2010年06月

取捨選択

2010年06月30日

横峰さくらプロ。ダルビッシュ投手ガンバレ!!。

今日で・・・今年も半年終わる。2010年の前半を振り返ってみるほどの余裕はないのだが・・・。田舎暮らし・・井の中の蛙かもしれないが。この半年の率直な感想を言えば、国全体がますます軽佻になってる気がしてならない。

国民の足が地に付いていなくて空回りしているようだ。原因はどこにあるのか・・・。勿論。メディアにある。なぜメディアにあるのか。簡単なことで、情報がないのに情報を作ってでも流さなければならない、宿命がめでぃあにはあるからである。

考えて見て欲しい・・・テレビ局は、報道番組を毎日何時間分も制作しなければならない。新聞社も毎日、40頁近くの紙面を埋めなければならない。それが仕事だが・・・そのスペースや時間を埋めるだけのニュースがない。しかし新聞を白紙では発行できない。放送を休止することもできない。

だから・・・ニュースにもならない、くだらない時事を繰り返し繰り返し読まされ、聞かされる事になる。それがこの国を軽佻にする原因だ。だったら・・・テレビも新聞も読まなければ、観なければよい。と言うかもしれないが・・・耳をふさぎ、目を閉じていても・・それでも、くだらない情報は流れてくる。

例えば・・パソコンを開けばヤフーが、グーグルがニュースを流し。携帯にもニュースが送られてくる。それが情報社会だから、現代社会に生きている以上は避けることはできない。

取捨選択って言葉がある。溢れる情報を遮断することができないならば自分で情報の善し悪しを見分けなければならない。問題は情報すぐ飛びつき、右往左往するから、焦ったり、空回することになる。企業経営で最も大切なことは選択と集中だ。個人にもあてはまる。

我社は、今年に入って従来の広告代理店の総花的な仕事のやり方を変えた。自社メディアに人材と資源を集中している。地域社会に密着した生活情報誌。地域情報に特化したモバイル「フリモ」。企業情報の伝達に効果抜群の「編集キッチン」。地域で頑張る企業の商品を売って見せる「ネット通販クラブ」。地域に新鮮な文化を届ける「講演会インフォ」の5つのオリジナルメディアに仕事を集中させている。

従来の商品を捨てるには勇気がいる。我社も、取り入れるよりも捨てることに苦心している。

この半年で、この国が最も取捨選択を迫られたのは口蹄疫感染予防の殺処分だ。農家の心を思うと胸が痛くなる。断腸の思いが分かる。何とか・・・撃退して欲しい。

口蹄疫対策にとゴルフの横峰さくらさんが賞金を。野球のダルビッシュさんがアウト一つで3万円を宮崎県に寄付し続けている。この行為が、彼らの故郷(ダルビッシュ投手は奥さんが宮崎の出身だそうだ)への取捨選択なんだろ。頭が下がる。とても立派な行為だ。

しかし・・メディアの感覚では批判は何度でも報道するが、善意は、売名行為だとかなんか理屈を付けて一度きりしか報道しない。それがメディアの常識であり・・正義感だそうだ。おかしいと思う。そのおかしさに振り回されているのが国民だと言ったら・・言い過ぎだろうか。

だから・・国民もメディアの影響を受けて心ががねじ曲がり・・メディア批判に安易に同調してしまうのだ。ですから、国中が、浮足立って、空回りしたような雰囲気になっていると思えて仕方がない。

この半年・・・私は日本の景気は着実に上向いたと思っている。このまま緩やかでも構わない上昇して欲しいと願う。・・・メディアにもう少し情報の取捨選択をして欲しいと願うのだが・・。

だとすると・・・国民の側がメディア情報を鵜呑みにせず、取捨選択する勇気を持たない限り・・・
折角の上向き加減の景気も後半は、自らの手で後退させてしまうのではと心配だ。         

横峰さくらプロ。ダルビッシュ選手・・・ガンバレ!!。ガンバレ・・・          Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月30日 06:15 | コメント (0)


日和見政治

2010年06月29日

ねじれ国会で誰が喜ぶのだろうか?

日経新聞(18日付)に掲載された参院選向けの各政党のマニフェストを読んでみた。私のスクラップが悪かったのか?それとも・・・日経がそうしたのか?定かではないが共産党を除く8党が比べられている。

8党もあるので・・・違いを見付けるのが大変だ。全体的に言えることは・・・マニフェスト選挙にしては具体的な数字が極端に少ない。抽象的で・・曖昧な期日になっている。

さきの総選挙で政権が交代したばかりの参院選。今までの参院選とは趣が違う。民主政権の信任の色彩が濃い選挙。多少のミスはあるがこのまま衆院の任期いっぱいやらせるか。それとも、9ヵ月やらせてみたがダメだから、代われと言うのか・・と言っても代わる選挙じゃないので・・再編というのか?

しかし、よく考えて見ると、代われと言ってみたところで。衆院選挙じゃない。民主党が過半数に達しなければねじれ国会。政策ごとに連立を組む(パーシャル連合)ってことになる。それも、民主主義だから構わないのだが、何事も決まらない。決められないまどろっこしい政治が続く・・・・ことになる。

そうなると、政界再編の動きが出てくるかも知れないが。まずは財政再建でパーシャル連合・・・自らを切るってことになる。だとすると、政治・行財政改革の議員定数削減ってことから始まる。大方の政党は衆院の比例区を80削減で400に。参院全国区42削減して200にするとしている。

しかし、少数政党は、存亡に関わる問題。大反対になるだろう。そうなると、行財政改革は頓挫する。

消費税もメディアが煽るから大問題になっているが・・・選挙後に上げると言っているのは自民党だけだが、野党だから・・上げれない。民主党は消費税を含む抜本改革を超党派で協議しようと言っているだけ。その他の政党は反対や棚上げである。しかし、税の抜本から議論を始めると、どれだけ急いでも結論が出るのに2,3年は係る・・・

となると次の衆院選後になる。その議論するのもダメとなると・・・国家財政は・・・ますます疲弊する。
各党のマニフェスト、余りにも大衆迎合が目に付き・・・虚しさだけが残る。

私は参院無用論だから・・・この選挙にはどうも力が入らないのだが、政権選択でない参院選で政権選択されるようなことになれば、ねじれ国会となり・・政治は、混迷を極める。

その結果、誰が喜ぶのか?私はメディアだと思う。そして主導権がメディアの手にゆだねられるようになる。そうなると・・・メディアの評価が高い方へ流れる日和見政治になるような気がする。                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月29日 05:51 | コメント (0)


繁盛を贈る

2010年06月28日

季節に踊らされて・・・生きてるんだね。

連日、じめじめした日が続く。何時になったらスカッとした夏日が来るのか・・・と、憂鬱な日々だが。昨年のこの地方(東海)、梅雨明けは8月2日・・・平均は7月20日だそうだから、随分遅い梅雨明けだった。

平均でも、まだ・・・20日間以上あるが、昨年並みだと、丸々一ヶ月間この湿度と雨が続くことになる。日本には四季があるから、日本人はこせこせするのだと言う人がいるが・・雨空にイライラしているのだから・・そう言われても仕方がない。

スカッとして、ギラギラとした太陽が照り付ければ・・・猛暑はたまらん。地球温暖化のせいでこんなに暑いのか・・・。早く秋風が吹いてくれないかと・・・文句を言うのだろうから・・・やっぱり、日本人は四季に踊らされて生きていることになる。弱ったモノだ。

夏と言えば・・・そりゃ何と言ってもビールに限る。(私の場合は・・別段夏とは限らないのだが)それも日本のビールに限る。それなりに頑張った一日。ひと風呂浴びてグッと飲むビールの味は、たまらない。

このほど、イオンが第3のビールをPB(韓国のメーカーに製造を委託)で1缶88円で発売すると発表した。ビール業界は5ヵ月連続で前年割れだが、第3のビールは増勢傾向にあり、ダイエーのPB89円との真夏の戦いになる。

「広告は社会を映す鏡」、季節に合わせた商品を告知する。それで、広告会社も成り立つのだが・・・先週の金曜日、毎日新聞朝刊のビールの広告(写真)は圧巻だった。キャッチコピーが「繁盛を贈る」だから・・・お中元に・・・なんだろう。

スポーツ欄三分の一煙突広告(縦の広告をそう呼びます)が見開きカラーで二本。それに、次のページにダメ押しで同じ広告が掲載されている。この季節、これでもか・・・とビールを印象付け、発泡酒でも、第3のビールでもない・・元祖ビールが勝負を挑んだ形だ。

それにしても、ビールメーカーや流通業界の戦いは熾烈である。この戦いを制覇するのは・・果たしてどこのビールメーカーか?どこの流通業のPB商品か?広告会社の腕の見せ所・・・興味深々だが。

でも、勝負を決するのは・・・・一日も早い梅雨明けではないだろうか。
それにしても・・・やっぱり・・・日本人は季節に踊らされて生きているんだね。          Goto

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6/25 毎日新聞
 

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月28日 05:25 | コメント (0)


あさのあつこさん

2010年06月27日

絵本のの魅力に取り憑かれました・・・

ご苦労様でした。そして、楽しませて頂きありがとうございました。と・・・おもわずお礼が言いたい読みモノが、三年連載の幕を閉じました。(ちょっとオーバーかな)

私は文芸春秋を毎月購読しています。10日に発売されると手元に届きますが・・まず、最初に読むのは、最近では巻頭に連載されている塩野七生さんの「日本人へ」です。毎回辛口の日本人観が面白い。

7月号では日本の基地問題をイタリアと比較しながら、日米の関係が対等でないのは、自国の安全保障を米軍に守らていると「思い込み」。憲法を盾に多国籍軍に参加しないからだと両断している。

