2011年05月

米粉

2011年05月31日

季節の巡りと同じスピードで・・・・

メディアは・・・政府の震災対応の陰で・・・菅首相おろしが潜行していると・・・面白おかしく政局を報じています。折角の政権交代・・未経験故の未熟さはあるにせよ・・・そんなことをすれば・・政治は大混乱します。菅さんにはもう少し頑張ってほしいのですが・・・国家を担うには・・あまりにも・・。

あの小沢さんが野党民主党代表の時・・・福田首相と大連立を仕掛けた折・・・その背景に民主党議員の未熟さを資する発言がありましたが・・今更ながら、政治家が育っていないと実感します。

(皮肉にも震災が政治家を育てるかもしれませんが。でも・・・促成栽培では。)

人は巡り巡る季節の移ろいよりも・・早くは成長しないのだと思います。ましてや、この国では高学歴率がますます高くなっています。22歳まで温室で育てているのですから・・・社会に出てから、最低でも10年。ましてや政治なんてものは、人間の本質、尊厳に触れる仕事です。

10年・20年の「雑巾がけ」は必要ではないでしょうか。勿論、国民がもう少し落ち着いて、政治家を育てる心根がなければ、「雑巾がけ」すらできませんが。あと、2・3度、政権交代を繰り返すことが、政治家を育てることになると思います。

人も万物と同様・・一朝一夕には形成されないモノなのだと理解すべきです。

大震災にかき消され方途を見失いましたが・・・・TPPは政治の俎上に上がったままです。この国の根幹をなす問題です。多くの議論が闘わされ農業団体や酪農関係者が反対の声を上げ・・それもそのままです。(写真参照)でも、将来にとって大切な問題、無関心であってはいけないと思います。

この国の歴史は、外圧によって変遷してきました。これだけ、グローバル化した時代、工業国であるこの国が、第一次産業だけ鎖国化することは不可能です。TPPに参画しないと言う選択肢はないと思います。

だとすると、一定の期限を切って・・・参加に踏み切ることを明言し、その間に、農業を始めとする第一次産業の大改革を実施する以外に方法がないことは明白です。歴史の針を止めてはいけません。

人も社会の自然の巡り以上のスピードには無理が生じますが・・・逆に・・・自然の巡りよりも・・遅い場合は・・・何の収穫も得られないまま飢えることになります。

先日・・・米粉で作った・・パンを食べて見ました。ちょっぴり割高ですが、小麦粉のパンよりも、もちっとしてて、とても美味しかったです。このコメも・・・農民が季節の巡り合せて丁寧に育んだと思うと・・・

政治もコメと同じ・・・・季節の巡りに合わせて成熟するのだと、思えてなりません。
 
未熟な政治家が権力争いをするのは自由ですが・・・物事の本質を忘れないで欲しい。責めて、被災者が避難所から他所に移れるスピードは、政治の責任でアップして欲しいモノです。 Goto

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        3/9日本経済新聞     3/9読売新聞   3/10日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月31日 06:15 | コメント (0)


情報格差

2011年05月30日

大スクープの誤報に・・・うろたえたでしょうね・・・

昨夜は風雨が凄かったです。でもこの地方の台風2号のメディア予報、意外と目に付きませんでした。ネット社会になったからなのでしょうか?いつでもどこでも誰でも好きな時に必要な情報が入手できる時代だと言われ、情報格差なんて言葉は使われなくなりましたが・・・

ニュースソースは朝日新聞(5月27日付け)の池上彰さんの新聞ななめ読みのコーナーです。随分・・たくさんの新聞一面が並んでいますが・・・読売20付朝刊一面、東電後継社長に築館氏。朝日、毎日、日経は21日付けで、東電新社長に西沢氏・・・大スクープが一転して誤報であった証拠をお見せしているだけです。

何も・・・いつも我こそは正論。我らが報じることは絶対である。と威張り散らしている??そんなこともないのですが・・・異常なまでに現政権を批判はしてますが。そんな読売新聞の「鬼の首を取った」と殊更のように強調しているのではありません・・

この特ダネを読売にすっぱ抜かれた・・・他紙の編集局のうろたえようと申しますか・・・慌てようが目に浮かび・・・また、誤報に安堵し・・・これ見よがしに・・・次の日「お前は間違えた」と言わんばかりに・・・鼻を鳴らしながら紙面を作ったであろう姿が可笑しいので(多分そうだったと思います)敢えて・・載せました。

でも・・・実は・・この地方(中部)に配達された読売の20付朝刊の一面は・・・東電後継社長のスクープ記事は何処にも出ていません。池上さんの「ななめ読み」コーナーを読んだので・・・我社の東京支社から取り寄せたのです。

もしも・・・「ななめ読み」を読まなかったら、読売がこんな誤報記事を東京本社版で掲載していたことをまったく知らずに過ごしてしまいました。新聞記者も人間です間違いもある・・・大した問題ではないと片付ければそれまでですが・・・・

・・・・その逆も頻繁に起こっていて・・・地方でも知りたい情報・・・知らねばならない情報でも、掲載されない場合があります。広告情報などは予算の関係で往々にして・・中央のみ掲載され、商圏にならない地方が切り捨てられます。

ネット社会は情報格差を生まなのではないかと言われていますが・・・情報源のベースが新聞社にある以上・・・やはり、中央と地方の情報格差は歴然としているのではないかと思います。 台風情報ぐらいは、格差のないようにして欲しいものです。 Goto

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 5/20読売新聞(東京)       5/20読売新聞(岐阜) 

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 5/21朝日新聞            5/21毎日新聞          5/21日本経済新聞


投稿者: 後藤 日時: 2011年05月30日 06:33 | コメント (0)


さつき(皐月)

2011年05月29日

ベンチャー企業の雄・・・・SONYの凋落が気になります・・・・

インターネットは本当に便利だ。なーんて、言ってる内に、現代人の身体の一部に組み込まれたようです。もう・・・何年前になるでしょうか??

ソニーの出井元会長が、インターネットは繋ぎぱっなしにするモノ、時間で料金を取るのは間違いだ・・・とNTTにクレームを付けていたのを懐かしく思い起こします。

ウォーキングコースのメモリアルセンターにあるサンサンデッキの側面に皐月が咲きました。雨に打たれ、真っ赤な絨毯を敷き詰めたようで見事です。思わず足を止め、見入ってしまいました。(写真参照)

躑躅(ツツジ)と皐月(さつき)の違いがよく分からないので、インターネットで調べました。ツツジの種類は300種もあるそうで、日本で最も植え込みに使われているのがさつきだそうです。そう言えば・・・我社の玄関にも、お向かいの民家にも・・・さつきが満開です。(写真参照)

もう少し・・・植物に興味を持っていたならば・・・草木が萌えるこの季節を楽しめたのにと、思いながらも・・・インターネットを開けば・・・何でも解っちゃう・・・のは凄い。

ネット社会の到来をいち早く予告するなど・・・斬新な商品を展開し、戦後の電気・電子産業を先駆けた・・・SONY・・7000万人の個人情報が漏えい・・・日本を代表する「ソニー」の凋落が著しい・・・今期(12年3月期)は800億円の黒字予想の見通しを発表しましたが・・・・・

その原因はハード企業(モノ作り)からソフト企業(エンターテイメント)への路線転換の失敗だったと思うのですが・・・。ソニーは、出井さんのころから・・・日本の企業じゃ無くなった気がしています。

ステレオを屋外でも聞けないか・・・・と、ウォークマンを開発したソニーのチャレンジ魂。・・・スマートフォンで草花の写真を撮れば・・・その植物の名前や由来がその場で解るようになれば・・・身体の一部と化しているインターネットが更に進化することになります。

ソニーにそんな製品を創ってもらいたい・・・そして、往年のベンチャー企業の光を取り戻して欲しいと願うのですが・・・ノスタルジアでしょうか?さつきとソニーなんの関係もありませんが・・・燃えるような真っ赤なさつきを眺めていて・・・なぜか?ソニーの大幅赤字の新聞記事が過りました。  Goto

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メモリアルセンターの皐月                        我社玄関の皐月           お向かいの皐月

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月29日 06:41 | コメント (0)


虚しい・・・

2011年05月28日

この国民にして・・この政治・・・

最近・・・こんな国会なら、ない方が良い。国会を早く閉じて議員は、被災地にボランティアに行ったらどうか・・などと、陰口も聞かれます。でも、片山総務大臣が頑張って・・・復興予算に充てると、3年間、国家公務員の給料10%削減案を・・この国会に提出すると言う。

頑張って欲しいと思います。(彼は国会議員じゃないからできるのだと、民主党議員からのやっかみが聞こえますが、さもしいですね)

民主党は国家公務員の歳費を20%削減するとのマニフェストの半分を実行するのだから・・メディア報道ももう少し・・この問題を大きく報じても良い(なぜか朝日は頑張って書いてます)。野党が取り上げないから・・報じないのなら・・・それはおかしい。引き続き・・地方公務員の歳費にも手を付けることになり・・・大ニュースです。

野党とは虚しいものです。どの程度虚しいのかと言えば・・・23日の国会論戦(衆院復興委員会)??で、福島原発一号機での海水注入が中断した・・・空白の55分を延々と政府批判の材料としている。・・それをメディアは時系列を追って克明に報じている。だが、専門家の間では、無意味な論争と一喝。

東電は・・・海水注入を中断しなかったと発表???????。

無意味な論争に血道を挙げているのが・・・虚しい。そんな暇があるなら・・・被災地に行けと、それこそ陰口を叩かれても仕方がない。55分がそんなに問題なのでしょうか。日本国は4月の貿易収支(国の赤字)が7000億円・・リーマンショック以来です。政治家の危機感どこにあるんでしょうかねぇ?


