2009年04月

平和

2009年04月30日

「悠々として急げ」

最近交わす会話で多いのは「月日の早さ」に付いてです。
時計の針が急に早まる分けでもないのに、一日が、一週間が瞬く間に過ぎて行く。

残りの人生を計算するようになったからなのでしょうか?
お世話になった人が一人二人と逝くからでしょうか?

正月食べた餅が、まだ喉につかえている気分なのに。今日で早、四月も終わり。
現役で仕事をする以上は、急き立てられるくらいがちょうど良いのかも知れないが。

大局観に立って物事を見る余裕に欠けているのではないか。
そんな思いを巡らしながら、暗い気分で長崎に急いだ。

地元紙のこんな記事が目に留まった。この連休を利用して長崎市長が訪米。
オバマ大統領が提唱する「世界核安全サミット」の長崎開催と長崎訪問を呼びかけるそうです。

被爆地ならではの呼びかけに、なるほどと、思いつつ。
核軍縮は人類恒久の願いであるにも拘らず、遅々として進まない問題。

旅行家で作家の開高健さんは色紙に「悠々として急げ」(フェスティナ・レンテ)とよく書いたそうです。
旅の極意は「セカセカしていては見るべきものが見えない。しかし、急がなければ先へ進めない」

核廃絶には「平和」を願う悠々たる思想と一日も早い解決への取り組みが必要です。
この市長、凶弾に倒れた前市長の後を受けて、職員からリーダーに就任して2年だそうです。

長崎から何を発信すべきかを大局観に立って実践している。素晴らしい。
ぜひ「悠々として、急げ」で、「核安全サミット」実現させて欲しいものだ。

時に追われ、時に急き立てられて生きなければならない定めでも、
その生き方のどこかには、悠久の流れに身を任す、そんな、おおらかさが欲しいものだと思う。
                                             Goto

追伸
「平和」を願い「悠々として」生き抜いた長崎の叔母、85年の生涯を静かに閉じた。
お世話になりました。心より冥福を祈ります。                        合掌

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月30日 06:51 | コメント (2)


佐伯泰英殿

2009年04月29日

駄作を訝しく思います。どうしましたか?

疲れを取る方法。人それぞれですが、私の場合は、ハードボイルドな時代小説を読んで、スカッとするのが一番だと思っています。それには、痛快な時代劇じゃないといけません。

「なんと早書き」なんだろうと驚くほどのスピードで、次々にシリーズの新作を書き下ろす(文庫)佐伯泰英氏の時代劇に随分お世話になり、ストレス解消の助けを借りています。(感謝してます)

取り分け、「蜜命」の若き獅子「金杉清之助」の人柄と過酷な修行、それに燃える剣には惚れ惚れ。
気分がス〜とします。また「酔いどれ小藤次留書」不細工な男が、子育てしながら難局を乗り切る。

江戸庶民の心根がふんわり、温かさが伝わってきます。それに、国定忠治と幕府大目付の妾腹「夏目影二郎」の話。壮大なスケール。妖怪との戦いにはらはらドキドキ。童心に返る気分です。

それに、なんと言っても、NHK土曜時代劇「陽炎の辻」の原作「居眠り磐音・江戸双紙」。氏の代表作。人情味豊かな主人公磐音を取り巻く江戸情緒は、田舎のおっさんにはたまらない。

そんな、思いで「疲れの特効薬」佐伯ワールドを楽しませていただいています。
それが、その「江戸双紙」の最新作「冬桜ノ雀」が、なんとも駄作なんです。酷すぎるんです。

何が酷いかといえば、ストーリーになっていない。文章も乱雑で丁寧さが無い。コリャどうしたことか?
と、訝しく思っていますが、著書での付き合いしかありませんが、私なりに判断しますと。

体調を壊されたのではないか?と思う。文章に粘りと力強さが無い。失礼を顧みず言わせてもらえば。編集者に急き立てられ、仕方なく書いている。感じがします。これでは今までの28作が死んでしまう。

心配です。それが、間違いならば、テレビ化により、筆さばきが「テレビドラマ」向けのシナリオになってしまっているのではないか。先日ドラマを見ましたが・・・・・。イメージの違うドラマです。

所詮、テレビドラマはドラマ。活字とは違います。氏がテレビドラマを意識して、このシリーズを書き変えたならそれは大きな手抜きです。残念です。

活字を愛する一人として、作者も人の子、作風が変わるのは、ありえるのですが・・。

佐伯泰英殿。「早書き」の手を止めて、疲れを癒されてはどうでしょうか。
これでは、読者が疲れてしまう。チョッピリ生意気ですが。

お許しを。
                                       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月29日 07:17 | コメント (0)


庶民革命

2009年04月28日

県域を越えて手を組めば、面白いですがね〜。

おめでとうございます。心よりお祝いを申しあげます。
二人の市長の当選にエールを送ります。

まずは、名古屋市長に当選した「河村さん」。私的には「どえりゃ〜おもしれ〜がね」名古屋から日本を変えてちょう。って思っています。なにが面白いのか?

彼の政策です。実現できれば、「庶民革命」もまんざらオーバーな表現ではない気がします。
地方発の行財政改革が推進されるのは間違いありません。

看板政策、10%の市民税減税。誰もが難しいテーマだと思うのでしょうが。実は、この政策、良く考えてみますと「行政の無駄をなくす最も手っ取り早い」手法じゃないかと思います。

それも、市長は予算配分だけ決めて、あとは各部局の長が差配する。逆説的方法ですが面白い行財政改革です。それから、市議会が大反発している「地域委員会」の創設。形骸化する議会制民主主義へののチャレンジです。

住民自治の確立とでも言いましょうか。機能すれば、自治体と住民との距離が縮まります。
地方主権、地方自治を住民の手にゆだねることができます。画期的な政策です。

河村さん。剛腕ですが、その剛腕を支えるトレーナー(ブレーン)が付いている気がします。

もう一人。同じ日に三選を果たした市長がいます。岐阜県の各務原市森市長です。
ドラマシティー各務原を目指して、アクティブで夢のある自治体実現に大奮闘中です。

各務原市民ともども、当選を心からお喜び申しあげます。

各務原市が素晴らしいのは、この8年で、日本有数の健全財政市に育ったことです。
行財政改革が最も進んだ市の一つ。岐阜県では一番元気な街です。

森市長は日本社会党岐阜県本部の委員長から県議を経て市長になりました。
少数与党市議会の辛酸をなめながら、市を革命的に変革して、活性化を果たしています。

三期目のテーマ(政策)は教育「人に優しい都市」づくりです。
この四年間で各務原市が、更に進歩、発展するのではないかと思います。

河村さんも民主党の出身。議会対策が大変だと思います。剛腕ばかりでは、政策の実現は難しい。
願わくば、先輩の森市長に学び、積極的な教えを乞うては如何かと思います。

各務原は名古屋のベットタウン。同じ日に当選した両革命市長。
県域をまたぎますが、手を組めば、面白い発想が生まれるのではないかと、期待できます。

頑張れ!両市長殿。              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月28日 06:10 | コメント (0)


隔靴掻痒

2009年04月27日

大型補正の問題点が見えてきました。

何となく、納得できる説明に出会いましたので、考えてみたいと思います。
今日、提出される空前規模の財政出動「補正予算」(案)の中身と争点に付いてです。

政府は、三段ロケットと称して、景気回復のため昨年度の一次補正(福田内閣の案)。年度末に通過した二次補正。それにスタートした今年度の当初予算を成立させました。

どこかのミサイル、二段目と三段目が分離しなかったようですが。この三段ロケットも、一段目が進行中。二段目も中途半端で高速道路1000円と定額給付金の支給のみが始まったばかり。

三段目はまだ、手付かずのようです。このままでは団子状態で予算が執行されるのでしょうか?
それで、果たして効果があるのか?悩ましいところです。

で、四段目のロケットが、15,4兆円の超大型補正です。政権浮揚も兼ねて、何とかしたいとの政府の気持ちはよく分ります。疲弊する地方で悲鳴を上げる中小企業のおっさんとしては、「早く、早く」と、急くのですが。ここは一番、じっくり考える必要があります。

なぜなら、予算執行には半年近く係るからです。となりますと、この補正を巡って与野党が論戦。その最中、衆院解散ってことになるかもしれません。だとしますと、案が空中分解する可能性もあります。

この大型補正の問題点。
1、省エネ家電購入支援策の前提となるエコポイント制度。5月15日から前倒してスタートするそうですが、詳細がまったくわからないまま大丈夫なのか?役人の天下り先ポストを増やす魂胆が・・・・・・・。

2、高齢化社会と都市開発プランをしっかり煮詰めないまま。不動産購入資金を生前贈与される場合の贈与減税を実施すれば、地方の中心市街地はますます劣化します。(地方軽視じゃないか)

3、3〜5歳児に対する一人当たり3万6千円の子育て応援特別手当。なぜ3〜5歳なのか?まったく理解できません。財源のほどはわかりませんが、これなら、民主党の中学生以下月あたり2万6千円。年間31万2千円の方が、「子育て応援」になると思いますが?

4、2兆1千億円の国交省がらみの公共事業。1兆4千億の地域活性化・公共投資臨時交付金。これも名目は違いますが公共事業です。どう考えても、旧態然としたバラマキ公共事業への祖先返りの感は免れない気がします。

他にもあるのですが、とりあえず、この4点。どう思われますか?
政府の案にケチを付ける積りはありませんが、イノベーションの時代だ。もっと知恵を出せとおっしゃる割には、場当たり的。従来的なものばかり。

日本の官僚も危機には何の知恵も出せないのだと思いつつ。
いかにも泥縄式の中身と半年以上先のタイムラグに苛立ちを覚えます。

野党には、対案を示し、速やかな審議を期待したいものです。
この苛立ちを「隔靴掻痒」と言うんでしょうね。
                        Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月27日 06:04 | コメント (0)


あっぱれ!