マキアベェッリは「軽蔑されるよりも怖れられるほうがよい。なぜなら、軽蔑する相手には酷いやり方で対しても、怖れる相手には用心して慎重に対処するようになるから」という。つまり米国は中国は恐れ、日本を軽蔑しているのでは・・・と、彼女らしい切り口で安全保障を論じている。

いやいや・・・楽しませていただいたのは塩野さんではない。あさのあつこさん(女優の浅野温子さんではありません)が連載した「おとなの絵本館」のことです。軽妙なタッチの文章・・・私の視野になかった絵本の魅力をひも解いてくれた。

疲れた時など・・・このコーナーを読むだけで・・ホッとする。お陰で・・絵本のファンなれました。感謝です。それに、彼女が紹介する絵本を孫娘読んで聞かせたら・・・周りの人を愛することのできる心根の優しい子に成長するのではなどと・・・温かな気持ちになれたのも嬉しかった。

で、彼女を紹介をしますと、彼女は大作家です。自分で言ってるから間違いありません。私もそう思っています。代表作品は映画にもテレビドラマにもなった「バッテリー」。児童文学作家です。

最近では、「弥勒の月」「夜叉桜」といった時代小説も書いてます。私はまだ読んでいないが・・・読んでみたいと思っています。それと、彼女は岡山県に住んでいて・・地方からこの国を冷静に見ている。

大人の絵本館」では随所に自分の子供を通して田舎の魅力と地方の有様を憂いている。今後の活躍(余り活躍しないで自然体でお願いしたいのですが)が期待されます。三年間、絵本の魅力を紹介いただき感謝です。ありがとう。                                       Goto

追伸
千葉の先輩から絵本を頂きました。先輩の甥にあたる「山下ケンジ」さんの絵です。(紹介するのは二度目です)フーテンの寅さんのような温かい心の「おおかみゴンノスケ」の物語です。あさのあつこさんなら「ゴンノスケ日記」どのような解説をするか・・・聞いてみたいものです。孫娘に読んで聞かせようと思うのですが・・・2歳で寅さんはねーと言うかなぁ。。

おおかみ・ゴンノスケの腹ペコ日記
すごいうさぎに気をつけろ
作:きむらゆういち
絵:山下ケンジ

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投稿者: 後藤 日時: 2010年06月27日 05:49 | コメント (0)


ソイ・ソース

2010年06月26日

どなたか教えて頂きたいのだが・・・・醤油って酸化するんですかね?

最近はめっきり減ったが・・・海外をする折に必ず持参するモノの一つに、スティック状の醤油がある。
私はグルメではない・・・族に言うゲテモノ食いで、その土地の珍しいモノには目がない。旅行の楽しみの一つと考えて、大概のものは食べる。しかし、味が合わないと思うと・・何にでも醤油をかける。

そもそも醤油は、穀物のたんぱく質に麹菌を入れ発酵させ、塩をまぜてつくる調味料である。日本は大豆などを原料にする穀醤油文化圏であるが・・・東南アジアでは魚や海老を原料にする魚醤文化圏である。

この地方では魚醤を調味料に使う習慣はないが、日本でも秋田県では日常的に用いられているようだ。秋田名物の「しょつる鍋」とは魚醤を使った料理である。なぜ、秋田で魚醤が定着したかは知らないが・・・塩辛も魚醤の一種だから・・・魚醤文化圏でない日本では調味料としてではなく酒の肴として普及しているようだ。

日本の家庭や食堂・料理屋のテーブルに日常的に置かれている醤油。しょうゆ差しに入れて調味料として使うのだから・・・大量には使われない。だから・・・ひと瓶買うと、それが無くなるまで・・・かなりの期間使う。どこの家庭もそうだと思う。

まだ、首都圏でしか手に取ることができないそうだが・・・ある醤油メーカーが、開封後も酸化しない醤油が開発(酸化防止剤が入っているのではない)販売されている。醤油は開封後日にちがたつと空気に触れて酸化する。のだそうで、酸化を防ぐ容器に入った醤油だそうである。

私は醤油が腐ったって話は聞いたことがないので・・賞味期限があるとは思っていなかった。そのメーカーのデータでは、酸化すると「塩辛く」なり「酸っぱく」なって、品質が変わってしまうのだそうだ。

で、その醤油、半年間で100万本も売れた大ヒット商品になっているそうだ。
開発者は「日本人にとって醤油は空気みたいなもので、あまり大事にされてこなかった」「日本中の家庭で新鮮で美味しい醤油を味わってもらう」のを目的にしたと。

「たかが醤油、されど醤油」海外旅行に欠かすことのできない醤油。そう言えば・・・一回毎、使い切るスティック状の醤油だったせいなのか・・・醤油の苦手な海外の人にも・・・グッド・ソイ・ソースと喜ばれたことを思い出したのだが。

でも、我が家の市販の醤油を一度煮込んで、昆布を入れたオリジナル醤油・・・・何年も継ぎ足し継ぎ足しで使っているが・・・味が落ちたと感じない・・・どなたか?醤油って酸化するのか?教えて下さい。                                                  Goto                        

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月26日 05:52 | コメント (1)


煽り過ぎ?

2010年06月25日

高すぎる期待と早い失望・・・・・

参院選挙がスタートした。私は、メディアが煽るほど、この選挙に国民は関心を持っていないと思う。投票率も上がらないだろう。結果も劇的な変化はないだろう。なぜなら、今回の参院選は、民主党政権のマニフェストの進捗状態を確認する選挙だからである。

こんな記事を読んだ・・・政治家には難儀な時代だろうな、と思う。高すぎる期待と早すぎる失望。情報社会を通じて人々の反応が加速され、好評も不評も実態よりも強めに出る(私はメディアの責任だと思うが)、移ろいやすい民意がさらに移ろい、為政者は常に世評の風に翻弄される・・・と。

まったく同感。国家財政が破たん寸前だと連日煽り。増税に言及すれば、その前に、やることがあるだろうと批判する。ムダ排除の取り組みをやれば・・・その部分は削るなという。

消費税10%を目安に論議を始めよう言えば・・・メディアはこぞって・・明日から10%になるような見出しを付けて、世論調査の結果・・・増税に失望・・支持率下がると煽りたてる。その煽りで・・また支持率が下がる。

為政者は常に世評の風に・・・の、世評とはメディアの煽りに他ならない。

私がこの参院選、投票率が上がらないと思う理由は・・・メディアの調査結果に表れる・・メディアの煽りに左右される人達は投票には行かないと思うからだ。なぜ行かないのか。皮膚感覚でこの参院選は、この国を左右するような選挙ではないと理解しているからだ。

メディアは、民主党政権の9ヵ月。マニフェストがまったく進捗していないと煽るが?冷静に考えて見ても、子育て手当は支給されたし、高速道路は一部だが無料化になるし、農家の戸別保障制度はスタートしたし、高校授業料の無料化も実現したし、緊急雇用対策の検討も始まったし、社会保障費の2200億円削減は撤回され、診療報酬は増額されたし・・・等など。

民主党がマニフェストの政策各論に掲載された「具体策」155項目で達成したのが35項目。実行中が80項目以上。現時点でのまったくの公約違反はガソリンの暫定税率廃止できなかったのと、年金保険料を年金給付だけに充当できなかった2項だけである。(毎日新聞調べ)

私は、民主党のマニフェストの実施期限は4年間だと思っている。参院選向けマニフェストで修正した部分があればそれは明らかにすればよいが・・・本質的には次回の総選挙時に検証すべきものだと思っている。

物事を変えるには時間が掛る。ましてや、60年間、自民党が築いてきた仕組みを変えようと言うのだから、一朝一夕にできるものではない。政権交代からわずか9ヵ月で評価すること自体に無理がある。心ある国民はそのことをよく理解していると思う。

高すぎる期待と早い失望は国民ではなくメディアの先走りだと思うのは私だけでしょうか?
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6/22 毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月25日 05:30 | コメント (0)


川柳

2010年06月24日

メディア栄えて国滅ぶ・・・・。

三年近くも、毎日、新聞に目を通し浮世の出来事に血眼になってブログネタを探していると・・・去年だったか・・一昨年だったかにも・・こんな記事があった気がするがと、思うことにしばしば出会う。

人間の営みは、日々変わるのだが、年間の周期と言うのか・・・季節と言うのか?それとも月単位と言うのか・・定かではないが・・スパイラルしながら営みを繰り返しているのだと感じている。

このブログも・・980回を超し・・・目標の千回に近づいたから余計に、そんなことを思うのかもしれない。

新聞を読む楽しみに「川柳」がある。朝日新聞に掲載された2010年前半の川柳を「平成落首考」と題して西木空人氏がまとめて解説している。

テーマごとに分かれ、実に面白いのだが。控えめだが、メディアや言論界を皮肉る句がこのところ増えていると、最後の節に読者の率直なメディア批判が掲載されている。「メディアみな他人事のように囃したて」とメディアの無責任ぶりを皮肉るのにはまったく同感だ。「機密費で論客の口黙らせる」などは・・・テレビの論客の背景を鋭くえぐる。

さらには「起訴相当もう有罪と踊る記事」もメディアの軽薄さに苦言を呈している。スポーツについてもメディアの安易さを「開幕前メダルの数は数知れず」「これ報道・・クーベルタンを忘れたか」と続く・・・果たして、メディアが川柳の対象になるようでは・・・西木氏、批判するモノは批判されて当然と反省する謙虚さに納得するのも…おかしな話だ。

前回の、つまり、去年の「平成落首考」も最後の節が・・・やはりメディアの厚顔無恥を批判した句だったのではと思い出すと、メディアの質が年々悪化するのではと虚しい。

新聞も人の営みを伝えるのだから、目新しいモノをセンセーショナルに取り上げるのも分かるのだが・・・「紙面からもう沖縄の記事が消え」の句では・・・健忘症には罹って欲しくないモノだと言わねばならない。