55といえば・・・イタリアの名門インテルで大活躍するサッカーの長友選手の背番号。背番号と言えば・・・大リーグでなんとか頑張って欲しい松井選手の背中も55。55を論じるなら・・スポーツでしょう。

原発事故の検証も大事でしょう。否定はしません。でも原発は、今尚・・くすぶり続けているのだし、11万人以上の人が故郷を追われているのです。空白の55分議論なんて、ど素人のたわごとです。これが野党の限界、いやいや・・これがこの国の最高決議機関の有様・・・虚しくありませんか・・・。

片山総務大臣が新聞に・・・・地方議員の選挙すらできない被災地の現状に・・この際です。有っても無くても大して問題にもならない地方議会など失くしてはどうかと・・寄稿・・・問題提起しています。さもありなん思うのですが・・・

私は・・この政治の要因を作っているのはメディアのご都合主義だと思うのですが・・・・でも、本質は、この国会にこの国民。この国民にしてこの政治。無用の長物である地方議会に、この住民ってことになりはしないでしょうか?虚しさは野党にだけでなく・・・自分自身にも向けるべきだと思うこの頃です。  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月28日 07:09 | コメント (0)


朝日の有料サイト

2011年05月27日

新聞業界の動向をじっくり眺めて見たいと思います・・・・

随分動きが活発になってきました。火曜日に朝日新聞のデジタル版が創刊された話を書きましたが・・・引き続き・・・朝日新聞社は有料の三つの情報配信サイトをスタートさせました。

一つが、ニュースを分析し深堀した・・・WEBマガジン(月額262円)。もう一つが、学習教材でしょうか?天声人語など朝日新聞の記事を教材にした時事英語(月額525円)。それと、サンデー毎日等の週刊誌や文藝春秋など朝日以外の媒体とコラボした短編の電子書籍「WEB新書」(105円)

なかなか・・興味が湧きそうな・・・サイトです。有能な記者が書いた新聞本紙のコンテンツを多面的に活用して、有料サイトを組み立てて行く・・・新聞社ならではのニュービジネスではないでしょうか。

背景には携帯パソコン・・・スマートフォンやipadなどの電子書籍用端末機器の普及があります。本格的なネット情報社会の到来を察知したのでしょう。その意味では満を持しての、と申しますか、背水の陣で・・・朝日は電子化に踏み切ったと思います。有料情報サイトのスタートだと思います。

とりわけ・・・「WEB新書」での週刊文春、週刊ダイヤモンド、サンデー毎日、毎日新聞、文藝春秋などとの複合的な媒体活用は、新聞・出版業界を巻き込んだ淘汰・再編の前触れでしょう。

私は一般紙は、単なるニュースを掲載してもあまり意味がないと思っています。むしろ、WEBマガジンが掲げるような深層に鋭く切り込むコンテンツに代えるべきだと思っています。その意味ではWEBマガジンの動向が注目されます。

朝日新聞のデジタル版創刊、それに続く、三つの有料情報サイトのスタート・・・まだ、腰が引けている感じもしますが・・・従来のビジネスモデルが長期低落傾向にある中・・・一石を投じたのは間違いありません。今後の成り行きを・・・田舎から・・じっくり眺めて見たいと思います。
Goto

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5/21朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月27日 07:13 | コメント (0)


梅干し・・・

2011年05月26日

秘伝の味に・・亡き親父殿を偲ぶ・・・

昨日は久々に好天でしたが・・・今朝もどんよりした雨雲に覆われています。まだ五月なのに、先週からもう梅雨みたいなぐずついた日が続きます。何でも震災のせいにして天気にも当たっていますが、草花が咲き乱れ・・・木々が新緑に萌える・・・最も美しい季節なのに。

五月晴れの下・・・もう少し自然を楽しませて欲しいモノです。でも・・・草木が新緑に華やぐのは・・・この雨のお陰何でしょうね。春に晴れ間三日なし・・と申します。文句を言ってはいけないのかもしれません。

隣地の梅の木が・・・今年も立派な実を付けました。余計なお世話かもしれませんが、毎年・・中途半端に・・朽ちらせておられるような気がしてます。折角・・実ったのです。自然の恵みを大切にして欲しいと・・地主さんにお願いしたいところです。(写真参照)

梅と言えば・・・梅干し。老母が漬けた??梅干しを・・・最近は近所の生協で購入しているようですが・・・毎日一粒ずつ頂いています。先日・・・叔父の忌明け法要があり我が家を起点に親戚が集いました。最近では・・・こんな時しか顔が見れないのは残念・・・・。

なんて・・・淋しい会話になりましたが・・・親父殿の実家(岐阜県旧武儀郡洞戸村)を継いでる従姉が、「この梅干しは・・・我が家の秘伝・・・江戸時代から同じ梅の木で、同じ方法で・・・あんたのおとうさんが大好きだった時代と同じ味だよ」と、ひと瓶頂きました。

ありがとう・・・と、早速・・・つまんで・・・口の中へ・・、うーん。酸っぱい。でもどこかに・・・懐かしさが残る・・・凛とした酸っぱさ・・。平成の大合併で洞戸村はなくなりましたが・・・村は梅干しの味に残されているようです。そう言えば・・洞戸村で青春を過ごした親父殿、来月4日で、90回目の誕生日だ。   Goto


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隣地の梅

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月26日 07:02 | コメント (2)


広告手法

2011年05月25日

こらこら・・・・・・そこまで言って委員会と叱られそうですが・・・・

世の中には様々な団体があります。睡眠改善委員会なる団体の全ページ広告(写真参照)が日経新聞5月23日付けに掲載されていました。睡眠改善・・・委員会??・・・そこまで言って委員会なら知ってるが・・・・

コピーは・・・・実は日本人の8割が「かくれ不眠」・・・あなたもかくれ不眠かも?と刺激的・・・12項目の質問に一つでもチェックがつけば「かくれ不眠」(治療が必要ない程度の「短期かつ軽度の不眠症状」)だと・・・・。

睡眠は食事や運動と並んで健康のために大切な要素・・・睡眠がうまくとれないことは、様々な不調の原因になっている。今日は不眠の日??眠れないのは時々だから・・などと放っておかず、睡眠改善への意識改革、始めましょう・・・・と不眠に関心をとのコピーが続く・・・

日経の全国版に全ページ広告を打つとなると・・・・昔なら1千万円は下らない。昨今では、半額以下でしょうが・・・・「睡眠改善委員会」・・・・広告屋としては・・・その予算の出所が気になって・・眠れない??

別段眠れない訳ではないが・・・・チェック項目を覗いてみると・・・
思ったより早く起きてしまう・・・歳のせいだと思っているんですが。

仕事が忙しいと、寝ないで夜遅くまで頑張ってしまう・・・現役ですから当たり前だと思ってますが。集中力が途切れがちで、イライラすることが多い・・・仕事は上手く行かないことの方が多いですから。

夜中に何度か起きてしまうことがある・・・四六時中考えているのですから・・・そんなことはいつものこと。・・・休日に寝だめをする。企業戦士なら・・大方そうするんじゃないですか?かなりの項目にチェックが入ります。

だと・・すると、私は「不眠症」で改善しないと・・・大変なことになるって・・ことでしょうか?睡眠改善委員会は健康を維持するために睡眠も大切な要素の一つであることを世の中に啓発する専門家の集団で発足した。・・・その運営団体は・・特定非営利活動法人 日本ブレインヘルス協会??

特定非営利活動法人・・・結構な予算があるモノだ・・・・と、思って、日経新聞を閉じて、同日の読売新聞を捲ると・・・・・「眠れない。でも薬なんて・・・って思っていませんか?」のコピーが付いた同じトーンの全ページ広告(写真右参照)が・・・。

たまさか、私は日経も読売も目を通しましたから・・分かったのですが・・・日経だけだと・・・睡眠改善委員会なる・・目新しい健康促進団体の啓蒙活動だとしか思わないのですが・・・(それが目的の団体ですが)

読売新聞の読者は・・・不眠症状を緩和する「睡眠薬」が市販されている・・・とだけしか分からないことになります。これも広告の手法なのかもしれませんが・・・日経で啓蒙広告を。読売で商品広告を・・その使い分けの根拠がどこにあるのか?首をひねります。

それにしても・・・睡眠改善委員会って・・・予算がありますねぇ・・・・だとしたら、他紙(朝日・毎日等)にも掲載して欲しいモノです。こらこら・・・そこまで言って委員会。    Goto


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5/23日本経済新聞     5/23読売新聞
 
 

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月25日 07:02 | コメント (0)


朝日新聞デジタル創刊

2011年05月24日

根本的な考え方を変えて・・改良する余地がありますね。

さてさて・・・ここまで来ましたか?「新聞は、ひとりの手の中から、ひとりひとりの手の中へ」良く分からないコピーですが・・遂に・・・朝日新聞が電子版を創刊しました。(写真参照)

7月末までは創刊記念無料キャンペーン中ですから、ちょっぴり覗いてみようと加入しました。新聞と併読の場合はダブルコースで新聞購読料+1000円。デジタル版のみは3800円だそうです。日経も同様に併読は+1000円。単独が4000円ですから、足並みを揃えたんでしょう。

率直な感想は・・・早朝にデジタルを覗いて、それから、本紙を開きますと、あれぇー。この写真どこかで見たな―・・・って、ダブるのがとてもへんな印象です。

ダブルコースだと、無駄ですね。思い切って、朝日の読者には無料にしてはどうでしょうか?そうすれば、デジタル版が一気に普及すると思のですが。コストが掛るので、そこまで思い切れませんかねぇ?私ならば、夕刊を廃止してそうしますが。

紙面作りは、テーマ別に整理されていて、慣れれば、結構、読みやすくなるんじゃないでしょうか。デジタルの特性を生かした構成は中々のモノです。研究の後が伺われます。

私はIpadで覗いてますが・・・これからなのでしょうが、広告の扱い方が如何にも新聞編集的発想です。たとえば、政治の頁から、次の経済のページに移動させる(タッチで)その途中に全ページ広告が出てきます。これでは、広告を早く飛ばしなさいって・・・言ってるようです。広告のインデックスは今後どのように推移するのか?興味があります。

24時間版も同時掲載ですが、日経新聞の場合は、世界の経済を追いますから・・・株式など、24時間対応が必要ですし、解説、分析も即効性が求められます。一般紙にそれだけの即効性が必要かと申しますと、首を傾げます。(テレビでいいですものねぇ・勿論・グーグルでもヤフーでも)

でも、私は毎日、新聞各紙でスクラップしてますので、気になった記事を保存出来るのは機能的です。欲しいニュースを自動収集する機能も、一日の出来事を撒き戻す機能も、スマートフォンで読めるのも、良く考えてありますが・・・・まだまだ、新聞を変形するに止まっていますが。

