2011年01月

社会の泉

2011年01月31日

朝日新聞・・・コラム「CM天気図」1000回を祝す・・・

五千年前・・・エジプトのある港町で、娼婦が・・・草履のうらに矢印を彫って・・砂浜を歩き・・・漁師を導いたのが・・・広告の起源だと、20年以上前に開かれていた・・NHKの広告講座で・・・講義をしていたのも・・・。

面白くなければ広告じゃない。面白いっていうのはげらげら笑うのじゃなくって・・・いままで見えていなかった世界が、雲が切れてスーと見えてくる感じ。いままで気付かなかったモノにフッと気付くこと。

そのとき雲が切れて、向こうから光が差し込んできて、面が白くなる・・・それを「昔の人は面白い」って言ったんですって・・・それが広告の面白さだと語るのも・・・・

CMはシリーズものが良い。JR東海の「そうだ京都に行こう」は10年以上続くシリーズ。このCM、背景には経済優先で走り続けるのはいいが・・どこかに大きな忘れ物をしてしまったんじゃないのか・・・と多くの人が感じ・・・京都に観光に行くのではなく・・・失くしたモノを探す旅・・・広告は時代の空気を映すモノ・・・と広告を分析するのも。

「白戸家」の犬親父や、「宇宙人ジューンズ氏」のシリーズはいまという時代の持つ歪みや間違った思い込みを写取ることで、視聴者の想像力を刺激する・・・広告には社会の本質に迫る役割もあると説くのも・・・すべて、天野祐吉(元広告批評編集長)さん。

その広告の親父のような天野さんが・・・朝日新聞にコラム・・「CM天気図」を書いて1000回を数えたそうです。凄いですねぇ。

広告って・・15秒の空間に・・・・白紙の紙に・・・5Cm角の液晶パネルに・・・時代の空気を映し出し、生活をエンジョイするための・・・社会の泉だと思っています。

天野さんの「懲りない」・・・広告批評を・・・今後も楽しみにしています。        祝・・・「CM天気図」1000回・・・・            Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月31日 07:47 | コメント (1)


ニーチェ

2011年01月30日

哲学の世界にも贋作って、あるのですかねぇ

哲学なんて・・・私の趣味に合わないのだが。学生の頃・・・そうです。学生運動に侵されていたころ・・・国家や権威を好ましく思わない・・アナーキズムの思想に傾注したことがありましたが・・・

その背景となったのは・・・多分ですが、・・・ニーチェの「ニヒリズム」になんとなく影響を受けたからだったと思います。とても難解で・・食べ掛けのままでしたが、既存の道徳を否定し、あらゆる価値に無意味さを覚え・・・しらけ気分で過ごすことに価値があるなどと。。。。

そのニーチェの「超訳」なるものが、大変人気があると知り・・懐かしく思い読んで見ました。
いやはや、ニーチェって、こんな宗教的で、道徳的、説教臭くて、女性っぽかったかと、不思議な気持ちです。実のところ、笑っちゃいました。

「超訳」なんですから、どの様に訳そうと自由なんでしょうが?

ニヒリズムこそ私たちの大いなる諸価値や諸思想の徹底的に考え抜かれた論理である。とか、ニヒリズムとは承認されている最高の諸価値が問題な時、生存を維持することは絶対にできない確信である。という先鋭化したニーチェの棘は?どこにも刺さっていない。

哲学の根源は人間と社会の深層をえぐることにあると、漠然と思っていましたが。昨今は、宗教的な道徳心が受け入れられ、社会と対峙することを避けるのが好まれるのでしょうか?

陶器や絵画の世界では、本物を凌ぐ贋作があると言われますが、哲学の世界にも原作を超える贋作「超訳」なるものが存在することを知り、驚いています。 Goto

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超訳 ニーチェの言葉

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月30日 07:39 | コメント (1)


与謝野馨

2011年01月29日

通常国会その2・・・君死にたまふことなかれ・・・・・

通常国会冒頭・・・経済方針を語る与謝野馨経済財政相・・・・浴びせかける野党議員のヤジと怒号をテレビ報道で見ていて・・この人・・ひょっとしたら、命を賭けているのじゃないか・・・・と思いました。

と同時に・・・しらけ顔で壇上を見つめる与党の議員・・「やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君」(与謝野晶子・みだれ髪)の一首がダブりました。

破綻の危機にあるこの国の財政・・・・なぜ、こうなったのかを論じる必要もないと思います。
衆愚政治極まれりですから・・・。国家が沈むのを誰もが肌で感じているのに・・・国民は「他人事」。

与謝野氏の閣内入りを自民党の比例区で当選したのだから・・・バッジを外せとか。参院で問責に掛けろだとか。政党政治を揺るがす恐れがあるとか。果ては・・・民主党には人材が豊富なのになんだと言った、やっかみだとか。おおよそ、僻みとねたみとしか思えない批判が渦巻いているが・・・・

与野党の議員もメディアも、菅首相の与謝野氏「一本釣り」を、少し甘く見過ぎてはいないだろうか。

与謝野氏は朝日新聞のインタビューに答え、「私は72歳。中学の同級生に現役は一人もいない。お前はなにを頑張っているのだと言われるが・・・・己の信念を貫き財政再建を完成させたい」と引退覚悟の決意がにじむ。

国会議員の仕事は何か?タレントもどきでテレビ番組に出演することではない。法案を作り、成立させることです。経済財政相として何をやるのか?との問にも「社会保障改革と財政再建の法案を作る」と政治家の本分をズバリ。

麻生さんを尊敬している。彼は消費税増税にブレなかった。菅さんは消費税増税、税制改革に本気だ。だから、私は政治家として命を賭して財政再建に取り組むとも語る。麻生さんのことは自己弁護だろうが・・・

憲政史上・・・増税を掲げた内閣が倒れ無かったことはない・・・・増税を叫んで潰されなかった大臣もいない・与謝野さんは衆愚の侫臣であるメディアの手に掛って毒殺されるかもしれない。

しかし、でも、命を賭して闘う・・憂国の士が現れない限り・・この国の未来はない・・・。
私は、あえて言いたい・・・・「君死にたまふことなかれ」と・・・・           Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月29日 08:13 | コメント (1)


菅直人

2011年01月28日

通常国会その1・・・・火中のクリを拾う・・・・

通常国会が始まりました。菅首相の施政方針演説、じっくり読んでみました。歴史的な政権交代を成し遂げた際の鳩山前首相の様な高揚感は感じられませんが、現状打破への覚悟が感じられる内容でした。

とりわけ・・・「第三の開国」であるTPPへの参加を6月を目途に決めるとの方針、アドバルーンをあげるが直ぐに引っ込めるなどと、優柔不断な姿勢が批判されていましたが、なかなかの覚悟です。

それに、何と言っても、「消費税増税」に言及。税制改革、財政再建を一体化させての「消費税増税」議論を6月までに終えるとの覚悟も良しとすべきではないでしょうか。

メディアはマニフェストの見直しは公約違反だなどと、ピンボケの論調を繰り返していますが・・・・

鳩山さんのように・・・衆院選には出馬しないとの決意を簡単に翻してしまうのと同様だと困りますが・・・国の将来に関わる二つの根幹にメドを付けると言うのですから、その覚悟のほどに期待したいと思います。

TPPはさて置き。国家財政が危機的状況にあるのは、今に始まったことではありません。この10年間、自民党政権下も含め、消費税増税に言及した首相がいたでしょうか?消費税増税を封印して税制の抜本改革なぞ出来る筈はありません。

増税を「是」とする国民など一人もいないでしょう。使い道を論じたくなるのも分かります。しかし、ここは一番・・・あえて増税論議に踏み込み、火中の栗を拾わんとする菅首相の覚悟に賭けて見たいと思います。

この通常国会、ひょっとしたら、国家百年の大計を決める歴史的な「熟議」の場になるかもしれないと期待しつつ・・政権交代を望んだ田舎のおっさんとしては・・成り行きを注視したいと思います。        Goto 

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月28日 07:36 | コメント (3)


海の味

2011年01月27日

生まれて初めての・・・感傷的な味でした。

海なし県に住んでいるからなのでしょうか?それとも学生時代・・・何でも地平という言葉を使って議論したからなのでしょうか・・・・泳げないくせに・・・海を眺めると、水平線の彼方には大きな夢が潜んでいるような気がします。

役得です。「伊東に行くなら・・・00やに決めた」なんてコマーシャルが頭に残っていますが、静岡県の伊東市に行ってきました。会議が終り・・ホテルの部屋から・・・ふと・・海を眺めると、水平線に「満月」(写真左)が浮かび・・・海にその光が漂っているではないですか・・・感動でした。

翌朝・・・「朝日」が水平線に顔を出しました。眺めていますと、ほんの一瞬でしたが、海が真っ赤に染まりました。綺麗だなぁー・・また、また感動しました。・・・・・あの水平線の先には・・・・・・少年時代の果たせぬ夢が蘇りました。