それにしても・・・・「三年間持たせてみせるは菅違い」。消費税率をアップすると言ったばかりに菅首相の首をすげ替えるべきと論じるメディア?去年も、一昨年も、その前の年も・・・首相が代わったっけ。

新政権まだ二十日。メディア栄えて・・・国滅ぶ図にならねばよいがと思う。             Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月24日 05:59 | コメント (2)


吏員50年

2010年06月23日

自分史ーその2ーを楽しみに・・・・

岐阜県の山村で48年間、役場の吏員として奉職され、助役を最後に退職された「大道英明」さんが上梓された「手づくり地方自治50年の風景・飛騨山里の役場吏員の生涯」を頂いた。

なぜ、頂いたかと申しますと、第三章「独りよがりの人生観」の「三通の手紙」の項に、私が大道助役に初めてお目に掛った際、「その温かな人柄に触れることができ、勉強させて頂いた」と氏の人柄を讃えた礼状が掲載されていたので・・・・わざわざ・・・我社の高山支局まで届けて頂いた。

大道さんは昭和26年岐阜県大野郡丹生川村役場に奉職。平成11年4月助役を退任するまで、吏員一筋。戦後日本の山村の近代化を担って来られた。本はその貴重な記録が書かれている村史であり、自叙伝として読ませてもらった。

現在、丹生川村は平成の大合併で、岐阜県高山市に編入され、高山市丹生川町となり、消滅した。行政が財政難の折、今後、旧丹生川村の歴史を編纂して残すことはないだろう。その意味でも貴重な一冊である。

同封の手紙には、昨年の8月に体調を崩され、2年越しで、内容をまとめたと認めてある。

あとがきには「あれも書きたい。あのことにも触れて置きたい、これを落とすわけにはいかない」とも・・・。大道さんには、税務課長や収入役を務められた経験を生かし、財政面から見た村史にも、触れてもらいたい。

それに、人柄がそうさせるのでしょうが・・・後輩吏員達への苦言や提言は記されていない。ぜひ、自分史ーその2ーを執筆されて、後輩たちへ熱い思いを伝えて頂きたいものだ。

この国の20年に亘る閉塞状態。地方を疲弊させ、地方を崩壊させようとしている。
飛騨の山村を、ひたすら守ってこられた大道さんの吏員人生に、心よりの敬意を表す次第である。                                                          Goto

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冬至書房 飛騨山里の役場吏員の生涯 著:大道英明様 

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月23日 05:49 | コメント (0)


父の日

2010年06月22日

岡田ジャパン、勝負ネクタイで予選突破を期待する・・・。

父の日なんてものが・・・必要なのか?何とかの日が多すぎてありがたみがないご時世だ。親父なんてものは、所詮は働き蜂で、家族を養って・・子供が成長すれば役目は終わり、朽ち果てればよい存在だと思っている。

我が家に父の日なんて風習はないのだが??・・・娘が「父の日」にと「ネクタイ」をくれた。ブランド品なので・・無理をするなと。半分テレながら・・娘も子を持ち親の気持ちが分かるようになったかと・・・。

で、そのネクタイだが、柄が「サッカーのネット」。W杯の勝負「ネクタイ」だそうで、サムライブルー。なかなかおしゃれ。岡田監督が、カメルーン戦で。菅首相が所信表明で、付けていたそうだ。

菅首相「後、10年は頑張りたい」と、参院選の遊説で語ったと。ひと昔前の還暦と比べれば・・体力も気力もまだまだ・・・老けこんじゃいけない。もうひと頑張りせよとの激励だと有難く頂いた。

家人に言わせると・・・2002年のW杯にはサッカーボールの。2006年にはゴールの柄のネクタイを・・・子供たちが父の日にプレゼント。今回で三度目の勝負ネクタイだと。忘れたのかと・・・。

そうだったかな―と、ネクタイ掛け探してみると、なるほど(写真)。三本ある。我が家にも父の日が定着してたのを知らぬは・・・親父ばかりだったかと、苦笑しつつ。

岡田ジャパンが予選を突破して、日本が元気になってくれればと願っている。それにしても、ゴルフの石川選手、宮里選手の活躍・・・マインドが晴れる。スポーツの力は大きなものだ。
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追伸
6月19日(土曜)の日経と朝日の朝刊に、「南アフリカの父へ」と題した岡田監督のお譲さんの広告が掲載されました。・・・勝っても負けても・・・日本の親父に乾杯です。(写真参照)

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2006年ゴールの柄(左)2002年サッカーボールの柄。2010年ゴールネットの柄(写真右)

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6/19朝日新聞       6/19日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月22日 06:45 | コメント (0)


Flowers

2010年06月21日

女性が働きやすい職場づくりPTスタート。

連日の雨。梅雨なのだから雨が降るのも分かるのだが・・・纏わり付くような湿度には辟易する。おまけに夏風邪が長引き・・・鼻がグズグズ、咳がコンコン、熱がないのが幸いだが・・憂鬱な日曜日だった。

ましてや、憂さ晴らしにゴルフと思っても朝からの雨では。そんな時は、映画に限るのだが・・・・。
ご存じだと思うが念のため。映画を見るなら金曜日の夕刊は必見である。

なぜなら、映画が封切られるのは、大概が土曜日。で、金曜の夕刊に封切映画の解説記事や広告が掲載される。夕刊ではなく先週、金曜日の朝刊だが、物凄く迫力のある映画広告が読売新聞に掲載された(写真参照)。

この広告に触発され・・・女性向き映画のようだが、観て見ようかと思った。

先週の木曜の話だが、我社で「女性が働きやすい職場作り」のPT(プロジェクト・チーム)がスタートした。初会合だったので、現状と各種制度の確認がなされ、毎月一回会合を持つことと、3ヵ月をメドに提案を出すことが決められた。

我社もこの4月、11名の新入社員の内10名が女性。全スタッフの55%が女性となった。男性中心の職場環境では女性の能力が十二分に発揮できない。次善の策としてのPT発足。女性が働きやすい職場=男性も働きやすい職場になる。との認識でスタート。どんな、提案が出てくるのか楽しみにしている。

で、昨日は、雨空を眺めながら・・・映画に行こうか?行くまいか?散々迷った挙句。
雨のゴルフも映画もと欲張った。ゴルフは案の定、雷雨で二度も中断。途中でリタイア。

映画は、夕方の時間だったせいか・・・観客席は女性が数人。綺麗な東北の四季を丁寧に描きながら、昭和初期から現代にいたる日本女性の母親、妻、そして女・・・三代を紡ぐ。女性向きの映画化と思ったが、若い男性に、ぜひ、観て欲しいと思った。

我社の女性陣も、働きやすい職場をつくり、花のように輝き、人生を謳歌して欲しいと願う。   Goto

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6/18読売新聞
 

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月21日 06:07 | コメント (2)


政治哲学

2010年06月20日

不幸を最小にする政治に期待してみたい・・・

日曜日の朝っぱらから・・・小(こ)難しいことを考えたくもないのだが・・・我社には初任給を業界No1にしたいとの明確なビジョンがある。私は、労働に対する正当な対価が保障されてこそ企業だと思っているので、この経営理念を何とか実現したいと思っている。簡単ではないが・・・。

で、小(こ)難しいことだが、政治哲学についてである。先日、ある先輩から・・鳩山政治と菅政治はどこが違うのか?と質問を受けた。理想主義が現実主義に変わるのではないかと、応えたいと思ったのだが・・・・。

勿論、鳩山氏の友愛政治は理想論だし、菅首相の最小不幸論は現実論だから・・・間違ってはいないと思うのだが。友愛論はそもそもがEU的政治手法である。が、「政治の目標は人々の不幸を最小化すとることにある」とするのは政治哲学である。

この考えの起源はハーバード大学で政治哲学を教えるジョン・ロールズ教授の「最小不幸社会論」に立脚している。対置する理論は哲学者ベンサムの功利主義「最大多数の最大幸福論」である。(毎日新聞水説から)

理屈を述べると、最大多数が幸福になっても、最小少数の不幸は許容されるならば・・・それを政治というか?民主主義は数である。少数が否定されるのは民主主義の原則であるが、果たして民主主義は政治哲学か?弱者が切り捨てられる主義を私は政治哲学だとは思わない。

「最小不幸論」は菅直人という政治家が、宰相に上り詰めたから言い始めたことではないと記憶している。前回だったか。前々回だったか記憶は定かではないが。民主党代表選挙に出馬した折にも訴えていた。

経営には経営理念がある。政治家には当然政治理念がある。菅首相の政治理念が、20世紀の知の巨匠といわれるジョン・ロールズの政治哲学から発しているとなると・・・その実現には相当な覚悟が必要だと思うが・・・・

菅内閣に期待してみたい・・・・                               Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月20日 07:19 | コメント (0)


成長分野

2010年06月19日

金融の番人にポピュリズムは似合わない・・・。

日銀としては異例の政策。環境などの成長分野に投融資する金融機関向けの新貸出制度、総枠3兆円を8月末から始めると発表した。さてさて・・・日本経済の起爆剤になるのか?期待したいが。

菅政権の新成長戦略が参院選挙前に発表すると言う。政府の成長路線と日銀が協調姿勢を取るのは極めて珍しい。成長産業の育成は長い目で見なければならない。直近のデフレ脱却や景気回復を主眼とするならば・・・折角の制度に無理が生じるのではと思うのだが。

日銀の言う成長分野とは、18項目あるが・・・よくよく見て見ると・・・大半の事業に当てはまることになる。新制度とは言うが。実態は市中銀行の貸出残高が昨年比を下回る現状に「銀行の貸し出し姿勢を見直せ」が本音のような気がする。