ネット社会です。朝日新聞の電子化は、これから改良が加えられるのでしょうが。愈々、新聞業界も本格的なネットの時代に突入したわけです。今後の朝日の動きに注目したいと思います。私的には、新聞と併読の場合思い切って、無料にするかどうかが、分かれ目になるような気がするのですが。     Goto


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5/19朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月24日 07:29 | コメント (0)


教育教材に・・・子供新聞を。

2011年05月23日

内容にもうひと工夫欲しいモノですが・・・・

さてさて・・・「読売KODOMO新聞」(写真参照)が手元に届きました。タブロイド版・・・で、16頁立て。内容も豊富で・・・時事から、政治、スポーツ、漫画にファッション、それに東北三県のお菓子を集めた紙上物産展や小学館刊の本の紹介まで、多彩な子供新聞です。

勿論・・学習の頁も2面組まれています。なかなか・・・圧巻で、通常の新聞に特集ページを組んで、子供向けだと称し、お茶を濁している他紙と比べると力の入れ具合が違います。

子供の成長は早いモノです・・・対象が・・中途半端なところが気になりますが、私立探偵コナンが理解できるようになった小学生以上ならば、適応できる設定なのでしょうか。勿論・・・世相に疎い大人が読むのが一番だと思うのですが・・・・・

子供新聞です。本来ならば、親が子供に与えるべきものなのでしょう。しかし、昨今は新聞を読まない若い夫婦が増えています。家庭で購読してもらうのは難しいかもしれません。だとすると、どのように普及するのか?読売新聞の考えを知りたいものです。

最近の子供は、携帯を自由に操るそうですから、将来は電子版化する積りなのか?それともゲーム機でも読めるようにするのか?多くの子供に読んでもらおうとするならば新聞形式だけでは浸透しない気がします。(私はこの形式で無理やりにでも押し込んで欲しいと思っていますが)

だとしますと・・・・どうするか?答えは一つしかありません。NIE(新聞を学校教材に)運動の一環として、小中学校の「社会科??」の授業で活用するのが一番良いってことになります。だとしますと、先生の理解が必要になるのでしょうか?それとも教育委員会?政治?一朝一夕には・・・・。

子供新聞を手にしての私の率直な感想は、もう少しマニアックな方が良いのではないか?
大人から見た・・・それも新聞社の編集局から見た・・上から目線の様な気がします。これでは、子供が好んでって、訳にはいかない内容だと思います。教育って考えれば別ですが・・・・・・

今後の課題でしょうか・・・多少面倒でも・・・新聞作りに子供が参画するとか。学校の特別な話題等を盛り込むのも良いのではないでしょうか。とは申せ、新聞の役割と価値を信ずるものとしては・・・

読売KODOMO新聞を始めとして、子供新聞に力を入れる新聞各社に敬意を表するとともに、コストも掛り大変でしょうが・・・・継続は力です。ぜひ、頑張って欲しいと思います。    Goto


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5/19 読売KODOMO新聞
 
 

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月23日 06:22 | コメント (0)


参院議長の更迭を。

2011年05月22日

国会も無秩序になりましたね。

日曜の午前中・・・・最近は田原総一郎さんの独善的な「サンデープロジェクト」が政界の圧力と、テレ朝の日和見で・・・廃番になってから・・・報道番組はフジTVの新報道21を朝食を取りながら・・見ます。・・・今日は・・この問題を取り上げるっじゃないかと思いますので・・・・

「急流で馬を乗り換えるな」って貴方はどう思いますか?私は阪神淡路震災の災害担当相だった自民党の小里さんの「国難に倒閣運動はやるべきでない。馬を乗り換えるな」の意見に賛成です。

・・現政権が良かろうが悪かろうが・・・この政権時に未曾有の国難に遭遇したのです。ましてや、原発はまだ、予断を許さない状態で進行中です。私は剛腕の小沢さんに首相になってもらうと、もう少しスピード感のある対応ができるのではと思ったりもしましたが・・・・

民主党の党員資格停止で動きが取れないようですが・・・小沢さんは岩手県選出の議員です。座敷牢に閉じ込められてる訳でもありません・・・ここは一番・・・菅首相と経験の浅い閣僚各氏の尻を叩いて、アドバイスなり指示なり声を上げるべきだったのではなかったでしょうか。そうしなかったのは・・・彼が永田町では剛腕だったかもしれませんが・・・政治家としては・・・・?????

が、証明されてしまったのではないでしょうか。機に敏・・国難にすべてを投げ打って立ち向かわなければ・・・政治家じゃありません。情けない現実を見せ付けられたようです。小沢さんってこんなものかと、ファンとしては、とても残念です。

それから、穿った見方かもしれませんが、参院議長が出身母体である民主党の代表「菅首相の退陣」要求をしたことです。(読売新聞に寄稿・・全文を読みました)立法府の代表が参院の決定もなく行政府の長である首相の退陣を要求するとは・・・・どうなってるでしょうか?

いくら、昨今の国会に品位がないとしても、首相の人格を全否定して・・この国難に居座るなとか。野党に内閣不信任案を出せでは・・・国の最高決議機関の権威も、格式も、品格も、そして秩序もあったものではありません。

その背景に・・・・盟友の小沢さんを首相にと・・・側面からの援護射撃として首相の退陣を要求しているのだと聞くと・・・・それが事実ならば・・小沢さんの政治生命は尽きたのではないかと思います。

そうでないとすれば・・・・・・無節操な参院議長はただちに更迭すべきと、声を上げるべきじゃないでしょうか・・・小沢さんだけではありません・・・すべての国会議員が。

それにしても、こんな政治家しか議長にできない民主党には人材がいないことだけは確かです。情けない話です。とは申せ・・・これが現実・・。今日も今日とて、報道番組でも見ますかねぇ・・・・。       Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月22日 07:15 | コメント (0)


痛いなぁー

2011年05月21日

ありのままを・・・素直に、率直に表現すれば良いのですが・・・

貴方は如何でしたか?小中学生の頃・・・私は・・・作文とか、読書感想文の時間が大嫌いでした。文章を書くなんて・・・とてもじゃないが、面倒で、鬱陶しい、何とか避けられないかとばかり考えていました。

おまけに・・・字が下手で・・手紙を書くなどは更に億劫でした。

でも、社会人になってからですが・・・出会った人には必ず礼状を出すべきだ。理由は、大切な時間を君のために使ってくれた相手に、敬意を表するのが社会人の礼儀だと教わって・・大いに納得・・・それから「邂逅の礼状」を必ず出すようにしています。

で、文章を書くのが嫌では無くなったかと申しますと・・・とんでもない。(手紙は文章じゃない・会話です)こうやって、毎日・・・拙文のブログを書くことさえ・・・もうすぐ4年になりますが・・・いつ辞めようかと虎視眈々です。

手紙を書く場合、私のコツは、季語も、前置きもなし。出会った時の印象を正直に書く。それが失礼になることもありますが・・・そう感じたのですから・・・そう書く。それから、学んだことを復唱する。それが出逢いの確認だと思い。

そして、本題を述べます。その際・・・注意していることは・・・一切の弁解はしない。反省はしますが。単刀直入に述べます。最後に、感謝の意と健康を祈り・・・再会を願う。のですが、問題は、面倒がらず、必ず礼状を出すことにあります。

毎日新聞の「記者の目」欄に・・・心打たれる声が書いてありました。
記者の名前は貝塚太一さん。内容は戦禍で荒廃したスーダンの取材で撮った写真を「出前授業」で小中学校の子供に見せたところ・・・・。

「栄養失調の幼児の涙にハエがとまる」(写真参照)写真を見て小学一年生から「この赤ちゃん、いたいなぁって、しんどいっていっていた」との感想文が届いた。一枚の写真で世界を変える・・・写真報道記者として・・意気込んで取材しているのに・・・なかなか読者に届かない・・・虚しさを感じていた時・・・

この感想文。「僕の言葉やキャプションに捉われず、言語の壁を越えて人に何ものかを伝える力が写真にはあると信じ、一枚の写真を撮り続けたい」と・・・感想文から力を貰ったと、記者としての覚悟を語っています。余計なことだが・・・こんな、熱い記者・・・貝塚さんには、毎日新聞を辞めないで欲しい・・・フリーにならないで欲しいと願う。

で、頬を流れる涙にハエが止まる写真を見て・・・・「痛いなぁ」って感想文が書ける小学校の一年生。
その感性って・・凄いって思うのですが・・・こんな感性は実は、誰もが持っているのだと思います。問題は、人間のさが何でしょうか?その感性を、経験や羞恥心で覆い隠してしまっていることではない化と思います。

文章なんて・・・素直に、率直にありのままを・・・表現すれば、人の心を打つモノだと「記者の目」は子供の感想文から・・・教えてくれるのですが。・・・素直な、率直な心は何処へ行っちゃったんでしょうかねぇ。文章書くのって・・嫌ですよねぇ・・・・・     Goto


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5/13毎日新聞「記者の目」より


投稿者: 後藤 日時: 2011年05月21日 07:25 | コメント (3)


大人げない・・・・

2011年05月20日

偏狭な壁を乗り越えられないものなのでしょうか?