2009年04月26日

スッポンポンも酔狂です。「ハッハッハハ」

最近、めっきり弱くなりましたが、私は毎晩、晩酌をします。一昔前は、酒量もかなりで、週に一度は休肝日を作らないと・・・お前も肝臓を壊すぞ。脅されたこともあります。

どんな酒を飲むのか?と、問われれば、最近はビールですが、本当に好きなのは、日本酒です。
これも、昔の話ですが、亡くなった親父殿(死因は肝硬変でした)が無類の日本酒党。

理屈の多かった親父殿は、酒の飲み方にユニークな解釈を付けて、人を煙に巻いていました。
曰く「なぜ、酒を飲むのか。それは、酔う瞬間を探すためである。」と。

「その日の体調。飲む相手。場所、雰囲気。酒の銘柄。そして量によって、酔う瞬間が違う。
その違いを楽しみ、酔う瞬間を探すために、毎日酒を飲むんだ」と、何となく頷きますが・・・・・・。

昔の日本酒は今ほど純化されていません。結構、不純物も交じっていたのでしょう。
こんな事も「酒は酔うまで飲む。酔った次の日は、割れるように頭が痛い。それが良い。なぜかと言うと、次の日、酒を飲みたくなくなるから、身体に良い」と????。

そんな親父殿の薫陶??を受けて育った私です。酒の上での失敗や武勇伝?は後を絶たない。交差点でとぐろを巻いて、市電を止め、こっぴどく、お灸を据えられたことだって・・・・・・。

勿論、若さゆえ許されたのかもしれませんが。(今では、さすがに、暴れはしませんが、失言や失敗は、日常茶飯事です。)しかし、飲む相手を厳選しているのか。殆どは酒の上だからと許されます。

国民的アイドルかもしれませんが、酒飲んで公園で裸になったぐらい。笑って済ませる寛容があってもいいと思います。それを,NHKが7時のニュースでトップ。この国の偽りの厳格化には呆れるばかりです。

それに、薬物検査と家宅捜査。警察の過剰反応。いくら大麻が若者の間に出回っているとしても、明らかに人権侵害じゃないのか。と恐ろしく思うのですが・・・・・。

酒飲みの私としては、彼が神妙に酒は飲みません。などと、言うのは若者の酒離れに拍車が掛かるのではないかと、経済効果を考えれば・・・・返って心配です。

彼に「喝!」を入れる変な大臣がいますが、あの酔っぱらい前財務相に寛大だったのは、どこの国の内閣だったのでしょうか?酒に任せて、酔いに任せて、公園で「スッポンポン」になったぐらい、国際的な信用を失墜したのに比べれば、元気があってよろしい。

草食系男子の酔狂に「あっぱれ!」をあげたいくらいです。

「え〜。なぜあっぱれなのかって?」親父殿なら、酔っぱらうどうなるのかを、実践するとは面白い奴だ。次は日本酒で「チャレンジ」してみろ。激励の「あっぱれ」だと、と、おっしゃるに決まってますから。

酒飲みの理屈でも、なかなか、親父殿を越せないな〜。「ハッハッハハ」!!!!!!!。
                                 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月26日 07:01 | コメント (0)


不合格

2009年04月25日

簡単に躾はできないものですかね〜

もうかれこれ半年以上になるでしょうか?私のゴルフのホームコース
岐阜関カントリー倶楽部の浴場に「履物の乱れは、ショットの乱れ」と書いた小さな立札があります。

係りのおじさん(同年配で、親しくしています。)に「ご苦労さん。この立札、効果があるかね?」と聞く、決まって、答えは「大分良くなってきた。もう一息」と。全く効果がないのか?もともと酷いのか?

履物をそろえて脱ぐ。公共的な場所のスリッパ等は、他人が履くかもしれないので、履きやすいように心配りをして脱ぐ。躾された人とは、そんなことが日常的にできる人です。専属の係りが履物を揃えねばならないようでは、我が倶楽部のレベルが推し量れるというものです。

そう言えば、愛知県の名門と言われるゴルフ場でも、「風呂桶は、椅子に伏せて置いてください」と書いてあった気がします。ゴルフプレーヤーは躾の悪い人が多いのでしょうかね?

躾は主に子供の頃、親が身に付けさせるものですが。学校教育の現場でも教えてしかるべきものです。いや、教えなければならないことです。その際には、教員の資質が問題になりますが。

履物に拘るようですが、公的な場で、自分の履物を揃えるのは親の躾でしょうが、他人の履物も揃えることができる躾は、学校での教育が必要ではないでしょうか。

来年の4月から教員免許更新制度がスタートします。
目的は教員としての必要な資質、能力が保たれるよう定期的に最新の知識、技能を身に付け、

教員が自信と誇りを持って教壇に立ち、社会の尊敬と信頼を得るためです。
10年に一度の講習・試験が課されます。

その予備講習が行われ、4万5千人(複数回数)の教員が受講、248人が不合格になったそうです。
不合格になりますと、教員免許が更新されません。失職するんでしょうね。

で、不合格(不認定)248人の内訳は試験を受けたが合格点に達しなかったものが36人。残りの212人は、約束の受講時間をサボったり、試験を受けなかったりが理由だそうです。

この制度、不適格教員の排除が目的ではないとしていますが、子供の躾も担わなきゃならない教員が、試験をサボったり、約束事を守らないようでは。やっぱり、教員失格の烙印を押して、排除しなければならないでしょうね。

毎年、約10万人の現職教員が期限を迎え、講習・受験の対象になるそうです。
予備試験は、比較的意識の高い人(たぶん、自分の履物を揃えて脱げる人)が受験したようです。

それでも248人が不合格。では、本試験になると、どれくらいの不合格者が出るのか・・・・・・・。
教員躾専門の、係りが必要になるかもしれませんね。関カントリーのおじさん。
                                       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月25日 06:53 | コメント (2)


必要は進化の源泉

2009年04月24日

外需拡大に、打つ手は、決まっています。

幼児の吸収力って、恐ろしいものがありますね。
砂地に水のようです。一ヶ月ほど前には手でものを食べていたのが、この処、スプーンやフォークを使う。

今朝は箸に興味を持って挟んで口に運ぼうとする。手から道具へ、道具も高度に。
必要は進化の源泉だと言いますが、本当にそう思いますね。(一歳を迎えた孫娘を久しぶりに見て)

経済の先が見えません。政府は底抜けを防ぐのだと、泥縄式の大型補正を、政権浮揚と抱き合わせで強引に推し進めていますが、トヨタの販売台数が6年ぶりに600万台を切り、正社員の雇用に手を付けるとか。日立やパイオニアが政府資金を導入するとか。

外需の回復がない限り、輸出産業で成り立っている日本経済は、いくら内需の拡大にテコ入れしても、元気を取り戻すことができない。日本政府も、国内ばかりに目を向けるのではなく、海外にも目を向けるべきではないかと思うのですが。(具体性がなければたんなる田舎のおっさんの絵空事ですが)

幼児はなぜ、吸収力が凄いのか。簡単です。生きるために必要なことは本能的に吸収できるのです。
輸出産業に手を差し伸べねば、生きていけないと分けっているこの国が、なぜ、本能的に、外需拡大の手(吸収)を打たないのでしょうか?(田舎のおっさんとしては、とんと、理解できません)

手は、幾つもある分けでなありません。そうです。口を開けていれば誰かが、食べ物を与えてくれるなんてことは、ない。幼児でも分かるから、手を、道具を使うのです。

日本の外需拡大に向けて打つ手は、長期成長戦略を策定・予算を投入することです。勿論大企業にです。それに今後、世界経済を牽引するのは中国、インド、ブラジル、ロシアの新興国です。その市場に官民挙げて、手を突っ込むことです。

そして、電気自動車をはじめ基幹産業の環境、新エネルギー事業などの新たな技術分野に優位性を保つための資本を投入を惜しまないことです。(政府が株を大量に購入するのです)

それに、大量生産品の分野から安全な原子力発電設備のようなトータルサービスの優秀性で世界市場を開拓する事業モデルに報告転換することです。

いずれも、難しげなことを言ってるようですが、実は幼児の砂漠に水を捲くように、食べるためには進化しなければ生きていけない。その吸収力を素直に発揮すればよいのです。

でも、それができない。なぜか?日本人は戦後の豊さの中で、「必要は進化の源泉」であると言う、生きる原点を忘れてしまったからです。

貪欲に生きる価値を身を持って教えてくれている一歳の孫娘のためにも、この国の歪んだ豊かさを是正しなければと思うのですが。

28年ぶりの貿易収支、赤字の報にも。
田舎のおっさんのやれるこは、あまりにも少ない・・・・・・・・・・・・。
                                    Goto

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ごちそうさまでした♪

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月24日 07:13 | コメント (0)


地方一揆

2009年04月23日

広告業の役割と使命は重いものがあります。

今日は第7回目のJLAA(地域広告会社協会)の総会です。
北は北海道から南は九州鹿児島から。地域に根を張る広告会社の仲間が江戸に集います。

私もこのブログを書き上げたら出かけます。
昨年のブロック会議(9月から全国6会場で開催)で議論して以来です。再会が楽しみです。

ブロック会議では、広告屋は「元気を売る」商売です。地方の疲弊に怯えて、大変だとか、厳しいだとか愚痴はいうまい。むしろ、協会のメリットについて。サービス業の生産性のアップについての議論とか。成功事例の積極的な交換とか。地域の元気をけん引しようとか熱く語り合いました。

その後、日本の経済は急激な収縮を繰り返しています。明るい兆しがないわけではありませんが、依然として、先の見通しが立たない状況にあります。

広告の業界は、景気に左右されます。回復しますと一気に活況を呈しますが、不況の音が聞こえますと、最初にコストカットされる憂き目にあいます。その意味では、嵐の中での総会となります。

私は、参集頂いた仲間に、こんなことを訴えようと思っています。
不況風にびっくりして、日本中の企業が広告経費の蛇口を閉めました。その結果、内需が収縮し、日本の経済に多大の影響が出ています。その現実に負けてはいませんか?