だとすれば、成長分野に貸し出すなどと思わせぶりなことは言わずに・・・デフレ脱却と景気回復に的を絞った日銀の金融緩和策だと明記した方がすっきりするのではないかと思う。なんとなく、八方を横目で睨みこわごわ手を打つ、成長分野貸出制度などは日銀的ではない。

因みに18項目とやらを列挙してみる。
1、研究開発。2、起業、3、事業再編、4、アジアでの投資事業展開、5、大学、研究機関の、科学・技術研究、6、社会インフラ整備、7、環境・エネルギー、8、資源確保・開発、9、医療・介護・健康

10、高齢者向け事業、11、コンテンツ・クリエイティブ事業、12、観光、13、地域・都市再生、14、農林水産業・農商工連携、15、住宅長寿命化、16、防災、17、雇用支援・人材育成、18、育児。

どうですか?なんじやこりゃと思いませんか?これが日銀が考える成長分野・・・当り前と言えば当たり前ですが。だそうです。この18項目に該当しない事業・・・・・製造業なんでしょうか?・・・があれば教えて欲しい。

因みに、我社のような情報サービス業でも、11番目のコンテンツ・クリエイティブ事業には該当するし、理念的には「地域社会への貢献」を掲げているのですから13項目の地域・都市再生事業にも当て嵌まる。勿論、セミナー・イベント部門では17項目の雇用支援・人材育成にも引っ掛かる。

異例の政策が異例でないところが日銀的だが・・・「金融の番人、日銀までもが、ポピュリズムに走って欲しくない」と思う、私の方が異例なんでしょうか。                     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月19日 07:03 | コメント (0)


ガンバレ岡ちゃん。

2010年06月18日

官僚の集合的無意識を打破せよ!!

岡ちゃんなかなかやるじゃないか。と溜飲を下げている。カメルーンに勝った怜悧な岡田サッカー日本代表監督のことではない。生真面目一本の岡田克也外務大臣のことである。

毎日新聞に作家の佐藤優氏が面白いことを書いている。官僚とは難解な試験に合格した偏差値エリートで国家を支配すべきだという集団的無意識を有している。とりわけ、外務官僚は普天間の問題で米海兵隊が沖縄県外に移動しても自衛隊を増強して抑止力を担保することは可能だと考えている。

しかし、普天間の移設先を自民党政権時代の「辺野古」に戻すことによって「国家の重要事項に関しては政権交代で生まれた首相であっても官僚の決定を覆すことはできない。日本国家を支配するのは官僚であるとの、集合的無意識が県外移設の可能性を抑圧しているのだと。

この国は官僚支配だと思っている私としては成程と思う。だとすると、外務官僚の聖域でもある大使の人事権をーそれも最重要国、中国大使にー民間人を登用した岡田外相は、外務官僚の集合的無意識に手を突っ込んで引き剥がしたことになる。

それも、中国だけじゃないギリシャの大使にもあらゆる慣例を無視して金融界から野村証券の副社長を抜擢した。早速、霞が関からは「外交に携わっていない民間人に大国の大使が任せられるのか」との批判の声が上がっているそうだが・・・

鳩山氏が菅首相に「日米、日中、日韓の関係を大切にして欲しい」と総辞職した閣議でメモを渡したのは、この中国大使を民間から登用する意味が込められていたとのだとすると・・・鳩山氏も脱官僚支配政治に抗っていたことが想像できる。

となると、外務官僚の抵抗をはねのけ秘密文書も公開した岡田外相、政権交代の本筋を突っ走っているではないか。岡ちゃんなかなかやるなーと言わねばなるまい。

中国大使に就任した丹羽宇一郎氏「70歳を機に一線からすべて身を引こうと思ったが・・最後の国家へのご奉公のつもりで頑張る」と、不退転の決意で臨むと言う。日航再生の責任者となった稲盛和夫氏といい・・・命を賭しても国家のために尽くす先達には頭が下がる。

W杯予選突破の奇跡が起こるかもしれないサッカー岡田監督への期待と合せ、外務省に奇跡を起こした岡田外相の毅然とした姿勢にも大いに期待したい。 ガンバレ岡ちゃん!!            Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月18日 06:49 | コメント (0)


国会閉会

2010年06月17日

参議院選挙に行きましょう。

長ーい通常国会が閉幕した。次なる政治日程は参院選となる。民主党政権としては、与党の経験もなく、首相交代もあり、前政権がシーリングした22年度予算を通すのがせいいっぱいだったのではと思う。

新政権の本格的な予算は23年度ってことになるのでしょう。閉会までのドタバタ・・・所信表明と野党の代表質問だけでは・・・丁々発止の議論がないのはやもうえないが。参院の任期もあること・・本格的な議論は臨時国会に委ねたい。

それにしても、半年近くも国会を開会していて・・・重要法案のほとんが通らない。郵政改革法案だけ騒がれているが・・・私としては民主党政権の1丁目1番地である「地域主権戦略大綱」が策定を参院選後に先送りしたのは残念でならない。

国会は法案を審議して通すところです。地域主権に関する目玉法案。衆院で審議中の大阪橋下知事らが強く要求している「国と地方の協議の場」設置など地域主権改革関連3法案も継続審議となってしまった。

参院選挙後の臨時国会ではしっかりやってもらいたい。が、問題はその参院選挙。世論調査ばかりするメディアに踊らされ・・・。民主党が過半数に届かず・・・第三極だとか。パーシャル連合だとか・・ややこしいねじれ国会になると・・・法案が以前に増して通らなくなる。

国民が選ぶのだから・・・致し方がないのだが。衆院で民主党に過半数を与えておいて・・・その政策が実行される前に、違った選択をするとなると・・・それも国民の意志だが・・。それでは・・・政治が何かを決めることはできなくなる。

地域主権改革法案もなかなか決まらないことになる。そうなると困るのは・・・疲弊する地方ということになる。・・政治をもう少し長い目で、真剣に考えないと、しっぺ返しを食うのは国民自身ではないのか。

大人の政治(妥協する)に舵を切った菅内閣、参院選が如何なる結果になろうとも国のかたちを変える「地域主権」の旗は降ろさないで欲しいと願うのだが。

それにしても・・・この参院選挙。投票日まで1ヵ月を切っているのに・・・・盛り上がらないのはどうしてなんだろうか?国民が冷静に考えているのなら良いのだが。思い付きの身勝手で、民主主義から逃げるようでは困る。

参院選挙に行きましょう。                            Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月17日 06:07 | コメント (0)


法人税率引き下げ

2010年06月16日

右だ左だの時代じゃないですよね。

あなたはどのように判断されますか?消費税は弱者に配慮できない税制度だから・・率を上げるべきではない。大企業が収益を上げているのだから・・・法人税を引き上げるべき。消費税率アップに反対の考え方です。

一方では経済成長戦略をとれば税収増に繋がる。それには企業を元気にするために国際水準が日本より10から15%低い法人税を引き下げ競争力を高めるべきだ。そうすれば強い経済へ舵を切ったことが印象付けられ、海外からの投資を呼び込むことも可能となり、日本経済は回復基調に乗る。法人税率を下げる考え方です。

菅政権を「左翼政権」だと・・・揶揄する自民党リーダーがいるそうです。その人達の消費税と法人税に対する考え方はどんな考えなのでしょうか?少なくとも「強い経済」を訴え登場した菅内閣は法人税の引き下げを示唆しています。

直嶋経産相は、「法人税の高さが指摘されて10年。日本は一向に動こうとしない(菅内閣は左翼政権だと言う人達の政権の時代)それが海外ではマイナスのメッセージと受け止められている」「将来の経済活性化や雇用、税収の確保のためにも、まずは5%は法人税を下げたい」と語っています。

政治の世界というのは不思議なモノです。左翼政権と揶揄される菅内閣が法人税の引き下げと消費税率の引き上げを政策に掲げ・・・揶揄する保守陣営が消費税率引き上げに反対する・・・どうなっているんでしょうかね?

日本の政党政治は、昨年の政権交代で・・・保守・革新。左翼・右翼。自由主義・新自由主義などという旧来の物差しでは測れない。プライオリティ政治へと移行したのではないでしょうか。

直嶋経産相。成長戦略の環境、介護・医療、観光、アジア、科学技術、雇用・人材の他に金融分野を加え7本柱にするという。IPO(新規株式公開)をめざす企業が極端に減っている現状、金融産業の成長機会を増やす・・・との発言に・・期待したい。                      

消費税率の値上げは抜本的な税制改革に合わせて徹底的に議論して、答えを見付けて欲しいもんですが・・・まずは・・・強い経済をめざす布石として・・法人税率の引き下げをお願いしたいものです。
                                                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月16日 06:19 | コメント (2)


こぼちゃん

2010年06月15日

新聞は職人芸で作られているのですね・・・

新聞は、多くの人達の手によって創られます。読売新聞のの四コマ漫画「こぼちゃん」が28年間連載され、6月14日で、一万回に達したそうです。作者の「植田まさし」さんに心より敬意を表します。

私のこの拙文も、今日で連続977回になります。毎日良くもだらだらとー。と笑われますが・・。私の場合は、自社のHPを毎日動かそうと思い・・・日々徒然を、書くだけですが・・新聞の4コマ漫画は社会風刺が効いていなければなりません。

作者は毎朝10時半に起き、翌日の「こぼちゃん」をひたすら描いて考え、午後三時半に原稿をオートバイ便に渡すそうです。(ネット時代に抗い、旧態然とした手法に拘るのが良いですね)題材が何も浮かばない苦悩の日もあるだろうに・・・。28年間、1万回とは凄いことです。

しかし、考えて見れば、読売の編集手帳も朝日の天声人語も、日経の春秋も、毎日の余禄も、どれも大概は一人の記者が書きます。4コマ漫画を一人の手で書くのも不思議なことではなりません。むしろ、新聞作りには職人芸が随所に織り込まれているってことなんでしょうか。