伊東は・・・JLAA(日本地域広告会社協会)恒例・・春の理事会でした。
ネット時代、情報社会は激変、広告会社も様変わりしました。

JLAAは来年で結成満十年を迎えます。組織は如何にあるべきか?地方の広告会社のあるべき姿とは等など、10年先を見据えた本質的な議論を熱く交わすことができました。

帰り路・・・・伊東温泉街の一角にあるお寿司屋さんに立ち寄り。
そこで、生まれて初めて・・・珍魚・・・マンボウの刺身を食べました。

瑞々しくて淡泊な味・・・肝たれに付けて頂きましたが、なかなかの美味・・・と申し上げたいのですが、少年の頃、魚図鑑で見た・・・・海中を軽妙に泳ぐマンボウの姿が目に浮かび・・・・

水平線の彼方・・・満月と朝日とマンボウ・・・・・・・感傷的な海の味でした。
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月                    朝日

 

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月27日 07:51 | コメント (0)


背中で・・・

2011年01月26日

いい加減ぐらいが丁度良い・・・

最近・・・・我社は結婚ラッシュです。そしてベビーブームです。
社歴も来年は・・・・35年。若い会社ではありませんが・・・スタッフは若くて優秀な人材が揃いました。

彼ら、彼女達が・・・社会人として、いやいや・・・広告のプロとして、情報誌作りのプロとして成長。
その自信が、家庭を持ち子供を育てる決意に走らせているようです。嬉しい限りです。

同じ釜の飯を食べる仲間の一人ひとりが・・・仕事に自信と誇りを持ち、個々の「幸せを」掴もうとしてくれること程・・・経営者冥利に尽きることはありません。

先般・・・東京支社で12年頑張ってくれてる「子」(娘と同じです)の結婚披露宴に出席させてもらいました。彼女の明るい性格もあってか・・・とても心が和む、アットホームな宴でした。とりわけ、両人の故郷が岐阜(縁とは本当に不思議だと思うのですが・・・東京で出会った二人は・・同じ中学の同級生)。

この地方独特の「花嫁を送り出す際・・・・・・お菓子を撒く」風習を東京の式場で再現・・・出席者に感謝の意を表し。・・・・紹介では・・・尊敬するのは「両親」と、二人が語るのを聞き・・・この二人、間違いなく幸せになると・・・背中で子供を育てられたご両親に改めて敬意を表した次第です。

・・・・彼女は、我社で一番の頑張り屋さんです。多分、家庭でも、育児でも、そして結婚後も続けてくれる仕事でも・・・今まで以上に完ぺきを求めて・・頑張るに違いありません。でも、今日からは・・二人で歩くのです。いい加減ぐらいが丁度良い・・・完ぺきを求めないで下さい・・・と祝辞を述べました。

半年後には・・・ベビー誕生と伺いました・・・女性が・・結婚して、子供を育てながら、安心して働ける・・そんな仕事環境を作らねばと・・・背中で子育てされたご両親の笑顔を拝見しながら・・・思いを強くした次第です。

おめでとうございます。                Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月26日 08:10 | コメント (2)


市場調査

2011年01月25日

出版社には王道を歩いて貰いたいものです。

最近の私の疑問です。市場調査って?正しいんでしょうか?
日経20日付朝刊に、広告関係者にとっては、重い出版社の広告が掲載されました。(写真参照)

内容は雑誌広告の出稿量が激減。このままでは雑誌発行もおぼつかない。出版社が集って、雑誌広告のレスポンスを市場調査してみた。その結果、女性の消費行動には大きな影響を与えている証明ができたと。だから、雑誌に広告を出稿してください。とのスポンサーへのお願い広告です。

私の疑問です。新聞社が毎月実施する内閣支持率調査(世論調査ですが・・これも市場調査です)、しかるべき調査期間に依頼して調査するのでしょうが、その結果を記事にするのはおかしい。

なぜなら、市場調査なんてものは、テクニカルなもので、質問内容によって如何様にでも答えを導き出せるからです。メディアが市場調査によって世論操作をするようなことになれば国が歪んでしまいます。その意味で疑問です。

出版社が雑誌広告の効果度を市場調査するのは如何なものか。結果が、あまりにも手前味噌だからではありません。雑誌に広告の出稿量が激減したのは、広告効果が原因ではないからです。

乱暴なようですが、問題の本質は、雑誌に媒体価値がなくなったと言う単純な理由からです。コンテンツが読者の心を捉えなくなったからです。スポンサーはシビアーです。それこそ、自社の商品やサービスに対する市場調査は徹底的に行っています。

その調査からすれば、雑誌広告が売り上げに貢献しないから、広告出稿をしないだけです。

私が、出版社ならば、雑誌広告の市場調査なんてやりません。まして出版社が徒党を組むようなみっともないことは。むしろ、辛くてもしんどくても、消費をリードするような内容の雑誌を世に問い続けます。

それが、時代をリードする出版社の心意気ではないでしょうか。本来の責任を放棄して・・
市場調査に活路を求めるなんて・・・・ 本末転倒ではないでしょか??   Goto

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2011/1/20日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月25日 08:34 | コメント (4)


本の街

2011年01月24日

どんな人物を・・・首長に選ぶかは市民の責任です・・・・

岐阜県各務原市の森市長が・・・・またまた、新たな市民の夢を発案しました。
日本一の「さくら」の名所にと謳い・・・・市民の手で桜の苗を植える運動を始めた「桜回廊」計画は着々と進行中。

韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地によく似た「公園」のポプラ並木を活用して韓流ブームを演出。観光客を誘致。さらに「各務原キムチ」でご当地グルメの開発にも成功。また、各務原市にはホッケー専用の球技場もあり、日本ホッケーのメッカでもあります(これも森市長の心意気で出来たのですが)

勿論、市の財政も県下ではNo1の財務内容と健全な市政運営をしています。
前置きが長くなりましたが・・・・・・新発案は「各務原を本の街」にする構想です。

素晴らしい案です。全国の小学校で「朝の読書の時間」が広まっていますが、本に親しむ街をつくる。具体的にはイギリス中から古書を集め、本を求め人が集まる本の町「ヘイ・オン・ワイ」(私は知りませんが)のような本の街にする案です。

このブログのテーマは「新聞を読もう」ですが・・・・市長の提唱する「本の街」ををめざすってことは市民が本に親しみ「本を読もう」ってことになります。古書の街と言えば・・・東京神田神保町と相場が決まってますが・・・それを凌いでやろうとの・・・心意気に感動もんです。

我社の生活情報誌「たんとん」(各務原市・56100部・全戸配布)でも、「桜回廊」(植樹を支援)に続いて、この「本の街」構想を・・・徹底的に応援したいと思います。

地方って、発想が豊かで、行動力、実行力のある首長を選べば・・・街は如何様にでも変わるモノだと、各務原市は教えています。

今年は統一地方選挙の年・・・・・如何なる首長を選択するかは市民の責任ですね。       Goto

追伸
写真は、「たんとん」2月号表紙・・・・NHK岐阜開局70周年記念ドラマ「恋するキムチ」の主役。

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投稿者: 後藤 日時: 2011年01月24日 07:38 | コメント (2)


春闘

2011年01月23日

不毛な議論に費やす時間・・・もったいなくはないですか・・・・

何かをやろうとすれば・・・賛否両論、意見が分かれるモノです。
朝日新聞がオピニオンのページでTPPの問題を「第三の開国」是か非かで論争しています。

反対派は農業が崩壊する。デフレが進む。開国は国家の枠組みが壊れてしまうと観念的。
賛成派は経済成長に繋がる。開放しなければ先進国でなくなると、脅迫的です。

私は・・・なぜ、議論になるのかが良く理解できませんが、反対派が主張する、公共投資を増やし内需を拡大すべきだとの論には・・・国家財政がどうなるのかとの疑問がぬぐえない。

また、「自由貿易が経済を成長させるのは教条主義」だとの決め付けは、経済を成長させることは悪だとの考えの方が教条的だと思うのだが・・・・・。

日曜の朝っぱらから・・・TPPの賛否を論じるのではない・・・参加する以外にこの国の生きる道はないのだから(反対派もそう思っている)・・・参加を前提で、生じるであろう問題点を整理し、その解決方法を論議して欲しいモノです。

意見の違いを論じるのも結構ですが、神格論争はやめて、建設的な意見を戦わして欲しいモノです。

今朝の私のテーマは、春闘についてです。この時期に、大企業の労使が、労働条件の改善を求め、交渉を開始するのは日本の春の風物詩ですが・・・・今年に限って言えば、経営側は労働側の給与総額「1%引き上げ」に無条件で応じるべきです。

なぜかと申しますと・・・・難色を示す理由が・・・あまりにも稚拙。不透明な時代に対処するには賃金を抑えておく必要があるとの、常套句では、日本の経営者のレベルを疑います。何の説得力もない。

