予算

地域主権型の予算が組まれるのは、次年度でしょうか?

2010年度予算の政府案が発表されました。片田舎に住むおっさんが、国の予算を云々するのも、おこがましいのですが、地方経済がこれだけ落ち込みますと、予算の中身が気になります。

それにしても、政治記者っていうのは、本当に頭が固い、というか、発想が陳腐化してますね。予算の中身よりも、政治献金の問題の方が、重大なニュースだと思っているようです。

献金問題を報道するのは、いい加減にしなさいよ。と申し上げたい。通常国会で、企業献金を全面禁止にすれば、解決しますよ。政権政党の民主党がマニフェストでそうすると、言ってるのですから。

違反者は、公民権停止にすれば済みです。マスコミの言う浄化はできますよ。
私は、権力とカネの問題、人間社会では「永久に」解決できない問題だと、思っていますが・・・・・。

で、予算の問題です。まず、編成の仕組みが変わりましたね。劇的に。財務省原案が廃止されました。画期的なことです。政治主導が明確になりました。政権交代の大きな変化です。なぜ、そのことを、メディアは論じないのでしょうかね?

自治体は地方の予算が組めないと心配してましたが12月中の「一発決着」でホッとしたのではないでしょうか。(誰ですか?閣僚が勝手なことを言って、予算も組めない政権だと批判していたのは??)

歳入。「埋蔵金」が10兆円組み込まれました。3兆円は二次補正の未執行分。1兆円は事業仕分けの結果出てきた余剰金。では、残りはどこから出てきたのでしょうかねぇ?教えて欲しいです。

ここらが、まだ、財務省主導の予算編成だと言われる所以でしょうか。

マニフエストを守らないとか、「ガソリン税廃止」を取りやめたとか、批判する向きもありますが、9兆円税収が落ち込んだんですから廃止の廃止も仕方がないですよね。党の一声、当然です。

今までの政権で、選挙後、公約を即実行した政権があったでしょうか?私の記憶にはない。

46兆円の税収見積もりが、37兆円に減収。しかし、予算規模は過去最高。収入が減っても支出を増やす。これでは、国が持たない。とマスコミは盛んに批判、解ってて書くのも辛いと思いますが、

政権交代と国家の継続性についての整理が出来ていない。では、来年度の予算を50%に削減できますか?菅副総理が「企業は従業員の首を切れても、国は国民の首は切れない」を、どう評価するのでしょうかね?

で、歳出。地方交付金、1兆円増えました。地方主権への一歩が踏み出されたと思います。首長の中には、政権交代の意味が、まったく理解できない人がいます。その地域では首長の交代が必要ですね。

国の予算編成が政治主導になったのですから、地方も変わらねばなりません。従来の陳情方式が通用しなくなったと、同様に、予算の組み方も従前ではいけないと、知るべきです。(なかなか、切り替わらないものですが)

子供手当。頑張って1兆3千億予算化しましたね。6月に3ヶ月分まとめて、支給されるそうです。これは、子育て家庭を元気にさせますね。地方も活気づく要因になると思います。(そうなって欲しい)

公立高校授業料無料化も現実のものになりました。高校生には頑張って、勉学や部活に励んでもらいたいものです。(教師の責任は重いですよ)

それと、この予算に成長戦略が見えないとの批判が聞かれますが、成長戦略の基本は、規制改革と市場開放だと思います。そこは、この政権では甘いですね。

環境と教育に予算をを厚くしたことで成長戦略だと思います。(明日首相が成長戦略を発表するそうですが)

予算を過去と比べるのは簡単です。批判するのも簡単です。しかし、私は、時代が変わる過度期の予算としては、よくできたと、及第点を差し上げたいと思います。(心ある国民はそう、思っています)

次年度は、さらに「地方主権」改革が進む予算に組み替えて頂けることを願って・・・。
ちょっと、持ちあげ過ぎかなぁー                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2009年12月29日 06:16


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