2010年03月

大晦日です。

2010年03月31日

一年のご愛顧に感謝して・・・・・・・。

寒暖の差が激しくて、なかなか春を感じられなかったのですが・・・・。我が家の目の前にある公園の桜が、咲き始め、陽光も春色となり、やっと辺りが明るく感じられるようになりました。

今年は、昨年来の不況の影響もあり、正月を三か月ずらし4月1日を2010年の新年と決め全社員一丸となり頑張ってきました。今日は大晦日。泣いても笑っても・・・今日限りです。

2009年を総括しますと、デフレで経済が縮むという、かつて経験したことのない状況。疲弊と高齢化で方途を見失った地方。IT技術の進歩で従来のビジネスモデル崩壊に対応できない現実。ビジネスの上では難しい一年でした。

その波に翻弄され、対応が遅れましたが、三ヵ月延長のお陰で・・・・・・・

新事業の生活情報誌(フリーマガジン)とモバイルをクロスさせた「フリモ」を立ち上げることができました。順調に会員を伸ばし、わずか一ヶ月半で、9000会員を突破しました。掲載店舗も2000軒に届く勢いです。その影響もあってか・・・。急速にフリーマガジンの力が付いてきました。

また、主力の広告SP事業も、難しい経済環境の中、徹底した提案型に質的な転換を計って参りました。その地道な努力と32年間に亘る経験が、お客様のご理解を頂けたようです。ありがたいことです。

事業はエンドレス。終わりはありませんが、とりあえず、三ヶ月の猶予をもらったお陰で何んとか、2009年に区切りを付けることができました。長い一年でしたが、これもひとえに、関係各位のご尽力の賜物と心より感謝致しております。 

今夜は、大晦日の桜を観賞しながら年越しそばを頂いて、明日からの新年に備えたいと思います。
一年のご愛顧に感謝して・・・・・・・・・・・・・・・。              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月31日 06:43 | コメント (3)


深堀その3

2010年03月30日

読売新聞は紙面を刷新する気はないのでしょうか??

多少、自棄(ヤケ)気味ですが、日経新聞と毎日新聞の4月からの紙面刷新について、深堀しましたので、紙面の改革も、刷新もする予定のない(多分ですが)読売新聞について、述べてみます。

曜日によって、紙面は変わるのですから、土曜日の紙面で、でとやかく、言うのは、筋違いかもしれませんが。これはど、読む紙面のない日の新聞も珍しいと思います。このブログの読者で、読売新聞を購読している方は27日付けの朝刊です。

ぜひ、もう一度、紙面をめくって下さい。こんな酷い紙面で、刷新も改革もしないとは・・・・。呆れてしまいます。まず、40ページ建てで、解説記事が一つしかないのです。それも、中国向けの自衛隊の軍事力が不足しているとの内容の、解説スペシャルです。

そんな、沖縄・南西諸島の軍備強化の必要性を迫る暇があれば、普天間移設の代案を示してはどうでしょうか?読売新聞ならば、普天間の問題も、日本の国防の問題も、外交も一家言述べるときではないでしょうか。

まだスタートもしていない。高校授業料無償化がデフレ要因?などと、囲み記事を書くなら・・

民主党政権に軍事、防衛、外交の柱がないことは、大方分かったのですから、読売の主張を述べたらどうですか・・・。この解説でいわんとすることは、自衛隊の軍備増強ではないですか。だとしたら、混迷政権に対する重要な提案です。自信を持って述べたらと思います。

いやいや。そんなことを言いたいのではありません。40ページの新聞を公称1000万部配達して、その紙面に読みごたえのあるページが1頁もない。1面から3面までの政治面は、もう、うんざりの鳩山内閣の批判。経済面も国際面も、目新しい記事はなし・・・・外信の垂れ流し・・・ばかり・・・

暮らし面は、おざなり記事の連続で、誰が読むのか3頁。全頁広告の谷間に埋め込んで、読む人がいるとは思えない・・・・。読売の編集局は読者を意識して新聞を作ってはいませんね。

それにスポーツ欄。巨人称賛のスペースが2頁。読者は巨人ファンだけなんでしょうね。こういう紙面を偏向紙面と言います。(ここだけ、やたらと、力が入っている)

申し上げにくいのですが。カロリーの低い全頁広告が12面。やたらと、ピンク色を使った観光案内には興ざめです。穴埋め広告ではスポンサーも怒ってしまいます。(この地方だけかもしれません)

社会面も、大味な記事ばかり。丁寧さもなければ、誠意もない。40頁の新聞を適当に編集するなら、休刊日にした方が、環境対策になるのではないでしょうか・・・・・。(言いすぎです)

なぜ、読売新聞が日経のようにWeb刊にも手を出さず、毎日新聞のように紙面刷新にも手を付けないのでしょうか?私には理解できませんが・・・・せめて、購読部数の実態には、真実を深堀して欲しいと思います。

そうすれば、紙面刷新にも真剣にならざるを得ないと思うのですが・・・・・・ 
それにしても、読者を無視した新聞を平気で発行できるモノですね。             Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月30日 07:11 | コメント (0)


食品メーカー

2010年03月29日

広告のこんな役割もあるんですが・・・・

日本農業の最大の問題は、食料自給率が先進国で最低でも、海外から農作物が廉価で輸入されるからでもないと、私は思っています。では何か・・・・担い手がいなくなることではないでしょうか。

その担い手を繋ぎとめようとと、次年度からスタートする政策が、農業戸別保障制度です。戦後の日本は、工業生産力を高め貿易を振興させ国が繁栄しました。その見返りが、農業の衰退であり地方の崩壊です。

政権の目玉政策で農業従事者の減少に歯止めが掛り、問題解決に繋がるかと言えば、無理です。月々一万円の支給で、農業の担い手が増えるとはとても思えません。無策とは申しませんが、根本的な解決ではありません。

ではどうすればよいのか。農地を国が管理すればよい。そして旧ソ連のようになソフオーズや、中国の人民公社、あるいはイスラエルのキブツのような社会主義的集団農場をすればよいのですが、そんな、無茶なことができる筈がない。だとすれば、どうすべきか?

様々に入り組んでいる農地法や農業関連法案を改正して、大規模農業を可能にすること。農業の法人化、工業化を推進することで企業が参入できるようにすればよい。そうなれば、企業が農業経営を考え、担い手を雇用することができます。

そうなりつつありますが・・・・スピードが遅すぎます。

問題は、農業は農業従事者のモノであって、それ以外の参入は認められないと言う、2000年に亘る農耕民族である日本人に沁みついた固定観念が、邪魔して、政治家が腹を括れない。法改正できないことです。

このほど、日本株式会社の機関誌・日経新聞が企業(食品メーカー)のこだわりは農業から始まっているとのキャンペーン広告を掲載することになりました。私は面白い企画だと感心しています。

テーマは「日本経済は、元をたどれば農業です」。あらゆる食品は元をたどれば、畑やたんぼ、牧場にたどり着く。だとすれば、食品企業は、専用の農場を契約する。肥料の研究を始める。先進の技術を導入するなど。農業を原点として成長するとの主張広告です。

農業の振興が日本経済の活性化、活力源になるとの発想は、逆転の発想ですが、食品企業の要望や要求を満たす農業が、担い手を増やすことになるのではないでしょうか。

企業の農業に対する真剣な姿勢を示すこんな広告もあることをぜひ理解して欲しいと思います。
この広告を企画した日経のクロスメディア営業局に敬意を表します。                                                                          Goto

P1030932.JPG P1030933.JPG
3/26日本経済新聞          

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月29日 07:02 | コメント (0)


郵政改革法案

2010年03月28日

鳩山内閣・・・・準備期間は終わりです・・・・。

あまり難しい話をしたり顔でするのも僭越なんですが・・・・・・。郵政改革法案、これは頂けませんね。閣内不一致がクローズアップされていますが、前政権とは決定手法が違うですから、騒ぎ立てることではないのですが・・・・・・

そもそも、民主党と国民新党は郵政民営化に対する考え方が根本から違います。その違いが露呈したわけですから、連立政権の基盤を揺るがす事態です。政党の大小は別にして、国民の前で、郵政民営化の是非も含めてとことん議論をすべきです。

郵政とりわけ郵貯をどう扱うかは、国の金融、経済の根幹に関わる問題です。参院選で郵政関連の票目当のために、臭いモノに蓋をするような姑息な妥協は、政治の本道を外れます。

私は郵政民営化に賛成です。そもそも民主党は民営化に賛成でした。政治は妥協の産物ですが、先の郵政選挙で示した民意は、政権が代わっても生きていると思います。官僚主導を標榜する民主党が、郵便事業を官主導に戻すのには限界があると思います。

民主党政権の準備期間は、予算を通した時点で終わりました。もはや、本格政権です。その自信と気概を持って、自分達が目指す政治を実行して欲しいと願います。参院選も重要ですが、政治の方向を明確に示し、信念を貫ぬかねば、歴史に汚点を残す政権になってしまいます。

この問題では、妥協せず、連立解消に踏み込むことも厭わぬ決意で臨むべきです。

それにしても、亀井大臣はしたたかですね。郵政所管の原口大臣。官営化に時計の針を逆戻りさせる案を、取り込まれて飲むようでは・・・まだまだ。信念も経験も子供ですね・・・。

彼も、生方何某と同じように、「えー格好しぃ」のメディア病患者かもしれません・・・・・・                                                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月28日 06:39 | コメント (0)


深堀その2

2010年03月27日

オピニオン紙に徹してはどうでしょうか・・・・・。

変化の時代です。何事も変化に即応できないと生き残れないのは、分かりますが。無理やり変化に対応しようと、焦りますと、結果的には、物事の本質を見失ってしまうこともあるのではないかと・・・・・。

日経新聞に続いて、毎日新聞が4月1日から、紙面を大幅に刷新すると、その内容を発表しました。(写真参照)もともと、紙面レイアウトには斬新な発想で臨む毎日です。読みやすさの追求には興味がわきます。

25日付けで掲載された2頁にわたる刷新の内容。新聞命の私が、「この様に」して欲しいと望む方向に向かっているようで、新誌面が楽しみですが・・・・・。

私が願う「この様に」とは、ニュースを表面的に報道するのではなく、背景などを深堀して欲しい。(そうすると書いてあります)

毎日はどちらかと言うと、革新的(古い表現ですが)な論調が多い新聞ですが。新聞社のスタンスを明確(これが難しいのですが)にして、対峙する論調も積極的に掲載して欲しい。(論争のある紙面になるそうです)

情報過多の時代です。インターネットに掲載されているような記事は極力避けて、論壇を代表するような人物の世相を切るような意見をふんだんに掲載して欲しい。(面白い方々がコラムを書かれます)