私は、毎春、労使が団体で交渉をする「春闘」の時代は終わったと思っています。
個別にやればよいと思います。

この数年間・・・世界的な景気悪化を理由に、賃金を抑制してきたのは事実です。景気が回復したとは思えませんが・・・給与生活者の賃金が上がらなければ、内需拡大に繋がらないのも、また、疑うべきもない事実です。

ここは、経営側が歯を食いしばってでも「1%引き上げ」に無条件で応じるべきです。不毛な議論で無駄な時間を使わなくても良くなります。そうなれば・・・輸出産業に対する国民の理解が深まりTPPを巡る議論も次の段階に移ると思います。         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月23日 07:34 | コメント (0)


すり鉢

2011年01月22日

我社の生活情報誌は・・・・とことん地域密着です。

子供の頃の話である。親父殿が生まれた山深い郷、岐阜県武儀郡洞戸村(現・関市)・・毎年冬になると、叔父が山から掘り出してきたと・・・藁に包んだ「自然薯」を届けてくれる。それを正月に頂くのが我が家の習わしでした。

頂く自然薯は字のごとく、深山に生える天然モノ。かたちも、木の根っこのようにくねくねと曲がっていて、5年物とか、6年物もある。秋口に生息地を探し、雪の降る前に掘り出すのだそうで、山に長けていないと入手できない代物です。

料理方法は、醤油で煮込む・・いわゆる「山芋の煮っ転がし」がお節を飾るのだが。すり鉢で卵で割りながら、皮をむいたヌルヌルの自然薯をおろして、熱々のご飯に搔け、醤油を少し垂らして頂くのも定番。山の精を生で頂くんですから・・・滋養強壮・・栄養満点、酒の後にはもってこいです。

我社の生活情報誌「らせる」(岐阜県・土岐・瑞浪市・35770部・全戸配布)壱月号の新年巻頭は・・・・地場産業の陶器から、全国シエアの60%を占める和道具「すり鉢」についての特集でした。

そのリードの部分に・・・和食に欠かせない料理道具として、ひと昔前にはどの家庭の台所にも見かけた「する鉢」・・・子供が最初にした料理のお手伝いといえば・・・ゴマをすったり山芋をおろしたりするときに、「すり鉢」を押えることではなかっただろうか・・・の一文に、親父殿が好きだった自然薯を思い出しました。

すり鉢の歴史は6世紀に遡るそうです。日本人の古き良き食文化の「道具」が、職人の技によって・・・陶器の街、土岐、瑞浪市に脈々と受け継がれていることに感動を覚えます。   

日本唯一の「すり鉢」の博物館が、シエア日本一のマルホン陶器所にあるそうです。日本の文化を守ろうとの心意気が嬉しいですね。ぜひ、訪ねて見たいものです。            Goto

追伸
「すりばち館」(土岐市駄知町・問合せ0572-59-8730)

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月22日 07:35 | コメント (0)


アイデア

2011年01月21日

三上(さんじょう)にて、知恵を絞る・・・・。

還暦過ぎると、本人の意思とは関係なく・・・老化させ、朽ち果てようとさせる大きな力(たぶん時間なのでしょうね)と、闘っているのが、実感できるようになります。

鈍くなった肩の動き・・・腕が上に伸びなくなります。背中に回らなくなります。固くなった腰・・・屈伸運動が驚くほど曲がらなくなり、俺って、こんなに身体が堅かったのかと、自分で驚くようになります。

老化現象は筋肉や関節だけではありません。内臓もその機能は衰え始めます。若い頃は酒を飲み過ぎると・・・次の日に二日酔いになったモノですが・・・・最近は二日酔いが二三日遅れてやってきます。

それに、頭です。同世代の経営者の話を聞いても、70代、まれに頑張る80代の経営者の皆さんもおなじではないかと思うのですが、名前がなかなか思い出せないとか、物忘れが多くなったとか・・・・頭の巡りが悪くなって来たと嘆いておられると思います。まさに、頭の老化です。

人は一定の年齢を過ぎれば、死に向かって老化して行くのですから、抗うことは難しいのかもしれませんが・・・・歳を重ねると言うことは、無駄なモノを忘れ、必要なモノだけが研ぎ澄まされて頭に残るようになる。脳科学的には60代の頭が最も「冴えるのだ」とは脳の研究家「黒川伊保子」さんは語ります。(面白い講演で、元気になりました。)

それが、老人の知恵であり、価値でしょうが。やはり、頭も老化に抗う訓練をしなければ、呆けてきます。朝起きて、飯食って・・・・ボーとしているだけでは、年寄りの価値は生まれません。

頭を使う訓練で・・最も効果的なモノは・・・・想像力を高めることだと言われています。つまり、アイデアを捻り出すってことです。広告の仕事は企画勝負です。知恵を絞らなければ商売になりません。

そこで、私なりのアイデアの捻りだし方を述べます。

昔から・・・考える場所、馬上・枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)の「三上」と申します。馬上は乗り物の中ってことでしょう。枕の上は寝てる時ってことです。洋式トイレは考えるにもってこいです。

そうです。寝ても覚めても・・・・考えなければならないことから逃げないで考え続けることです。昔は手元に、紙とペンを持ち歩いていましたが、最近はアイフォーンを常に手元に置いて、思い付いたらすぐにメモ欄に打ち込んでいます。「三上で知恵を絞る」それで、結構、おもろいアイデアが湧いています。

それでも、朽ち果てようとする力には抗えないでしょうが・・・・抗うにはどうすべきかのアイデアを出し、抗うのも・・・生きてる実感かもしれません。                    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月21日 08:09 | コメント (1)


週刊誌情報

2011年01月20日

景気回復のチャンスなんですがねぇ・・・

問題は・・・予算ですね。マイナーな情報ばかり好んで報道する。それがメディアの役割なんだと、開き直るマスコミ関係者がいますが・・・そんな連中は、性格も暗いんでしょうねぇ。

でも、マイナー記事を書かせたら天下一品の週刊誌。あることないこと・・・何でもありの凄さですから、どの記事も眉唾物だと思っている方が・・多いのですが。新聞広告・・・「4月、景気は劇的に回復するらしい」の週刊誌の見出しには・・・ちょっと驚き、何となくマインドが明るくなります。

中身は読んでないので分かりませんが。少なくとも、なりふり構わず財政出動で、世界中にドルをバラまき始めた米国の景気対策・・・米国が元気になれば・・日本も・・・景気が上向くのは定説。

中国の成長率に鈍化に気配は見られない。東南アジア全体が中国景気に牽引されているのも、まだまだ続く気配・・・となりますと、地の利も良い。日本製品の評価は依然高い・・・経済が上向くのは当然。

となりますと・・・・この3年ほど・・足元を固めるのに精いっぱいだった企業も、ここは一番・・・設備投資に勝負を賭ける時期ってことになります。そうなりますと、外需が設備投資を促進するという経済の定番に・・・。

それに・・・これも週刊誌情報ですが、まんざら嘘っぱちではないらしい。都市部の不動産価格が上昇傾向にあるようです。土地は、担保主義の日本では基本中の基本。上昇が始まれば、デフレ解消の本道ってことになります。

インフレ基調になれば、物価も賃金上向くってことになります。だとすれば、内需にも弾みがでて、いよいよ本格的な、景気回復ってことになります。私はこのところの不況はメディアが原因だと述べてきましたが・・・・

景気回復の報道もやはり、メディアが先行するのではないかと思います。例え、週刊誌であっても。ただ、問題は、予算です。ねじれ国会が、予算を人質に政局となり、予算が通らないようなことになりますと・・・・景気回復のチャンスをまた逃がすことになります。 

景気回復へ藁にもすがりたい・・・いやいや、週刊誌情報にもすがりたい思いです。      Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月20日 07:15 | コメント (0)


地方には元気がある

2011年01月19日

マスコミと官僚が押し付ける・・・自虐史観に抗う

最近、理屈っぽくって、くどいとの批判。何もできないくせに、偉そうなこと書くなとのお叱り。キラりと光るモノが無くって面白くない。もう読まんぞ・・とか。詰らんから止めてはどうか・読むほうがしんどいわ・・等など、温かなるご批判を立て続けに頂いており・・・ありがたいことです。

私め・・・どなたに、何を言われようとも、我感ぜず・・・・蛙の面にしょうべん・・・意に介さず、我が道を行くのであしからず・・・と申し上げたいところですが、生来の小心者。

こりゃいかん、折角・・・お読み頂く方のご期待に沿わぬようでは・・・・情けないと叱責にビビッております。このブログ、そもそも何の目的で1200日も続けているのか、サルの何とかじゃあるまいし・・・・ただだらだら千回も二千回でも書くだけなら意味がないなどと、深く反省しております。(落ち込んではいませんが)

我社の理念は「地域社会への貢献」。広告業と地域密着型の生活情報誌を通じて「地域の経済を活性化」し、地域住民に元気になって頂くことを目的に事業を営んでおります。

私の思考回路には、中央なにするモノぞ!!活力溢れた地方を作り・・・中央とは一味も,二味も違う地方を構築したいとの気概が充満しています。そんな折・・・凄い女性の意見を目にしました。

