2011年07月

郡上おどり

2011年07月31日

重要無形文化財・・・着実に伝承されています。

文化とは伝承されるものである。自然に伝承はされない。そうあるべき、そうあらねばならないと考える先達によって、成し得るものである。と考えます。

そうあらねばならないと伝承に尽力する・・・・郡上八幡の杉下総吉医師の地域愛に触れるべく・・・久々に「郡上おどり」に行ってきました。「郡上おどり」は400年以上の歴史を誇り、1996年、国の重要無形文化財に指定され、日本三大盆踊りの一つに数えられています。

先生は心臓病の大家。研究者の道を歩まれるのではと思っていましたが、地域医療を支えるべく、故郷、郡上八幡で開院。医療のみならず、地域文化、伝統にも造詣が深く・・・地域社会に貢献されておられます。

ゴルフ仲間でもあり・・・気の置けない友として・・親しくお付き合い頂いていますが。
先生の地域貢献の一つに、こどもに「郡上おどり」を伝承する活動があります。「こども郡上おどり」と称し、唄、三味線、笛、太鼓・・・・そして、踊りもすべて、子供がチームを組んで行うモノです。

コンクール形式ではありませんが・・・それぞれの集落から・・・六組が参加・・・終了時には、免許皆伝の証書が手渡されます。大変な賑わいで、「郡上おどり」が着実に伝承されているのを実感しました。

杉下先生は、9年間続く「こども郡上おどり」実行委員会の委員長。
踊り納めで、自ら「まつさか」を唄い・・・・その美声に・・・こどもたちと一緒に喝采しました。

我社の生活情報誌「GUJO+」(郡上市・20000部発行・各戸個別配布)・・・・8月号では、郡上おどりの日程を掲載しています。・・・・「GUJO+」は・・・杉下先生らご指導を頂きながら・・・より地域の活性化のために・・・地域文化に貢献しなければならないと決意を新たにしています。    Goto

追伸
「GUJO+」(写真参照)8月号の特集は、「自分達が住んでいる郡上のみじかな自然や文化に改めて触れる機会をつくる」との主旨で開催される・・・郡上市教育委員会の「こども講座」を紹介しています。


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当社発行生活情報誌「GUJO+」8月号・巻頭特集

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月31日 07:26 | コメント (0)


花火大会

2011年07月30日

来年も中止なら・・・・市民の手作りで・・・・

例年ですと・・・・今日は長良川の花火大会です。今年は中止です。
理由は・・・「東日本大震災」の被災者に配慮してで・・・です。

あの時は、仕方なかったのでしょう。でも、早とちりじゃないのか?そもそも花火って鎮魂の意味があるんじゃないのか?と市民の無責任な批判が・・・・起こりましたが・・・

回を重ねること・・・55回(8月第一土曜は65回)・・・・岐阜市の夏の風物詩でした。
朝の7時・・・ドーンと、市中に響くと、今年も・・きた・・来た・・きた・・・と心が躍ったモノです。

それが、ないのですから・・・寂しいです。でも、無料で、花火を見せてもらってたんですから・・・・
感謝こそすれ・・・怒る謂われはありません。来年の開催に期待しましょう。

ただ・・・・今日開催予定だった大垣の花火大会も・・・同じ理由で中止。
(不思議なのは・・・他の地区・・例えば関市などは、同じ主催者なのに開催される????)

でも、大垣は市長と財界が知恵と予算を捻りだし・・・鎮魂「水都花火大会」と銘打って実施するそうです。市民の期待も高まっていると聞きます。

愚痴る積りもありませんが、東日本大震災の被災地でもある東北6県が「東北六魂実行委員会」を組織して夏祭り(写真参照)に観光客誘致を呼びかけているのに・・・・・

県都・岐阜市・・・二日間での花火大会がもたらす経済効果、人出60万人。試算100億円超と言われています。・・・それが、ぶっ飛んだんです。にも拘らず・・・主催者に中止を中止するよう懇願するでもなく・・・大垣市長のように自ら動いて、奔走するでもなく・・・・・・・寂しい限りです。   Goto

追伸
来年も、花火大会が中止なら・・・主催者に甘えるわけには行きません・・・
市民手作り花火大会を企画し・・・実現したいモノです。

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7/22朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月30日 06:20 | コメント (0)


ガチンコ

2011年07月29日

貴乃花審判長に大相撲の将来を見ました・・・

名古屋場所を観戦しました。結びの一番で・・・白鵬が琴奨菊に敗れる波乱の11日目(20日)です。
友人に頂いた・・・維持員(問題になった、土俵の溜り)席で・・・・。

溜り席・・・・・砂かぶりとも申しますが(正面審判の右隣・幕内後半の審判長は貴乃花)・・四番も・・力士が転げ落ちてきました。迫力満点・・・・写真に収めようと待ち構えたのですが・・・その迫力に圧倒され、撮り逃しました。

感想・・・・日本中が・・あれだけ八百長問題で、大騒ぎ。にわかでも良いが・・・相撲評論家達はどうした・・・批判したのなら・・・本物を観賞してモノ言いを付けて欲しいモノです。空席に・・・どこみて批判してるのか??日本人のいい加減さをまざまざ・・。

・・・・無気力相撲は一番も無かった(十両上位から観戦)。ガチンコ勝負の迫力がひしひしと伝わりました。二五人もの力士を追放したのですから・・・・重い荷を背負ってる悲壮感すらありました。

それに・・・正面の溜りです。行司の動きが優雅。衣装だけではありません。
明日の取り組みを披露する際(始めて見ましたが)その声、その後ろで、呼び出しが「東(と)ー西(ざい)」「トーザイ」と相を入れるさま。対戦を書いた紙を四方に見せる動作・・・・優雅です。

見入ってしまいました。(立行司しか、披露できないんだそうです)

魁皇が引退した次の日でした。・・・不戦勝の勝ち名乗りがかき消されるほどの、魁皇との歓声・・・・一抹の寂しさは残りましたが・・・白鵬に挑んだ・・・琴奨菊の地力に。がぶり寄りの本格相撲。来場所は、スケールの大きな大関誕生の期待が膨らみました。

白鵬が寄り切られる・・・・と同時に・・・・私の頭に何枚もの座布団が・・・・。私も自分の座布団を土俵めがけて・・・・。審判長を務める貴乃花の頭をかすめて・・土俵上に。微動だもせず・・・土俵を睨む・・・貴乃花の姿に・・・・大相撲の明日を見ました。   Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2011年07月29日 07:34 | コメント (0)


円高阻止

2011年07月28日

ジワジワと日本経済は弱っています・・・・・

まだまだ、大丈夫と捉えて良いのか?
危機感を持て。早急に手を打てと、声高に叫ぶのが良いのか?

主要商品を扱う日本企業の世界シェアが低下していることに。
上位5位以内の日本企業は2社減。中国4社増。韓国1社増。(日経7月25日・朝刊)

日経の解説では、円高が重荷になった。新興国で出遅れたのが、低下の原因だと。
成長市場国での出遅れは・・・企業の責任だろう。

しかし、円高は続伸の一途。75円に迫る勢い。米国の与野党ねじれが政策遂行に陰りを生じ、投資家がリスク回避から円買いが強まったとの、ご多分に漏れない・・・理由が背景にあるそうな。

米国の政治、経済の低迷が原因としても、実体経済からすれば、投資家の異常な円買いが問題。

大震災後・・・復興のため、日本は海外の資金を引き揚げるだろうとの予測が世界を駆け巡り、急激な円買いで、最高値を付けた記憶はなまなましい筈だ。だとすれば、この円高に指をくわえて、静観する必要はない。

日本の技術は、世界に冠たるもの。まだまだ、日本企業の世界シェアの優位は続くと思うが。
ここは、政府、日銀は為替の単独介入してでも、円高を阻止すべきだと思うのだが。

何とかならないものだろうか?

輸出企業と日常生活は関係ないと思っているなら・・・・それこそ、大間違い。昨今の円高は・・・・・真綿で首が絞まるように・・・・ジワジワと国力を弱めているのは確かだ。      Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月28日 06:39 | コメント (0)


地デジ移行

2011年07月27日

テレビ新時代に暗雲。

決めたことは必ずやる。政治決断を貫徹したのは、久しぶりじゃないだろうか?
勿論、長きに渡り、準備をしてきたのだから、当然といえば、当然なんだが。

テレビの地デジ移行の話です。
地デジ化で何が変わるのか?