記者の視点を、一般論ではなく、自らモノ言う記者として、多少、いや十分に過激でも構わないと思うのですが、熱く語る紙面を、今以上(毎日の場合、記者の目コーナーは面白い)に増やして欲しい。(多少ロートルの記者も・・・ですが、その方向です)

で、そこまではほぼ、納得なのですが。もう一歩踏み出して欲しい。事によっては、株式欄も要らない。スポーツ欄も、三面記事も、生活面も要らない。総合紙ではなくて、オピニオン紙になるとのコンセプトを貫いて欲しいと願うのが、私の「この様に」です。

なぜ、「この様に」して欲しいかと申しますと、紙面を刷新するなら中途半端ではダメ、紙面構成も、根本から変えてしまわなければ、崩壊しつつらる新聞のビジネスモデルを止められないからです。

新誌面を見てみなければ分かりませんが・・・刷新の内容は間違ってないと思います・・・が・・・
あえて、もう一言申せば・・・・やはり・・・この刷新・・・何か欠けている気がします。

それは、情報ツールがネットやモバイルに移行する時代の変化への焦りを、泥縄式に繕うことが先行して(そのことが購読数を更に減らすことになるのですが)、本気で紙面を根底から変える気迫が伝われない。

毎日新聞に問われているのは、中途半端な紙面の刷新ではなく、たとえ、既存の読者がゼロになるのも厭わぬ覚悟で・・。どうせ、発行部数は公表とは随分開きがあるようですから・・・・・・・

「社会を深堀してくれる毎日新聞」を読みたいと願う読者だけに的を絞る。
そんな大胆な決断が、欠けているような気がします。         Goto 


P1030930.JPG
3/25毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月27日 06:58 | コメント (0)


円椎(つぶらじい)

2010年03月26日

京をめざした兵(つわもの)どもの夢・・・・

「あーー。今年もこの季節が来た」そんな感慨を深めて、目前(金華山麓)に一本だけ、佇む山桜の開花を楽しんでいます。(写真)

岐阜市の中心にデンと構える金華山。その頂に聳える岐阜城は、濃尾平野を睥睨しています。山全体を覆うのは、円椎(つぶらじい)の木です。孤高の山桜が散れば・・・山は円椎の白い花に染まります。

岐阜城の歴史は古く。1200年、二階堂行政が築城、五代続いたが廃城。15世紀に入り土岐一族を滅ぼした斎藤利永が修復・・・その斎藤家を家臣の長井新左ェ門が謀反で乗っ取り、その子新九郎(後の斎藤道三)が天守閣を造ったと言われています。

その後は、ご案内の通り国盗りの城として、道三が息子に、その息子が竹中半兵衛に、そして織田信長にとめまぐるしく城主が変わります。「美濃を制するモノは天下を制す」。岐阜城は京を睨んだ兵(つわもの)どもにとっての最前線基地に他ならないからです。

金華山に茂る円椎の木は、花の咲く雌木と雄木があります。春に白い花を咲かせた雌木は、秋には実を付けます。その実「椎の実」はタンパクが豊富で炒って食用になります。私も子供のころは、おやつ代わりでした。

戦国の世。国盗りの兵たちは「円椎の実」を炒って袋に詰め、その実を腰にぶら下げ京をめざしたと、聞き及びます。金華山は孤高の山桜が散りますと、円椎の花で白く燃えます。

私はそれが待ち遠しい。同時に、「円椎の実」を腰にぶら下げ、京をめざした戦国の兵達に思いを馳せます。自然に感謝しながら・・・・星雲の志を忘れまいと。                 Goto

P1030209.JPG P1030211.JPG P1030212.JPG
3/23当社から見える「孤高の山桜」

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月26日 07:03 | コメント (3)


深堀

2010年03月25日

マスメディアにも番組編成・紙面刷新の季節が・・・・。

テレビ業界では4月と10月は番組編成が更改される時期。どんな新番組が放送されるか?楽しみですが・・・・。収入減で制作費を切り詰める話ばかりが聞こえるのは残念です。

視聴率を稼げるヒット番組を作れば、スポンサーが付く時代でもなくなった気がします。関係者にとっては厳しく、難しい時代ですが。テレビ局の関係者はエリート中のエリート集団・・・・のハズ、技巧に走らず、質で勝負してほしいと思います。

いよいよ新聞社も、従来のビジネスモデルから脱却せんと、新モデルへのチャレンジを開始しました。日経新聞のWeb版のスタートです。早速開いてみました。分野ごとに整理され、読み易い構成になっています。画面に広告が入るとどうなるのか?しばし、目を離さないようにしたいと思います。

Web版のスタートに関連してなのでしょうか。紙面も1日から大幅に刷新されるようです。新聞命の私としては、こちらの方が期待できます。特に、経済動向や政策、企業ニュースを深堀した分析・解説記事を大幅に増やすそうですから、とても魅力的です。

それに、日曜日に一週間のニュースをまとめて分かるコーナーが新設される様です。注目のニュースが検証でき、日曜の楽しみが増えます。(月曜からの整理になりますね・・・)

Web版に注目が行きますが、新聞に慣れているおっさんとしては、やはり、新聞紙面に分析・解説・論評の類で溢れるのが、最高なのですが。紙面に改良・改善を試みて内容を充実させることが、新聞のニュービジネスモデルだと評価されるようでないと、行けないと思うのですが・・・・。

そうはいかないのが、残念です。情報過多の時代です。情報の質、つまりは深堀の度合いで、ビジネスが成り立つようになれば、それが本物の情報社会と言えるのではないでしょうか・・・・。

メディア業界も試行錯誤が続きますが、姑息な手段に走らないで欲しいと願いつつ。
パソコンをいじりながら、日経Web版を眺めています。                 Goto

P1030923.JPG
3/24日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月25日 07:20 | コメント (0)


警鐘

2010年03月24日

ネット社会の与える社会的影響について・・・・・。

最高裁はネット上の表現にも新聞の報道等と同水準の「確実な根拠」を求め、ネット上の中傷は名誉棄損にあたるとの判決を下しました。私は、この判決に時代の大きな変化を感じています。

広告の業界は、長年にわたり四大媒体と言って、ラジオ、テレビ、新聞、雑誌がメディアの中核と位置付けられてきました。勿論、ラジオの媒体価値はその凋落が著しく、存続の危機にありますが・・・。

雑誌も軒並みに発行部数を減らし、漫画を除いて、危機的な状態にあります。新聞も、この二,三年、読者層が変わったのか?広告効果が疑問視されています。(私はそうは思っていませんが・・・)

ここに来て、テレビも従来のビジネスモデルでは収益が生み出せなくなり、番組の質が問われています。それぞれ、衰退の理由には事情が異なりますが、ネットの普及が、地殻変動のように、日本の媒体の在り方を変え始めています。

昨今の社会は情報によって動いています。その情報を扱うモノを媒体と言います。

インターネットやモバイルは通信機能であって、媒体ではないと、メディア企業の中枢は考えたいのでしょうが。その影響力は、ネットの広告売り上げが新聞を抜いてテレビに迫っている事実をもってしても、大きな媒体になった証拠です。

その影響力に警鐘を鳴らしたのが、このほどのネット上での誹謗中傷は犯罪であるとの判決です。私は、司法の文明に対応する反応がいつも遅すぎると不満ですが、この最高裁の判決には、大いに納得です。

ネット(IT)は、少なくとも私達の想像を超えた情報社会を形成し始めました。
既存の媒体とは全く違った次元の媒体として・・・・・。

媒体としてのネットのみならず、社会的変化に最高裁が鳴らした警鐘を、どのように受け止めるべきなのか?ネット社会を受け入れた私達が問われていると思います。                 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月24日 06:52 | コメント (2)


普天間・・・

2010年03月23日

どう考えても、分からないのです。どなたか教えて頂けませんか?

新聞命の私です。この数ヵ月、沖縄の普天間基地の問題が政権を揺さぶっています。連日書かれる記事を真面目に読んでいるのですが、何かしら、根本的なことが抜けている気がしてならないのです。

先日、私が最も尊敬する友人から、こうすべきではと・・・・話を伺いました。私は、成程。そうだ、それしかないと軍事に造詣が深い、彼の見解に思わず、納得してしまったんですが・・・・・・。

目から鱗の話ですから・・・・。私にはすんなりと落ちたのですが。でも、それはおかしい。と思う人たちがいっぱいいるのではないかとも思えますので・・・ぜひ、教えて頂きたいのです。

勿論。良識ある??日本の大新聞には、そんな考え方や、意見は、一行たりとも書かれていません。

その意見とは、とてもシンプルです。「普天間基地全面返還をアメリカに申し込めば良い」「何が問題があるのか?」それだけです。そうですよね。「撤去してもらえば、なんの問題もないですよね」

どう、思われますか?何が問題ですか?どなたか教えてもらえませんか?
アメリカが、怒って日米安保を一方的に破棄しますか?そうなったら、日本の安全は脅かされますか?

どこか日本を攻めて来ますか?中国ですか?中国だったら、東アジア共同体構想を掲げ、中国との関係改善を図ろうとしているのですから、不可侵条約を締結すればよいと思うのですが・・・・。

中国が信用できない?だって、中国からみれば日本は60年間、アメリカの軍事最前線です。そのスタンスが変わるとなれば中国だって変わりませんか・・・それでも信用できないと言うのは、偏見か。感情論です。

では北朝鮮が?日本と中国が不可侵条約を結んだら、経済的に中国に依存している北朝鮮が日本の敵でいられるでしょうか???。私にはそうはとても思えません。ではその他の国で、ロシアですか?考えられません?韓国?ありえません。

東西冷戦が終わって20年以上立ちます。国際社会は激変しました。変わらないのは、日本にある米軍基地だけではないですか。日本にあるすべての基地を返してくれとは言わない「普天間だけでも」と言ってはいけないんでしょうか?

東アジアの小島にある小さな軍事基地一つなくなることは、世界の軍事地図が変わってしまうのでしょうか?このIT兵器の時代に・・・・・。

では、アメリカが経済封鎖しますか?アメリカと言う国は軍事大国で世界の警察を任じていますが.、一方では経済至上主義でもあります。日本とアメリカの経済関係を悪化させたら、日本だけが不利益を被る事になるのでしょうか?

ビジネスとはそんな一方的なものではありません。日米の経済的関係が、普天間基地の全面返還で、壊れてしまうとはとても思えません。他に経済的な問題があるなら教えて下さい。私にはよく分からないのです・・・・。

民主党の方針もよく分からないので教えて欲しいのです。鳩山首相の安保・防衛の基本的な考え方は、「駐留なき日米安保」ですよね。

だったら。自分の国は自分で守る気概を持って、まずは、「普天間の全面返還。代替地なし」で良いではありませんか。日米関係は対等であるべきじゃないんですか。対等の対応をしてはと思うのですが?