しかし、日々メディアが流す地方疲弊論や官僚がリークする地方無能論に、本当は・・・・果たして、地方を元気にできるだろうか、遅々と進まぬ地域改革に・・・・不安と申しますか、疑心暗鬼になっていましたので、この意見で、気持ちを巻き直す良い機会になりました。

1、「自信喪失した日本人」と言うが、実のところは・・書きたてるマスコミや政治家、大企業の社員が自信を失っているだけじゃないの。バブル時代の「偽物の自信」を思い出して経済の低迷を嘆き、元気をなくしているだけ。こんな連中を「パブルおっちゃん」て言うのよ。

2、大企業や官僚組織の人間は、終身雇用と年功序列に守らてる「バブルおっちゃん」。甘ちゃんで、温室育ち、危機感が持てない連中で、こんなのが、この国をリードしてるようじゃ駄目ね。

3、経済の低迷は事実だし、デフレの影響も深刻、でも、「日本人は元気がない」なんてとんでもない。地方で講演すると、地方ほど危機感も強いし、若い人は元気だわ。「中央政府なんてなんにもできゃしない。自分達でやってやろうじゃないか・・・そんな自立精神に溢れているわ。

4、地方にはやる気のある元気な経営者が多いのに、中央官庁には地方や民間のニーズを良く見ようとせず、変てこな規制を作って縛っている。国内の民間企業が自由に競争できる市場体制と政策を取らないと、生き残れる企業もダメになっちゃう。

と・・・ちほうの元気を見落とすとこの国はダメになると・・・明日への視点を語るのは・・・元世界銀行副総裁の西水美恵子氏。(鋭さに驚いています)

元気がない日本とか自信を無くした日本人とか・・・・マスコミと官僚が自虐史観で押し付ける「メディア不況」なんかに負けてたまるか・・・田舎のおっさんとしては・・・勇気をもらいました。

が、やっぱり、このブログ・・・理屈っぽいし、くどいし偉そうですぇ。
でも、これが俺流・・・まぁーーいいっか。            Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月19日 06:57 | コメント (2)


癪です。

2011年01月18日

誰でもいいんでしょうかねぇ。

広告業界は広義に捉えればメディア界の一員です。NHKの会長人事・・・日本一のメディアを誰が経営するのかは、我々の関心事です。この間のドタバタ劇を評して、この人事・・職員の抵抗で、最後は内部昇格になるのではと指摘したのですが・・・予想が見事に外れ・・・・

15日に、候補者にも名前が挙がったことのない・・・JR東海の副会長に急遽決まりました。

良く知らない人を批判するつもりはありませんが、慶大の元総長を任命してのゴタゴタから僅か4日。前回の推薦理由も良く分かりませんでしたが・・・今度の理由が「国鉄改革に成功した」「性格の明るいスポーツマン」だそうです。メディアとの係わりなんぞは関係ないようです。

それと、経営委員には交通、運輸関係者が目立ちます。(なぜそうなっているのかも不明ですが)彼等が、世間の批判を避けるため、苦肉の人選で、同業者から強引にとの・・・・声も漏れてきます。

この人選って・・・メディア界の端っこにいるモノとしては・・・不可解極ない人選です。NHKのトップって、誰でもいいのでしょうか?メディアのトップって、誰でもできるんでしょうか?誰でも良いって言うことなら、内部昇格でいいのじゃないでしょうか?

歴代会長のリストを見れば、過去四代に渡り新聞社が会長を送り込んでいます。メディア界には政界に大連立を仕掛ける超大物もおられます。私的には、なぜ、メディア界が人材を送り込めなかったのか?メディア界の見識も問われているのではと思います。

「明るくってスポーツマン」で良いのなら、ボクシング界には面白い人材がたくさん・・いますよねぇ」・・・
メディア経営なんか・・・誰でも出来るなんて・・・・思われるのは癪です。. Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月18日 06:56 | コメント (3)


社会保障

2011年01月17日

議論の前提を変える必要があると思うのですが・・・・。

少子高齢化が叫ばれて久しい。その対策として、出産手当、子育て手当など・・徐々にではあるが、対策が打たれている。早急な解決策があるわけではないのだから・・・政治の力でやれることをよく議論して、一つづつ丁寧に・・・環境の整備を充実させるしかない。

しかし、高齢化の方は、もう少し根本を変える必要があるのではないでしょうか?

人口の14%(なぜこの数字なのか私には理解できないのですが)が65歳以上になると、高齢社会。21%を超すと超高齢社会だと厚労省は規定していた(20年ほど前の話である)

それが・・・昨今、地方では村民の60%以上が高齢者という集落も少なくない。恐ろしい勢いでの高齢化率です。しかし、戦後一貫して平均寿命が延びているんですから・・・当り前のことです。(少子化とは関係ないのじゃないでしょうか)

社会保障の不備が国民の将来不安の第一義的な問題として、いつも取り上げられ、国を上げた議論になっていますが・・・その前にやらねばならないことがあるのではないかと思えてなりません。

私自身が還暦を超え、高齢者の域に近づき・・・働きたいと心の底では願っている周りの仲間が次々と会社から放り出され・・・リタイアし始めた現実を見ていますと、議論の前提を変えなければ、議論にならないのじゃないかと思えて仕方がありません。

前提をどう変えるのか・・・・簡単です。就労人口で一番多いのは・・・・給与所得者です。その就労者の定年を65歳に上げる、そして、本人が希望すれば70歳までの雇用延長を国の法律で義務付けることです。

企業の60歳定年の制度が定着したのは・・・近代に入ってからで、日本人の平均寿命が60歳代だった頃に定着した制度です。いまや、日本人の平均寿命は80歳です。それを考えますと、70歳までは働けばよいのです。

高齢者の規定も75歳に変えれば良いのです。そうすれば、社会保障制度の考え方も根本から変わってきます。国も社会も・・・これだけ長生きができる国になったにも拘らず、60歳を一つの基準として、高齢社会を組み立てるのを10年延ばせば、とても素晴らしい社会保障の制度ができます。

子供を産み・・・育てるには相応の時間がかかりますが。定年を10年延長するに何の、時間がかかるのでしょうか?国民の働く決意と意欲だけじゃないでしょうか?               Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月17日 07:33 | コメント (0)


日曜雑感

2011年01月16日

竹村健一さんって。。。お元気なんですかねぇ。

寒いですね。寒くても、決めたことですから、雪の中、ウォーキングは遣りましたが、歩くぐらいでは、寒さを吹っ飛ばすって分けには行きませんね。

寒さも忘れる様な面白い話題もありませんが、日曜の朝です(何も関係ないのですが)昨今の浮世を思いつくまま述べて見ます。

牛丼戦争・・・凄いですね?これって、都会だけの話なんでしょうか?滅多に食べないモノですから。松屋が240円ですって。すき家が250円。老舗の吉野家が111周年記念で、110円の値下げで270円ですって。

そのうち、吉野家が、110周年で、110円ってことになっちゃうんじゃないですかねぇ。消費者にとってみれば、安いに越した方が良いに決まってますが、本当にそれで、良いのでしょうか?

異常な価格破壊はどこかにしわ寄せが行くに決まってます。牛丼ですから、「モー止めて」って牧場の牛が叛乱を起こすかも知れません。それにデフレって誰も、幸せにならないんですよ。

経済同友会が新年提言をまとめました。私に言わせれば、で、どうなの?って感じです。なぜかって言えば、地域主権型の道州制には大賛成ですが、同友会は、政治的にはどの政党を支持して、実現しようと思っているのでしょうか。

参院の定数半減、二院制改革も、私は大賛成です。消費税率のアップもTPPへの参加も遅きに失することのない様にして欲しいと、願うのですが、提言者である同友会は、日本経済を動かす中核企業の集団です。

提言したからには、今までの様に線香花火では意味がありません。自らの血を流す覚悟を示して欲しいモノです。天下国家のためです。何となく犬の遠吠えに聞こえて仕方ありません。

国会議員の有志が党首討論のテレビ中継を、夜の8時からやれと提言したようです。お笑いタレントや評論家がしたり顔で、政治の話をするのを見るのも聞くのも飽きました。ガチンコの党首討論をプライムタイムで中継するのは大賛成です。

が、放送するがNHKでは面白くないかも。CMタイムを作れば民放も中継できるかも知れません。でも、スポンサーが付くかどうかですね。政府がスポンサーになれば・・・無理かな?

