2010年09月

ここまできたか

2010年09月30日

貧すれば鈍すと申しますが・・・・・。

やもう得ないのかもしれません。背に腹は代えられないのですから。
でも、やっぱり・・・・おかしいのではないかと心配です。

毎日・・・・発行される新聞。ビジネスモデルとはいえ・・・凄いことだと思います。今起こったニュースを、明日朝には、記事にして、編集して、整理して、印刷して、配送して・・・そして読者の自宅のポストに配達するのですから。

その新聞・・・経営危機が叫ばれて久しいのですが。貧すれば鈍すと申します。私のように眼を皿にして新聞を・・読むと言いますか・・隅々まで捲っている者にしますと、体裁があまりにも変わってきました。

物事は時代に即応して変化するのですから・・・変わって当たり前なんでしょうが。流行不易・・・変わって良い部分と、変わるべきでない部分があります。

このところの新聞紙面。広告出稿が激減したからなのでしょう。変わってはいけないと思う紙面構成まで変わりつつあると思います。背に腹は変えられないのでしょうが・・・新聞の持つ本来的な使命まで歪めかねないか心配です。

二つだけ・・・・指摘します。通販がらみの記事広告。だんだんエスカレートしていまして、見開きの2頁が使われるようになってきました。それも、新聞の命である編集権とは全く関係ない紙面構成で(あえて当該広告は掲載しませんが)。これでは、読者を惑わすことになります。

それと・・・・写真を参照にして頂きたいのですが。左側の紙面。スポーツ欄です。そのど真ん中に・・・・広告です。(右側の広告紙面と連動です)そもそも、記事中広告は・・・・窓広告と言って・・・・せいぜいが一段六分の一程度のスペースでした。(記事に影響を与えないようにと配慮)

それが・・・・スポーツ面・・・4段二分の一のスペースでど真ん中に・・・・デンと広告です。
私は広告会社の経営者ですから・・・・注目度の高いスポーツ面のど真ん中を広告スペースにすることに違和感は感じませんが・・・・。

良く考えてみますと、政治面でも、経済面でもなく、スポーツ面であることは問題です。編集者の神経(たぶん・スポーツ欄は紙面でも一段低いんでしょうね)と新たなスペースを提供することで広告収益を得値と思う経営陣との・・・せめぎ合いの産物です。

読者不在の作り手の妥協が・・・・結果的には読者離れを引き起こし、新聞の危機に立ち至っていることに気が付かない・・・新聞紙面・・・・「ここまできたか」と残念に思えてなりません。                                                           Goto

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9/26読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月30日 06:59 | コメント (0)


逃げないで・・・

2010年09月29日

中国漁船・・・船長釈放問題で考えること・・・・。

では・・・どのようにすべきと言うのでしょうか?・・・現政権を弱腰外交と決めつけ、メディアは批判するが・・・では戦後60年以上続いた自民党政権に・・外交があったのか?

そもそも、米国の属国である日本に外交なぞ…あるのか。いや、あったのか?私は、それを問いたい。民主党の岡田幹事長。批判は自由だが・・・超法規的措置をとれば批判し、取らねば批判する野党やメディアや評論家の自己矛盾を逆に問い返しているが・・・。

尖閣列島沖で衝突した中国漁船の船長を釈放した問題に端を発した、外交・国防についての国の根幹をなすあり方論議。国会で議論されるのでしょうが・・・いい機会です。

ぜひ、国とは何か。国の主権とは何かを、国民全体で議論したいものです。

最近の日本人は、難しい問題になるとすぐに・・逃げる傾向にあると思っています。勿論、その原因は上辺だけの軽薄な報道に終始するメディアに責任があると思うのですが。

日米安保50年。東西冷戦崩壊20年。米国経済の衰退。中国の台頭。日本経済の凋落。政権交代。いい時期です。批判や評論はもうたくさんです。過去を論じるのはやめて、明日を論じたいものです。

日本の行く末、どうしたら良いのかは日本人が自分の頭で考えるべきです。
乱暴極まりないですが・・・この国の選択肢を分かり易く三点に絞って提案してみます。

1、現状のままで米国の51番目の州になる。(主権を放棄する)
2、中国の省になる。(歴史的には中国と日本は一衣帯水。明治以降そう考えていた)
3、再軍備・・・核武装する。(拳骨で外交ができる)

どうでしょうか?批判ならどれだけでも言えます。理想論も如何様にも描けるでしょう・・・
しかし、現実を踏まえて、これ以外に選択肢がありますか? 

多分・・賢明な方は・・・そんな簡単で、単純なモノではないとおっしゃるでしょうが。
その物言いも所詮は、最近の日本人の特徴である逃げ口上ではないでしょうか。                      Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月29日 08:17 | コメント (2)


粗製乱造

2010年09月28日

読者のためにを・・・正面に据えて。

書くのを躊躇しています。でも・・・・やっぱり・・・我がことだと思って書きます。
何をぐずぐず言っているのか?と申しますと、この件を書くのは三度目だからです。

約三年続けたブログで・・・同じ批判を三度するなんて、何となく申し訳ない気がするからです。
ましてや・・・・1000万部以上売れている大ベストセラーの批判を。

批判するくらいなら・・・読まなければ良いじゃないか。と、思われるかもしれませんが。本は不思議なモノで、シリーズの場合、それも、33作も読み続けてしまいますと・・・続編が出れば人情です。どうしても買ってしまうのです。

しかし・・・・このところの作品は駄作続き・・・・幾ら売れっ子作家だからと言って・・・何冊もシリーズで同時に発売するなんて・・・神業何でしょうが・・・・段々内容が酷くなっています。

ベストセラーシリーズだから・・出版元がせかすのだと思いたいのですが。能力が枯渇したのに、充電もせず乱造を繰り返すのは・・・・売れっ子作家の宿命なんでしょうが・・・・大丈夫かと疑いたくなります。

佐伯泰英さんの「居眠り磐根・江戸双紙(34)尾張の夏」のことです。(他のシリーズも同じです)

ハードボイルド作品ですから、主人公がスーパーマンのように強いのは分かります。しかし、食詰め浪人が、腕を見込まれ、商家の用心棒になって活路を見いだすのは分かります。

しかし・・・シリーズが進んでも、以前読んだ内容とまったく同じで。苦境にあって、逃亡して、逃亡先の尾張で・・・・商家に助けられ、藩の道場で認められる。どうなっているんでしょうか?まったく同じストーリーの繰り返し。

内容もなければ字数もない。粗製乱造とはまさにこのことを言うのでしょう。

私は妙な心配をしています。それは、観光が日本の目玉となりつつあるこの頃・・・・ひょっとして、佐伯先生のような、粗製乱造商品や無意味なサービスを海外からの観光客に押し付ける業者が頻発すれば・・・。

この国の最後の砦かもしれない・・・・観光産業に未来が無いことを・・・。        

気を付けなければならないのは、我社も生活情報誌を発行していますが、粗製乱造してはいけない。読者のためにを正面に据えて・・・しっかりとした情報誌を作らなければならないことです。                                        Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月28日 07:32 | コメント (0)


地域主権

2010年09月27日

ますます輝く・・・地域の広告会社・・・

今週はJLAA(日本地域広告会社協会)中部地区ブロック会議が名古屋で開催されます。仲間と再会できるのを楽しみにしています。九州・中四国のメンバーと会議を重ね、地域の広告会社のあるべき姿が見えてきたような気がしています。

名古屋の後、大阪、仙台、東京と開催されますので、さらに会員各社の成功事例を学べて、方向性についても有意義な会議が持てるのではないかとワクワクしています。

九州のメンバーから、会議終了後・・・「これほど真剣に本音で、自分達のノウハウをぶつけ合う会議は初めてだ」との感想を頂きました。会の意義をご理解いただけとても、嬉しく思っています。

JLAAの最大の特徴は「地域を元気にする」ことを目的とした広告会社の集団であることです。

民主党菅政権・・・・鳩山前首相が所信演説で政策の一丁目一番地に掲げた「地域主権」を片山総務相で、踏みだすようです。その受け皿になるのは・・・自己責任を有する地域住民でありますが・・・

まずは、地方公務員でなかればなりません。しかし、現況では・・・彼らが地域主権を主体的に担うことは容易ではありません。地域に主権を根付かせるには「さまざまな」仕掛けが必要です。地域に根を張る広告会社は様々な仕掛けを生業としています。民間の知恵と申しますか、多くのノウハウを有しています。

地域主権へ政権が舵を切ったことは・・・・いよいよ、地域広告会社の出番だと思っています。

で、ブロック会議で見えてきたキーワード。一つは、地域のオリジナリティーを発揮すること。すなわち「地域密着」であり。もう一つは過度期にあるネット社会でのメディア商品と既存のメディアとを組み合わせる・・クロスメディア化を推し進めることです。

クロスメディア化は・・・・各広告会社が持つノウハウ(ビジネスモデル)とネット、モバイルを組み合わせれば良い。その際、主従を間違えないようにすることが重要です。

現時点では・・あくまでも従来のビジネスモデルを主としてネット商品を組み合わせるべきです。いたずらにネット社会に惑わされる必要はありません。そうすれば、無理なく、ネットを巧みに生かした仕掛けが可能です。