何も変わりません。画質が良くなる。チャンネルが増える程度のこと。
あえて、申せば、買い替え需要で家電業界が潤う。
だが、メディアの中核に位置するテレビの衰退に拍車が掛かる。

衰退とは、テレビを見ない人が増える。広告媒体としての価値が下がる。ことです。
なぜそうなるのか?簡単、テレビ関係者に危機感がないから。

太平楽を決め込み、存在意義を真剣に考えていないからです。
その一例が、フジテレビの「27時間テレビ」。日テレ24時間テレビの焼き直し。

節電が叫ばれる折、夏休みに二度も徹夜番組。
チャンネルが増えても、マネの延長。こんな番組に付き合うスポンサーが不思議。

言わずもがなだが、地元局、70%以上がテレビショッピングを放送している。
これでは、地デジ移行を官僚や政治家がブレずに貫徹するのも分かる。

テレビ新時代に漂うのは暗雲だ。テレビ関係者に猛省を促す。 Goto

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7/25日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月27日 05:30 | コメント (0)


広告ジャーナリズム

2011年07月26日

批評と広告の関係は?

我社は「地域社会の活性化」を標榜する生活情報誌26誌(152万部)をポスティング(限定エリア全戸配布)しています。フリーのマガジンですが・・広告はジャーナリズムであるとの考えを基本に紙面づくりをしています。

地域の広告情報は、そこで暮らす人にとっては生活の糧です。様々な広告情報を、適宜に報道したり、新設のお店を紹介したり、新商品やサービスの優位性や内容をきめ細かく分析したりして、雑誌形式で家庭にお届けするこのメディアを、広告ジャーナリズムと認識しています。

朝日新聞のコラム「CM天気図」(20日付け)で天野祐吉さんが、「通販生活」や「暮らしの手帳」は、身近な商品を批評する「商品ジャーナリズム」だと述べていますが、まさにその通りだと思います。

天野さんは・・・・「テレビショッピング」を称して、商品の選び方、取り上げ方にジャーナリズムがあるのかと、疑問を投げかけています。その紹介の仕方に批評の目がない・・・だとすれば、番組とは名ばかりで、全編CM・・・そんな番組は許されない。テレビにも商品ジャーナリズムの番組があってしかるべきだと。

それがスポンサーとの関係でできないとすれば、テレビはカネの世界の御用機関でしかない。そんなものになってしまうには、テレビはあまりにも大きな可能性を持った面白いメディアなのに残念と、辛辣にテレビショッピングとそれを飯のタネにするテレビ局を批判しています。

我社の生活情報誌は、あくまでも雑誌による地域社会の広告情報を伝達する活動と考えていますから天野さんの云うところの「商業ジャーナリズム」と同じだと思っています。

天野さんは批評と広告は親戚だと述べていますが、私は、批評も立派な広告だと考えています。そうです、親戚ではなくて、裏表です。今後も、我社は生活情報誌を通じ、地域密着型の「広告ジャーナリズム」を深く追求して行きたいと思っています。   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月26日 06:07 | コメント (0)


編集キッチン

2011年07月25日

書くことは、省略すること、なり。

反省です。文藝春秋・・・今後も購読続けます。(購読したくないと、思ったことを)
8月号、特集・・心に灯がつく人生の話・・・作家10人の講演に感動しました。

その中から・・・・藤本義一「書くことは省略すること」に赤面。目から鱗。勉強になりました。

「私は妻と結婚して30年がたった。」  これは文章だが、文章ではない。これは言葉だ。
文字とか文章は、人間の肉体と同じ・・・贅肉はない方が良い。

「私」という主語を切る。「妻と結婚して30年がたった」まだダメ。「妻」も切る。「結婚して30年がたった」これでもダメ。文章としては素人。どうすればよいか?置き換えたら良い。

文字や文章は言葉と違う。「30年がたった。結婚してから・・」これで、セミプロ。でも、原稿料は出ない。この程度の文章を書く人は山ほど。なぜダメか?「結婚」の文字が俗っぽい。文章の中で、結婚は言葉。

結婚を消して「私と妻との30年の歳月」・・・やや文学の香りがする。「歳月」に重みがあるが、まだ、アマチュアの域をちょっと出た程度。で、「妻との30年間の歳月」。・・・贅肉がだいぶ取れてきた。でも、国体出場程度。

そこで、「結婚」の代わりに連れてきた「歳月」も切る。「妻との30年間」。これでオリンピックに参加できる。でも優勝はできない。最後に「妻との30年間」の「間」を切る。「妻との30年」・・・これで、完ぺき、金メダル。なるほど、書くことは省略すること・・・納得した。

我社の商品に「編集キッチン」なるものがある。企業、団体、組織などの広報を商品化したものである。18年・・・培った・・・生活情報誌の編集能力と機能を活用した商品である。クリエイティブ本部・編集課が担当している。

私のブログは言葉と文章がごっちゃの・・・アマチュアだが。編集課は、オリンピックに出場しても入賞できる実力がある。・・・と、藤本さんの「書くことは省略すること」を読んで感じた。  

この特集「文藝春秋講演会」から「読めば元気になる講演」から厳選したモノだそうだが、四半世紀以上前の講演から・・引っ張りだしてきたのが、気になる・・・ でも、文藝春秋の購読を続ける。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月25日 06:26 | コメント (0)


名和昆虫博物館

2011年07月24日

セミが鳴かなかった理由が解明されました。

この地方の夏休みは21日から・・・・子供の頃から・・・なぜ?20日でも、25日でも・・・区切りのよい日から始まらないのか?とか、気温が最も高くなる頃を気象統計から判断して夏休みにしないのか?と不思議に思っていましたが・・・・

理由は簡単。8月の21日も登校日。つまり、21日は先生の給料日だからってのが、理由です。でも、最近は給与は振り込み。現金支給じゃないんですから・・・・21日を無理やり、終業式にしたり登校日にしなくっても良いのに・・・と思うのですが?この時代遅れの現実に・・・・モンスターペアレンツは何と言うのでしょうか?

そんな、ことを書きたいのではありません。夏休みが始まるまでに・・・蝉が鳴かないのなら、それは、天変地異が起こるのではないかと?いや、大震災の影響か?東京でも鳴かないので・・放射能の影響(こんなたわいないことが風評被害に繋がる)では・・なんて?かまびしかったのですが、台風一過の21日・・・信じられないように・・・一斉に蝉が鳴き始めました。

ひと安心して良いのか?それとも、解明できない自然の力や生物の不思議に頭を垂れてやり過ごせば良いのか?と奇妙な気分でしたが・・・・そこはそこ流石に新聞・・・地元紙が21日付け一面で・・・岐阜市にある名和昆虫博物館の名和哲夫館長への取材で解明してくれました。

「セミの羽化は、春から梅雨にかけての気温が大きく関係し、羽化には毎日の気温を足した積算温度が指標になる。岐阜は3月、4月の平均気温が低かった」「春の冷え込みが遅れに影響したのでは」

「この猛暑続きなら、まもなくでしょう」と。取材日が何時なのかは・・・分からないが、名和館長の解析通り・・・・ノロノロ・・・Uターン台風が過ぎ去って・・・猛暑が戻った日から、一斉に鳴き声が。

そうか。やはり餅は餅屋に聞けって申しますが・・・・流石に昆虫博士。ありがとうございました。子供の頃は、夏休みになると毎年尋ねた・・・名和昆虫博物館・・・この夏は孫を連れて・・・覗いてみようかなぁ。  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月24日 06:55 | コメント (0)


工程表

2011年07月23日

・・・猛暑の中で・・・1日約3000人の作業員が・・・

この国が3・11以降・・・脱原発に舵を切るのに・・・何の異論もないが。
あまりにも現実からかけ離れているのではないかと思えて仕方がない。

・・三ヵ月前(事故から一ヶ月後になるのだが)、政府と東電が、福島原発の事故の収束に向け工程表を発表した・・・・その際を思い起こして欲しい・・メディアの論調は、そんな簡単には収束しない。とか、遅すぎると云った・・・冷静さを失った感情的な批判と反原発派の学者による悲観的な意見の嵐だった気がする。

この程・・工程表の第一ステップの三ヵ月が経過して「政府と東電」は汚染水処理、原子炉や使用済み核燃料一時貯蔵プールの冷却、余震対策などの処置が「ほぼ達成」したと発表した。

つまり・・・本来ならば1年近くかかる原子炉の循環冷却装置が突貫工事で二ヶ月余りで稼働にこぎつけ。ステップ2に位置付けていた原子炉建屋にある使用済み核燃料プールの冷却装置が大幅に前倒し。余震対策では高台にポンプが設置された。

水素爆発の危険は窒素注入で何とか、脱することができ。放射性物質の放出を抑制するため建屋カバーで覆う設置工事も始まった。海への流出防止策もシルトフェンスを設置などなど、4月17日に発表した工程表通り収束に向け、着実に推移している。

私はそのことを、大々的に報じて欲しいとは思わないが。原発事故が想定外なのか?人災なのかの議論も必要かも知れないが・・・それよりも現実に起こってしまった重大な事故を・・・日夜分かたず・・収束しようと務め、工程表通りに解決しようと、必死になり、成果が出ていることを・・・直視すべきではないだろうか。