そんなことを思いながら・・・そうそう、日曜の朝の報道番組、草分けだった竹村健一さんって?お元気なんでしょうかねぇ・・・・田原総一郎さんもサンデープロジェクト外されちゃったねぇ・・・・。番組が小粒になって面白くなくなった。

テレビも詰まらないし・・・・もう一度ウォーキングに行くか?でも寒いなー。 Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年01月16日 07:30 | コメント (0)


NHK

2011年01月15日

喉元過ぎれば熱さ忘れ・・・・・

昔は成人式が15日だったせいもあり、新年は15日の小正月まで・・・そんな気分でしたが。時代が変わったんでしょうね。田舎でも三が日ですら正月気分が感じられません。

郊外の商業モールも近所のスーパーも大晦日も元旦もなく営業しているんですから・・・厳かな気分で正月を迎えるなんて風習も・・・・遠い昔の話になるのも近いんでしょうね。でも私的には・・・小正月は立派な正月。

正月からブツブツ言いたくないのですが、テレビを見るならNHKの私としては、「みなさまのNHK」のゴタゴタがあまりにもお粗末なので、一言。

NHKの会長選び・・どうなっているんでしょうね。これって、思い起こして見ると、仕事中に株やってる職員が多くいて、その中には、取材で得た情報で、日常的に稼いでいた奴がいて、それが発覚、トップが責任を問われ、会長を民間から選ぶようになったんじゃなかったっけ?

そのシステムが壊れて、ゴタゴタしているのですが、なぜ、壊れたかと言えば、会長を選ぶ、経営委員会のメンバーが、職員に懐柔されたからですよ。仕事中に思う様に株で儲けることのできなくなった連中が、陰湿な権力奪取に動き始めたってこと。

NHKは所詮親方日の丸、役人と一緒で、自分達が天下でいたいだけ。
それが、このゴタゴタの本質だと思うのですが。弱ったモノです。

心ある人は、こんな集団のトップにはなりたくないんじゃないでしょうか?それが職員達の狙いなんでしょうが。では、今後どうなるのか?簡単なことです。

当面は任期キレの現会長がズルズル。そのうち、職員の狙通り、内部昇格ってことになるんじゃないでしょうか?「みなさまのNHK」なんて、昔っから嘘っぱちで、職員様のNHKですね。

喉仏過ぎれば熱さ忘れともうしますが、このゴタゴタの背景に職員が蠢いているのが明らかになってきますと、国民は、本気でNHKの存在を問い直しますよ。

そして、視聴料を払わなくなってしまいます。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月15日 07:56 | コメント (2)


定五郎橋

2011年01月14日

人の喜びは、我が喜び・・タブーにチャレンジ

今年は例年になく冬が厳しい。北国では雪の影響で交通事情が悪いと聞く。なぜ、寒の入りにセンター試験をやるのか?理解できない。私には、メディアに報道するネタを提供しているとしか思えない。

毎年、降雪による交通渋滞で受験生が遅刻したというニュースを聞かされると、折角の共通試験・・・受験生には同じ条件でチャレンジさせてやりたいのですが、そんな思いはなかなか通じないモノです。

江戸末期から明治にかけての話です。三重県鈴鹿市を流れる鈴鹿川。市内に8っの橋が架かっていて、そのうちの一つに人の名前を冠した「定五郎橋」なる橋があり・・・その由来が我社の生活情報誌「ベルブ」(65070部・鈴鹿市全戸無料配布)一月号の巻頭特集に掲載されています。(写真参照)

江戸時代・・・幕藩体制を敷く幕府は川に橋を架けさせませんでした。その結果、庶民は川を渡るに難渋しました。その庶民の苦労を見かねた庄屋「前川定五郎」は幕府の方針に逆らい、私財を投げ行って三度橋を架け替え明治41年に本格的な橋を完成させました。

その功績を讃え橋に「定五郎」の名前が冠されたそうです。

鈴鹿市では「定五郎」の労苦のエピソードを地元の小学校に資料室を作り展示しています。資料館でも特別の展示場でも無く、市立牧田小学校に資料室を作って市民に開放しているって素晴らしいことだと思います。私も機会を見て是非、資料を拝見したいと思っています。

その土地の善行を・・・知らしめるのに小学校を使う。子供たちはその遺徳を自らのモノとして理解する。そうなれば、地域を愛する子供が育つ。当り前のことだと思うのですが・・・では、故郷岐阜市を辿ってみると、小学校に・・地域の人の遺徳が展示されているだろうか・・・

私の知る限りでは・・・・皆無です。多分、岐阜市だけではない・・日本中、公立の学校でこんな展示をしているのは少ないのではないかと思う。理由は・・・文科省が硬直した考えで、教育現場をがんじがらめに縛りつけているからです。

そうです。激寒のこの時期にセンター試験をやらなくても、もう少し季節の良い時に競わせればと、ほとんどの国民がそう思っていても・・・何も代えられない、変わらないように。

でも・・幕藩体制のタブーを、たった一人の「人の喜びは、我が喜び」との思いでぶち破り、鈴鹿川に橋を架けた・・・・世の中には凄い人物がいるのですねぇ・・・。何とかしなくっちゃ・・・。   Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2011年01月14日 07:52 | コメント (2)


原点回帰

2011年01月13日

不透明な時代、急がば戻れ・・・だと思うのですが。

来週になりますが、JLAA(日本地域広告会社協会)の春の理事会が静岡で開催されます。
JLAAも早いもので、四月の総会で、満9年・・・来年は節目の年を迎えます。

広告業界は、ネット社会に入り、情報ツールが多様化、従来のビジネスモデルでは、生き残る事は難しい時代に突入しました。取分け、地域経済の活性化を担う、地域の広告会社に取っては、ネット社会に対応する新たなビジネスモデルの構築が焦眉の急となっています。

JLAAは、今期のテーマに、新たなビジネスモデルを構築するには、自分達の歴史と足元を振り返り、我々は何の為にこの仕事をするのか、という原点戻り我々が取り組んでいる仕事内容を再点検する時であるとの認識で「原点回帰」を掲げました。

仕事に追われる日々、何の為に仕事をするのか?なんて青臭い事を考えている暇などないと思われているかも知れませんが、現状を打開するには、まず、自らの立ち位置を正確に掴めなければ前には進めないモノです。

年が改まってからの傾向ですが、複雑化した世の中を生き抜くには原点に戻りたいとの欲求が高まっている気がします。ニュース解説書が人気になったり、富士山や伊勢神宮が人知の及ばない大きな力を感じて癒されたい欲求や、大人の社会見学ツワーに人が集まるなどは、原点に回帰したい現れです。

拡大や高度化を是とする時代から、停滞、渾沌とした不透明な時代が続いていますが、原点に回帰する傾向は、無意味なようですが、現状を打破するには的を得ているのではないかと思います。

世の中に一歩先んじているJLAA、その理事会で、原点回帰の後に、どんな地平があるのかを議論できるのがとても楽しみです。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月13日 07:30 | コメント (0)


トイレの神様

2011年01月12日

まずは整理整頓からですね。

大晦日、久しぶりに帰省した次男と飛びっきりの大吟醸をしこたま飲んで・・・うつらうつらしながら、紅白を観ました。広島の大吟醸・・・美味かったです。

戴き物ですが、届けて頂いたのは、私が最も尊敬する米寿を迎えられた名誉教授。「君に何も言うことはないが、酒を飲み過ぎるのがいかん」と一言お叱り付きで頂きました。ありがとうございます。

酒の話ではありません。紅白の歌の話です。ふと目が覚め、思わず聴き入ったのは、トイレの神様です。入院したおばあちゃんを見舞に・・・もうお帰りって・・・次の日に亡くなった・・ってところで、酒のせいだと思うんですが、目頭が熱くなりました。

私の出社後の日課は、トイレ掃除から始まります。出張等で出社しない日を除いて、30年以上続けています。歌詞のように、トイレにいる女神様のようにきれいになる為に、掃除をしているワケではありません。

人生修養のつもりで始めたのですが、便器に手を突っ込んでピカピカにしますと、昨日の嫌なことも・・・二日酔いも、全て流すことができますので、僅か、5分程の掃除で、一日がスッキリスタートできるからです。

それが、最近、私の出社時間が早朝ウォーキング(夜明けが遅いモノですから)で少し遅くなりますと、総務の若い子が私のトイレ掃除を替わりにやってくれるようになりました。「君ねぇ、これは私の趣味なんだから・・・」とも言えず・・

「ありがとう」と声を掛けるのですが・・・最近では別のフロアでもトイレ掃除をする気配が感じられますし、率先してトイレ掃除をする心根の優しい社員が増えたのはとても嬉しいことです。

男性が連れ立ってトイレに行くのを連れションって申しますが、トイレには「きれいな神様も居るのでしょうが、「連れ立って掃除する」清潔好きの神様もいるのかも知れませんね。
Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2011年01月12日 07:19 | コメント (2)


新成人

2011年01月11日

メディア報道のあり方について真剣考えてみる必要があります。

今年程、大人がしっかりせねばならないと思う成人式報道はありませんでしたね。そう、思いませんでしたか?テレビのニュースで見る限り、親に感謝し、大人の自覚を持って、生きていかなければならないと語る新成人の声・・・