その腹が民主党にあるのかどうか?それができないのはなぜなのか?それも教えて欲しいのです。
随分。クドイのですが。なぜ単純明快に「普天間の基地を返還して下さい」と日本政府が言えないのか?本当に分からないのです?

どなたか、教えて欲しいのですが、新聞命の私としては、まず、大新聞に教えてもらいたいのですが・・・・・・お願いします。                                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月23日 06:57 | コメント (2)


生き方

2010年03月22日

政治家なら毅然とせよ!!意見と批判は違う。

政治の話ですから、民間の企業や組織とは違うと思いますが、組織とは何か?マスコミとは何か?その本質に触れるような話ですから、人生訓として参考にしてはと思います。

民主党の生方幸夫衆院議員の副幹事長解任の問題です。私は二つの点で、彼の言動に疑問と不信を持ちます。まず、組織論が理解できていない。自民党の園田博之衆院議員は谷垣執行部を批判すると決意した時、幹事長代理の職を辞任しました。

組織の構成員ならともかく、仮にも執行部の一員ならば、その職を辞して批判すべきだと思います。民主党の場合。一見小沢独裁政党のようにマスコミが煽っていますが、執行体制の中枢は、14人の副幹事長によって担われているようです。

副幹事長は国会内の幹事長室に陣取って、党の運営を切り盛りしているのですから、執行部の一員です。そうで無いとすれば、企業の管理本部スタッフでしょう。その地位にあるモノが、決定権者を批判すれば、組織運営に支障をきたすことになります。組織人は何を言っても、良いものではありません。

民主党は野党ではありません。政権政党です。中枢のメンバーでその自覚のないモノ。つまりは、国家を担う認識のないモノは、その任に留まってはいけません。組織とは非常なモノです。厳しいモノなのです。それを知らないのは無知。理解できないのは無能といいます。

組織とはなんであるかを理解できない御仁を執行部に選んだ安易さも批判されますが、少なくとも、執行部の一員ならば、園田氏のように、職を辞して批判すべきです。(新聞によりますと、ご本人が批判して何が悪いとおっしゃっているようですからどうしようもない人物ですね)

もう一つの問題は、マスコミ中毒に罹ってしまっているということです。最近彼は、テレビに良く出演しているようです。我々凡人には理解できないのですが、マスコミに登場しますと視聴者からちやほやされます。その快感は忘れられなくなる病気だそうです。

一度スターダムにのし上がって、フットライトを浴びますと、人気が落ちて誰も相手にしなくなっても、自分だけがスター気取りでいるモノがいます。そんな病気に罹ったモノをマスコミ中毒患者と言います。

彼も、中毒に罹って、自分が大スターなんだと勘違いしてしまったのではないでしょうか。
彼にもう少し思慮分別があれば、批判をするのではなく、意見を述べる筈です。

鳩山弟が、テレビに出演して・・・・「新党結成はいつですか?」「離党の決意は?」などと、畳み掛けられ、引っ込みがつかなくなって、離党、誰も相手にされなくなった現実を観れば、マスコム中毒の恐ろしさが分かると言うモノです。

私の想像ですが、彼は近々、民主党を離党することになります。勿論、組織論も分からない政治家ですから愚かな道を選ぶのは当り前んなんですが、マスコミの餌食になって、使い捨てられます。

彼の名字は生方。組織とは如何なるものか。マスディアの怖さとはどのようなものか。組織人としての生き方を教えてくれたとすれば、成程、名字の「生き方」に納得できます。

それにしても。何事も小沢が悪いと煽るマスコミも大問題ですが・・・・政治家が軽すぎますね。          Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月22日 06:46 | コメント (2)


便乗

2010年03月21日

夜はきまって、朝日とともに明ける・・・モノでしょうか??

マスメディアの力が凄いのか?NHKの大河ドラマの人気が凄いのか?主役に人気があるのか?私には分かりませんが、日本中・坂本龍馬ブームですね。

自民党の分裂をけしかける鳩山弟は、党内反主流派の二人を無理やり離党させ、薩長連合を実現した坂本龍馬気どりで・・・・大見栄を切っていますが二人に袖にされ。それでも・・最近は親戚だから、おれはできるなんて、龍馬ブームの尻馬に乗っている・・・・

この人のことを鳩山龍馬じゃなくて鳩山尻馬と呼んではどうでしょうかね(ごめんなさい)

この人が、一年前には総務大臣だったんですから・・・・なんとも、はや・・・洒落にもならない、情けない話です。土佐が、あるいはドラマに関係する人やエリアが脚光を浴び、ブームになれば、マスメディアの力も役に立つと言うモノですが・・・・・。

洒落にも、笑い話にもならない、龍馬ブーム便乗広告を見ましたので・・・・。
あなたなら、どう思われるか?検証して頂きたいと思います。写真をご覧下さい。

私はこう考えます。まず。コピー。背景とダブって、読みにくいんですが。目を凝らして・・「「夜はきまって、朝日とともに明けるモノ。朝日が暗くて日本はどうする!ということで、日本を元気にする週刊朝日を、これからもよろしくお願いします」ですって。

黄昏迫る出版業界。その中でも凋落傾向に歯止めが掛らない雑誌。発行部数も広告収入にも展望が見出せない週刊誌。このコピーには、「事を為す」ために世に生を受けたと胸を張る龍馬の世辞ではなく、「どうか自分達が生き延びるため週刊誌を買ってちょうだい」って卑屈な広告に見え・・・・・・。

そんな、嘆き節のように聞こえるんですが・・・・・。うがち過ぎでしょうか?それに写真。どなたかと思ったんですが?どなたなんでしょうかね?週刊朝日・第41代編集長様なんですね。田舎芝居の大根役者かと思いました・・・「失礼」

最近の新聞記事は記者の署名入りが多くなりました。編集責任者が雁首を晒して、堂々と広告に登場する。そのことは見上げたもんだと思いますが・・・・。3月26日増大号の紙面に、「人の心に波風をたてる」ような内容も無さそう・・・・・。

見出しを読めば・・・大方の内容がわかっちゃう程度。黒子でもよさそうな編集長の顔をあえて載せる価値があるのかは疑問です。(41代目・初の女性編集長・・・ならオッオッオ!と思うんですがねー)

5000号記念で張り切った広告なんでしょうが。マスメディアの息のかかった週刊誌が、その話題作りにNHKの大河ドラマ龍馬ブームに便乗するようでは・・・やっぱり、週刊誌の未来は暗い・・・・。

ブームに便乗する程度の発想では、朝日が再び昇ることはないような気がします・・・・
                                                    Goto


P1030904.JPG
3/17朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月21日 07:19 | コメント (2)


桜の香り

2010年03月20日

古来より皇室の引き出物だそうです・・・・・・

口に一粒。ポンと頬張りますと、桜の、そうです。お祝い事に欠かせない、あの桜茶の・・・・香りが口いっぱいに広がります。そして、しばらく含んでいますと、じわりと甘さが滲んできます。

名前からして、甘いのは織り込み済みですが・・・その甘さが、品が良い。武骨な私が、品が良いなんて、とても似合わないのですが・・・。実に品のよい甘さだ。その甘さが、桜の香りとマッチして・・・思わず笑みが漏れるのである。(うっふふふふ・・・・)

左党の私が満足する甘さなんですから・・・・ご理解を?その甘さ、最初は形状のイガのせいなんでしょうか。まずは桜の香りと甘さが。それから桜の味と甘さが。そして、最後には品のよい甘さが口いっぱいに・・・・静かに甘さが変化していくのです。

このお菓子を何と表現したら良いのか?大人の味?日本の味・・・。絶品・・・。落ち着いた大人甘味、芸術品、伝統工芸品?ボキャボラリーが足らない苦笑ですが、古都のたたずまいを感じながら・・・・兎も角。おいしく頂いております。ハイ。贈って頂いたのです。ありがとうございます。

「えー。どんなお菓子だか?教えろですって」「秘密です」なぜなら、菓子に添えられた詩織に「塩漬けしてある桜の花びらを、細かくして密がけし、軸を煮て色と香りを採りました。桜本来の香りが少ない分素材をふんだんに使用し・・・・・・

・・・・・・十六日間かけて作る人気商品で、毎年桜が咲くころには売り切れてしまうお品です。季節限定品です。予約は随時賜っておりますが・・・。品切れの際はご了承くださいって、したためてあります。

万が一。このブログを読んだ人が、ネットで注文して、品切れだったら(頂いた方のお話では、行列に並んで、やっと手に入れたんですと)、私が大切に保管して(蓋物に入れて保存すれば常温で日持ちがする)毎日、一粒ずつ楽しんでいるのを、よこせと言われると困りますから・・・・。

「えー。ケチですって。」「随分、品が悪いですね」では、製法をお教えしますから、やってみますか。
ただし、1549年にポルトガルからもたらされたものですから・・・その通りに作るには、一人前の職人でも20年の経験と二週間かかるそうです・・・・。無理ですね。

意地悪せずに、教えます。そのお菓子。京都でたた一軒、伝統の製造法を守り続けた本当の味、弘化四年(1847年)創業だそうですから、京都が騒がしくなる幕末の頃でしょうか・・・・。

京都・緑寿庵清水の季節限定・桜の金平糖(写真参照)です。(3月から発売) 
そうそう、金華山に一本だけ、たたずむ山桜・・・・膨らんできました・・春ですね         Goto

注) 古来より皇室での引き出物は金平糖だそうです。それは一夜にして出来るものではなく、職人が二週間以上もかけて、根気よく愛情を注ぎ作り上げ、その工程が家庭を築き上げていく新郎新婦の姿にも、また育ててきた親心にも良く似ているから・・・・・。
手塩に掛けた金平糖は誠におめでたき品と言われる所以です。

P1030082111111.JPG P103007622222.JPG P103007722222.JPG
桜の金平糖              当社から見える孤高の山桜

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月20日 07:12 | コメント (0)


景気回復

2010年03月19日

この春から景気は回復します・・・・。

政権が変わったのですから、政府の経済報告も役所語ではなく誰もが解る「日本語」で発表してもらいたいものです。でも、3月月例報告が、8ヵ月ぶりに上方修正と聞くと、新年度を前に嬉しくなります。

地方の景気が上向いたとは思えないのですが。しかし、「国内民間需要の自律的回復の芽が出つつある」(なんともややこしい表現でしょ)そうですから・・・・。難しい表現ですが、要は、中国の需要(景気)に引っ張られて、輸出が伸び、そのために企業が設備投資を始めたってことと。