それに・・・私はこちらが本命だと思っていますが、地域密着とは、「地域の元気」を形にして、経済的な効果と地域の未来への可能性を導き出すことです。そうです。地域主権の原動力です。

企業の第一義的な目的を・・・利益を上げることだと言う人がいます。私はそうは思いません。
自分達の持っているノウハウを十二分に発揮して社会に貢献することだと思います。とりわけ広告会社は。

毎週・・・ブロック会議でJLAAの仲間とお会いして、地域主権の時代・・・地域広告会社が輝くのは、まさに、これからだと、改めて実感しています。                              Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月27日 07:40 | コメント (0)


満月

2010年09月26日

雲の間に間に・・・・・優雅を楽しむ。

22日・・・仲秋の名月。岐阜で「山城と月を観る会」を市内の3ホテルで企画して頂いたが、何を恥ずかしがったのか・・・名月は雲間から一瞬覗いただけ(23日付け岐阜新聞参照)と聞いた。

それでも・・・風量を楽しんだ仲間から、弊社発行のGIFUTO(岐阜市内17万部・全戸配布)を見て、あいにくの雲だったが・・わくわくした気分で、何度も空を見上げたと報告してもらった。

生活情報誌の影響で、岐阜市民が山城と月に関心を持ってもらえたと思うと嬉しい限りでした。
月はそもそも、冬のモノ・・・・この冬は「山城と月」を愛でる企画を次々に立てて実行したいと思っています。

濡れている梢も見えず冬の月(桃隣) 山城の影を映して冬の月(如水)

で、私はと言うと・・・22日は高知に居まして(24日付けブログ)、天候は宜しくありませんでしたが、雲の間に間から、高知城に掛る月を愛でようと必死になっていました。(高知JLAAの仲間に・・・月が観えて、城が見える高見に連れてってと依頼)

そのお陰で・・・高知のビルの9階から・・・・・・・一瞬でしたが月を愛でることができました。
月見・・なんて何のことはない・・・ただ、空を仰いで、月を観るだけですが・・・

でも、不思議と月には心が落ち着くと申しますか。哀愁に浸ると申しますか・・・物の哀れを覚えます。
(だれだ・・・それは歳のせいだなんて言う・・無粋な奴は)

仲秋の名月は9月22日ですが・・・・満月は今夜だそうです。 雲が邪魔しないと良いのですが。 
えー。満月って昨日ですって・・・・ まあまあ固いこと言わないで・・・優雅に・・・                                                       Goto

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雲間に浮かん仲秋の名月と岐阜城を一面に掲載した岐阜新聞(9/23朝刊)

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月26日 08:30 | コメント (0)


指導者

2010年09月25日

何を・・・カッカしているんでしょうかね?

350年も前の話です。そうです。江戸時代です。真実かどうかは・・・あまりにも現在の指導者が備えるべき能力と合致しているので・・・後日談ではないかと疑いたいのですが・・日本人という民族の偉大さを感じます。今だから書き留めておきたいと思います。

話の主は、江戸時代初期の思想家鈴木正三のこと。彼をなんと説明したら良いのか・・迷うのですが。愛知県は三河の出身で、家康に仕え、旗本となり、42歳で出家。禅宗坊主になり、77歳の長寿を全う・・・多くの民への指針を残した思想家。

その中の一つ、万民徳用に指導者の備えるべきものを7項目整理して書いています。
おもわず納得してしまいます。私なりの解釈を付けて・・・・・紹介します。

1、先見の明がある人(未来とはボートを漕ぐようなもの・・・移り変わる過去と現在を冷静に見つめれば未来は見えるものである・・・・といった人がいます)

2、時代の流れが明確に読める人。(人は過去の出来事に左右されます。そうなると、時代の流れは読めません)

3、人の心をつかむことができる人(どうやって掴んだらよいのでしょうね)

4、気遣いができる人、人徳がある人(こうなりたいですよね)

5、自分が属している共同体、組織体について構想を持っている人(これです。これが大切です。自分が属している組織のあるべき姿が描けるかどうか・・・指導者の最も重要な条件だと思います)

6、大所・高所から全体を見渡せる力量を持っている人(力量は一朝一夕には身に付かないモノです。私は本を読むことだと思いますが)

7、上に立つに相応しい言葉遣いや態度が保たれている人。

だそうです。私は思うのです。指導者には、成るべき資質があらかじめ備わっているから指導者になれるのです。そうでない人が指導者になるには、素直と申しますか正直でなければならないと思います。

なぜ・・・今日・・鈴木正三の万民徳用の一節を引用したかと申しますと、350年前の日本の思想には今も通用する指導者心得が残り受け継がれています。日本って、すごい国ですね。

それに引き換え、中国の指導者、5000年の歴史があり、奥深い指導者たる思想がありながら、その歴史に学ばない偏狭さでは・・・世界の指導的立場の国になるには・・・まだまだですね。                                                         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月25日 08:32 | コメント (0)


南海の風・・・

2010年09月24日

よしや南海苦熱の地でも・・粋な自由の風が吹く・・

先週の熊本に続いてJLAA秋のブロック会議・・中四国会議が龍馬ブームに沸く高知で開催されました。久しぶりの高知でしたが・・・最高気温34度と猛暑のなごりか、南海の苦熱に遭遇した感じでした。

中四国の会員。鳥取からは車で5時間半、広島も3時間半。岡山からJRで2時間半。香川からは高速バスで2時間。愛媛からでも2時間・・・遠路お集まり頂いた会員各位には心から感謝申し上げます。

私と言えば・・・・誠に申し訳なく。岐阜と高知・・・・お互いにさしたる交流もなく、岐阜からは辺境のイメージですし、高知の人にお聞きしますと、岐阜がどこに位置するか?など眼中にないようですが・・・名古屋空港からわずか・・・45分(毎日就航しています)。居眠りする時間もありませんでした。

熊本と同じで・・・早朝7時45分発の一便。9時過ぎには「はりまやばし」に立っていました。さて・・・・会議は1時半から・・・どうするか?空港から街まで・・・右を向いても左を見ても「龍馬」一色。

我社の生活情報誌20誌を携えていましたので・・・荷物が重い。取りあえず、高知駅のコインロッカーに預かってもらい・・・・駅周辺で開催されている「土佐・龍馬であい博」でも覗くかと、入場しました。

「なーんだ・NHKの大河ドラマ龍馬伝の宣伝じゃないの・・・・」でも。休み前のせいもあったんでしょう・・・朝から観光客で賑わってました。NHKの威力と申しますか、威光は流石です。

で、私の頭でイメージする高知って。そうです。ブラジル在住・高知出身のブロ友に岐阜まで、足を運んでもらった折に、岐阜公園と岐阜城を案内・・・そこで彼が・・目にとめてくれたのが自由民権運動の指導者「板垣退助(高知出身)」の銅像。遊説中にこの地で刺殺されました。

そうだ・・・高知は自由民権運動のメッカ。日本国憲法を草案したのも植木枝盛ら立志社の面々。公民権運動も国会開設を唱えたのも高知の自由民権運動に端を発しています。ここは一番、自由民権運動の歴史にでも触れて見るかと・・・・記念館を訪れて見ました。

高知駅から市電で・・・・約15分ほど。久しぶりの市電もなかなか良いモノ。記念館は桟橋通り4丁目で下車。高知南警察署の隣に。瀟洒な建物。市の職員の方でしょうか。観光客が自由民権記念館とは珍しいと・・・丁寧な対応で案内してくれました。

一時間ほどビデオなどを見させてもらって、さて、会議場へ。今度はバスで。「運転手さん。本町五丁目に行きたいんですが」「はりまやばしで降りてアーケードを歩いてすぐですよ」・・・・ありがとう。とばかりに重い荷物を下げて・・・帯屋町通りをテクテクと。

いやいや・・・高知の人はこのくらい歩くのは平気なのかもしれませんが・・・・市電で5駅。汗が噴き出てシャツはびしょびしょ・・・・「よしや南海苦熱の地でも粋な自由の風が吹く」とは安岡道太郎の一節。

どこが自由の風か・・・・まさに苦熱だわいと・・・・・。武市半平太殉節の碑に辿り着く、そこで振り向くと、デンと構えた高知城。へーこれが高知城か。熊本城とは趣が違うが・・・壮観な天守閣だと思わず見とれて・・・・いましたら・・・・・

南海のさわやかな・・風が頬を撫でました。                         Goto

P1040665.JPG P1040669.JPG P1040666.JPG 
                  土佐・龍馬であい博 高知市立自由民権記念館
                      入場券         パンフレット  

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月24日 07:28 | コメント (2)


改ざん

2010年09月23日

国家権力なんて・・・まったく信用できない。

21日のブログで、市井に生きる・・ごくごく普通の私達のようなモノでも一つ歯車が狂うと、飛んでもない罪をかぶせられ・・・塗炭の苦しみに陥らされるかもしれない・・そのことを覚悟して生きていなければと・・書いたばかりなのに・・・・。

酷い・・酷過ぎる事実が、朝日新聞の取材で明らかに成りました。ローカル新聞を読んでいると何にも気付かずにやり過ごしてしまいますが(マーこれだけ大ニュースになれば知らない人はいませんが)・・・・これほど酷いことはありません。

昨日のJLAA中四国ブロック会議を高知の朝日新聞社の会館で開催させてもらったので、書くわけではありませんが・・・この記事はまさに、朝日新聞のスクープです。久々に溜飲の下がる特ダネでした。

幸いこの事件は、被告にされた厚労省の局長が不正に敢然と立ち向かったから・・・ことなきを得ていますが。我々のような市井の庶民に掛けられた疑念ならば・・・犯罪者として人生を終えることになるんでしょうね。

検事が取り調べの際、証拠資料、FD(フロッピーディスク)を「検察の捜査の都合のよいように改ざんしてしまう・・・そんな恐ろしいことをやっていた事実が明らかになったことは・・・驚愕です。

これが日本の検察・・・・呆れます。担当検事の弁(朝日新聞より)「FDが改ざんされていないか・・・更新データを書き換えて遊んでいて・・・」見たてに合うように本体のデータを書き換えたんだですって・・・・信じられますか?