JLAAは地域に根を張る広告会社の連合体です。それも、地域の活性化のため、あらゆる研鑚を惜しまぬ集団です。だからこそ、ここに集ったのです。地域社会を元気にするのが仕事です。

その仕事に携わる者たちが、元気をなくしてどうするのですか。
日本は不況から、何時、脱却できるか分りません。日は再び昇らないかもしれません。

それでも、地域には人が生き、人が暮らしています。その地域を元気にし、街に活力を与える仕事を放棄してはなりません。なぜなら、それが広告の仕事に携わる者の、役割と使命だからです。

本日の総会には、使命が果たせる盛り沢山の仕掛けが用意されています。
研鑚を積むことのできる「内容」が随所に盛り込まれています。

一つは、根本的な問題として、地方が元気になるための「国のかたち」の提案です。
一つは、時代遅れのメディア・ラジオから、何が見えるかという問い掛けです。

それに、全国各地の仲間からの成功体験の報告です。
準会員メンバーからの新商品や面白い発想のプレゼンテーションです。

そして、今期のJLAAのテーマを「地方一揆」とします。

このテーマは、8年前、京都でJLAAが産声を上げた時。
地域から広告旋風を巻き起こそう。地方の広告会社の心意気を示そう。と掲げたものです。

JLAAの原点です。それを、今期もう一度掲げ、この嵐に立ち向おうと思います。
今日1日。存分に議論し、明日への不退転の決意をしようではありませんか。
と、訴えるつもりです。

いけねぇ〜。岐阜駅を6時37分の電車に乗らなきゃ。
総会前の理事会に遅刻してしまう。
                                   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月23日 05:40 | コメント (0)


失踪

2009年04月22日

ミツバチは働き過ぎなんでしょうかね?

最近はめっきり見られなくなりましたが、この季節(四月の終わりごろ)、岐阜市近郊の水田は、紫色の絨毯を引きつめたようになります。稲を植える前にれんげ草の花が一面に咲くからです。

れんげ草の根にはバクテリアが付いていて、これが稲にとっていい肥料になるためで、花が咲いた後、すき込(土でならす)んで、田植えに備えます。先人の知恵ですね。

れんげ草は岐阜県の花にも指定されています。陽のあたる場所に飾っても、変哲もない花ですが、野に置けば見事な装いを醸し出すところから、岐阜人の人柄をれんげ草に託して「やはり野に置けれんげ草」などと表現されます。(私もこう言われるレンゲが好きです)

岐阜は養蜂が盛んな土地柄です。そのルーツは、勿論、裏作に蒔くレンゲの花から蜂で蜜を採る技術が発達したからです。市内には優良な企業が数多く存在し、蜂の研究も盛んです。

近年、ミツバチは蜜を採るだけではなく、農作物の授粉にも使われ、農作業の重要な担い手として活躍しています。蜂の習性を研究した結果でしょうが。人に使われる定めなんでしょうか?

が、そのミツバチが、今年に入って、蜜を採るのをサボタージュし、農作業を放棄して、失踪する異変が、この辺りで、頻発しているそうです。

このミツバチの失踪劇は、日本だけではなく、世界的な傾向だそうです。
北米では失踪したミツバチの死骸も見つからぬ不可解に包まれているそうです(毎日新聞)。

この失踪が、地球規模での天変地異の兆しでなければ良いがと心配する向きもあります。
蜂の行方は蜂に聞かなければ分らないのですが、ミツバチだけが失踪するのが不思議です。

この季節、岐阜の山間部では、レンゲとは対照的な、藤の花があでやかに咲き誇ります。
とても奇麗です。(あまり地元では有名ではありませんが)

その蜜をめがけて、多くの虫が群がりますが、すべてスズメバチに撃退されて、近寄ることはできません。なぜかしら、藤はスズメバチの天下で、今年も藤の花に纏わり付いています。

どうも、スズメバチは失踪していないようです。しからば、あしなが蜂はどうなのか?その他のハチは?知りたいところですが、専門的なことは分りません。ただ、農作業も蜜採りもする働きミツバチだけが失踪したようです。そこが不思議です。

れんげ草とミツバチ。藤の花とスズメバチ。れんげ草と藤の花。ミツバチとスズメバチ。
このコントラストって、何となくわかるような気がしませんか。ミツバチが失踪したい気持ちも。

稲作の裏作に、レンゲを蒔かなくなったのも、ミツバチ失踪の原因だと仮定すれば。
その解消策は、やはり、先人の知恵に頼るべき・・・・・・かもしれない。

ミツバチの失踪に、社会の歪みを見る思いです。
何処へ・・・行ってしまったんでしょうね。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月22日 05:54 | コメント (0)


勇気

2009年04月21日

どこかおかしいと思いませんか?

賞味期限切れの加工食品が売れているそうです。
「あらかじめ表示」すれば、当局も文句を言う筋合いはなさそうです。

そもそも、賞味期限など表示する必要があるのか?「賞味期限とは元々、美味しく食べられる期限の目安として表示したものであって、それを過ぎると物が悪くなって食べられなくなるという期限を言うのではない」ハズです。

しかし、消費者からしてみると、賞味期限が切れていれば、問題はないと分かっていても、何となく気持ちが悪い。手が出しにくい。流通側も、消費者から、賞味期限切れのものを食べた結果、異常だったなどとクレームが付けば、信用問題に拘る。売りにくい。

昔は、製造年月日しか表示の義務はなかった。賞味期限は食品衛生法とJAS法で表示が義務付けられるようになったが、それも、メーカーが独自の判断で設定するものです。

惣菜や食肉など製造日から5日以内に品質が急に悪くなる食品の場合は「消費期限」を表示することになっていて、賞味期限とは異なります。だから、そんな義務に意味があるとは思えません。

問題は、省エネのご時勢に、賞味期限が過ぎた加工食品がすべて廃棄処分にされるムダです。
その量がどの程度なのか?マスコミも問題にすべきです。余りにももったいない現象が日々起こっているとすれば、それは、罪悪です。

方や、外食産業が、10円単位の値引きで、サバイバルゲームを行い。消費者が押し寄せる。方や、不良品でも粗悪品でもないのに「賞味期限」が切れたというだけで、一定のペナルティーを払って廃棄処分する。

どこかおかしいと思いませんか?おかしいですよね。絶対におかしいですよね。
誰が?何が?おかしいのでしょうか?

私はこの国がおかしいと思います。派遣切りに合い、食べるものも無いと、訴える人がいて。
食べれるものに、さも食べれないようなレッテルを張ることを国は義務づけて。廃棄する。

消費者もおかしいです。賞味期限。賞味期限と騒ぎたて、ムダを増長している。
食べ物ぐらい。自分の目で、耳で、口で、食べれるか、食べれないか判断すべきです。

賞味期限切れ商品を正直に表示して廉価に販売する流通業者の勇気と。
それを、自己責任で買う消費者の勇気が必要です
                              Goto 

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月21日 06:19 | コメント (0)


張り紙

2009年04月20日

注意力散漫を解消したいものです。

最近脳のトレーニングがブームです。人生死ぬまで訓練ですが。
身体も鍛えれば発達するのですから、脳も訓練すれば、磨かれるのでしょう。

2枚の絵には違ってる所が7ヵ所あります。探しましょう。雑誌などでこんなクイズをよく見かけます。
東北大の川島隆太教授の指南では、この種のクイズは脳全体を使う総合テストになるそうです。

全体のパターンを認識するのが頭頂連合野。2枚の絵を注意して見比べるのは前頭前野の働き。
細かな違いを見つけるのは側頭連合野だそうです。(写真参照)

私は脳のトレーニングは、活字を追うこと。本や新聞を読むことだと、思っていました。
この種のトレーニングには余り意味が無いのではないかと・・・・・・・。

チャレンジしてみますと。なかなか難しい。加齢とも関係があるようです。問題によって違うのでしょうが。回答のスピードに明確な変化があるようです。60歳以上の平均は2分だそうです。

試してみますと、平均値どころか、要訓練の「3分10秒」にも及ばない。これでは注意力散漫の証拠です。側頭連合野に異常があるのではないかと心配になりました。

自室の壁に08年7月2日付けの張り紙があります。そこには生きる指針として「もう一度、もう一度、もう一度。何事も三度繰し返せ」と書いてあります。自分の注意力の無さへの戒めです。

物事には完璧はありません。ミスや間違いは付き物です。しかし、念には念を入れて「もう一度」チェックする習慣、癖を身に付けるだけで、うっかりや、見落としの大半は防げます。

私の経験では、私のようにいい加減な奴ほど、再点検しないようです。
だから、いい加減だといわれるのですが。それをなんとか、直したい。それには、常に自分に言い聞かせねばとの「張り紙」です。