エコポイントや住宅減税などの緊急政策が個人消費を刺激、その効果が出てきたことが原因のようです。考えてみますと、これは、補正予算の効果ってことになりますので、自民党政権時代の二次補正と、民主党に変わってからの補正の合作ってことになりますね。

となりますと、メディアは、22年度予算を大型のばらまきと批判してますが、まずは新年度から施行出来るように、予算を月内に通過させることです。幸いに、子供手当は衆院を通過しましたので・・・。

4月からは、少し大胆に前倒しして執行すれば、持続的に回復する可能性がありますね。

国家予算といえば、兆の単位ですから、我々には想像外の金額ですが・・・。関係ないなどと、思わないで、国全体の景気が上向けば、地方にも恩恵がでてきます。政府の景気動向も注意深く見守りたいものです。(菅大臣には日本語で、発信して欲しいモノです)

田舎のおっさんの新年度に掛ける意気込みですが、この2,3年日本経済は随分苦しみました。
しかし、どうやらトンネルの先に明かりが見えた気がします。

政府指標ではデフレ懸念は消えませんが景気回復基調にあります。(いやいや、こんな表現はいけません)新年度から景気は確実に回復します。と分かりやすく申し上げれると思います。

さー。3月もあとわずか・・・景気の波に乗り遅れないよう準備を急がねば・・・。
                                                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月19日 06:49 | コメント (0)


政界再編

2010年03月18日

構造改革を旗印に、新党を立ち上げてはどうですか・・・・・・。

先日、賑やかなテレビを見ていたら、小池何某なる政界渡り雌鶏が、5月に普天間問題で結論が出せない鳩山内閣は崩壊して、政界再編が起こると、発言していました。(白々しい感じでした・・・)

時事バラエティー番組?ですから、何を言おうと自由でしょうが・・・・・。この人が環境大臣。防衛大臣を歴任したかと思うと、この国の安全保障ほど、ノー天気なモノはないと思わざるを得ません。

いやいや、安全保障のことを、書きたいのではありません。政界再編のことです。私の持論ですが。政治とは権力です。政治は権力闘争の連続と言っても過言ではありません。

政界再編とは、政治家が自らの思想・信条に則った政治実現のために、同志を募って、権力奪取をめざすことです。しかし、日本の政界の場合。民主党は権力を握ったばかり。少なくとも、あと三年半、今の状態を変える積りはありません。

つまりは、政界再編する必要がないのです。自分達が目指す政治を浄化させていけばよいからです。
権力の側から、再編の動きがない以上は、政界再編などないってことです。あるとすれば路線の対立でしょうが、現時点では、対立軸がないのですから、再編は起こりようがありません。(好き嫌いはあるようですが)

では、小池何某の言う、政界再編はなんでしょうか。これも私の持論ですが、組織が分裂する場合。二つの鉄則があります。一つは組織に展望がなく、財政的な基盤が壊れた場合です。自民党がその典型です。

もうひとつが、組織とは人ですから、人の好き嫌いと保身です。つまり、構成する人たちの打算です。このままでは保身できない。理由は、嫌いなあいつがいるから・・・てなことになります。

これも、残念ながら、好き嫌いが露呈している自民党に当てはまります。

だとすると、現時点では、政界再編はありません。いや、起こりえません。勿論、参院選後もありません。政界に変化が生じるとすれば、自民党の分裂か。もしくは自民党から「みんなの党」(何度聞いても、へんてこな名前ですね)への移籍です。

それと、これも重要ですから、申し上げておきますが。政界再編が起こるのは、年末に決まっています。理由は簡単で、政治資金の助成は、12月時点での国会議員の数で新年から配分されるからです。

鳩山首相の「カネ」の問題が、くすぶっていますが、「平成の脱税王」と、大見えを切り、文芸春秋の3月号で「新党結成へ、腹をくくった」と大言壮語する与謝野さんの最大のアキレスけんは、健康とそして、脱税してまででも、新党に投資する資金がないことです。

政党なんて、理念がなくてもおカネがあればできます。だから、鳩山弟は、「ママからもらったカネ」が豊富にあるから、新党を創るためには、ピント外れなタイミングでも、自民党を飛び出せるのです。

この時期に、政界再編等と騒いでいるのは、大概がマスコミの餌食になった軽薄な政治家か。それとも、おカネが余って、政治を道楽にしている人ぐらいのものではないでしょうか・・・・・。

桜の便りが聞こえるのに・・・・・お寒い限りの政界再編茶番劇にはうんざりです。

そうそう。小池何某さん。もともと、小泉・竹中路線派。構造改革の旗を掲げ、権力奪取を目指し、自民党を飛び出す覚悟は如何か・・・・。郵政選挙で、東京五区に飛び降りた女の度胸で・・・・・。
                                                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月18日 06:36 | コメント (3)


集団ヒステリー

2010年03月17日

3月14日付け、中日新聞「核心」欄を読んで・・・・・・。

アメリカのABC(放送局)はトヨタ車の急加速を、実際の運転中に再現したとされる2月下旬のニュース番組を画像を入れ替えて「謝った編集をした」と認めました。(こんなことって、許されるのでしょうかね)

さらに、3月に入ってからもカリフォルニアの高速道路で「アクセルペダルを踏み込んだ状態で戻らなくなり、急加速した」などと警察に通報した男を主要メディアが一斉に報じました・・・・。が・・・・。

日を経ずして、米メディアは「男性のプリウスにはブレーキを踏んだ痕跡がない」「最近自己破産して、車のローンが残ったまま」だと明らかにした。男の弁護士も「トヨタを提訴しない」と弁明したと・・・・・。

中日新聞では元GMの弁護士が「1980年代にはドイツのアウイディが、90年代にはGMが急加速で指弾され、いつも謎めいた欠陥が言い立てられる」と指摘「メディアはもっと慎重になれ」とトヨタに批判的なロサンゼルスタイムズ紙に苦言を呈したと「核心」コーナーで書いています。

ここ数カ月に及ぶトヨタ騒動。社長が米議会の公聴会で現状を報告、問題点を整理し、改善の試みを約束しました。私には、そもそも、何が問題だったのか?さっぱり理解できないまま、これで終わるのかと思っていました。

が、実は、映画のように、背景で何かが動いていて、メディアを利用して、なんの問題もないトヨタを陥れようと企てたようです。しかし、トヨタ側の毅然とした態度によってその欺瞞性が徐々に証明されつつあるようです。

この騒動、大体の顛末は、ご想像の通り。小さなミスを安全の美名のもとに、針小棒大に報道して、日本車と日本をパッシング。米国の自動車産業の優位性を誇示しようと企んだのが落ちのようです。

私は、そもそも米国と言う国は、目障りなモノを潰すためには手段を選ばない国だと思っています。しかし、一方では、アカデミー賞を「ハート・ロック」(イラク戦争の批判)が取ったように、体制の恥部にも平気で切り込める国でもあると思っています。

それを、フリーの国と言うつもりはありませんが。トヨタが、この攻撃に必死に防衛、自社の商品に自信と誇りを持って、屈せず耐えたことを高く評価したいと思います。

が、それに引き換え、日本はどうですか。見殺しにしようとしました。国交省はトヨタの社長を呼んで「厳重注意」。何に対して、何を注意したのだろうか?安全か?それともメディアに煽られて、ヒステリー化した国民の代弁をした積りなのか?だとすれば、何と愚かな政府か?

それと、日本のメディア。地道な取材もせずに・・・・米国の報道を垂れ流すだけ・・・・・・。それでもジャーナリズムかと問いたい。それに、トヨタを批判した評論家やテレビのコメンテーターの酷さは国賊と呼んでも良いのではないだろうか。(かなり古典的な批判ですが)

この問題が、もう少し、落ち着いたら、あらゆるメディアを検証して、トヨタ批判を繰り返した軽佻なメディアと評論家どもには正確なレッテルを張って、見識を問わなければならないと思います。

でないと、この国は、作為的な報道に煽られますと、直ぐに、集団ヒステリーになり、前後を見失ってしまいます。こんな、野放図な報道を赦していたら、国民が、メディアに煽られて、自分で国を滅ばすと言う悲劇が起こりかねません。

中日新聞「核心」欄の最後にも、「米国ではトヨタ「欠陥」関連の死者は50人以上とされ、苦情は現在も増え続けているが、真相究明への期待はしぼみつつある」と、もっともらしいですが、やはり、トヨタを批判して、正義ぶって、読者を煽ってます。

私は、言いたい。世界中で起こる車の死亡事故は、すべて、自動車メーカーの責任なのかと・・・。
安全は、企業に損害を与え、国の経済を疲弊させても許される正義なのかと・・・・・・・。

少なくとも、米国は自国は国民が守る国です。
だれが、日本を、こんな身勝手な集団ヒステリー国家にしてしまったのか・・・・・・。                                                         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月17日 07:02 | コメント (2)


高校授業料無償化

2010年03月16日

仙谷大臣に聞いてみたいものです。

議論を呼ぶところですが、高校授業料の無償化で朝鮮学校を除外した問題、誤解を恐れずに考えてみたいと思います。

そもそも、民主党はマニフェスト作成段階で、この政策をどの程度議論したのでしょうか?あまり、議論しなかったのではないかと思います。私は、それは仕方がないことだと思っています。

なぜなら、戦後初めての本格的な政権交代が起こることに、誰もが、半信半疑。当の民主党が「こりゃ大変なことになったと思たのですから・・・・。


この政策。根本は選挙対策。子供手当ほどに、理念を明確にしてマニフェストに織り込んだとは思っていません。この国の高校進学率は97,3%(08年度)。2,7%の若者はこの恩恵は、最初から受けられません。そのことに対して議論された痕跡も、見解も見当たりません。丁寧に議論を積み上げた政策ではない証拠です。

それから、朝鮮学校は朝鮮語で民族教育を行う学校で各種学校と位置づけされています。高級学校が日本の高校にあたります。無償化は各種学校には当てはまりませんので、除外の理由が各種学校だからであるならば、それはそれで一つの答え。分かるのですが・・・。

拉致問題が理由で、無償化を除外したとなりますと、それは問題ではないかと思います。反日教育をしていることも問題だとエスカレートしているようですが、それも、私は問題だと思います。

拉致問題は、朝鮮学校の高級学校に通う若者の責任でしょうか?日本に生まれ日本で暮らす若者を国交を結んでいない国の国籍だからと言って、差別する思想を日本国民に植え付けて良いものでしょうか?私は疑問です。