最近の新聞は・・・お気付きの方もあると思いますが・・記者実名の記事が増えました。余談ですがネット最大の恥部は「匿名」の卑怯にあります。記事に実名が掲載されることは、新聞社と記者が責任を持つことになります。そう考えますと、新聞の見方、読み方も変わってくるのではないでしょうか・・・。

新聞が読まれなくなったと嘆く向きがあります。そんなことはありません。もともと読まなかった人が購読しなくなっただけです。なんちゃないさ。植田まさしさん。34歳から始めて63歳。私と同じ団塊世代。

「1万回はまだ、折り返し地点。今日こぼちゃんに妹が誕生しました・・今後の兄妹のやり取りも楽しみにして下さい」と意気軒昂。新聞紙面を飾る職人達に感謝するとともに・・・私も、この拙文、千回で止めるなどと言わず・・・もう少し続けて見ようかと・・・「こぼちゃん1万回」連載記念日に思う。
                                               Goto
追伸
読売新聞の夕刊に連載された多田富雄さんの落ち葉の一言「落葉隻語」読ませてもらいました。
岐阜新聞、県内著名人が執筆する随筆素描、第196集を頂き読ませてもらいました。
心にしみる新聞の活字って最高ですね。

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6/14読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月15日 06:05 | コメント (2)


いまとこれから

2010年06月14日

現状を打破する気概が必要だと思うのですが・・・・。

菅新首相が所信表明を行いました。強い経済。強い財政。強い社会保障の国をめざすと、声を張り上げましたが・・・。果たして国民の心に響いたでしょうか。私は好感を持って聴きましたが。

新聞は素晴らしい、面白いと改めて実感しています。朝日新聞が「日本のいまとこれから」をテーマにした「全国世論調査」を実施・・・その結果を公表しました。

日本人が日本の現状をどう見ているのか・・・日本人としての誇りや自信はどの程度持っているのか・・この国の将来像をどのように描いているのか・・・・。国際社会の中で日本をどのように位置付けているのか・・・など、国民の現実的で率直な気持ちと首相の所信と対比してみるととても面白い結果になりそうです。

調査結果を読んで・・私の率直な感想です。日本の現状は登山にたとえると62%が「息が切れて、後続の人に追い抜かれていく」と感じているようです。どうも、自信を喪失しつつあるのがはっきりしてます。

しかし、誇りを持っているか・・・の質問には、75%が持っていると答え、経済力となると65%が誇りが持てないとしています。では誇りとは何かと問われると技術力との答えが94%。誇りにも陰りが出ています。

将来像については、「税負担が重いが、社会保障などの行政サービスが手厚い大きな政府」の方が「税負担は軽いが行政にあまり頼らず自己責任が求められる小さな政府」よりも良いと答えた人が58%になりました。自立心よりも依頼心が強いのが伺われます。

国際社会では、発言力があって責任や負担も大きい「大国」である必要はないとする答えが55%。外交力のなさが国際社会で活躍する姿が描けないようです。グローバルな発想で国際社会に打って出ようとする気概が感じられません。

日本の豊かさは、貿易による経済力によって築かれたものです。誇れない経済力ならば・・・自らの手で力を付けたい。あるいは力を付けるべく努力すべきとの認識に立たない限りは・・・衰退の一途をたどるしか道はありません。

日本人が描く「いまとこれから」に「青雲の志」が感じられないのは非常に残念ですが・・・・その原因を政治のせいにするのは間違いだと思います。

強い経済。強い財政。強い社会保障。いずれの道も遠い気がします。                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月14日 06:33 | コメント (0)


2010年06月13日

目は開いていても心が眠っていては・・・・・。

顔の話です。最近気が付いたのですが・・・老化とともに「眼力(めじから)」が衰えます。そうです。眼光に鋭さが無くなり、瞼がはれぼったくなって・・・顔に締りが無くなってきます。しかし、一線で頑張っている人は、年齢とは関係なく目の周りがキリリとしているものです。

顔はその人の年輪です。精神が顔をつくって行くと言います。精神を鍛えればよい顔になって行きますし・・・卑しいことを考えたり、やったりしますと、卑しい顔になるようです。

下の写真をご覧ください。先週の金曜日、日経新聞株式欄に掲載されたブリジストンのゴルフ用品の5段広告です。「日本ゴルフツアー選手権」で優勝した宮本勝昌プロを讃えた広告です。

この試合はプロNo1を決めるメジャー大会です。NHKが決勝の模様をライブで放送しました。終盤ダブルボギーが2ホール続き・・・二位との6打差が一気に詰った。4日間首位を独走してきたが・・・極限の精神状態・・それを乗り越えて・・・勝ち取った栄冠の顔です。

この宮本選手の顔・・・試合直後の写真ですが・・・。この笑顔素晴らしいですね。死闘に打ち勝った精神力が・・・この素晴らしい「眼力(めじから)」のある顔をつくったのだと改めて納得しました。

目は開いていても心が・・・眠っているような生活では・・・とてもとても良い顔にはならないものだと、臨場感あふれる新聞広告から、教わりました。 

瞼のたるみを矯正するマッサージでもするか・・・オイオイオイオイ・・・・。        Goto

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6/11日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月13日 05:22 | コメント (2)


セ・パ交流戦

2010年06月12日

大丈夫でしょうか・・・セ・リーグ・・・

スポーツの大イベント・・・オリンピック以上の盛り上がりをみせるW杯の開幕。果たして我岡田ジャパンは予選突破なるか・・・興味深々ですが・・・一方、プロ野球・・交流戦も最終版ですが・・・セリーグの劣化酷すぎませんか?

10日現在で、パリーグ6球団、負け越しているチームはありません。リーグ最下位の日本ハムですら9勝9敗1分・・・まだ5試合残ってますが・・ヤクルトと我ドラゴンズとの試合が残っていますが・・ドラゴンズには負け越すでしょうが…ヤクルトには。

だとしますと、パリーグが全球団勝ち越し。勝敗もパリーグ73勝。セリーグ51勝。(10日現在)セリーグはジャイナンツだけが勝ち越し、あとの5球団は負け越しとなります。BSで観戦しても、パリーグの必死さは伝わりますが・・・セリーグ下位チームの無気力が目に付きます。(たまーにしか観ていないのに…ちょぴりオーバーですが)

大丈夫でしょうかセ・リーグ。

日経新聞スポーツ欄。チェンジアップコーナーで豊田泰光さんが・・・交流戦を評して「セリーグの深刻な球団格差」を嘆いています。熱狂的なドラゴンズファンとしては、まずはドラゴンズがリーグ優勝してくれれば・・・と願うのですが。プロの目から見れば、セ・リーグの質が劣化しているんでしょうね。

セ・リーグの球団格差に合わせ・・・パ・リーグとの格差まで広がりますと・・・プロ野球全体が地盤沈下してしまいます。一リーグ制で良いのではないかとの声も上がるのではないでしょうか。

それにW杯で岡田ジャパンが予選突破するようなことになれば・・・少子化の時代、野球に高じる子供が減り、サッカーをめざす子供が増えるのではないでしょうか。私的には、一人でも多くの子供がスポーツに高じてくれればよいのですが。

スポーツビジネスとなると、プロ野球にも頑張ってもらわねばなりません。

懸命なジャイアンツのオーナーもおられる球界、ここは一番、良く考えて頂く必要があるのではないでしょうか・・・・。それにしてもジャイアンツは強いですね。でも最後に笑うのはドラゴンズと信じてます。
                                               Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月12日 05:58 | コメント (0)


政治とカネ

2010年06月11日

分かっていることを確認するよりも・・・もっと未来に向かって。

日本の首相が余りにも短命で、海外では呆れているとのメディア情報に接すると、誰が・・・こんなに早く首相を交代させているのかと、逆にメディアに問いたくなります。

十代の子供が「お母さん、親からおカネをもらうことは悪いことなの」と。「テレビで悪いと言ってるから悪いんじゃないの」と母親。「じゃー私もお小遣い貰うのは悪いことなんだね」「そうだよ」???・おかしな話です。

十代の子供が「お母さん建築会社からおカネをもらうことって悪いことなの」と。「テレビで悪いと言ってるから悪いの」と母親。「じゃー建築会社に勤めてるお父さんからお小遣い貰うのは悪いことなの」「そうだよ」????。おかしな話です。

この国は、本当に法治国家なんでしょうか?メディア国家じゃないでしょうか?

厚労省の元局長が郵便料金を不当に安くできる制度を利用して偽証明書を発行したとされる事件で、裁判所は大阪地検特捜部があらかじめ検事がストーリーを描き誘導した証拠で捜査を進めてきたのではないかとの疑いが高いとの判断を示しました。

なぜ、そんなことを大阪地検がやったのか?理由は分かりませんが・・・憶測するに。まず民主党政治家の圧力が不正を誘発したと言う仮説に基づいて、政治家の首を上げ、地検の手柄にしたかった。

それに、学閥ライン以外の女性局長ならばやりかねないとの、偏見と差別に基づいて、犯人に仕立て上げようとしたのではないでしょうか。それに、東京地検が民主党のツートップを狙って捜査していることに対抗心を燃やした・・・そんなところではないでしょうか。しかし、国家権力が法を弄ぶととは・・恐ろしいことです。

勿論、事件発生当初。広告会社の取り扱いが絡む事件でしたので興味深く推移を見守っていました。
メディアの論調は、さもありなんの、予断と偏見に満ち溢れていました。この事件。無罪になったら・・・いったい誰が責任を取るのでしょうか?彼女の人生は無茶苦茶です。

「お母さん。悪いことしなくても検察が悪いと言ったら悪いの」って子供に聞かれたら「そうですよ」って大人は言うのでしょうか?