私は、脱原発論議よりも・・・・この現実を高く評価すべきだと思います。
(この国に・・原発事故処理に対する新たな・・・ノウハウが蓄積されていると信じます)

現在でも・・・1日・・・約3000人が緊急作業に携わっていると聞く。そして、100ミリ・シーベルト超の被曝をした作業関係者・・・111人の犠牲の上に処理が進んでいるのも、忘れてはならない。

その被曝者も・・工程表ができる前、世論が、とりわけメディアが、早く、早くと騒ぎたてた結果の早急な対応に原因が有ったことも(工程表発表後は被爆対策も同時に進行、作業員の基準越え被爆は現時点では0)   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月23日 06:20 | コメント (0)


便乗

2011年07月22日

50年ぶりにスポーツ基本法が全面改正されました。

改めて・・・・日本中を感動させ、被災地に夢と希望を与えてくれた・・・なでしこジャパンのメンバーに・・敬意と感謝を申し上げたい。私はドイツとの準々決勝で・・負ける(7月9日付けブログ)と思っていましたので・・よくぞ・・ここまでとの思いです。

今週に入り・・・・メディア報道もなでしこジャパン一色。久々に、その価値のある快挙です。私は、この優勝に・・便乗してはと思うことがありますので・・・書いてみます。

今国会でスポーツ基本法が50年ぶりに全面改正されました。内容は追々理解されると思いますが、内容が画期的です。障害者スポーツやプロスポーツにも言及していること。スポーツの基本理念真摯に受け止め、国、地方自治体の責務を規定しています。

経済状況の悪化で企業のスポーツ離れが進む中・・・国の支援が明確になったことは、今更ながら画期的な基本法だと思います。文科省管轄の文化庁予算が1031億円に比べ、スポーツ予算は228億円です。基本法に基づきスポーツ庁が新設されますと・・・・予算が4倍に跳ね上がるかもしれません。

関係者の期待も膨らむところです。私は行革の観点から,奥中奥を重ねるスポーツ庁を新設するよりも、「スポーツを通じて幸福な生活を営むことはすべての権利」とする基本法の理念を尊重して・・内閣府に置い他方が良いと思います。

そうしないと・・・またまた、官僚の省益利権に利用されてしまいます。

ここは、一気呵成に・・・基本法を具現化させるべく、予算を大幅増額する時です。それには、なでしこジャパンの優勝や選手ひとり一人に敬意を払うのも良いのですが・・・あるいは女子サッカーの歴史を振り返るのも未来を語るのも大切だと思うのですが・・・・

むしろ、国民的なでしこ人気に便乗して・・・超党派で・・・スポーツ基本法を定着させる絶好のチャンスだと思います。ただ、仏作って魂入れず・・・メディアも巻き込んでの・・舞台回しのできる政治家がいないのが、問題で、不幸ですね。     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月22日 06:57 | コメント (0)


社告

2011年07月21日

来年の花火は開催するのですか?しないのですか?

どうも、良く分からない。最近、歳のせいか(還暦過ぎたので)。世の中のことは大概が見えるようになり、分からないことが少なくなったのですが?こればかりは、本当によく分からない?

地元紙に・・・こんな、囲み記事が一面に(7月16日付・朝刊)掲載されました。

震災の義援金9月30日まで受け付ける。のと、4月5日付・本紙朝刊に掲載したように、被災地への配慮から「第66回全国花火大会」「第55回大垣花火大会」を中止する。との主旨が、社名入りで。社名入りですから、社告何でしょう。それに、4月5日付けの囲み記事は明らかに「社告」と書いてあるので、社告と同様なのでしょう?

震災から4ヶ月を過ぎ、赤十字に寄せられた約3000億円義援金が被災者にわたらず滞っているそうですが。・・・読者からの浄財を新聞社の社会事業団が、受付の期限を設け・・・義援金集めをするのが、新聞社の仕事なのか?そして、期限を切ることが分からない?読者の善意は・・・何時でも受け付ければ良いと思うのだが?

それに、何よりも分からないのは?被災地では、鎮魂の夏祭りが開催され、復興への花火大会が催されているのに・・・早とちり(と思いたいのですが・・・他にも理由がありそうです)して、中止を決めてしまった・・・花火大会を、「被災地への配慮から」中止すると・・・4ヶ月過ぎた今・・・わざわざ、念押しするのが・・・更に分からない?

義援金の受付期限を切るのと花火大会の中止。その二つのことを・・・同じ「社告」で記事にしているのだが、読者にはその関連性が?まったく理解できない。新聞社にとって、何か?重要な意味があるのだろうか?不可思議だ。

被災地の人達が・・・・遠く離れた・・・岐阜で、「あんたたちのためを思って、今年の花火を中止する」って、言われても、ハタ迷惑といわねばなるまい。まして、市民や県民が、花火の中止を残念がっていると知ったら・・・・被災者に余計な負担を掛けることになりはしないか?

花火を中止すると社告を打ったなら・・・・それはそれで、決断したのだから・・・今更、触れる必要はない気がする。むしろ、来年は、鎮魂の思いを込めて花火大会を開催すると・・・被災地の皆さんを招待すると・・・それこそ、社告を打てば良いではないか。

義援金集めと花火を一緒にする意味が全く分からない。最近の地元紙・・・・どうも、常識では、良く分からないことが多い。読者を惑わさないで欲しいモノだ。    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月21日 07:57 | コメント (0)


やらせは、悪ですか?

2011年07月20日

世論は操作するモノなのです。

何を大騒ぎしているのか?さっぱり分からない。九電の「やらせメール」?批判についてです。
最近、またまた、ブログが長いと叱られましたので、簡潔に述べます。

電力会社は原発を推進してきたのです。今も推進したいと思っているのです。そうしなければ、日本の産業も経済も支えられないのです。国民生活が正常に維持できないのです。だから、現時点で、原発を止めてしまうことはできない。

と、考えているのですから、脱原発に早急に舵を切られては困るのです。
「やらせ的手法」をとってでも、世論を操作してでも、原発を稼働させたいのです。

そのことを、前提に、やらせメールを考えないと、モンスターペアレンツのように、ヒステリックに、社長の指示だとか、組織ぐるみだとか、騒いでみても、そんなことは始めから、そうなんですから。

それから、あえて、申し上げますが、世論とは操作されて、成り立つものです。きれいごとを言わないで欲しい。そもそも、原発の安全神話なんてモノは、あり得ないのに、電力会社と経産省と財界と自民党政権とかなりの有能な学者、文化人が、世論操作して築き上げたモノなのですから。

現時点で、福島の問題が解決しない限り、原発を推進することは不可能です。でも、エネルギー政策の変更には時間が掛かります。その間は、ストレステストを行い、先ずは問題のない原発から稼働させるしかないのです。

そして、徐々に脱原発にシフトするしかないのです。そんなことは誰もが分かっているのに、やらせ手法は許せないとか、組織ぐるみの犯罪だとか、騒いで、社長のクビを取って、なんの解決になるのでしょうか?

こんな不毛な報道が社会を賑わしているのがさっぱり分からない。
(因みに、視聴率稼ぎのテレビメディアのやらせは許せません。) Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月20日 07:20 | コメント (4)


美・真・善

2011年07月19日

まずは、謙虚さから・・・

あー嫌だ。嫌だと、思いながらも・・・腐れ縁で別れられない、酒やたばこと同じように・・・最近の、死神に取り憑かれたような文藝春秋の特集企画が嫌で、嫌で仕方がなくって・・・今月こそは、購読を止めよう・・・と・・・・

強く心に誓っていたのですが・・・・そこはそこ・・・今月は毎月の発行日よりも二日間も早く、店頭に並んだものですから・・・ついつい・・・何かあったのではと案じて・・・購入してしまいました。(理由は10日が日曜日だから・・早くなっただけですが)

買っちゃったんですから・・・仕方がない。読まねばもったいない。てんで、まずは、一押しの塩野七生さんの巻頭「つぶやき」から・・・目を通すと・・・。

あんたメディアの性格分かってて、ぶつぶつメディア批判してるの?・・・と一撃されたようなので・・。
報道人とは如何なる習性をもった人種なのかを・・・塩野さんの文章からおさらいしてみます。

1、何かが起こらないと報道しない。
2、悪いことなら何でも取り上げるのに、事態がうまく進んでいないような場合だと、報道心を刺激されな  いのか、取り上げること・・・はなはだ少なし、になる。

3、自分の国や自分自身が興味を持つことしか報道しない。
4、とはいえ報道人も職業人なので、毎日何かを書き言わねば仕事にならない。それで何もない時は、  予測記事を垂れ流す。それがまた、たいていの場合的を外れている。

