新商品名は「マイルドセブン・インパクト・ワン・100‘s」。ポイントは、1mgで、熟練ブレンダーと香味豊かな葉が醸す、贅沢で「吸いごたえ」のあるタバコだそうです。

タバコを吸わない私には、1mg20本で300円の価値がよく分りませんが、画期的なんでしょう。
それに、マイルドの表現は本製品の健康に及ぼす悪影響が他と比べ小さいわけではない。とか、

喫煙は、肺癌の原因の一つ、心筋梗塞・脳卒中の危険、肺気腫を悪化させる。とか、
未成年者は吸うな。とか、煙を乳幼児、子供、年寄りに「吹っ掛けるな。とか。

更には、パッケージには、疫学的な推計では、喫煙者は、心筋梗塞で死亡する危険度が
非喫煙者の1,7倍とか。吸うな。吸うな。と自虐のオンパレード。

これを、広告というのかどうか?理解に苦しみますが。制作者の気の使いよう。担当者の
すり減らされる神経が目に浮かびます。同業者としてご苦労が忍ばれます。

この時期に、なぜ、新商品の新聞広告なのか?
タバコは専売制です。買う場所が決まってます。そこで、新商品を知らしめれば、ことは足ります。

単純に新商品の発売。と、言いたいんですが。この広告には発売日が明記されていません。
別の意図があるのではないか?と勘ぐってみました。たとえば、

タバコはそんなに、健康に悪くはないぞ。とか、税対策で1000円にするなんて、酷いんじゃないですか。喫煙者よ、声を上げようぜ。と言った。JTと生産者と愛煙家の悲痛な叫びの代弁と聞こえないか?

そんな、ことを考えるのは、「物事を斜めに見る」広告屋の厭らしさですかね〜
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月31日 05:40 | コメント (0)


神の手

2008年07月30日

私は、世の中が明るくなった10495人目の患者です。

白さが違う。本当の「白色」とは、こんなに白かったのか?と、
洗剤のコマーシャルのように驚いています。

このところ、文字を読むスピードが、落ちてきました。
右目の視力が悪くなったのかと、気を揉んでいました。

それが、最近では、文字が霞んで、読みづらい。鳥目とも思えませんが、夜間、相当に明るくしないと
手元が暗い感じがする。仕事にも支障を覚えるようになりました。

私は、小学校の5年生から眼鏡を掛けています。
切っ掛けは、授業中、黒板に書かれた文字が読めず。担任の先生が、「お前、目が悪くないか?」と

注意を受け、慌てた親が、眼科に駆け込み。近視に乱視。それに右目は弱視、親父殿も学生時代から眼鏡使用でしたから、遺伝と診断。爾来50年余、眼鏡は私の身体の一部として生きてきました。

そのうち、眼鏡にまつわるエピソード、ブログに書いてみたいと思います。

還暦近くなれば、身体のあちこちにガタが来るのは仕方がない。目も耳も悪くなる。
しかし、この目の衰え、眼鏡で矯正すれば治ると、高を括ってましたが交換しても変化なし。

ひょっとしたら、眼の病気ではないか?と。そこはそこ、持つべきものは友。
わが親友に、「神の手」を持つと言われる眼科医が。彼のもとに駆けつけ診断を。

案の定、白内障。モニターに映し出された眼球、正常な黒い眼球と比べれば、まるですりガラス。
こりゃ酷いわ。と、私。思わず「治りますかね?」と、「手術すれば良くなりますよ」

「どんな手術でしょうか?」模型を取り出し「眼の構造と手術の説明」を受け「こうするんです」と、
「ひゃ〜眼にメスを入れて水晶体を人工に替えるってことですか?」「簡単に言えばそうゆうことです」

ビビりながら「お願いします」って、ことになり、月曜日の午後「右目白内障の手術」。
11時半に医院へ、「心配は要りませんよ。すぐに済みますから」と。精錬されたスタッフのお嬢さんが。

12時15分、軽快な音楽の流れる手術室に入り、手術着の彼が登場、
「ちょっと眩しいですが、眼を開けてて下さいね。瞬きは構いませんよ」と。

瞬きする間もなく「ハイ、終わりました。」と。所要時間、手術開始からわずか7分。
勿論、痛くも、痒くもありません。眼帯は付けたままですが、13時半には会社に戻り仕事を。

それで、昨日。朝9時前に診察を受け。「問題ありませんね」と。眼帯を外し、辺りを見回しますと、
驚きました。白いんです。本当に真っ白なんです。世の中が明るいんです。

左目と比べるとはっきり分ります。白が違うんです。
いままで、見ていた「白」はセピア色の白。右目の白は「白」なんです。

手術の次の日に、早くも苦労してた文字が楽に読めるんです。彼は「二か月ぐらいで落ち着きます。眼鏡の度数を落とすことになります」と、視力も良くなったんです。

や〜夢のようです。悩みが、一つ解消し、先が明るくなりました。
ありがとうございます。

最近、世の中が暗いとお嘆きの諸兄(とくに同世代の)には、
若いと思っていても、老化は忍び寄ってます。ぜひ、白内障の検査を受けられてはと、お勧めします。

因みに、私は、白内障の手術を受け「明るさを取り戻した」彼の10495人目の患者です。
彼は「神の手」だ。と言われている意味がわかりました。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月30日 06:19 | コメント (0)


福田カラー

2008年07月29日

スピードが問われています。

話はダブるかもしれませんが、8月1日号の社内報の導線欄に、
2050年の排出量を大幅に削減する長期目標を掲げた「福田ビジョン」を支持すると書きました。

ぜひ読んで頂きたいと存じます。私はこのビジョン、二つの点で、福田カラーの象徴だと思っています。
ひとつは、地球温暖化へのこの国の心構え。もう一つが、経済再生のキーポイントとしてです。

前段は多くを語る必要はありません。むしろ、地球温暖化の原因が、温室効果ガスの排出によるものかどうか?私は疑問に思っています。(環境派の主張がよく理解できません)

重要なのは、後者です。政府は今日にも閣議決定する「低炭素社会づくり行動計画」で、ビジョンの具体化として、太陽光発電促進の対策を発表します。予算処置を講ずるということです。

中広報には、太陽光発電こそが、化石燃料の代替エネルギーであり、世界に先駆ける日本の最先端技術です。その促進が、低迷する日本経済の救世主。思い切った予算を付けるべき、と書きました。

問題は予算です。社内報では少し過激だと判断して削りましたが。私は社会保障費を削ってでも予算化すべきだ。一刻を争え、つまり、補正予算を組んででも。と考えています。

行動計画骨子を読みますと、太陽光発電器の価格を3〜5年後に半額程度にする施策を打つ。との、
こと。それでは予算化が遅れます。官僚的すぎます。「遅い」。

折角のビジョン。社会保障を充実させる上でも、ここは一番、もう少し臨場感を持って、
スピードを上げて頂きたいものです。(私は環境問題は経済問題だと考えてますから。)

それにしても、福田ビジョン、なかなかの福田カラーだとおもいますが。
「遅い」のも福田カラーでは、ビジョンが絵に描いた餅になりかねませんね。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月29日 05:55 | コメント (0)


事大主義

2008年07月28日

悪法には毅然と立ち向かおう。

不況だ。大変だとは言いたくありませんが、
建築不況は深刻です。力を合わせ何んとかしましょうよ。

耐震強度偽装事件に端を発した改正建築基準法の施行から一年。
政府は住宅着工数が増加したことをもって、混乱は収束。法整備が整ったとの見解ですが、

とんでもない。建築業界は法改正に揺さぶられ足元はグラグラ。それに原油高、原材料高が追い打ちを掛け、企業倒産や廃業は減少するどころか増加、地方は無残で、悲惨な状態です。

悪法も法なりといえば、それまでですが。
書類審査を厳しくして、審査期間を新設しましたが、商品の過剰包装のようなもの。

「国民の安全」を美名に、官僚の保身のためとしか考えられない。この悪法。再改正しない限りは、
建築業界が立ち行かない。不況が長期化する経済を再生させることはできないと思います。

日本人には長いものには巻かれよ。お上に楯突くな。そんな事大主義が蔓延っていますが、
それでいいのでしょうか?その「せい」で、社会は閉塞感に包まれ、経済は疲弊しつつあります。

我が岐阜には、臭いものには蓋をしない。間違いがあれば相手が誰であろうとも、それを、決然と正す。
そんな、勇気ある建築会社があるのを知り、私は心底敬意を表し、エールを送りたいと思います。

その会社は、建築業界の官製不況に「建築基準法再改正の国民運動を議員立法で起こそう」と、
毅然たる態度で立ち上がりました。

時代は変化してます。建築関連の関係者は、過去のしがらみを捨て、事大主義から脱却して、
この会社の考え方を真摯に受け止め、立ち上がるときが来た。と思いますが。如何でしょうか?