写真は5月16日付け読売新聞社会面の囲み記事です。大きく取り扱っています。岐阜市で1万人を集め15日に開催された「ぎふ高橋尚子杯清流マラソン」の模様です。

この大会・・・3年ほど前から・・・中日新聞のイメージキャラクターを務める岐阜出身の金メダリスト高橋尚子さんが、中日新聞とともに企画してきたものです。岐阜県では来年の10月「ぎふ清流国体」が開催されます。その盛り上げと申しますか・・・前哨戦にはもってこいの企画。大会名に、国体のメインテーマ「清流」を入れ、岐阜県も力を入れました。

我社も・・・国体を盛り上げる意味でも、岐阜市を活性化する意味でも、金華山を背景に長良川沿いを多くのランナーが走り抜けるこの企画に賛同。「GIFUTO」(岐阜市内・17万部発行・各戸配布)を通じ、岐阜県下11誌(62万部・各戸配布)の姉妹誌を通じ・・・特集を組んで・・・県民の参加者を呼び掛け、大会を支援してきました。

別段・・・主催者の実行委員会(岐阜県陸上協会・岐阜県・岐阜市・岐阜県イベントスポーツ事業団・中日新聞社)から依頼された訳でもありません。震災で自粛ムードが蔓延する中・・・何としてもやりたいとの、高橋さんや実行委員会の方々の熱い声を聞き・・・勝手に応援。紙面を割きました。

大会は・・抜けるような五月晴れに恵まれ。1万人を超すランナーの走りに・・・沿道を取り囲んだ市民が熱い応援を送る。スポーツの醍醐味に・・・久々・・・岐阜市に賑わいが戻りました。

その興奮冷めやらぬ翌日の新聞各紙・・・・実行委員会に中日新聞社が加わっているからなのでしょう・・・地元紙は1行の掲載もありません。犬猿の仲ですから・・・当然なのかもしれませんが?岐阜を愛する思いは同じはずなのに・・・あっちの新聞社が加わっているなら・・・見向きもしない・・・大人げないったらありゃしない。

どこが主催であろうと、誰が責任者であろうと、県民的な行事ならば、変なエゴを張るのではなく、すべてのメディアが応援して、盛り上げる。こんな小さな街です。県です。そんな度量が欲しいモノ。

それが、社会の公器たる新聞の格と申しますか、品格ではないでしょうか。このマラソン大会は中日新聞社が主催でしたが、両紙がそれぞれに主催する文化活動やイベントは長い歴史でたくさんあります。

新聞業界は、合理化策として印刷や配送といったデリバリーを共有する時代です。ニュースや論説、解説、分析記事などで・・・それぞれの特徴を発揮し・・競い合うのはドシドシ遣って欲しいと思うのですが・・・文化的な、あるいはスポーツなどの事業活動や催しモノは、いがみ合うのではなく・・・お互いを認めあい・・讃えあう大人の姿勢で互いが報じて欲しいものです。

立派な記事を掲載し、地域社会のリーダーを自任する新聞社が意固地になっているなんて、滑稽です。子供が聞いたら、自分たちより劣るとバカにするんじゃないでしょうか。そんな時代じゃないと思います。

それに付けても・・・朝日新聞は無視したにも拘らず・・・新聞社の偏狭な壁を乗り越え、ぎふ清流マラソンを囲み記事にした読売新聞は大人だと??再認識しました。        Goto

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5/16読売新聞       5/16中日新聞

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高橋尚子杯 ぎふ清流マラソン 大会パンフレット

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月20日 07:39 | コメント (2)


ラジオ体操

2011年05月19日

市民の・・・それも高齢者の健康維持に・・・参加率・・・日本一の街に・・・・

この季節は、花咲き乱れ・・・草木が芽吹き・・・ひと雨ごとに春から・・・初夏へ・・・そして、陽光が眩しい夏へと移行して・・・すべての生き物が活気づき、若返る・・美しい時期です・・・・。

今朝も今朝とて・・・薫風に乗って・・・つぶらじいの黄金の花にもこもこと湧き立つような金華山をながめつつ・・・その頂きに凛と聳える岐阜城を拝し・・・・背筋を伸ばし、鳥のさえずりに挨拶を交わし・・ウォーキングで・・・汗を拭っていると・・「新しい朝が来た・・・希望の朝だ」とどこかの庭先から・・

いつもコメントを寄せてくださる朝原さん。早起きして「ラジオ体操」を遣りましょうと・・・ラジオ体操運動を声を大にして、呼びかけておられる。・・・この季節こそ、美味しい初夏の空気を一杯吸い込んで・・・ラジオ体操を始めるべきじゃないかと・・・

毎日新聞の「余録」の受け売りですが・・・ラジオ体操の放送開始は1928年(昭和3年)、日本国民のほとんどが・・・曲を耳にし・・・体を動かしたモノです・・・子供の頃はこんな、簡単な運動で何がどうなるモノでも・・・と思ったモノですが・・・

全国各地の広場で・・今日も今日とて・・繰り広げられている筈のラジオ体操ですが、元々は輸入されたモノで・・・第一次大戦の後・・・健康や衛生への国民意識が高まる中、簡易保険事業を担当する逓信省が着目したのが、米国の生命保険会社が加入者を主な対象に放送していたラジオ体操だった・・・そうです。

大震災から二カ月、避難所生活を余儀なくされている方達に・・「余録」では、ラジオ体操を呼びかけていますが、実施されている避難所もあるそうです。テレビで報道してはどうかと思います。

私の住む岐阜市では、夏休み以外にはめったに行われていないようですが、夏場の電力不足を乗り切るためにも・・・健康な体力が必要です。それには・・・ラジオ体操で早朝から身体を動かすのが一番ではないかと思います。

日曜に開催された高橋尚子杯マラソン大会に・・・市長も副市長も・・・元気に完走されたと報じられています。・・ご自分達の健康は勿論ですが・・・市民の、それも高齢者の健康のために、マラソンのパフォーマンスだけではなく、自ら率先して・・ラジオ体操運動を推奨して頂きたいものです。

岐阜市が・・・ラジオ体操参加率・・日本一の街になれば・・・何の取り柄もない街が・・・元気な街に変身すると思うのですが・・・如何でしょうか。 夏原さん応援お願いします。  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月19日 07:13 | コメント (0)


1年間・・・

2011年05月18日

期日を切らねば・・人は生きて行けないものです・・・

もしも、私が・・・我が愛する岐阜から、強制退去を命じられ・・嫌ですとは言えないとしたら。では・・・何時までですか?どれだけの辛抱ですかって、聞きますよねぇ。

誰もが疑問に思い・・誰も正確に答ていない気がしますので、敢えてお聞きします。原発事故で、強制避難させられた住民の一時帰宅が報道されています・・何時になったら自分の家に戻れるのでしょうか・・・・

チェルノブイリは、原発周辺には事故後・・25年経っても30キロ圏内に誰も住んでいないとか?スリーマイル島では事故後32年経つが、半径5キロ以内の住民14万人が避難したが、現在、原発は稼働、住民は戻って平穏に暮らしているとか・・・広島・長崎では・・・誰も避難しなかった・・・とか・・・

避難所では・・・疑心暗鬼で、悶々とした苛立ちの日々が続いているのだと拝察します。

多分ですが・・・答えられない理由は、事故から2カ月経った今でも・・・放射能は漏れ続けているからだと思います。今でも・・水素爆発する可能性が高いからではないかと思います。だから、いつまで、避難していたら良いのかが・・・だれも言えない。決められないのだと思います。

だとしますと・・・・この事故が終息するのはいつなのか?どのような状態になれば終息宣言が出せるのか?東電が9か月で冷やして閉じ込めるとの工程表を示しましたが・・・再発防止体制が整うまでというこでしょうが。それには1年間は掛る。

その後(たぶん同時並行的に行われているのでしょうが)線量の値(これも人体に対する影響がどの程度の量で、どうなるのか?誰も分からないようですが)が、安全だと言われる国際基準以下だと、判断された時に・・・戻れるってことになります。

勿論・・・・この間の政府と東電の対応を報道で知る範囲で考えればの話ですが。

現在の報道の在り方を見ていますと・・・避難された方々の・・悩みや、苦悩(まさに千差万別です)と政府の対応の遅れや、東電の責任追及をごちゃまぜにしてセンセーショナルに報じますので、国民はことの本質が良く見えなくなっているのではないでしょうか。

私は・・・原発事故の責任は政府にあります。ですから、責任を取る覚悟で、水素爆発の可能性と漏えいを止め、再発を防止するのが・・1年。来年の三月まで。周辺の安全性を確かめ、安全が確認された地域への帰還は、その後、順次実施する。それができなければ、政権は瓦解すると言えば良いのです。それが、政治です。それが為政者の責任の取り方です。

そう断言されれば・・・・それまでの間・・・どのように生きて行くのか。保障を受けてじっと待つのか。他の仕事で繋ぐのか。それとも、他地域へ移住するのか?は、住民に選択してもらう以外にないと思うのですが・・・

私が・・岐阜から強制退去されたとして・・・1年後に戻れるとするならば、近在に間借りして・・戻った後の設計図を描きながら、そのためのスキルを磨く積りです。勿論・・・強制退去への怒りは収まりませんが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月18日 06:15 | コメント (3)


社説

2011年05月17日

所詮・・・新聞記者などと言うモノは・・・・

これはなかなか難しい問題だが、あえて述べて見たい。先週の読売新聞の社説。新聞の責任についてです。社説では、新聞人の責任と使命の重さを大震災で改めて思い知った・・・との書き出し・・

本来・・・きめ細かな震災情報を発信すべき自治体はその手段を失った、新聞がその代役を務めた結果、多くの人に感動を与え、政府や自治体を動かし、内外からの手厚い支援を集めることに、少なからず貢献した・・・・と・・・

さらに、販売網を断たれるなど、少なからず被害を受けたが・・地域紙の手書きの壁新聞などに見られた・・記者魂、不屈のジャーナリズム精神が・・・新聞人の「新聞を届けたい」との願いとなって、復興を後押ししているなどと・・・震災で新聞の使命と責任を果たしたと・・・・・社説は自画自賛する。

同日の紙面では記者が見た被災地と題して・・・「復興の鼓動・・伝えたい」と5名の記者の活躍ぶりと記事を写真、経歴、社歴、おまけに年齢まで付けて特別仕立て。震災から2カ月目の特集記事にしては、自社の記者を褒め称えている・・・随分・・・力が入っている。

私は、大震災報道で、河北新報が総力を挙げ、あらゆる困難を乗り越え、朝夕刊を発行し続けてた事実に、まさに、新聞魂ここにありを・・・仙台を尋ねたおりに聞いた・・・でも記者の活躍ぶりなど・・・書かれることはなかった・・・いずれ検証するのかもしれないが。

その意味で、取材の労苦を社説に書くのは正直で、納得するのだが・・・。大震災報道を・・現場に入って、徹底的に取材し、真実の報道をするのは、そもそも、新聞社として当たり前のこと。それを、震災から2か月の特集で、あえて、「どうだ!」と、自分達の仕事を自分で称えるのは、お門違いで、気持ちが悪い。

そもそも、新聞記者などと言うモノは、社会を斜めに見る・・すねモノ。常識のない変わりモノである。それらを飼育する新聞社も・・・実は社会の黒子でなければならないと思う。それが、最近は何を勘違いしたのか・・・新聞社の幹部たちは・・財界や各種団体の代表者や理事など・・平気で社会の表に出たがる。

