2010年04月

手抜き

2010年04月30日

子供の顔写真を並べて掲載するのも新聞紙面ですか?

日本中同じかどうか?分かりませんが、この地方、このところ、雨の降り方が異常だと思います。スコールのように、ザーと、もの凄い勢いで降るんです。武市半平太「月様雨が・・・」「春雨じゃ濡れて行こう」なんて、情緒がないのです。

日本は四季があって、その季節の移ろいが日本人をせせこましくさせているとの説もありますが・・四季があってこそ、風情を楽しみ、モノの哀れを感じることが出来るのですが・・・。

四季のない南方でもないのに、春にスコールではイメージが狂ってしまいます。

自然との出会でイメージと違うと感じるのは、ものの考え方が保守的になったのかもしれませんが。イメージには、変わっても良いと思うイメージと、変わらないで欲しいと願うイメージがあるようです。

新聞は、私の生活では自然の一部です。新聞が配達させない日を想像することは出来ません。夜明け前、単車の音、ポストに投げ込まれる「ポトン」という音。この季節はまだ首をすくめ、夏はせみの声を小耳に、ポストに向かう姿。

手にとって、インクの匂い。見開く紙ずれの音。「うーん」と唸って目を留める記事・・・。移ろう季節の朝と変わらぬ新聞のスタイル。オーバーかも知れませんが、新聞命の私としては・・新聞のイメージは変わって欲しくない代表格です。

このところ、夕刊の面白さに魅了され。ぜひ、夕刊だけでも購読をと、呼びかけています。
取り分け、この地方では中日新聞の夕刊の内容は絶品と評価しています。

27日付けの見開き面、4月誕生の子供の写真を119人見開きで掲載しています。「うーん」。ちょっと待った。この紙面はいただけません。何の意味があるのか?まったく理解できません。読者獲得のために・・・。だとするならば、余りにも軽薄。

親や親戚を喜ばすためなら、余りにも短絡。子供の写真を並べることが新聞の役割、使命の一つだと考えているようならば、編集者の知的レベルを疑わなければなりません。

子供の写真を並べるだけの紙面では、情緒も風情もない。季節はずれのスコールのようなもの。
新聞のイメージが変わってしまいます。(勿論、写真の子供たちとは、何の関係もないのですが)

手抜き紙面とは、申しませんが、安易な紙面づくりは興ざめです。                 Goto

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4/27 中日新聞夕刊・元気に育てと祈ります。

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月30日 05:51 | コメント (0)


ざる法

2010年04月29日

メディアに踊らされ、法を感情で弄んではいけません。

このテーマは、止めようか?書こうか?散々迷ったんですが・・・・「エイ・ヤアー」と書いてみます。
民主党・小沢幹事長、起訴相当と、検察審査会が出した結論についてです。

これは、メディアの勝利です。小沢批判を繰り返し、金権政治家が日本の政界を牛耳るのは、悪の権化だ。と決めつけ、国民を煽りに煽って、政界から葬ろうと企てたメディアの大勝利です。

民間審査員11人全員が同じ意見だったそうですね。異常です。恐ろしいことです。本当に恐ろしいことだと思っています。8人以上が納得できなければ、起訴相当が議決するそうですが、全員だとは。

私は、全員である異常さに、日本には民主主義はないと思いました。
そもそも、政治資金規正法はざる法です。違法性を問うにはなかなか難しい法律です。

にも拘らず、選挙権のある国民から「くじ」で選ばれた審査員が・・・・彼らの選んだ根拠は何処にあるのでしょうか?それは、メディア報道です。メディア報道を鵜呑みにして、感情論で、全員が起訴相当にしてしまう。

私にはこの国が健全な国家だとはとても思えません。祈祷師に操られ、内容も理解できず、集団の暴力で、魔女狩りをする暴徒を見る思いです。

二つ申し上げたい。一つはメディアが勝利してこの国は良くなるのか?小沢にはそんなカネがあるはずはない。きっと、公共事業発注の見返りでゼネコンから賄賂を受け取ったに違いない。師匠の田中角栄、金丸信もそうだった。だから、彼は犯罪者だ・・・。獄門・縛り首にせよと。

では、メディアは、この国をどうしたいのか?それが聞きたい。悪いものを悪いといって、何が悪い。メディアは事実を正確に報道するのが仕事だ。後のことは知るか。とでも、言うのでしょうか。

バカバカしい。メディアって、そんなに偉いのか。メディアには間違いがないのか。神なのか。メディアの言うことはすべて正義なのか?私にはとても理解不能です。このメディアに煽られ感情論でだした起訴相当は、この国を政治的混乱の淵に追いやります。

私は知って欲しいのです。日本のメディアは、この国の将来など何も考えていないということを。これで、彼は幹事長を続投するのが難しくなりました。辞任すれば政権政党の柱が折れるのですから、政治は一気に流動化するでしょう。政治的混乱に陥ります。

このまま、続投すれば、またまた、メディアが煽り、参院選で民主党が過半数を獲得することが出来なくなるでしょう。そうなれば、またまた、ねじれ国会となり、この国は、何も決められなくなるでしょう。

安部内閣で、自民党が衆院では圧倒的議席を持っていても、参院で過半数割れして、その後の政権が死体となったように。その混乱で困るのは、国民です。メディアに踊らされて、魔女狩りを楽しんでいる国民が窮地に陥るのです。

国際情勢は、難しい局面を迎えています。政治の不安定化は日本の国際的地位をますます下げてしまうでしょう。そうなれば、新興国への貿易拡大で、やっと、上向きかけた景気も後退するでしょう。

もう一つは、こちらの方が、もっと、恐ろしいのですが。魔女を捕らえ、溜飲を下げた国民は、ますます調子付き、自制心を失い。さらなる魔女狩りに奔走するでしょう。そうなれば、この国はメディアの正義だけが正義という異常国家に成り下がります。

暗澹たる時代です。悲しいことです。民主主義とは、反対意見や考え方の違う人を認めることです。この国は一見、民主的な装いをしていますが、奇妙なメディア絶対主義の国家になってしまいました。本当に、恐ろしいことです。

もう一度、申し上げておきます。政治資金規正法は、政治家が作ったざる法です。この法律で、政治家を犯罪者にするには難しい法律です。メディアに踊らされ、法を感情で弄んではいけません。                                                                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月29日 05:32 | コメント (4)


弁解

2010年04月28日

ややこしい、新聞紙面です。これも時代の趨勢でしょうか?

兎も角、下の写真を拡大してご覧ください。海辺で、抜き身の刀を握って、立ちつくす荒々しい若者の絵です。絵と呼んで良いと思うのですが・・・・なかなかの迫力です。

26日付け朝日新聞朝刊の見開き(2頁)紙面です。「オー。こりゃなんだ??」。広告だろうな・・・。と思いつつ・・・・・。そういえば、以前にも出版社の「漫画週刊誌」の大胆な広告が掲載された・・あれと同じ広告かなと。

広告には掲載基準があります。考査、校閲する部署が存在して、読者に誤解を与える広告には目を光らせることになっています。バブルの頃、新聞広告全盛期の頃ですが、理不尽で、官僚的な検閲に苦しめられたものです。

それが、最近では、随分緩和されたようで、何でもアリの状態。批判を恐れずに申せば、記事風の広告には・・・安全性に首を傾げざるをえない商品も堂々と紹介されています。それはそれで・・・広告収入ががた減りの状態、新聞社も背に腹は代えられないのでしょうが・・

しかし、広告紙面に、スポンサー名も、商品名も載らない。そんな広告は、ひと昔前ならば、絶対に掲載が許されませんでした。もう一度、写真をご覧ください。蝶が止まっている「二次元バーコード」。これを携帯で、取り込めば、スポンサーの意図が分かる寸法です。

いまどき、携帯電話を持っていない人はいない。朝日の読者は、二次元バーコードから、アクセスするノウハウは全員持っていると、考えているから、何だか分からない広告でも検閲が通ったんでしょうが・・・・。

新聞も大胆な紙面が掲載されるようになったモノです。

この紙面は、見ただけでは、広告であることすらも分からない・・・。
私も広告に関わる一人、面倒でしたが、アクセスしてみました。やはり、漫画の宣伝でした。

佇む若者は・・・若き日の宮本武蔵。背景は巌流島の決闘がイメージされた絵だそうです。
内容はその作者、井上雄彦さんの原画作品展のイベント案内でした。

広告の世界はクロスメディアの時代。新聞とモバイル、PCを組み合わせた流行の広告展開です。広告会社が新しい試みるのは理解できますが・・・・。

朝日新聞の読者が、だれも二次元バーコードから、携帯電話で広告内容が読み取れるわけではありません。新聞広告掲載基準の最低限のルールとして、スポンサー名と、広告内容ぐらいは、紙面上で掲載すべきではないでしょうか?

新聞広告の価値は、スポンサーの目的が丁寧に説明できることにあると思っています。携帯でアクセスして、そこに「この新聞広告は・・・」と弁解を載せなきゃならない広告紙面は・・・頂けないなー。と思う私は古いんですかねぇ!!
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追伸
新聞広告の説明は以下の通りです。

■新聞広告について
4月26日朝日新聞広告について
センター見開きに、書き下ろし広告を掲載いたしました。
描かれているのは、少年時代の宮本武蔵。
背景の海は、武蔵最後の決戦の舞台となった巌流島からイメージされたものです。

マンガ店へ通じるひとつの作品として楽しんでいただきたいという思いから、タイトルやコピーを記載しないで制作いたしました。広告ではない、一枚の絵としてご鑑賞いただければと思います。

■「井上雄彦 最後のマンガ展」とは
マンガ家・井上雄彦が墨と筆で描き下ろした"空間マンガ" とも言える一編のストーリー。宮本武蔵を主人公とし た現在も執筆中の「バガボンド」をモチーフに、意外性と迫力に満ちた物語が140点におよぶ大小の肉筆画で展開されます。
当展は、2008年初夏に東京・上野の森美術館で初めて公開されました。当初一回限りの公開を予定していましたが、一つの空間でしか共有できない物語に全国からマンガファンのみならず多数の観客が殺到し、入場制限を行うなどの事態に作家が巡回展開催を決意いたしました。
以降、毎回新たな絵と演出を加えながら、「重版<熊本版>」、「重版<大阪版>」を経て、今回の「最終重版」が最後の公開となります。

※当展は、少しでもよい環境でご覧いただくため入場者数を限らせていただいております。確実にご覧になりたい方は、予約チケットのご購入をお勧めいたします。

■井上雄彦 略歴
井上雄彦(いのうえたけひこ)
1967年、鹿児島県生まれ。マンガ家。文化庁芸術選奨メディア芸術部門新人賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞ほか、 受賞多数。代表作は、週刊モーニング連載中の「バガボンド」(講談社刊)「リアル」「スラムダンク」(集英社刊)など