力を合わせ、声を上げれば、悪法の再改正も不可能ではない。
(朝日新聞7月26日付13版岐阜6頁の意見広告に感動して)
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月28日 06:06 | コメント (0)


花火競演

2008年07月27日

メロディー花火には感動です。

真夏の風物詩は何んと言っても花火です。
花火といえば、全国数々あれど、全国選抜長良川中日花火大会です。

今年も、7月最終土曜日の昨夜、長良川畔一帯に約10万人の観客を集め、金華山を背景に
音と光の競演が夜空に舞いました。

花火大好きの私は、毎年のことですが、河原桟敷の一等席に陣取り、薄暮の「彩煙スターマイン花火」から、「ガンバレ日本・五輪賛歌」と名づけられた特大スターマインまでの約二時間、堪能しました。

中でも、「フォーエバー」の曲に合わせて打ち上げられたメロディー花火は圧巻です。日本古来の伝統の技にコンピューター制御で音楽とスターマイン、音と光の柱をマッチさせた芸術作品です。感動物でした

また、作者とタイトルが紹介されながら、次々に打ち上げられる煙火芸術協会特別作品は、
伝統の中に斬新なアイディアが織り込まれ、花火師の心意気と情熱、革新性に時代を感じます。

私が、これぞ、全国選抜と唸る花火は、12煙火業者が競う「スターマインコンクール」です。
その趣向を凝らしたスターマインは観客を魅了するだけではなく、意地のぶつかり合い

業者間の魂の叫びを感じます。私は愛知県の磯谷煙火工場の「フラワーバスケット」が、
独特の火柱と光の配合、それに、華やかさを押えた色合いで、なかなかだと拍手を送りました。

創作花火のコンクールでは、長野の田村幸太作の「金華山にキノコの舞」が最優秀賞に選ばれました。「風車」「てるてる坊主」「岐阜蝶」など、初めて見る「形」に、日本花火のイノベーションを感じました。

遠目で見る花火も、耳を澄まして音の余韻を楽しむ花火も、彼方で感じる花火会場の賑わいも、
花火の醍醐味の一つかもしれません。が、花火は、何んと言っても、

打ち上げの「シュー」と筒から飛び出す音と光から、シュルシュルと上がる一条の光を楽しみ、そして、一瞬姿を消したような、いたずらの後、パッと花開く、その瞬間を「河原」で味わうのが一番です。

花火師の息遣いをじかに肌で感じ、
観客と感動をともにできるのが、私の花火大好きの理由です。

岐阜市では、8月2日(土曜)に、もう一度、地元紙主催の豪華な花火が打ち上げられます。
是非に、長良川畔に足を運んで、花火を堪能して頂きたいものです。

私は、火花を散らす中日と地元紙の・・・・・花火競演を楽しみに、
次週も河原に出かけます。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月27日 05:45 | コメント (0)


青春ドラマ

2008年07月26日

勝利の方程式は、強い意志とチームワーク

6月14日付のブログに、「母校のために」と題して
夏の高校野球の話題を書きました。

昨日。猛暑の中、岐阜予選の決勝戦が行われ、「岐阜市立岐阜商業高校」(市岐商)が
代表に決まりました。おめでとう。頑張りましたね。

秋田監督、優勝インタビューで「この夏は勝たねばならない宿命を背負って戦いました」
「悔しい思いを続ける子供たちがやってくれました」と重い言葉を述べました。

主将は「春のセンバツ、選に漏れ。悔しい思をしました。母校のためにどうしても
甲子園に校歌を響かせなければならないんです」と喜びよりも悲壮な決意を語りました。

高校野球は一発勝負です。強いから。上手いから。打つから。好投手がいるから、
勝てるものではありません。チームワークと強い意志がなければ、甲子園の切符は手に入りません。

7月15日号、ぎふ広報には、市の財政が厳しい。市岐商は教育行政の選択と集中?
の視点で将来的に廃止するとの教育委員会の方針を掲載。市民に理解を求めています。

また、次のページには、岐阜市立岐阜商業高校の移管に関する学校法人立命館からの
提案概要も合わせて掲載されています。そうなんです。市岐商は無くなるんです。

秋田監督の重い言葉「宿命を背負って」とは、蛇の生殺しのように痛めつけて廃校にする
「当局」の曖昧な対応と、先が見えない不安に駆られる在校生の悩みを代弁したものです。

主将の「校歌を甲子園で」の悲壮な決意は、母校の名を高め廃校を阻止したい、
そんな純粋な思いから発せられたのでしょう。

インタビューで監督は、記者の「甲子園で目指すのは?」との問いに「頂点です」と。
さてさて、この強い意志とチームワークで、甲子園で勝ち進み、校歌が流れたら。

勝利インタビューで「廃校にしないで下さい」と訴えたら。
それこそ、日本中が沸きかえる青春ドラマじゃないか。

暑い夏が、さらにヒートアップしそうです。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月26日 05:52 | コメント (0)


民貧社会

2008年07月25日

被害者の家族は救われない。

あまり暗い話は嫌なんですが、
無差別殺傷事件でのメディア論調が気になりますので。

秋葉原、八王子両事件とも、根底に社会不安がある。
あるいは、仕事への不満が鬱積した結果だ。とメディアは事件の背景を論じています。

朝日新聞は、今月に入り(たぶん秋葉原事件も絡んでいるのでしょう)社会不安の要因を、医療や年金の揺らぎと、都市と地方、正社員と非正社員など様々な格差をもたらした「公」のほころびと断定。

この国は、困った時の支えとなる「公」の役割と機能が失われた社会。
「公貧社会」になったと名付け、事件の責任を「公」にあると位置付けました。

果たして、そうでしょうか?
私には、どうもすっきりしません。

理由は二つ。
ひとつは、この国の「公」を形作る源は、政治です。この国の政治の有様を選んだのは国民です。
公貧社会であるならば、その原因は国民です。選んだ国民の責任は問われないのでしょうか?

二つ目は、この国には、老若男女問わず。その気になれば「働き口」は山ほどあります。
働きさえすれば、餓える社会ではありません。働かない責任も「公」にあるのでしょうか?

「公」の天国であることは、間違いありません。それをメディアは正すべきです。
だからといって、「公」はすべて「貧」であるとの結論付けは少し穿ち過ぎな気がします。

ましてや、働く意欲を失い、自暴自棄で無差別の殺傷事件を起こす「輩」の背景を
「公」と結び付けるには、論理の飛躍があると思います。

むしろ、メディアに課せられるのは、事件をきっかけとして社会不安を煽ることや、
無理やりに「公」批判を繰り広げることではなく、如何なる理由があろうとも、

無差別殺人など許されない、という、人間の尊厳に論陣を張るべきではないでしょうか。今の風潮、
国民には、背景よりも、「殺人は悪」だという、当たり前を丁寧に知らしめるべきだと思います。

そうしないと、被害者は浮かばれない。その家族は救われない。
そこが欠落してしまうと「公貧社会」どころか「民貧社会」に成り下がってしまう。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月25日 05:47 | コメント (0)


とうふ

2008年07月24日

傘をさして料理を運ぶ。粋ですね。

東京タワーの真下に、ボーリング場が、有ったのをご存知ですか?芝公園は?
私には公園の記憶はありますが、ボーリング場は?曖昧です。

東京の街は、日々変化していると申しますが、
田舎のおじさんにはびっくりする、豪華な施設に出会います。

そのボーリング場の跡地だそうですが、そこは二千坪の敷地に白壁の土蔵をはじめ日本建築の
限りをつくした53室の個室と樹齢百年を超える木々が広がる静かな日本庭園が配備された

「とうふ」料理店になっていました。創業三年目だそうです。
庭園には鯉が踊り、庭の一角には茶室風の「あげ田楽」を焼く施設が香ばしい香りを漂わせ。

静寂な庭園を和装の仲居さんが行き交う姿にも風情が。雨が降ったら、どうするんだろ?なんて下世話な思いに、「ハイ。傘をさして料理を運びます」とのこと。何とも粋なお店があるものだ。

料理はとうふの会席です。私たちの年代には、湯葉、とうふの味噌漬け、田楽、豆水とうふと
工夫を凝らしたあっさり料理で満足ですが。若い人には少々物足りないかと?思っていましたら。

なるほど、そこは江戸。飛騨牛ではありませんでしたが、若い人向きに和牛の炭火焼も。
器も吟味。個室の内装にも手が込んでいて、仲居さんのおもてなしの心も実に細やか。

たかが、「とうふ」料理(ごめんなさい)にこの豪華な施設。常に満室とか。さすが東京だ。と。
帰り口は、玄関とは違うようで、見送りの仲居さんが「後ろを振り返ってみませんか?」と。

なんと、庭園の真上に、ライトアップされた、東京タワーが手の届く距離に、「デン」と。
思わず、「う〜ん」と唸り、「ポカーン」とその風景に見とれました。

これじゃ〜。江戸の一人勝ちですよね。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月24日 05:43 | コメント (0)


カレーライスその2

2008年07月23日

隠し味は何ですか?