ついでだから・・・現職の新聞記者(解説者も論説委員も)が、テレビの報道番組で、コメントするのもおかしい。新聞記者はペンで勝負するもの、口先で、したり顔で、蘊蓄を述べるなど持っての他と言わねばならない。

話が逸れたが、メディアは第四の権力と言われて久しい。とりわけ新聞は、そのメディアの盟主である。その盟主の、さらに中核である全国紙が、武器である紙面、それも「社説」を使って、自画自賛するようでは・・・新聞人の矜持も、誇りも・・どこに・・と・・・・問いたい。

そんな風に、社説を読む私も・・・すねモノのなんだろうか?         Goto

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5/11読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月17日 06:40 | コメント (2)


新聞広告の価値

2011年05月16日

同朋の取り組みが被災者に届くと良いのですが・・・・

持論です。新聞の購読部数が減少しても、新聞はメディアの盟主です。なぜか。抜群の情報収集能力(記者)を有し、テレビを始め、ネット等他のメディアにコンテンツを提供しているからです。(なぜ、ネットなどには高額で提供しないのか不思議ですが)

それに、新聞を購読して、ちゃんと読んでる人は、読んでない人に比べ(未購読者は論外です)、圧倒的に社会的に影響力にある人達だからです。社会的に影響力にある人の一番の情報源が新聞である限りは新聞はメディアの盟主です。

先日・・・映画館を運営する企業が、新聞広告での映画案内を止めた話を書きましたが、新聞を読む人に映画案内をしないとなりますと、質の高い人達の映画への動員力は落ちると言わねばなりません。

新聞を読む人が社会的に影響力が高いのは・・なにも日本だけではありません。海外も同様です。そのことを証明したのが、大震災に対する海外からの支援に、日本政府が・・それらの国々の有力紙に感謝の広告を出稿したことでも分かります。

150億円もの義援金を寄せてくれた台湾に対して政府は、感謝を洩らしたようです。原因は中国の顔色をうかがう「恐共症」だそうですが・・・お礼を憚るなんて情けない話です・・・民間から声が上がって、台湾の新聞に感謝の広告を出そうとネットで呼び掛けたところ・・・2千万円以上集まったそうです。

米国でもワシントン在住の同朋らが現地の新聞に「米国のトモダチ作戦」に謝意を表す広告を掲載する準備をしているそうです。これらの感謝が、新聞広告を通じて・・・台湾やワシントンの社会的に影響力にある人達に伝わるのはとても、嬉しいことです。

メディアの盟主・・・新聞の価値を再認識したと同時に、新聞広告は・・・まだまだ、見捨てたモノではないと、意を強くしました。こんな同朋の取り組みが被災者にも届くと良いのですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月16日 06:48 | コメント (0)


Qちゃん杯マラソン大会

2011年05月15日

ぎふ清流国体の前哨戦・・・私もチャレンジ???

今日は・・私のウォーキングコースである、メモリアルセンター(岐阜県総合運動場)の陸上競技場(長良川競技場)を起点に・・・高橋尚子杯「ぎふ清流マラソン」が開催されます。

我社の生活情報誌「GiFUTO」5月号で特集を組み参加を呼びかけました。1万人の参加者が金華山を背景に長良川沿いを走ります。高橋さんは「自分の名前を冠する大会なんてちょっと恥ずかしいのですが、・・・・

大好きな街、ここがなければ今の自分はない、岐阜の魅力をみんなに知ってもらえるチャンスになって本当に嬉しい」と。・・・この大会は大震災の被災者を応援するチャリティー大会でもあります。

「震災が起こる前からチャリティーを実施する予定でした・・・海外ではスポーツを通じた社会貢献はごく当り前。日本でももっと浸透して行けばと常々思っていました」Qちゃん語る。


また、スポーツイベント自粛ムードが蔓延していた震災直後、・・・「この大会は優先事項震災復興チャリティーとして実施されることが決まりました。「震災地には、スマイル・アフリカ・プロジェクトで集められた千足のシューズを東北に贈りました」と語って、断固開催するとの英断下した高橋さんと岐阜県、それに実行委員会のメンバーに改めて敬意を表す次第です。

早朝から・・・各ランナーが思い思いのスタイルで、ウォーミングアップをしています。被災者の無念を心に・・・風薫る岐阜の街を・・・楽しんで駆け抜けて欲しいと願います。それと、高橋さんの「心を一つに」の思いを受け、参加料から1千万円が義援金に回されるそうです。

被災者への支援の思いは様々で良いと思います。漫画家が漫画で激励も良し。ランニングを楽しむ人が、マラソン大会でその意思を伝えるもよし・・・・大会の成功をお祈り申し上げます。

私も走ってみたいのですが・・・・この大会は来年の「清流国体」の前哨戦・・・ウォーキングぐらいでは・・準備不足・・・・・もう少し鍛錬して、来年には・・・チャレンジしてみたいと思います。その時も、やはり、チャリティー大会になるでしょうから・・・・Goto

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5/11読売新聞

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当社発行地域みっちゃく生活情報誌「GiFUTO 5月号」巻頭特集

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高橋尚子杯 ぎふ清流マラソン

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月15日 07:38 | コメント (0)


もしものノート

2011年05月14日

爽やかな五月の土曜日の早朝から、こんなテーマかいな?。

これも高齢社会の象徴なんでしょうか?6月号の文藝春秋に「もしもの時に役立つノート」なる別冊付録が付いていました。見開いてみれば・・・納得できるのですが・・・でも、やっぱり・・・そこまで、必要なのか?考えさせられます。

このノートを考案した、文具のコクヨと文藝春秋編集局の「もしもの時の5ヶ条」を覗いてみましょう。

その1・・・自分を中心とした家族・親族の関係を整理する。先月・父方の叔父が亡くなりました。なるほど、この位置か。

その2・・・・もしもの時に連絡して欲しい大切な人の連絡先一覧表。そういえば・・・毎年届く年賀状の整理(それなりに出来てますが中途半端のまま)携帯メールのなどは、整理されていません。

その3・・・葬儀について。考えがあるなら・・記しておけば、家族の負担が減る。そうだよねぇ。葬儀の流れの希望なんかは・・例えば家族で密葬とか。火葬のみとか。お別れ会のみとかが分かれば・・本人の希望ですからで、家族が悩まなくても片付けることができますからねぇ。

その4・・・・お墓についての希望があれば書き留める。葬儀やお墓はできるだけ具体的に・・・書く(これだけはして欲しくないとか)。死んでも意志の弱い奴だったなんて、批判されないかもしれませんね。

その5・・・・ペットについて。ペットは家族同然・・・世話できなくなるのを想定して・・・どんな餌を好むのか。病気や怪我があるのか・・など、飼育環境情報を書き込んで置く。私はペットと無縁ですから、よく分かりませんが、そうかもしれませんね。

だそうです。そのノートには、5ヶ条以外にも、資産・相続・遺言や自分だけ知っている生活情報も整理して書き込むことができるそうで、年齢を問わず気軽に書き込める構成になっていて、おまけに、CDなどが保管できるデスクケースも付いているとのこと。

でも・・・・深夜に一人で・・・自分の葬式の準備を、さも大切そうに・・・鉛筆舐め舐め、メモをして・・・・・・頭を捻ってる姿を想像すると、気持ちが悪いですねぇ。

要は・・・死んでしまったご本人は、その後は何も分からないのですから・・・残されたノートで、残された人たちを困らないようにしてあげる・・・そのための、整理ノートを作って置くかどうかってことなんでしょうが・・・。

これも、超高齢社会対応のニュービジネス何でしょうが?よくよく考えると・・残された人を信頼していないって、事になるっじゃないでしょうか。果たして・・・1470円の価値があるかどうか?一念発起して書き始めても、「もしもの」想定に虚しさを覚えるのではないでしょうか・・・・

そう言えば・・・爽やかな五月の風が吹く早朝から「もしものノート」について、ブログを書いてる私も・・・なんで、このテーマなのかと・・・自分で首を傾げているんですが。それも気持ちが悪いですねぇ。 (他にもっと、元気の出るテーマは無いんかいな)    Goto

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文藝春秋+コクヨ 特別編集版 もしもの時に役立つノート

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月14日 06:14 | コメント (0)


サマータイム

2011年05月13日

働く事がそんなに悪なのでしょうか・・・・

歳のせいとしか、言いようがないのですが、ますます、朝が早くなりました。
この時期・・4時過ぎますと辺りが明るくなり、目が覚めてします。死んだらズーと寝てられるのですから、起きなきゃ損、そんとばかりに・・・・起きてごそごそと。

ごそごそとは、書類の整理をしたり・・・考え事をしたり・・・本を読んだり、メールをチェックしたり。読み掛けの本を読んだり・・・・ブログを書いたり・・・・ウォーキングしたり・・・等などです。

原発事故の影響で・・・今年はサマータイムが実施されるでしょう。朝が一時間早くなるってことは、アフター5が、4になるってことですから・・・夕方から自由な時間が生まれるってことになります。たかが一時間ですが、使い方を考えれば、人生観も価値観も変わるのではないかと思います。

折角・・・早起きして、得る時間ですから、習い事をするもよし。仕事の奥行きを深める勉強するもよし。暑い、暑いと・・・ボーとして、折角の早起きして得た時間を無駄にしたくはないモノです。

以前にも、サマータイムを実施してはとの動きがありました。沙汰やみとなった理由は、残業が増えるだけ、との反対論だったそうです。日本経済の不況。震災の影響は、最近のこと、実はバブル崩壊の後遺症と、その後の失われた10年、そしてリーマンショック。方途を見いだせない状況が続いています。

その原因は、新興国の台頭など・・・日本一国ではどうすることもできない面もありますが、誤解を恐れずに申しますと、日本人全体が働かなくなったことに起因するのだと私は確信しています。(時間を惜しまず働いている人によって支えられているのです)

とりわけ、サービス業の生産性の悪さは、製造業と同じ基準で労働時間を拘束して・・・働かないことが美徳の様な・・・訳の分からない保護主義を取っているかだではないかと思っています。

明治維新以降・・・日本が欧米列国に追い付け追い越せと近代化を進めることができたのも。大戦の廃墟から立ち上がることができたのも、すべては、勤勉な国民であったが故です。

大震災は国難です。この国難を乗り切るのは、国民がもう一度、骨身を惜しまず働く以外にはありません。サマータイムの実施は、平和ボケした国民に、労働の価値を再考させ、人生観を変える良い機会だと思います。

職業は多様化したのです。一時間早起きして・・・・・・国難に立ち向かうのに、何が問題なのでしょうか?働くことは悪なのでしょうか?被災地の人達に、頑張れと・・・言うのなら・・・日本国民が進んで労働時間を一時間増やすぐらいの覚悟があってしかるべきだと思います。 (勿論、自分を磨くことも立派な働くことです)    Goto

追伸
そうそう・・・夏を告げる・・なんじゃもんじゃの花が咲きました。
次は・・金華山につぶらじいの花が咲きます。

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なんじゃもんじゃの花

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月13日 06:14 | コメント (2)


日載広告

2011年05月12日

映画情報は?どんな媒体で収集しますか?