つまらないミスで、つまらない人生を送らないように。
昨日、もう一度、「張り紙」を、書き直して、気を引き締めました。

それにしても絵違い探しの脳トレ。60歳以上の優秀な人は30秒以内だそうです。凄いですね。
新聞を読むのは、脳の別の部位を鍛えるので、注意力とは関係ないんですよね。

と、自分を納得させているんですが・・・・・・・・                         Goto

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4/18 毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月20日 07:35 | コメント (0)


メタボ

2009年04月19日

自分の健康は、自分で管理するのが原則ですよね。

二日続けて、同じ話題も、詰まらないのですが。
やっぱりね。って、思いましたので。

肥満なんてものは、昔から贅沢病、あるいは大尽病って言われたんです。人間食べるものに困ったり、餓えれば、すぐに解消できますよ。

それが、厚労省の浅知恵なのか?深慮遠謀なのか?よく分りませんが、健康悪化の原因は腹部肥満と決めつけ。体格指数(BMI)が基準値を超えると特定保険指導を受けることになる「特定健診」の制度が昨年度からスタートしました。

心ある人たち(医療のことが良く分っている人)は、血液検査値が基準を超えた場合には保健指導は必要だが、メタポリックシンドロームと疾患の因果関係には疑問を呈していました。

笑い話にもなりませんが。厚労省の研究班が大規模な疫学調査の結果を発表。日本人の死因の第一位である「がん」の発症とメタボの有無はまったく関係ないそうです。

「メタボ健診だけでは、太っていなくても病気を発症する危険性がある多くの人を見逃す危険性がある」と肥満重点対策の効果に疑問を投げかけました。

医療費を抑え込もうとの厚労省の深慮遠謀?も、身内の研究で否定されては、浅知恵まるだし。
この特定健診、鳴り物入りで始まりましたが、導入後三年で見直すとのこと。果たして、継続されるかどうか?やっぱりね。って、思いです。

私的には、メタボの特定健診を義務付けるよりも、定期的に血液検査を義務付けた方がよほど、厚労省の思惑に合致していると思うんですが?しっかりして下さいよ。厚労省さん。

昨日は石川遼君のしなやかな、身体と豪快なスイングを眼のあたりにして、若いって素晴らしいな〜。
と、ため息をつきながら、陽気に誘われ、久々にゴルフ場を歩きましたが、メタポの解消になったかどうかは疑わしいのですが。

でも。メタポなんぞ、解消しなくてもいい。ウオーキングでストレスは解消できました。
国の押し付け健診も必要なんでしょうが。自分の健康は自分で管理するのが原則ですよね。
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投稿者: 後藤 日時: 2009年04月19日 07:39 | コメント (0)


四十肩

2009年04月18日

東建ホームメイトカップ観戦で運動不足解消なるかな。

歳を重ねるってことは、身体の節々が変形することでもあります。
肩が痛いので顔をしかめて上着を脱着。「どうしたんだ」と聞かれ「四十肩だ」と強がっては見たものの。

60年の酷使で、筋、骨、筋肉が歪んだのでしょうが?何とも情けない有り様です。
しかし、季節とも関係があるのでしょうか?20度を超す陽気に、随分、痛みが柔らいだ感じです。

そのせいもあって。折角、国内男子プロゴルフの初戦、東建ホームメイトカップのプロアマ競技参加のご案内を頂きましたが、やむなく欠席するなど、大好きなゴルフもままになりません。身体のどこかが悪いのはいただけませんね。

運動不足なんでしょう。メタポが酷くなりました。「え〜。それは、運動不足じゃなくて、暴飲暴食が原因ですって!」「いやいや、メタポも老化の一種。身体の変形だ」と為口を叩いてます。

が、それにしても、三年前の股関節人工手術の折には70kgを切った体重。その後は72kg台をキープしていたのに。「四十肩??」以降、75kgをオーバーするようになっては。「こりゃいかん」です。(ゴルフが70台ならどってことないのですが)

今更、背が伸びる分けでも。頭の筋肉(脳みそ)が増えるわけでもないのに。3kg以上の増加。
その3kgが、すべて、腹の廻りに付いたのだとすると、孫の出生体重が2860gそれよりも重いってことになる。恐ろしいことです。

では、この醜いメタポを解消するにはどうしたら良いか?って、ことですが。
私の持論。瘠せるには、寝ない。食べない。金がない。これだけ、揃えれば、すぐに痩せれます。
が、それは、精神的にも健康的にも宜しくありません。

「おしゃるように」解消は運動が一番なんでしょうが、根っからの不精。ゴルフのラウンド前の練習すらしないのですから。ゴルフのプレー以外の運動はなし。

でも、今日は天気も良さそうだし。東建ホームメイトカップも盛り上がっているし。

石川遼君の清々しいプレー観戦も兼ねて、プロアマ競技は失礼したが、我社の生活情報誌「ぽろん」の発行地「三重県桑名市にある東建多度カントリー名古屋」に出掛け、プロの技を観ながらウオーキングしてこようかな。

四十肩も治り、メタポの対策になればよいが・・・・・・・・・・・
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投稿者: 後藤 日時: 2009年04月18日 06:16 | コメント (0)


オピニオン

2009年04月17日

新聞を読む楽しみが、また一つ増えました。

突然ですが、世の中には会ってみたい。話を伺ってみたい。と、無性に思う人がいませんか?
過去の偉人だとか、奇麗な女優さんだとかではありません。

「新聞命」の私。最近、直接に話を伺ってみたいと思うのは、勿論、新聞に記事を書いてる「記者」です。
いや、記者と言ってよいのかどうかは、分りませんが、ともかく「日々コラム」を書いている人です。

勿体ぶっているわけではありません。読売新聞の一面に日々掲載される「編集手帳」を執筆している方です。読売の読者でないと、何の事だかさっぱり分らないでしょうが。「味があるんです」文章に。

どんな、味かと申しますと、奢らず、高ぶらず、抑え気味、控え気味でありながら、深みがあるんです。
「え〜。どんな味か?さっぱり、分らないですって?」「弱りましたね〜」

「たくわん」を、煮込んだ「煮たくもじ」って、ご存知ですか?おふくろの味です。大根の風味があり、醤油味で日本風。かといって「ごま油」も効いてて中華風でもあり。適当に歯触りも良い。

鷹の爪(トウガラシ)でも振りかければ、酒の「あて」には持ってこい。毎日食べても飽きが来ない。そんな味のあるコラムが書ける人に会ってみたい。人生観を直接に伺いたいと思っています。

朝日新聞。この四月から「オピニオン」というページができました。
初回が「小沢VS検察」で立花隆さんの寄稿。次が政権交代で管直人氏、15日がインタビューで「ホンダの福井社長」などなど。

私が是非、会って、話を伺いたいと思っているテーマと人が、次々に登場してます。
紙面も1頁を割いてますから、聞いてみたいことが、掘り下げた内容の記事になっています。

直接にお会いするわけではありませんが、かといって、こちらがお願いしてもお会い出来る分けでもありません。そうなりますと、新聞は大きな力を発揮しますね。

新聞を開く楽しみが、また一つ増えました。         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月17日 06:48 | コメント (0)


水対策

2009年04月16日

良い水、美味しい水を頂けれれば、長生きできますね。

まだ四月中旬。桜は散りましたが、新緑が目に眩しい葉桜に変わろうとしているのに、もう夏日が続く。
今年の夏は、早いぞ。猛暑に悩まされるぞ。そんな思いがよぎります。

この夏、一番の売れ筋商品は、何といっても「水」だと思う。
こんな経験をしたことがある。イスラエルのネゲブの砂漠に位置するダビデ王遺跡見学の際のこと。

「いいですか。砂漠の旅で気を付けることは、水の補給です。汗は瞬時に蒸発します。だから汗をかいた実感がありません。常時水分補給をしないと、脱水症状を起こします」と注意を受けました。

イスラエルでは、国の80%以上が荒野の砂漠です。水は貴重品。飲料で一番安いのはワイン。その次が水。それからビールでした。20年前の話。水に苦労なく育った身には、奇異に感じたものです。

今更でもないのですが、人間の身体の70%は水。砂漠のみならず、水は命。命は水だと思いますと。
水の大切さがわかります。できれば、良い水。美味い水に出会い、日々頂ければありがたいですね。

私の本籍地は、岐阜県武儀郡洞戸村(合併で関市洞戸に変わりましたが)です。その洞戸に、高賀山という霊峰があります。その麓には古来より良質な水が湧き出ています。その地区に肌の奇麗な人が多いのも、水のせいだと言われています。

軟質で後味の爽やかなとても美味しい水と評判で、「高賀の森水」としてブランド化され、PBではディズニーランドでも販売されています。

その水が、「モンドセレクション」で二年続けて最高金賞を受賞しました。モンドセレクションとはベルギー政府の主導する独立団体で、食品分野を中心とた製品の技術的水準を審査する組織です。

連続受賞は名誉なことです。来年も審査を受け最高金賞が三年連続となりますと、国際優秀品質賞の栄誉を受けます。私の本籍地から湧き出た水が、美味しくて、良質であると、国際的な評価を受けたことは、とても嬉しいことです。

水は蛇口を捻れば出てきますが、健康を意識して飲む時代になりました。
この夏の猛暑に備え「水」対策を今から考えて置く必要があると思います。
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投稿者: 後藤 日時: 2009年04月16日 06:33 | コメント (0)


社説

2009年04月15日

それで、日銀のこの一年を、どう評価するのですか?