おいおい、ブログで紹介の、そのカレーライスの作り方を教えろよ。
と、友人から電話をもらいました。「秘密だよ」と答えたものの。

青春の苦い思い出の後日談を。
一度は、お礼に佐世保を尋ねねばと思いつつ時が過ぎてしまいました。

結局15年後。
旅費を返しに、途切れた記憶を辿り佐世保の街をあちこち探し、
中心地のアーケード街一角で、その店「蜂の屋」の看板を見つけました。

この場所だったとの記憶が定かでないまま、店に入り、カレーライスを注文。
店の雰囲気も、カレーの味も随分甘口で当時のイメージとは違う印象を受けながら、

店員さんに「実は私は・・・・・・」で「親父さんに会いたいのですが」と。事情を説明。
取り次いでもらいましたが。以前の経営者は亡くなって、よくわからないとの返事。

もう少し、早く尋ねれば、お会いでき、お礼が言えたのに。と虚しさを憶えつつ、
スゴスゴ引き揚げた記憶が、残ります。

で、「蜂の屋」親父直伝のカレーライスの作り方です。
(ま〜直伝なんて言うと叱られそうです。私風の・・・・思い出カレーの)

残念ながら、ルーは何を入れて込んで仕込むのかは、わかりません。
市販の辛口ルーを使います(銘柄は気にしてません)

肉は脂身の多いシチュー用の牛を使います。
サイコロ状にしてフライパンで炒めます。醤油で味付けをします。醤油ですそれが味噌です。
いや、味噌ではありません。醤油です。

野菜は、炒めた肉汁で、玉ねぎも人参も3センチ大のサイの目に切り、炒めます。
その際、セロリと調味料、コショウ、にんにく、生姜、かつおだし、コンソメの素を入れます。

そして、良質な蜂蜜を加え、寸胴に入れ、弱火で煮ます。
ビール片手にかき混ぜて、あくをとりながら、一時間は煮ます。

それで、出来上がりです。

親父直伝のカレーライスは、「蜂蜜」を隠し味にするから
屋号が「蜂の屋」なんです。

私は、その隠し味の隠し味が、
甘さを殺す醤油の使い方だったと思ってますが。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月23日 06:54 | コメント (0)


金融政策

2008年07月22日

おいおい、大丈夫かね?

日本経済の先行きは「当面減速が続くが,
その後、緩やかな成長経路に回復する」だと。

「景気の下振れと物価の上振れの双方に注意が必要」だが、スタグフレーションではない。だって?
景気後退と物価上昇が同時に進行することを最悪の不況「スタグフレーションって言うんだろ。

米国では金融不安がぶり返している。「株安・ドル安で資金が商品市場に入り込み、
原油や穀物の価格が高騰して、景気が悪化」している。相当長引きそうだと業界筋では。

でも、米国を中心とした海外経済は「徐々に減速を脱する」んだそうだ。本当かいな?

これが「米国経済が減税効果で緩やかに持ち直し、
資金が株式市場に戻り、原油価格も下がる」とする日銀の、4月の見通しに対する中間評価だ。

日銀の影響力は絶大です。
まさか、本気でこんな見通しを立てているとは思えない。

「抜き差しならない」国内経済の現状を公表すれば、世界恐慌の引き金を日本が引くことになる。
慎重な言い回しに終始するのは分かるが。

スタグフレーションの定義まで否定して、曖昧な物言いが、果たして正しい発表なのでしょうか?
国民は、馬鹿ではありませんよ。言葉の言い回しを弄して「景気は後退期ではない」と言って見ても。

それはないでしょう。この国は息が詰まるほどの「未曾有の不況」に陥っている。
「なんとかせにゃ」と、国民はすでに肌で感じています。

こんな、実体経済と乖離した予想しか立てられない日銀に
この国難の「金融政策」を任せて大丈夫ですかね?
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月22日 05:24 | コメント (0)


御喰初(おくいぞめ)

2008年07月21日

格別の酒の肴

泣け泣け、もっと大きな声で泣け。
赤ん坊は、泣いて、寝て、動いて、授乳。また泣いて。

孫娘の百華。お陰さまで生後100日を迎えました。
何事が起きたのか、と思うほど、びっくりするような、大きな声で泣きます。

母乳100%。ふっくらと育ち、口元がほころびますと、
「ほ〜。笑った、笑った」とジージは馬鹿ぶりを発揮してます。

仰向けに寝てたのが、手足をばたつかせて、足を交差させ、腰をひねり、
頭を上手く振って、うつぶせに、転ぐり返るようになりました。

赤ん坊の成長は日々びっくりするようなスピードです。
「這えば、立て、立てば歩めの親心」と、申しますが、祖父心を楽しませてもらってます。

合わせて、「母親」となった娘の逞しい成長振りにも驚きます。
子供を持った自覚か、優しさが増した婿殿には、頭が下がります。

古来の風習に則り、生後100日を迎えた子供に。食べ物に困らないように。
丈夫な歯が生えますようにと、「御喰初め」の儀式を行いました。

久々に顔を合わせた両祖父は、仲むつまじい若夫婦の酌と
大きな声で泣く孫娘を肴に、美味しい酒を頂きました。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月21日 05:17 | コメント (2)


参加

2008年07月20日

後三週間です。

北京オリンピックメイン会場で、突如大音響。
すわ、事件かと、北京在住の特派員が色めき立ったそうです。

非公開での開会式リハーサルと聞いて安堵したとか?
中国らしいと言えば、らしいんですが、当局の力の入れようが、空回りせねばよいがと思います。

日本の代表選手もほぼ決まり、最終調整に入ったようです。ぜひ、悔いのない戦いを願います。
日本陸上は女子1600mリレーに五輪史上初めて出場権を得たと発表しました。

遅まきの獲得に関係者は驚いているとの報道が成されましたが、その代表の一人に我が故郷の
県立岐阜商業高校出身の青木沙弥佳選手(福島大4年)が選ばれました。

地元では高橋尚子さん以来。
母校で関係者が集い壮行会が開かれ大いに盛り上がってます。

選考基準が、素人では分かりにくいんですが、関係者も「びっくり」って言うんですから、
参加が認められるとは思ってなかったんでしょう。

(出場権は、昨年から7月16日までの記録を基に世界上位16ヵ国に与えられることになっていて
評価対象の大会が全て終了、その結果、日本に与えられたそうです。)

参加といえば、サッカーの五輪代表、23歳以下の選手にしか参加できない年齢制限があるが。
24歳以上のオーバーエージ(OA)枠が3人あるのは不思議です?その理由は良く分からない?