これは驚きです。私としては、結構ショックで堪えています。
貴方は・・・少し時間が空いて・・・映画でも観に行こうと、思ったら・・・映画情報を何で取りますか?

GWの終盤・・・7日の土曜日の話です。午前中、来客があり・・・昼からの打ち合わせも簡易で終わりました。震災以降・・・なかなか、映画でも・・・と思えなかったのですが・・ふと、思い立ち・・・・で、中日新聞を広げて・・・・岐阜版を。

あれぇ・・・???。私が観に行こうと思うシネコン(TOHOシネマ)の映画案内広告(通称・日載広告)が掲載されていないじゃないですか?新聞には映画案内(時間付き)は存在するモノ・・・あるモノと決めてかかっている私としては・・・・腑に落ちない。

で、もう一方の地元紙に目を通すと・・・掲載されてるじゃないですか?全国紙ならば、いざ知らず・・・岐阜県下最大の発行部数を誇る・・中日新聞に・・・TOHOシネマの案内がない・・・どうしたんだろ?

私の頭に浮かんだのは・・・・映画館が廃館になるかも。そう言えば・・・あまり流行っていなかったからなぁ。日載広告が掲載されないってことは・・何かトラブルがあったのか?それとも広告費が捻出できないのでカットしたのか(それも一紙だけ)でも、あの商業集積地で映画館が無くなると・・・集積地の廃業も近いってことかなぁ???なんて、考えてしまいました。

で、月曜日・・・・営業スタッフに聞いてみました。

案の上・・・TOHOシネマでは、新聞の日載を止めても広告効果が変わらない・・・観客数に変化がないことが証明されたから・・・宣伝費の見直しをしたとのこと。だったら・・地元紙も中止すれば良いのに?と思うのですが。そんな理由で中途半端に、5月から掲載を止めたそうです。

新聞広告のレスポンス率低下が、こんな形で突き付けられますと・・・新聞広告を扱う我社としても、新聞命の私としても・・・そんなに新聞は読まれていないのかと思うと・・・かなりショックで、複雑です。

では・・・映画を愛する人は・・・どんなメディアで、情報を収集するのでしょうか?
モバイルです。PCです。そして、生活情報誌だそうです。と聴くと・・・更に複雑です。  Goto


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4/30中日新聞        5/1中日新聞
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4/30岐阜新聞        5/1岐阜新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月12日 06:06 | コメント (0)


災い転じて・・・・

2011年05月11日

トヨタのカイゼン運動に匹敵する日本の最高思想技術に・・・・

必ず出てくる議論ですから早めに述べて置きたいと思います。別段、先を競う必要もないのですが。菅首相が、静岡県の浜岡原発のすべての原子炉の運転停止を要請・・・中電は渋々ながら承諾しました。

国家権力とは凄いモノですねぇ。ベトナムに原発を売り込み、日本の総電力の50%を原発にすると政策に掲げた政権が・・・自らそれをひっくり返し・・・おまけに、既存の原発を停止してしまうのですから。

これで、福島原発事故に始まった関東圏の節電ムードが、一気に日本国全体へと蔓延しました。
私は原発推進派です。もんじゅ開発派でもあります。でも、流石に、福島原発事故に遭遇して、慎重派にならざるを得ません。(勿論、極端な反対派にはなれませんが)

で、思い起こしてみますと・・・子供の頃、雷が鳴る。台風が来る。頻繁に停電したモノです。故郷岐阜は山国・・・至る所で川を堰き止め・・・水力発電の建設が行われました・・・反対運動もありました。

最近では・・・揖斐郡の徳山に治水、利水目的で多額の公共投資がなされダムが完成したばかりです。今から思えば原発推進の余波だったのでしょう、水力発電の機能は設置されませんでした。構造的に可能かどうかは分かりませんが、徳山ダムに発電所の建設ってことになるかもしれません。

私たちは、スイッチをONすれば、如何なる器具でも、電気が流れ、使用できると、いつの頃からか、思い込んでいました。それが、電気の需供のバランスが狂うと、電気のありがたみが分かると同時に、果たして料金は適切であったのか?どうか?

省エネとかエコとかいいながら・・・あまりにも安易に、無駄に・・電気を使っていたのではないかと、改めて気付かされ、反省させられました。

日本人は・・・同じ方向を向くと・・・・エネルギーの問題だから言うわけじゃないのですが・・・爆発的なエネルギーを発揮します。一部の経験主義的な評論家やメディアが・・・夏場には電力不足が、だとか、生産拠点が逃げ出してしまうとか申しますが・・・そんなことはありません。

日本は、世界中が腰を抜かすほど・・・代替エネルギーの開発、実用化に始まり、エコ製品の開発、さらには、国民一人一人の省エネ意識の高まりなどで、まさに、世界が渇望する国に変貌します。

我社でも、昨対で電気料金が・・何割削減できるか、中電管内の20拠点の実績値と目標値を決め、月別に管理します。我社だけではありません。日本中の事業所、家庭で行われるようになるのですから・・・・。

災い転じて・・・・何とかと申しますが・・・・真剣に節電、省エネやりましょうよ。きっと、世界中に日本の省エネ商品と技術が売れるようになりますから・・・トヨタのカイゼン思想のように。  
私は決して楽観論者じゃありませんが、それが技術立国日本の生きる道だと思うからです。   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月11日 06:43 | コメント (0)


週刊オーレ

2011年05月10日

広告は死なず・・・・仙台の、東北の、我社の復興さ・・・・

大震災から・・・二ヶ月。七七日、忌明けを過ぎ・・・GW後半からこの地方でも・・何となくですが・・自粛ムードが緩和されてきました。首都圏でも力強い歩みが戻りつつあるとのこと・・・被災地外のエリアが経済を活性化させることが東日本の元気に繋がるのではと実感しています。

被災した仙台の(JLAA・日本地域広告会社協会)仲間から・・・・あの日からプツリと途絶えざるを得なかった・・・自社媒体(写真参照)を、7週間ぶりに・・・復刊したとの便りが届きました。

広告は死なず・・・広告を通じて東北・宮城の「復興」の槌音が聞こえてきたようで。・・・・社員の皆さん・・・頑張りましたねぇ。これからです・・・遣れることは何でも支援します。遠慮なく申しでて下さい。

敢然と立ち上がる東北魂に触れ・・・涙が出るほど嬉しかったです。

思わず掛けた、激励の携帯に・・・・もっとも仲の良かった同級生が津波に持ってかれたのさ、それがやっと見つかって・・・葬儀に行ってきたしゃー。喪主の子息が・・・「父は逃げられたと思います。ただ、認知症で寝たきりの母を残せず・・・一緒に津波に呑まれたと思います。仲の良い両親でした二人一緒で良かったと思ってます」と

あんな真面目で優秀な奴が・・・・古希を過ぎてこんな人生ってあるかよ・・・・と思うと、くやしくって仕方ないしゃー。でも、仕事人生をもう一度やり直して見せるさ・・・心の豊かな人材を育てつつ・・・仙台の、東北の、我社の復興さ」と。厳しい現実です。

届いた「週刊オ―レ」・・・掲載された広告の一こま一こまに・・・・「復興」の文字が力強く刻まれています。被災地は・・・復興の二文字で、敢然と立ち上がったのです。我々も、負けてはいられません。
Goto


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4/29発行  週刊オーレ 発行:株式会社 第一エージェンシー(本社・仙台)


投稿者: 後藤 日時: 2011年05月10日 07:14 | コメント (0)


命名権

2011年05月09日

広告を軽く見過ぎてはいないでしょうか?

あまり、この様な視点で、広告を語らないのですが、自治体の考え方が間違っていると思うので、あえて、論じて見たいと思います。

自治体施設の命名権に付いてです。昨今の不況が影響して、命名権契約がはかどらないとの報道があります。我が岐阜市も駅前にある旧郵政省の肝入りビルを購入、その命名権を地元の金融機関と契約しています。が、果たして契約更新されるかどうか?疑問です。

暗礁に乗り上げている札幌ドームを例に取りますと、市側はかなり厳しい条件をつけている様です。「札幌ドーム」の名称を残せ。五年以上の契約でなければダメ。年間5億円の契約料をよこせ。などなど。

岐阜市の場合は、指定金融機関ですから、暗に圧力を掛け、無理やり契約させているのではと思えるのですが、山形県のスタジアムでも同様に、県知事が直談判に乗り出し、前年から二割以上の値下げをして、強引に地元金融機関に押し付けています。

これって、よく考えれば、公共事業を担う業者に押し付けている事になりませんか?そこに目を付け、命名権を押し売りするのは、商道徳として許せない行為です。逆の立場で、公共事業を取るために、経費を使えば、贈収賄になります。

自治体は企業の広告費をあまりにも安易に考えすぎではないかと思います。で、札幌ドームの件です。考えて見てください。ビジネスは、双方に利がなければ成り立ちません。札幌ドームに25億円の広告価値があると思いますか?