こんないい加減な人種の書いたり言ったりする報道に左顧右眄してはいけないよ。との忠告が胸にストーンと落ちる。納得しただけで・・今月号を購入した価値はあったと・・・自らに言い聞かせました。

塩野さんの「つぶやき」紙面・・もう少し続きますので、紹介します。
古代ギリシャ人に「真・善・美」・・・美しい行為は真であり、それは善にも繋がっていく考え方がある。古今東西に関係ない人生の処し方だと言える。

日本に半年に一度の割で帰国するが・・・イイ顔になっている人は、この半年の間に良い仕事をした人で、醜い顔に変わった人はイイ仕事をしなかった人である。肉体上の美醜にも社会的な地位にもまったく関係なく、この評価は相当な確率で当たる。と語る。

更に・・・美形なのに醜く変わった人は、批判するためだけに批判しているかのような人に多い。一方、同じく批判でも首長の政府批判は切羽詰まっていて醜悪にはならない。福島と聴くだけでヒステリーを起こすような人々の顔は醜く変わってくるに違いないと・・・福島産を拒否する利己的な行為をする輩を厳しく叱責している。

大いに納得です。そう言えば・・・報道人に醜顔が多いのは、批判のための批判が仕事なのかもしれませんね。我社の「生活情報誌」づくりは、「地域の活性化」という「美」しい行為です。「地域社会への貢献」という「真」に基づくモノです。充実した情報誌はその地域を「善」に導くモノです。

そのせいか・・・・最近の我社のスタッフ・・・美しい人が増えました。私も、文藝春秋を批判しないで、謙虚な気持ちで読ませて頂きます。そうすれば、田舎のおっさんも少しは・・・味のある顔になるかも知れませんから・・・        Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年07月19日 06:54 | コメント (2)


下町ロケット

2011年07月18日

芥川賞該当なしで・・・胸を撫で下ろしていませんか?

結構・・・かなり私的には嬉しいニュースです。第145回の直木賞に池井戸潤さんが決まったことに。理由を述べます。最近、ごく最近、彼の作品「空飛ぶタイヤ」を読んでみないかと誘われ・・・お借りして読んだばかりだからです。

内容は企業小説で・・・旧財閥系の自動車メーカーが腐敗堕落しているさまをリコールを背景に、中小零細企業の二代目が、従業員に支えられながら、何とか信念を曲げず生き抜く様を描いたモノです。

田舎の中小企業の経営者とては・・・我が身と置き換える積りはありませんでしたが、何ともならない状況に悶々とする姿、金策に追われながらも、地銀が救ってくれる場面など、目頭が何度も熱くなりました。

そんな、グッとくる小説を読んだばかりで、その作者が直木賞。偶然とはいえ嬉しい。おまけに、我が故郷、岐阜県の出身だったこと。ご両親の素敵な笑顔が地元紙に掲載されていましたが・・・そのコメントがまた、温かい。(この親にして・・・と言えそう)

それと、このように実績があり、力のある作家が、正当に評価されたのがまた、喜ばしい。芥川賞の該当なしも素晴らしい・・・このところ、この所とは、ここ5,6年・・・まだ世間も知らない、年端もいかないような子供の未熟な作品が受賞していた・・・(読むに堪えなかった)

斜陽著しい出版界にあって、商業主義優先の選考も分かるには分かるのだが・・・・あまりにも駄作が選ばれ、ないよりも、まともな選考委員各位が・・・忸怩たる思いだったのだろうと拝察するに・・・該当なしを決めた時には・・・・安堵と万感の思いで、胸を撫で下ろしたのではと・・・推察します。

芥川賞の該当なしが、とりわけ、直木賞を引きたてて、大いに結構、喜ばしい。

私的には、購読を止めようか、続けようかと悩んでいた??文藝春秋の次号・・・直木賞全文掲載が楽しみになってきた。が、残念ながら・・・・芥川賞は全文掲載だが・・・直木賞は掲載されない。しかし、選考理由は掲載されるので、選者の思いを読んでみたい。そんなで、次号も文藝春秋を購読することにします。

池井戸さんの出身地、岐阜県八百津町とその周辺地区は昨年の7月15日の集中豪雨で可児川が氾濫、八百津町は局地激甚災害」に指定されました。復興が進む地元にこれほどの吉報はない。池井戸潤さんの直木賞受賞を心から祝福します。

勿論・・・早速に受賞作「下町ロケット」を購入して、読んでみます。   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月18日 07:03 | コメント (2)


拝啓・高村薫殿

2011年07月17日

晴子が泣いていませんか?

最近社会時評発言が多くなった・・・作家の高村薫さん。
13日付けの中日新聞夕刊でも、震災、原発問題で、辛辣な、社会批判を展開しています。

原発事故に関して。経済界には・・・電力不足。経済活動の停滞。景気の悪化。復興の妨げ・・・だから、原発を動かせはおかしいと疑問を投げかけ・・・。経産省には・・・財界の意を受け原発立地県へ再稼働の圧力を掛けていると批判する。

復興は遅々として進まない。復興構想会議の提案に対しては本来は復興計画の青写真をつくる場なのに、政治に先んじて復興増税の音頭を取るとは何事だと辛辣・・。

政治に至っては・・・メディア批判の上塗りで、原発の事故処理も復興財源問題も、原子力損害賠償支援機構法案や、二重ローン対策の債権買い取り機構法案も・・・何事に付けて不都合は隠し、与野党も現実を迂回して決断を先送りするばかりと・・・手厳しい。

国民は節電で爪に火を灯すような努力をしているのに、未来への展望が全く見えないまま。消費税の10%増税、B型肝炎和解金のための臨時増税を押し付け・・・ようとし・・・

赤字国債の限界、金融資産の余力も底を付いてきて漠とした不安がのしかかっているのに・・・この国の為政者である政治家も官僚も財界も、だれもモノを言わず・・・当面を凌ぐための、自分達の欲望の話ばかりしていると・・・・徹底した悲観論を展開する。

・・・で、高村さん・・・それで、どうなの?貴方の結論はなんなの?貴方はどうしたいの?

どのみち先行きは厳しく、早期の増税も不可避なのであれば、ここは子供たちの未来のために、私達は決断をして進取の一歩を踏み出すべきときではないのかと、心底思う。と結んでいるのだが・・・・私たちって??誰のこと?決断って、何をどう、決断せよと言っているのですか?さっぱり分からない。

私は、94年、「マークスの山」で直木賞を受賞して敢然と文壇にデビューした、貴方の前途に大いに期待した一人です。98年のレディージョーカーに、感動した一人です。

でも、しかし、02年の「春子情歌」・・・大いに期待して読もうとしたんですが・・・・さっぱり理解もできないし、小説にもなっていない駄作に・・・(いまだに本棚の塵です)それ以降のあなたの小説にまったく興味がなくなり、読む気になりません。

そのあなたが・・・この処・・・盛んに社会批評されていますが、現実は、小説ではありません。作家の戯言では済まされません。あなたの社会批評は・・・あなたの中で・・小説の代役をしているに過ぎないのではないでしょうか。

分かり切った批判のための批判を世に出すのはお止めになって・・・自ら選挙に打って出るか。社会批評を根源まで掘り下げた作品を練って、世に問うか?どちらかを選択される時が来ているのではないかと思います。

私の哲学には、女流作家を批判する思想はないのですが・・・      Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年07月17日 06:43 | コメント (0)


愚痴

2011年07月16日

サービス業はむつかしいモノですねぇ。

今週は猛暑の江戸の空気を吸って来ました。
詰まらないことなので、愚痴っても仕方がないのですが、JRの対応に一言。

まず、新橋の駅で、山手線人身事故のため足止めを喰らいました。江戸の人は慣れておられるのでしょう。全ての乗客が、ものも言わず、さっさと、下車。あっと言う間に、ホームに人がいなくなりました。何処へ、行っちゃったんでしょうねぇ?