今更でもありませんが・・・・小沢前民主党幹事長の金銭疑惑問題・・・法的な責任と政治的、あるいは同義的責任の区別もなく・・・説明責任が足らない証人喚問すべきだと言ってみたところで・・・検察の捜査を上回る証拠を野党議員が出せるわけもない・・・そんなことで、国会を空転させてよいものでしょうか?

8ヵ月の短命に終わった鳩山さん。お母さんからもらった「おカネ」の使い道。そんなものは・・・同僚議員への援助と、私設秘書の人件費に大半が消えたに決まってるじゃないですか・・・。政治にはある程度のおカネはかかるモノなのです。

菅内閣・・・はやくも閣僚の事務所費問題が浮上していますが・・・・。重箱の隅をつつくような報道を繰り返していると、海外から、本当にこの国が信用されなくなるのではと心配するのですが・・・。

おカネは汚いモノ、悪いものだと、決めつけるような報道は慎んだ方がよいと思いますが・・・。                                                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月11日 06:15 | コメント (0)


市役所新設

2010年06月10日

地域主権のモデルケースにならないものでしょうか・・・。

菅内閣が誕生しました。政権交代を果たした民主党鳩山政権。その「未熟」さと「政治とカネ」のレッテルを張られたがゆえに瓦解しました。常識的には総選挙なんでしょうが。看板の掛け替えで再スタートとなりました。

まだ、メディアも野党も「政治とカネ」の問題を追及しようと思っていますが・・・首相と幹事長の首を差し出したのですから・・・責任は果たしました。もう、この問題は、いい加減にして欲しいと思います。

普天間基地移設問題も、米国との合意で落着。民主党政権の安全保障とはいかなるものか・・・沖縄の負担軽減のために何ができるのか。じっくりと腰を据え取り組んでもらえば良いと思います。

民主党政権の1丁目1番地は、地域主権です。現状では中央が栄え、その反動が地方に集まっています。地方不幸の時代だと思っています。菅首相は就任の記者会見で、最小不幸の政治を目指すと宣言しました。

ぜひ、地方分権、地域主権へ、大胆に舵を切り、地方の幸せを第一義に考えて欲しいものです。それには、国のかたちを変えねばなりません。中央と地方のあり方や道州制等について・・・。早急に議論して行動に移して欲しいモノです。

我が愛する岐阜市。このほど、市内中心部(岐阜大学医学部跡地)約4haに市役所を新設すると発表しました。現市役所は、老朽化が進み、耐震構造になっていませんので・・・立て替える必要があると思います。

庁舎も、数か所に分散されており、機能的にも不合理な状態です。市役所の新設が必要だとは思いますが・・・・しかし。岐阜市は、どこをどう取っても・・・衰退の一途をたどっています。

基幹産業のアパレルは長期低迷。商工業の扱い高は20年に亘り減少を続け。観光の目玉、鵜飼も10万人の来場がやっと。それに、昭和40年代をピークに人口は減少し続けています。

岐阜県の県都としての地盤も著しく低下、往時の力は見る影もありません。そんな、状況下。果たして、岐阜駅から徒歩で15分ほどの最高の立地場所に市役所を立て替える必要性があるのでしょうか?

基本構想では、まず図書館を造り、その次に市役所。そして、市役所の跡地に多目的な市民会館を建設すると言うものです。岐阜市には稼働率もそんなに良くない県立図書館がすでにあります。また、直線距離で1キロも離れていないところに県の多目的ホールがあります。

そのホールは築13年ですが・・・財政難から来年度の閉館が決まっています。何とチグハグな県と市の行政でしょうか?大阪の橋下知事ではありませんが・・・果たして、岐阜県と岐阜市二つの行政が岐阜市に必要なのでしょうか?

ましてや、この時期に市役所を新設することが・・妥当かどうか。

地域主権を1丁目1番地として、この国のかたちを変えたいと考えている菅新内閣。岐阜市の市役所を新設するという構想をモチーフに、地域の幸せとはないか?地域主権とはなにか・・・。難しい問題ですが・・・真摯に考えて見てはどうでしょうか・・・・。                             Goto

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6/8 中日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月10日 06:08 | コメント (2)


方程式

2010年06月09日

最先端に触れたモノは・・・最も古典的なモノに振れるのではないでしょうか?

生活情報誌。その役割がますます認知されています。
TBSの番組で、我社の生活情報誌が紹介されましたので、報告します。

番組内容は、知の巨人「ITの伝道師」といわれる東大名誉教授月尾嘉男さんとフリーのアナウンサーが、現代を賢く生きるための文化論を分かりやすく解説しつつ、その都度の社会現象を月尾流の鋭い切り口で紹介するモノです。

今回の内容は、紙媒体の将来と申しますか…広告収入が著しく減少する中で、新聞や雑誌のビジネスモデルが果たして生き残れるかどうかとの切り口で紙媒体について考えるものです。

特に、広告収入のみで収益をあげる紙媒体、フリーペーパーも(我社ではこのビジネスモデルを月に一度A4サイズの冊子型で発行しますので、フリーペーパーとはいわず、フリーマガジンと称していますが)

不況の影響をまともに受け、新聞や雑誌と同じように窮地に追い込まれていますが、月尾教授。切り口を変えれば、古いビジネスモデルでも、事業化は可能と、指摘しています。

その例として地域密着をコンセプトに、成果を挙げているフリーマガジンの会社があると、我社を紹介しています。「岐阜県にある「中広」という会社は岐阜・三重・滋賀・福井の中部地方4県の28市をカバーする地域密着型のフリーマガジン19誌を発行。

2010年1月の月刊総発行部数は約104万部にもなります。(現在は105万部を突破しましたが)
特徴は店舗据え置き型ではなく、各家庭へ直接届けるポスティングシステム。確実に情報が伝えられ、広告を出す側にとっても都合が良いのです」

「現代社会において紙媒体が紙媒体として生き残るためには、全国区であることを捨て地域密着型にシフトすることも一つの手段と言えます」と、解説しています。我社がフリーマガジンを発行する上での基本的なコンセプト、地域密着の考え方に高く評価を頂いています。

私は、地域密着の要因にポスティングもその一つだと思っていますが・・・。IT社会です。情報のグローバル化が進んでいますが・・・文明の進歩は振り子のようなもので・・右に振れたものは左に触れる。最先端に触れたモノは古典的なモノに振れる。そんな方程式があるのではないかと思っています。

月尾教授の言われる切り口を変えるのとは少し違いますが・・・IT社会はグローバルに触れ過ぎています。となると、アナログかもしれませんが、紙媒体でローカルに振れれば、そこに価値があるのではと思っています。

私は、我社の生活情報誌を通じ・・・紙媒体のビジネスモデルはハイパーローカルに触れれば振れるほどに、ビジネスチャンスがあるのではと思っています。機会があれば・・知の巨人月尾教授の薫陶を受けたいものです。                                              Goto


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TBSニューズバード ドクター月尾 地球の方程式 5/27放送

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月09日 06:20 | コメント (2)


冷暖自知

2010年06月08日

新首相…すごい人事をやるモノです。

先週の木曜日、会議の会場。ヤケに暑い。こりゃ一足飛びに夏が来たようだ。・・・冒頭の挨拶で、汗びっしょり・・・。話し終わって、スーツを脱いだが・・・外は清々しい風が吹いている。会場の熱気で暑いわけでもない。どうも様子がおかしい。

休憩時間に、空調を調整してもらったら・・・何のことはない。暖房になってたらしい。その後、急激に会場が冷えた。どうも、寒暖の差で、やられたらしい。風邪を引いてしまった。そこで、大人しく養生すればよかったのに・・・

金・土と仕事。日曜日にゴルフをやってしまった。日曜の夜から熱は出るし・・・咳もくしゃみもひどい。久々に、本格的な風邪。昨日は最悪。風邪薬を飲んで寝たが・・・まだ、スッキリしない。風邪なんかに負けてたまるか。と力んでいるが、治さなければと・・・焦っています。

「冷暖自知」って言葉があります。暑い寒いは人に教わるモノではない。物事は自分で知れ・・・て意味です。緊張感に欠けているから、風邪を引くのだと、迂闊な自分を恥じています。

風邪とはまったく関係ない話ですが・・・日曜の日経新聞の一面。大いに驚いた記事が掲載されていました。菅新首相が、次期中国大使に伊藤忠商事の相談役「丹羽宇一郎」氏を充てたと・・・・。

この人事って、凄いことです。主要国の大使は外務省OBの天下り先。民間人を起用することは極めて異例なことです。これぞ、官僚支配からの脱却。ぜひ、断行して頂きたいと思います。

6月号の社内報「中広報」でも書きましたが奈良県で開催された日中韓賢人会議では、三カ国がどのように世界に貢献していくのかという高い見識が示された、内容の濃い会議だったと思います。その中心メンバーが丹羽氏です。

中国との関係を広い視野で語り、築ける人選ではないかと、大いに期待しています。

丹羽氏は伊藤忠の再建を果たし、潔くその地位を後輩に譲った私欲のない経営者です。自民党政権時代から続く地方分権改革推進委員会の委員長をこの3月まで務めた、地方分権論者でもあります。

最近発行された著書には、人間の素晴らしさは動物の血を理性の血に置き換える「論理的思考」ができることだと論理性を生き方の柱にしています。中国は5千年の歴史を有する国です。

中国とどのように向き合うのか。氏の対応に期待するのですが・・・まずは、論理的思考がなければ対等に付き合うことはできないのではないかと思います。

更に、相手の立場に立ち・・・自分がそのためにないが出来るかを考えることが、社会で最も重要だとも書いています。相手の立場に立つ・・人間関係の要諦です。論理的思考と相手の立場に立つ真摯な姿勢。

丹羽氏ならば、5千年を有す中国に対しても「冷暖自知」と堂々と言える人物。
新首相は凄い人事をやるものだと、感心しています。

私は「暖々自包」で風邪を早く治すだけですが・・・・                     Goto 

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月08日 05:21 | コメント (4)