そのOA枠。所属チームの理由で出場できない選手がいると聞きます。
プロスポーツとしてのサッカーが、やっと日本各地で定着、地域の夢を乗せて頑張っているのに。

FC岐阜も頑張っているのに。

折角のオリンピック出場権を得て、メダルに手が届けばサッカー人気も更に上昇、
大いに盛り上がるだろうに。0A枠選手の不参加は勿体ない話です。ちょっと理解できない。

私は、DF、守備的MF、攻撃的FMもこなせる浦和の闘莉王選手にぜひ、
出場して欲しいと願うのですが。思うに任せませんね。

「参加することに意義がある」とはオリンピックの父の言葉です。
オリンピックまで、後三週間を切りました。

青木選手には、日本記録を目指して悔いのないレースを。
若きイレブンには、力の限りを尽くし、北京っ子を驚かしてください。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月20日 05:22 | コメント (0)


梅雨明け

2008年07月19日

昨日は朝から凄い雨でした。
気象庁は、この雨が、今年の梅雨、最後の雨だと見込んでいたんでしょう。

だから、連日の猛暑にもかかわらず
梅雨明け宣言を出さなかったのかと思います。

岐阜から名古屋に向かう車のワイパーはフル回転。
集中豪雨になるのかと、心配しました。

そんな、雨にも拘らず、我社も出展した名古屋証券取引所が18,19日の二日間に亘って
主催する、投資家のためのIR活動「名証IRエキスポ2008」には来場者が溢れました。

ブースの数も150社を数え、それぞれの企業が趣向を凝らして、
投資家に企業情報と将来展望を呼びかけ、会場の名古屋吹上ホールは熱気に包まれました。

午後には一転して雨も上がり、夏の太陽が照りつける、まさに盛夏の様相。
これで、気象庁は、東海地方も梅雨明け宣言。せずばなるまい。と変に納得。

名証IRエキスポの情報が行き渡ったせいなのか?関係者の努力が実ったのか?
猛暑の午後になっても、来場者の出足は止まらず活況。株式市場の低迷がうそのようです。

我社と同じ、名証の新興市場セントレックスに上場する企業トップの話を伺っても、
東京、大阪でのこの種のIRイベントと比べ、名古屋は集まる人の数と質が違うと。

どこが違うのか?リタイアーした人が多い。男性のみならず。女性の年配者も多い。
それも、よく事前の調査や細かな研究がされていて、とても熱心だと。

名古屋経済は他の地域と比べ奥が深いと実感するとのこと。(つまり富裕な年配者が多いと)
名古屋は名古屋モンロー主義といって、独特の経済価値観がある。その証明だと。

低迷する日本経済を回復させる最も適切な手段は、日本企業の株を買うことです。
企業の株価が上がれば、設備投資に、イノベーションにと、企業に活力でてきます。

企業の元気が、経済の成長につながり、不景気をぶっ飛ばします。
名古屋地区では株に興味を示し、株主になるのが、これまで頑張った年配の富裕層。

これは、よい循環だ。これこそが、日本再生だ。と思わずにはいられない。

今日には、梅雨明け宣言が出されるでしょう。
昨日の名証エキスポ初日は年配者の熱気で豪雨をぶっ飛ばしたが、

今日は土曜日。
更に多くの投資家が吹上ホールに足を運んでくださるだろう。

ぜひ、入り口から左側の一番手前。中広のブースを覘いて頂きたいものです。
そこには、梅雨明けの世界が拓けていますから。
                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月19日 05:38 | コメント (0)


カレーライスその1

2008年07月18日

スタミナを付けなくっちゃ。

東海地方、連日の猛暑にも、梅雨明けの発表をしない気象庁。
何が彼らを躊躇させているのかと、訝しく思ってます。

週末に台風が襲来するようです。それが通過して、発表するんでしょうか?
この猛暑で食欲が落ちてきました。

でも、夏本番はこれから。スタミナを付け、猛暑に立ち向かわねばなりません。
夏のスタミナ料理は、土用の丑。うなぎが定番ですが、ビールとの相性が悪いので、

何所産のうなぎも、あまり好みません。むしろ、最近は、胃にもたれますが、
夏のスタミナ食といえば、やっぱりカレーライスです。

私はものぐさですから、厨房に立つ趣味は全くありませんが、カレーだけは特別です。
ひと夏に一度ぐらいは、家人の迷惑省みず、チャレンジすることがあります。

なぜ、カレーだけかと申しますと、プロの技を見てたことがあるからです。
それは、私の苦い学生時代の話です。

長崎県佐世保市での出来事です。東京から夜行列車「西海」に乗って、学生が数百人。
アメリカの原子力母艦の寄港阻止に向かった。その騒動の一こまです。

騒動は学生が警備陣に蹴散らされ、散々な目。集合場所には辿り着けず、二三人で街をうろうろ。
腹は減るし。金は無いし。そんな折、カレー屋の看板を見つけ、そこに飛び込みました。

今でも、そこのカレーライスの味は忘れられない。甘口で濃厚、でもちょっぴ日本風で辛口。
全員が二皿平らげた。

問題は、勘定が払えない。怖々、店のマスターに「実は、東京から来た学生で・・・・」。

おおらかな時代だったんでしょう。繁華街の街頭でヘルメット差出し、カンパをお願いすると、
お金が寄せられた時代でした。そのマスター「騒動で来た学生だと思ってた、皿洗いして行け」と。

仲間で話し合った結果。私が「人質」で、その役目を引き受けることとなりました。
そこに、三日ほど世話になり、マスター(親父)流カレーの作り方を見ていました。

豪快な親父で、「出世払いでいいぞ」と旅費まで貰い、帰京しました。
仲間は、私が居ないものですから、てっきり騒動で捕まったと、思っていたようですが。

夏の暑い日と記憶してます。世田谷の下宿で、仲間を集めて、親父直伝の特製カレーを披露。
佐世保の騒動を報告したものです。

そんな分けで、カレーライスには忘れえぬ青春の苦い思い出があります。

この猛暑。スタミナが切れないように、梅雨明けが発表されたら、
娘夫婦を呼んで、佐世保の特製カレーを振舞い、元気を付けますかね。
                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月18日 06:20 | コメント (1)


志望

2008年07月17日

邪魔にならぬように。

一昨日の話になります。
若者との出会いに刺激された一日でした。

我社の最終面接。希望に輝くキラキラした目。一言一句を貪欲に吸収しようとする態度、
自分の考えを正面からぶつける素直さ、率直さ、素晴らしい人材との出会いでした。

この歳になりますと、会話の端々に、ここまで、育てられた両親の人柄、
家族の温かさなどが目に浮かびます。

どの子も、親から見ればまだまだ、頼りなげかもしれませんが、
それはそれは、ハキハキとして、自分の思いの丈を堂々と述べてくれます。

一緒に働けるのが楽しみです。

午後、京都の大学で「広告業界の未来について」話をさせて頂く機会を得ました。
メディアに興味がある学生やジャーナリスト志望の学生に、役立ったかどうか、甚だ疑問ですが、

マスコミの業界は、たとえメディアの盟主である新聞社でも、メディアの王様と言われるテレビでも、
従来のビジネスモデルでは、生き残れない。その兆候が顕著に表れている。

その原因は、ネット社会による情報収集の変化にあるのではない。ビジネスモデルの陳腐化にある。
衰退著しい新聞社を分析すれば一目瞭然だ。

メディアの使命を貫きながら、新しいビジネスモデルを構築する必要がある。
ただし、それができるのは、現存のメディアのスタッフではない。若い君たちだ。

是非、マスコミ界のために、希望を持って、志望に一直線に進んで欲しいと、
訴えてきました。どこまで、上手く伝わったかは分りませんが。

この歳になりますと、志望に燃える若者のキラキラした目に出会えるのは嬉しいことです。
彼らのために、邪魔にならぬように。と思う一日でした。
                                      Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月17日 05:43 | コメント (0)


転嫁

2008年07月16日

一汁一菜の時代に戻れますかね〜

私はどちらかと言うと、肉よりも魚派です。
その魚が食べられなくなる。そんな不安に駆られる昨日の全国一斉休漁です。

ストライキの理由は誰もが理解できることですから、述べる必要はありませんが。
私には腑に落ちないことが二つあります。

一つは、燃料高騰の原因は政府にあるのでしょうか?
勿論、世界的な原油高騰に、国が何らかのメッセージを発し、現状なり、対策を示すか。

それとも、国民に我慢や辛抱、覚悟を促すべきだと思います。
その対応が悪い。のは、理解できますが?税金で補填措置を取れと、実力行使に出ても???

もう一つは、物の値段は需給のバランスで決まります。なぜ、魚価にはコストが転嫁されないのか?
魚価は市場での競りで決まり、価格転嫁が難しいとのこと?でも、さんまの初値は一匹1000円。

品薄になれば、価格は跳ね上がってます。
市場原理とは別な価格体系があるのでしょうか?