世の中が益々複雑化している。取り分け経済の話は難しい。ましてや、金融となると、専門用語が並びとても付いていけないし、システムも良く理解できない。

いまさら、経済学の勉強をと思っても、それでは、間に合わない・・・・

日銀の白川総裁。就任から一年がたった。首脳人事がねじれ国会の影響で、一時総裁ポストが空席となる異常事態となり、すったもんだの末の総裁。その評価を毎日新聞の社説で読んだ??

それが、新聞社にも金融担当の専門記者がいるのだろうが?何を言いたいのか?どう評論しているのか?手を変え品を替え書いてあるが、当たり前のことが書いてあるだけ?

挙句の果ては、政治にしっかりせよ、と政治に注文を付け
「試練の本番はこれから」との見出しでお茶を濁している。

まず、世界同時金融危機が波及する中で、利下げでは米国からの圧力に屈せず0,1%に踏みとどまり、企業の資金繰り支援策など必要な手を次々に打ち、市場の評価は得た。としながら、日本経済の道筋は付けていない。と批判。

大型補正の財源確保に国債買い取りの圧力が強まる懸念があるが、国債が市場でだぶつけば、長期金利が急騰、景気の足かせとなる。安易に買い取りを増やせば、インフレや下落を招く。日銀のかじ取りは難しい選択を迫られている。と、もっともなことを言うのみ。では、どうすればよいのか?

一方では、中央銀行の仕事は、財政出動がバラマキにならぬよう、政府に釘を刺すべきだとも。さらには緊急時から平時の政策に戻すのは極めて難しい、出口戦略を用意すべきだと、したり顔。

金融危機の再発を防ぐためにも、国際議論でも積極的な貢献をせよと。難問も浴びせ。そして、日銀の独自性を支えるのは国民や市場からの信頼が必要だと。ポピュリズムを進める。

少しクドイですがもう少し辛抱を。更には、政治の力に屈していると写るなら国民の信頼は得られないが、独立性を守ることにとらわれて孤立してもいけない、と。では、どうすれば良いのか?

そもそも社説とは、時の話題に、新聞社としての論陣を張り、権威、権力にモノ申すものではないのか。
白川日銀体制が、たまたま一年を経過したので、理想論を振りかざし、もっともらしいことで正義ぶるのは、マスコミの権威主義の表れではないのか?

市井のおっさんには、中央銀行の政策の善し悪しはよく分らないが、ねじれ国会のお陰で、官僚主導でも、政治主導でもなく、とても地味ではあるが、餅は餅屋の日銀カラーが発揮されてる気がする。

経済、とりわけ金融は難しい問題ですが、根幹をなすものです。新聞社が社説で論じるならば、当たり障りのない一般論でお茶を濁すのではなく、方向性を指し示して欲しいものです。

ふ〜。                                  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月15日 06:53 | コメント (0)


椅子

2009年04月14日

椅子の話で、チョッピリ考えさせられましたので。

「良い椅子を欲しがるのは出世欲の表れ。偉く見える。権威の象徴だ。議長や裁判官の椅子の背もたれが高いのは、より大きく強く見せる仕掛けだ」とは、デザイン学を研究する大学教授の弁。

秋田県議会。控え室の椅子が傷んだ。買い替える予算はないので、足の部分だけ修理することになった。その見積額が一脚5万円。それに県民が「贅沢すぎる」とクレーム。減額修正させたそうです。

議会の椅子。一体幾らの椅子なら妥当なのか?三重県議会は一脚9万円。岐阜県議会は約10万円。ぎりぎりの行政改革で知られる福島県の矢祭町議会本会議場は1万5千円の回転椅子。

国会では、衆院予算委員会室、閣僚が座る椅子は35万5千円(89年購入)参院委員会室は19万4千円で95年に修理したそうです。(朝日新聞から)なかなか難しい価格設定です。

最近の傾向。備品は、財政事情によるのでしょう。議会のみならず、民間の企業でも、耐用年数過ぎても、修理で対応しているようです。議会の場合、日常的に使う分けではありません。修理でも良いと思うんですが。

私は権威主義が嫌いです。この時代、議会が権威の象徴になるようでは、日本の民主主義もまだまだだと思います。しかし、椅子には椅子の機能があります。その役目を満たさなくなれば、より、合理的な椅子に取り替えるべきです。勿論、予算と相談してではありますが。

それを「修理代が高すぎる。贅沢過ぎる」と批判して、減額させる県民も異常な気がします。
それに「厳しい経済情勢を踏まえ修理代は削除すべきだ」と減額修正する議会も頂けません。

それなら、幾らの修理代なら良いのか?始めから、良く考えて案を出せばよい。こんなことを議論しているようでは議会そのものが、問われてしかるべきです。

たかが椅子の修理代の話ですが、ここは良く考えてみる必要があります。民主主義にはコストが掛ります。市町村と県と国、それぞれの議員が満足な活動をするためには、幾らのコストが妥当なのか?

昨今の風潮。議員コストは低くければ低いに越したことは無いとの考えは間違いだと思います。
大間違いだと思います。

先般、衆院の議員会館が新設され、その家賃が高すぎるとの批判がマスコミで繰り返されました。果たしてそうでしょうか?私は、タダで良い。もっと広いスペースでも良い。もっと便利な場所で良い。と思います。

取り分け国会議員は、後顧の憂い無きよう中央で活躍してくれるには住まいの保障は当たり前のことです。議員報酬も現行を倍額しても少ないと思います。それに秘書の数も増やすべきです。

なぜ、削減の話ばかりで、増やす意見が出ないのでしょうか。
そこに、政治に対する日本人の貧困さがあると思います。

地方議会も同様です。議会の役割を認識するなら、応分の経費は負担すべきです。
但し、その前に、まず、無条件でやらなければならないことがあります。

それは、議員定数を半分にすることです。

たかが議会の椅子。そのささやかな修理代が、議会と議員の質の向上に繋がるとすれば
そんな安い椅子は無いと思うのですが。                 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月14日 06:08 | コメント (0)


じれったい

2009年04月13日

哲学を戦わして欲しいものです。

政府・与党が真水で15,4兆円の「経済危機対策」を発表した。
まだ、中身を精査したわけではないが、政策を総動員、景気の底割れを防ぐ決意は読み取れる。

民主党・野党にも対案を立てて、論戦して欲しいと思っているが、あらかじめ、二点だけは留意すべきだと思う。まず、一点は野党に予算編成の能力はない。よって、対案はアバウトであると認識すべき。

本来、予算編成権は与党の側にあるもので、財務情報の限られた野党に対案を求めても、それは為にする議論でしかない。

もう一つは、哲学が必要だと思う。経済危機に直面しているのに。国民生活が困窮しているのに。哲学などと観念的なことを、「寝ぼけるな」と叱られるかもしれないが、予算は国家観の象徴です。

ましてや、本予算の執行もスタートしていないこの時期に組む「総花的な」超大型の補正予算であればこそ、この国を如何なる方向に導くのか。哲学が無ければいけないと思う。

で、民主党は21兆円規模の「野党案」を出すそうだから、政府の従来型、官僚積み上げ方式との違いを、予算編成権がない点を差っ引いて比べてみたいと思う。

それに、哲学。与党案に哲学があるか?一例だが、省エネ耐久製品の買い替えへの刺激策は、エコに名を借りているが、どうも中途半端に思える。エコカーの促進ならば、条件を付ける必要はない。

省エネ家電の普及なら「ポイントカード」なんて面倒なことはやらないほうが良い。太陽光発電の促進なら、企業にも補助を拡大すべきだ。そう思いませんか?別段、批判をしているのではない。

ただ、耳障りの良い政策を、場当たり的に並べているだけで、なぜか、心に響いてこない。新聞の見出しに踊る「大盤振る舞い」の文字が虚しい。残念だが政府に哲学があるとは思えない。

いかに喫緊の課題とはいえ、孫子に借金しての15,4兆円。
与野党、がぶりと組んだ、哲学論争を戦わして欲しいものだ。

私の本音は、この「経済対策」、27日に法案を提出するというではないか。それでは打つ手が遅すぎる。一日でも早い法案通過で底割れを防いで欲しい。景気回復して欲しい。

しかし、その急ぐ気持ち、その焦る気持ちが、官僚を焼け太りさせるだけで、
国を衰退させ、世の中の仕組みは何も変わらないことになるのかと思うと、いかにも、じれったい。
                           Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月13日 05:38 | コメント (0)


善光寺

2009年04月12日

法令遵守と信仰心とのギャップ

昨日、信州善光寺の数え年で7年に一度の盛儀、前立本尊御開帳を参拝してきました。
叶わぬ時の神頼みで、お参りした分けではありません。

牛に引かれて善光寺参りならぬ、所属ロータリー倶楽部の行事に参加してです。すべてが偶然でしたが、春爛漫、満開の桜と御開帳、それはそれは、大変な賑わい、日本人の信仰心の厚さを見せ付けられました。

前回の御開帳の参詣は628万人だそうです。善光寺はいずれの宗派にも属さず、すべての人の往生極楽の門として開かれるからなのでしょう、今年は、それを遥かに凌ぐ参拝者が訪れているそうです。

至って宗教心の乏しい私目としては、信州善光寺の故事伝来を知る由も、興味もありませんでしたが、「大回向柱(えこうばしら)」に結ばれた綱が、前立本尊の右の手に結ばれた金糸に繋がっていると知り、すべての人は、仏の慈悲と連なっているのだと感慨深く、柱に触れました。

参拝で感じたことは、最近流行の「コンプライアンス」至上主義って、正しいのだろうか?
法令に齟齬が出た場合の、ヒステリックな反応。

日本人はいつからそんなに、「法令遵守」の民族になったのか?法令などと言う、その時代、その流行で左右されるものを絶対視するようになったのか。そんなことが、頭を過りました。

境内のスピーカーから、「回向柱に参拝される方は約一時間半ほど係ります」「山門の後列にお並び下さい」と響く。誰も文句も言わず、頷いて「前立本尊との御縁」を結ぶために居並ぶ参拝者の波。

その光景のどこに、法令遵守があるのだろうか?そんなものはありはしない。あるのは、仏との縁「往生極楽」を願う人の群れです。そこには法令、規則、規範などといった枠に嵌めるような社会とは無縁の世界があります。

前立本尊とは、ご本尊の前に立つ仏のことです。善光寺の本尊は絶対の秘仏で、その姿をあらわすことはないそうです。そこでその仏の姿を写した仏、つまり分身の仏である前立本尊を七年に一度、宝庫から本堂に迎えて開帳するのが、善光寺前立本尊御開帳だと、聞きますと。

人の作った法令に振り回され偏狭になる社会と、
秘仏に往生極楽を求め押し寄せる参拝者とのギャップがどうしても埋まらないのです。

約1400年。日本最古の霊場、信州善光寺を訪ね悩みが深まりました。
人の世とは難しいものですね。                             Goto


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善光寺御開帳パンフレットより

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月12日 06:58 | コメント (0)


育てる

2009年04月11日

親はなくとも子は育つか?