日本国は、何人たりとも憲法のもとに平等です。思想、信条の自由は保障されねばなりません。同時に、日本は法治国家です。違法行為は何人たりとも許されるものではありません。

その観点からも、反日教育を理由とした政策差別は違法行為にあたります。

私は、この問題で、拉致を念頭に置いて除外すると決めた民主党政権が、高級学校に通う若者の心にどれだけ酷い傷を付けたかと思うと、果たして、この政権はどれだけ真剣に「コンクリートから人へ」の人間尊重の政策を実現しようと考えているのか疑問に思います。

民主党政権に政権の重みがないと批評する意見がありますが。まだ、政権を担当して半年。経験不足は大目に見たいと思います・・・。しかし、理念や信念、主義・主張がないとしたら・・それこそ大問題です。

この問題は、政治哲学です。閣内で唯一思想が語れる仙谷大臣に聞いてみたいものです。                                                            Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月16日 06:54 | コメント (3)


イノベーション

2010年03月15日

企業は人間が創るモノ・・・・・・。

イノベーションが出来ない企業は、いや、ビジネスは、生き残ることができないのではないでしょうか。狭い日本、なにをそんなに、あくせく生きるのだ。もう少し、のんびり行こうじゃないか・・・・。

そんな声も聞こえます。それもいいなー。と思うのですが。もう一方では。それで良いのかとの、思いも募ります。なぜなら、生きているということは、成長すると言うことです。成長を放棄すれば、生きていることの意味がなくなります。

もう少し、のんびり行こうって、言う人に限って、結構、自己を磨く(イノベーション)ことには、一生懸命なものです。頑張って、頑張って、疲れたらのんびり行く。一息ついたら、また、必死に頑張る。

人間って、そもそもが、イノベーション能力を備えているのではないでしょうか。

いやいや。人間は頑張るモノだって、言いたいのではありません。企業も人間と同じで、頑張らなくては、ならないモノだと、言いたいのです。(企業も人間がやっているのですから当たり前なんですが)

頑張っている企業だな―って、つくづく思える広告に出会いましたので、紹介します。
12日付けの日経。紳士服の製造販売の「AOKI」の全ページ広告です。

イメージキャラクターの上戸彩さんは、御愛嬌ですが(もう少し考えても良いと思います)。この企業が、スーツの新素材を開発してきた歴史には驚かされます。それも、紡績会社や大学との共同開発で生地そのモノから改良してきた。

丸洗いできるスーツなんて、若い人には打って付けじゃないですか。サーモスタットスーツと言って、衣服内の温度を一定に保とうとするスーツなんて、冷や汗連続の新入社員の心をつかんでいる気がします。(恥かきおっさんにも必要ですね)

アパレル産業が冬の時代だと言われて久しいのですが。ユニクロにしてもアオキにしても、生地のレベルからイノベーションに取り組んでいるのが、生き残っている源泉かもしれません。凄いですね。驚きです。

それと、イノベーションとは新原料の開発だけを指すのではありません。新組織の形成によって経済を発展させると言いた概念でもありますから・・・アオキが町の仕立て屋さんから、量販店へ組織改革や販売方法のイノベーションを繰り返し努力してきたのも、広告で伺われます。

アオキのことを何も知りませんので、多分ですが。多分。アオキの経営者も従業員も、他社の何倍もイノベーション努力を自らに課し、常に成長したいと考えるて来たのではないかと思います。

企業は人が作るモノです。イノベーションを意識したスタッフがどれだけ存在するかで、企業の成長が決まるのではないかと、改めて思わせる広告でした。  

広告に学ぶことは多いですね                          Goto

P1030902.JPG
3/12日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月15日 06:16 | コメント (2)


刹那

2010年03月14日

鶴岡八幡宮の巨樹、倒壊に思う・・・・・。

人には様々な趣味があります。仕事以外には趣味のない田舎のおっさんに、あえてと聞かれれば、ゴルフかなー。と答えるしかないのですが。あえて、それ以外に・・・・・と聞かれれば・・・・・。

うーんと、唸るのですが。こんな趣味を持ちたい。楽しみたいで良ければ、大きな木の下で、爽やかな風を受けながら、好きな本を読む。本に飽きたら、幹に持たれ、うつらうつら・・・・。

そんな、ことができる場所で日長のんびりと過ごせればと・・・・趣味でも何でもないですね。
あえてと、言われれば、そんな時間を趣味にしたいと、思います。

なぜ、そんな趣味を持ちたいかと。昔です。随分昔です。40年以上前、学生時代の夏休み話です。飛騨高山を訪ねた折。お寺の境内に大きな木を見つけ、その下で、一休みした・・・。その時の心地よさが忘れられないからです。

それが、講じてでしょうか。10年ほど前までは、連休を利用して、オアフ島まで出掛け、大きな木の下でビールを飲んで、本を枕にうたたねを楽しんだモノです。

私は、大きな木には神が宿っていて、人の心を優しく包んでくれるから、気分が良くなるのではと信じています。我が故郷・岐阜県は木の国、山の国だから、木に囲まれて育ったせいもあるんでしょうが。

読売新聞の一面右下の「編集手帳」。政治的なスタンスは、民主党に対して、ためにする批判を繰り返していますので、貧相で、非建設的な内容ばかりで、頂けませんが・・・。

文化的な内容や情緒的テーマには、さすがだなーと、唸る記事が多いです。11日の鎌倉の鶴岡八幡宮の樹齢1000年と言われる大イチョウ倒壊にまつわる一文には、思わず首肯しました。

鎌倉幕府の三代将軍・源実朝は、この大イチョウの陰に隠れていた刺客の手に掛り倒れた。その歴史の一コマもつぶさに見ていたであろうイチョウ。神社を訪れる人々の心に、その威容は、万感の思いを抱かせたハズ。それゆえに、神木として崇められていたのかもしれません。

「樹木にも記憶と言うモノがあるならば、倒れゆく刹那、樹肌をよぎる感慨もあったろう」と記事は結ばれています。森羅万象、生きとし生けるものは、すべて朽ち果てるモノ・・・巨樹の倒壊に多くは語るまい。

しかし。あえて言うならば。このところ台湾リスが住み着いていたと言うではないですか。神社は、樹医に相談するなどの手立ては、なかったか・・・・・・今となってはせんなきことですが。

倒壊の報を知り、無趣味の私が、あえて、木の精に抱かれるのが趣味だと言わしめる巨樹が、高山国分寺の大イチョウだったと思い出した時・・・・。鎌倉の大イチョウがどれだけ多くの人の心を癒してきたかと思うと、妙に刹那を覚えます。

我社の発行する飛騨高山の生活情報誌「さるぼぼ倶楽部」(53000部・飛騨一円各戸配布)の会議に出席する折には、国分寺の大イチョウを訪ねてみたい。                Goto

P1030903.JPG
当社発行「さるぼぼ倶楽部3月号」

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月14日 06:45 | コメント (2)


畜養

2010年03月13日

感情論で声高かに反対しないで、よく考えてみたいものです・・・・

日本人が年間に食べるマグロの量は41万トンだそうです。私も魚党ですから、マグロの刺身を食べますが、マグロはマグロでも、カジキとか、キハダとか、メバチ(ちょっと高いが)マグロは頂きますが・・・・・。

マグロの王様と言われるクロマグロ(本マグロ)。大トロなんか頂きますとほっぺが落ちるくらい美味しいのですが・・・高値で手が出ません。(スーパーで100g・1000円前後)随分、口にしてないなー。

今日、中東のカタールで開かれる絶滅危惧種を制限するワシントン条約会議。大西洋で獲れる「クロマグロ」が絶滅の恐れがある生物として、商業取引が全面禁止になりそうです。

庶民には、高値の花の食材ですが、海の恵みで生きてきた日本としては、クジラはダメ。本マグロもダメと言われると、国際社会の対応に、隔靴掻痒、イライラします。

なぜなんだ、その理由を示せと・・・・。海域別の5つの国際委員会が本マグロの漁獲量がこの30年で2倍に増え、資源量の減少が深刻。漁獲規制を強めてきたが捕りすぎが改まらない・・・だそうです。

日経は、かなりこの問題には冷静で、「水産物は穀物や畜産物に比べて天然資源への依存が大きい。漁獲量が多い太平洋産のメバチマグロも禁輸の議論が上るかもしれない」「末永くマグロを食べていくには資源を適正に管理し、節度ある利用が必要」と述べています。

そう言われれば、最近の中国。経済成長と相まって、世界の食料を食べ尽くすのではと言われています。勿論、海産物の消費量もウナギ登りです。爆食っていうんだそうです。

本マグロの消費は日本が世界一。そりゃ美味しいモノが安く手に入るに越したことはありません。

しかし、このまま放置すれば、生物資源の持続的利用は不可能になります。ワシントン条約を決議することが良いのかどうかは分かりませんが、消費大国日本が資源管理に責任を持つべき立場にあることもまた、事実だと思います。

感情論で声高に、条約に反対するのではなく。ホンマグロは、「畜養」と言って、捕獲したマグロの幼魚や若魚を地中海のいけすで太らせて大量に輸出しているそうです。(これが輸入禁止の遠因だともいわれています)

海洋国ニッポンです。ホンマグロ養殖の技術革新を促進してはどうかと思うのですが・・・。
たまには、本マグロの大トロも食べてみたいですねー。                 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月13日 07:14 | コメント (2)


密約の定義

2010年03月12日

日米間には今も屈従関係が続いているのではないか・・・・・。

密約の定義とは、秘密の合意を指すものではない。国家間にある種の権利・義務関係を発生させている秘密の合意であって、かつ、公表されているものよりさらに追加的な何らかのモノを発生させている。ことだそうである。(外務省・有識者会議・北岡座長)

お互いに違う解釈でいくのを詰めないでいくという方針を固めた。のが、このほど岡田外務大臣が半年ほどを費やして内部調査した日米間における核持ち込み密約の中身だと理解した。

この問題。私はこう考える。まず、政権交代をなしえた故に、日米間に存在する密約が公にされた。国民の知る権利が保障される時代が来たことを意味する。民主主義の前進であると評価する。

そして、日本は戦後一貫して米国の属国であることが証明された。なぜなら、この密約の根底には、日本が米国の防波堤として東側の軍事的最前線基地であることを日本政府が認めさせられたからである。

今なお、その状態が続いている証左が駐留米軍基地の存在である。密約が、国家間の権利・義務関係を発生させているとするならば、核の傘で守る米国の義務が日本の権利を奪っていることになる。

だとすると、この密約の本質は合意無き押し付けであり、それに屈した日本政府と言うことになるのではないか。つまりは、定義に合致した密約とは言えない。不平等密約だと考える。