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4/26朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月28日 06:18 | コメント (4)


黒ロール・ケーキ

2010年04月27日

固定概念を捨てたいモノです。

年間、30万個も売れる大ヒット商品を頂きましたので、ご紹介します。私は、もともと、左党です。基本的には甘いモノは食べないんですが、味覚が変わったのでしょうか?甘いモノも良いですね。

それとも、般若湯の量が減ったからなのでしょうか?甘い味もなかなかだと、思うようになりました。(老化で味覚が???)でも甘党に様変わりした分けではありません。差し詰め両党使いってとこでしょうか。勿論、たくさん食べるわけではありませんが。

先日開催されたJLAA(日本地域広告会社)の総会。広告会社の新しい発想やベンチャー精神が紹介されました、その中で、とてもユニークな事業展開をしている京都の仲間から熱い報告を受けました。

広告会社とは何かを考えさせ貰いました。会議の議論は、JLAAのホームページでご覧頂きたいと存じます。その仲間の事業の一つに洋菓子の製造販売があります。ロールケーキの製造販売で、大ブームの草分け的存在、昨年度は30万個を販売したとのこと。

なるほど、広告会社の事業内容に定義があるわけでもない。蓄えたノウハウを自由闊達に活用。あらゆる可能性にチャレンジして事業展開をする。(勿論その逆もあります)その発想たるや、正にベンチャー。縮む経済に方途を見失って入る広告会社にとっては目から鱗です。

で、その大ヒット中のロールケーキの話を聞いて。食べてみたいんですが。送ってくれませんかね。と理事長の特権を生かし、お願いしてみました。早速に頂いたのが下の写真です。

中身を御見せしようと思いましたが。箱だけでご容赦願います。なぜなら、孫と娘が、美味いと、美味しいと・・・私が帰宅した折には、一切れ残して(残っていただけでも幸せでしたが)食べてしまったからです。

ケーキ名は黒ロールケーキ。黒いケーキ、見た目にも、とても神秘的で、かつキメ細やか、しっとりとした味です。それと、クリーム。抹茶クリームで、京都・宇治の播磨園特選茶葉がたっぷりと使用され、滑らかで風味があり、品の良い甘さがケーキで巻かれています。

洋菓子でありながら、和風がからむ。色合いも黒と抹茶の黄緑。それに甘さを抑えた大人の味。そして、お洒落なパッケージ。なるほど、これなら、京都を訪れた観光客の目にとまるはず・・・・実に美味い。

両党使いになりつつある私には、ブランディーを舐めながら、黒いロールケーキをを頂くのも乙なものと思いつつ。左党だ、甘党だ・・・。広告会社だ・・・なになに会社だ・・・と固定観念を持っているようでは、これからの時代、とても生き残れそうにないとJLAAの仲間から学びました。                                     Goto                 

追伸
商品名は「京・黒ロール」製造・発売はインデンスタイル・住所・京都市・中京区烏帽子屋町です。ぜひ、お試し下さい。

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投稿者: 後藤 日時: 2010年04月27日 05:43 | コメント (0)


昼刊(ちゅうかん)

2010年04月26日

新聞を一日に二度配達する必要がありますかね?

夕刊の発行部数が急激に減少しているそうです。新聞命の私としては、時代のニーズに合わなくなったのだろう・・・とは、簡単に片付けられない複雑な思いに駆られます。

新聞協会09年の調べです。全国で夕刊発行部数は公称15,953,042部。そのうちの1200万部はセット売りと言って、朝夕刊抱き合わせての販売部数です。夕刊のみを購読する人は以外に少ないようです。

もともと、新聞は朝読むものなんでしょう。朝刊主義とでも申しましょうか。この辺りでは読売新聞の夕刊は発刊されていません。私は新聞命ですから、寝る前には、夕刊を広げないと落ち着かないのですが・・余りにも夕刊が軽視されている気がします。

一般的に、一日に二度、新聞を読むライフスタイルは、もはや・・・過去のものかもしれません。

とは申せ、最近の夕刊。なかなか趣向を凝らして面白い読み物になっています。ぜひ、開いて欲しいモノです。私は、毎日(大概ですが)5紙の夕刊を開きます。一番読みごたえのあるのは中日新聞です。

曜日によって立てページが違いますが、毎日と岐阜は最も少なく8頁。朝日は10頁ですが、中日と日経は14頁か16頁もあります。とりわけ中日は紙面が充実。丁寧な編集です。連載物やスポーツ解説、芸能や地域の話題と内容が豊富です。

日経は最終面を文化欄と位置付け「夕刊文化」と称しています。読み応えがあります。各紙が夕刊に工夫を凝らしているのに、読者が少ないのは、もったいないと思っています。

新聞を購読していない方は、ぜひ、夕刊だけでも購読されることをお勧めします。
夕刊だけでも配達してくれますから・・・。

で、私の持論ですが、朝刊は朝読む。夕刊は帰宅後読む。だから、一日に二度、新聞を配達する。そんなライフスタイルが、この時代も主流であると考えているのは間違いではないでしょうか?国民の日常生活にそぐわななくなっているのに変えようとしないのが不思議です。

テレビの報道番組やインターネットのようにリアルタイムで情報が流れるメディアと比べますと、新聞には即効性がありません。通信メディアの焼き直しを次の日の朝と夕方に読ませるには無理があります。

むしろ、今よりも論調や分析、解説など、じっくり読ませる内容を増加して、一日に一度、配達すればよいのではないかと思います。

朝刊をなくすのでも、夕刊をなくすのでもありません。昼に配達するのです。そうです。朝刊でも夕刊でもない昼刊(ちゅうかん)を発行するのです。即効性は半日遅れますが、次の日の予告、予想も付ければ良い。新聞の質も変わりますし、現代人のライフスタイルにあっています。

新聞関係者には検討いただきたいモノです。ところで、失礼な話ですが・・中日新聞の夕刊に「あの人に迫る」という掘り下げた人物紹介コーナーが金曜日に掲載されます(写真)。

私は、その題字、何度読んでも「あのバカに迫る」と読めてしまうのですが・・・・。
私だけでしょうか・・・・。素晴らしい企画です。できれば、題字を読み易くしてもらえませんかね・・
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4/24日経、朝日、毎日、中日、岐阜新聞    4/23中日新聞夕刊

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月26日 06:04 | コメント (0)


かじり読み

2010年04月25日

読みたい本を待ちわびる人の気持ちが分かります・・・・

今年の連休どんな予定を立てておられますか?私は我家で読書三昧を計画しました。で、読みたいと思う本を漁っています。と、言っても20冊程度ですが・・・・(遅読です。連休中には読み終わらないと心配ですが)

ジャンルはバラバラ。私の性格と同じです。どんな本を入手して喜んでいるのか・・紹介します。

まず、中国歴史小説の第一人者宮城谷昌光さんが書いた初の日本歴史小説「風は山河より」(全六巻)です。私は新卒募集の最終面接で、宮城谷さんの小説を読んで見ませんかと、最後に言います。

広告の仕事は人間を知る事から始まります。日本と中国は一衣帯水の国。中国の古典は日本人の深層心理に共通します。それに、宮城谷さんの小説ほど日本語の勉強になる本はないと思っています。・・その宮城谷さんが書いた日本歴史小説です。嬉しくなります。

宗教学者山折哲雄さんの「愛欲の精神史」性愛のインド、密教的エロス、王朝のエロスの三巻です。タイトルは過激ですが、宗教本です。最近心が乾いています。心に潤いを感じることができればと思いまして・・・。

「環境主義は」本当に正しいのか?チェコ共和国の現職大統領が発する「警世の書」です。危機に瀕しているのは「環境」ではない。人間の自由であると帯に書かれた一文に目がとまりました。ドキッとしませんか。

北大路魯山人の春夏秋冬「料理王国」。親友が面白いから読んでみたらと進めてくれましたので。それに、ビジネス書「FREE・経済学入門」です。クリス・アンダーソンの「フリー」が勉強になったので、その後篇のつもりで買いました。

ビジネスがらみでもう一冊。私が注目する経営者の一人、角川グループの会長角川歴彦氏のクラウド時代と「クール革命」です。大手出版社のトップが、IT社会をどのように語っているのか・・・楽しみです。

それと、もう一冊、まだ、手元にはないのですが(売り切れ状態です)、本屋さんが選んだ今年の第一位、吉川英治文学新人賞を受賞した沖方丁(うぶかたとう)さんの「天地明察」です。去年の湊かなえさんの「告白」、その前の「博士の愛した数式」も面白かった。さすが本屋さんですね。注文しました。

そんなところです。何の一貫性もありません。支離滅裂でしょう。これらを、気の向くままに、金華山・岐阜城を眺め、薫風を味わいながら、かじり読みするのが、連休の予定です。今から、ワクワクしています。積読にならなければと思いながらも・・・・

そうそう・・・村上春樹さんの「1Q84」。一巻も二巻もまだ読んでいませんが、三巻発売日(16日)の深夜。本屋さん前に列をなし本を求める人たちの表情をテレビニュースで見て、ふと・・・思いました。

読みたい本を待ちわびる人の気持ちが良く分かるものですから・・・・・・・・・??
広告代理店とPR会社のやらせでなければ良いがと・・・・・。電子書籍時代に思いを馳せながら。 
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投稿者: 後藤 日時: 2010年04月25日 07:20 | コメント (4)


納得の一足

2010年04月24日

無精者のエクササイズ・・・・。

ラクビーのボール、ご存知ですよね。楕円形です。そのボールが足の裏に張り付けてあるようなシューズを頂きました。ウォーキング・シューズで、ストレッチ・ウォーカーという商品です。

説明書には、始めは30分ぐらい履いて歩いて見て下さいと。楕円形ですから、土踏まずにフィットします。楕円で球形ですから、足の指が左右に開く感じがします。右足の親指に外反母趾がありますので、都合がよろしい。

踵の部分が下がっていますので、普通に立っていても、背筋が伸びます。歩き始めますと、自然に踵から地面に付けようとします。不思議ですが・・・。歩く姿を鏡に映しますと・・・笑っちゃうんですが。

シンクロナイズ・スイミングの選手が顎を引いて、背筋を伸ばし、腕を振って、出場するシーンのような歩き方になるんです。想像いただけると思います。(笑い)

ボールの上に乗っているんですから、重心が不安定になります。無意識にバランスを取りながら歩く訳です(一本足の下駄を履いてる感じと、メーカーは)。背中、お尻、太もも、ふくらはぎの筋活動量が20%以上増えるそうです。(そんな気がしています。)

長時間ウォーキングすると皮下脂肪・内臓脂肪が燃焼し、身体が引き締まるとも。(おなかが凹んだ気もしてます)素晴らしいシューズが開発されたモノだと、納得の一足です。

が、問題は、物ぐさな私としては、ウォーキングを日課として続けることができるかどうかです。
三日坊主が関の山です。贈って下さった方から・・・・。「どう、履いてる?スーツに合うデザインのモノを贈っときましたから」と・・・。

そうか。このストレッチ・ウォーカーを履いて出勤すればよいのか。成程。
これだと一日中履いてる訳だから、構えなくてもエクササイズができるんですね。ありがとうございます。                                                        Goto

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スーツで履いてもおかしくないデザインです。
内側は足踏まずの部分が高くなっています。
口底はつま先と踵が上に反っています。

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月24日 05:59 | コメント (2)


八方美人

2010年04月23日

舛添さんを誰が?総理大臣にしたいトップだと言っているんですかね?