寒中水泳や武道の寒稽古励む姿が写し出されていました。そうなんです。99.9パーセントの新成人は、今も昔も、成人式には厳格な気持ちで、成人を迎えているのです。

それが、多くの国民は、成人式には、跳ねっ返りの小僧どもが、式典をぶち壊し、大酒呑んで、大暴れすると思い込んでいるのはなぜでしょうか?そうです。メディアが、意図的に不埒な行為ばかりを報道してきたからです。

今年の成人式のニュースは傍若無人な振る舞いは報道しませんでした。そのせいだと私は思うのですが、多くの国民が心から新成人を祝ったとおもいます。そして、新成人に恥ない大人にならねばと、むず痒く思ったに違いありません。

多分、来年の成人式には調子に乗ってひと暴れしてやろうと言うばか者も極端に減るのではないかと思います。

私は、この国の、不幸の原因はすべてメディアの誇大報道、過剰報道に起因していると思っています。勿論、政治の混乱も、経済の停滞もです。それをメディア不況と呼んでいるのですが。

成人式報道で、ばか者が暴れる報道ばかりしてきた結果、ばか者が増えより過激な成人式になって行った事例と、今年のようにばか者の騒ぐ報道を控えた結果、国民が新成人の声に感動する事例が増えたのとを比べれば。。。。

メディアがこの国の状況を作っている事がよくわかる。アングラメディアが横行するのは構わないのですが、、少なくとも、新聞、テレビと言った、最も国民に影響力のあるメディアは、過剰報道は控えて欲しいモノです。

新成人みなさん心よりお祝い申し上げます。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月11日 06:55 | コメント (0)


スキヤキ

2011年01月10日

解析、すき焼きと牛鍋の違い。

寒に入り、日本中が冷蔵庫の中、寒い日が続きます。冬の料理は鍋が定番ですが・・・。すき焼きもいいですねぇ。あなたはすき焼きをどのように食べておられますか?私は松阪流です。

鉄鍋を温め、ラードをたっぷり引いて、スライスニンニクを炒め・・・それに醤油・・・砂糖で甘辛タレ・・・そこに霜降りの牛肉・・・を一枚・・・。

ジューと焼いて、レアっぽいまま・・・小鉢に入れた生卵に、サッとくぐらせ・・・頬ばる・・・。二、三枚・・頂いたら、その肉汁が飛ばぬうちに・・・次は野菜、ネギと焼き豆腐と糸こんにゃく・・・シイタケ、最後に三つ葉・・白菜を入れても良い。

ほどよく火が通れば・・・ネギ、白菜を頂く・・・・。次に味が染み込んだ豆腐をふーふーいいながら。そして、鍋が空になったら、再び肉を焼き・・・肉だけ頂く。肉に飽きたら、野菜・・・肉は肉だけでその風 味を味わい。野菜は煮込まない。

最後に、腰のしっかりしたうどんを入れ、これは出汁が染み込むまで煮込んで、頂く。これが、三重・松坂で教わった「すき焼き」の食べ方です。

肉と野菜をぶち込んで煮込んで頂くのも、有りですが、それはすき焼きをと言うよりは牛鍋です。牛鍋は卵をまぶしてご飯にかけて頂けば、牛丼です。すき焼きとは違うと思っていますが。

愛知県の犬山市にある明治村では、明治初期の料理方法(七輪に一人分の鍋を乗せて食べる)で牛鍋を食べさせてくれます。すき焼きも牛鍋も牛丼も明治に遡れば同根ってとこでしょうか。

敢えて、すき焼きと牛鍋の違いをいえば、すき焼きは大勢でワイワイいいながら頂く料理。牛鍋は一人で頂くもの。坂本九さんの「上を向いて歩こう」が世に出て今年で50年だそうです。

なぜ、この歌が海外で、大ヒットして「スキヤキ」と呼ばれているのか、ずーっと疑問でしたが、この「スキヤキ」はすき焼きではなくって、「ひとりぼっちで」食べる牛鍋、牛丼のすき焼きなのだと思うのですが。こじつけですよねぇ。

でも、「上を向いて歩こう」・・・・生誕50年とは、私達も随分長く歩いて来たもんですね。
今夜は、孫を呼んで「スキヤキ」でも食べようかな。 Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2011年01月10日 08:19 | コメント (2)


岡本太郎

2011年01月09日

ひっそりと佇む・・・・未来を拓く塔・・・・

破天荒な人生とはこの人を指すのではないでしょうか。今年は芸術界の鬼才・・・岡本太郎さんの生誕100周年だそうです。東京の青山と川崎市に記念館があるとのこと・・・・観賞して見たいと思っています・・・

私の様な浅学非才は芸術を語る資格も見識も持ち合わせていないのですが。右を向いても左を見ても・・・下を向いて、何かに怯え縮こまっているような閉塞社会・・・ニッポン。

「芸術は爆発だ!」と叫び・・・芸術界の威信も伝統もすべて、無視しぶち壊して・・・・心の赴くままに突き進んだ・・豪放磊落な生き方・・・今の日本には必要かもしれません。いや必要だと思います。

私の早朝ウォーキングコース。岐阜県総合運動場「メモリアルセンター」に、「未来を拓く塔」と題した岡本太郎作の大きなモニメント?がひっそりと佇んでいます。(1988年開催された中部未来博覧会で設置)

・・・あの70年大阪万博のシンボル「太陽の塔」のイメージがかぶる作品ですが・・・・毎朝、横目で見て通りますと、希望や未来を感じるまでには至りませんが・・・角度によっては・・何となくですが・・「爆発だ!じゃなく、突撃だ!!」って気分になります。(写真参照)

年が改まっても・・・・地方に躍動感はありません。アンチテーゼの様なエネルギーも見当たらない状態です。このままでは、いけない。地方は地方で、何とかしなきゃ、行動を起こさなきゃいけない・・・そんな思いです。

「未来を拓く塔」は高度経済成長の名残りでしかないモニュメントかもしれませんが・・・岡本さんの生誕100年・・・岐阜のメモリアルセンターに鎮座しているのも何かの縁・・・お時間のある方はぜひご覧になって下さい。

見方によっては、元気が出てくるかもしれません。           Goto        

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投稿者: 後藤 日時: 2011年01月09日 07:43 | コメント (0)


デフレ克服

2011年01月08日

メディアの経済論調など・・・・糞食らえ・・・

この国の今年の経済を展望するのは今日までにします。メディアから何かを見付けだそうと思ったのが間違いだと気が付いたからです。所詮・・・「暑さまで政府のせいと言いかける」のがメディアの現状。何も目新しいことを提案する能力など持ち合わせていないことが分かったからです。

考えて見て下さい・・・・日本経済がデフレという病に苦しみ始めたのは1990年代の後半からです。
誰もが・・・デフレを克服しなければ、この国は衰退すると・・・言い続けているのです。

にも拘らず・・・・10数年デフレから脱却できないのはなぜなのか?メディア曰く「脱却のための施策に優先順位を付け、壁を突破し、実現する政治的な指導力」だと・・・十年一日が如くのたもう・・・

今年も・・またぞろ、ほとんどの新聞は・・・・新春の提案として、政府と日銀が協力してデフレを克服し、経済に活力を取り戻すべきと当り前のことを書いている。

更には需給ギャップの目標値からの乖離を最小にする金融政策運営を日銀は取れと。そんなことは分かり切ってること・・・それができれば、とうの昔にデフレから脱却している。

ゼロ金利の下でも、量的緩和、信用緩和など非伝統的な政策手段を活用すれば、目標実現が可能だとも。何を言っているのかまったく理解できない非伝統的な政策手段って・・・意味が分からない。非伝統的とは、今まで遣ってこなかったことをやれと言うのか?それとも・・・・バカバカしい。

こんなことも・・・デフレの克服には成長力を底上げし、名目賃金を伸ばしていくことも欠かせない。だと、(他紙も似たり寄ったり)これが天下の日本経済新聞のデフレ対策提案です。

・・・・私の記憶ではこの10年でデフレ脱却の政治的チャンスは、何度もあったと思うが、その都度、政府や日銀を批判してチャンスの芽を摘んできたのはメディアではなかったか・・・。

メディアが・・・このように主張するってことは、今年もデフレは克服できないと考えるべきです。日本経済は、マッチポンプの役割しかできないメディアに足を引っ張られ、消費者のマインドが委縮し、経営者の投資意欲が損なわれて、回復の見込みが立たない状態に陥ることは必定です。

この国の経済衰退の原因はメディアがもたらす「メディア不況」です。

私は・・・今年景気は良くなると思っています。理由は簡単で、日本は貿易国です。それもアメリカの属国です。アメリカの景気が回復すれば日本も回復します。アメリカの景気は回復基調にあります。また、東アジアの新興国の経済も堅調です。立地条件からして日本の貿易優位は変わりません。

もしも、不況が続くならば、それは内需に水を掛け続けるメディアの経済・分析・論調・記事にすべては起因します。その意味で、メディアが展望するデフレ経済予想など糞食らえと、読み飛ばす心意気が必要です。 