検察に都合の悪い証拠が出てきたら・・・主任検事が証拠を改ざんしてしまう。とんでもないことです。国家権力がこんなことをやるようでは・・法治国家日本なんて・・・ちゃんチャラおかしい。

この事件。検察組織ぐるみの問題です。をうやむやにしないで・・・・国民の恐怖心や不安を一層すべく、徹底的に調査して、責任を追及して欲しいモノです。呆れてものが言えません。                  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月23日 08:02 | コメント (0)


強要

2010年09月22日

如何ですか・・・みなさん。

人は自信がないと、定番のように・・・同じ行為を繰り返すモノだと思っています。
例えば・・・結婚式の披露宴などで、司会者が拍手を強要するような場面。

私は・・何時もですが鼻もちならない気分になります。司会者が司会に自信がないから、その場を盛り上げる積りなんでしょうが・・・・「お二人にさらなる大きな拍手をお願いします」なんて強要されますと興ざめもよいところです。

政治家の演説もそうです。「いかがですか・・みなさん」。菅首相の得意のフレーズですが。強要するなって申し上げたい。如何なんて・・いかがわしく・・・念を押されなくても、貴方の自信の無さは分かりますから。

人前で話をするのはとても難しいことです。ややもすると、自分では何も感じていなくても、聞いてる人や参加者に不快な思いをさせることが良くあります。

これは受け売りですが・・・人前で話をするときにこんなことには、最低限気を付けろと聞いたことがあります。一つは、自分の話に自分で面白がって笑うなってこと。これって、照れ隠しなんでっすよね。

聞いてる方からしてみると、未熟な人だなぁーって思うだけで、おかしくも何もありゃしない。
もう一つ。弁解するなったこと。話の本題にたどり着く前に・・なぜ自分がここでしゃべっているのかとか、自分の履歴だとか・・長々と弁解から始まる・・・・

これも嫌ですね。自分に自信がないからそうなるんだと、教わりました。気を抜きますと、私も直ぐに弁解したがりますが・・・・・。

ことほどさように、人前で話すのは難しいのですが。前略。中略で、本題だけズバッと・・・自信を持って言えるようになりたいものです。それには、人の話をよく聞いておかしいと思ったことは・・・直すように心掛けねばなりませんね。

最近の私・・・人に自分の考えを強要することなどできないのだという・・・自信が付きました。
今から・・・・JLAAの中四国ブロック会議・・・高知に行ってきます。
                                                 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月22日 07:09 | コメント (0)


市井に生きる

2010年09月21日

私は泣かない、屈さない・・・・・。

このテーマ。何度かブログで書こうかと思っていましたが。そこまでは酷くないだろう。検察の事件処理は正当で、間違いはないのではないかと、心のどこかで信じていたものですから躊躇していました。

でも、高齢の認知症患者二人の爪を深く切り出血させたとする傷害罪で、懲役6月、執行猶予3年の判決を受けた看護師が二審で無罪となった裁判理由の報道を知って・・・・書こうと決めた。

裁判官は「故意につめをはいだ」との供述につて「被告の真意を反映せず、捜査官の意図する内容になるよう押し付けられたか、誘導されたものと疑いが残る」と述べ、調書の任意性に疑問を示し、信用性を否定した。

この判決理由で最も注目すべきは「捜査官が意図する内容になるように押し付けた」の部分です。検察は、あらかじめ事件のストーリーをでっち上げ犯罪を仕立ててしまう点を裁判官が糾弾したことです。

文芸春秋・・・・10月号に掲載された厚労省局長村木厚子さんの手記「私は泣かない、屈さない」を是非読んで頂きたいと思います。私は・・・警察権力に対する激しい憤りと、彼女の強靭な生き様、そして、彼女を取り巻く家族と人間関係に心よりの敬意を覚えました。

ご存知の方が多いと思いますので事件の概要は省きますが。広告代理店が絡んだ障害者の特権を悪用した郵便料金詐欺で、身に覚えのない虚偽有印公文書作成・同行使に問われた事件です。

本文では、爪切り事件とまったく同様に、検事がストーリーをでっち上げ、彼女をなだめたり、すかしたり脅したりしながら、検察の都合のよい調書を作り上げていくさまがつぶさに描かれています。

・・・独房に閉じ込められ、連日、自白を強要されれば、余程、強靭な精神の持ち主でなければ、犯罪者に仕立て上げれれてしまいます。

「残念だけど、検察の取り調べは公平じゃない。裁判官と言うレフリーもいない。弁護士も付いていない。取り調べ室は検事の土俵にいるんだと思いなさい」だとすると、「やらなきゃならないのは、負けてしまわないこと。やってもいないことを「やった」と言わないこと・・・・それしか目標を作らなかった」と。

恐ろしい限りです。取り調べの可視化の必要性を感じます。

これらの事件。看護師も公務員も特別な職業ではありません。この国で、真面目に、一生懸命に生きる私たちと同じ市井の人間です。それが、ある日突然・・・犯罪者に仕立てあげられるのです。

それも・・・自分の国の権力によって。

手記の最後に・・・村木さんはこう綴ってます。「裁判を戦うのは凄く難しい。気持ちが折れないように。健康であること。いい弁護士に恵まれる。自分の生活と弁護費用を賄える経済力がある。家族の理解と協力が得られる。この5つの条件が整わなければ戦えない」

だから・・・検察は間違わないで欲しい。予断を持たない。冷静で丁寧な捜査を願いたい。そして、間違いがあってもすぐに軌道修正できる組織であって欲しい」と。

市井の我々に、検察がわなを仕掛けるようなことはないでしょう。しかし、日常生活をしていても犯罪がでっち上げられ、捜査官の意図で犯罪者に仕立てられる可能性は誰にもあります。

そのことも、覚悟して生きていかなければならないのが、市井であることも知っておいた方が良いと、二つの事件から学びました。                              Goto

追伸
文芸春秋に掲載された村木さんの手記は・・無罪判決が出る前に書かれたモノです。

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月21日 08:03 | コメント (2)


行かず後家

2010年09月20日

小沢対◎◎と政局がらみで記事を書くのは・・・・・

マスメディアって・・・・どうなっているんでしょうね?民主党の代表選では・・・小沢対反小沢と煽り。内閣改造でも・・・脱小沢か親小沢と・・また煽る。政治記者って小沢対◎◎・・・と書かなければ記事が書けないのでしょうか。

政治不信・・・政治の貧困は、マスメディアの薄っぺらな記事にあると申し上げても過言ではない。

イタリア在住の作家、塩野七生さんは、公正・中立で客観的であるべきだと装い、脈略もなくその場限りの批判を繰り返すさまのマスコミを評して「行かず後家」の意地悪と表現している。その通りだと思う。

さらに・・・塩野さんは、マスメディアの凋落理由を、テーマの取り上げ方が、卑しく下品に変わったからであると断罪している。政局については騒騒しいくらい・・・そうです。小沢対◎◎ならば・・・論ずるのに、政治を正面から取り上げることをしない。

大新聞の政治部の記者や政治評論家は、何を見ているのかと思ってしまう。テレビに終始顔をだす政治評論家も学者も、重要なことはさし措いて瑣末なことしか論じないという点では変わりない。低俗化した方が、購読者が増え、視聴率が上がると考えているようだ。

この考え方が、人々をマスメディアから引き離しているのに気付いていない。人間は自分個人ならば卑しく下品なところはあると知っていても、そのようなことばかり浴びせられると、遅かれ早かれアレルギーを起こすものなのだ。

それも特に自分一人ではいかんともできないこと、つまり国の政治を託した人が対象であった場合はなおのことだ。少なくとも、選挙で一票を投じた人であり、党なのだから(文芸春秋)。とメディアが大衆から遊離する本質を語っている。

新生菅内閣がスタートした。過度な期待をする訳ではないが・・・。メディアは・・・・・政局がらみの小沢対◎◎で報道するような・・・行かず後家の意地悪はやめて。まともに政治を論じて欲しいと心から願う。                   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月20日 08:21 | コメント (0)


夜な夜な

2010年09月19日

芸能人の薬物事件って・・・報道に値するんですか?テレビの編成局さん。

地方の話です。夜の歓楽街に人通りが消えて久しいですが・・・久しぶりに我が故郷の歓楽街「柳ヶ瀬」に繰り出しました・・・・が、案の定・・・閑古鳥が鳴いていて淋しい思いをしました。

地方はどこも同じようなモノ。でも・・・往時と比較して、高齢化はしたものの人口が激減したわけではありません。あの賑わいは・・一体どこに行ってしまったんでしょうか?

