畜養

感情論で声高かに反対しないで、よく考えてみたいものです・・・・

日本人が年間に食べるマグロの量は41万トンだそうです。私も魚党ですから、マグロの刺身を食べますが、マグロはマグロでも、カジキとか、キハダとか、メバチ(ちょっと高いが)マグロは頂きますが・・・・・。

マグロの王様と言われるクロマグロ(本マグロ)。大トロなんか頂きますとほっぺが落ちるくらい美味しいのですが・・・高値で手が出ません。(スーパーで100g・1000円前後)随分、口にしてないなー。

今日、中東のカタールで開かれる絶滅危惧種を制限するワシントン条約会議。大西洋で獲れる「クロマグロ」が絶滅の恐れがある生物として、商業取引が全面禁止になりそうです。

庶民には、高値の花の食材ですが、海の恵みで生きてきた日本としては、クジラはダメ。本マグロもダメと言われると、国際社会の対応に、隔靴掻痒、イライラします。

なぜなんだ、その理由を示せと・・・・。海域別の5つの国際委員会が本マグロの漁獲量がこの30年で2倍に増え、資源量の減少が深刻。漁獲規制を強めてきたが捕りすぎが改まらない・・・だそうです。

日経は、かなりこの問題には冷静で、「水産物は穀物や畜産物に比べて天然資源への依存が大きい。漁獲量が多い太平洋産のメバチマグロも禁輸の議論が上るかもしれない」「末永くマグロを食べていくには資源を適正に管理し、節度ある利用が必要」と述べています。

そう言われれば、最近の中国。経済成長と相まって、世界の食料を食べ尽くすのではと言われています。勿論、海産物の消費量もウナギ登りです。爆食っていうんだそうです。

本マグロの消費は日本が世界一。そりゃ美味しいモノが安く手に入るに越したことはありません。

しかし、このまま放置すれば、生物資源の持続的利用は不可能になります。ワシントン条約を決議することが良いのかどうかは分かりませんが、消費大国日本が資源管理に責任を持つべき立場にあることもまた、事実だと思います。

感情論で声高に、条約に反対するのではなく。ホンマグロは、「畜養」と言って、捕獲したマグロの幼魚や若魚を地中海のいけすで太らせて大量に輸出しているそうです。(これが輸入禁止の遠因だともいわれています)

海洋国ニッポンです。ホンマグロ養殖の技術革新を促進してはどうかと思うのですが・・・。
たまには、本マグロの大トロも食べてみたいですねー。                 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年03月13日 07:14


鮪と鯨の関係。マグロの水揚げ量の激減は小魚類の減少など、鯨と同水域に生息するものとの因果関係に疑う余地はありません。鯨ばかりが増える・・・。感情ばかりが先行し海はどんどんバランスが崩れています。捕鯨こそが一定の鮪の漁獲をたもつ唯一の手段だと思いますが・・・。

投稿者: レモンハート | 2010年03月13日 13:12

シーシェパードと向き合うなら、テロと戦うのと同じ覚悟が要ります。果たして、日本政府にそれだけの決意がありますかね・・・・。相手は世界のメディアをうまく利用するんですが?大丈夫ですかねー。私は臨機応変に淡々と対処すればよいともいますが・・・日本のマスメディアの煽りに乗って・・・赤松大臣が熱くなると。。。。。
             Goto

投稿者: Goto | 2010年03月16日 14:31

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