読売新聞で唯一、面白いコラムだと思って、毎日読んでいるのが「よみうり寸評」です。編集手帳とダブるんですが、人生の深みを語る内容はいつも感服して楽しんでます。が、異常なまでの、民主党政権批判だけは頂けない・・・・やりすぎです。

読売の老害が、そうさせていのでしょうが・・・。・

昨日の朝刊。普天間基地移設問題で、沖縄の住民にも、米国にも、連立与党にも、良い顔しているから、ついに徳之島の3町長から肘鉄くらって「八方ふさがり」になったと、鳩山首相を「八方美人」のなれの果てと皮肉っています。

私などは、不器用な性格で、好き嫌いはハッキリさせるし、言いたいことは飲み込むことができず直ぐに放言するし、自分より強い相手には無鉄砲に突っ掛って行くし・・・商売をやっているんだから、「八方美人」になりたいと思うのですが・・・

鳩山さんは、果たして八方美人なんでしょうか?言葉は丁寧だし、礼儀正しいし、人の話はよく聞きそうだし・・・要素はあるようですが、メディアが評するほど、八方美人じゃないと思いますね。

私の知るところでは、「八方美人」だと言われる人は、大概が若い頃、塗炭の苦しみを味わった人が多いようです。心のどこかに屈折したモノがあるような気がします。鳩山さんのように、金銭的な苦労もないお坊ちゃんが「八方美人」になるとは思えません。

読売新聞の民主党偏見が、人物を冷静に見る目を失っているのではと思います。
政界の「八方美人」といえば、そりゃ、何と言っても、舛添さんじゃないですか?

舛添さんといえば厚労大臣の時、インフルエンザ問題で、緊急会見。その結果、空港を白装束の人達が消毒器を持って走り回るテレビニュースが目に浮かぶんですが・・・。その後インフルエンザは??

国民よりも、メディアに向かって「八方美人」になったばかりに「八方ふさがり」になって、自民党から離党せざるを得なくなった。彼こそ「八方美人」の代表だと「よみうり寸評」は皮肉るべきじゃないでしょうか。

それにしても、舛添さん、本当に新党を結成できるんでしょうかね?改革クラブのメンバーは、参院で改選期を迎えた人が多いそうじゃないですか。利用されるのが落ちのような気がするんですが。

だれが、舛添さんを総理にしたいNo、1に祭り上げているんでしょうかねー
世論調査で国民が・・・ですって。冗談じゃない。メディアじゃないんですか?             Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月23日 06:36 | コメント (6)


8,8%

2010年04月22日

地方の時代へと針は回り始めましたね・・・・

東京では地域改革の担い手たち、改革派の首長が「創新党」を旗揚げ。大阪では、橋下知事が二重行政を廃止すべく大阪府を大阪都に変えることを目的にローカルパーティー「大阪維新の会」を立ち上げました。

名古屋では、河村市長が、議員定数と報酬の半減と市民参加の市政を標榜した「地域委員会」の設立を掲げ、二度目の提案を行い、議会と全面対決の様相を呈しています。

地域の首長やその経験者や議員が、地域から国政を変えようと決起する姿に、田舎でこの国は大丈夫だろうかと案じるおっさんとしては、彼らの勇気と覚悟に期待するとともに、心よりのエールを送りたいと思います。

政治家ならば、保身に汲々とするのではなく、他の首長も地方議員も彼らに続いて立ち上がって欲しいものです。

地方主権の論議で、こんなことを述べる識者がいます。勿論、官僚の回し者ですが。「地域主権なんて絵に書いた餅だ。自治体の首長は、補助金や交付金に頼ることしか考えてない」。「住民に地方自治を自分たちで担おうなんて自覚など鼻ッからない」と。国民を上から目線で「バカ」にする話です。

東広島市の市議補選で、投票率が8,8%だったことが、話題になっています。同時に行われた首長選が無投票になったのが低投票率の原因と言われますが。私は、そうは思いません。有権者の意志が顕著に現れたのだと思っています。

地方議員なんて、無用の長物だと意思表示したのです。ましてや、地域から「憂国の士」が立ち上がっているこの時期に、わざわざ、市議一人を選ぶために選挙をやる。「ムダ」な制度の極限です。それを批判した抗議の投票拒否です。

住民は、この国の「行き詰まり」が、何処にあって、誰が詰らせているのかをよく分かっています。
詰まらせているのは官僚。何処にあるのかは、「憂国の志」を持たない首長と議員にあることを。

民主党は衆院の定数を80人削減するとマニフェストに掲げていますが、なぜ、改正案が国会に出てこないんですか?「みんなの党」も「創新党」も、河村市長(市議ですが)も議員を半減すると掲げていますよ・・・。

8,8%の投票率は、国民が議会と議員をしっかり監視している表れです。
時代は着実に地域・地方へと動き始めた気がします。                      Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月22日 06:33 | コメント (0)


第8回JLAA総会

2010年04月21日

広告会社の使命は重い・・・

今朝は気合が入っています。還暦過ぎて、力み過ぎるとロクなことはないのですが。なぜ、張り切っているかと申しますと、「JLAA」(日本地域会社協会)8回目の総会が開催されるからです。

昨年の9・10月に全国6ヶ所で開催したブロック会議の折に参加頂いた、仲間と再会できるからです。

私は、総会でこんな挨拶を申し上げようと思っています。

「デフレで経済が収縮しています。とりわけ地方経済は活力をなくし、先が見えない状態です。その余波をまともに受ける地域の広告会社は、冬の時代にあります。

急激なネット社会の普及は、従来のビジネスモデルがことごとく通用しなくなりました。とりわけ、卸業、代理業などの中間事業者は、その存在意義が問われています。広告会社もその範疇です。

広告会社にとって、楽観できる状況はどこにも見当たりません。
むしろ、環境は悪化していると言えるでしょう。そんな環境の中、

この一年間の活動は、エリアワンをスローガンに、広告大学やクリエイティブ研修、総務人事の実務者の交流会など、足腰強化のために人材育成に力を入れてきました。また、地域広告ドットコムを立ち上げ、JLAA加盟各社の業務内容をネット化しました。全国6ヶ所で開催したブロック会議では会員間の活発な情報が交換され、現況に立ち向かう決意の場を持ってきました。

しかし、時代の急激な変化の中、果たして地域の広告会社は生き残れるのかどうかを、問われた時、生半可では生き残れないと認識すべきだと思っています。時代の変化を読み取り、謙虚に学ぶ姿勢が必要だと考えています。

私は今期のテーマを「Back to The Basic」としました。私達はなぜ、広告の仕事を始めたのか。広告の仕事とは何かを、もう一度原点に帰って問い直す必要があります。また、先達の試みに学ぶことから始めるべきだとの思いからです。

午後の部では、ネット媒体の現状を学び、新しい提案システムについて研究します。そして、全国各地の成功例や新しい取り組みを10題、勉強してもらいます。盛り沢山です。

全国各地から結集したJLAAのメンバーが、第8回の総会を通じ、交流を深め、広告の原点を考え、新たな地平を掴んで頂ければ幸甚です。と申し上げるつもりです。

広告会社は時代をリードする仕事です。

国家の中央集権体制の金属疲労は極限に達しています。このままでは地域が消滅してしまいます。
地方分権・地域主権へ国のかたちを変えて地域を再生、復活させる以外に方法はありません。地域に根を張る広告会社の責任と役割は重いモノがあります。

懇親会では、JLAAのメンバーは地域主権の担い手にならねばならないと。
声を大にして、広告会社の使命を訴えたいと思っています。               Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月21日 06:28 | コメント (2)


龍一と孔明

2010年04月20日

それにしても、見事なコースセッティングでした・・・・。

先週は寒い一週間でしたね。何が?温暖化なのかと思わずには入られませんでしたね。地球は人間如きがCO2を出したぐらいではビクともしない。むしろ氷河期に向かっているのではないか・・・などと。

季節や天候に一喜一憂するのが、四季のある日本の特徴なんでしょう。自然に一喜一憂といえば、先週、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開幕したゴルフの男子ツアーです。

この季節のこの地方では例のない寒波に悩まされました。水曜日の14日。試合に先立って催される出場プロとアマチュアが一緒にプレーできるプロ・アマ交流競技に参加させてもらいました。

コースは、春先に青くなる芝が絨毯のように敷き詰められ(この地方はまだ、枯れ芝です)、グリーンは完璧に整備され、随所に春の花が咲き乱れ、それはそれは箱庭のように綺麗なコースが出来上がっていました。

気候変動に左右される春のコースセッティング。物言わぬ樹木、草花を開幕日に合わせて調整し、春を演出する。関係者の努力は如何ほどだったかと・・・思いますと、心よりの敬意を表す次第です。

で、プロアマ競技ですが、私は石川遼君の後で、昨年のジャパンオープンを制した小田龍一プロとラウンドさせてもらいました。鹿児島・種子島の出身のナイスガイ。切れ味の良いゴルフで飛距離も抜群。今年の活躍が楽しみです。

また、前夜祭では、小田龍一プロと小田孔明プロと同じテーブルでした。二人はよく似た雰囲気で、兄弟ではないかと思ったくらいです(写真参照)。サインまで似てるんです。

孔明プロは、闘志が表に出るタイプですが、物怖じしない好青年。龍一プロ同様ナイスガイです。
二人で、賞金王を争って欲しいと、会話が弾みました。

で、東建ホームメイトカップは、その孔明プロが二連覇しました。私の激励が効果があったんだと、勝手に喜んでいます。今年の男子ゴルフ界は、石川遼プロでも池田勇太プロでもありません。

