白か黒か

国会の論戦が始まりましたが?

新年早々から、政治の話も「何ですが」、頂いた年賀状にも、年明けの新聞紙面でも、
右も左も「厳しい」「大変」な年になるとの悲観論が渦巻いています。

小なりといえ、経営の第一線に立つ者の一人として、08年の夏までと、金融危機が露呈した10月以降の景気と、僅か半年余りでのこの落差。まさに天国と地獄。良くもま〜。こんなに激変するものかと、半場、あきれ気味です。

私の性格からして、白か黒か?と物事を割り切るのは分りやすくて好きですが、ダメだと思えば(メディアの論調にも疑問ですが)すぐにも奈落の底に落ちた気分になり、国中が右往左往するのは如何なものか?もう少し冷静になれないものかと・・・・・。

これを解決しなければならないのは、まずは、政治の力です。

今年は、総選挙の年です。政治の力を選択できる年です。(ずいぶん、そう叫んで来ましたが)
それには、政党を選ぶ基準を整理して、選びやすくして欲しいものです。

昨日の毎日新聞、次期衆院選立候補者の思想信条アンケート調査が掲載されていました。東西冷戦が終焉、日本でも55年体制が崩壊。イデオロギーの対決がなくなったからなのでしょうか。そのデータでは、選択が難しいとの結果が出ています。

憲法9条改正や集団自衛権行使を禁じた憲法解釈の見直しなどの防衛の問題や外交スタンスでは、自民、民主いずれの所属候補者も一元化されておらず、政党の境界の曖昧さが目立ちます。

また、財政再建と景気対策のいずれを優先するかとの経済政策の調査でも、
財政再建優先派と景気対策優先派が両党に混在し、バラバラな状態です。

日本の選挙制度は、小選挙区では人を選び。比例区では政党を選ぶ。中途半端な選挙制度です。選ぶ側は政党が掲げるマニュフエストで判断するしか手段がないのでしょうが?二大政党を構成する個々人の思想信条がバラバラでは、選ぶに無理があります。

例えば、私は、護憲派で、アジア重視派で、景気対策派で。構造改革推進派です。こんな私の選ぶ政党はどこなんでしょうか?考えに近い候補者が私の選挙区にいるのでしょうか?

せめても、外交、防衛など、国の根幹に関わる部分は、同じ政党の候補者は、同じ方向を向いててもらわないと。政党でタガをはめて欲しいです。でないと、判断はとても難しいです。その上で、あとは、プライオリティで、政策を論じてもらうようにすればよいがと思います。

選挙は選択です。政治家の政策の液状化は自由ですが、二大政党時代です。何でも、白か黒かとは言いませんが、自民と民主のどこが、違うのかぐらいは、国民に分かるようにして欲しいと思います。

政界のやんちゃ坊主。渡辺善美元行革相が「総選挙を早くやれ」と自由民主党から飛び出す勢いです。それも認める自由民主党は、おおらかな政党ですが、国民から見ると多様すぎて良く分らない政党でもあります。この際です。民主を切り離して、自由党と。党名を変更してはどうでしょうか?

自由民主党対民主党でなく、自由党対民主党にするだけでも、国民には分かりやすい選択の基準になると思います。そうして頂けませんか。何でしたら、アメリカ追従派が自民党には多いようですから、共和党に改名して頂いた方が更に良いとも思います。

それにしても、下にぶれすぎる景気。政治の力が必要です。空虚な論戦を国会でするよりも、総選挙を実施して、国民に向い政党の思想信条と政策を堂々と訴えて欲しいものです。

白か黒かは国民が選択しますから。
                                         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年01月07日 05:36


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