今週は、好天に恵まれましたね。素晴らしい陽気です。夏の到来が早いかな〜。と予感させられます。
故郷の中心にデンと構える金華山も、新緑に山が一変、生き生きしています。まさに山笑うです。

長良川の水も緩み、水面もキラキラと輝いています。これ程までに、故郷の山河を慈しむのは、歳のせいなんでしょうか?それとも育ててくれたこの街に、なんの貢献もできない苛立ちの裏返しでしょうか?

自然は有り難いと、山河を眺めてます。この季節心が和むのは、年々盛んになる長良川への稚鮎放流です。県の魚苗センターでは昨年の秋に人工採卵、孵化させた稚魚約700万匹が飼育されています。

今年も13日から順次、約500万匹が長良川をはじめ近在の川に放流されます。
鮎は一年魚。ひと夏を川で過ごし、秋には産卵のため海に下ります。元気に育てと祈ります。

川には河口堰やダム、堰堤などの建造物ができ、鮎の遡上や産卵に支障をきたしています。
稚鮎の放流は、魚苗センター研究者の努力と、川を汚さない県民のマナーがあれば、鮎は育ちます。

最近、この稚鮎の放流に岐阜市民があまり関心を持っていません。長良川は岐阜市の中心を流れ、市民にとっては母なる川です。その川で稚鮎が立派に育てば、人も育つはずです。

中日新聞夕刊(8日付)に富山県滑川市の県立海洋高校でサクラマスの稚魚を飼育、上市川に放流する記事が掲載されていました。創立百十年の水産系の高校も少子化の波に飲まれ、来年度からは他校と統合するそうです。

統合が決まり、生徒の手で地元に何か残せないかと考え、遡上の数がめっきり減ったサクラマス稚魚を育て放流することを決めたそうです。今年で二度目。来年には遡上が楽しみだとか。

生徒達が稚魚を育て、故郷の川に貢献し、そして自分達も育つ試みです。素晴らしい紹介記事です。
市立高校の廃校か移管かで、政治問題化させて、生徒の心に傷を付けた岐阜市とは大違いです。

親はなくとも子は育つと申しますが、「育てる」ってことはとても、大変で、難しいことです。大人たちは自分が育てられた恩義を忘れ、次の世代を育てる努力を怠っている気がします。

田舎のおっさんとしては、育てと願ったり、祈ったり、眺めていることしかできませんがが、せめて、若者の邪魔にならぬようにと思っています。

鮎も、サクラマスも、我社の若いスタッフも、大きく育ってと願う次第です。
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4/8読売新聞            4/8中日新聞夕     

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月11日 06:19 | コメント (0)


出番です。

2009年04月10日

活性化とは、人が動き、人が集うことだと思っています。

4,5日。岐阜市の「春の祭り(道三まつり)」で催された街のメイン道路を練り歩く「みこし」見物に訪れた人が、約22万人だと地元紙で報道(主催者発表)されました。

昨年度の岐阜県を訪れた観光客が5432万人と(産業労働観光部・速報値)も発表されました。(このいい加減な数字、臆面もなく発表するのは止めてはと、去年のブログに書きました)(同じ内容を書く私も進歩がないのですが)

行政数字のあやふやさに惑わされないようにしなければと、思うのですが?。42万人の岐阜市で、半数近い人が、街の中心に集ったら、交通渋滞が起こるのに、そんな所はどこにもありませんでした。

活性化した。と行政は言いたいのは分りますが。数字は嘘をつきません。人が集えば経済にも波及します。県税が増えたわけでもありませんし。中心市街地、柳ヶ瀬が賑わい、商店の売上が伸びた話も聞こえません。

岐阜県に日本の人口の半分近くの人が訪れたと云うなら、その数字の根拠を示して欲しいものです。岐阜市の祭りに約22万もの人出が事実なら、その測量方法が知りたいものです。

なぜ、向きになっているのかと申しますと、景気を上向けるには人が移動して、人が集うそんな、需要を喚起せねばなりません。それには、様々なアイディアや仕掛けが必要です。が、その前に正確なデータがなければなりません。

JR東日本(日本で一番人が動く関東)が、08年度の鉄道営業収益が昨対で1,6%減になったと発表。JR発足以来最大の下げ幅との厳しい数字が示されました。

理由は企業の出張需要が減った。節約志向で個人が遠出を控えるなど中距離運賃の減少によるそうです。人の移動減少が景気の悪化を証明しています。

政府が景気刺激策に頭を悩まし、内情拡大に努めているのに、地方の自治体が、いい加減、それも、根拠の曖昧な数字でお茶を濁す。このノー天気では、とてもとても、景気回復の必要性を感じているとは思えません。むしろ、景気の足を引っ張るのは役人だと言わねばなりません。

JRの社長は、「高速道路の通行料金値下げの影響もあり、09年度の見通しが立たない」と、今後も移動減少が続くとコメントしています。

市井のおっさんとしては行政マンに偉そうなことを、申し上げるのは気が引けるのですが・・

もはや、役人は、机上では、なんの役にも立たないのだと自覚すべきです。ましてや前例主義では。
発想を変えてみて下さい。仕事の原点に、人が動けば、人が集う。人が集えば活性化すると考えてみてはどうでしょうか。以外と物事が見えてきます。

ここは、一番。行政マンの出番だと思いますので・・・・・・・。

でも、いい加減な数字だけはやめて欲しいですよね。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月10日 06:43 | コメント (0)


三国志

2009年04月09日

つぎの志を燃やすのは キミだ。

なぜ、そんなに急ぐのか?まったく理解できないのですが。(それでも遅いと????)
我社も来年度の新卒者の応募を始めました。

学生諸君には、企業が採用を控える情報が氾濫してます。気持ちが焦るのではないかと思われますが、長い人生、そんなに慌てなくても大丈夫ですよ。と、申し上げたい。

我社の採用試験の場合、私は最終の面接をやらせてもらいます。
人を選別するのはとても難しいことです。ましてや、限りない可能性を持つ若い人を僅かな時間に・・・・至難なことです。

縁あって、我社の門を叩いてくれた若者に感謝こそすれ、その門戸を閉じるなんて・・・・・。
面接の際。「内定させて頂いたらと、前置きして」何時も申し上げることがあります。

それは、「現代版で構いませんから。中国の歴史に触れて見て下さい」。「日本と中国は一衣帯水です。日本人の思想のルーツは中国にあります」(最近の中国は異常ですが)

「中国の歴史を知ることは、人間を知ることだと思います。広告の仕事は人間を知らなければ出来ない仕事です。だから、中国の古(いにしえ)に触れてみて下さい。以外と人間の本質が見えます。とお願いします。

私は「三国志」では、孔明よりも玄徳よりも、曹操が一番好きです。指導者としては最高の人物だと思っています。「三国志」最大の山場。魏と蜀の最大の決戦「赤壁の戦い(レッドクリフ)」が映画化されました。(曹操を悪役仕立てのようですが)

その広告(写真)が日経新聞に掲載されました。なかなか大胆な宣伝です。商売柄・・・。
そのアドレスを辿って見ますと、「つぎの志を燃やすのは、キミだ」と炎が出てきます。

いかにも「三国志」的なキャッチフレーズです。

その炎の一つ一つが投稿の声に構成されています。その声を集めてどうするのかは解りませんが?
新聞にはないインタラクティブな広告展開です。投稿の使い方を工夫すれば面白いでしょうね。

その出来栄えがあまりにも見事なものですから、よし。とばかり。
「幸いなるは 今日を我がものと 言うる人のみ」(No157)とメッセージを打ちこみました。

「十八史略」に登場する誰か(人物名は忘れました)の言葉です。

映画の宣伝をするつもりはありませんが、世の中、殺伐としてます。若い諸君には、中国古典絵巻に触れ、一段と高い「志」を持って欲しいものです。

私も、広告に魅了されましたので、時間を割いて観てみたいと思っています。      Goto

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4/7日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月09日 05:49 | コメント (0)


躊躇(ちゅうちょ)

2009年04月08日

早期衆院解散を!!