広告量

2010年06月07日

地方の広告会社も頑張らねば・・・・・。

金曜日の新聞各紙です。広告の頁が増えました。それもナショナルクライアントの広告が。日経新聞は40頁立てで10頁が全頁広告。朝日も読売も34,32頁立てですが、7頁が全頁広告です。

そもそも金曜日は広告の多い曜日ですが・・・ここまで多いのは最近では珍しい。広告は経済の先兵です。広告が増えることは、景気が回復したか・・・・経営者のマインドが積極的になったか、です。

まだまだ・・・中央・東京中心の話ですが。

原因は色々考えれますが・・・私は二点に集約しています。一つは新年度に入り、92兆円の大型予算が執行され、その効果がでてきたこと。特に前政権から引き続くエコポイントで、自動車、家電、住宅が活況を呈しています。

その影響が内需を拡大して、ナショナルクライアントの積極的な広告出稿に表れたと思っています。

今月に入り、賛否両論ありますが、子供手当も始まりました。エコポイントに追い打ちを掛けています。年内は好況が続くと思います。広告業界もこの勢いを継続させるべく知恵を縛る必要があります。

もう一つは、予想以上に、貿易が好調です。日本は外需で生きる国です。相手国が、どこであろうと・・・貿易の振興が計られるのが元気の源です。輸出産業が好調の余勢かって国内にも目を向け始めたのが・・・新聞の企業広告に表れています。

内需拡大と外需拡大による広告出稿量の増加が顕著になりました。いや、なった気がします。明日発足する菅政権は、増税と経済成長は可能だとの見解を示しています。できうれば、折角、順調に推移し始めた日本経済・・・冷や水を浴びせないよう・・・プライオリティをしっかり決めて取り組んで欲しい。

広告量が増えれば…この国が元気になると信じ・・・地方の広告会社も頑張らねばと思っています。                                                       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月07日 06:11 | コメント (0)


人事が万事・・・

2010年06月06日

人生の最終章…所詮は野に咲くれんげ草・・・強い信念で・・・。

残念でしたが・・・期待していた鳩山首相が退陣しました。国会開会中でもあり、内外の問題も山積している都合もあったのでしょう・・・民主党は電光石火・・新しい代表を決め、国会は菅さんを首班使命しました。

私的には・・・・菅さんの就任に、青春の血がたぎるようで・・・ドキドキしています。理由は、あの時代あーそうです。1960年代の後半から70年代にかけて燃え上がった全共闘活動の頃です。その活動の隅っこにいた私としては・・・・れんげ草が天下を取ったような気分です。

就任を心から喜び、お祝い申し上げます。ぜひ大暴れしてください。エールを送ります。
菅さんの就任は、奇異なモノではないと思っています。

鳩山さんは政権交代を成し遂げ道半ばで倒れた。そのバトンを受け継ぎ、世直しの旗を受け取ったのが、盟友の菅さんです。その菅さんで、民主党が目指す国家の形が創れるかどうか。すなわち権力奪取して新しい日本ができるかどうか。権力闘争の勝負はまさに・・・これからです。

一ヵ月後に迎える参院選での選挙管理内閣には終わらないでと願います。

首班指名までは電光石火でしたが・・・組閣までの日程を二日間伸ばしたのは懸命です。なぜならば・・・権力を維持するには人事が万事だからです。一国を動かすのです。いくら首相の権限が絶大だと言っても一人の力ではできることに限界があります。

明日の民主党役員人事。明後日の組閣・・・注目したいと思います。

国の組閣ほどではありませんが・・・企業でも団体でも・・・人事はとても難しいモノです。トップの悩みは尽きることがありません。菅さんも鉛筆を嘗め嘗め・・・国会便覧と過去に出逢った人物を頭に浮かべながら・・思案に暮れているのではないかと思います。

人事がなぜ難しいのか。本来は適材適所で選べばよいのですが・・・そこはそこ・・・人間社会です。私情と思惑が交差するから難しいのです。ましてや・・・国となると世間・・・すなわちメディアの反応まで気にすることになります。

田舎の広告会社のおっさんが偉そうなことを言うのもおこがましいですが。私は菅さんには原点に帰ってこの組閣をして欲しいと思います。そうです。青春の血をたぎらし、義憤に燃え、女性参政権の先頭に立った「市川房枝」さんを三度、参院選に担ぎ出し、当選させた頃の、あの純粋な気持ちで人選して欲しいと思います。

そうです。何のために政治家になったのか。政治家として何がやりたいのか。菅さんの政治理念を具現化できる人材を登用して欲しいと思います。

如何なる人選でも批判されるでしょう。しかし、同じ団塊世代・・・人生の最終章です。敵は幾万ありとても・・・我いかん。人事は万事です。恐れることなど何もない。所詮は野に咲くれんげ草。強い信念で思いのままの人事を断行して下さい。                                                                                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月06日 05:33 | コメント (2)


海づくり大会

2010年06月05日

岐阜県関・美濃地域みっちゃく生活情報誌、巻頭特集をお読みください・・・

昨年来より、故郷岐阜の中心を流れる「清流・長良川」畔が綺麗になりました。
その一つ、市内上流に位置する藍川橋、欄干の塗料が真っ赤に塗り替えられました。

雑木が茂っていた護岸が整備されスッキリしました。河原を覆う竹藪も、間引きされ見通しが良くなり、堤防の堤にはコンクリートが張られ・・・長良橋から上流の長良川で武芸川と坪川の分岐点までの間が化粧直しされました。綺麗になるってことは嬉しいですね。

河川の護岸が整備されることは、川面に住む生き物の居場所が無くなるのではと環境派の人達は反対しますが(時代が変わりました何でも反対は通用しません。何事も妥協を繰り返し少しずつ思いの方に進める時代ではと思います)氾濫を防ぎ地域住民の安全を守る上で・・国力の証しだと思っています。

なぜ、長良川の護岸が整備されたのか。理由は、地域住民の安全のためではありません。(勿論、護岸が綺麗になることは安全と無関係ではありませんが)今月の12、13日、長良川の支流・岐阜県関市の坪川で開催される「第30回全国豊かな海づくり大会ーぎふ長良川大会ー」に合わせてです。

海づくり大会は海国日本が海の恵みに感謝し、自然を大切にしようと言う目的で開催される環境省所管の国民的行事です。皇室三大行事の一つで天皇・皇后両殿下がご臨席されます。

岐阜県は全国に7県ある海なし県の一つです。海なし県で「海づくり大会」とは奇異な話ですが、治山治水。山を治めれば水が鎮まる。水が鎮まれば河川が落ち着き海が豊かになる。生態連鎖です。素晴らしい環境保全の思想で催されています。

海なし岐阜県で両陛下のご臨席を得て「海づくり大会」が挙行されることは実に喜ばしいことです。この大会を機に、海人は山人に思いを馳せ、山人は海に感謝し、国民が山河と自然に頭を垂れる敬虔な一時が持てればと思います。

我社も関・美濃地域みっちゃく生活情報誌「きらら」(この名称は長良川の恵みで生かされている両地域の人達の思いを水のきらめきに認めたモノです)の巻頭特集で掲載しました。

HPにアップしますので、海なし県で開催される「海づくり大会」の概要をぜひ御理解いただきたいと思います。地域密着生活情報誌「きらら」の思いも合わせて理解頂ければと思います。

当日は休日です。様々な催しが行われます。会場に足を運んで・・・
初夏の長良川を楽しんで頂ければと思います。                 Goto


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当社発行:地域みっちゃく生活情報誌「きらら」6月号


投稿者: 後藤 日時: 2010年06月05日 06:18 | コメント (0)


政治不信

2010年06月04日

メディアのマッチポンプ、ちょっぴりやり過ぎではないでしょうか。

いやはや・・・メディア論調の無責任さには呆れます。鳩山首相が退任。小沢幹事長も辞任。その理由は「普天間基地移転」問題で言動と結果に齟齬があった。その結果責任と。

「政治とカネ」の問題で自らの秘書が罪に問われた。幹事長の秘書が逮捕起訴された。その二つだそうです。まさに、メディアが民主党のツートップを批判してきたことに応えた結果の退陣です。

私は、参院選までは、歯を食いしばって・・・続けて欲しかったと思っていますが・・・。参院で、ふたたびねじれが生じれば・・政権を維持するのが大変・・・惨敗覚悟で選挙戦に突入するわけにはいかない。

国賓である温家宝中国首相を、気持ち良く迎え、その後に退陣したのは、ギリギリの選択だったのかなーと思います。歴史的な政権交代。準備不足で、未熟な政権でしたが・・・私は良くやった・・ご苦労様と申し上げたい。

メディアは、主張が通ったのですから、溜飲を下げたかと思いきやどうも、そうではないらしい。

新聞各紙は、読売が「甘えと幻想の結末」。日経は「失政9ヵ月」を生かせるか。朝日が「古い政治と決別できるか」。毎日は「失政から光明を」と政治部長の解説を掲載しています。

読んでみますと・・・いづれも御尤もですが。どうも本質を外している気がします。日本は大きな国です。政権交代したからといって、そんな簡単に・・国をガラッと変えることはできません。例えば、各紙が同じ論調で官僚主導を排して、政治主導を標榜したことを間違いだと批判するのはおかしいと思います。

官僚が省益と天下りを繰り返し、この国を衰退させたのはまぎれもない事実です。それに火を付けたのはメディアです。政権がそこに手を突っ込んだ結果、官僚のサボタージュを招き、政府内の混乱が起こったのです。その責任は、官僚たたきに加担したメディアにもあるのではないでしょうか。