日本だけでなく、漁業が盛んな国々も「漁業を見捨てるな」と抗議行動が続くと報道されています。
となりますと、原油生産国を除いて、全ての国が、原油高騰の煽りを食っていることになります。

日本は魚の40%以上は、輸入に頼っています。
輸入魚が、需給のバランスで価格が上がるのは避けられません。

政府に責任を転嫁する。輸入魚は価格に転嫁する。国内産だけは価格に転嫁できない。
どう考えても、腑に落ちない。どなたか、教えて欲しいものです。

果たして、20万隻のストライキ行為で、この難問が解決すれば良いのですが?
ストライキは、確実に品薄を招きます。

そうなりますと、国内の魚価も市場原理と違う仕組みが合っても、原油高、原材料高で
あらゆる物価が跳ね上がると同様に価格に転嫁されます。

となりますと、食卓に魚が並ばなくなります。
魚派の私は、一汁一菜では、満足できないんですが。
                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月16日 05:42 | コメント (0)


2008年07月15日

優秀な若者との出会いが楽しみです。

私の小さな書斎(たんなる小部屋です)の窓には、二つの特徴があります。
ひとつは、わが愛する故郷の山、金華山とその頂にある岐阜城が望める。

もう一つは、北方謙三著「水滸伝」全20巻を購入した折、
彼の自筆の色紙が付いてきました。その色紙が窓ガラスに立て掛けてある。ことです。

毎朝、大体は、5時過ぎに、その小部屋備え付けの机の前に座ります。
その際、目前のその小窓に目をやります。そして、岐阜城は元気かと、「挨拶」します。

そして、パソコンのスイッチを入れ、起動するまでの間、もう一度窓に目をやります。
そこに立て掛けてある力強く認められた色紙の文字「志」を「こころざし」と声を出して読みます。

不思議ですが、毎日その日課を繰り返し、声を出して読んでますと、
北方「水滸伝」の場面が蘇るんです。それも、勝手に想像した、私なりのさまざまな場面が。

とても、青臭いんですが。水滸伝のヒーロー達と自分をだぶらせ「何のために生きているのか?」
「やりたいことは何か?」などといった「志」が確認できるんです。

なぜ、朝の些細な一こまを紹介するのかと申しますと、
今日、来年採用の新卒予定者の最終面接があるからです。

我社で一緒に働いてやろう。と、応募してくれた若者の思いに感謝し、
彼らが抱いている仕事へのこだわりと、私の「志」を共有したいと願うからです。

さてさて、如何なる熱き「志」の若者と出会えるのか?
とても楽しみです。         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月15日 05:50 | コメント (2)


企業誘致

2008年07月14日

岐阜県は企業立地に最も適していますよ。

疲弊する地方を再生するに何通りもの方策があるわけではありません。
常識的には、地場産業の振興、観光資源の活用、企業誘致ぐらいでしょうか。

国はいろいろな調査をするものですが、経産省が二回目の
各都道府県の企業立地支援に対する満足度のアンケート調査結果を発表しました。

我が岐阜県は、5日に東海北陸道が全通。その前にはMAGロードと称する
岐阜、愛知、三重を結ぶ東海環状線の東回り、岐阜関・美濃から愛知豊田が開通しています。

岐阜県はもともと、日本のへそ。道路のインフラが整備されたことと、
現知事が積極的な企業立地支援政策を推し進め、この2〜3年オールジャパンで注目を集めています。

MAGロード周辺の工業団地には、約50社ほどの企業が進出、東海地方のモノづくり
一大拠点として、地方再生の起爆剤の役割を果たし、県民の関心は高まっています。

今回の調査結果でも、岐阜県が上位に位置すると楽しみにしてましたが?残念。
しかし、調査期間が2001年〜05年の間に土地を取得した事業所が対象ですから、まだ選外。

次回の調査では、一躍トップに躍り出ると確信します。
なぜかと申しますと、調査項目の中心である行政のワンストップサービスとか、

行政手続きの迅速な対応の項目では、高い評価を受けています。
これも、現体制が、県活性化のため高い理念を掲げ、企業誘致に担当職員一丸の結果です。

それに、岐阜県は企業が立地理由に上げる、適切な広さの土地と安価な価格が可能。
ユーザーやマーケットとの近接性があり。道路、水などのインフラが整備されています。

でも課題はあります。一つは人材の確保、それも優秀な人材の確保です。私は専門高校の充実だと思います。もう一つは、県財政の逼迫です。金銭的なインセンティブが捻出しにくい現状です。

私は、立地後のフォローアップに民間並みの
行政サービスを図るなどの知恵で解消すべきと考えます。

この二点に明確な方向性が提示できれば、立地企業の理解を得、
次回の調査では圧倒的に岐阜県が一位になることは、間違ありません。

岐阜県東部で、工業団地の開発と企業誘致に取り組む私の友人が一言。
「知事の企業誘致に賭ける情熱溢れたトップセールスには、頭が下がりますよ。」と。

岐阜県の未来は明るいぞ。
             Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月14日 05:45 | コメント (0)


エルメス

2008年07月13日

日本人も国際人になったようです。

ブランド志向のまったくない私が、大恥をかいた経験があります。
フランスパリの最高級ブランドエルメスをヘルメスと呼んで、その無能振りに。

その、エルメスのパリ本社の役員に付く斉藤峰明氏なる人物の紹介記事を読んで、
こいつは私の頭の回路にはない。面白そうな奴だと思いました。

ネットで検索しましたが、彼の素性は良く分からない。

勿論、分からなくても別段かまわないのですが。エルメス日本法人で働き始めて16年間で
売り上げを10倍にした。と聞けば、興味がある。

記事によればリゾート用のトートバック?が通勤用に人気を博すと、その発売を中止したとか。
98年日本法人の社長となり、拡大路線を否定、イメージに合わないと10店舗を閉鎖した。とか。

その閉鎖に我が岐阜の唯一の百貨店高島屋が、加わっているのも頷けるが。
あの優秀なスタッフはどうなってしまったのか?とても素敵で、精錬された人たちがいましたが。

そのせいなのかは分かりませんが。
悲しい話ですが、岐阜でのインポート商品はほぼ姿を消しました。

その辣腕ぶりに、ブランドとは如何なるものかを実践、成功した稀な日本人、
その彼がエルメスの本社の役員になる。その思考回路を学んでみたいものです。

私の体験では、フランスには良い印象を持ってません。
もう、何年になりますか?20年以上前の話ですが、年越しをパリで過ごしたことがあります。

大晦日、新年へのカウントダウンをシャンゼリゼ通り、エッフェル塔の下でとしゃれ込んだのですが、
地下鉄でスリに合うわ、暴漢に襲われるわ、ホテルの荷物は盗まれるわ。散々でした。

パリ本社の役員としての招聘に、彼は「数字や管理に追われた日本法人社長の心身の垢を、
インドの瞑想道場で落とし、パリに帰ります」と。

そうか。彼は日本人ではなく、フランス人。いや、国際人なんだ。と知りました。
ベタベタの日本人では、最高級のブランドを買うことはできても(買えない値段ですが)育むのは難しい。

と、思いつつ、シャンパングラスを手にする彼の顔写真を、
これが、ヘルメスの役員になる男かと、改めて、とくと眺めています。

おじさん。間違えないで!!。
ヘルメスじゃない、最高級ブランドのエルメスですよ。
                  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月13日 05:59 | コメント (0)


過剰保護

2008年07月12日

オーバーかも知れませんが日本教育の危機です

教育委員会の話です。
市立の図書館が所蔵する児童生徒の文集を茨城土浦市教育委員会が回収しているという。(毎日)

文集は67年ごろから毎年発行。市内の児童が書いた作文から優秀作を選び、校名、学年、氏名も掲載し、作品は保護者の同意を取り、編集、希望者には販売しているそうです。

その文集を図書館から、教育委員会が回収しているそうです。
図書館には、選定研究会が児童たちの「お手本に」と寄贈、蔵書してあるものを。

回収理由は「文集は不特定多数に公開している分ではない。内容は思想信条に値し、
図書館に置くべきではない。文集は個人情報」図書館に所蔵するのは不適切と、記事にはあります。

どう思いますか?
これが日本の公教育を司る教育委員会の実態です。自己保身でしかない。

と、ぶつぶつ独り言を言ってましたら。
大分教育委員会の採用不正と昇格収賄事件です。

教員採用で便宜を図り、コネクションのある者を優先的に採用する。
教員の昇進には、賄賂が横行する。そんなばかな話があるか。先生は皆、裏口就職か?

個人情報に名を借りた保身のための文集を引き上げる土浦教育委員会の「過剰保護」。
図書館の文集で、問題が起これば責任が持てない。慌てて回収する教育委員会の実態。

本来、教育は、児童生徒のためにあり、教師や教育委員会のためにあるのではないはずだが。
この二つの教育委員会事件は、公務員である教員の地位を、村社会と申しますか?

一家主義と申しますか?教員である特殊性を逆手にとって、教員達が、お手盛りで、自分の子供や、関係者の子弟を身分保障する。その利権の頂点に教育委員会があるってことの露呈です。

とすれば、残念ですが、日本の公教育が、
腐敗堕落している原因が鮮明に理解できます。

教職は、教育のためにあるのではない。児童のためにあるのではない。
自分たちの生活のためにある。そんな情けない職業に成り下がった。と言わねばなりません。

大分の教員採用不正事件。昇格賄賂事件と、土浦の文集回収事件は、同根です。
公教育って、どうなっているんでしょうか?