「検察もメディアも同じ虚言癖」(平成落首考2010年後半から)            Goto。

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月08日 07:19 | コメント (2)


関西地域連合

2011年01月07日

不透明な時代だからこそ・・・・地域主権を論じて欲しいモノです・・・

正月の新聞各紙を丹念に読んでみました。新聞社の叡智を傾けた紙面作りに敬意を表しながら・・・初刊号(元旦)で往時と比べ紙面数(地元紙などは100周年で100頁なんて・・時代もあった)も半減。これを新聞メディアの衰退というのだろうと思うと淋しい限りです。

企画内容、不透明な時代なんでしょう、各紙とも将来を展望するに至らず・・・希望に満ちた新年を飾る紙面は少なかったと思う。とりわけ・・・経済予想では、前半の薄日から、後半の曇り後雨では、何とも暗い。

産業面でも・・・日本のモノ作りが新興国の追い上げに耐えられないとか。中小企業の崩壊、団塊世代のリタイアで技術者が消えてしまうとか・・・悲観的な内容が多い・・・何のための新年特集なのか疑問が残った。

日本の論壇に君臨する新聞社です。もう少し、大局観に立った展望を示して欲しいものです。

政治面でも、ありもしない解散を煽るのは勘弁して欲しい。ただ、今年は統一地方選挙の年、日経の「分権改革元年」(関西広域連合、突破口を期す)の特集は読みごたえのある企画でした。

暮れに西岡参院議長が参院の選挙区を7ブロックに分ける案を提示したが(私は参院無用論です)道州制を視野に入れての提案だとすれば素晴らしいのですが、それも絡めて、関西の知事達が挑む「地域主権」への動きの解説には、政治の可能性を秘めた内容になっていました。

民主党政権の政策の1丁目1番地は地方分権です。09年の11月鳩山首相の下に地域主権戦略会議を設置され。10年6月地域主権戦略大綱が決定した筈です。それと地域主権とが絡まって来ないのが不思議ですが・・・菅内閣が地方分権に真剣に取り組めば、この国のかたちが鮮明になり、希望が見えるのですが。

不透明な時代の原因は、金属疲労をきたした中央集権体制を守り続けようとするからです。官僚政治を根本から覆すのが「地域主権」であり「道州制」です。地域のことは地域で。地方のことは地方の責任でという、新しい国家のかたちにすることこそ、大局観にたった視点ではないでしょうか。

・・・「地域社会への貢献」「地域経済の活性化」を旗印に「地域密着型の生活情報誌」を東海エリアに23誌130万世帯にお届けする我社としては「地域主権」による国のかたちを展望しているのですが・・・・・

新聞は不透明な時代を解説するのではなく・・・国のかたちはどうあるべきかを、関西地域連合という現実に動き始めた芽があるのですから、前向きに掘り下げて欲しいものです。           Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月07日 07:21 | コメント (0)


広告考

2011年01月06日

訴える力、行動を起こさせる力・・・・・・

「たいへんよくできなくてもいいんです。」(写真参照1)2010年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」テーマ「元気」の最優秀賞「元気にさせるハンコ」のコピーです。

この賞は若いクリエイターの独創性や斬新さを養う目的で日本新聞協会広告委員会が主催する賞です。元気を正面で捉えるのではなく斜に構えたコピーが評価の対象になったようです。

私は、この作品に少しも「元気」を感じませんが、著名な審査員の方々は、高い評価をされたようです。サクラマークのハンコ、私は子供の頃から、「大変良くできました」を貰った事がなかったものですから、たまに貰うと、とても嬉しくてまた頑張ろうと「元気」になったものです。

広告は主観的なもの。感覚的なものですから。訴える力がなければないりません。行動を起こさせる力がなければなりません。広告を創る若いクリエイターに求められることです。厳格な審査の結果選ばれたのですから、クレームを付けるつもりはありませんが、どうも、訴える力が無い気がします。

こんなことは無いと思うのですが、作者の所属が審査に左右したとするならば、残念です。

2010年度第59回朝日新聞広告賞(写真参照2)の各部門の作品が出そろいました。創意工夫が凝らされた57作品が並んでいますが、私には気になることがあります。

スポンサー名をよく見てみますと、各部門実にバランス良く揃っています。バランス良くとは、広告予算の多い企業と、個性ある企業が、と言う意味です。この中から、優秀作品が選ばれるのでしょうが、私としては、広告予算の多寡では選ばないで欲しいと思います。

大きな予算を持つスポンサーの広告が、賞に値する広告だとの風潮があります。広告とはそう言うものだと、思いたくありません。有能な選者達には予算がなくても素晴らしい広告ができるのだとの視点を持って選考を願いたいものです。

とは申せ、第30回新聞広告賞の新聞広告大賞受賞作品(写真参照3)は、素晴らしかったですね。12/31の読売新聞に再び三たび掲載されましたが、電球といえば東芝、その東芝が120年間造り続けた白熱電球の製造を中止して、LEDに移る。

成熟した企業の姿、感謝が滲み、電球の温かみが伝わると同時に、日本のものづくり何するものぞ!そんな秘め決意が新聞広告ならではの深いメッセージとして感じられます。

広告は社会を映す鏡です。もしもこの世に広告がなかりせば、社会は真っ暗です。明るい日本を創るには広告クリエイターの頑張りがなくてはなりません。我が社は、訴える力、行動を起こさせる力のある広告を作り続けて参ります。 Goto

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参照1:12/30日本経済新聞   参照2:12/23朝日新聞     参照3:12/31読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月06日 07:35 | コメント (1)


佞臣

2011年01月05日

阿諛追従の徒(あゆついしょうのと)との距離を置く年ではないだろうか。

広告屋のブログに書くことなのかどうか?目を覚ましてから、ずーっと考えていたのですが、新しい年の始めに整理しなければならない事だと、意を決して書いて見たい。

私はどうも民主主義を履き違えていた気がする。

「貧しくて賢い童は、老いて、愚かで、最早諌めを入れることを知らない王にまさる。たとい、その王が獄舎からでて、王位に就いたものでも、また自分の国に貧しく生まれて王位に就いた者でも同じである。」

旧約聖書、伝道の書にある言葉で、人は権力を握れば三年でバカになるのが普通であるとの意味です。立憲君主制の時代の話しで現代には通用しないと思っていましたが、そうでは無いようです。

戦後この国に民主主義なるものが定着しました。民主とは「民」、すなわち大衆が主です。
「君」に権力が集中している時代は、臣がしっかりしていれば「民」は被害を受けることはありません。

しかし、権力の周りには必ず「阿諛追従の徒」(イエスマン)が生じます。それを「佞臣(ねいしん)と言います。民主時代の佞臣は民衆にとって耳障りの良いことだけを言って、真の情報を遮断してしまうものを指します。

この国が彷徨に陥っているのは、佞臣が権力の周りにはびこっているからです。そうです。
民主時代の佞臣とはメディアです。

年の始めに私が思ったこと。それは民主主義であっても「民」の周りに「民」を増長させる侫臣がはびこれば間違いなく国は滅ぶということ。この侫臣は「民」の多義にわたる要望を大衆に訴えると言う非常に分かりにくい形の侫臣だから・・・始末が悪い。

それがこの国の抜き差しならぬ現況です。

この不幸な民主主義の時代を克服するには「民主主義とは、民衆の一人ひとりが君主なのだと自覚する」意外には無いのだが。私は、民衆にゴマをするという救い難い阿諛追従の徒であるメディアとの正確な距離を保つ事だと思うのだが・・・・-賢明なあなたは?

「貧しくて賢いはずの童が、佞臣に惑わされ、権力の亡者に成り下がった時、その救いの手が旧約聖書の何処に書いてあるのか?どなたか教えて欲しい。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月05日 05:56 | コメント (1)


新春を寿ぐ・・・

2011年01月04日

今日から・・・仕事始めです。
我社の生活情報誌23誌の新年号で、新春を寿ぎます。

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飛越ブロック「月刊 さるぼぼ」

「さるぼぼ」(飛騨高山)の表紙を飾るのは・・・お嫁さんです。綺麗ですね。それと、紙面左の「花もち」に注目して下さい。2メートル30センチの超特大「花もち」です。文化保存団体「飛騨花もち組合」さんがさるぼぼ読者に「この1年の福よ来たれ」との願いを込めて制作されたモノです。

縁起モノで、飛騨の民家ではお正月に飾りますが・・・これだけ大きなモノは前代未聞です。
凄いですね。初春の表紙に箔を付けてくれました。

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岐阜中濃ブロック「たんとん・きらら・みんと・GUJO+・GIFUTO」

「GIFUTO」(岐阜市)の表紙が楽しみです。と岐阜の読者からいつも声を賭けてもらいます。岐阜総合学園の先生からも感謝の言葉をもらいました。きらら(関・美濃市)の武義高校弓道部の華やかな衣装と目標を射る・・・女子部員の決意が伝わります。