21年度の予算が前倒しで執行されるようです。
それに、与党は、大型(真水で10兆円?)の補正予算の検討に入り、10日にはその概要が発表されるとのこと。

私は、緊急措置なら何をしても良いとは思いません。
この大型補正は、国家にとって「なけなし」のお金を吐き出すことになります。
「如何にも」泥縄式の補正を、民意なしで結論ずけるには反対です。

一体、二大政党を標ぼうする野党、民主党は何をしているのか?小沢代表の続投で心肺停止状態ではないか。昨年度の一次も二次補正も、まだ、地方に十二分に行き亘ってはいない。

検証が必要なのに。それも中途半端なまま。それでは野党の役目を果たしていない。それに、この補正に何の反応も示せない(7日現在)。対案をだして、議論するのか?それとも、与党の景気優先の路線に乗って、このまますんなりと通すのか。はっきりすべきではないか。

日本に真の政治家がいなくなったと、言われて久しいですが。
政治家論を一言(聞きかじりです)

「大いなる志を遂げようとする政治家は毀誉褒貶(悪口を言うことと褒めること)はつきものです。」
「真の政治家は時代時代の宿命を背負って行動し、時流におもねらず、国家百年の大計を自分自身の犠牲において断行し、その評価を後世の史家に託して消え去って行くのです」

この国を危機だと思わない政治家はいないと思います。
「危機の打開は何をどうやるかよりも、何をどう一貫してやり続けるかが重要」とも言います。

小沢代表は政権交代可能な二大政党を実現することに政治生命を賭けると述べてきました。
国家百年の大計を自らの犠牲においていかに断行するのか?時流におもねらぬ、真の政治家かどうかの決断が問われています。

その選択は、自爆か解散かしかないようです。

私は、民主党は機を逸した以上、あらゆる逆風覚悟で、小沢体制のまま、補正予算の対案を提出、それを持って、衆院解散を迫るべきだと思います。その結果が如何なるものであっても。

何を躊躇しているのか。「国民生活第一」が虚しい。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月08日 06:27 | コメント (0)


新聞観

2009年04月07日

社会人としての、一般教養はどこで身に付けるつもりですか?

昨日から新聞週間が始まりました。IT企業を立ち上げて、頑張っている若き経営者の新聞観を抜粋します。(読売新聞6日付より)新社会人諸君は、噛み締めて読んでみて下さい。

ビジネスの相手が社会常識的な話題も知らないようだと「新聞を読んでいないんだな」と思ってしまう。
「その時点でビジネスの話をするのをやめたくなる」(無教養は仕事相手にされない)

「社会人になり新聞を毎日読むようになったが、受身の姿勢で読んでいて、面白いとは感じなかったが
仕事が面白いと思えた頃。無味乾燥に捉えていた新聞を興味を持って読めるようになれた」(社会知識が身に付けば仕事も面白くなる)

「日々のニュースはインターネットで見ているが、新聞に必要なのは解説や読み物。
教科書よりも参考書の役割を期待している」(参考書を読まなければ応用問題は解けない)

「広告会社をやるには、あらゆることに興味を持たないと成り立たない。新聞には即効性より記事の背景にある記者の考えや事実を探究しようとする尊い精神がある。新聞を読む人と読まない人では、知的レベルに大きな差がでると思っている」(新聞を読まない広告屋は広告の仕事をする資格がない)

「ネットで知りたい情報はいくらでも手に入るが、一般教養は新聞を読まないと身に付かない。
自分が未熟だと認めるなら、新聞を読んで欲しい」(努力しないものに明日はない)

私の尊敬する方(イビデンの中興の祖)が「私は新聞を読むのも取るのも辞めたよ」と。どうしてですか?「80歳になって社会の一線から身を引くには、新聞を読まなくなることが一番手っ取り早い」と、しみじみ語っておられたのが心に残る。

社会の一線で生き抜くには、新聞を情報源に「己を磨き続けなければ」成り立たないのだと。
中興の祖と若きIT企業経営者の生き抜ぬく道程には、独特の新聞観があるのが分かる。

このブログの目的は、「新聞を読もう」です。新聞を読まない先輩を見習ってはいけません。
新社会人として第一線で活躍しようと思えば、新聞の価値を理解すべきです。
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4/6読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月07日 06:34 | コメント (0)


コツン

2009年04月06日

環境を変えたいなら、能力を磨くべきです。

四月に入って感じることがあります。勘の域ですから、定かではないのですが。
それは、景気が底を打ったのではないか。それも「コツン」と。

なぜかと申しますと、企業のトップのマインドが、新入社員を迎えて、「うつむいて」いてはいけないと、上向いたこと。新年度に入り、サービス業が活気づいてきたこと。自動車メーカーが新車を投入し始めたことなどなど。まだ、まだ、変則ですが経済の随所に活力湧いてきた気がします。

それに、陽気です。今年の桜は、開花宣言から、二週間以上も満開にならない。
自宅前の公園にたたずむ、ソメイヨシノもいまだに、五分咲き。かつて経験したことが無いくらい、遅咲きです。しかし、ここに来て、気温が上昇、一気に咲き誇り、辺りが華やいで来ました。

それから、最近のマスコミの論調です。ちょっぴり難しい言葉ですが「瑣末(さまつ)」(スキャンダルや揚げ足を取る)な話題を追って、消耗戦に入っていたのが、ここに来て、この環境下でも頑張る元気企業や、明るい未来への提言を報道するようになりました。

冬、縮こまっていた万物が陽光とともに成長期に入ったのに、人間社会だけが、冬のままでいられるはずがない。ましてや、最近の日本人(私も含めて)は辛抱できない傾向にあります。

ですから、桜の満開とともに、無理にでも、景気の底を打たせ、上向かせる。
そんな雰囲気が、あちらこちらに見られるのです。

しかし、世の中の風向きが変わろうとも、逆に、風向きが変わらなくとも、
今の環境を変える努力はせねばなりません。
でないと、景気が回復しても、自分の環境は変わりません。世の中にも乗り遅れます。

こんなことを教えてくれた人がいます。
現在の環境を変えたいなら、自分の能力を磨きなさい。
自分の能力が変化すれば、必ず環境も変化すると。

春です。万物が芽を吹いています。新しいことを始める季節です。60の手習いと笑われそうですが。
一つでもいい。何か、自分の能力を磨くことを、始めてみたい。そんな衝動に駆られています。

「コツン」と底を打った景気に遅れないためにも。      Goto


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自宅前の公園にたたずむソメイヨシノ

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月06日 05:41 | コメント (0)


若鮎

2009年04月05日

見る前に跳べ。行動力こそ生きる源泉。

長良川に若鮎が跳ね堤の桜が満開になりました。金華山も若芽が吹き出し鶯色に染まっています。
この週末、田舎街に子供みこしが練り歩き、春を呼ぶ「道三まつり」が催されています。

春はいいですね。昨日、我社も研修を終えた若鮎の入社歓迎式を行いました。
若い力、ほとばしるエネルギー。組織に活力がみなぎります。

私は、こう呼びかけました。
「自分の預かり知らないところで、経済が急激に収縮して驚いていると思います。
それも、世界同時不況。それも、何時まで続くやら誰にも見当が付かない状態で。」

「広告、メディアの業界も、その煽りを受けています。広告は景気に左右されやすい業界です。
我社もその波を被っています。ここは、ジ〜と嵐の過ぎ去るのを待つのが得策だとの声も聞こえます」

「果たして、そうでしょうか?不況の波を被るような弱い企業であってはいけないのではないか?
如何なる環境にも対応できる強い広告会社を創らなければならないのではないか。と思っています」

「そこで、私は今期。中広「第三の創業」と位置づけ。すべてをゼロベースで見直し、一からスタートすると決意しました。ゼロと言っても、我社には大変な財産があります。そうです。人です。230名の仲間と、それに、今日加わってくれた新しい仲間です。」

「景気には好不況の波があります。今は不況でも必ず回復します。このメンバーが心を一つに、荒波に立ち向かえば、チャンスを逃すことはありません。強く逞しい企業になれると確信しています。」

「人はなぜ走るのか?それは生きるためです。獲物を捕らえるには、その獲物よりも速く走らなければ、獲物を捕らえることができません。獲物を捕らえることができなければ生きてはいけません。だから、人は走るのです」

「我社が第三の創業を成功させるには、5年、10年先に、誰よりも速く走ることのできる仲間が必要です。私は、若鮎諸君に訴えます。何事からも逃げるな。勇気を持って正面からぶつかれ。それには{走る}こと、即ち、行動力を身に付けて欲しいと。」

「如何に不透明な時代であっても、走(行動力)れば夢は叶います。
見る前に跳べ。入社を心より歓迎します。」

長良川に跳ねる若鮎に大いに期待しています。     Goto


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街を練り歩く子供みこし

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月05日 06:06 | コメント (0)


BeeTV

2009年04月04日

時代はモバイルに流れているようです。

常識を超えた広告に驚かされるのは、最近の傾向ですが、分けが分らない広告には悩まされる。
4月1日。全国紙に掲載された新聞広告(写真)を見て欲しい。何の広告か解りますか?

プロの私でさえ分らないのですから。読者にイメージできるとは思えない。
大体が、読むところがない。ヘッドコピー「祝!17歳差婚」??「飲み友、募集」????

それ以外は、ホームページのアドレスと、BeeTV Personal Entertainment Collector TMと書いてあるだけ。これでは何のことか?さっぱり分らない。たぶん、スポンサーの意図はアドレスにアクセスしてこい。ってことなんでしょう。

商売柄、アドレスを覗いてみた。そうしたら、どのアドレスも「今00で、忙しい、本日の18時に知らせるから待て」と、何とも「いい加減なうそ話ばかり」。朝刊に反応した読者がどれだけいるかは解らないが?