駅員が誘導するでもなし、説明するでもない。「渋谷駅で人身事故のため山手線はこの駅で待機します」のアナウンスのみで。田舎者はオロオロするばかり。

東京駅。新幹線中央改札口横の窓口。指定券を求めて並ぶ。「名古屋まで1番早く着く指定お願いします。」ニコリともせず、◎◎分はB席です。と。「それでも構いません。」710円です。「ありがとうございます」もない。綺麗なお嬢さんなのに、愛想もクソもない。

ハイ次の方・・・・だって。で、横浜を過ぎて、車内を見渡せば、車両の後部から、私の列まで、ABCの3席は埋まってましたが、それより前は、空席が目立つ。「どうなってるんだ?あのお嬢さんの座席の売り方?」腹が立つ。エコノミー症候群になっちゃった。

で、名古屋駅。在来線(東海道)6番ホーム。長蛇の列。大垣行き快速。まるで、ラッシュアワー。「平日のこの時間は、いつも超満員なのに、5両編成。車両を増やせば良いのに」とブツブツ。

で、音割れのスピーカーから、「駆け込み乗車は危険です」に始まって、注意、注意の連続。「そんなこた、分かってる。ぎゅうぎゅう寿司詰め状態を何とかせよ。喧しいから、静かにしてくれ」と怒鳴ってやりたいくらい。

で、岐阜駅。エスカレーターの昇り下りが逆さま。朝は名古屋に向う上りが圧倒的に人が多いのに、エスカレーターは1・2番ホームに向うエスカレーターは下り。夕方以降、名古屋から岐阜に戻る人が圧倒的なのに、エスカレーターは上り。だから、そこで乗客が衝突する。

利用者の利便性を考えて、エスカレーターを動かしているとはとても、思えない。などなど、
と、ずーと不愉快な思いでJRを乗り継いで。。。。ふと、思い出したのは。。。

あの大震災の夜、関東地方では大量の帰宅難民が出たのに、JRはさっさと駅のシャッターを下ろして、利用者を締め出した。それを、石原都知事が「JR東日本の社長を呼びつけ、官僚的体質を改めろ」と怒鳴っていたシーン。

JRって、民営化されて、何年経つだろうか?いっときはサービス業を植え付けて、ずいぶん良くなったのだが、一度染み付いた官僚的体質は世代が変わっても、江戸でも、岐阜でも抜けないものだと、愚痴りながら。。。。・・

、人の振り見て、我が身を正さねばと・・・サービス業の難しさを学びました。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月16日 07:08 | コメント (0)


第60回全国農業コンクール

2011年07月15日

新聞社の様々な事業に感謝しています。

新聞社の事業価値を改めて認識しています。例えば、大阪毎日新聞社創刊70周年の記念事業として1952年にスタートした「全国農業コンクール」などは、今年で第60回を迎えます。

コンクールの目的は卓越した農業技術を持ち、創意工夫を凝らした農業経営を展開する意欲溢れる農業生産者を表彰するものです。政治が如何に混乱、混迷しようとも、益々グローバル化する世界経済の潮流は日本だけ、TPPに背を向けているわけには行きません。

だとしますと、農業の再生、あるいは再構築を根本的に見直さなければならない時が来ています。それには、農地法の問題や農業の大規模化、工業化への政治の大胆な決断が迫られていますが、それはそれとして・・・・

新聞社が積年に渡り地道に、そして丁寧に、使命感を持って育んで来た、この農業コンクールといった農業従事者へ革新的な取り組みを評価する事業などは、今更ながらに重要性を増していると言わねばなりません。

新聞命の私としては、最近の全国の新聞経営姿勢を田舎から眺めていますと、確かに、購読者数の減少傾向に歯止めが掛からず、広告出稿は目を覆う惨状にあります。新聞のビジネスモデルが瓦解したにも関わらず、その根本原因には目を塞ぎ、三流経営者よろしく、最も安易なコストカットに走っているようです。

新聞社の経営には、それはそれなりに、他の事業とは違う、独特の矜恃があってしかるべきだと思うのですが、経営の見直しと称して、あらゆる事業を縮小、廃止の方向へと向かっています。

社会の公器を自認する新聞社が背に腹はかえられない変えられないといって、自らが育んで来た事業の数々を放棄するようでは、まさに「貧すれば鈍する」であります。

今年の農業コンクールで発表された20の代表の取り組み紹介(写真参照)を読んで見ますと、農業の将来がはっきりと見て取れます。コンクールのスローガンは「応援しよう、日本の農業」ですが、私は「応援しよう、新聞社の事業」と申し上げたい。 Goto

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7/6 毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月15日 06:33 | コメント (0)


ストレステスト

2011年07月14日

坊主憎けりゃ袈裟まで憎い・・・のも分かりますが・・・正鵠を射て欲しいモノです。

どうしても・・・メディアの編集者にお尋ねしたい。原発の安全性を極限まで・・・想定外まで想定して、安全試験をするストレステストは必要だと考えるのか?それとも、実施すべきでないと思っているのか?

衆院の予算委員会で、首相が「ストレステストの実施を表明したら・・・思い付きだとか?唐突だとか?佐賀の玄海原発は「国が責任を持つ」と経産大臣が、稼働を容認したのに・・・テストの実施を表明するのはちぐはぐだとか?枝葉末節的な批判を繰り返し、さも、ストレステストは必要ないとの論陣を張っているように思えるのですが?

福島原発の大惨事がいまだ終息していない状況で、国民の不安は最高潮に達しています。中電に浜岡原発の停止を要請した時も・・・メディアは概して、手法が悪いとか?電力不足をどう考えているのか、所詮は支持率狙いのパフォーマンスだとか?批判してました・・・・、

欧州の国々が、フクシマの事故を受け、次々とストレステストを実施しているのに、IAEAも奨励しているのに、首相が実施すると言うと、なぜ、その中身や必要性には触れないで論点を逸らしてまでも批判のための批判をするのでしょうか?

もう一度・・・お伺いしたい・・・・これだけの大惨事に遭遇して、安全性を総合評価するストレステストを菅政権で実施すると・・・齟齬が生じるのでしょうか?他の人が首相になれば・・・ストレステストは完ぺきに実施されるのでしょうか?そんなことがあろうはずはありません。

メディアが如何に、いい加減かメディアの論調の象徴的な批判・・・「ストレステストは周辺住民の不安を取り除く意味合いは大きいが、実施すれば現在点検中の原発の再稼働は大幅に遅れる。来春まですべての原発が停止し、深刻な電力不足を招く」です。

いい加減だと思いませんか?住民のストレスが解消されることになんの疑問があるのでしょうか?無条件で実施すべきです。それなのに、実施すれば原発はすべて停止になる。そうなれば、電力不足が生じ、日本経済も、国民生活もめちゃくちゃになってしまう・・・と言っているようなモノです。

これって、脅し、恫喝じゃないですか?社会的影響の最も少ない方法で、かつ、速やかに実施すべく、知恵を出せば良いと思います。そんな単純な知恵ぐらい・・・小学生でも出せるじゃないですか?

それにも関わらず・・・・国民の不安解消の前に、経済が混乱すると脅す・・・・とても正常は判断ではないと思います。「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と申しますが・・・・こんな、「菅憎けりゃ、安全テストまで憎し」じゃ・・・・あまりにも、無茶苦茶です。佐賀県知事も、玄海町長も、原発マネーに目がくらんではいけません。

政府がいかにちぐはぐであろうとも、住民の暮らしと命を守るのが、首長の仕事です。早急にストレステストを玄海原発から・・・実施すれば良いことです。

メディアには原発問題で最も重要な「隠れた欠陥がないかどうかを調べるリスク管理手法」であるストレステストを実施すべきなのかどうか?菅政権の不手際や能力とは関係なく・・・・正鵠を射いてもらいたいモノです。         Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月14日 07:14 | コメント (0)


2011年07月13日

杞憂でなければ良いが・・・・

梅雨明け三日・・が一年で最も暑いと申します。今週がこの地方では、一番暑いってことになります。
そのせいでしょう。どなたにお会いしても時候の挨拶は・・・「暑いですねぇ」「お暑うございます」ですね。

親しい友人が・・・ぽつりと「今年蝉の鳴き声って・・・まだ聞かないねぇ」と。「うーん。そう言えば、五月の連休に、ゴルフ場で・・もう蝉が鳴き始めた、なんて、思った気がしましたが・・・・。鳴きませんねぇ」

人間の記憶って・・・私だけかも知れませんが・・・いい加減なモノでして、去年、夏の初めに蝉の声を聴いたのは何時頃だったのか??とんと、思い出せないのですが・・・でも、6月の下旬か7月上旬には・・耳にしていた気がします。

で、今朝なんですが・・・例によって、メモリアルセンター内の木立の下に設けられたジョギングコースをウォーキング中に、蝉の声が・・・それも、産まれたてほやほやって感じのか細い声で・・・「ジー、ジー」と。おもわず、足を止め・・・木立を見上げました。

が、ひと回り(一周1,5キロ)して、その位置に戻ってみますと・・・鳴き声は聞こえません。あれー。どうなちゃったんだろう?しばらく立ち止まったのですが・・・・辺りからは・・・・何も聞こえません??

