猛暑の検証

景気悪化の懸念・・・・。

朝から雨・・・随分・・・過ごし易くなりました。喉元過ぎれば熱さ忘れ・・と申しますが。あの夏の猛暑が、懐かしく感じられるのは私だけでしょうか?諸行無常・・・作られた一切の万物は物凄い速度で変化する・・季節の変化も作られたモノ・・・を実感します。

猛暑なんて忘れさるのは良いことですが。しかし、この猛暑がもたらした経済的効果については、若干の検証が必要ではないでしょうか。私の住んでる岐阜市は・・・ファッションのメッカ(そう思いたいのですが)アパレルの街です。

ファッション界では・・・いつも季節が問題になります。今年の冬は「冬らしくなかったので冬モノが売れなかった」とか・・・「冷夏だったから夏物がダメだった」とか。では・・・至上まれにみる猛暑の夏は・・どうだったのか?

ダメな方は・・声高に報じられますが・・・夏らしい夏はどうだったのか?関係者に聞いてみました。「暑過ぎて、買い物に行かない人が増えてダメだった」ですって。こりゃあかん・・・。

アパレルは置いといて・・・巷はどうか。白物家電の出荷額は8月・・・前年対比30,8%だったそうで、前年実績を3ヵ月連続で上回ったとのこと。猛暑効果そのものです。

中でもルームエアコンの出荷台数は統計が残る1972年以降過去最高。家電エコポイントの恩恵も相まって、冷蔵庫・洗濯機も軒並み好調。白物家電・・・大盛況・・猛暑特需と言えそうです。

日本の経済をけん引するのは・・自動車と電気産業です。その一方が中核の白物家電で好調だったことは・・・猛暑もまんざら捨てたモノではないと言わねばなりません。

でも、私が気になるのは・・・地元のアパレルさんと同じで、メディアの論調です。電気業界・・好況は一時の話・・・電子部品には景況が悪化傾向にあり・・年末にかけては減速傾向で不透明とか、市場をけん引してきた携帯端末やパソコンの失速が拡大白物家電の反動減になるのではと懸念されると不安を煽る。

論評は自由ですが・・・・業界にしてみれば、特需をてこに・・・次なる技術革新をめざすのだから。反動が来ることぐらいは、当り前だと思っている筈。それなのに・・・不安材料をいたずらに列挙する。

この姿勢が・・・景気マインドに水を掛けているのです。それをメディア不況と言います。

マスメディアの自虐的、不幸論が続く限り・・・諸行無常の摂理は生かされることはないと、悲しくなります。日本経済はエコポイントと同じくエコ減税の効果も顕著に表れています。円高効果も流通部門では出てきています。

猛暑を検証すれば・・来年の対策にもなると思います。

景気悪化の懸念はないと思うのですが・・・懸命な諸氏は如何にお考えでしょうか。
我が家も・・・猛暑のおかげで、・・懸案のエアコンを修理・・快適な環境になりました。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2010年10月04日 08:09


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