以上が、私の思うところである。

鳩山政権は日米を対等な同盟関係にすべきと主張している。その主張が叶うかどうかを、密約の定義にあてはめれば、お互いに違う解釈で行くなどと言う屈辱的な密約は存在しないことになる。

エドウィン・ライシャワー元駐日大使に長年使えた米日財団理事長のジョージ・パッカード氏は「今でも米国民の一部にはどこか占領者気分で日本を見ているように思える」「日本も日本でいつまでも被占領者気分を引きずっているところがある」「米国との同盟を語る日本の声はあまりに受身で弱々しい」と日米の間に今も従屈従関係が存在すると述べている。

普天間基地移設の問題。メディアは鳩山内閣が迷走していると論じるが、実はそうではないのだと思う。この国が真に独立国として、対等な日米関係を築けるかどうかが、問われているのである。

今月末までに首相は普天間問題の結論を出すと言う。私は外務省が密約検証の結果をこの時期に発表した意味は大きいと考える。この発表に、密約の定義を当てはめれば、追加的ななんらかのモノを発生させるための公開ではなかったかと疑う・・・・・・・。 

新政権もやっと、独自外交をスタートさせたのではないだろうか・・・・・               Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月12日 07:01 | コメント (3)


清水一雄教授

2010年03月11日

凄い日本人って、いますよね・・・・・

私のブログで紹介するのもおこがましいのですが。友人の友人と言う関係で親しくお付き合いさせた頂いてる医師を紹介します。いや、最近の日本人、自信喪失のような気がしますので・・・あえて。

医師の名前は、清水一雄さん。日本医科大学の外科部長です。

ベラルーシ共和国ってご存知ですか?知らない?では、チェルノブイリは?。そうです24年前、旧ソ連時代の、あの大惨事、原発事故を起こした地区を抱える国です。1990年にソ連から独立しました。

そのベラルーシでは、今も原発事故の後遺症が残り、国民は苦慮しています。中でも、子供の甲状腺がんが大きな問題になっています。治療方法が手術しかなく、その際、首元にU字がたの大きな傷が残り、女性の患者を精神的にも苦しめています。

清水教授は、1988年に内視鏡補助による甲状腺手術の技術を開発。この手法の権威として世界的にも知られています。10年前からボランティアでウクライナやベラルーシを訪問、甲状腺がん治療に貢献、07年には内視鏡手術をチエルノブイリで成功させました。

日本の医学者の情熱と善意が、原発事故の後遺症で苦しむ人たちに救いの手を差し伸べたのです。私は、教授のこの活動に、深い感銘と心からの敬意を表しています。

教授から頂いた資料には、今年の春に、ベラルーシへの10回目の訪問を計画、首都ミンスク市で複数例の甲状腺内視鏡手術を手がけると記してありました。頭が下がります。

私にできることは何もありませんが。この稀代なる医学者が大学の理解を背景に、単身、日の丸を背負って、旧ソ連の惨状に手を貸し続ける姿に接し、元気をもらっています。

彼の国の評価がどうであるかは、分かりませんが。私は、こんな素晴らしい日本人がいることを、少しでも多くの方にお伝えして、こんな凄い日本人がいることを知ってもらえればと、あえて、書きました。

日本人が自信を喪失するなんて、まだまだ、早すぎないかと思っています。        Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月11日 06:22 | コメント (4)


青軸(あおじく)

2010年03月10日

一輪の梅に機微を学ぶ・・・・

春に晴れ、三日なし。と申しますが、20度を超す初夏を思わせる日が訪れたかと思いますと・・・。
昨日も今朝も真冬を思わせる冷たい雨が降っています。お互い健康管理には気を付けたいものです。

例年ならば、気にも掛けなかった隣の梅。今年は妙に気になります。なぜなら、一昨年から続く不況の嵐に負けてはならじと、今年は正月を返上して(4月まで三か月先延ばし)頑張ってます。

で、隣の梅林も、咲くのを少しずらして欲しいと、願っていますので、気になるのです。

ここに、「岐阜の梅」と題した本があります。岐阜に生息する梅を素人にも良く分かる、きれいな写真付きで、観察できるよう丁寧に解説されている本です。

著者は岐阜薬科大学の元学長水野瑞夫名誉教授と岐阜大学の桜井宏紀名誉教授のお二方。水野先生は、薬草研究の日本的権威で、生薬のミズノといえば、中国でもその名を知られ、岐阜が誇る世界的な頭脳です。

私が勝手に気にしている隣の梅。白梅なのは分かりますが、名前は何なのか?どんな生い立ちの木なのか?興味が湧きましたので、水野先生の本で探してみました。

梅は弥生時代に中国から入ってきたと言われ、日本国内で300種以上あるそうです。実梅は、梅とあんずを掛け合わせて生まれたのには「へー」と驚きですが。

隣の梅。本を捲っても、植物の観察などしたことがないので、どうも、違いが分からない。

が、ひょっとしたら、これではと思う写真を見つけました。なぜ、そう思ったかと申しますと、隣の梅林は実を得るために植えたもので、観賞用ではないこと。2月中旬から3月上旬咲くこと。青み掛った白い花であること。等を勘案して決めました。

青軸性(あおじくしょう)の青軸です。??????。

この本には果実梅の詳細が載っていませんので、そちらとの比較はできませんが、この地方に多く分布するそうですから間違っていないのではと思っています。

寒梅は百花に魁て咲くと言われています。三か月先延ばしした新年。広告業界も冬の時代ですが、先延ばしの功を奏し、この三月で、我社にも春を呼ぶ梅が咲いてくれればと願っています。

隣の梅を観察するお陰で、梅の知識を少しだけ、得ることができました。
一輪の梅に機微を感じています。                                Goto

追伸
日本の梅は果樹のみを採取する実ウメと花を観賞する花梅に分類され、花梅は野梅系、緋梅系、豊後系の三つの統計に分けられているそうです。隣の梅は野梅系の青軸性に分類されます・・・・・・・。

P1030900.JPG


P1030052.JPG P1030067.JPG P1030069.JPG 
我社の隣りの梅林

P1030070.JPG
青軸(あおじく)  「岐阜の梅」より 

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月10日 07:45 | コメント (0)


マスコミ恐慌

2010年03月09日

新聞記事を冷静に読む目が必要ですね・・・・・。

田舎のおっさんが、あまり大層なことを言うのも、気が引けるのですが。朝日新聞が7日付け紙面で、ついに、日本経済破綻のシナリオを掲載しました。日経ビジネスなら分かるのですが・・・・・・。

で、一方では、今週もまた、全国紙各紙が世論調査を発表。内閣支持率が下がったと、政情不安を煽っています。新聞批判をするつもりもありませんが、読者には、冷静に判断して欲しいモノです。

この世の中には、悪い奴がいまして、不安や危機を煽って、商売をする輩です。

朝日の破綻シナリオは簡単で「この4月から始まる国家予算は92兆円。収入が37兆円に対して、借金が53兆円」みずほ証券の試算では、国債(借金)を追加発行できる額は569兆円。だとすると・・・。

このまま借金を続ければ、10年以内に公的債務残高が個人金融資産が上回り、国は破綻する。そうなれば、国際通貨基金に緊急支援を要請することになる。円安ドル高が一気に加速。国債が投げ売られ、長期金利が跳ね上がり、株価も下落する。国家は破綻すると言うシナリオです。

私は、朝日のこの週刊誌のような財政破綻を煽る紙面、なぜこのタイミングなのか?理解できません。新政権は、次年度予算で始めて、民主党政権の予算を組むのではないでしょうか?そんなこと,百も承知で、新聞は煽っているのです。

私が恐れるは、朝日に追従して、全国紙各紙も、財政破綻すると煽ることです。そうなれば、一気に、風評被害が起こります。取り付け騒ぎが起こるかも知れません。マスコミ恐慌です。

現時点では、歳出削減と歳入増の対策を立てれば、解決出来る筈です。そのために、歳出削減の第二次の仕分け作業も始まります。成長戦略も具体的になってきます。

国民は政権交代を望み、貴重な一票を行使した筈です。しかし、新聞やマスコミは、「政治とカネ」の問題で、「説明責任」が果たされていないと、執拗に繰り返し、政権崩壊を飯のタネにしています。

その裏付けが、毎月世論調査を行い内閣支持率が下落したと報じることです。読売新聞などは、2月5、6日の調査から、3月5から7日の調査と比べ、3ポイント下がったと、煽りたてています。

これだけ、連日、政治とカネの問題を手を変え品を変え報じておいて、世論調査をすれば支持率が下がるのは当り前です。そして、下がった、下がったと、煽りたてれば、また下がります。

もう一方で、この国の財政が破たんすると煽る訳ですから、国民の不安は募るばかり。小沢、鳩山民主党責任者が、代われば、それで、財政破綻のシナリオが変わるのでしょうか?そんな、幻想を抱かせながら、この時期に、財政破綻を煽る・・。

これを自分で火を付けて、自分で消す・・・マッチポンプと言います。

で、鳩山、小沢が辞任したならば、政局が混乱するのは必至です。混乱したら、今度は、民意を問えと言うんでしょうね。では、財政の立て直しは誰が、何時やるのでしょうか?

大新聞がメディア権力を振りかざして、財政再建の道筋が立てられると言うのでしょうか?
不安を煽って、商売をしているだけにしか思えません。

私は、新聞記事を、冷静に読む能力を国民が身につけないと、この国はマスコミ恐慌に陥ってしまうのではないかと不安です。                         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月09日 06:20 | コメント (3)


「フリモ」快調

2010年03月08日

トンネルの向こうには、どんな社会が待っているのでしょうか?