杞憂なのかも知れませんが・・・・子供の頃・・・・夏休みの定番は、蝉の声で目を覚まし・・・眠い目をこすりながら・・・ラジオ体操に出掛けたモノです。まだ、この地方は夏休み前ですが、もしも、夏休みに入っても、蝉の鳴き声が聞こえないとしたならば・・・・

あの、大震災で地中に変動が起きて、蝉が巣穴から出てこれないのではないか?大地震は人間ばかりか、大自然に育まれているすべての生物・・・・そうです・・・地中に暮らす蝉の幼虫までもを押しつぶしてしまったのではないか・・・生態が変わってしまったのではないか・・・そんな気もします。

天は・・・なんと惨いことをするモノだと思いつつ・・・・溢れる汗をぬぐいました。    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月13日 07:39 | コメント (4)


減災

2011年07月12日

提言の全文や結びを・・・かみしめて・・・読んでみたいモノです。

復興構想会議の提言。全文を読ませて頂きました。よくぞ、大震災から二ヶ月半・・・ここまで、復興の基本方針をまとめ上げて頂いたこと、日本国民の一人として・・・関係各位のご尽力、ご努力に心からの敬意と感謝を申し上げます。

敢えて、私は申し上げたい・・・インターネット社会です。「復興構想会議」を検索されれば、16委員の12回に及ぶ議論の概要が詳細に報告され。最終の会議(6月25日)議事録で菅首相への答申「復興構想会議の提言」が全文掲載されています。

本当に・・・この国を憂い、復興を願う人は・・是非・・・全文をお読み頂きたいと思います。新聞に掲載された全文は、全文ですが、新聞各紙には・・・菅首相に対する色眼鏡と申しますか・・・偏見に満ちています。それでは、復興構想会議の心が見えなくなってしまいます。

偏見の最たるものは・・・会議の位置付け。メンバーの人選。日程設定と議論の進め方。提言の取りまとめに至る経緯が、菅政権の泥沼化と、首相の指導力の欠如の影響で迷走を余儀なくされたとか・・・

阪神大震災の時は震災から42日後に第一次提言をまとめた・・・のに・・・遅いとか。菅首相が日崔付復興、今後の経済社会のあり方等について、将来像や方向性、哲学、基本方針を示さず、議論や、提言の中身を・・・構想会議に◎投げしたとか・・・・

臨時増税措置が盛り込まれたことによって、財務省主導、官僚依存へ逆戻りしたとか・・・新聞には偏見に満ちた批判の論調が繰り返されていますが・・・・偏見の論陣を張る人達は・・・本当に、提言の全文を謙虚な気持ちで・・・読んだのかと、敢えて問いたいと思います。

偏見や批判では何も解決しません。首相なんて誰がやっても同じゃないですか。どの政党でも変わりませんよ。菅さんの後、誰がやるんですか?社会主義国のように、官僚が首相になるんですか?

五百旗頭真議長は、自民党の谷垣総裁とは自民党案を提示しても良いとの意向を受けたり、公明党の山口代表とは復興への協力を取り付けたり、多くの学者の助言を得たり・・政界・学界の様々な意見を組しての提案であると述べています。

私は、この提案を無条件で賛美するモノではありませんが、中身の全容を貫く「減災」の思想と地域のコミニティを人と人をつなぐ人材に置いている点に・・・現在日本の叡智ではこれ以上のモノはできないのではないかと・・・思っています。

問題は政治がこの歴史的提言に応えて・・・速やかな行動、対応ができるかどうかに掛っています。それには、メディアが政局含みならば・・・これでもか。これでもかと・・・内閣の不協和音なら執拗に報じますが・・・・構想会議提言の中身とか、対応方法などについては通り一遍で済ましていることです。

そんなメディアの政局報道を面白がるのではなく、「減災」の思想が格調高く描き出されている・・提言の前文や結び・・・を是非、ぜひ・・・読んで頂きたいと思います。そして、震災から4カ月・・政治は別として・・・我々に如何なる行動ができるかを考えるべきではないでしょうか。    Goto

補足
減災とは・・・・自然災害に対し、被害を完全に封じるのではなく、その最小化を主眼とすること。
そのためにはハード対策(防波堤・防潮提の整備など)ソフト対策(防災訓練・防災教育)を重層的に組み合わせる。


投稿者: 後藤 日時: 2011年07月12日 07:18 | コメント (0)


選手宣誓

2011年07月11日

感謝や感動を与えるってことは、簡単なことではありません。

私もモノ好きなんですが、なでしこジャパンとドイツとの試合、午前3時に目を覚まし、ライブで観戦してしまいました。同時に中継された全米女子オープンの宮里藍、美香両選手のワンツーフィニッシュの予選での活躍も。

この国は、有無を言わさず、女性の時代に入ったと、自覚すべきだと、自覚しました。まだ、自覚できない、企業や社会は、もはや、最大不幸な組織になるのではないでしょうか。

なでしこジャパンとドイツの試合。後半戦からの審判判定、延長戦でなでしこが、得点してからの、異常なまでのドイツを勝たせるための偏見差別的なルール運び。サッカーなんてスポーツは、フェアでもなければ、ルールを尊重するスポーツではないことも再認識、再確認しました。

でも、それでも、一言の抗議もなく、ふてくされるでもなく、ただ、ひたすら、ボールに食らい付くなでしこ達の姿は、日本人の心を熱くしました。東日本大被災の被災者の人たちが、この明方の試合を見ていたとするならば、間違いなしに、手に汗し、負けてたまるかと、自らを奮い立たせたに違いありません。

土曜日、私のウォーキングコースである岐阜メモリアルセンター内の野球場でも、全国高校野球選手権大会の岐阜予選開会式がありました。朝の6時過ぎから、大変な人出、高校野球人気にびっくりしてしまったくらいです。

日曜日の新聞(朝日)に目を通しますと、全国各県で一斉に予選が始まったようですが、どこの予選開会式でも、選手宣誓に、東日本震災のことが触れられるのにはビックリしました。

私がへそ曲がりなのかも知れませんが、高校生が青春を白球に賭け、ひたすら甲子園を目指す、ひたむきな姿に、感動する私としては、最近の選手宣誓が関係者への「感謝」を強調したり、被災者に感動を与えたいなどと、優等生ぶった宣誓をするのに無性に違和感を覚えます。

人を本当に感動させるなんてことは、そんなに簡単なことではありません。感謝するってことも、そんなに軽々しいことでもありません。なぜなら、される側がなんとも思っていないからです。

スポーツ如きで、人が感動したり、感謝する気持ちになるのは、アウェーで、観客のみならず、レフリーまでもを敵に回して、それでも、泣き言一つ言わず、弾き飛ばされても、必死にボールに食らい付き、そして、勝ってこそ、であります。

高校生が変に大人ぶって、感謝するとか、感動を与えるとか言わない方が感謝することだし、感動を与えるのだと、知って欲しいと思います。芯の強い人は、軽々にそんなことは言わないモノです。

高校生は高校生らしく、フェアプレーで白球を追いかけると言えば良いと思います。必死にプレーするだけで、感動を与えるのですから。14日のなでしこジャパンの準決勝も観ます。間違いなしに感動できるからです。 Goto


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投稿者: 後藤 日時: 2011年07月11日 05:20 | コメント (0)


すっぽん政治家

2011年07月10日

菅さんと河村さん、ようー似とらへんやろか??

ちょっとちょっと・・・えーがげんにしてもらわなあかんわ。朝日新聞(9日付け朝刊)・・・一面のトップ「河村氏(名古屋市長)愛知2区出馬検討」・・・・・次期衆院選に立候補するとの報道です。私は誤報だと思うんですが・・・

仄聞するところによりますと・・・・菅首相・・・天下の宝刀(衆院解散権)を、エネルギー政策原発容認か?反対かのワンイシューで、(小泉さんの郵政解散にならって)国民投票的意味合いの、刀を抜くのが、現実味を帯びてきました・・・私は首相に対する昨今の批判は・・・能力や手法の批判ではなく・・・

人格や存在すらを否定する状況です。それに、特例公債法の人質はいけません。バラマキと言われようが、子供手当と高校授業料の無償化まで廃止しての妥協は菅さんとは申しませんが、民主党政権の存在意義の否定です。そこまで追い詰めれば・・・「窮鼠猫を咬む」と申しますが・・

「窮菅国会を咬む」ってことになり・・・・8月解散・9月総選挙になるのではないでしょうか?メディアは大喜びでしょうが・・・。で、河村さんです。次期総選挙に出馬ってことになりますと・・・この夏に市長を辞職してってことになります。

目玉公約の市民税10%も、行政権限の一部を地域に委譲する「地域委員会」制度も、まだ、現実化してはいません。そんな状況で、たとえ、総選挙が任期満了の再来年の参院選との同時選挙になろうとも・・・・市政を放り投げるような・・・見出しが新聞に踊るのは・・・えーかげんにしてもらわなあかん。と申し上げたい。

取材に応じ・・・ご本人は「まずは名古屋での庶民革命をやり抜かなあかんが、国政復帰については何とも言えない」とのコメントを残していますが・・・混乱する国政に「俺が総理にならなあかんぎゃー」との気持ちも解らなんいではないが・・・。