年間5億円の根拠は計算されているのでしょうか?ドームの開催日と入場者数。自治体の露出度。道内総広告費に占める割合。昨今はマーケティングの分野も数値化され、価値が数字で示される時代です。それらのデータも調査も示さず、いきなり、こんな程度ではと、安易に価格を決められては、企業はたまったものではありません。

私は、如何に不況であっても自治体の施設は広告媒体としての価値はあると思っています。ただ、自治体が、自治体としての面子と申しますか、公平性なんでしょうか?身勝手な条件を付けたまま、お役所仕事で、企業に広告費を出せと、迫っても、一度や二度、義理で付き合ってくれるでしょうが、長続きはしません。

大阪府内34カ所の歩道橋を対象に命名権をバラ売りしようとした、橋下知事を持ってしても、企業の財布は硬いのです。ましてや、ド素人の行政マンが企業に頭を下げて広告費を出せと回れるはずがありません。

餅は餅屋と申します。自治体が直接に企業にアプローチするのは間違いです。単純な命名権売買だとしても、マーケティング能力のある広告会社を間に立てて、自治体の狙いと主張を通す代理制度を取るべきだと思います。

別段、我が社に任せろと言っているのではありません。命名権売買が自治体の仕事だとはとても思えないので申し上げているのです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月09日 07:14 | コメント (0)


小学館が編集協力

2011年05月08日

読売KODOMO新聞全国販売スタート・・・・

連休中のテレビです。歌手のさくらまや(12歳)さんが、被災地の避難所を尋ね、激励しているシーンを見ました。流石に天才演歌少女・・・心に沁みる歌声に・・・涙ぐむ被災者も。

そのまやさんが、避難所の小学生たちで発行する壁新聞の取材に参加するシーンが写りました。その新聞は・・・悲しい話題や辛いニュースは掲載しない・・・明るい話題を選んで編集する「希望新聞」?・・・

歌とは勝手が違う記者の役に戸惑いながらも・・・避難所に暮らす人が・・・子供が手書きで作る壁新聞で・・・心和む姿を知り・・・情報の大切さを・・・新聞の役割を、理解したようです。

彼女の体験が・・・ファンクラブの広報になって生かされるのか?それとも、新聞を読まなければと、新聞の価値を見いだすのか?分かりませんが・・・新聞と言うモノを理解した気がします。

新聞を購読しない家庭が増えていますが、PCやモバイルで代用できるのは新聞を知っている世代だからです。新聞を手にしたことのない子供には、壁新聞を作る発想も浮かばないのではと思うと、心配です。

3月3日に関東エリアで創刊された読売新聞(「読売KODOMO新聞」(毎週木曜日発行・タブロイド16頁・500円)が好評で5月5日号から全国販売されました。広告の減収、購読部数の減少に歯止めが掛りません。新聞経営は厳しいモノがあります。

でも、NIE(新聞で教育を)運動も全国各地の小中学校で盛り上がりを見せています。他紙に追従すべきだとは申しませんが。・・・本紙に子供版を付加しても・・・おざなり感は拭えません。

子供新聞は読者に基礎的な知識がありませんので、丁寧な作り(小学館の特別協力で編集)が求められます。それにはコストが掛るでしょう。それでも、子供の人格を認め、子供のための新聞を作り、新聞に親しんでもらおうとチャレンジする読売新聞の試みに敬意を表す次第です。

私もジジバカで、孫に購読してやろうと思っています。まだ、三歳では早過ぎるとの声もありますが、どうせ、早晩・・・小学館の子供教育の本を購入するのですから・・・・          Goto

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5/5読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月08日 06:41 | コメント (2)


不動心

2011年05月07日

何がなんでも20ヤードアップにチャレンジ。。。。

私の早朝ウォーキングも10ヶ月目に入り、その成果(ゴルフでドライバーの飛距離が20ヤード伸びる)が達成される日も近いと・・・・今朝も気合を入れて歩いています。

今朝も今朝とて、ウォーキングコースの県営総合競技場はGWに開催されているスポーツフェアで大にぎわい。中高生の陸上競技会。社会人選抜野球大会。ママさんバレーの岐阜県大会。高校生の弓技会に学生選抜柔道県大会。それに、室内プールの無料開放とプロのテニスの試合、カンガルー杯争奪戦。

いやはや、スポーツに打ち込む若者って見てるだけで、ハツラツとして気持ちがいいですね。

私の成果・・・成果といっても、スポーツフェアの様に、記録会があるわけではありません。ホームコースの何ホール目かで、いつもと違うロケーションで第二打が打てるかどうか?か、悪友のゴルフ仲間が、「お前飛ぶ様になったじゃないか?」と評価してくれる以外には、判断できないのですが・・・・

スポーツは何事も鍛錬です。努力すれば、必ず成果は現れると信じています。大概は、努力してもなかなか成果が現れませんので、俺には素質がないとか、もともと運動神経が鈍いとか、自分で決めて、努力を放棄するものですから、目標が達成しないと思っています。

最近、10ヤードほど伸びた気がするのですが、悪友に言わせると、「お前なぁ、暖かくなると、ボールは飛ぶものだ。何もしない俺でも、飛ぶんだから。無駄な努力は止めた方がいいぞ」と「・・・・・・」。

先週、プロゴルファーの不動裕理さんが、今期ツワー二勝目、通算50勝目を上げました。彼女は体力的に恵まれているわけでも抜群の飛距離があるわけでもありません。それが歴代5位の50勝です。プライベートコンペでも、優勝したことない、私には、尊敬以外なにものもありません。

なぜ、彼女は強いのか。森口裕子プロに聞けば、努力が違う。研究心が違う。そして、何よりも私心がない。いつも不動心でプレーできる子だと。石川遼君が賞金を全て義援金にと派手なパフォーマンスで話題を呼んでいますが、不動さんは一言も言わないが、勿論、そうしています。

もう、一昨年に成りますが、ホームコースで日本女子プロ選手権が開催された時、不動さんは70数名のキャディーさん全員に感謝の意を込め、プレゼントを手渡したそうです。そんな気遣いをするのは彼女だけ。それも、出場する全ての試合でそうしているそうです。

そんな彼女の私心のない生き方が50勝に繋がったのだと思うと、私のドライバー飛距離20ヤードアップの目標に届かない理由がわかる気がします。でも、目標達成までは、ウォーキングは止めない・・・・・。

機会があれば、不動さんとラウンドして不動心を学びたいものです。
今週もガンバレ!!我等が不動プロ・・・・ Goto

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メモリアルセンター スポーツフェスタ2011 ぎふ高橋尚子杯清流マラソン

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月07日 08:07 | コメント (3)


みずすまし

2011年05月06日

まだまだ・・・回転不足です。努力せねば・・・・

もう・・随分昔の話になりますが,1998年に長野県で開催された冬季オリンピック。時の県知事が、スピードスケートの競技を・・・まるで「水澄まし」のようだと表現・・・ヒンシュクをかったのを覚えていますが・・実は私も・・その表現、言い得て妙・・と思ったモノです。

その時・・・女子のフィギアスケート、日本勢では荒川静香さんが13位。男子は参加しただけだったようですが・・・現在の日本フィギア界、先の震災の影響で東京からモスクワに移しての世界選手権では、男子が2位。女子の安藤美姫さんが優勝。

まさに10数年で世界を席巻・・・関係各位の努力の賜物と・・・心より敬意を表します。

でも、やっぱり・・・私は、フィギュアスケートも、回転の数で・・・順位が決まるのは「みずすまし」みたいだと思っていまして、スポーツとしての興味はありませんでしたが・・・今回の世界選手権を・・・たまたまですが、テレビで見る羽目になって・・・・

靴の鋲が外れた・・・世界チャンピオンの高橋選手に、そういえば・・・以前靴の紐が切れて・・競技を中断した・・・誰かがいた・・・何やってるんだろうね?・・・イチロー選手が道具命で大切に手入れしているのに比べれば・・・スケートの世界王者も大したことないわ・・・と。

しかし、日本チャンピオン小塚選手の落ち着いたプレーと、被災者に元気を送るため・・・頑張れ・・・と絶叫するアナウンサーの声に・・思わず回転するたび・・・手を握り締めてしまいました・・・。

その勢いで・・・女子のフリ―も見てしまいました。安藤選手が・・・回転するたびに・・・観てる方が目が回る・・・最後のスピンが終り、フィニッシュがぴたりと決まった時・・・彼や彼女たちの「みずすまし」のように回転するために繰り返し繰り返し積んできた血の滲むような努力、苦労を思うと・・・感動してしまいました。

安藤選手の・・・メダルの重みよりも、震災の方が心配です。自分としては震災に遭われた方のことを思って演じたので、思い入れのある試合でした。このメダルで何か少しでも日本が元気になれば・・・とのコメントに、「みずすまし」競技なんて軽々にこのスポーツを考えていたのが恥ずかしい。

それにしても、何事にも単純に感動するモノだと・・・自分で自分を笑っちゃうのですが、私も含め、我社のスタッフ、情報誌作りにしても、広告SPの仕事にしても、まだまだ、回転不足の、「みずすまし」、お客様にも読者にも感動を与えていないと・・・思うと、もっと、もっと、努力せねばと・・・気を引き締めています。  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月06日 06:14 | コメント (0)


あい

2011年05月05日

ひとりじゃないから、「あい」がある・・・

今日は子供の日・・・・子供たちが巣立ち。我が家に子供の声が途絶えて久しかったのですが。
三年前、四半世紀ぶりに・・・嫁いだ娘に子供が産まれ。予定では8月に二人目が・・・・。そして、この一月、長男に娘が誕生しました。

ろくに子供の顔も見ないで、がむしゃらに働いてきた・・身勝手な親父としては、孫の顔を見せてくれる若夫婦達に感謝するとともに、いつまでも仲むつまじく・・・スクスクと健康で、「あい」ある子供に育てて欲しいと願うのみです。

こんな。。素敵なコピーが付いた広告(スポンサーは三井物産・日経新聞)に出会いました。


助けあい 語りあい 尊重しあい 学びあい 叱りあい 繋がりあい 協力しあい 認めあい

称えあい 分かちあい 思いあい 競いあい 励ましあい 磨きあい 確かめあい 伝えあい

信じあい 交わしあい 関わりあい 理解しあい 慰めあい 見つめあい 抱きしめあい 尊敬しあい

鍛えあい 響きあい 心配しあい 求めあい 高めあい 向きあい 通じあい 譲りあい

教えあい 労わりあい 許しあい 支えあい 喜びあい 感謝しあい 温めあい 誓いあい

ひとりじゃないから、「あい」がある。

子供の日にちなんで・・・孫達に・・いやいや、すべての子供達に・・・こんな心を持った人間に成長して欲しいと・・・思いを込めて・・・贈ります。Goto

追伸
それにしても、一言一言・・奥が深いコピーですね。広告って、良いですねぇ。

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月05日 07:32 | コメント (0)