「龍馬ならぬ龍一と諸葛ならぬ孔明」に注目です。
それにしても、見事なコースセッティングでした。 関係各位に心より敬意を表します。
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龍一プロ(左)と孔明プロ
 

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月20日 06:15 | コメント (0)


正直に・・

2010年04月19日

我社の地域みっちゃく・生活情報誌の発行部数は「1、045、490部」(3月末)です。

1日を、さっぱりした気分で仕事がしたいなら。明るく過ごしたいならば、床屋に行きなさい。髪を切り揃え、洗髪して、襟足を整えてもらいますと、気分が晴れます。

1週間を、頑張ろうと思うなら、新車に乗りなさい。毎日乗る車を変えてみなさい。車の匂いにはそんな効果があります。気分転換ができ、やる気が湧いて、難題が次々に解決できます。

一ヶ月を、元気で楽しく過ごそうと思うなら、家を新築しなさい。新築は簡単ではありませんが、住居を変えてみなさい。心がウキウキして、生きがいを感じることが出来ますから。

しかし、床屋さんも、車も、住まいも、期間を過ぎますと、残念ながら、賞味期限が切れて元の木阿弥になります。では、人生を心穏やかに生きていくにはどうすればよいのでしょう・・・・・。

個人と企業は違うのですが、企業は正直でなければならないと思っています。我社の主力商品は「地域密着型の生活情報誌」です。その19誌ある情報誌にはすべて、正確な発行部数が明記してあります。

毎月発行する企業概要などを報告する社内報には、全誌の発行部数を明記しています(写真)。大体ではありません。正確な発行部数です。4月号には「1、045,490部」(2010年3月現在)と。

発行部数が基準となって、お客様の信頼を得て、広告予算を預かるのですから、当たり前なのですが・・・・。この業界は不思議でして、公称と実数に齟齬があるのが普通のようです。

私には理解できませんが・・・・正直がまかり通らない不思議な業界です。これでは、新聞や出版・広告の業界は健全でないとの批判を受けても仕方がありません。拘る人たちの心に屈折があり、精神状態が健康であるとは思えません。

そうなんです。一生を、楽しく暮らそうと思うなら。正直に生きなさい。正直は、心に穢れがありません。心が澄んでいれば、人生色々あっても、豊かで、楽しい人生が送れます。

とは申せ。正直に生きるほど難しいことはないのですが・・・・。                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月19日 05:39 | コメント (0)


収縮と萎縮

2010年04月18日

背筋を伸ばして・・・・大海に飛び出せ。

日曜の朝から、こんな話もなんですが・・・・。4月の下旬に入ろうかとするこの時期にも拘らず、綿入りの半纏が脱げない冷え込みに身体を縮めながら、ふと思い付いたことを述べてみます。

我家の前は、公園と中学校です。緑に包まれ好環境にあります。が、その緑が、この所の冷え込みで精彩を欠いています。羽ばたこうとした若芽に冷水を掛け、出鼻をくじいたかのようです。

この国の成長が鈍化して、閉塞感が漂い始めてから、何年経つのでしょうか?91年の湾岸戦争のころは、まだ、元気が良かったですよね。その直後からってことになりますと、約20年です。

いやいや。暗い話をしているのではありません。バブル崩壊からもがいた10年。閉塞感にさいなまれた5年、それに縮み始めた経済が3年近くになります。これを失われた20年と言うのですが・・・。高度経済成長時代を知るモノとしては、何ともイライラが募る時代が続くと振り返りながら・・・・

で、こんなイライラ時代が続くと、人間はどうなるのかってことを春なのに凍える公園の樹木を眺めていて、思いが至ったのです。

前置きが長くなりましたが・・・。すべての生物がそうなるのかどうかは分かりませんが、少なくとも、人間は、成長できず収縮し始めると、身体だけではなく、心も考え方も委縮してしまうようです。

デフレで経済が収縮する環境に置かれた日本人。すべての分野で委縮。若者は海外に出て行きたがらず自国に引きこもり。産業は、世界に先駆ける技術を持ちながら、委縮で自信喪失。政治は国民の顔色を窺い勇気も決断力も委縮。

この国最大の権力、メディアも法と規律と正義の名のもとに委縮。大人は経験や成功例が忘れられず、チャレンジ精神をなくして委縮を極めています。この現状を改めて見回すと、残念ですが、収縮は、人間を委縮の境地に落とし込める元凶だと分かりました。

冗談じゃない。狭い日本。ちっぽけな社会。春の訪れが少々遅いぐらいで、経済が縮んだぐらいで、身も心も委縮しててたまるか。綿入り半纏なんぞ、脱ぎ捨て、背筋を伸ばして、大海に飛び出すぞ・・・。            Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月18日 06:34 | コメント (2)


志民の会・その2

2010年04月17日

小異を捨てて大同に付くべし・・・・・

自治体の経営と企業の、それも中小企業の経営とは違うのですが。広告の仕事は、企業の企画や広報のお手伝いをしますので、企業の命運を決する企業戦略に関与することになります。

本来的には経営感覚を身に付けなければ出来ない仕事です。その意味において、広告に携わるものはマネージメント能力、経営感覚、あるいは経営経験が要求される仕事だと思っています。

自治体の首長は経営者です。財政難の時代です。赤字経営を立て直しながら、住民サービスを充実させるという、二律背反に対処する経営能力が要求されます。その意味では、住民が、誰を首長に選ぶかが問われます。

「首長決起」で地方からの叛乱を!と「志民の会」を立ち上げた首長経験者たちの最大の特徴は、時代の変化に即応できなくなっている自治体を再建させる経営手腕を発揮した経営者としての貴重な体験に裏付けされていることです。

私がこの「志民の会」を支援したいと思うのは、合理化の痛みも、サービスの質も理解できる経営感覚(マネージメント能力)を身に付けた政治家の集団だからです。二世議員や党人派、組織代表の政治家とは、本質的に違うからです。

で、「志民の会」は、何を目指しているのか?経営には経営方針がなければなりません。政治も同じです。理念は昨日述べました。「依存からの自立」です。この会には、基本方針(経営方針)が三点あります。

ひとつは「民間にできることは民間」でとの構造改革路線で経済の自立を図り「小さい政府」をめざす。国と地方の権限と財源を地方中心に分けて道州制をベースにした「地域主権」をめざす。

ふたつには、第一次産業の復興を掲げ「地方の自立を促進する。道徳や礼儀を重んじ、日本の歴史(地域の文化・風俗・因習を大切にする)を踏まえ先人たちを讃える教育をめざす。

三つに、外交・防衛については明確に、自国の防衛は他国に依存せず「自分たちの国は自分で守る」国家としての当然の自立をめざす。私は、この三点で、国の経営方針が網羅されていると思います。シンプルで明確。この経営方針は分かりやすいと、思っています。

因みにわが社の経営方針も三点。地域社会への貢献(広告業を通じ地域社会の経済の活性化に寄与する)。飲水不忘掘井人(恩義を忘れては人の道は歩めない)。そして効率経営(初任給を業界No。1にするために)です。

で、「志民の会」の結成を期待するのですが。政治は力です。数の力です。理念や基本方針が如何に、時代を的確につかんでいたとしても、小さすぎては、理想で終わってしまいます。

私の提案です。みんなの党との違いがないようです。自民党の構造改革路線の上げ潮派とも近いようです。いずれも経営感覚があります。経済成長に活路を見出しています。だとすれば、小異を捨てて大同についてはどうでしょうか。「志民の会」の命運が決まると思います。

最近広告の仕事に、経営感覚のみならず、M&Aも重要だと考えています。                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月17日 06:04 | コメント (2)


志民の会・その1

2010年04月16日

日本再生・・・「依存から自立へ」の覚悟を・・・・・。

4月に入り寒暖の差が激しく異常気象ではないかと心配する向きもありますが、それこそ杞憂です。私が毎朝手を合わせる、故郷岐阜の中心にデンと構える金華山。新緑に萌えて来ました。綺麗です。

まさに春山は笑うが如くです。ゴールデンウィークを前後して、円椎(つぶらじい)の白い花で染まることでしょう。仕事に追われる日々が続きますが、どうか、歩みを止め、大きく深呼吸して、周りの自然を見渡して下さい。

山だけではありません。野辺の草にも、街路樹にも、隣の庭にも、大自然が芽吹き、人間に生きる喜びと希望を教えてくれます。

文芸春秋5月号を手にしています。久々に心震わし希望を与えてくれる決起文が掲載されていましたので、紹介します。「首長決起」地方からの叛乱と題した首長経験者たちの憂国の志です。

冬山は眠ると申します。木立は葉を落とし、息遣いさえ押し殺して、寒気に耐える姿を、眠ると表現しているのでしょう。この国の現状は、まさにどんよりとした雪雲に覆われ、それに耐える冬山のようです。

取り分け、地方は、経済的疲弊が極度に達しています。高齢化率も30%を超えました。再生の春が待てず、立ち枯れの状態です。この現状を打破し、一日も速く春を迎えるにはどうすればよいのか・・・。

その答えを示してくれたのが、「首長決起」母体となる組織「よい国つくろう!日本志民会議」(志民の会)の基本方針です。まず、その理念「依存から自立へ」に納得しました。

国の財政疲弊の原因。高度成長で得た富を要求に応じ分配できたが、成長が止まって富が無くなったにも拘らず、「物乞い」体質が国民に染み付いてしまった。「依存症候群」です。

基本理念は「物乞い」体質から国民も政治家も脱却する覚悟がなければならないと訴えています。
私は、今、この国に最も必要なのは、「自立」の精神だと思っています。

我社の昨年度のテーマは「独立自尊」を掲げました。自らの道を信じ、自らの足で歩かなければ道は開けない。そうしなければ、収縮する経済下で生き残ることは出来ない。それが独立自尊です。それには「自立」する覚悟と気概がなければ前に進みません。

その「自立」の精神を「依存から自立へ」として基本理念に掲げたことを、評価します。

政治は理念がしっかりしていないといけません。その志(理念)が、私の心を震わせました。市井おっさんでは何の役にも立ちませんが・・・・頑張って欲しいと思います。「志民の会」は、1日10円(年間3600円)を払えば・・・賛同したことになるそうです。

この国が眠ったままの冬山にならないよう、立ち上がった首長経験者たちの心意気に賛同の意を伝えました。(コーヒー代にもならないでしょうが)・・・・私には「志民の会」が、新緑に萌える金華山のように見えています。                                           Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月16日 06:37 | コメント (0)


付和雷同

2010年04月15日

英国に学ぶのは、国民の政治意識ではないでしょうか・・・

情報社会ですから、人の考え方や、生き方も報道に左右されるのでしょうが、日本人ほど、報道に踊らされる国民はいないと思います。その分メディアの力が強いって事でしょうか?

