1万1千円

この国は、どこの国なんでしょうか??

一喜一憂しても仕方がないのですが、景気が底を打って、上向いたとの情報に安堵したり。
街に元気が戻った。景気は回復基調に入った。などと聞けば、「本当かな」と疑って見たり・・・・・

長期化する不況に・・・・苛立っているこの頃ですが。5月の銀行・信用金庫などの金融機関の「預金」高が前年同月比0,7%増加。06年10月以来の高い伸び率となったそうです。

って、ことは、政府が、GDPを0,3%押し上げると胸を張った定額給付金。その多くが使われず「預金」されたことになります。内需の拡大の切り札だったはずですが?どう分析したらよいのでしょうか?

内閣府もいろんな調査をするものだと思うのですが?街角で拾った景気状況を三ヶ月前と比べた判断指数(DIと言う?)では、五ヶ月連続で改善した、そうです。

その理由が、「エコポイント」の導入。定額給付金の支給拡大。高速道路料金の引き下げなどで、景気の改善を感じる人が増えたとの分析によるものです。(読売新聞) 本当なら嬉しいんですが??

随分色あせてきましたが。「経済財政改革の基本方針」(09骨太の方針)が発表になりました。
経済回復を優先する意気込みは理解できますが、財政再建は先送り。財政健全化も中途半端。

「歳出改革を継続しつつ、経済状況への必要な対応を行う」との官僚任せの曖昧な文章。総選挙目前の骨太の方針。これでは、政治の意思がまったく感じられない。大丈夫ですかね〜、この国。

そうそう。東証の日経平均株価。あと一息で、1万円の大台に迫っています。1万円台に乗れば、市況のムードも変わり、経済マインドが高揚するかも知れません。

しかし、実態経済に明るい兆しが見えないのに、なぜ、株価が上昇し始めたのでしょうか。理由は簡単です。昨年の7月から、日本株を売り越していた外国人投資家が4月から買い越しに転じたからです。

なぜ、転じたかは、米国金融機関の特別調査が終わり、これ以上の悪化はないとの安心感が広がったからです。専門家の予想では今月も買い越しが増え、1万1千円台も夢ではない、とのこと。

となれば、政府の骨太の方針や、補正予算や、街角景気指標などで一喜一憂する必要ないですね。
ただ、アメリカの政治経済を見ていれば、景気の動向は分かると言うもの。

だとすれば、一体、この国は、どこの国なんでしょうね?
                         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年06月10日 06:50


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