時代の変遷とともに・・・夜・・仕事が引けて、歓楽街で酒を飲むというような文化は廃ってしまったのか?それとも・・・他の楽しみができたのか?夜な夜な歓楽街をさまよっていた私としては・・・・私の場合は歳かな?でも不思議です。

こんな話を聞きました・・・仕事が終わったら?早々に帰宅して、ゲームを楽しむ人が増えたそうです。それも、一人で携帯を使ってのゲームを。私には想像できませんが、そう言えば、家人もにテレビを付けたまま・・・・ゲームを黙々とやってるのを目にします。

裏寂れる歓楽街を懐古趣味で思いだしているわけではありません。どこの家庭も・・・・テレビを付けてゲームをやるのが夜な夜なの日課だとすると、意外にテレビの影響力って強いのじゃないかと思うのです。

で、問題はテレビです。私はテレビと言えば、ニュースか、報道番組しか見ないのですが・・・このところの番組内容・・・・政治や経済の話は後回しで・・・・芸能人の薬物がらみの事件報道ばかり・・・。

昼間のワイド番組も・・・そうなんでしょうね。今日の報道番組も・・・この話題で放送するんでしょうね。テレビ局の編成局って・・自分達が創っている芸能人の事件報道に視聴者がうんざりしていることになぜ・・気が付かないのでしょうか。

テレビ局の編成者ってとっても優秀なんですが、所詮は芸能人何でしょうね・・・・。

で、夜な夜なテレビを付けてゲームにいそしむ人達・・・否応なしに耳から入ってくる芸能人の薬物事件、それがさも重要なこの国のニュースだと思ってしまったら(たぶん・思っているらしいのですが)この国も末ですね・・・・。

そんなことなら、裏寂れてても良い・・・歓楽街で、安酒煽って、うだを上げている方が、よっぽど、国のためになると思うのですが・・・・・・・。                 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月19日 07:10 | コメント (0)


変化

2010年09月18日

どうせなら・・・・1万円にしたら。。。。

季節の移ろい。当り前と言えば・・・当たり前なんだが、実に自然なモノであると感心している。季節が急に変わるってことが、あるのだろうかとも思う。

例えば・・・・ある日突然、野辺に一斉に花が咲く。一見すれば劇的な変化に思えるのだが、良く観察してみると・・・じわじわとつぼみが膨らみ。咲くべき時に・・・静かに咲くものである。

何事もプロセスを丁寧に観察すれば・・・物事が急激に変化することはないと分かるものである。しかし、人間とは不思議なモノで・・・行き詰ったり、マンネリ化をきたし始めると・・急激な変化をお求めたくなるものらしい。

急激な変化などありはしないのに・・・・・・。

デフレの権化のように・・・アパレル業界のみならず、経済学者からも糾弾されていた・・・あのユニクロが、1本・・・9990円の高額ジーンズを発売するそうだ。従来の価格の10倍。9990円が高いのか私には分からないが・・・高品質低価格路線の変更に驚いている。

この大胆な変化。世界に羽ばたく企業ユニクロのこと・・・・周到な準備をしての商品化と価格付けだろうが・・・「今後も中心価格は変えない」「幅広い層への対応ができる販売体制を整えた」・・・からだそうだが・・・・。

・・・・メディア受けのする話題で奇をてらった戦術なんだろうか?だとすると、陰りが見える販売戦略に焦りが出たのだろうか。急激な路線変更をするなら・・・自然界では急激な変化は、起こらないし、起こり得ないんだということを理解した方が良いのではと思う。老婆心だが・・・。

しかし・・・天下のユニクロ、高額品を販売する折に・・・・国産高級デニムの素材を使い、国内で縫製加工したものでなければ評価を得られないと考える当り前の企業になったのかなー?

私が期待するユニクロ。自然に抗う企業であって欲しいと願うのと・・・そんなに、焦って、慌てて劇的な変化を求めなさんなと思うのとが交差するのが不思議だ。 

どうせなら・・・・・9990円なんて言わないで・・・・1万円にすればと思うのだが・・・・・・・。        Goto

追伸
パンツの裏側なんて・・新聞広告・・・・対象読者は若い男性なのか?それとも、奥さん族なのか?面白いので、掲載してみました。写真参照。
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9/17読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月18日 07:24 | コメント (0)


長塀

2010年09月17日

火の国・・熊本・・・。

13時30分から始まるJLAAの秋の行事九州ブロック熊本会議。名古屋小牧空港8時10分発。わずか一時間足らずで熊本空港に・・・。乗り継ぎ良く九州産交リムジンバスで、50分。

自宅を出てから・・・・わずか3時間で熊本市内の目的地に到着。会議が始まるまで、3時間半もある。
取りあえず、会場のホテル、クロークに荷物を預け・・・・さてさて、どうするか?

熊本市。中核都市では最も人口が多く73万人。12年の4月には政令都市を目指している。我が故郷岐阜市も・・・・政令都市をめざすと選挙公約した市長がいたが・・・・・。

熊本と言えば、九州行政の中心地で国の出先機関が最も多いところ。それに、日本三大名城に数えられる加藤清正公築城の熊本城。三時間もあるのだから・・・ここは一番。城見物でも、と・・・思いきや。

あいにくの雨。傘をさしてまで・・・と、躊躇していたら。ホテルフロントのお譲さん。「熊本城巡り{くるくるバス}がありますよ」とアドバイス。よし・・無精の私には・・と、産交バスセンターへ。

ミニバスっていうんでしょうか?20人ほど乗れば満員状態になる可愛いバス。運転席の後ろに電光掲示板が取りつけてあって、そこでビデオが流され・・・通過ごと、熊本弁で名所の解説。それもハングル語と中国語でも・・・。

天守閣は勿論、加藤清正公を祀った加藤神社。細川藩塾時習館跡。二の丸広場・・・伝統工芸館、美術館と城周辺を巡って・・・小泉八雲旧邸、通町筋を経て・・・市役所を横目に眺め・・・バスセンターまで。所要時間約40分。料金は130円。

周遊バスのお陰で・・・観光気分を味わわせてもらい・・はんなりとした・・・熊本城と市街地を探索することができました。フロント嬢に、「ありがとう。熊本城が分かったみたいだよ」と。「では、お城の長塀も覧になりましたが?国の指定文化財ですが」と。

それは見てない。周遊コースになかったな・・・。

で、翌朝。5時20分。ホテルからウオーキングでもう一度熊本城へ。勿論・・・閉門で城中には入れませんでしたが。ジョギング、ウオーキング仲間と心地よい朝の挨拶を交わしながら。石垣に沿って歩いていると・・・なんと、見事な「長塀」。

6メートルの石垣の上に黒板、その上に白漆喰の壁と重厚な瓦葺の塀が242メートル。堀の対岸にある遊歩道からの眺めは実に壮観でした。

えー。JLAAの九州ブロック会議はどうだったのか?ですって?
火の国・・熊本での開催ですよ・・・長塀に勝る長時間の会議でしたが燃えに燃えました。     Goto
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投稿者: 後藤 日時: 2010年09月17日 07:42 | コメント (0)


コスモス

2010年09月16日

強大な権力に立ち向かう勇気を・・・・・

やっと・・・・なんでしょうか?それとも、季節の巡りで当然なんでしょうか・・・我が故郷の野辺もいろとりどりのコスモスが咲き誇っています。

コスモスは、神のパレット。この世の中にあるすべての色彩は余すところなく、コスモス畑で見つけることができる・・とは・・・神の領域に迫る「不妊治療」と「代理出産」をテーマにした海堂尊氏の小説「ジーン・ワルツ」の一節です。

小説の解説をする積りはない。しかし・・・この国の為政者が少子化問題を本気で考えているならば、ぜひ、この小説を読んでもらいたい。医療行政に身を置く者も、医療界に関わる者も、法曹界に君臨する者も、そして、この国を憂うるすべての人達に・・・・・。

子供が欲しい。子供を育てたいという意思決定は、女性だけに許される特権である。医学の進歩により、自分の体を使うことができなくとも子供を持てるようになった現在、法による規制は何の意味も持たない。ましてや倫理観は人それぞれに違うのだから・・・・

どのような方法で子供を持つかの選択は個々人に任せるべきであると・・・・小説は訴える。政治も行政も、そして法も、進歩する医療の後追いをするのではなく、生まれてきた子供を如何に幸せに育てるかを、考えるべきであろう。

そのように考え方を改めない限り・・・少子化問題の根源的な解決はないと思う。

海堂氏は、医師であり小説家である・・・彼の小説の背景にあるのは、人とはコスモスのように無限の色彩を放つものなのだという人類愛であろう。そして、主人公に貫かれているのは、強大な権力に立ち向かう勇気ある医師達の姿勢である。