民主党政権に対する批判報道が鳴り止まない状態です。毎日新聞の政治部長でさえ、小沢幹事長は辞任すべきと本音を語っています。とりわけ、新聞もテレビも同じ内容の批判を繰り返しますので、報道する側も、自分の情報に自分で振り回される結果になっているのでしょう。新聞社の政治部長なんてその程度なんですね。日本的で、とても滑稽です。

で、7月の参院選ですが、候補者も大方出揃ろい、おまけに「たちあがれ日本」(たそがれ新党・私の親友はそう命名しました。最も適格なエスプリだと感心しています)など新党も結党され、国民不在の政治ごっこが始まります。

参院選の行方は、7月を待たずに分かってしまいました。新聞報道的にいえば、「第三極躍進。民主過半数に届かず」「二大政党時代後退」と第三局の勝利の見出しが躍りそうです。

なぜか、と申しますと、日本人は報道に踊らされるからです。参院選の結果が事前にわかる理由は、日本の置かれている政治状況とは全く関係ありません。英国の選挙結果によってで決まるのです。

5月6日、英国の下院総選挙(日本の衆院選挙)が実施されます。英国のテレビは通常、議会の現有議席に応じてニュースの扱いを決めるそうですが、今回は三極の政党を主要政党として取り扱うそうです。

ということは、第三局の政党が一定の議席を確保する証明でもあります。そうなりますと、英国の2大政党制に変化が生じることになります。となれば、日本のメディアは、まるで鬼の首を取ったように、話を日本の参院選に影響を与えることを前提に「二大政党時代の終焉」と大々的に報じます。

となりますと、日本の参院選の結果は明白です。英国と日本はまったく別なのですが・・・そうなります。残念ですが。それを、私は報道に踊らされる「付和雷同」する日本人と呼んでいます。

英国の2大政党は100年以上の歴史があります。日本は、昨年8月に初めて、政権交代が起こり、これから、野党の再編が起こって、本格的な2大政党時代を迎えるのです。英国とは民主主義の重みも、国民の政治意識もまったく違います。

そのことが理解できなければ、報道に左右されます。報道は、鵜呑みにせず、まず疑って掛るべきです。民主党政権に対する批判も同様です。批判は政権与党に科せられた十字架ですから背負う以外にないのですが・・・・。

その激しい批判報道に「付和雷同」するのではなく、日本の政治を成熟させるにはどうしたら良いのか。子や孫のためにこの国の政治はどうあるべきなのかなど、真剣に考える必要があります。

国民の政治意識を高めることこそ、英国に学ぶべきです。7月の参院選の結果が、外国の選挙結果の報道で分かってしまうとは・・・なんと薄っぺらな政治感覚の国民なんでしょう・・・・・。                                             Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月15日 06:34 | コメント (0)


新聞週間

2010年04月14日

日本の夜明けに新聞は役に立たんぜよ・・・・・。

NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の主役福永雅治さんが6日から始まって12日で終わった春の新聞週間で「著名人と新聞の関わり」のコーナーで「新聞にまつわる思い出」を語っています・・・・。

日付はばらばらでしたが、すべての新聞に掲載されましたので、読まれたと思います。彼は小学校の高学年から中学に掛け、毎朝5時から配達をしていた「新聞少年」だったそうです。新聞命の私としては、それを聞いて彼のファンになりました。

ドラマでは龍馬が美化され過ぎ。政界にも文化人にも龍馬好きが現れ持ち上げていますが?私には龍馬のどこが、英雄なのか?どんな役割をしたのか?なぜ、彼がブームになるのか、よく検証すべきではと思っています。(司馬遼太郎さんのせいですよね)むしろ、このブームは異常です。

が、封建社会の身分制度に反発して脱藩する下士の姿と、人類愛に満ち溢れたスケールの大きな人物として龍馬を描くドラマの筋立てには好感を持っています。それに、福山龍馬が新聞少年だったのとが重なりますと、時代を担う人物は新聞を読むものだと・・・新しい坂本龍馬の発見です。

私も知りませんでしたが、新聞週間とは「秋」(10月15日から一週間)が本番で、春は4月6日「新聞をヨム日」(くだらないゴロ合わせですが)にちなんで、講読者を増やすのが目的の週間だそうです。

そもそも、新聞週間はなぜ、出来たのか?随分古い話で、私の生年と同じ昭和23年。GHQの示唆で、米国のニューズペーパーウィークに呼応して始まったのだそうです。要は、占領軍に押しつけられたんです。

「読者に新聞の重要性を知らせ、新聞と読者との結び付きを強化する」新聞・放送(なぜか放送も入っているんですが)に携わるモノが「言論・報道の自由を守り一層の発展をきする覚悟を新たにする」のを目標とするイベントです。

新聞週間で新聞人の覚悟を新たにすることは結構なことですが、人気者を啓もう活動に使って、お茶を濁すような企画で大丈夫かと心配です。新聞のビジネスモデルは、もはや崩壊しているのですから。

米国にはすでに「ニューズペーパーウィーク」そのものがなくなったと聞きます。そろそろ、GHQの肝入りで始まった新聞週間を止めてはどうでしょうか・・・・そのくらいの決意を持たないと、龍馬に「日本の夜明けに新聞は役に立たんぜよ」と一喝されるのではと思います。

それにしても、「新聞少年」に思いが至らない日本人はどこへ行くのでしょうかねー。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月14日 05:33 | コメント (0)


迎合

2010年04月13日

日本のバラエティー番組が世界を駆ける日・・・・

これはちょっと面白い試みだと期待しています。去年の話ですが、漫画好きの総理大臣肝いりで建設が計画された「アニメの殿堂」。ムダの塊、役人の天下り先で、とんでもないと批判にさらされ、仕分けされてしまいましたが・・・・。

日本が世界に誇れるモノは、山ほどあると思っています。それをあげつらうのは、日本人の美意識に反するのか?それとも、戦後の自虐思想のせいなのか?よく分かりませんが、日本製品を過小評価する傾向が強すぎると思っています。

先日もこんな、日経PBの記事を読みました。なぜ、韓国のサムスンが隆盛を極め、日本の電子メーカーに元気がないかと言う問題点の指摘です。(私は、これこそが、間違った考え方だと思うのですが・・)

サムスンの戦略成功に、現地の文化や習慣に合わせたモノ作りの思想がある。(日本の企業にはないとの裏返しで?)例えば、エアコン。インドでは、音がして、風が強く顔にあたらなければ売れない。サムスンがインドで販売するるエアコンは、現地の事情に合わせ、付加価値を抑えて売っている。

日本企業はインドの国民性を理解せず、音のしない、しなやかな風を送るエアコンを高価で売ろうとしている。造り手の側の自己満足が最悪の結果を招いているとの指摘です。

果たしてそうでしょうか?私はそうは思いません。ひと時は、賑やかな音のするエアコンが売れるでしょう。しかし、誰でも、静かで機能が優れている方が良いに決まっています。大型車好みだったアメリカで、小型で性能のよい日本車が売れるように。

最高の技術。世界に誇れるモノを作り続ける思想が、なぜ、否定されるのか?私には理解できません。サムスンの迎合主義を美化して、日本の誇る技術を否定するかのような姿勢こそが問題です。

テレビ界で面白い試みが始まりました。フジテレビが、バラエティー番組を世界市場に輸出する計画を発表したことです。欧米ではバラエティーのアイデア不足が課題になっていて、日本のテレビの企画力に関心が高まっているのだそうです。

私は日本のテレビのバラエティー番組には否定的でしたが、企画力と制作力が世界に通用するとなると、その見方も変えねばなりませんが・・・・。アニメやマンガ、そしてゲームは日本が世界に誇れる代表的なモノです。

テレビのバラエティー番組が、アニメやマンガに続く、日本が誇るソフトウエアに育ってくれればうれしいと、大いに期待するのですが・・・・。でも韓流ドラマが日本を席巻しています・・・・。

韓国のテレビ局が、本気でバラエティー番組を造り始めたら・・・・心配ですが、フジテレビには、迎合することなく世界中の人達が感動するようなバラエティー番組を発信して欲しいと願います。                                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月13日 06:33 | コメント (0)


自信喪失

2010年04月12日

よき指導者を自ら求めよ・・・・

スポーツの話。三題です。まず、ゴルフ。石川遼君、マスターズ予選落ち。残念でした。そんな気(決勝に進めないのでは・・・)がしたモノですから、土曜日は頑張って、朝の読書を止めて応援しました。

なぜ、そんな気がしたのか。彼は去年の轍(予選落ち)を踏まないために、早めに渡米。事前に2試合消化しました。2試合目、先々週になりますかアーノルドパーマーが主催する試合で予選落ちしました。

その時。自信を喪失したのではないか・・・と思いましたので、そんな気がしました。今週、日本男子プロの開幕戦、「東建ホームメイトカップ」が三重県の東建多度カントリークラブ名古屋で、開催されます。

遼君も参加します。14日のプロアマ競技に私も参加させてもらいます。彼と話す機会もあると思いますので、心境を聞いて見たいと思います。勿論、激励を込めて。

次は、サッカーです。ワールドカップで、日本代表は予選を勝ち残れません。そんな気がします。前哨戦最後のの親善試合でセルビアに、手も足も出せずに完敗したからです。勝ってほしいと思う気持ちはあるのですが・・・。あの負け方は、世界で通用しないと選手が納得したような負け方です。

残念ですが。でも、必死に応援します。最後は野球です。我らがドラゴンズ。序盤、最初の試金石、巨人と互角に渡り合いました。これで勢いが付きます。今年の日本一は間違いありません。

しかし、オープン戦では7勝9敗で8位。打率は2割二分で11位の成績でした。決して、調子が上がっていたわけではありません。この状態だと・・・と不安でしたが、あっさりと消えました。なぜ、ドラゴンズは快調なのでしょうか。

理由は簡単です。監督に自信があるからです。そうです。我らが落合監督には、オープン戦で何をすべきか。本番ではどうすべきか。すべて理解しているからです。岡田監督が問題ではありません。日本サッカーが、まだ未熟で、指導者が育っていないってことです。

遼君は、これからです。必ずグリーンジャケットを着てくれると思います。が、それには、ちゃんとした指導者が必要になる時が来るのではないでしょうか。スポーツは勝負の世界ですから、指導者によって結果が明らかになります。