叩いておいて、官僚を上手く使わないと言って政権の未熟さを批判する・・・・・・このようなやり方をマッチポンプといいます。

メディアが、意図的にマッチポンプをやるとは思いませんが、その場限りの恣意的な報道は宜しくありません。それに、メディアは何を報じても、まったく責任を負わなくても良いのですから無責任と言わざるを得ません。それがまかり通るならばジャーナリズムは成り立たないと思います。

責任がないから何を書いても良いとするならば、それはエセジャーナリズムでしかありません。

少なくとも、新聞は批判のための批判を繰り返すのではなく、まずは政治家、時の宰相にたいする最低限の「畏敬の念」を示すべきです。その後に、問題点を整理すべきではないかと思います。自分の責任は棚に上げて批判を繰り返せば・・・メディアの影響力からして国民は政治に不信を募らせます。

政治が信頼をなくして一番困るのは、政党でも政治家でもありません。国民です。

私の手元に去年の6月27日付けの日経新聞の切り抜きがあります。内容は「鳩山代表、首相退任後の衆院選「出馬せず引退」との考えを明らかにしたとの記事です。

自民党が再生、再興できない原因は、色々あると思いますが、私は首相経験者が何時までも議員バッチを外さないことに起因しているのではないかと思っています。小泉さんは潔かった・・・・。

で、各紙の政治部長が見解を示すように、鳩山さんは失政を重ねたかもしれない。しかし、日本の憲政史上画期的な政権交代を成し遂げた宰相として、メディアはそれなりの評価をすべきではないでしょうか。

今日、新しい総理大臣が選ばれるようですが。参院選で民主党が負けて、メディアが批判のための批判を繰り返せば・・・・。この国の政治不信は取り返しのつかないことになりと思います。

次回の衆院選挙に、鳩山さんが出馬しない時に・・・彼は公約を守る男だと言ってみても・・・後の祭りだと思うのですが。政治不信払拭にメディアも考えてもらいたいものです。                                                                         Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2010年06月04日 06:02 | コメント (0)


漫画

2010年06月03日

文化を創造する・・・・・。

文化とは何か?私は生活様式を文化だと思っています。その土地に代々受け継がれている習慣、風俗といった類です。神社の祭りで、近在から親戚・知人が集い、その土地の農作物を頂く。

年に一度の習慣・・・それがその地方の食生活様式となる。食文化です。

生活は人間の営みですから・・・良き生活様式は継承され、悪しき様式は消滅するモノだと思っています。芸術、芸能、音楽、絵画、文学なども、もちろん文化ですが、どこかで人の営みと繋がっていなければ・・・それを文化とは言わないのではと思っています。

つまり、私の文化論は、人の生活の中に溶け込むモノ、つまり様式として継承されるものが文化で、人が違和感を持つものは文化とは言わない。人の生活と乖離したモノは、文化ではないと考えています。

たとえば、漫画です。最近、アニメやマンガなどのソフトは・・海外で人気を博し、文化産業として盛んに輸出されています。市民権を得ました。だから、漫画は文化です。

しかし、ひと昔前までは、漫画は文化としての扱いを受けていませんでした。戦後、昭和40年代までは、漫画と本は別物扱いで・・・本は堂々と机の上で読めたのに・・・漫画となると机の下に隠して読んだものです。

漫画なんか読んで・・・勉強しなさいと、漫画を悪しき文化と決めつけ、排撃しようとした大人に、叱られたものです。(いまでも、そんな風潮がありますが)、漫画が芸術性のある文化として認知されるようになったのは・・・最近ではないでしょうか。

大人に叱られても、漫画を手放さず、継承した功績は・・・。漫画をこよなく愛した読者である子供たちですが・・・(団塊世代じゃないでしょうか)。私は、新聞社と出版社の頑張も強調したいと思います。

新聞社は、三面で四コマ漫画を掲載。サザエさんもそうです。日常生活を笑い飛ばしてきました。その功績は大だと思います。出版社も、様々なジャンルの漫画に果敢に挑戦し、子供のみならず、大人の世界に食い込む努力を怠らなかった功績も大だと思います。

新聞社も出版社も、斜陽産業と言われる今日・・・・。新聞社の広告に漫画が踊り。出版社の経営を漫画が救い、マンガ、アニメの輸出が国の経済を下支えするとなると・・・・。

それこそ、マンガのような話ですが・・・文化、すなわち生活様式を大切に育てることが、この国を救うことになるのではないか。広告の仕事ではないか・・・と、思いつつ・・・。

次のこの国を支える文化は、笑いかな・・・と、マンガチックな吉本興業100周年広告を眺めています。
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6/1日本経済新聞      5/29朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月03日 05:38 | コメント (0)


サブリミナル

2010年06月02日

うっかりサッカーも観てられません・・・・。

W杯が迫ってきました。30日のテスト試合・イングランド戦、ぼろくそに批判された韓国戦の欠点を修正、機敏な動きに、やるじゃないかと・・・。本番を期待しつつ観戦しました。

とは申せ、サッカーのことなど、さっぱり分かりません。阪神タイガースの岡田・・・いやいや間違いです。オリックスの岡田監督と鳩山内閣の岡田外務大臣と、そしてサッカー日本の岡田監督。三人の岡ちゃんのファンで、ぜひ、頑張って欲しいと思っているだけです。

とりわけ、サッカーの岡田監督には、メディアが批判すればするほど「ガンバレ!!・文句があるならオマエがやってみろ」と無節操な批判に怒りを覚え、応援したくなるのですが、サッカーの話をしようと思っているわけではありません。

イングランド戦のテレビ放映、妙に気になりました。ご覧になった方は気付かれたと思います。始めは、なんだか分からなかったのですが、どうも、画面が時々ダブるようで鬱っとおしい。それも後半戦の面白い場面で・・・頻繁に。おかしいと思いながら、目を凝らすと、画面いっぱいに「NHK・SPORTS」の文字が0,1秒ほど映る。それが繰り返し、繰り返し放映されました。

あれあれ、サブリミナルじゃないか。天下のNHKが「生体に何らかの影響がある」との理由で、放送界では自粛されている「サブリミナル」を放映してるじゃありませんか・・・・。

意識と潜在意識の領域に刺激を与えるサブリミナルは、あのオウム真理教事件で、番組の中で教祖の写真を流したとして、大問題になりました。その結果、当該放送局は謝罪。「視聴者が感知できない映像使用はアンフェアである」として広告の業界では禁じ手となりました。

天下のNHK。特別な意図があってやったのではない。勿論、サブリミナルでもない。と言うでしょうが・・・。果たしてそうでしょうか?

視聴料収入が減少しているNHK、若者の視聴率が高いサッカーの国際試合で、「NHK」の名称をサブリミナルしたのは、意図的だといわねばなりません。視聴料収入の減少に悩む、NHKの暴走ではないのかと思うのですが・・・。穿ちすぎでしょうか。

NHKはインドの急成長を描いた番組で、やらせ報道をして謝罪したばかり・・・情報社会、テレビ・メディアの影響力は強烈です。メディアが暴走すれば国民を洗脳し、マインドコントロールできます。恐ろしいことです。

うっかりサッカーも観てられません。             Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月02日 05:51 | コメント (0)


流転変転

2010年06月01日

20年後の歴史が証明します。

新聞って、凄いですね。最高です。久々に、これぞ新聞と思う紙面を読んで、思わず「そうだったのか」と大いに納得しています。社民党政権離脱に至る普天間基地問題に関する民主党政権8ヵ月のドキメントです。

毎日新聞5月31日付け「読む政治」1面と8,9面に及ぶ総力取材による「検証」記事です。鳩山首相の揺れ動く心と、関係閣僚の混迷ぶりが手に取るように分かります。

この検証記事を読んで、私が感じたたことは、日本は米国の属国であるという歴然とした事実です。基地を米国が返還するなどというオプションは、幻想でしかない。

その現実を無視して「基地返還」を要求するならば・・・現実と理想とのギャップに微動だもしない、強固な意志と信念を持った政治家が必要です。残念ですが鳩山首相にはその信念がなかったようです。「同盟」から「対等」へ・・・・日米関係を甘く見ていたようです。

戦後65年、日本は、初めて政権交代しました。しかし、「基地問題」の蓋をあけて見ると、ブッシュもオバマもない米国が存在している。その現実を見せつけられました。それを、是とするのか。非とするのかは・・・国民の判断ですが・・・。

民主党政権は、そこまで日米関係が従属的だとは理解していなかった。「県外移設」を訴えた鳩山首相を無知だと言うならば、国民も未熟だと言わねばなりません。その現実に抗う思想性を持たない政治家が、理想論を捨て、現実主義に走り米国追従を是としたことは必然です。

日米安保反対・基地全面撤去を党是とする政党が、政権離脱するのもまた、必然だと言わねばならないことが良く理解できます。ギリギリの選択をせざる得なかった、連立政権の「流転変転」ぶりが理解できます。

ぜひ、読んでみて下さい。(写真参照)

それに、普天間問題での政権8ヵ月の迷走。果たして、批判に値するのだろうか?そもそも国民は、民主党の外交政策が奈辺にあるのかなどを検証して、政権交代をさせたのではない。アンチ自民・反官僚の終焉をメディアが煽り、その煽りが、政権交代に繋がったのです。

それを、政治の稚拙と捉えるのか・・・政権交代可能な政治体制を作るための生みの苦しみと捉えるのかは、国民の選択ですが・・・・。私は、外交の難しさを知れば知るほど、稚拙でも良い。信念を持った政治家を育てるべきだと思います。

それには、国民の寛容さが必要だと思料します。
政権交代がもたらした普天間基地移設の問題、迷走と混乱を招きましたが・・。20年後にこのことがどのように評価されるのか・・・毎日新聞の総力取材が証明してくれるのではと思います。

新聞は、素晴らしいですね。                            Goto

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5/31毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年06月01日 05:52 | コメント (0)