河村さんも菅さんも叩き上げの政治家です。政策よりも理念よりも哲学よりも、食らいついたら離さないしつこくって、粘っこいすっぽん政治家です。

しかし、河村さん・・・権力欲はええけども・・・・出会い-がしらや思い付きで、市政を運営されては・・・・困るのは国民である市民です。河村さんのえーところは・・・・最後まで諦めんことです。火のないところに煙は立たんと申しますが、ここは落ち着いて公約実現に向けて、頑張ってちょうでぇー。   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月10日 06:45 | コメント (4)


大和撫子

2011年07月09日

真剣勝負のスポーツっていいですね。

万葉集には8首・・・愛しい女性の面影を重ねて・・・・「なでしこ」が登場すると言う。贔屓の選手がいるわけでもないし・・・サッカー好きでもないのに・・・6日未明・・・・なでしこジャパンのニュージランドとのWカップ予選トップ通過をかけての試合、テレビ観戦してしまった。

アマゾネスのような大女(失礼)に・・・肩までもない日本選手が・・・必死にボールに食らいつく様。接触すればひとたまりもなくふっ飛ばされる様。ボールを浮かされ空中戦になれば、ジャンプも虚しい様。相手のキックが顔に当たる様(危険行為だと思うのだが)。

そして、まるで、イングランドのホームゲームのような、レフリー達の判定(この不公平さがサッカーが嫌いの理由なんですが)。それでも、抗議もせず。不服顔も見せず・・・・ただひたすら、ボールを追い求める姿・・・・その直向きさに感動しました。(女子サッカーもなかなか)

評論家は試合内容を・・・なんだかんだと申しているようですが。これだけ体力差があり、レフリーも相手チームの様なものなんですから・・・負けても仕方がないのです・・・が・・・・試合終了後・・「大震災への世界からの支援に感謝する」と書かれた垂れ幕を、選手・コーチ全員が掲げて・・競技場を一周する姿。

そして、その輪にイングランドの選手も加わる爽やかさ・・・・なんだか知らないが・・・思わず目頭が熱くなりました。まるで、愛しい女性に面影を重ねるように・・・・。

準々決勝は・・・なんと、地元ドイツとの対戦だそうです。これまた、とりわけ大女にぶつかって行くことになります。勝負は時の運・・・勝ち負けは解りませんが、大きな相手に・・・それもまさにホームチームに、小柄な大和撫子がチャレンジする。必見するしかない。

明日の・・午前3時25分からの中継です。・・・最近の私は4時前に起きますので、読書替わりです。

会場は超満員になるでしょう。テレビの視聴率も物凄でしょう。怪我をしないで、悔いのない試合をして欲しいと願います。そして、支援感謝のラストランで、日本女性の鏡、大和撫子の優しさ、美しさ、凛々しさを世界に見せて下さい。

真剣勝負のスポーツっていいですね。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月09日 06:49 | コメント (0)


回転レシーブ

2011年07月08日

心に秘めたる事項を遣り抜く執念がありますか???

良いのか?悪いのかは後世が判断すれば良い。すこし、乱暴だが、複雑な時代です。トップリーダーはあれも、これも、遣りたいことがすべて、できるような時代ではありません。これだけは・・・と心に決めたことだけをやり通せば良いと思います。

「この偉大な祭典の終末にふさわしく、23日の夜、日本の女子バレーは勝った。それは、他の競技に見られた、どの勝利にもまして、ゆるぎなく確実な断固たる勝利であった。」「戦前いろいろあったうわさのように、もしも我々が、あの一戦を失った時のことを思うと慄然としてくる。」

「意識、無意識に日本人が女子バレーに賭けていた期待には、他の種目に対するのと違ったモノがあった。それはなんといおう、我々が今日、進歩した文明の方便とすり替えに失いつつある、目的に向かって身心をはる、要するに努力し闘うということの尊さ、その意味をであった。」

「鬼の大松が率いる、ニチボーバレーチームに、我々は密かに、自分が憧れ、取り戻そうと願う自分自身の分身を見て来たはずである。大げさにいえば、ある日本人にとっては、女子バレーの敗戦は、第二次大戦での敗戦に次ぐぐらいの、精神的打撃となりえたかも知れない。」

「しかし、私は今、何を愚かな仮説を立てる必要があるのだろうか。彼女たちは断固として勝ち、大松監督は、彼が抱く人間の努力と戦いについての、おのが信条を見事に表明したのだ」

ちょっと,長い引用でしたが・・・文豪と言われる40人の作家が綴った「東京オリンピックー文学者の見た世紀の祭典」に寄せられた若き作家・・石原慎太郎東京都知事の一文です。(文藝春秋・7月号・時代を創った女・東洋の魔女河西昌枝・吉井妙子作から)

「五輪絶対にやる」6日付け読売新聞朝刊で石原都知事が「被災地を始め広く日本とスクラムを組んで再び五輪招致することを考えている」と復興支援シンポジュウムで語ったと報じられています。

東京都は2016年五輪誘致に失敗しました。しかし、彼が、いささかも衰えることなく・・・三度、五輪誘致をめざす執念は・・・東京オリンピックでの日本女子バレー優勝が金メダルを獲得した時が背景にあるのを知って・・・・

トップリーダーとは、心に決めたことは例え命を賭してでも遣り抜く、その不断の執念がなければならないと、改めて、学びました。さてさて・・・・果たして、あなたに・・・命を賭しても遣り抜く、遣り抜かねばならないと、心に秘めたる事項がありますか?遣り抜く執念がありますか?

私は、石にかじりついても・・・中広三大ビジョンを実現したいと思っています・・・そのためには、火の出るような努力で、回転レシーブを身につけねばなりませんが・・・・       Goto   

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月08日 07:11 | コメント (3)


金華裏

2011年07月07日

水難事故に警鐘を鳴らし続けます・・・

もう・・・50年以上前になりますね。私の通った岐阜市立金華小学校(今は岐阜小学校)。すぐ裏が長良川で・・・その辺りを「金華裏」と呼び・・・北東から流れる川が、西に向きを変える位置にあり、流れが速くなり澱みができていました。今では護岸工事も整い、水量も減り・・・私が毎日通勤する金華橋が架かっています。

まだ、学校にプールが無い頃の話です。海のない岐阜では、水泳はもっぱら長良川。長良橋の上流が学校指定の水泳場。低学年は白いブイの中。高学年は赤いブイで仕切られ、真っ赤なふんどし姿の先生が・・・監視と指導に。

指定地域以外での水泳は禁じられていましたが・・・・そこはそこ・・・泳ぎに自信のある悪ガキどもにとって・・・格好の遊び場が「金華裏」でした。子供の間では「金華裏には魔物が住む・・・絶対に泳いではいけないと・・・先生、親、兄弟、近所のおじさん、おばさんから、あれほど聞かされていたのに・・・・」「金華裏で、泳ぐ奴は勇気のある奴だとか」「誰誰は・・金華裏で堤から飛びこんで・・・何分も上がってこなかった凄い奴だとか」・・・金華裏で遊ぶのは一種のステータスでした。

・・・毎夏・・・私の記憶では・・・本当に毎夏です。夏休みが終わると・・・今のようにメディアが発達していませんので水難事故が即座に知れ渡ることはありませんでしたが。(噂の域を出ませんでした)・・・・でも決まって・・悲しい知らせが。大概が「金華裏」での水死事故でした。その子の机には牛乳瓶に一輪の花が。子供心に心が痛んだモノです。

今年は、東日本の大津波で、水の怖さ、海の恐ろしさを「嫌」というほど見せつけられ・・・4ヶ月以上経って今尚・・・約7000名を超す人達が・・・水にさらわれて行方が分からないままなのに、まだ、梅雨が日本列島に豪雨をもたらす危険があるのに・・・・。猛暑の誘惑に翻弄され・・・・小学生が・・・水魔に襲われ・・・溺れ死す報道には心が痛みます。残念です。

もうすぐ・・夏休み・・・今年の猛暑は異常だそうですが・・・お願いです。「金華裏」に子供を近づけないよう、大人が、社会が・・・目を光らせようではありませんか。危険な場所に立ち入る権利は子供にないことを・・・殴りつけても・・教えようではありませんか。

我社の生活情報誌(152万部・26誌・東海地区40エリア・全戸配布)でも・・・水難事故防止の警鐘を鳴らしたいと思います。子供の水難事故ほど・・・何ともやりきれない虚しい報道はありません。     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月07日 07:15 | コメント (0)


復興相辞任

2011年07月06日

知恵を出したところは助けるが、知恵を出さない奴はたすけない。そのくらいの気概を・・・・

あまりにも馬鹿馬鹿しいので・・・どうでも良いことなのですが・・・言葉尻を取るとか。揚足を取るとは・・こう言うことを言うのか・・・こんなことで・・・辞任とは?将来が不安だと思いましたので。