実は人生も同じです。最近は人間関係が希薄で、師と仰ぐ人になかなか出会わない様ですが、自信を喪失した時は、自ら進んでその道の達人に指導を受ける勇気が必要なのではないせしょうか。

とは、言うものの、スポーツはハラハラドキドキ。良いですね・・・・                  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月12日 06:44 | コメント (0)


吸収力

2010年04月11日

子供の成長は早いモノだと、感心しています・・・

9日で、孫娘。満二歳の誕生日を迎えました。時々しか顔を見ませんが、ジージ馬鹿でしょうか?スマートフォンなど、真剣に扱ったり、壁に掛ったイラストをジーと見つめ、デイズニーランドに行きたいな・・・などと呟きますと、二歳でねーと。

そのイラスト。抽象的で彼女がそう言うまで、私にはミッキーが描かれていることにも、ディズニーランドが描かれているのも気が付きませんでした(私の無頓着の証明ですが)。子供の物事を吸収する力や、成長するスピードに驚いています。

子供と言うものは、限りない可能性があると言いますが、その可能性とは、吸収する力なんだと、妙に納得しています。。

それに引き換え、このブログ。孫娘の誕生より半年早く始め、今日で連続912回・・・・・。孫の成長に比べれば・・。成長の跡が、まったく見られません。よたよた、もたもた・・・ぶつぶつの繰り返しです。世の中が、停滞しているのだから・・・仕方がないと。開き直ってみても・・・・

もう少し、論旨をはっきりさせるとか、新しい発想を述べるとか・・・・。

当初の予定では1000回めざしてスタートしたのです。後3ヵ月ほど。くじけずに、決めたことを遣りきらなければ、孫娘に笑われますので。私なりに吸収力を磨いて、進化したいと思っています。

それにしても、子供の成長は早いモノだと感心しながら、娘夫婦が届けてくれた写真を眺めています。 そうそう。我社の入社2年目の社員も、吸収力を発揮して、成長著しいと感心しています。若いって素晴らしいことですね。                                            Goto


投稿者: 後藤 日時: 2010年04月11日 07:38 | コメント (2)


1123円

2010年04月10日

親のすねは細るばかりです・・・・。

東京都民が支払う税金が地方に還元されるのはおかしいと都知事が苦言を呈していたことがありますが・・・。堺屋太一氏は、地方から東京への仕送りは年間5兆円だと、試算しています。

首都圏に大学が集中しています。さもありなんと思います。日本人の高学歴化は、世界で何位なのかは知りませんが、韓国が85%でトップ。日本もベストファイブに入っているのではと思われます。

親としては、子供が大学に行きたい。それも東京で学びたいと言えば生活費を切り詰めてでも、望みを叶えてやりたいのでしょうが・・・年収が目減りする現実。辛いモノがあります。

私も岐阜から東京に行かせてもらいましたが、仕送りは一貫して3万円でした。内訳は下宿(アパート)代が6000円(共同、炊事場とトイレ)食費が15000円。交通費等3000円、残りが本代とその他でした。

仕送りを受けると、15000円を30枚の500円にして、1日1枚、生活費に充てたモノです。
昭和42年。18歳のころの話です。

それから、43年。首都圏の私立大学下宿生の仕送りは9万3千円。家賃などを引いた生活費は月額3万3700円。1日に換算すると1123円で、その中から、携帯電話代や光熱費を捻出しているそうです。

調査をした団体は、「アルバイト」をしないと学生は食べていくことができない。勉強どころではない」と分析しています・・・94年の仕送りピーク12万5千円から、大幅に下がって大変だとマスコミも、大げさに取り上げていますが・・・・。

牛丼の吉野家、春のキャンペーンで並270円で発売しています。1100円あれば、4杯食べられます。
収入減に合わせて、物価も下がっている事になります。何も心配することはありません。

何時の世も、学生とはそうゆうモノです。ひもじい思いが糧となるのです。それが青春です。
心配しなければならないのは、地方の経済がこれ以上疲弊すれば、親のすねが、細ってしまうと言うことです。

首都圏の人は、下宿生の背景も少しは考えて欲しいモノだと思う、入学式シーズンです。                                                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月10日 07:04 | コメント (2)


百貨店

2010年04月09日

「そもそも論」に立ち帰って、考えてみる必要があります。

高島屋とH2Oの結婚話が破談になった。さてさて、百貨店業界はどこに向かうのでしょうか・・・。
子供のころの楽しみ、母に連れられ・・・岐阜柳ヶ瀬のデパート丸物。9階建て、岐阜一番のノッポビル。

今でも、屋上遊園地、足で漕ぐ自動車にどうしても乗りたかったことが思い起こされます・・・・。檻のような防御柵から、眺めていた岐阜の街や金華山に心奪われたことも。7階の食堂・・・お子様ランチのオムライスに日章旗が、食べたいとすがったことも、丸物百貨店と聞くと胸がキュンとなります。

岐阜市のシンボルだった丸物が近鉄に吸収され、その近鉄が潰れ・・・・跡地は中日新聞岐阜支社に。
それ以前ですが、徹明町の角にあった丸宮デパートが、メルサに、そのメルサも今では閉鎖され・・・。

新岐阜駅前にあった山勝デパートもパルコに買収され、そのパルコも空き地に・・・・。
駅デパート名鉄岐阜店も、壊され・・・今は惣菜中心のスーパーに・・・。次々と消え・・・。

百貨店で、消費の夢を見させてもらった最後の世代なのかも知れませんが・・・・。

阪急・阪神と高島屋の統合が破談になったニュースや東京有楽町駅に近い西武が、京都の一等地四条河原町の阪急等次々と百貨店が閉店するのを聞くと単純に割り切れない・・郷愁に駆られます。

でも、売上高が前年比で10%強下げる百貨店が続出・・・昔の名前ではモノが売れない。急激な流通業界の変化に対応できなかったのですから致し方がないことだと思います。

県都岐阜市で現在、百貨店は柳ヶ瀬で孤塁を守る岐阜高島屋のみです。その高島屋、これが無くなっては、余りにも淋しすぎると、時々立ち寄ります。先月の日曜も6階の紳士服売り場でスーツをオーダーしたのですが、お客の数より店員の方が多い・・・。

(還暦を過ぎたおっさんが、季節の変わり目にスーツを新調する店がないのです。若い人向きにはロード店がありますが・・・。高島屋のオーダーは意外に値打ちで、おっさんの体型に合わせてくれるので、重宝です)

頑張って欲しいのですが、岐阜高島屋、何時手を上げても不思議な状態ではないと思います。人口42万人。県都・岐阜に百貨店は必要ないのか?地方の百貨店と言うビジネスモデルはもはや、成り立たないのか?

そんな筈はない・・・と思いつつも考えさせられます。百貨店とは何なのだ?なぜ、百貨店が誕生したのだ?発祥の原点(江戸時代だと思います)に立ち帰れば、その価値や使命が分かるのではと・・・。

時代が如何に変わろうとも、流通のシステムが変わろうとも、、人間の生活はそんなに変わるモノではありません。必要のモノは残りますし、不必要なモノは、如何に抗っても消えます。私は、江戸時代の商人が原点となっている百貨店が不必要な代物になったとは思えません。

百貨店の歴史で、どこかで?いつの頃か?詳しくは分かりませんが、多分成長期だと思うのですが傲慢になり、「そもそも論」を忘れて、流通業の本質を捨ててしまったのではないでしょうか。

青臭いかもしれませんが・・・日本の経済が急速に縮み。ネットの普及で社会の仕組みや様式が急激に変わる時代。百貨店だけではありません。すべてのビジネスが成り立たなくなっています。百貨店の衰退は他山の石ではありません。

自分の仕事も、「そもそも論」に立ち帰って「自分が関わる業種」を考えて見る必要があるのではないでしょうか。まずは、岐阜高島屋に頑張れと・・エールを送りながら。                                                                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月09日 07:08 | コメント (0)


抑止力

2010年04月08日

普天間基地移転の問題点・・・・

5月末までに、普天間移設の問題を解決すしなければ、鳩山首相は退陣するか。もしくは国民に信を問え。と野党である自民党。それをマスコミは、5月末と言ったのは首相だからと・・尻馬に乗って報道している。

明日にでも、移転しなければ、日本が滅ぶかのような国会での論議と報道ぶりに、もう少し冷静になれないのかと思う。そもそも、自民党案でも、普天間移設は、2014年のハズ。今年は10年。まだ、4年あるではないか・・・・。

と、私が言うと。「何を言うか。5月末だと期限を切ったのは首相。政治家の言葉は重い。言ったことには責任を取れ」と・・・結論が出ないことを前提に、批判を強める。野党は批判するために存在するのだから・・・。それで良いのですが・・・。

ことは安全保障の問題。自分達の案がベストだと言うのは分かりますが。普天間をなぜ移転せねばならないのか?根本問題になりますと、すべての政治家の思考は停止状態になるようです。

誤解がないように申し上げて置きますが。私は日米同盟も安保も必要だという立場です。

冷静に考えてみます。普天間の基地を何のために移転しなければならないのでしょうか?
4点あります。
1、沖縄の負担を軽減すること。
2、普天間の危険を除去すること。
3、国民の負担を軽くすること。
4、抑止力を維持することです。
違いますか?その他、理由がありますか?あれば、教えて下さい。

1と2を解決するには、日本国内のどこかの県が引き受ける以外にありません。引き受けるべきです。岐阜県ならば、各務原市に航空自衛隊の基地がありますので、各務原で引き受けると手を挙げるべきです。そして、それが軍事的に可能かどうか議論すべきです。国民ならば、そうすべきです。

残念ですが、海兵隊ですから、海がない岐阜県では立地条件が成り立ちません。

3は、日本国内に米軍基地が必要かどうか。必要ないとするならば・・・。日米同盟を破棄すればよい。その勇気と決意が国民にあるのか?が問われる問題です。無いならば、安全保障には相応の負担をすべきです。当然です。

では、4はどうでしょうか?現下の国際情勢で、沖縄に海兵隊が必要なのでしょうか?本当に、抑止力になっているのでしょうか?万が一。抑止力になっていないとするならば、必要無くなるのですから・・・普天間を返還してもらえば済むことではないでしょうか?