「追って知らせるから」またアクセスしてこいでは?余程の暇人でも、相手にしないだろう。広告制作者の術中にハマったのかも知れないが。広告効果からすれば、この世知辛い時代、「意味不明」な広告に随分コストを掛けるものだと感心する。

まあ、新しい試みにケチを付けるのはよろしくないので、広告屋的に。
この広告は、紙媒体を使ってネットに誘導する「クロスメディア」という方式。テレビCMとネット検索をクロスさせるのと同じ。でも、新聞を使ってここまで徹底するのは珍しい。

広告業界は受けての情報収集手段の多様化で、複合的な手法を駆使しなければ、レスポンスが上がらない状況にあり、この広告もその一つ。

で、この広告の内容は、エイベックスとNTTドコモが合併会社「エイベックス通信放送」を設立、携帯電話専用放送局「BeeTV」を5月1日に開局する、その告知広告。

目を引く「黄色」はNTTのタウンページをイメージしたもの。
似顔絵は、新TVコンテンツのエイベックス関係の出演者のよう。

4月1日を選んで、モバイルTV 開局を記念し、 TV タレントなどが多数出演する番組制作発表会を開催、報道陣に新規事業を紹介する、随分凝った広告展開だが。

果たして、エイプリルフールを狙った広告が、読者の共感を呼び、モバイルニューメディアとして、社会に定着するのかどうか?広告屋としては、興味深々と言ったところだ。
                           Goto

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4/1読売新聞      朝日新聞       読売新聞       朝日新聞

追伸
ホームページに問い合わせての、いい加減な内容を紹介しておく。

ウソつきはエンターテイネントのはじまり 
市原隼人・・・祝!17歳差婚→いま、役所に行ってるから少しだけお待ちください。
さま〜ず・・・再改名!求むコンビ名→いま、トイレ行ってるから。
和田アキ子・・・飲み友、募集。→ちょっと待って、手大きすぎてメール打たれへん。
小西真奈美・・・キャバ嬢、転職。→いま、着替えてるから、ちょっと待っててね。
香椎由宇・・・サルコジ、求愛 →??
詳細は18:00までまて。だとさ。
(カウントダウンするデジタル時計表示付)

尚。この携帯電話専用放送の視聴料金は315円(月)だそうだ。

                            以上

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月04日 05:54 | コメント (0)


執念

2009年04月03日

拭い去れない不安に耐えて。

今朝の話題は、何と云いても、プロ野球の開幕でしょう。
先日、我らがドラゴンズ。熱田神宮で必勝祈願を受けたが、監督がいない。

所用で欠席だったとの報。「いいね〜。神頼みしない。その姿勢がいい」「おれ流が頼もしいね」
開幕戦の相手、横浜の監督が神妙に頭を垂れているのと対照的なのが、面白い。

評論家でドラゴンズの優勝を上げる人はいない。エースが大リーグに。四番がリタイア。補強はなし。オープン戦は散々。そりゃそうでしょう。が、去年の順位を当てた評論家もいない。

私は、評判の悪い落合監督の大ファンです。「監督は勝たなきゃいけない。そのために人付き合いが悪と言われることは覚悟している」とか「現代野球は複雑なんだ。時間の短縮で勝負してるわけじゃない」と試合時間など問題にしない。あくまでも勝負にこだわる姿勢が良い。

それに、あの奥さんがいいね。「今年は監督が若手を育てる特技が一番発揮される年になる」「世代交代の年だと言っても、若手が技を磨いて追い抜かなくっちゃ。その凌ぎ合いを監督は楽しんでるよ」と。

内助の功と言いますか。出しゃばりといいますか。その臆面のなさもいいですね。
仕事は、後顧の憂いがあるようではダメ。むしろ、家庭の後押しが必要。

私は、虚勢を張り続ける指揮官の苦悩が、職種は違えども分る。与えられたカードで如何に勝負するかに全身全霊を傾ける姿が痛いほどに分かる。練習や準備をどれだけやっても、満足できず、振り払っても振り払っても拭い去れない不安もよく分かる。

奥さんは、例年開幕日は報道陣の取材を受けるのだが「勝ちたい。優勝したい」ってあまりにも真剣だから、今年はいっさいお断りしたんです」と。

神にすら頼らず、己の信じる道を行く勝負師落合監督に、男の執念を見る思いです。
今年のリーグ優勝は、この異能の監督率いる我らがドラゴンズに間違いなし。

我社も、後には引けない、予算必達の新年度がスタートした。     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月03日 07:09 | コメント (0)


空襲警報

2009年04月02日

地下か?それとも、地上のシエルターか?

北朝鮮がミサイルを発射するとの報に、政府はPAC3を秋田県と岩手県に配備しました。
PACとは、ご記憶の方もあるかも知れませんが、「パトリオット」ミサイルのことです。

そうです。「パトリオット」は、1991年の一月に勃発した湾岸戦争で、
イラクがイスラエルに向かって発射したスカッドミサイルの迎撃に初めて使用された兵器です。

私は、その折、イスラエルのテルアビブにいて、生まれて始めて「空襲警報」なるものに遭遇しました。
なぜ、そんな危ない時期にイスラエルに居たかは、面倒ですから省きますが。

テルアビブ、ベングリオン空港に降り立ちますと、外国人は一同に集められ、「ガスマスク」が一人ひとりに手渡され、使用方法の説明を受けました。

その際、ミサイルがどこに着弾するかは解らない。その先端に爆弾が搭載されているのか、化学兵器(毒ガス)なのかも分らない。空襲警報鳴るから、自己の判断で、爆薬ならば、地下のセシエルターに。毒ガスなら、このマスクを付けて、地上階のシエルターに非難しなさいと??????。

夕方でしたが、ちょうどホテルに戻って一息入れてる最中に、「空襲警報」が鳴りました。
街全体に響き渡り、妙な緊張感が走り。「どうしょう。非難場所を、地下か?それとも二階のシエルターか?」。と迷って、「エィー。成るようになれ」と部屋でビールでもと開き直ったら、解除のサイレンが。

その間。僅か30分ほど。空襲警報はイラクからミサイルが発射されたのをイスラエル軍が感知した時点で、全土に鳴らされます。その当時はどの方向に向けられて発射されたのかも解らなかったからです。

今回の北朝鮮のミサイルは、日本を狙ってるわけではないようです。発射に失敗しない限り、10分以内で日本上空を通過するとのこと。イージス艦もPAC3配備も必要はなさそうです。

万が一に備えるのは分かりますが、PAC3の射程範囲は、20kmと言うではないですか。
専門家の話では、迎撃態勢を整えても、なんの意味もないそうです。

あの日の翌日のイスラエルの新聞には、パトリオットがスカットを正面衝突で迎撃する瞬間の写真が一面にでかでかと掲載されていたのを思い出しました。その写真は国威発揚と軍事力を誇示したのでしょう。

イスラエルは18年前も、そして現在も、他国から攻撃を受ける危機にあります。
戦争状態の国です。右派政権の誕生は紛争激化の可能性を秘め心配ですが。

それに比べ、我が国は、平和ボケです。ことを構えるには相当な覚悟が要ります。
その覚悟も出来ていないのに、いたずらに国民を煽るのは如何なものかと思います。

PAC3が連なって日本列島を移動するテレビ映像に、
テルアビブのホテルで聞いた「空襲警報」の嫌な音が蘇ってきました。
                                            Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月02日 07:07 | コメント (0)


槍銭

2009年04月01日

気楽な気分で遊びに行きますかね〜

子供の頃の微かな思い出です。岐阜の歓楽街、柳ヶ瀬が隆盛を極めていた昭和30年代前半。
近所の「お兄さん」達が柳ヶ瀬に遊びに行くなら、「槍銭一枚で十分」と言ってたことを思い出しました。

槍銭とは、野口英世のことです。「う〜ん」まだ、何のことか分らないですって?1000円札のことですよ。槍の先と千を掛けて、1000円のことを「槍銭」と言うんです。

貨幣価値が当時と違います。今では千円で柳ヶ瀬で「遊ぶ(お酒を飲む)」ことはできませんが。
日本中の高速道路を上手く乗り継げば、どこまで行っても千円一枚で乗り放題。

この中途半端な景気浮揚策?がスタートしました。
千円の価値が如何程なのか?果たして効果が出るのかどうか?

スタートの二日間は、マスコミ(特にテレビ報道)で大騒ぎするほどの波及効果はなかったようです。

私が中途半端だと思うのは、そもそも高速道路の無料化は民主党の政策。
それをパクリ千円にしたのがこの政策。千円の整合性がまったくわからない。

それに、土日のみの実施も。2年間の期限付きも。ETC限定も良く分らない。
この不況下、内需拡大に向け形振り構わぬ対策を立て実施するのは分かるのですが。

経済対策なら、物流費の抑制になるトラックも加えるべきだし、平日も千円にすれば営業車の行動範囲が広がり経済効果が上がるはず。庶民が高速道路を使って遊びに行くのが景気浮揚策だとはとても。

雇用不安が付きまとい。賃金の減少が現実化しています。そもそも「千円」のベースアップも難しい現状。原油国の生産調整とやらで、ガソリン代もジワジワと値上がり。すぐにでもやらなければならない対策は他にあると思うんですが。

果たして、気楽な気分で「遊びに」行きますかね〜。庶民感情が分かっていませんね。
場当たり的で中途半端な政策に税金を使うようでは弱ったもんです。

「槍銭」一枚で遊べた時代に戻ることはできませんかね〜。
                             Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年04月01日 06:18 | コメント (0)