金融政策

おいおい、大丈夫かね?

日本経済の先行きは「当面減速が続くが,
その後、緩やかな成長経路に回復する」だと。

「景気の下振れと物価の上振れの双方に注意が必要」だが、スタグフレーションではない。だって?
景気後退と物価上昇が同時に進行することを最悪の不況「スタグフレーションって言うんだろ。

米国では金融不安がぶり返している。「株安・ドル安で資金が商品市場に入り込み、
原油や穀物の価格が高騰して、景気が悪化」している。相当長引きそうだと業界筋では。

でも、米国を中心とした海外経済は「徐々に減速を脱する」んだそうだ。本当かいな?

これが「米国経済が減税効果で緩やかに持ち直し、
資金が株式市場に戻り、原油価格も下がる」とする日銀の、4月の見通しに対する中間評価だ。

日銀の影響力は絶大です。
まさか、本気でこんな見通しを立てているとは思えない。

「抜き差しならない」国内経済の現状を公表すれば、世界恐慌の引き金を日本が引くことになる。
慎重な言い回しに終始するのは分かるが。

スタグフレーションの定義まで否定して、曖昧な物言いが、果たして正しい発表なのでしょうか?
国民は、馬鹿ではありませんよ。言葉の言い回しを弄して「景気は後退期ではない」と言って見ても。

それはないでしょう。この国は息が詰まるほどの「未曾有の不況」に陥っている。
「なんとかせにゃ」と、国民はすでに肌で感じています。

こんな、実体経済と乖離した予想しか立てられない日銀に
この国難の「金融政策」を任せて大丈夫ですかね?
                         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年07月22日 05:24


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