本巣市伝統のお神楽・・・迎春の喜び「minto」(瑞穂・北方・本巣エリア)。「たんとん」の各務原市の名所・古跡を訪ねるかるた。楽しい表紙です。今年は天まで飛ぶぞと「GUJO+」

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岐阜西濃ブロック「Wao!・こんきくらぶ・botejako・KiramekiCLUB」

「botejako」・・・秀吉天下統一の若武者7人の心意気が籠った長浜の銘酒「七本鎗」の15代目・・・凛々しいですね。ぷーとくれるお餅に家族団欒で初春を感じる「KiramekiCLUB」。家内安全・・・出初め式に向かい凛々しきファイアーマン達の「こんき倶楽部」。商売繁盛を願い金の神の総本宮、南宮大社が待つ大垣市「Wao!」夢をのせて・・・・。

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東濃ブロック「Kanisanclub・おりべくらぶ・maika・らせる」

サー・・今か今かの初日の出風景・・・希望にに満ちた「maika」(中津川市)。まぁーるく、まぁーるく今年もつつがなく過ごしたい,そんな願いを込めた美濃焼のすり鉢・・を表紙にの「らせる」(土岐・瑞浪市)

年賀のご挨拶は「Kanisan club」(可児・美濃加茂市)のキャラクターチョコルの謹賀新年。ひとつでも良いことがある一日でありますように、そんな日が続きますように初日に祈りを込めて多治見市に「おりべくらぶ」

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三重ブロック「ぽろん・Bellve・よっかいちai・つぅぴーす・ふぁみんぐ・イセラ」

しょぼくて照るんじゃないぞ・・・水郷輪中太鼓の豪快なばちさばき今年一年を占う「ぽろん」(桑名市)。お伊勢さんの大鳥居から日が昇るんですねぇ・・「イセラ」(伊勢市)でお参りさせて頂きます。幸せになろうね。千年万年までも・・木の霊に祈りを込めて、松坂市の「ふぁみんぐ」。おめでとうさんです。

津の観音さんに一年の願掛けてきましたと「つぅぴーす」(津市)。今年は良いご縁がありますように。おみくじは何だったのかなぁ「よっかいちai」。大海原から、さっそうと昇る初日の出・・・幸せになろうと・・・「Bellve」(鈴鹿市)

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名古屋ブロック「FuRIMO中村・FuRIMO中川・FuRIMO西」

こんな角度で、こんな場所から・・・・願いを込めた初日の出が化をを出しました。中川運河で「名古屋フリモ中川区版」。都会に昇る朝日に大願成就を祈り「名古屋フリモ中村版」。へーこんな風に初日の出が・・・知らなかったなぁと西区のおっさん「名古屋フリモ西区版」

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あなたの街に・・・あなたの幸せ運ぶ・・・中広「生活情報誌」23誌130万部の思いを紹介しました。
どうぞ・・・あなたのエンジョイ生活のために、モバイル生活情報「フリモ」とともに御利用下さい。

                                                  Goto

追伸
現在(2010・12月末)の発行部数は、岐阜県下62万部・世帯カバー率94%
三重県下36万部・世帯カバー率68%、滋賀県下9万部・湖東地区世帯カバー率85%
福井県下3万部・敦賀地区世帯カバー率95%愛知県・名古屋市20万部・中村・中川・西区世帯カバー率100%。23誌 総発行部数・・・・1,313,540部になりました。

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月04日 07:31 | コメント (1)


箱根駅伝

2011年01月03日

ひょっとしたら・・・・何も持っていないのかもしれない・・・

今年の正月も・・・朝から・・・・一日中走ってる。テレビを付ければ走ってる。飽きもせず走ってる・・・それを中継している。やかましいバラエティーを観るのも億劫だから仕方なく、害のない走ってるを観ている・・・。

2011年。21世紀の初頭が終り・・・次の十年のスタート。新年特番を組んで新たな10年への展望を報道するかと思いきや・・・どの紙面も、この国の戦略を描くべし。将来を展望すべし。方向を明確にすべし。とは述べるのだが・・・・どこにも答えがない。ビジョンが示されていない。

批判や「べし」はもういらない。うんざりです。政府にビジョンを示せとは申しません。全国に五万とお見えの大学の先生様・・・。評論家、文化人様、官僚等など、社会的に立派な皆々様・・・・

バブルがはじけ。失われた10年が終わり、閉塞感が蔓延した10年も過ぎ、そして、情報の世紀、環境の世紀、アジアの世紀・・・と言われる21世紀の初頭も終ったのです。どなたでも結構です。どうか、ビジョンを示して下さい。

おこがましいのですが・・・・我社は昨年、中期経営計画を発表させて頂きました。それは我社の三つビジョンを具現化するための三年計画です。10年とは申しませんが・・・・5年先は展望しています。

高度な情報社会・・・メディアの業界も広告の業界も、従来のビジネスモデルが通用しない・・・変革期を迎えています。将来を展望しにくい状況下にあります。しかし、未来は現在の延長上にしかありません。そうです。ボートを漕いで進むように。

だとしますと・・・・巷間普及が加速されている次世代メディアを如何に広告媒体として活用するのかが、大きなヒントになります。それを踏まえれば、広告業界の未来が展望できます。我社はこの一年、中期経営計画達成に向け不退転の決意で突き進みます。

この国、先が見えないようですが。現状を踏まえれば・・答えは明らかです。著名な先生方の頭にはすでに答えが描かれている筈です。問題は・・・声を大にしてビジョンを語ればよいのです。そして工程表を示せば良いのです。それを語るのは社会的に立派な先生方です。

しかし、なぜ語られないのでしょうか。理由は、語ればメディアの指弾を浴びる。世間の批判にさらされる。それが怖いからです。そうです。勇気が無いからです。

そうではないとすると、批判と「べし」はいくらでも語れるのだが・・・展望とかビジョンが語れない理由は、そもそも何も持っていない・・ってことになります。そうだとすると・・・・とても恐ろしいことです。

ただひたすらに走り続けている道の先に・・・・箱根の山ではなくて、断崖絶壁が待っているってことになります。その悲劇に向かって走っているようなものです。

ただひたすら走る若者に道を示せな大人は責任を感じないのでしょうか?  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月03日 08:28 | コメント (3)


柏手

2011年01月02日

勇気と冷静さを与えたまえ・・・・。

去年は無精で・・もともとが無精なんですが・・・・年始恒例の岐阜市の氏神様・・伊奈波神社への参拝をしませんでしたが・・・今年は・・家族そろって、参拝・・・柏手を打ってきました。

啄木ではありませんが・・・柏手を打つ時・・・じっと手を見ながら(手に感謝しながら)・・・打ち鳴らす柏手にどんな意味があるのか?鳴らした音は・・新たなる年に・・どのように響くのか・・と考えながら参拝しました。

左手は火足(ひたり)・・すなわち陽にして霊。右手は水極(みぎ)・・・すなわち陰にして身。柏手とは陰陽の調和、太陽と月の交錯。霊と肉体の一体化を意味し、火と水が交わり火水(かみ)となる。

柏手は・・・神にささげるもので、身たる右手を下げ・・・霊たる左手へと打つ・・・・のだと知りました。

この年が・・・神の御加護の下、幸せでありますように・・・変えることのできるモノには、それを変えるだけの勇気を我に与えたまえ・・・・。変えることのできないモノには、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ・・・・と力を込め・・柏手を打ち、祈りました。      Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月02日 06:55 | コメント (1)


年賀状

2011年01月01日

本年もよろしくお願いいたします。
年賀状で新年のご機嫌を伺います。


あけましておめでとうございます。

旧年中のご高配に感謝致します。
21世紀の初頭などと申しておりますが、もう11年目。10年ひと昔も過ぎてしまえば“あっ”という間です。

昨年私は、捨てることと鍛えることに、随分頑張りました。そもそもキャパが少ないものですから、60年も色々なモノを溜め込みますと、新たなものを吸収する余裕がありません。仕方がないから経験で生きるようになります。

それを老害と言います。老害にならないようにするには、生活習慣も考え方も、そして何より過去も捨てなければならないと考えました。そのお陰で手帳もノートも捨てて、情報ツールはi-Padにしました。
身の回りがすっきり、頭が少し柔らかくなった気がします。

ただ、ブログは毎日欠かさず書いています。満3年を過ぎ、連続1200回になります。
続けることの楽しみも覚えました。

鍛える方は7月から早朝ウォーキングを始めました。お陰でドライバーの飛距離が10ヤード程伸び、愚妻に相手してもらえるようになりました。幸い今年は孫が3人になるようです。新しい命の誕生に期待しながら、次の次の時代に残せるものは何かを考え、行動する年になればと願っています。

この年があなたの人生にとって輝かしい節目でありますよう祈り。
本年も変らぬご指導をお願い致します。
2011年   元旦      後藤 一俊

P1040913.JPG 飛騨高山から届けて頂いた花もちです。

KC3Y0012.JPG 雪の金華山岐阜城

投稿者: 後藤 日時: 2011年01月01日 07:37 | コメント (2)