腹を据えて。

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師走を覆う不況の波は、まるで津波のよう。例外もなく、全ての業種に及んでいます。
その悲鳴に応える道は、緊急の財政出動以外にない。との思いです。

たぶん、政府与党の賢明なる政治家諸氏の認識も、そうなんでしょう。

だから、次年度予算編成で、財政再建を棚上げ。社会保障費の抑制や公共事業費の削減等を規制の基準(シーリング)から外し、路線転換を決定したのだと思います。(なぜ期限をつけないのか不思議です。)

しかし、その内容たるや、中途半端。及び腰。お粗末極まりない。何を恐れているのか?従前の方針転換に忸怩たる思いなのか?それとも信念が希薄なのか?これでは、誰からも支持されないでしょう。

その次年度予算の基本方針なる、軟弱で、あやふやぶり、私の理解だとこうなる。
まず、現状認識を景気は後退、下降局面は長期化、深刻化する。と分析している。とても甘い分析だが、現在の津波状態が、来年も続く、簡単には回復しないという意味だ。

だから、日本経済と国民生活を守ることを最優先する。としている。それは良い。が、その前に財政の健全化のための努力はするとも言っている。財政再建と財政出動は相容れない方針だ。

まるで、アクセルを踏み。ブレーキも踏み続ける???。それでは車は前に進まない。国民には矛盾しているとしか思えない。何が何だかわけがわからない。

その混乱ぶりが、シーリングを堅持するが状況に応じて果敢な対応を機動的かつ弾力的に行う?
まるで、自己矛盾である。手足を縛った(規制)ままで、荒海で泳ぎますと言っているようなものだ。

さらに、再来年(10年代半ば)以降は消費税を段階的に上げる。とも。
税制改革が必要であり。増税も必要であることは、理屈では分かる。しかし、町内が水に浸かって、町民が溺れそうなのに、二年半後に町内会費を上げます。なんて・・・・・。

百年に一度の危機だと言い。財政出動すべきだと言うなら、賢明な政治家は、路線転換したなら、その方向で、全てを徹底すべきだ。たとえ、批判を浴びようとも。それが、政治家というものだろう。腹が据わってない。

予算編成は、編成として。その前に、全ての業種が、この津波に、越年できるかどうか。逼迫した状態だ。第一次補正で、618の業種に中小企業緊急融資制度を設けて対応しているが。

その対応が遅いとの声をあちこちから聴く。政党(政治家)は相談窓口を設け役人の尻を叩いて欲しい。
それに、618種から漏れてる業種もある。

職業に貴賎貧富の差はないはずだ。なぜ、618なんだと、問うのももどかしいが、
賢明なる政治家が、役人の決めたレールに乗っていい加減に決めたんだろう。お粗末な話だ。

今すぐに、業種制限を取っ払うべきだと思うんだが?なんとも腹が据わってないね。
                                   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2008年12月05日 06:05


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