三月に入り、感じたことがあります。一つは、ネット社会の浸透で、生活の質が変わったのではないかと思うこと。もうひとつは、長い不況のトンネルの先に明かりが見えたのではないかと・・・・・・。

我社がスタートした新事業。フリーマガジン(地域密着型生活情報誌104万部・19エリア・全戸配布)とモバイルをクロスメディア化した「フリモ」が、2月20日のスタート以降、わずか2週間で7000会員を突破しました。ありがとうございます。

登録を頂いた会員から、こんな嬉しいコメントを賜りました。

「多治見を離れて3年。多治見にいた時は毎月「おりべくらぶ」が届くのを楽しみにしていました。何かあった際には何時でも見られるように、リビングのテレビの横のボックスに、今日の新聞と一緒に置いていたのを覚えています。」

「先日、多治見の友人から「おりべくらぶ」がモバイルになったと聞き、早速「フリモ」を使ってみました。
感激です!多治見にいた時に通っていたお店を幾つか見つけて懐かしくなりました。他の多治見の友人にも「フリモ」はイイよと紹介したいですね」

「また、フリーマガジンだと隣町の可児のお店を探したくても「おりべくらぶ」には載っておらず「かにさんくらぶ」を手に入れないとダメなので困っていました。でも「フリモ」の登場で、この不満も解消できますね。これから、どんどん「フリモ」の内容が充実していくよう期待しています」と。

ありがとうございます。我社が発行するフリーマガジンが、他の広告媒体とは一味違う形で、家庭の一員として、生活に同化していることに、感動しています。

新媒体「フリモ」が、紙媒体の補完機能を果たし、相乗効果をもたらし、利用価値を高め、読者、利用者の生活エンジョイに貢献できるだろう。掲載店舗のレスポンスを挙げてくれるだろう。との、目論見が、わずか、2週間で、証明できたことは、望外の喜びです。

私は、この頂いたコメントを何度も、何度も読み返して感謝しています。そしてネット社会は明らかに情報手段を根底からひっくり返し、日本人の生活の質を変えつつあることを実感しています。

また、広告の仕事に携わるモノとして、ネット社会(モバイル社会)では従来の広告業界の常識が通用しないのではないかと疑い始めています。

それに、もうひとつの実感です。広告は社会を映す鏡です。広告を真面目に見て頂けば理解できることですが。三月に入ってから多様なテレビCMが登場したと思いませんか?多様とは、様々な業種のスポンサーが増えたという意味です。

更に、昨日、一昨日(土日)の新聞に折り込まれたチラシの量です。我家に配達された中日新聞の折り込み枚数は52枚です。配達員のご苦労は、大変f\だろうと思いますが。しかし、ここ数年では、記憶のない量です。

多様な業種が、広告宣伝に予算を投入するようになったのは、景気回復の最も分かりやすいバロメーターです。勿論、春は人の動きが活発になる季節ですが、私は長い不況のトンネルの先に明かりが見え始めたのではないかと思っています。

少なくとも、3月の声を聞いて、消費拡大へのアプローチは活発になったと感じています。

トンネルの先には、どんな社会が待っているのか?たぶん、昨日の好景気とは、まったく違う景色の「好況社会」が姿を表すのではないかと、「フリモ」を携えて、身構えています。             Goto

注:中広発行フリーペーパー19エリア・104万部。
  「おりべくらぶ」(岐阜県・多治見市全戸配布・44100部発行)
  「かにさんくらぶ」(岐阜県可児・美濃加茂エリア・全戸配布・58270部発行)

P1030896.JPG P1030897.JPG frimo%5B1%5D.jpg

おりべくらぶ3月号    かにさんくらぶ3月号

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月08日 06:22 | コメント (5)


金メダル

2010年03月07日

日の丸と君が代に涙腺が緩むのですが・・・・・・

春は良いですね。隣の庭の梅が満開になりました。縮まっていた私の身体の筋肉も解れてきました。
春の訪れに感謝です。大自然の巡りに比べますと、人間社会の競争など、ちっぽけなものに感じます。

が、しかし、そうはいかないのが浮世。オリンピックで金メダルがないのは、国威発揚の観点から、宜しくないとの国民の声??で、国が予算を組んで支援の手を差し伸べるそうです。

スポーツチームを持つ企業を税的に支援する。各種の競技団体に資金を提供する。トレーニング施設を充実するなどなどだそうです。スポーツで国威発揚も分かるのですが・・・・・・果たして。

私は、オリンピックで金メダルを取るために、国が乗り出すのには、疑問です。いやいや、誤解のないように申し上げますが、そりゃー。センターポールに日の丸が揚がり、国家が流れると嬉しいです。最近は涙腺が緩んでいますので、直ぐに感動して目頭が熱くなります。

今年はワールドカップもあることですし、日本が勝利してくれることを願ってます。
しかし、スポーツは競い合うモノです。勝つモノがあれば、必ず負けるモノがでます。

残念ですが、経済活動もスポーツのようなもので、勝ち組だとか、負け組に分かれます。仕事で勝ち負けに追いまくられています。しごともスポーツも勝負勝負では・・・・。疲れます。

その勝負に国を挙げて支援する・・・・。理解できるのですが・・・

後進国や新興国ならいざ知らず、成熟した日本で、スポーツの勝ち負けに国民が熱狂する姿(私もその一人ですが)が、どうも気持ちが悪いのです。それで良いのかと思うんです。

へそ曲がりでも、ひねくれ者でもありません。冬季オリンピックで金メダルを望んだのは、果たして国民でしょうか?私は違うと思っています。一番臨んだのは、視聴率が上がり、スポーツ新聞が売れることを期待したメディアじゃなかったんでしょうか。

メディアが煽りに煽ったんだと思います。その結果・・・・金メダルが取れなかった。国民は期待が裏切られた。その原因は、国の支援体制が悪い。だから、国はスポーツ支援をすべきだ。となりました。

やっぱり、どこかおかしいと思います。

世界で日本が誇れるのは、長寿です。平均余命が世界一だということです。長寿であるということは、国が豊かである証拠です。豊かとは、経済的、政治的、衛生的、健康的にという意味です。

スポーツに国が支援の手を差し伸べることを否定はしませんが、日本が支援しなければならないのは、長寿国の金メダルを連覇することです。そのための支援は惜しまないで欲しいと思います。

経済の勝ち負けも、スポーツの勝ち負けも、「長寿社会日本」と言う金メダルに比べれば、些細なことではないでしょうか?ちっぽけなものだと思います。

それにしても、隣の庭の梅(写真)、何の支援もしていないのに、今年も満開に咲き誇ってくれました。
この梅たちも・・・・私にとっては、りっぱな、金メダルです。感謝。                Goto

P1030891.JPG P1030894.JPG
 

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月07日 06:43 | コメント (4)


不安

2010年03月06日

メディアは、もう少し具体的な提案をすべきではないでしょうか。

「新聞命」の私としては新聞が配達されない日とか、読むタイミングを外した日は、何か物足りなくて、イライラして、一日が不安で仕方がありませんでした。

それが、最近は、二、三日新聞を読まなくても、別段、違和感を感じなくなりました。活字依存症(そんな病気があるかどうかは知りませんが)が治ったのかと、思うんですが・・・・・。

読みかけの本は毎日少しずつでも読まなければ、落ち着かないのですから、活字依存症は治っていないと思います。なぜ、新聞を読まなくても、平気でいられるのか?考えてみました。

たぶんですが。記事に魅力を感じないのが、原因かもしれません。この世の中で起こっているニュースを自分だけが、知らないと不安になる。だから、新聞で情報を摂る。それが新聞の魅力なんですが・・。

その、情報が劣化していると申しますか。一つの情報が同じような内容で・・・以前にも読んだことがあるとか、知っている記事ではないかと思ったりするんです。

そうなんです。テレビの方が、情報が早い。ネットではリアルタイムで情報が読める。それを、次の日の朝に新聞で読んでも・・・。つまり、情報ソースが幾通りもあるので、新聞を読むときには情報に新鮮さがないのです。

それと、こちらの方が、新聞に魅力を感じなくなっている本当の原因かもしれませんが。社説や、論説に、批判はあっても、提案がないのです。差しさわりがあるかもしれませんが。特徴的な例を・・・・。

4日付けの朝日新聞の社説「失業率改善・本格回復につなげるには・・・」を読んでです。
内容は「雇用は最悪期を脱したようだ。率が改善した。昨年同月よりも失業者の数は46万人も多い」?????

地方の雇用状況は最悪期を脱したなどとどこを探しても言えない。「率の改善は医療・福祉分野の雇用が増加した。昨年から介護報酬の抑制策を改めたのが後押し。政府や自治体はもっと力を注げ」

と行政の対応不足を嘆く。「「鳩山政権の新成長戦略、消費と投資を増やす具体策を急げ」と政策促進を訴えていますが・・・。では、朝日新聞として、「雇用問題」をどうすべきなのか?具体的な提案はまったく、されていない。

この社説、最後は「重視したいのは、地球温暖化対策に繋がる新産業を育てることだ」「失業率の数字に一喜一憂するよりも、新たな雇用創出に努めよ」と決まり文句の抽象論で終わる。どこが、本格回復につなげるには・・・・なのか?さっぱり分からない。

地球温暖化対策の新産業を育てるために、政府はCO225%削減の国際公約を掲げているのではないか。新成長戦略に環境産業の育成を掲げているのではないか・・・・・。当り前のことを、当り前に書いてるだけです。

これがこの国の最大問題である「雇用」に対する天下の朝日新聞の社説では、新聞を読む気にならなくなるのも、致し方ない。

失業率に一喜一憂しているのは、国民でも政府でもない。具体的な提案に言及できない新聞社ではないでしょうか。論説委員が、記事を書くために、あえてこじつけ、失業率に一喜一憂しているのでは、読者は興ざめめです。

新聞依存症の私が新聞を読まなくても、平気で暮らせると思えるようになったのはのは、新聞に依存症に罹るだけの内容がなくなっているのだと気が付きました。

新聞の未来は大丈夫かと、新たな不安が湧いてきます。
新聞づくりの現場スタッフにリフレッシュが必要ではないかと思うこの頃です。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月06日 07:19 | コメント (3)


訳あり

2010年03月05日

みんなが欲しがるものを極限まで安く提供する・・・商売の鉄則です。

今年の消費トレンドは不況の影響を受け、シンプルなものや、訳けありなものが、売れているようです。
シンプルも極まれりで、羽まで取っ払ってしまった扇風機(どうやって風を送るんですかねー)だとか。

製品にメーカーの名前もタッグもない商品だとか。兎に角、日本人と言うのは、極端から極端に動く民族で、シンプルと言えば、とことんシンプルにするようです。技術革新に繋がるならば、シンプルも良しです。

シンプル・イズ・ベストをモットーとする私にとっては、好ましい傾向ですが・・・・。

「訳あり」なんて、意味ありげな商品も人気だと聞くと、好奇心旺盛な人や噂好きにはたまらないのでしょうが、所詮は、真直ぐなキュウリが1本58円で、曲がったキュウリが15円。訳ありは曲がっているだけ・・・・。

最近は、割れせんべいだとか、キズもの明太子だとか・・・・。

味が同じで、見栄えで値段が決まるなんて。商品が可哀想。私の心情にも反します。
「訳あり」と言う名のデフレ対策、営業戦略がトレンドになるのは淋しい時代なのかもしれません。

そもそも、消費者は王様なんて、さんざん煽った高度経済成長の後遺症でモノの価値が分からなくなっってしまっていたのが、このデフレで価値を見直すならば、不況にも社会的な意義があるのではと思います。