教育の司令塔である文科省はこの問題を、どのように裁くのでしょうか?

まさか、個人保護法を楯にとって、教育委員会を過剰保護するんじゃないでしょうね?
日教組と組んで、うやむやに、葬るのではないでしょうね?

一生懸命、作文を書いて、優秀作に選ばれ、文集に収められた児童の心までも
踏みにじらないで欲しいと願います。この国の未来のために。

この問題、全国何処でも行われている不正行為だと聞きます。
不正採用の教師、自分では分かってるはずです。

自ら申告して、教師である威厳と誇りを持って欲しいものです。
そうしないと、まじめに頑張ってる先生が浮かばれません。
                        Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月12日 06:11 | コメント (0)


解散覚悟で!

2008年07月11日

政治ショーは終わった、未曾有の国難に対処を。

サミットが閉幕しました。最年長で議長を務めた福田首相には、ご苦労様でした。
お疲れ様でした。しばし休息をと労をねぎらいたい。

メディアはせっかちです。サミットの総括もそこそこに、月末の内閣改造を示唆してます。
ま〜そんなに慌てないで、と、首相も思っておられるに違いない。が、そうは行かないのがこの世界。

まずは、サミットの評価ですが、世の中は広く、様々な研究機関があるものです。
カナダ・トロント大に「G8研究グループ」なる有名なサミット研究機関があるそうです。

その洞爺湖サミットの総合評価は、地球温暖化問題で京都議定書に代わる枠組みを提示できたのが
「最大の成果」と位置づけ、78点で、B+の歴代最高点だそうです。素晴らしい評価です。

また、議長の福田首相には、サミット成功をブッシュ大統領に仕掛け、ギャンブルだったが、うまく引き出した。真の指導者だ。と手放しで褒めあげ、最高の「A」判定だそうです。夫人の点数が加味かな?

ちなみに、バラ色の夢が見えるのではと、庶民が微かに期待した経済面では、各国の国民がガソリンの高騰に苦しむ中「事態は良好だと」宣言しているなど、最低の「C−」だそうです。

高待遇で調査させてくれた開催国には◎。これは閉会直後のリップサービスに違いない。
帰国後、内容は×印と、酷評するのではないか?と心配です。

でも、こんなちぐはぐな評価が「世界で有名なサミット研究機関」では、
機関そのものの評価が必要じゃないかと思います。

私如きが、サミットを評価するのは僭越ですが、運営面では最高のもてなしと万全の準備、
それに滞りない進行はさすがです。しかし、日本の「力の低下」を随所に感じました。

その原因が首相の言葉に「力がない」、発言の内容に独自性がないことに起因するとしたら。
国民はもとより、世界各国の人たちに議長国としての存在感は、届かなかったと思います。

いずれにせよ。サミットは無事終了。
総括(大したことではないようですから)はほどほどにして。

総理には、申し訳ないが、夏休みを返上して、原油高騰によるこの国の未曾有の国難に
内閣を改造して、対処願いたい。

そして、懸案の社会保障改革、公務員制度改革、教育改革、税制改革を加速して、
衆院解散覚悟で、臨時国会に臨んで欲しいものです。

政治ショー。サミットは終わった。さ〜次だ。
関係者の皆様ご苦労様でした。
                    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月11日 06:35 | コメント (0)


老害

2008年07月10日

拒絶と恥辱は復讐で。

他国のことに、それも距離のあるアフリカの国のことに干渉するのも、
気が引けるのですが、84歳の独裁者と聞けば、日本の田舎でも「う〜む」・・・・・・・・と。

先進主要国会議サミットでのテーマの一つに、アフリカの民主主義や人権を支援するがあります。
長期独裁政権が問題になっているジンバブエ・ムガベ大統領に触れてみたいと思います。

「ムガベとの晩餐」を出版した南アフリカの女流作家は、彼の生きざまを「拒絶と恥辱」に対しては「復讐」で応える。それが、彼の生き様だと述べています。

拒絶には。人の話に一切耳を傾けない。他人から無視される。の二つがあります。
恥辱とは、メンツをつぶされる。体面や名誉を傷つけられることです。

私のささやかな経験では、男の大人、それも後期高齢者の「恥辱」に対する「ひがみ」。
他人から「拒絶」されたときの「ねたみ」ほど始末に負えないものはありません。

ましてや、それに権力が加わり、その権力を死んでも手放さないと、しがみつく輩には(私は、それを老害と呼んでますが)その周りにとっては、まさに地獄です。

かの大統領のように、その解消を「復讐」で解決するとなりますと、国民はもとより、
近隣諸国にも地獄の煽りを受けます。だから、サミットでアフリカの老害がテーマとなるわけです。

しからば、信じられないような日本の田舎の「老害」にはどうすべきか、と考えて見ますと。
家庭内や私企業が被る地獄ならば、関係者が立ち上がれば、何とか解決するんでしょうが。

社会的に影響のある企業となりますと、チョッピリ複雑です。利害関係者が立ち上がるだけでは?
簡単に解決しません。まさにジンバブエです。地域が一体となって圧力をかける必要があります。

それが、かの国に対する「サミット」での方針、決議に繋がるのでしょう。

でも、主要国が「圧力」を掛ければ解決するものではない気がします。かの国は長きにわたって英国が植民地支配してました。まずは、英国の責任が問われ、英国が主体的に解決に拘るべきです。

それが、引き金となって、サミット参加の主要国がこぞって、解決に乗り出す。
そうゆう、手順を踏むべきです。

田舎の「老害」企業も135年の歴史があり、そこで禄を食んできた0Bがいます。彼らは「老害」を苦々しく思い、何とかせねば、企業の社会的使命が果たせないと、心配していると聞きます。

であれば、かの国に対する英国と同じように、その「OB」達が地獄を味わっている内部の人たちと
手を組んで、何とかすべく、老害と戦うべきではないか?と、思います。後は地域が応援します。

このジンバブエの老害ムガベに引導を渡すのは、主要先進国ではなくて、
支配者の0Bである英国の役割では?と、思いつつ「サミット」報道を見てます。

「え〜なんですか?田舎の80歳過ぎの、老害ムガベは誰ですかって?」
「そんな、恐ろしいこと言えるわけないでしょ。私の住む田舎はアフリカと同じ。
復讐されちゃいますから」
                             Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月10日 06:27 | コメント (0)


「八」

2008年07月09日

オリンピックの波及効果は、様々ですね。

2008年8月8日午後8時、いかにも中国らしい「末広がりで縁起の良い」数字の「八」を並べて、
北京オリンピックが、あと一ヶ月で開会式を迎えます。

漢字の国では、8は「八」で末広がりなんですが、漢字を使わない国々に「八」の意味が解るか?
甚だ疑問ですが、そこがそれ、中国何でしょうね。

昨日の毎日新聞に、「毎日新聞」と「中国青年報」「朝鮮日報」による「日中韓五輪3社協力」の
特集記事が掲載されました。面白い企画が始まったと驚いてます。

内容は五輪代表に決まり活躍が期待される三国の若きアスリートの紹介です。
中国からは、16歳の高跳び込。韓国からは、神童と呼ばれるライフル射撃の20歳とバトミントンの19歳に期待がかかる。

日本からは、天与の感性と嘱望される体操の内村君(19歳)、競泳の入江君(18歳)と卓球でメダル獲得を意気込む水谷君(19歳)の紹介です。

彼らは、近年になって(ほとんどが十代ですから近年が当たり前ですが)、メキメキと頭角を現し、世界のトップクラスの成績をあげ、メダルも狙え、将来にわりスポーツ界を背負って立つ逸材です。

まさに、漢字の国の末広がり、縁起者たちです。
私の記憶では、国際的なイベントで、日中韓三国の有力な新聞社が「協力」して特集を組んだ例を知りません。これもオリンピックのなせる波及効果かと感心してます。

この三国、三社協力。まずは、手始めに若きアスリート達の紹介でしたが、折角の試みです。
担当者たちは大変でしょうが、オリンピックにまつわる話題を通し、

多少ぎくしゃくしている三国の国民感情を、少しでも和ませる特集を組んで頂ければと、願いつつ、
五輪観戦の楽しみがひとつ増えました。

「八」回は特集を組んで下さいね。こだわりすぎかな〜。
                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月09日 05:42 | コメント (0)