我が故郷の政治家が・・・「代理出産」に挑んだ。その勇気を讃える。
・・・故郷の野辺に咲くコスモスを眺めながら・・・・母子ともの無事を心より祈る。          Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月16日 07:58 | コメント (0)


特需

2010年09月15日

不況風をぶっ飛ばす傾向と対策を・・・・

おさらいです。何のおさらいかと申しますと・・・まだ暑いのですが、この夏の異常なまでの猛暑がもたらした特需のおさらいです。この地方では昔から・・・アイスクリームが飛ぶように売れる日は三日しかない(猛暑日のこと)と言われていました・・・しかし・・・・

近所のコンビニ。ビールや清涼飲料水が売れたとか、氷もアイスクリームなどの冷凍物も過去最高の売り上げっていうのですから・・・・・・猛暑も特需があるもので・・暑い暑いとぼやくのはあまりにも能がないってことになりますね。

今日からJLAA(日本地域広告会社協会)秋のブロック会議が九州地区からスタートします。

広告会社の社会的な意義を論じ、デフレ下における広告業のあるべき姿を語り、新規事業の取り組みについて情報の交換を致します。全国の会員各位とお目に掛れるのがとても楽しみです。

広告の仕事は・・・機を見て敏でなきゃなりません。今年の猛暑・・一年限りならば良いのですが・・・最近の傾向では・・・通年化する気配です。だとしますと・・・猛暑対策の商品をしっかり広告することを今から考えねばなりません。

で、今年のおさらいをしてみます。流行は移り気ですが・・・以下の商品は来年さらに改良されて売れ筋になること請け合いでしょう。スーパー。暑いから火は使いたくない。だから・・・惣菜のてんぷらを買って、冷やし蕎麦と食べる・・ってんで、惣菜が良く売れた。(惣菜でも脂っこいものが売れたのかは疑問)

熱中症対策で塩分補給用に「梅干し」の贈答品が26%増しだったそうです。我社の生活情報誌「きらめき倶楽部」(福井県・敦賀市近郊・30050部・全戸配布)の発行エリアは、福井梅の産地・・・・来年用に頑張ってもらわねばいけません。(福井梅は小ぶりな割には肉厚でとても美味しい梅です)


栄養補給では、夏バテ防止にビタミンをと、ジューサーが売れ筋となったようです。日用雑貨では冷房対策で乾燥防止マスクが。身体に振りかけシャワーする清涼成分入りの液体もヒット。(試したことはありませんが・・・寝る前に身体がヒンヤリして良いそうです)

変わったところでは、ゴルフ場。日の出前の早朝ゴルフが人気で・・・9月まで延長しているそうです。(猛暑対策レジャーってことでしょうか)一方、マンガやインターネットでゆっくり過ごせる喫茶店も客足が伸びたようです。(いずれも日経新聞から)

と、おさらいして見ますと・・・・猛暑特需は様々です。来夏の商品傾向と対策が分かってきます。だとしますと・・・・広告会社としては・・・持てる知恵を出し切って、売れるべき商品を的確にプロモーションすれば、不況風なんてぶっ飛ばせます。それには目先に追われてはいけません。

そんなことも、JLAAのブロック会議で情報交換できればと思っています。          Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月15日 08:08 | コメント (0)


ご都合主義

2010年09月14日

妙に虚しい・・・・

今朝のブログがこのテーマで良いのか?随分悩む。今日が日本の総理大臣を決める・・民主党の代表選挙だからでも、日銀が金融政策で打つ手が無くなったからでもない。

このブログのテーマ。「新聞を読もう」に疑問を持ったからである。三年近くもこのテーマでブログを書くため・・・毎日・・全国紙と地方紙合わせて6紙の新聞に目を通しているが・・・果たして新聞は読む価値がるのか?と思ってしまったからである。

愚痴るつもりも・・・批判するつもりもないが。新聞を読むことで「人間の幅」が広くなり、社会を見る目が変わってくると思っていたが。どうも、そうはならないと気が付いた。

理由は簡単で・・・社会現象の「上澄み」だけを拾って読んでも・・・人間力は全く身に付かない。むしろ頭でっかちで薄っぺらな人間にしかならない。ましてや、社会の深層を知ることなど出きる由もないと思うようになった。

新聞を読むってことは・・・日々情報を押しつけられること。それも、そのば限りのご都合主義で、思想的にも社会的にも、哲学的にも、人間的にも、脈絡も一貫性もない。

惰性で生きる人間のようである。惰性で生きる者が、人間の真価を発揮することなどできる筈はない。だから、新聞を読むことは、情報の渦に巻き込まれ、社会を知ったと勘違いして、自己満足に浸る程度のことでしかない。

抽象的な書き方だが・・・新聞は新聞のご都合主義で新聞を発行しているのであって、系統立てて物事を組み立てたり、深く物事を考えるに何の役にも立たないと言いたいのである。だから・・新聞を読もうとのテーマが無意味に思えてしまった。ので悩んでいるのである。

そのことに・・いち早く気付いたのは。新聞の購読を必要としなくなった読者であり。新聞広告に効果を見いだせなくなった広告主ではなかったのかと思う。新聞経営が曲がり角に来た本当の原因は、新聞が社会の「上澄み」だけを自分達のご都合主義でなぞっているからではと思うと・・・

妙に・・・・・虚しい。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月14日 07:45 | コメント (0)


黄金の資源

2010年09月13日

教育・・・教師について・・・二題考えて見ました。

まずは、「こんき倶楽部」(滋賀県彦根近郊・54500部発行)9月号巻頭特集に掲載されている、科学を通した人間教育・人材育成活動に尽力する「北原達正」先生です。

この国・・・成長戦略を語らせると、モノ作り立国とか、科学大国をめざすべきだと、政治家も文化人もメディアまで声を揃える。だったら・・・そのために・・・具体的に何をやるんだ・・・と問い返したくなる。

北原先生は「子供の理科離れをなくす会」を結成・・・多彩な科学実験メニューを用意して、全国の小中学校を訪ねロボット作りや科学実験の出張講座を開いている。

「小学校高学年から中学校のころが一番好奇心が旺盛、この時期に子供たちに適切な科学知識を与え、興味をかきたて、刺激を与えることで科学全体を見る目と将来への展望が開けてくる」と会の目的は明快・・・・これぞ科学大国の基本、文科省も現場の教師も真摯に受け止めて欲しいモノです。

彦根市は北原先生の取り組みに共鳴、教育委員会生涯学習課が中心となって、全国初の試みで「サイエンスプロジェクト」が推進され。サイエンス・ラボがオープンした。彦根市から偉大な科学者が排出される日も遠くない。

もう一題。教師の条件は1、常識があること。2、社会から学ぶ姿勢があるか。3、指導力があるか。4、リーダー力があるか。5、生徒に感動を与えられるか。と説く、モリキンこと森均先生の教師論です。

森先生は、岐阜県益田高校で教鞭をとり、全国簿記大会で35回の優勝。税理士試験11年連続全国最年少記録、公認会計士2次試験全国最年少合格記録など数々の偉業を成し遂げた・・熱血教師。

46歳で退任・・・23年間の実績と経験を踏まえて私塾「益田の森塾」を開校、生き方教育を実践しています。先般・・・岐阜銀行の講演会(一部我社プロデュース)で勉強させてもらいました。

森先生の教育哲学は・・・・「教育は生き生きさせること」人は幾つになっても能力を高めることはできるが、まるでスポンジのように知識やスキルをぐんぐん吸収できるのは「16歳から22歳」ぐらいまでの7年間に掛っている。

この時期に何もしなければあっという間に過ぎ去ってしまう(私はこの一言に心から納得しています)。だからこそ、この「黄金の資源」を何に費やすのかによって、その後の人生が大きく変わる。

にも拘らず、教師も親も、子供たちを「人並みに」育てようとする。人より長けた能力を持っていても、一科目でも平均点を下回ると、この子は基礎学力が無いと、周りのみなと同じ枠にはめようとする。と教育の本質を鋭く突く・・・。

この教育二題・・・・共通点があります。教師は情熱が無ければ教師じゃない。のと、人間は13歳から22歳までの間に・・・やりたいことを決めて徹底的に叩きこめば無限の可能性を秘めているってことです。

日本の教育は駄目だ駄目だと・・言われていますが。北原先生や森先生の指導や情熱を社会が本気で受け入れれば・・・日本の子供たちの「黄金の資源」には限りない可能性があります。

私は手遅れですが・・・・「益田の森塾」では社会人研修も行われているそうです。若い人と一緒に研修を受けて見ようと思っています。                              Goto

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当社発行 こんきくらぶ 9月号巻頭特集         森先生の著書"やる気を起こす"新大逆転教育

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月13日 07:46 | コメント (0)


第一印象

2010年09月12日

教師という職業の重さを考えて見ました・・・・

人を判断するのはなかなか難しい。ましてや・・・見た目で判断すると、後悔することが多いのだが、人は往々にして・・・風体で・・・・・・判断しがちです。

ピアスに茶髪・・・シャツの胸を大きく開き・・・色の入ったメガネを掛けている若者。この風体でまっとうな仕事をしているとはとても思えない。お洒落を否定するモノではないが、TPOはわきまえるべきであろう。一般社会は、一別しただけで・・・そんな若者に仕事は託さないからです。