マサダの要塞

2011年05月04日

とにかく逃げろが・・シナリオでは・・・・

AC70年・・・あの不評極まりないCMを流し続けるACジャパンのACではありません。いやいや、そんなことを書いてはいけない。ACジャパンは旧公共広告機構といって・・設立の趣旨は、社会のひずみに光を当てみんなで考えるきっかけになればと・・・・

広告の仕組みを社会貢献に生かそうと考えてる機構です。-・・・広告の仕事に携わるモノたちの心の支えなんですから・・・・・。話を戻します。ACとは紀元のこと、AC70とは、いまから2000年ほど前・・・のことです。

私が知る限り・・・城を枕に討ち死に・・・いわゆる玉砕の思想を持っているのは・・・日本人とユダヤ人だけじゃないかと思うのですが。AC70年・・ユダヤ軍はローマ軍に攻めれれ・・・エルサレムが陥落・・・「死海」のほとりにある自然の要塞「マサダ」(山です)に逃げ込みました。

それから・・・3年間。十重二十重に囲まれ・・・ローマ軍の攻撃を受け・・・最後は、マサダの頂上まで土類を積み上げられ侵攻・・・・・砦に残った約1000名は、屈辱を避けるため、妻子を殺しお互い殺し合い、要塞を枕に討ち死にしました。

それが、ユダヤ人の誇りを貫いたといわれる「マサダの砦の闘い」です。以降、ユダヤ人は国を失い2000年・・ディアスポラ・・・流浪の民となったのです。(私は過去に4回マサダに登ったことがあります)

話が長くなり叱られそうですが・・・・大震災以降、識者たちはさもしたり顔で・・・次の地震が来たらどうなる・・・政府や自治体は醒めた目で最悪のシナリオを考えるべきと・・・訴えています。

そして、とにかく逃げろ・・・・足手まといになるモノは皆捨てて逃げろ・・・自然は人間の事情なんか考えてくれない。逃げなかったら死ぬ。逃げたら助かると・・・。逃げるのがシナリオかと思うのですが・・・

そりゃ・・逃げるに越したことはない。でも、老いた親を置き去りに・・・幼子を見捨てて逃げれるモノでしょうか。その躊躇・・・・その思いが犠牲者を増やしたのかも知れませんが。日本人の心に弱者を見捨てて逃げる思想はない。ローマ軍に屈することができなかったユダヤ軍族と同じように。

勿論。。逃げるが勝ちですから・・・逃げて生きながらえるのも立派な人生ですが・・・・「とにかく逃げろ」という考えには抵抗があります。イスラエルでは・・・建国以来・・・新兵の入隊式は・・・マサダの要塞・・遺跡後で行われています。        Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月04日 07:13 | コメント (0)


国会中継

2011年05月03日

政治とは税を徴収し、その使い道を決めることです。

1日の日曜・・・・NHKで参院の予算委員会の模様が朝の9時から・・・7時間にわたってテレビ中継されました?ご覧になりましたか?私は・・・ライブとビデオで粗方見ました。

相変わらず・・・質問者が自分の意見を滔々と述べるのには・・・閉口ですが。視聴率がどの程度だったのか・・・把握していませんが、折角・・・49年ぶりに休日返上で議論しているのです。

GWで出掛けたのなら仕方ないですが・・・家でゴロゴロしてたのなら・・・新聞の震災や原発事故に対する・・・メディアの異常なまでの政権批判を鵜呑みにせず・・・野党の質問に対して(新聞の批判と同じ)首相や閣僚が・・・何を考え、どう答えているのか・・・大震災の復旧への補正予算を審議しているのです。

関心がないなどとは言わせません。被災地の一日も早い復旧・復興は国民全体の願いなのです。
それには・・・義援金も物資の提供もボランティアも・・・必要ですが・・・やはり、政治がどのように判断し、如何なるプライオリティで、この難局を乗り切るのかに・・国民が関心を示すことが大切です。

私は、国会中継を見ながら・・・政府はもてる能力、力を振り絞って対処していると、首相や閣僚の表情から読み取りました。また、質問する野党の議員も、批判の為の批判に終始するのではなく、提案を織り交ぜながら、建設的な意見を述べるなど・・・真摯な審議を重ねていると思いました。

これだけの大惨事です。一朝一夕に処理でき、解決できるとは思いませんが、被災者のすべての要求にきめ細かく対処しようとする政治の姿勢を評価します。と同時に・・・そのための資金、予算は、やはり税で捻出する以外の方法はないとも、改めて感じました。

復興税なのか?消費税なのか?それとも、国債を発行するのか?政治とは税を徴収し、その使い道を決めることです。更にスピードを上げながら・・・大いに議論して合意に達して欲しいモノです。遅いとの謗りは免れませんが、補正の通過は復旧への大きな一歩です。

政治家を批判するのは簡単ですが・・・その政治家を選んでいるのは国民です。その国民が・・・選びっぱなしと、批判しっぱなしでは情けない。もう少し政治に関心を持たねばいけません。それもできないのなら・・せめて、休日を返上して・・・国会審議を進めている・・・政治家に敬意を払って欲しいモノです。

当たり前だと・・言うほど・・・・傲慢で無責任な言動はありません。     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月03日 06:22 | コメント (0)


チラシの効用

2011年05月02日

頑張ろう、日本の象徴かもしれません。


重い、久々に重い。食べ過ぎて体重が重いのではありません。GWスタートの29日の朝刊が重いのです。それも、新聞の立てページが増え・・・新聞が重いのでもありません

何がかと申しますと、折り込まれたチラシが重いのです。大小取り混ぜ60枚。業種も様々。男性諸氏はあまりチラシをご覧にならないかもしれませんが、一枚一枚をじっくり眺めて見ますと、多くのチラシに被災地へのエールが記載され・・・送りての心が伝わります。

チラシからは社会の傾向、物価の動向、世の中の動き、トレンドが実によく分かります。勿論、必要なモノが実に廉価で提供されていますし、吟味されたサービスも紹介されています。チラシを軽視しないで、日常生活に不可欠な情報だと思って、よく観察して頂きたいと思います。広告は社会を写す鏡ですから。

29日の傾向、毎年この時期には、自動車の性能やデザインを強調する新車の紹介が多いのですが、ディーラーのチラシは一枚もありません。中古車が2枚だけです。これも明らかに震災の影響です。

競争の激しい、家電5社、衣料品4社はまさに廉価を競って熾烈な戦いが展開されているのが読み取れます。意外と少ないのは、通販の案内で一社だけ。また、メガネの紹介が5社を越し、なぜ?この時期なのか?考えさせられます。

最近、新聞を購読しない家庭が増えました。特に若い人たちの間で。PCやモバイルで、常識的なニュースや情報が取れる時代ですから、新聞は必要ないとの判断がなされているのでしょうが、新聞をを購読しないと、チラシを目にすることができません。

日常生活をエンジョイするには広告情報は最も必要な情報です。ぜひ、新聞をを購読して欲しいと願うのですが、時代の流れでしょうか?

我が社の生活情報誌は限定されたエリア全戸に、きめ細かな広告情報を整理してお届けしています。チラシの効用を網羅して。

チラシの重さに景気の回復を願いながら・・・・・。低迷する日本経済を上向けたいと願う、事業者たちの熱き思いに触れています。チラシをじっくりご覧になって、残りのGWを楽しんで頂ければ、広告会社冥利に尽きます。
Goto

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4/29 中日新聞に折り込まれた約60枚のチラシ

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月02日 05:43 | コメント (1)


前進

2011年05月01日

ふだんに戻ろう・・・そして・・・・

爽やかな・・薫風が頬をなでる。草木は咲き乱れ・・・故郷の街にデンと構える金華山、新緑に包まれ・・凛と聳える岐阜城。空はどこまでも青く・・五月晴れ・・・今日からは復興の五月です。

先月29日が七七日(大震災から49日)、宮城県では29日を「復興宣言の日」と決め・・・県民挙げて復興へのスタートを切りました。まさに、ガンバレ!!東北・・・頑張ろう!!日本です。

5月1日と言えば・・・働くモノの祭典「メーデー」です。もう・・・35年以上前になりますが、毎年メーデーの日には、祭典に参加・・プラカードを持ち、デモの先頭を歩いたモノです。(社会党岐阜県本部の書記でしたから)・・・

今年は・・・たまたま日曜日と重なりました。日本中で多くの労働者が集い・・・震災の犠牲者を悼みつつ・・・それでも・・・前進するぞと・・・気合を入れて欲しい。労働団体こそが、そのくらいの気迫を見せて欲しいと願っていましたが。残念ながら・・・自粛で祭典を中止する地区が多いようです。残念です。

余震が続き・・・原発は燻ぶり。地震学者たちは・・・近々大きな地震が来る。津波も。最悪のシナリオは絶対必要だと・・・不安を煽っていますが・・・・その時はその時です。このままでは日本経済が沈没します。・・・49日が過ぎ「忌明け」したのです。

「テロの3,4日後、遺族たちに率直に聞いた。「我々はどう振る舞えば良いか?」と。答えは「いつも通りで」だった。その二日後から「ふだんに戻ろう」と言い始めた。悲しみに暮れている人はいた。でも、危機を克服するにはそれが一番良いと思った。

テロの経済的打撃は大きかった。ブロードウェーの俳優に「仕事に戻れ」と促した。「レストラン」を開け「野球を再開しろ」と。10日目にコメディー番組に出演し「みんな笑っていいぞ」と言った。米国同時テロの際のニューヨーク市長の態度です。(日経新聞・大震災・日本を立て直す・・から)

米国と日本は違います。テロと大震災・大津波を同じに扱うことはできません。被災者が「いつも通りで、普段の生活に戻って下さい」と言ってる訳でもありません。

報道は・・・避難所で暮らす被災者の悲痛な叫びを連日報道していますが・・・・でも、しかし、私が仙台で、被災者の方に聞いたのは・・・東海で関西で・・・経済を活性化させ・・・その余韻を東北に回してくれ・・・でした。

49日・・忌明けも済みました。被災地、被災者でない我々が遣らねばならないことは・・・メーデーの自粛ではありません。イベントの中止ではありません。「ふだんに戻ること」いやいや、「前を向いて進むこと」です。

今日から五月です。・・・前進、前進、また前進・・・前進あるのみではないでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年05月01日 06:51 | コメント (2)