馬齢

2008年07月08日

よき出会いに乾杯。

先週、日本でも屈指の若き経営者との楽しい出会がありました。
それも、極上のホームパーティーに招かれて。

これといったこともせず、いたずらに歳を重ねることを馬齢といいます。
事業で活躍し、その名を刻んでいるのみならず、政治、経済、教育、社会保障の分野にも、

さらには、国際的なボランティアにも、真摯に取り組む、彼の能力、識見には頭が下がりました。
そして、何よりも、人間味にあふれ、人類愛に敬虔である姿勢には驚きました。

その集まりは、15人ほど。東京をはじめ関東を拠点に世界に羽ばたく、
いずれ劣らぬ若き事業家ばかり。ひとり、一人が輝き、大いに勉強になりました。

とは申せ。地方からの参加で、それに年長であるがゆえに、
親しみを込め、会話の中に加えてもらいましたが、

自分の事業にも満足な成果を上げれず、田舎にも貢献できず、
まさに馬齢を重ねた私としては、その労わりに気恥ずかしさと甘えでお世話になりました。

飲むほどに、酔うほどに(私がいちばん酩酊)、始めてお目にかかった方々なのに
話が弾み、打ち解けたのは、優秀な参加者のせいでしょう。

とりわけ、年長者に優しさが増したのは、人類愛に裏付けされた彼と、
そして、主催者ご夫妻のお人柄の賜物だと知りました。心よりお礼申し上げます。

申し遅れましたが、その若き経営者は、ワタミの渡邉美樹さんです。
                         Goto                           

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月08日 06:36 | コメント (0)


神は細部に宿る

2008年07月07日

小売店には、電子レンジと冷凍弁当を。

ある主婦の一言。「消費期限が当日のパンでも一週間ぐらいは持ちます。
暑い時は冷凍保存して置きます。必要時にレンジで戻して食べます。」

20%以上の消費者は「賞味期限が過ぎたら捨てる」と答え、
コンビニでは、午前零時を過ぎれば、売れ残った弁当を廃棄処分にします。

日本国内の食品廃棄物は2000万トンといわれ、そのうち650万トンは食べられるのに
捨てられると推定されています。原材料高騰のこの時期、もったいないと思わない人はいない。

しかし、小売店は賞味期限が近くなれば業者に返品。
消費者は、より新しい賞味期限に手を伸ばし、期限切れ前には手を触れません。

行政は、消費者保護の観点を大儀に、期限切れ食品の販売には厳重な処分を科します。
それをメディアは、鬼の首を取ったように報道し、消費者に警鐘を鳴らします。

かくして、国民は、総論、もったいない。でも、私は食べない。と。
世界で10億の人間が飢餓に喘いでいるのに。罰当たりで、愚かな国民だと思いませんか。

農水省褒めてあげたいと思います。
なぜなら、賞味期限前に返品する商慣行にメスをいれ、流通業界関係者に見直しを促し、
不当なケースは公取委に告発、食品の大量廃棄に歯止めをかけるからです。しっかりお願いします。

今日からサミット。主要先進国の他に、新興国や途上国など22ヶ国の首脳が集うそうです。
日本は、2000万トンの食品を大量廃棄してること、伏せて、食糧危機を語るのでしょうか?

アフリカの首脳たちになんと説明するのでしょうか?
ちょっぴりですが、虚しさを覚えます。が、折角の日本開催、大きな成果を期待します。

私なりの提案です。
小売店(コンビニなど)での食品販売は零時までとする。
それ以降は、冷凍食品のみとする。(レンジで戻せばよい)

そうすれば、賞味期限など関係なく、冷凍しておいて食べます。という、細部に工夫を凝らし、
懸命に生きる主婦の知恵に学べます。そうすれば、650万トンの廃棄は減るのではないか。

サミットで語り合わなければならないことは「神は細部に宿る」と申します。
グローバルな問題も重要ですが、できるだけ、市井に近いテーマでお願いしたいものです。

食品廃棄の大量さに、腹立たしさを覚えて。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月07日 06:19 | コメント (0)


東海北陸道全通

2008年07月06日

新聞の役割、使命も様変わりすべきではないかと思います。

嬉しいことに、この地方で発行された、昨日、一昨日の新聞が重い。
開幕まで30数日の北京オリンピックや、明日始まるサミットの話題でページ数が多いからではない。

計画から40年。多くの関係者の努力により、総事業費1兆2200億円をかけた
東海北陸自動車道が、昨日全面開通して、その祝賀記事と広告が掲載されたからです。

新聞の役割の一つに、社会の出来事を記事にする以外に、広告によって告知する手段があります。
冠婚葬祭に火事、災害の見舞いなど、幸、不幸に関係なく、無遠慮、無差別に何でも、紙面化します。

そこが広告屋の広告屋たる所以です。
ですから、道路建設の価値が有無しなど、関係なく、広告の役割を追及します。

ましてや、富山と岐阜、北陸と東海が「高速道路で結ばれるなどと言う、取って置きの話題は、
新聞広告の、十八番です。あれこれ工夫を凝らした紙面が、読者に浴びせられます。

私が師と仰ぎ、尊敬する経営者が富山におられ、折に付け、時に付け、薫陶を受けています。
その方が40年以上前、富山の商工会議所で東海北陸縦貫道の計画を練られた話をお聞きしました。

まだ、お祝いを申し上げていませんが、その方をはじめ多くの、先達の執念やご苦労が実っての
全面開通です。開通による利便性や価値が紙面に踊りますが、「飲水不忘掘井人」。

道路特定財源の一般化が政治の遡上に上がっています。開通に至る経緯を顕彰し、功労者に
感謝する。その総括から、一般化の道程が見えてくる。そんな紙面作りが望まれます。

朝日新聞が「中部代交流時代へ・東海北陸道全通」と題した特集を三回連載で組みました。
観光地の国際化、日本海物流の商機、高速網のへそ拠点、一本の道路からの広がりを

なかなか内容の濃い紙面で紹介しています。
なるほど、と思って読みました。

が、腑に落ちないのは、道路財源の一般化を論じるとき「必要な道路は、作る必要がある」
そんな論調が聞かれますが?なぜ必要なのか?は、殆ど論じられない気がします。

朝日の特集記事は、まさに「そのなぜを、検証しています」が、
それは、全通後です。

私は、道路を作る前に、「必要度」の説明なり、議論が、なぜ、なされないのか?
そこで、可能性や問題点が徹底議論されないのか?腑に落ちないのです。

新聞の記事は後付けでしょうが、
先付けの記事が、新聞の新しい役割や使命じゃないのかと思えるのです。

ひょっと、したら、この一両日の新聞の重さが、腑に落ちない原因ではないかと考えるのは、
新聞広告の衰退に悩む、広告屋だからでしょうか?
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月06日 06:45 | コメント (0)


裏方

2008年07月05日

私の性格は「皆様のNHK」です。

ブログを書いてて、このところ、話題が硬いな〜と、思うんですが?
私の性格は、一見、派手で、不真面目そうなんですが、実は、NHKなんです。

決められたルールに忠実であるのを売りにしている教育テレビ程では、ありませんが、
妙に、ルールに厳格ぶる一面があり、公序良俗なんてこと、第一義に考えたりするんです。

また、くだらないことで、結構、過去をグジュグジュと引きずったり、つまらない常識的な判断をしたりして、以外と厳格、神経質(自分では嫌でたまらないのですが)、だから「皆様のNHK」と思ってます。

で、振り返ってみますと、この「皆様のNHK」の性格に一番、相応しい自分の立ち位置は、どこか。と、
探って生きてきた気がします。ですから、世の中を変えるのは政治だと思い込んだ、若かりし頃は、

表舞台の政治家よりも、政策に関与して、政治家を裏で支える書記局が自分に相応しい。
などと思ったのも、この性格のなせる技だったと、裏方に飛び込んだんだと思います。

広告の仕事も、一見派手ですが、実は裏方の仕事です。スポンサーの下働き、仕掛け屋です。
仕掛け人が、表に出れば、それは「いやみ」です。(広告の世界にも表に出たがる人はいますが)、