いつもよれよれの服を着て・・・靴も磨かず、顔には無精ひげ。ネクタイはしみだらけ。そんな不潔な営業マンにお客様は好感は持たない。だらしない服装も個人の自由だが・・・・好印象を最初から放棄しては・・営業マン失格です。

余程の自信家で・・・相手がなんと思おうが、我が道を行く。そんな自由業なら・・・構わないのですが、本物の営業マンや毅然とした大人は、身だしなみで、人に不快感や嫌悪感を持たれるような風体はしないモノです。

しかし・・・子供は違います。身なりも風体も気にしません。暑ければ裸でいますし・・・寒ければあるモノを勝手に羽織ります。自然に柔軟です。身なりや風体で子供を判断してはいけません。

人を見た目で判断するのは大人であって、子供ではありません。子供に身なりや風体で人を判断しなさいと教えるのも大人です。それも・・親であり、教師です。

私に教育を語る資格などありませんが。未熟な親を責めても仕方がありませんので、服装や身だしなみと言った第一印象で子供の善し悪しを判断するような・・・・お粗末な教師は願い下げです。

人を第一印象で判断してはいけない職業・・・それは教師ではないかと、思うからです。    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月12日 07:51 | コメント (0)


早成と晩成

2010年09月11日

人生なんちゃない・・・・歩道に舞う枯れ葉に思う・・・・

早朝のウォーキングで、昨日と今日とで・・・自然はこんなに変化しているのかと言うことに気付きました。私は・・・このところ、ウォーキングは同じ道と時間(大体ですが)に歩くようにしています。

昨日も歩いたメモリアルセンターの木立の下。枯れ葉が一枚も落ちていなかったのに。今朝は、足の踏み場もないほどに枯れ葉が・・・。たった一日ですが、こんなに自然は変化しているのだと改めて感じ・・・・・木立を見上げました。

そこで・・・ふと・・気付いたこと。早成と晩成についてです。見上げた木立は・・・まだうっそうと繁っています。良く見て見ますと・・・一番高い木は・・・葉の色が茶色くなり・・・枯れています。その木が歩道に枯れ葉を舞わせているようです。

そうなんです。春一番に芽を吹き・・太陽に向かって葉を繁らした木・・・つまり早成の木が、最初に葉を枯らす。初夏に葉を茂らした木がその次に枯れて。一番最後に葉が茂った木(晩成)がまだ太陽の光を求めている・・・。

多分・・・人も同じなんではないでしょうか。若くして脚光を浴びた人「早成した人」は、その威光は早く朽ちる。その逆で・・なかなか大成しない人(晩成の人)は、少し時間が掛っているが必ず晩年に脚光を浴びる。

人間も自然界に生かされる生き物です。樹木と何ら変わりがありません。
春一番に葉を茂らす木もあれば、夏の盛りに葉を付ける木もあるハズです。

なぜ俺は・・・思うようにならないのだろう、とか、どうして物事がうまくいかないのかと・・あいつばかりがなぜ・・日が当たるとか・・・思い悩むことなど何もありません。自然は人にもみな平等です。

コツコツと努力を怠らなければ・・・いや・・怠っても。「一生懸命」生きていれば、必ず晩成するモノだと、木立に茂る葉をみて思いました。

勿論・・・還暦過ぎて・・いまだ「大成」せず・・・「超晩成型」だと私自身に言い聞かせているのですが。
人生・・・なんちゃないです。                               Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月11日 07:44 | コメント (2)


うんざり

2010年09月10日

さてさて・・・どちらが勝っても・・・・・・。

民主党の代表選、サポーターの投票が始まったそうです。マスメディア各社・・お得意の世論調査で予想してくれればよいのに・・・どうも、はっきりしない論調が目立ちます。

小沢さんの出馬すら読み違え・・・出馬前日に不出馬と大々的に報じたんですから・・・この選挙の行方も・・・分からないのが本音ではないでしょうか。

この国の首相を決める選挙です。いくら小沢さんが嫌いだからと言って・・・・小沢サイドの情報が全く入らないような取材能力では、マスメディアとして恥ずかしくないかと・・・申し上げたい。

それと、政策論争をやれと声高に煽る割には・・・最後は「政治とカネ」の問題ばかり・・・企業から献金を受けて政治を歪める・・・この前時代的な「政治とカネ」の問題が素人には分かりやすい。だから・・最後はこの問題を持ち出して報道の柱にしているのだろうが・・・うんざりです。

ちょっと常識的なおさらいをしておきます。

小沢さんの「被疑事実は何なのか?」少なくとも東京地検特捜部は犯罪行為はないと不起訴としました。素人の感覚で起訴相当にした「検察審査会」も被疑事実については語っていません。素人の邪推を新聞は市民目線と持ち上げていますが・・・・

大方の冤罪は、大衆心理の誤りによって生じます。日本があの戦争に突き進んだのも・・・ヒットラーが狂気の戦争を仕掛けたのも、すべて市民目線の後押しからです。捜査のプロが不起訴と言うのに・・・なぜ、新聞は小沢さんを犯罪者に仕立てたいのでしょうか?疑わしいは犯罪ですか?

私には理解できません。政治報告書記載ミスで二人の秘書が逮捕されました。その責任があるとしても、それは同義的なモノです。私はこの事件は「虚構でしかない」と思っています。

この国の将来を左右する首相を決める選挙にマスメディアが予断と偏見を振りまいて良いのでしょうか?この国は法治国家です。国民ももう少し冷静に、「罪」に付いて考えるべきです。

この代表選びでこんな卑近な例を言う人がいます。美人で性悪(しょうわる)を選ぶのか・・・ブスで性根の優しいのを彼女にするのかと。民主党員ならずも悩ましい選挙だと誰もが思っているようです。

この例でいけば、差し詰め・・・・マスメディアは、難しい問題をすべて、「政治とカネ」にすり替える、ブスで性悪女ってとこでしょうか・・・・・(言い過ぎかな)

さてさて・・・どっちが勝っても、このマスメディアの報道では・・・・          Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月10日 07:28 | コメント (0)


旭化成

2010年09月09日

広告っていろんなことを教えてくれますね・・・・。

「へーぇ」って驚きました。御存知でしたか?電気自動車に欠かせない「リチウムイオン電池」は日本の企業「旭化成」が発明した環境技術だってこと・・・・・日本のイノベーションも捨てたものじゃないですね。

6日付けの日経新聞の見開き全ページ広告。きれいな広告だなぁ・・・考えさせられる広告だなぁ・・・と思ったんですが、スポンサーが旭化成だと言うことは分かりますが「何が言いたいのだろう」がイマイチよくわかりませんでした。

「大統領も認めている。マネーゲームは終わった」「環境分野への投資が、次の世界を動かしていく」このコピー。私は凄く好きです。世界を駆け巡る拝金主義に抗おうとする政治家の姿勢や環境分野に真摯に取り組もうとする企業の姿勢が凝縮されていて・・・・・。

民主党代表選挙が大詰めですが、政策論争でどうしても見えてこないのが・・・成長戦略です。私は観光と福祉にこの国の成長性があるとはとても思えません。勿論、海外から多くの観光客が日本各地を訪れ、「日本人のもてなしの心」を満喫してくれるのはとても重要な経済活動ですが・・・。

果たしてそれが、国家的な成長戦略だとはとても思えません。ピントがズレている気がします。

また・・・福祉政策も雇用拡大に貢献する分野だと、しばしばいわれますが・・・私はどうも、違うのではないかと思っています。どこが違うのかと申しますと、元来・・・医療や年金、福祉、介護など社会保障の分野は、生産性のないモノです。勿論・・医療器具だとか薬だとかは経済性があります。

マンパワーが必要ですから雇用が生まれますが。そもそも社会保障とは、国家が為すべき国民への不可欠なサービスであって、経済活動ではないと思うからです。

政府が考えなければならない成長戦略とは・・・大企業への積極的な支援です。右側の広告をご覧下さい。旭化成が・・・・質問として「科学は世界経済に何ができるか」と訴えた答えです。

旭化成が開発したリチュウム電池は蓄電量が大きい。軽量である。有害物質を含まない。グリーンニューディール最先端技術です。(リチウムイオン電池内のセパレータのシエアーは世界一だそうです)

コピーでは、旭化成は考える。長年培ってきた環境技術で、もっと世界と競い合う覚悟を示しています。私は大企業のその覚悟に対して・・政府は何ができるのかを・・当該企業と真剣に話し合って・・成長戦略を立てるべきだと思っています。

電気自動車の心臓部を日本の企業が世界に抜きん出た技術で先行しているのを知ると元気が出てきますね。広告って、いろんなことを教えてくれ勉強になります。           Goto

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9/6日本経済新聞
     
          

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月09日 07:30 | コメント (2)