そうなれば、1も2も3も解決するって事ではないでしょうか。

その議論はどうなっているのでしょうか?海兵隊は抑止力になっている。と国民も政治家も信じていることこそ、大問題ではないでしょうか。普天間の基地は抑止力に不可欠だと思っているのではないでしょうか?それを思考停止だと言うのです。

毎日新聞が4月3日付け「ニュースの争論」で、真正面から抑止力問題を取り上げています。
論争は、防衛審議官、運用局長を経て防衛研究所長の柳沢協二氏とテレビでおなじみの防衛庁OBの森本敏氏です。

要点だけ申し上げます。柳沢氏は中国の軍事力が強化されている。空域を中国軍に抑えられている現状で海兵隊のヘリ運用はできない。北朝鮮にはグアム、ハワイ、在日米軍、在韓米軍を含む米国のプレゼンス全体が抑止であって沖縄の一個大隊の海兵隊がこの地域の抑止力として不可欠なのかは疑問。だと・・・。

森本氏はアジア太平洋の全域に常に時間短縮で出せる体制を維持している。沖縄からグアムハワイに引くと時間差が出て抑止機能が落ちると・・・時間的な問題で抑止力があると・・・。

森本説に対して、柳沢氏は近いに越したことはないが、何十時間の差を説明し尽くす抑止力要素が、今まさに我が国周辺事態では見当たらない。海兵隊の役割、機能からして、沖縄に置く必要性はないと、時間が抑止力であるとの説は現状を理解していないと明確だ。

さらに、柳沢氏は「今まで日本政府はずっと「抑止力のために」と言い続けてきた。が抑止力の具体的な中身を説明していない。同盟協力の文脈、つまりグローバルな意味での米の国際秩序維持について、どう日本が評価して関わっていくかが重要だと・・・政府の責任に言及している。

森本氏が尖閣諸島に中国が出てきた場合の対応が遅れると具体的な脅威になる。と。柳沢氏は、日中二国間の対立に米が介入することはあり得ない。むしろ、自衛隊の防衛能力を強化すべき問題であると反論している。

さらに、中国は海空にアクセス拒否能力を強めている。海兵隊を台湾有事に投入できない状態にあると、中台問題にも触れている。そして、「抑止力」と言うが、その中身は日米の考えが一致しているかどうかは、疑問であるとも述べている。

だとすると、普天間海兵隊の基地の抑止力って何なのだ?とますます疑問になる。

この論争。最後に森本氏が「抑止力」については安保体制の中でもあまり触れていない部分だと、「抑止力」崇拝に自ら否定的な本音を述べて、紙面は締めくくられている。

二人とも、軍事の専門家。その二人の論争の結論は。そうなんです。沖縄の海兵隊は、日本の安全保障に機能しないのです。「抑止力」維持に役に立っていないのです。

4の説明が理解できなくなります。4が無力化するわけです。だとすれば、3をある程度増やせば、1、2は解決することになります。そうです。普天間の海兵隊の基地は、返還・代替地なしで良いのです。そうなりませんか?

抑止力に貢献していない基地を返還してもらう交渉を、なぜ政権は米国に迫らないのでしょうか?
私には、沖縄のことも軍事のことも真剣に考えていない、腹のない政治家ばかりだと思います。

沖縄の海兵隊は抑止力維持になるのか・・・・・・。政治家に頼ることなく、マスコミに踊らされることなく日本人として、ここは真剣に考えてみる必要があります。                                                               Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月08日 07:18 | コメント (0)


へそ

2010年04月07日

年輪を重ねた・・・柳と松としだれ桜の微妙な調和・・・・・

全国の広告会社の仲間で構成する「日本地域広告会社協会(JLAA)」の第8回定期総会(4月21日)が迫ってきました。会を預かるモノとして会員社が一堂に集まる総会を如何に有意義なモノになるか、心を砕くのがこの時期です。

今年は、経済が縮み広告業界も明るい話題が少なく元気がありません。そこで、全国各地の様々な成功例やニュービジネスをどっさりと取り揃えた総会にしようと考えています。全国組織ですから、各地域の会員社は実にバラエティーに富み、その地域の特色を生かした花を咲かせています。

そこで、今年は会員社、取って置きの情報と話題ビジネスを10連発紹介しようと企画しました。

総会を成功例で花盛りにすれば、参加者も元気になれます。で、その打ち合わせを、組織の要を担って頂いている京都の日商社さんで開かせてもらいました。京都です。春の京でです。

お陰で、たくさんの役得を頂きました。お許し願いたい・・・

京都は本当に奥が深いです。今回の役得。まず、三条通りのど真ん中にある花月で、昼食をご馳走になりました。入口を潜ると、小川が流れ、待合が・・・。水が打たれた石畳を踏みしめて進むと・・・。そこに能舞台が出現(日商社さんの企画だそうです)・・・ビルの谷間なんですが・・まさに・古都の風情です。

旅庵・花月の味は一味も二味も違う・・・・五味が悉く満たされました。(写真は、季節が香る前菜です)

食事後、もう一つ役得が。「折角、三条に来はったんですから、京都の中心地「へそ」に案内します」と、モノの1分も歩きますと・・・・・・。そうです。そこが、京都の「へそ」といわれる聖徳太子が創建した頂法寺・六角堂を参拝できたことです。

六角堂の由来はさておき、私が六角堂を役得だと思ったのは、見事な柳に出会ったこと。平安絵巻に登場する女官の髪のようです。その柳におみくじが・・・まるで女官が願いを叶えてくれるようです。

それに、柳と相対に位置する松。永久の安寧を願うかのような見事な手入れ。大きくもないが、小さくもない。丹精込めて練り上げた風格が偲ばれます。味があります。そして、大和傘が開いた姿の豪快なしだれ桜。

春の京都でしか味わえない満開の「しだれ桜」も愛でることができ京都の「へそ」で柳と松と桜の織り成す微妙な調和を楽しませてもらいました。役得です。がなぜ、六角堂に植えられている木が、この三本なのか?見事な組み合わせなんですが、とても不思議でした。

岐阜に戻って、答えが思い付きました。六角堂は「いけばなの発祥の地」で池坊華道会の本山だそうです。池坊の精神は「和」。聖徳太子の「和を以て・・」の和です。柳に松と桜・・日本を代表する個性豊かな樹木で「和」の心を表現しているのではないか・・・・・と。

六角堂は京都の「へそ」。華道発祥の地。JLAA発祥の地でもあります。21日のJLAA総会、地域で咲いた成功例を参加者が「和の精神」で学ぶことができれば「縮む経済下でも活路の花が咲くぞ」と、JLAA生みの親、日商社社長の教えだったんです。

役得で訪れることの出来た京都。その「へそ」に位置する六角堂でJLAAの春を見つけました。
ありがとうございました。                           Goto

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旅庵・花月・季節の前菜       六角堂の柳と松としだれ桜。

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月07日 06:46 | コメント (0)


参議院廃止

2010年04月06日

みだれ髪・・・・・・。

政治の話です。もう、滅茶苦茶ですね。政治家に思想もなければ、理念もない。あるのは、罪です。政治をもてあそぶ罪です。保身と思い付きとマスコミに踊らされる深い罪です・・・・。

与謝野馨さんが、反民主党を旗印に新党を作ると自民党を離党しました。お聞きしたい。民主党の政治理念をどのようにお考えですか?反とおっしゃるならば?社会主義政党?社会民主主義の政党とお考えですか?

私は、民主党の主義は高度成長期に自民党が掲げた官僚社民主義の域をでていないと思っているのですが?その政策を推進してきたのは、自民党きっての政策通と言われた与謝野さんではなかったでしょうか?

理念なき政治。ポピュリズムの政治に、うんざりです。それを、70歳を超えたロートルが前面に出てやるのですから・・・。メンツで離党し、メンツで新党に走っている以外の何物でもありません。

私は、この新党を理念なき野合新党、老害新党、罪づくり新党、だと思っています。

自民党瓦解の序曲が、渡辺善美さんの「みんなの党」。第一幕が政権交代。幕間に鳩山弟の寸劇。そして、与謝野さんの離党で自民党分裂劇の本番です。

権力を失った自民党がついに参院選挙前に霧散します。だとしますと、二大政党時代です。自民党に代わる政党はどこか?変な名前ですが、小さな政府・経済至上主義を標榜する「みんなの党」しかないようです。

なぜなら。経済を成長させる以外にこの国の再興も幸せもないことを、国民が一番よく分かっているからです。それが、小泉郵政解散時の国民の願いでした。期待外れに終わりましたが・・・・・

民主党に対する国民の期待も、実は、政治主導と言う名の官僚支配からの脱却であり、その結果,起こるであろう、規制緩和と市場開放による経済成長だったのです。

与謝野新党が、参院選で、勝利する方法が一つだけあります。(それを自民党崩壊の二幕とするならば)参議院不要論・廃止を政策の一番に掲げることではないでしょうか?

私も忘れていましたが、偽装投票しても、しなくても、国民には何の不便も感じない参議院。参議院の存在そのものが時代に合わなくなって、政治をゆがめる罪になっているのではないでしょうか?

廃止すれば、242人の国会議員の首を切れるのですから、これこそ、究極の政治改革じゃないでしょうか。与謝野さんの新党が、もし、存在意義を見出すとするならば・・・参議院廃止しかないと思うのですが・・・・・無理ですよね・・・

与謝野さんは、与謝野晶子さんの孫だそうですね。「みだれ髪」にこんな歌が・・・・
むねの清水あふれついに濁りけり君も罪の子我も罪の子・・・・あーあ・・・              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月06日 05:59 | コメント (1)


若きイレブン

2010年04月05日

春爛漫・目的意識を持って・・・・・・。

やっとですが、本当にやっと、故郷岐阜の街にも桜が満開になりました。岐阜市内中心部の桜の名所と言えば・・・長良川の堤と護国神社、金華山に連なる水道山、そして、知る人ぞ知る四谷公園.だと私は思っているのですが・・・・。

その桜満開の長良川畔・老舗旅館「十八楼」で、全社員が見守る中、入社式を行いました。今年の新入社員は11名。三月の後半から研修が始まり、顔付も「きりりとした」若きイレブンです。

「我社の企業理念は「飲水不忘掘井人」。企業人としてスタートする今日は、まさに水を飲む時です。これまで、お世話になった多くの方達、井戸を掘って下さったご家族を始め関係者のことを思い起こし、感謝しましょう」

「我社の存在する目的は広告業を通じ「地域社会に貢献する」ことです。この仕事を選んだ以上は、何のために働くのか・・・・働くことの目的をしっかり持って下さい」「広告の仕事はとても難しい仕事です。目的意識を持たないと、前に進めなくなります」

「ある統計では、社会人になって、自分を磨くために勉強する人は、1割だそうです。広告の仕事はクリエイティブとイマジネーションを磨かなければ、務まりません」

「想像力と創造力を磨く努力を怠らない1割の側になりましょう」

「仕事を通じて、多くの人との出会いが待っています。ワクワクします。ぜひ、出会いを大切にして下さい。そして、いつの日か、出会った方々から、あなたに会えたおかげで、「美味しい水が飲める」と感謝される、そんな仕事をして下さい」

「地域社会に貢献する仕事を一緒に遣りましょう・・・大いに期待します。おめでとう」と、祝いの言葉を述べました。新入社員研修は先週で終わりました。今日から、ピッチに立ちます。

ガンバレ!!ガンバレ!!若きイレブン!!!                         Goto

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自室から見える桜

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月05日 06:07 | コメント (0)


逆三角形の構成

2010年04月04日

若い先生は、新聞を購読していますかね??