消費トレンドを、見抜く目を養わなければ、収縮経済に生き残ることができないとなると厳しいモノがありますが、「皆が欲しがるものを、安く提供する」経済原理が分かっていれば悩むことはないのかもしれません。

しかし、消費トレンドもシンプルには納得できるのですが。訳ありが流行するようでうは、首を傾げざるを得ません。         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月05日 07:16 | コメント (1)


Web刊

2010年03月04日

紙からネットへの移行期・・・質の違いを見誤ると時代から脱落します・・・。

ネット社会もいよいよ本番かと思います。まず、本の電子化である電子書籍の時代がこの6月、アップルから発売される「iPad」で本格的にスタートしますが。電子新聞の時代もいよいよ始まりました。

まず、先陣を切るのは、日経新聞の電子版です。3月23日創刊日。この1日から登録受付が開始されました。私も早速に、無料で一部の記事が読める会員に登録しました。

4月いっぱいは、電子版のサービスを無料で利用できるそうです。
日経は電子版を「Web刊」と称しています。朝刊・夕刊に並列する意味でWeb刊だそうです。

「新聞命」の私としては、ネット社会先進国である米国で、電子新聞のビジネスモデルがいまだに確立されていない現状を鑑みて、日経の試みが成功するかどうかを固唾を飲んで見守っています。

日経は一般紙と違い経済専門誌です。24時間対応ができるWebの特徴を生かしつつ、多彩な経済情報と、きめ細やかな経済分析記事など価値あるコンテンツが掲載されることが期待できます。

日経はWeb刊の有料会員の購読料を月極め4千円決めましたが、Webのコンテンツが限りなくフリー化される時代。果たして、有料会員がどの程度、確保できるのか?注目したい点です。

また、無料会員が提供を受けるコンテンツは朝夕刊記事の30%と見出しだそうですが、Web刊との差別化が明確でないと、購読部数に影響を与えかねません。興味のあるところです。

新聞を新たに購読すればWeb刊は1千円の増額で有料会員になれるようですが、だとすると、現状の読者は購読料の他に4千円が必要になります。この矛盾をどう解決するのか?疑問も残ります。

日経の電子版には、従来の新聞経営の発想では矛盾や疑問点が山積しています。もしかすると、ビジネスモデルが崩壊する恐怖に慄きながらの、スタートかも知れません。

朝刊・夕刊と並べて、Web刊と称しているのはその恐怖の表れかも知れません。有料会員と無料会員との峻別が必要かどうか?中途半端は如何なものかと思いますが。

私は、電子新聞時代を切り開く、日経のこのチャレンジに心からの敬意を表します。

紙の時代からネットの時代への移行期。ネットと紙の違いがどこにあるのかを見誤ると、時代の波にも社会からも取り残されるのではないかと思っています。                 Goto

P1030873.JPG P1030872.JPG
3/1日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月04日 06:51 | コメント (0)


津波

2010年03月03日

過剰な安全対策は、社会に歪みが生じる気がするのですが・・・

チリの巨大地震酷いですね。先月のハイチに続いてです。人間は大自然の猛威になすがまま頭を垂れているしか方法がないんでしょうか。ニュース写真の情報に、胸が痛みます。

日本政府には、一日も早く体制を組んで、支援の手を差し伸べて欲しいモノです。

日本からは地球の裏側にあたるチリ。17000キロも離れた地の地震で、日本列島が津波に襲われる。日曜日一日中、テレビ画面で流し続ける(月曜日も)赤い線で縁取られた日本列島の点滅に・・・・・。

地震を予知するのは難しいのでしょうが。地球の裏側のニュースも瞬時に分かる高度な情報社会です。太平洋を伝播する波の動きぐらいは、目視でも正確に把握できるのではないでしょうか?

素人の浅知恵でしょうか?

私たちには、津波での惨状経験が頭をよぎるモノですから、テレビ画面に身をひそめて、震えているしかないのですが・・・・・・。それにしても、気象庁が津波警報を解除しても、流し続ける放送局(NHK)の神経が分かりません。

情報は事前に分かるから価値があるのであって、雨上がりに、雨の情報を流しても混乱するだけです。だれが日本地図を消す判断をするのかは分かりませんが、何時までもだらだら、放送するのではなく、どこかで「津波の峠は過ぎました。大丈夫です」って、終息宣言をすべきではなかったか・・・・。

気象庁は、月曜の午後のニュースで、やっと、過剰警報だったと反省していますが・・・・・。
最近の日本。安全に対して、あまりにも過剰です。潔癖症という病気ではないかと思います。

世の中、地震が予知できないように、分からないことばかりです。にも拘らず、「安全」だけに絶対を求める。さも、当然のようですが・・・、それでは、妙な歪ができてしまうのではないでしょうか?

地震の発生原因は地中のプレートの歪みだと聞きます。
過剰な「安全」対策は、地上の人間社会に変な「歪み」を起こすのではないかと思います。

それにしても、海の異変を眺めて「津波」を知り、村人を救った「浜口五兵衛」の「稲むらの火」は1854年、江戸時代の紀州の話です。二日間に亘って不安を煽る。安全の重要性は分かるのですが・・・・。

情報社会って何なんでしょうね??                                  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月03日 07:09 | コメント (2)


科学技術庁

2010年03月02日

投手出身と理系出身、どちらも頑張って欲しいモノです。

我が家の、目の前が中学校です。春の訪れとともに、グランドから球音が響いてきます。我が落合監督率いるドラゴンズの仕上がり具合が気になるのですが・・・今年のプロ野球、注目は横浜ベイスターズの尾花監督です。

尾花さんは、ヤクルトのエースから、ロッテ広岡監督、ヤクルト野村監督、ダイエー王監督時代のピッチングコーチを勤め、昨年までは原巨人のヘッドコーチでした。

私は、彼が巨人を日本一に導いたと思っています。

野球の監督を称して「名選手、必ずしも名監督にあらず」と申しますが、昨今、そんなセオリーは通用しないようですが、彼がコーチを勤めたチームが強くなったのは偶然ではないと思っています。横浜は素晴らしい監督を選んだと思います。

横浜は投手陣が強化されれば、優勝を狙えるチームです。尾花さんがピッチングコーチの経験を踏まえて、投手を鍛えれば、巨人を脅かします。そうなれば、中日の優勝は確実です。

投手出身の監督として手腕を発揮してほしいモノです。

出身といえば、鳩山内閣の閣僚に4人も理系出身の大臣がいます。とりわけ、宇宙人の理系は別格として、理系出身の科学技術担当大臣には、期待したいモノです。

政治家になる前は、大学院で工学を学び、その後民間企業で、人類の悲願である海水を真水に変える技術の研究をしていたそうですから、科学技術が如何に必要かを熟知している人物です。

先般の事業仕分けでは、科学分野の予算が削られるのではないかと、科学者や大学の経営者が、口を揃えて民主党政権には、科学に対する理解がないと批判していました。

理系出身の科学技術大臣。就任以来、いささか影が薄いようですが。次年度(23年度)の予算には、従来の縦割り予算の組み方を変え、科学・技術予算の質の向上と重複を排除し、効率のよいプランに組み替える作業を始めたそうです。

日本は、横浜が投手力を強化するよりも、科学技術立国として力を入れることは焦眉の急です。
「戦略的な政策」を大いに議論して、この分野に大型の予算を組んで、多くの科学者に希望の光を与えて欲しいと思います。

横浜の投手出身監督尾花さんと理系出身の科技大臣、お二人の手腕を大いに期待します。  
                                                     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月02日 07:14 | コメント (0)


読書感想画

2010年03月01日

教育って本当に、大切ですね・・・・・。

文章を書くのって、嫌ですよねー。あなたは如何ですか?私は大嫌いです。出来ることなら、避けて通りたいとズーと思い続けています。そんな、人が多いのではないかと思っています。

原因は、たぶんですが。小学校の国語の授業にあるのではないでしょうか。手紙の書き方ですよ。なぜ、丁寧に教えないのでしょうか。私なんか、季語から入ると先に進みません。

まずは相手のことを思いやる。そして、本文を書く。最後に季節を織り込めば、すんなりと書ける気がするのですが。いきなり、「新緑の候」なんて、始めたら・・・次がなかなか出てこないモノです。

それに、作文です。あんな嫌な時間はなかったですね。何でも良いから思っていること、日常生活で、目にしたこと、聞いたことを書きなさい。そんな、こと、言われても、書けませんよね。

先生は、どうだったんでしょうね??

宿題。なんて、言われた日にゃ。憂鬱でした。書けないのは考えがまとまらないから、書けないんですよね。的を絞って(題材じゃないです)そのことだけを書けと、なぜ、シンプルに教えなかったんでしょうかね(えー。そう教えているって。それができなかっただけでしょうですって・・トッホホホホホ)

それから、読書感想文です。これは難しいですよね。自分の考えや想像力と、本の内容とを相対させなければなりませんものねー。(私は本にのめりこむ方ですので、苦手でした)

我社の生活情報誌「らせる」(岐阜県土岐市・瑞浪市35770部発行)3月号の表紙(写真)はイラストレーターで画家の中山尚子さん(瑞浪市在住)の絵が載ってます。

想像力をかきたてる幻想の世界ですね。
(心の中の迷宮を描く中山さんの生き様は巻頭特集を参照下さい)

「私の描く世界は想像の産物。見たモノをそのまま書くことはありません。アクリル絵の具を何色も混ぜ合わせ、自分の思った色をつくりだします」と中山さんは、自作の形と色彩を語る。

こんな、コンクールがあったとは知りませんでしたが。今年で21回目を重ねるそうです。
毎日新聞主催。大和証券グループが後援の「読書感想画コンクール」です。

読書感想文ではありません。読書感想画です。このコンクール年々盛況で応募点数が52万506点・参加校数は6813校だったそうです。(写真参照)凄いですね。

読書感想として、絵を描かせる。素晴らしい企画だと思います。文章を書くのが苦手な子も、絵からなら、イメージを膨らませることができるかもしれませんね。教育って大切ですね。

講評には「作画感想文がしっかりし書かれている作品は絵もしっかり書けている」とありますが、両方できなくても、こんな素敵なコンクールで、中山さんのような幻想的な絵が描ける子供が育てば良いと思います。

さてさて。広告の仕事はクリエイティブな仕事。文章が苦手でも、逃げるわけにはいかない。
遅蒔きながらだが(遅すぎるって!!)、私も読書感想画を描いてみようかなぁー。       Goto

P1030869.JPG P1030871.JPG P1030866.JPG P1030868.JPG
らせる3月号       巻頭特集             2/26毎日新聞
 

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月01日 06:40 | コメント (3)