印籠

2010年09月08日

モバイルサイト「フリモ」・・・・お陰さまで会員17000人、掲載店3000軒突破。

飛騨高山での話です。商用前の昼下がり、お腹が減りましたのでラーメン屋さんに入りました。観光客と地元の人とで結構な賑わい。美味しいんだろうと空席を探して・・・キョロキョロ・・・。

食べ終わり席を立った・・・地元の建設業風の年配者と、若い男性二人の三人ずれ・・・レジの前で。若い一人が、いきなり、印籠をかざすじゃないですか。そうです。水戸黄門の「この印籠が見えぬか・・・」って感じです。

思わず・・・私も・・別段悪代官ではないのですが、店員さんと一緒に・・・「ヘェヘヘー」「ハッハッ・・・」って感じで頭を下げてしまいましたが・・・・。そうなんです。携帯情報からのクーポン利用を店員さんに見せたのです。

そうか。と気付いて・・・その若者に走り寄って・・・「その携帯クーポン、見せてもらえますか」と。赤いポータルの「フリモ」じゃないですか」我社のモバイルサイト「フリモ」を飛騨高山で活用して頂く・・・その現場に遭遇できたのです。嬉しいですね・・・。

2月20日からスタートした地域密着型「生活情報誌」と連動させたモバイルサイト「フリモ」は、9月4日時点で、会員17000名。掲載店舗3000件を突破しました。この地方で・・・有力な地域情報モバイルサイトに育ちつつあります。

勿論・・飛騨高山でも「月刊さるぼぼ」(53000部発行・飛騨地区全戸配布)との連動で会員数が1000名を突破しています。利用して頂くのは当然と言えば当然ですが・・・高山の人口は6万人そのなかで、携帯を日常的に使う人は・・・高齢化も進み2万人ほどと言われています。

そのうち・・・1000名を超す方が我社の「フリモ」の会員さんなのです。約5%です。凄い加入率です。
(それが・・・連日増えつづけているのですから)

・・・飛騨高山独特の「チリチリラーメン」を頂いた後・・・私も店員さんに「この印籠が目に入らぬか」と。すると、店員じゃなくて女将さんらしき方が「お陰さまで・・・さるぼぼの携帯クーポンを利用して下さる方が増えたのよ」と笑顔。

我社の次世代事業「フリモ」が飛騨高山でも確実に根付いていると思うと嬉しくて仕方がありませんでした。それにしても・・・携帯をかざす・・って、水戸黄門の印籠のようだなぁー。         Goto

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当社発行 さるぼぼ倶楽部 9月号
 

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月08日 07:34 | コメント (0)


「マサ」復活

2010年09月07日

優勝・・・三連発の企画を立てなくっちゃ・・・・。

オールジャパンでニュースになったかどうか?多分、スポーツ新聞以外は、ベタ記事程度だったのでは想像するのですが。この地方では・・新聞の一面を飾りました。

そうです。山本昌広投手45歳の巨人完封によって、我らが中日ドラゴンズのリーグ優勝が決定的になったことです。まだ、熾烈な優勝争いの最中・・「エッ・・・」と、驚かれると思いますが。巨人との三連戦三勝。これで決まりです。

「エッ・・・阪神」。阪神は大丈夫です。熱狂的なファン(ありがたいですね)の後押しで・・勝っているだけ。矢野捕手の引退で・・さらに情を絡ませて・・気合で引っ張ろうとしているのでしょうが・・・なんせ大味なチームですから・・・。

で、我らがドラゴンズ。投手陣が良いですね。ここにきて・・・抜群の品揃えに・・・45歳の「マサ」まで復活。もはや・・他のチームの追従を許しません。ジャイアンツにはヤクルトに三位の座を奪われないようにと願うだけです。

さすが、「緻密」野球の我が落合監督、すべて計算通り。
感だけの原監督とは格が違いますね。

さてさて・・・・ドラゴンズ優勝と連動させての・・・東海地方経済活性化の企画。リーグ優勝だけではなく、クライマックス優勝と日本シリーズ優勝の三連発で企画を立てなければと・・・焦っています。山本マサ投手が・・・主役の企画になりそうかな?

 ガンバレ!!マサ。ガンバレ!!ドラゴンズ。                           Goto

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9/5中日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月07日 08:07 | コメント (2)


赤とんぼ

2010年09月06日

自然は偉大ですね・・・・・

暑いのに・・何が好きで、いい歳をして・・・炎天下の中・・ボールを追っかけて・・走り回っているのだと・・・笑われるのですが。昨日はゴルフ。一杯の汗をかきました。

10時のスタートで14時半に終了。残暑の猛暑でした。普通はカートを使うのですが、一か月続けた早朝ウォーキングの効果を試したいのと、飛距離も伸びたのではないかと期待して・・・。歩いてラウンドしました。

同伴者からは・・・・「無理は禁物だよ。ゴルフで熱中症だなんて・・・だれも褒めてくれないよ。バカな奴だなーと呆れられるのが落ちだ」と散々でしたが・・芝の上は40度を越していたと思いますが・・・約14000ヤード(万歩計で測りました)お陰さまで、小走りにラウンドできました。

飛距離の方は・・・まったく効果なし。相変わらずで、伸びた痕跡は見られませんでしたが、今朝も疲れが残っていません。継続すればそこそこ・・力が付くものだと思っています。

で、ラウンド中のことです。メディアは連日、猛暑猛暑と報じますし、昨日もこの地方は、実際に大変な猛暑でしたが。ロングパットが決まって・・・やっとパーを拾い。思わずガッツポーズをして、次のホールに向かう途中・・・・。

何を思ったか・・・ふと・・・ロングパットが沈んだグリーンを振り返りますと・・・どこに居たのか。赤とんぼが、数十匹ポールの周りを飛んでいるじゃありませんか。

身体中・・・汗が噴き出て・・シャツもズボンもずぶぬれ状態の猛暑の中なのに・・・・。最近、気候がおかしいと温暖化だと心配する向きもあるが・・・季節は嘘をつかないと言うのか。日本の原風景は変わらないと言うのか。無心に飛び回る「赤トンボ」をしばし眺めてしまいました。

「おーい。君の打つ番だぞ・・・・歩いてラウンドするから疲れちゃったのかい。」と同伴者の声。

赤とんぼは、田んぼなどの止水域に生息する「止水性トンボ」で田んぼの守り神、豊穣を祈願してくれる巫女だと言われています。赤とんぼが舞うってことは、残暑で猛暑・・・気候は変調ですが、今年も実りの秋が訪れたってことでしょうか・・・・自然は偉大ですね。

「ハイ・ハイ。パーは私だけですね・・・ハッハッハハ」                     Goto

追伸
勿論、今朝も飛距離が伸びますようにと念じつつ。 ウォーキングしてきました。     

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月06日 07:23 | コメント (0)


正義と善

2010年09月05日

・・・・面倒なことを・・避けずに・・・考えて見る。

やたら難しい話をする訳でもないのですが・・・・哲学ってどんな学問なんでしょうね?辞書によりますと「智を愛する」学問だそうですが・・・誰でも「智」は愛しているんじゃないですか?凡人にはさっぱり分かりません。

今月の日経「私の履歴書」は、先月の野球監督広岡達郎さんの後を受け・・・哲学者木田元さんの連載が始まりました。「辛気臭い哲学書に向かって60年。面白い人生だった」との供述でスターとしました。哲学者の履歴がいかほどか。楽しませてもらいます。

まだ読んでいないのですが。米ハーバード大の政治哲学者マイケル・サンデル教授が書いた「これからの「正義」の話をしよう」がベストセラーになっています。

「哲学者がどう考えたかを学び、その考え方を日常的に直面する道徳的なジレンマにつなげ、自分なりの考え抜くことへ読者を誘うところに魅力があるのだろう」とベストセラーの原因を分析しています。


マイケル教授は「善良な生活」とは何かを考えることなしに、正義や自由に定義を与えることはできない。近代のリベラルな政治思想の傾向に抗して、正義と善をつなげたい」と身近な事例を引いて「正義と善」の討論を繰り返している。

評判が悪い鳩山さんですが。彼の掲げた「新しい公共」の思想は、政府や行政に安直に頼る国民に対して、国のできることと、国民がやらねばならないことは何かを「公共」の切り口で問うたのだと思います。

生煮えのまま終わったのが・・・残念ですが。もう少し深い議論をすれば、この国のあるべき「正義と善」の姿が見えてくるのだと思ったのですが。

あなたの・・・正義と善にたいする見解をお聞きしたい。

1、難破船の乗組員4人がボートで漂流。船長は身体の弱った雑用係の少年を殺し、3人はその肉と血で命をつないだ・・・あなたが裁判官ならどう、裁くか?

2、日本とパキスタンで大災害が起きた・・・どちらの救援を優先するか?
自国を優先するのは差別ではないか?