新聞命の私としては、こんなに嬉しい文科省の計らいを聞いたことがありません。
そうです。ゆとり教育が廃止されたことです。と言いたいのですが・・・・・・。

子供のころも、学生時代も、勉強嫌いで通してきた私です。小学校の教科書が現行から全教科合計で43%増えたそうですから、約5割増しになることを喜んでいるわけではありません・・・・。

国語に、5・6年で古文・漢文の学習と音読が加わり。3・4年で短歌と俳句を学び、1・2年で「ヤマタノオロチ」などの神話が登場することを喜んでいるのでもありません。日本の文化を小学生が学ぶことは当然だとは思ってますが・・・。

社会で、日韓で政治問題化している竹島と韓国の間に国境線を入れるように検定意見が付いたことを、画期的だと、自讃しているのでもありません。主張もせず、問題を解決するのもおかしな話ですから、領土を明確に示すのは良いことだと、思っていますが・・・・

私が驚きをもって、喜んでいるのは、新学習指導要綱で、新聞関係者の長年の夢であった「教育に新聞を」という「NIE運動が、小学校の5・6年の国語に取り入れられたことです。

読売新聞によりますと5年の教科書では、新聞記事の特徴である見出しやリード文、結論から先に書く「逆三角形の構成」を、教えるそうです。そうなれば、新聞に親しみを覚える子供が増えます。

6年の教科書では、各紙を並べて、モノの見方や考え方で、同じテーマでも、違った内容に変わるのだと、記事の読み方を教えるのが加わったそうです。これって、すごく嬉しいことです。小学校の6年生に新聞の読み方を教えるのですから・・・・。

でも、心配があります。家庭で新聞をちゃんと取っているかどうかです。折角、新聞の読み方、記事の読み比べを教えても・・・。身近に新聞がないようでは・・・。

それと、もう一つ、若い先生がちゃんと、新聞を読んでいるのか?疑問です。
教育に新聞が持ち込まれる文科省の計らいは嬉しいのですが、新聞購読の減少は心配です。                                                        Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月04日 06:22 | コメント (2)


スマートフォン

2010年04月03日

新たなビジネスモデルが次々に生まれる時代です。

新年度に入って、気合を充実させ、張り切っていますが。時代が本当に変わったのだと実感しています。IT革命と呼ぶんでしょうか?それとも通信革命というんでしょうか・・・。産業革命以来の人類最大の革命です。

革命の定義を論じても仕方がないのですが。革命とは被抑圧者が権力に立ち向かい新たな支配構造に逆転することです。産業革命が従来の生産工程をことごとく否定し、生産様式を変えてしまったように。輸送手段をひっくり返したように・・・・

通信革命は、抑圧者も被抑圧者も、先進国も新興国も、あらゆる時間と距離を超越して、情報が共有化されることにより富や権力の平準化が進むようです。まさに、人類革命と呼んでもいいと思います。

ちょっと、オーバーになりましたが。今年の最大のヒット商品になるだろう、パソコン並みの情報処理が可能な多機能携帯電話(スマートフォン)の大衆化の話です。

私も、今持っている携帯を取り換え様と思っています。

携帯を使わない人は、希少価値になってきました。しかし、パソコンはやらない。と頑なに固辞し続けている人は、まだ結構います。格言う私も、両方を持っていますが、十二分に活用しているかと言えば、通信に使っているだけ。機能をフルに活用しているかと言われれば・・程遠い・・・・。

でも、スマートフォンの機能は、使いこなすのも簡単。PCも携帯もノーというへそ曲がりも使用するようになります。それだけでも、通信革命の大衆化が進むと言えます。

で、何が世の中変わったのかと実感しているかと申しますと、そのスマートフォンを、2歳の孫娘が使うんです。電話は掛ける。好きな音楽を聴(アニメなどの曲)く。絵本を読む。好きなゲームを、探して動かすんです。

孫娘が特別でも何でもありません。こどもにあてがうと、直ぐに扱うようになるそうです。2歳ですから、活用範囲はその程度ですが、そのうちに、ニュースを見たり、モノを買ったり(財布代わり)、世界の情報を手元で、簡単に知るようになります。

そうなんです。情報の収集手段だけではなく、人間が生活する上でのシステムも様式も一変したのです。ビジネスは、生活様式とともに成り立っています。その生活様式が、変わったのですから、ビジネスの考え方も変えないと・・・・・・。通信革命に乗り遅れてしまいます。

還暦過ぎのおっさんが、2歳の孫娘がスマートフォンを使う姿を見ながら・・・・。
・・・新たなビジネスモデルを考える・・・・時代は変わったんです。 

これを革命と言わずして…………………                              Goto

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スマートフォンを使う2歳の孫娘

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月03日 06:38 | コメント (4)


ジャーナリズム

2010年04月02日

全国で一日に発行される新聞部数は、何部でしょうか?そしてその効果は??

あなたならどう思われますか?78紙の新聞協会加盟各社が、一斉に同じ全頁広告を掲載したことに。
内容は、国交省の「日本の元気始まる」内需拡大のために住宅減税・エコポイントを促進するものですです。3月29日の新聞ご覧になりましたよね・・・・。

「えー??読んでないですって?」「見てもいないですって??」日本の全世帯は約4800万。日本全国にある日刊紙は78社。発行部数は、合計(公称)約6000万部。毎日これだけの新聞が発行されています。その全新聞に同じ広告が掲載されたのは有史以来・・・・。

にも拘らず・・・読んでないどころか?見てもいない人が、いるなんて信じられない・・・。これって・・由々しき問題ではないでしょうか?日本中のすべての新聞に広告を掲載しても、効果がないって、ことですものね。

広告はクロスメディアの時代に入ったといわれます。それは4大媒体だけに広告を打っていても、もはや、効果がない。ネットも含めてあらゆる媒体を複合(クロス)させなければ・・・その現実です。媒体の多様化とも言いますが・・・私は新聞の読者が減ったのが大きな要因だと思っています。

で、78紙に全頁広告を打つと一体全体、幾らのお金が掛るのか?政府も行政も予算がない。お金がないと言ってるのに・・・。道路工事が年度末にあちらこちらで見られるように、余った予算を広告費で使っちゃえって事なんでしょうか?

正確な金額は、広告の仕事に携わる我々でもよく分からないのですが・・・・7億から8億円だろうと思われます。こんな大金を使って、広告して・・・・読んでくれない人が・・・・。税金の無駄遣いじゃないかと批判が出るのではと思いきや・・・。

でも、それが、不思議なんです。只なんです。凄いでしょ。新聞社は一円のお金も取っていないのだそうです。新聞協会には幾らかの予算が付いたかもしれませんが、各新聞社には一銭も入らないそうです。

この広告。「日本を元気に・・」とのスローガンを掲げる新聞協会のキャンペーンの一環だそうです。
やりますね。新聞協会も。政府と一体となって国の元気に貢献しようと・・・。

ぜひ、3月29日付けの広告を見てください。そして、住宅減税やエコポイントを活用して欲しいものです。
が、私は、日刊新聞が・・政府の記事なら当然ですが、広告を無料で掲載することには賛成できません。

なぜなら、新聞社の編集局は広告と記事は別だ分けてきました。広告会社は、それで、泣かされてきました。広告にはジャーナリズムがないと否定してきた各紙の編集局の主張はどうなったんでしょうか?そもそも日刊紙にジャーナリズムはない。と言うなら話は別ですが・・・・・。

私は広告はジャーナリズムだと思っていますが。それにしても、日々6000万部も発行されていて・・・
読んでない人がこんなに多いなんて、信じられないですね???                 Goto

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3/29読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月02日 05:48 | コメント (3)


考える力

2010年04月01日

常識をぶち破れ!!

想像力と創造力を身に付けなければ、広告の仕事は務まらないと、私は思っているのですが・・・。どうも、広告の仕事だけではなさそう・・・。日本人全体に必要なテーマのようです。

最近の日本は、特許や商標の登録数が、他国と比べると極端に減少したそうです。

創造力は、日本が最も得意とする「モノ作りの分野」。大丈夫だと言われてきましたが・・・・。最近のデータでは、日本ブランドも昔の名前になったようで、韓国企業等の追い上げに、後手を踏んでいるようです。クリエイティブな人材を育てるのが急務です。

想像力はイマジネーションの世界。日本人がもともと不得意な分野です。ソニーがウォークマンを開発するにあたり、創始者の一人井深大氏が、「街を歩いていて、ステレオが聴けたらよいなー」って思い付いたのが原点だと聞きました。

イマジネーションが湧いてくるには、寝ても覚めても意識していなければなりません。

想像力も創造力も基本は考える力です。発想する力です。人間の最大の能力は、考えることです。
考えることを放棄すれば、人ではありません。(現役で仕事はできません)

誤解を恐れずに申しますと、規則、規律、附則など、その時代の決めごとを、忠実に守らなければ、悪だという風潮が蔓延し、それが常識として日本人の頭と行動を拘束し、考える力を阻害している要因ではないかと思っています。

常識などと、いうものは、実にいい加減なもので、為政者の身勝手以外の何物でもありません。常識の名の下に国民の思考能力を停止させるほど、為政者にとって都合のよいことはありません。

為政者とは、誰なのか?この国の国民から考える能力を奪い、創造力を減退させ、想像力を身に付けさせないようにしている為政者とは誰か?

私は、マスコミだと思っています。この国が衰退することも、彼らの常識のためなら厭わぬ。そんな横暴な為政者とは、マスコミです。マスコミに常識を「ぶち破り」多様な価値を認める姿勢がなければ、この国に未来はありません。残念ですが・・・・・。

マスコミの何が問題なのか?毎日、毎日、垂れ流すマスコミ情報。新聞、テレビ、そしてインターネットの報道も含め、考えることを放棄させるようなもっともらしい常識的な、解説や、分析、論調のオンパレードが問題です。

4月1日。新年度のスタートです。常識に捉われぬブログを書き続けたいと思っています。勿論、マスコミ批判も。常識をぶち破ることが、私自身の考える源泉となって想像力と創造力が身に付くと信じるからです。                                                     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年04月01日 06:15 | コメント (6)