だから、私はこの仕事を選んだのかもしれませんし、自分では合ってると思う所以です。
物事には、表と裏があります。人にも支えられる側の人と、支える側の人がいます。

でも、、表にも裏と表があり、裏にも表と裏があります。
支えられる人にも支える面があり、支える人にも支えられる面があります。一面ではありません。

しかし、世の中分からないもので、いつも自分は日のあたる場所。表側。
支えられる側でいなければならないとか。そうあるべきだと、「裏側」を認めない人がいます。

寂しいことだと思います。
逆に、自分は裏側を担う。日のあたる場所は相応しくない。支える側の「裏方」が似合っていると、
思い込んでいる人もいます。

どちらに偏っていても、それは不自然です。
で、私は「皆様のNKHK」的性格ですから、裏方に偏っているのだと思うのですが。

今までの人生で、一回だけ。私が表側に立つべきだと、思い。自ら名乗りを上げ
矢面に立ち行動を起したことがあります。

それは、1991年に自らが代表者となって、「岐阜にFM放送局」を作ろうと、
運動を始めたときです。結果は、「お前如きが放送局をやりたいとはおこがましい」との、

業界関係者の指弾を浴び、封じ込められてしまいました。裏方が表に出て、叩かれたのか、
私にそれだけの力量がなかったのか?分かりませんが。随分痛い思いをしました。

昨夜、我社の総務部門を担ってくれるスタッフと、始めて、一献傾け語り合いました。
我社は営業会社です。営業が表方、総務は裏方です。

一人ひとりが、総務と言う裏方の仕事に、表方の営業部門を担う人たちのために何をなすべきかと、
必死に考え、行動したいのだとの、熱き思いに触れ、楽しいひと時でした。

その考え方は、まさに裏方の表面だと学びました。

裏方が相応しい「皆様のNHK」である私は、総務スタッフの裏方の表面に支えられて、
我社の表の顔で居られるのだと知り、改めて感謝する、二日酔いの朝です。

やっぱり、ブログ硬いかな〜               Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月05日 05:41 | コメント (0)


地産池消

2008年07月04日

農業の近代化が急がれます。

どこで採れて、誰が作ったか?
スーパーなどでは、元気な笑顔の生産者夫婦の写真と生産地付きで、野菜などが販売されています。

7月7日は、七夕。主要先進8ヶ国の首脳が年に一度、膝を突き合わせて、話し合う、
洞爺湖サミット開催の日。七夕に相応しい日なのかも知れません。

農林水産省は、サミットのテーマ「クールアース・デー」に合わせ、7日を「地産地消」の
推進日とすることを決めたそうです。農水省にしては上出来の企画だと思います。

「迷ったら?悩んだら?原点に返ろう。」これは、私の持論です。
大方の悩みや問題は、初心に返れば、解決するものと、短絡的に考え実行してます。

経済の先行きがまったく、不透明です。
景気回復への道筋が見えてきません。

そんな時は、迷わず、原点に返れです。この際の原点は、第一次産業だと思うんですが。
この地域で生産された農産物を、同じ地域内で消費するのが、経済の原点です。

そこに返れば、そこから何かが見えて来る気がします。
たぶん、農業の重要性が見直され、その価値が高まり、その対策が練られます。

そうなれば、既得権者には不満が残るでしょうが、法改正に目が向き、
農業の工業化、法人化が一気に進むのではないかと、思います。

農水省の「地産地消」の推進が、省益を超えて、日本農業の近代化に繋がれば、
そこから、再び経済活性化の方途が見える気がします。

スーパーに陳列された野菜の生産者夫妻の顔が、
彦星と織姫に見えてきました。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月04日 05:42 | コメント (0)


耐える

2008年07月03日

ちょっと嫌な殺人事件が続いてます。

ガソリンが、また、値上がりしました。
電気もガスも、航空運賃も食料品も、なぜか自動車保険までも。未曾有の物価高です。

物の値段が上がることは、インフレですから、一時は物が売れず、不況感が漂いますが、
決して悪いことではありません。本来ならば、景気上昇のシグナルです。

しかし、日銀の大企業、製造業1万579社を対象とした6月の経済観測調査では、
景況感は三期連続で一段と悪化、5年前の水準に落ち込んでいると発表しました。

企業に好況感がないということは、社会が不況ってことで、賃金の上昇は望めません。
物価が上がり、給与が上がらない。となりますと、個人消費は一気に落ち込みます。

そうなりますと、不況下のインフレ。まさに負のスパイラル。私はこの状況を「国難」だと思ってます。
なすすべもなく、放って置きますと、その苛立ちが、なんとかせいと、誰かにはけ口を求めるか?

過激な事件に繋がってきます。最近の無差別殺人事件などは、その兆候かもしれません。
社会が不安にかられ、陰湿で、嫌な時代になってしまいます。

本来ならば、ここは、じっと我慢して、竹中平蔵教授が言うように、資源のない国が異常な高騰に
晒されたとき、今までの「生活水準が落ちる」ことを覚悟して、耐えねばならない。のだが、

昨今の日本人に「耐える」なんて言葉は死語。メディアも「耐える」のは不幸だ、と危機感を煽る。
その結果、魔女狩り。はけ口を「役人」の無駄遣いや責任や能力に目を向ける。そんな事態です。

私には、経済は良く分かりませんが、今は「デフレで不況」の状態ではありません。
物価高。「インフレで不況」です。このインフレを、景気上昇の引き金に変えることはできないのか?

そこらが、国難解消の糸口ではないかと思うのですが?
どなたかに「耐える」以外の方策を教えて頂きたいものです。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月03日 07:21 | コメント (0)


もう少し

2008年07月02日

「もう一度、もう一度、もう一度」

早いもので、今年も一年を折り返した。
日々一生懸命、必死で生きている積もりだが、過ぎ去ってみると、半年間が、何だったのか?

あれも、これも中途半端だった。と、修正の効かない後悔が残る。
折り返し点だからと、反省するわけではないが、半年の節目を利用して考えてみる。

ものの考え方のスパンが短すぎる、口では将来に向けとか、次の一手と言うけれど、
どうも、余裕がない。焦るな。と言う割りには、何かに追い立てられて、場当たり的になっている。

もう少し先を読めば、いろんな事が見えるのだが、現実に振り回されている。
もう少し深く考えれば、人も理解できるのだが、表面しか見なくて、大事な関係に水をさす。

そんな、ジレンマに苛まれる。
原因は一体、何処にあるのか?自問してみると、

どうも、即断即決でスピーディーに見えるが、感とか思い付きの対処が多すぎる。
一呼吸置いて、判断する癖が身に付いていない。そんな、気がする。

そういえば、「自分の書いた手紙。出す前に、もう一度、もう一度、もう一度、三度読み返せ」と
何かで読んだことを思い出した。

ブログでも、一度は読み返すんだが、三度は??。
この歳になると、ものの見方や、考え方を変えることは、難しいが、

同じ事を三度繰り返してみる。その癖なら付けられそうだ。
自室の書斎もどきの小部屋(ここで早朝ブログを書くのだが)、その目の前に置いてある、

みずほ銀行岐阜支店70周年記念で頂いた電波時計。その横に、学生時代のように、
「もう一度、もう一度、もう一度」と、張り紙して、ジレンマ対策。今年の後半戦に備えよう。

もう少し、自分を何とかしようって思っているのだから、
まだ若いと慰めつつ。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月02日 05:16 | コメント (0)


安心プラン

2008年07月01日

打つ手は、迅速に。

湿っぽい話も嫌なんですが、この地区(東海)は「トヨタ」もあり、すそ野の広い自動車産業が
景気を牽引、好況だと言われてましたが、どうも雲行きが怪しくなってきました。

統計ほど、あてにならない例ですが、最近のこの地方の数字。
失業率4,0%。求人倍率1,28。本来ならば、不況どこ吹く風の数字です。

しかし、求人情報の仕事をしていますと、失業率が5%以下なんて考えられない。
求人倍率も1,0以上とはとても思えない。そんな実感です。

トヨタのお膝元である、愛知県の西三河地方でも、求人する企業が激減している。
という同業者の話を聞きますと、いつの統計か?いい加減なデータじゃないかと疑います。

福田首相が5つの安心プランを発表しました。ご存知ですか?たぶん、ご存じないと思います。
が、後期高齢者医療制度で社会不安が高まりましたので、慌てて、作ったプランです。

内容を全部説明するのも面倒ですから、要点を二点にまとめますと。

ひとつは、高齢者に活力と健康が維持できる社会。もう一つは若者に働く機会と子育てできる社会。
が,構築できれば、安心して暮らせる社会になる。との内容です。

先が見えない不安な社会、とても、適格な政治対応です。

今迄のように、理想のプランを練って、検討して、議論して、審議して法案にする。それから、実行する。
そんな悠長な手順を踏んでいては、高齢者はみな死んでしまいます。若者は機会を失います。

地方に不況の嵐が吹き荒れる中、
東海地方も、抗うことができない厳しい状況です。

ぜひ、この「安心プラン」、陳腐な統計やいい加減なデータに基づくのではなく、
庶民生活の実態、現状に即したプランで、迅速に、具体化願いたいものです。
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投稿者: 後藤 日時: 2008年07月01日 06:39 | コメント (0)