3、我々は過去の世代が行ったことに責任があるか?オバマ大統領は広島・長崎の原爆投下に付いて謝罪すべきか?
(これらの質問はマイケル教授が東大で講義した折の「正義と善」に関する質問でです。読売新聞から)

菅さんにも小沢さんにも政治哲学を語ってもらいたいものです。
哲学は「智を愛する」学問といいますが、本当に面倒なことを考えるモノですね。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月05日 08:22 | コメント (0)


移動

2010年09月04日

直木賞作品・・・・入れ子の妙味に引かれて・・・・・

最近・・・出張がめっきり減りました。特段、理由があるわけではないのですが。若い人が育ちました。私が出しゃばって、仕事がまとまると、うぬぼれる必要もなくなったからだと自分では思っています。

そのせいか・・・移動の楽しさをすっかり忘れていましたが、今年も、JLAA(日本地域広告会社協会)の「秋のブロック会議」が九州熊本に始まり、10月の東北仙台まで6ヵ所で開催されます。

毎週続く出張に、移動の楽しさと全会員にお目に掛れる喜びに・・少々ウキウキしています。

その前哨で・・・秋の理事会が2日・・・東京で開催されました。会議の内容は・・業界事情と合わせて順次お伝えしたいと思いますが、今日は・・・移動の楽しさに付いてです。

最初の章を読んで・・・読もう・・・読もうと思いつつ・・・タイミングが悪く読めずにいた、今年の直木賞受賞作品中島京子さんの「小さいおうち」をその移動時間で楽しませてもらいました。

読みたいと思った理由は、今年の直木賞・・・ノミネートされた作品を知って「天地明察」以外には、有り得ないと思っていましたので・・・・それに勝る作品は、どんなものかと興味を持ったからです。

内容は読んで頂きたいと思うのですが。「入れ子の妙味と言うのでしょうか構成が実に面白い。天地明瞭のようなスケールの大きな作品ではないが、反戦的な雰囲気が香るが・・でもそうではない。恋愛小説のようだが・・・そうでもない。かと言って・・・ミステリーでも、女性の物語でもない。何とも微妙な組み合わせでストリーが展開されています。

直木賞・・・私ならどちらの作品を選ぶか・・・・「小さいおうち」は、タッチとは裏腹に・・・玄人受けのする作品だと思っいました。だから・・選ばれたんでしょう。私は素人だから・・・「天地明察」が選ばれてもと・・・思うのですが。

該当なしの年もあったそうです。・・・・二作品受賞にすることはできなかったのでしょうか?芥川賞でもそうだでした・・・どうも選者が、格好を付け過ぎ、出版社が商業主義に走り過ぎる帰来のある選考が目鼻に付きます。

そうそう・・・・移動と言えば・・酔っ払って新幹線に乗り・・・数頁も本を読まないうちに・・・寝込んでしまい(新幹線の音って、とても気持ちがいいんですよ)名古屋を通り越して・・・新大阪で「お客さん・終点ですよ」と起こされたことが、昔は何度もありましたが・・・・。

東京駅で・・・・「お客さん・本は降りてから読んで下さい」って掃除のおばさんに叱られたのは始めてです。移動は楽しいモノです。 ハイ。                                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月04日 08:06 | コメント (0)


にぎわい

2010年09月03日

自分達が暮らす街を・・・愛する心があるか・・どうか・・・・

岐阜市も随分思い切った人事を決めたモノです。市職員人事の話ではありません。疲弊する中心市街地「柳ヶ瀬」の「にぎわい」のために仙台から中小企業診断士で「商店街活性化プロデューサー」を招へいしたことです。

私はかねてから、街を元気にするには・・・次の三者が必要だと思っています。まずは・・・世間知らずで、冒険ができる若者です。若さは最大の特権です。(最近少し元気がありませんが・・・岐阜の若者たちも様々な試みを展開しています。)

それに・・・バカ者(乱暴なものいいですが)が必要です。向う見ずで、一途で、身の程もわきまえず、突き進む情熱を持った人のことです。結構・・岐阜には居ると思うのですが。それと・・・よそ者です。街とのしがらみがなく、過去の成功体験を臆面もなく持ちこめる人です。

柳ケ瀬が活性化しない理由は簡単なことで・・・・だれも活性化を望んでいないからです。とりわけ・・柳ケ瀬に暮らす人たち。柳ケ瀬に不動産を持っている人達は、柳ケ瀬の活性化を望んでいません。だから空き店舗が増えるのです。

それに・・・岐阜市民も柳ケ瀬の必要性を感じていません。(残念なことですが)

街は・・・創られるものなのか?自然発生的に生まれるものなのか?私は・・・米国の人口歓楽地ラスベガスや都心の私鉄沿線じゃ有るまいし、そこに必然がなければ生まれないモノだと思っています。

ましてや・・・これだけ・・・個人の権利が色濃く反映される社会では・・・・・。
今度の人事は・・差し詰め。よそ者に頼るってことでしょうか。

活性化プロデューサー氏は「魅力ある店を作れば、マグネット効果が出て、にぎわいを向上できる。新しい目で見て皆さんと一緒に考え、効果を出せるように努力していきたい」とコメントされています。

こよなく故郷岐阜を愛する「バカ者」としては・・・とりあえず・・・・9月22日仲秋の名月に・・・故郷の山金華山・山頂に聳える岐阜城天守閣に掛る月を・・・市民がこぞって「山城と月を愛でる」事から始めてはと思っています。(夜空を見上げよう運動)

生活情報誌・GIFUTO・9月号特集(170000部・岐阜市全戸配布)(写真参照)

柳ケ瀬が活性化されることも、とても大切なことです。しかし・・・岐阜市民が・・・自分の暮らす街を、自然を愛する心がなければ・・・それを養う気持ちを育てるところから始めなければ・・なかなか岐阜市ににぎわいが戻るとは思えないのですが。

岐阜市が人選された方です。・・・・ぜひ、御指導を仰ぎたいものです。          Goto

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当社発行「GiFUTO」9月号 巻頭特集

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月03日 08:14 | コメント (6)


これぞ新聞広告

2010年09月02日

ガンバレ!!全国の畜産農家・・・・・。

良かったですね。本当に良かったですね。宮崎の口蹄疫・・・終息宣言が出されて。関係者の皆様には、4月以降のご苦労を思うと、胸が痛みますが、ひとまず区切りが付きました。

まずは、心よりご苦労様でしたと申し上げます。

我社も、ブログで紹介しましたが、飛騨高山で発行する生活情報誌「月刊さるぼぼ」(飛騨エリア53000部)が主催したフリーマーケットで、高山市民に募金を呼び掛け・・その浄財を宮崎県に寄付しました。

ご協力いただいた各位に改めて感謝と敬意を申し上げます。ご案内の通り飛騨地区は「飛騨牛」の生産地。畜産農家の不安は他人事ではありませんでした。終息宣言に安堵されていると思います。目に見えぬ敵です。いつ何時・・牙をむくやもしれませんが関係各位には心を合わせて周到な対策をお願いします。

また・・被害に遭われた農家は一朝一夕に再建が可能だとは思いません。厳しい道のりが続くと拝察します。しかし、国民はこの一件で、生産者の苦労や役割を知ることができました。日々の食料に改めて感謝する心を持ちました。

今後も、出来る範囲で支援したいと思います。ぜひ、頑張って下さい。

終息宣言を受けて・・・29日付け・・新聞各紙(写真参照)に「ありがとう」との全ページ広告が掲載されましたが・・・・これぞ、新聞広告だと、「感謝のコピー」を何度も読み返しました。
                                      Goto

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8/29毎日新聞       8/29読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月02日 08:14 | コメント (0)


国見

2010年09月01日

「朝ぼらけ天下睥睨(へいげい)美濃の山」

今日から9月・・夏も終わりです。この夏、花火見物にお誘いしたニュー親族を、二歳と3ヶ月になった孫娘を連れて、我愛する故郷の山・・金華山の頂き(山歩きは暑いので早朝)岐阜城に案内しました。

「朝ぼらけ天下睥睨美濃の山」・・・・その折に浮かんだ一句です。山頂にある岐阜城は・・城主が住んでいたわけではありません。天守閣から領下である濃尾平野を国見のためと、敵国の襲来を監視する物見の矢倉です。

「美濃を制するモノは天下を制す」とは、司馬遼太郎さんの「国盗り物語」の一節ですが。天守閣からの一望は・・・南は木曽川・尾張・・遠く名古屋市を一望・・晴天には港が見えます。

西は遠くに伊吹山、その南に養老山脈。その山間が関ヶ原・・・京へと続きます。東は中山道から信州へ。北は飛騨路に向かう山並み。まさに絶景です。

国見とは地方の長(おさ)が高い所に登って、国の地勢や人々の生活状態を観察することです。睥睨とは睨みつけて勢いを誇示することです。何も真夏の山頂で、親族集って濃尾平野を羨望し、国盗りを標榜したわけではありませんが・・・・。

この夏の思い出として。故郷をこの目に治めて見ました。山道をわき目も振らず・・ひたすら天守閣めざし・・・小走りに登る孫娘の姿・・・・この子達のために何ができるのかとの思いを・・・・抱きて。

先ごろ亡くなった・・俳人森澄雄さんの「国見」の句を読みながら・・・・。       Goto

飛騨の夜をおおきくしたる牛蛙
鮎食うて月もさすがの奥三河
向日葵や越後へ雨の千曲川
               (読売新聞・追悼・森澄雄さん国見の句より)
                                               

投稿者: 後藤 日時: 2010年09月01日 07:18 | コメント (0)