勿論・・・マスメディアの質の悪さの批判です。松本復興相と宮城県知事の会談での揚足取り報道。言葉尻取り報道のことです。私には震災相の発言・・・各新聞とも社説にまで書いて・・批判していますが・・・どの部分が被災者を愚弄しているのかさっぱり分かりません。

遠来の客を迎えるのに・・・出迎えるのは当り前でしょう?それも相手が年上ならば・・・長幼の序をもって。若い知事にそのことを教えてなにが悪いのでしょうか?・背景には、被災地の知事だと言うことで・・・メディアの尻馬に乗って・・・寵児となった知事への政府の不信があったのかもしれません。

報道の前後に・・・・漁業関係者をまとめるのは県の仕事・・・・まず・・一つにまとめてからでないと、国は手が出せないじゃないかと・・・・震災相。その部分の脈略は報道では解らないが・・・県・自治体が住民のコンセンサスを取って欲しいと述べたのはなぜ、取り上げられないのか?不思議でならなかった。

敢えて申し上げたいのは・・・・・マスメディアは、復興相が、あるいは政府が復興のために何をやろうとしているのか、如何なる手順で復興を進めようとしているのかには、まったく興味が無い。復興会議の提案を深堀していない。あるのは、政府与党や閣僚の言葉尻と、揚足を取って・・・政治を面白おかしく報道し、国民を煽り・・・政局を作りだしたいだけ。

この問題での・・・新聞各紙の見出し。朝日・・・・看板復興相に暗雲。毎日・・・司令塔の呆れた放言。日経・・・復興相の発言波紋。読売・・・放言、政権に新たな火種。問題はテレビです。恫喝口調だとか。上から目線だとか・・・・感情論で・・・我が意を得たように報道しています。

主婦が暇つぶしに見る・・・ワイドショ―がこの調子ですから・・・・物事を真摯に捉える国民がいなくなり、言葉尻を取り、揚足を取る・・・枝葉末節にしか・・反応できない軽薄な国民の国になってしまいました。私は、すべて・・・・マスメディアの責任だと思っています。

松本前復興相は・・・前任の環境相時に・・・名古屋で開催された・・・COP10で、名古屋環境議定書を真摯な努力を積み重ね、ぎりぎりまで先進国を相手に取りまとめた責任者です。その手腕を期待することが・・・メディアになぜ、できなかったのでしょうか?

延長国会・・・空転が続いていますが、予算員会は復興相の辞任で、首相の任命責任を追及するでしょう。それで、また国会が混乱・・・結局、延長国会はろくな審議もせず・・・ってことになります。メディアが真に取らねばらならない揚足は・・・震災に名を借りて・・何事をも政局にしようとする野党の言葉尻ではないでしょうか。

私は、政府の震災対応には問題があると思います。首相のリーダーシップも問題でしょう。・・・でも・・・これだけ、国会が混乱し、緊急時に何事も決められない責任は、メディアの揚足取り、言葉尻取りの・・安易な報道、面白半分の報道姿勢にあると、思えて仕方がないのですが・・・

「知恵をだしたところは助けるけど、知恵を出さない奴は助けない。そのくらいの気持ちを持って、ことにあたろうではないか」との震災相の被災地知事への呼びかけは間違いだったのでしょうか???あなたはこのバカバカしい辞任騒動をどう思われますか・・・・・    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月06日 07:02 | コメント (7)


十人十色

2011年07月05日

猛暑に実を付ける木に出会いました・・・・

梅が実を付けるころ・・・だから、梅雨とは・・だれが呼んだのか言い得て妙です。7月に実を付ける木が我が家の前の公園にあります。何の木(写真参照)か解りませんが・・・小鳥が啄ばんでいます。

今月で・・・早朝ウォーキングも丸一年になります。ぎっくり腰で、三日。雨で二日休んだだけで、出張中も・・・熊本城・高知城・・・台北などなど・・・見知らぬ街の早朝の風景と自然を楽しみながら・・・歩きました。一日3キロ平均として・・・1,080キロメートル歩いたことになります。

岐阜から・・・江戸まで450キロ。往復したことになります。そんなことはどうでも良いのですが・・・一年間を振り返ってみますと・・この街のこの地区(岐阜市長良)に住みながら・・・街の景色や自然に何の関心も興味も持っていなかったのに気付いたのと同時に・・・・何と故郷の山河は、街は、草木は個性的なんだろう・・・と、認識できたのが大きな収穫でしょうか。

とりわけ・・・・草木・・・春と秋に花は咲くのが相場だと思っていましたが、夏咲く花もあれば、冬咲く花もある。当り前なのかもしれませんが・・・・路地に生える草花・・街路樹、家々の樹木・・・思い思いに、生き、育っていますが・・・それぞれに生い立ちがあり、必然がある・・・そんな思いで、眺めて見ますと・・・

一本一本の草木にはそれぞれに特徴があり個性に溢れています。その特徴が命を宿している。それぞれが、それぞれの意思で、自ら変化しながら自然に適応し・・・必死に命を燃やしている。たった一年・・歩いただけの街の観察ですが、そう考えると・・・妙に愛おしい。

人間も草木と同じ・・・それぞれに特徴があり個性があります。一人として同じ人間はいない・・・冬咲く花も夏咲く花も・・・真冬に実を付ける木も・・・こんな猛暑に実を付ける木もある・・・

春花が咲かないからと言って・・・秋実が付かないからと言って・・・・嘆くことなど何もない。
人間誰も、必ず花が咲き稔るモノです。そうです・・・十人十色で差があるだけです。   Goto

追伸
昨日。7月4日は・・・何時花が咲いたのか?実を付けたのか解らないような豪放磊落な人生を歩いた親父殿の25回目の命日でした。合掌


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投稿者: 後藤 日時: 2011年07月05日 07:30 | コメント (5)


故 児玉清さんに捧ぐ

2011年07月04日

面白小説と豊かな市民生活・・・

もう・・・亡くなられて二カ月近くなりますね。俳優の児玉清さん。30年も司会を続けられたテレビのクイズ番組、余り観ることもなかったのですが・・・・何となく、理知的で大人の優しさと・・威厳を感じる人でした。文学部の独文科の出身だそうで、とても読書家としても有名でした。

そもそも私は、ダボハゼの様な・・何にでも食い付く・・・雑読で、良く言えば???幅広く如何なるジャンルの本にも興味を持つってことになるのでしょうが・・・実は何の脈絡もない・・場当たりで、最近などは、中学生までに読んでおきたい日本文学・・なんてモノに、iPadで凝っています。

でも普通は・・・日曜の新聞に掲載される本の紹介・読書コーナーから(全国紙も地方紙も日曜日の朝刊に掲載)・・・面白そうな本を選びます。(なぜ・・・何十年も日曜日の朝刊が・・本紹介にてきしているんでしょうかねぇ?日曜日の朝は・・・じっくり新聞を読むって・・・いつの時代のライフスタイルなんでしょうか?ライフスタイルとは関係なく・・新聞社の編集局が読者に・・無理矢理押し付けているのかも?

新聞情報ではありませんが・・・生命保険会社が真面目に・・・本を紹介する冊子を創っています。
通巻303号ですから・・・四半世紀以上毎月発行されています。素晴らしいことですね。感動します。その冊子の3月号に、児玉清さんが「私が薦める3冊」と題して・・・紹介してくれていました。

・・・・その中の2冊が、海外(スウェーデンとアメリカ)の面白小説でした。雑読の私は・・・学生時代にサマセットモームにはまりましたが・・・その後は、日本の小説(時代劇)が好きで、海外モノはまったく興味がありませんでした・・が・・・

児玉さんの紹介が・・・あまりにも見事と申しますか・・・・面白小説の生まれる背景には、経済活動が活発で、豊かな市民生活が営まれていると言う条件がある・・・昨今の北欧諸国は福祉国家として、経済的にも豊かで、教育の面もトップを走る・・・経済力に陰りを見せるアメリカの小説からは光が失われつつある・・・とのコメント。

その背景には・・・最近の日本小説・・・国力の衰えとともに・・・歓心が薄れる者が多い・・との、児玉流の批判があるようです。三冊目に彼が薦めているのは・・・ご存知、藤沢周平さんの「蝉しぐれ」でした。日本の高度成長期・・経済活動が最も盛んなころの作品ですね。

で、児玉さんのこんな面白い小説はこれまでに出会ったことが無い・・・の一文に興味を持ち・・・スウェーデンの「ミレニアム」(スティーグ・ラ―ソン著)を読んでみました。なるほど・・・格調高い面白さってこのことかも・・と読後感です。

推薦のもう一冊は・・・児玉さんが最も注目するアメリカの作家ジェフリー・ディーヴァーの「ロード・サイド・クロス」です。これはまだ購入してはいません。この冊子に推薦の本を寄せて・・数ヵ月後亡くなられてのです。

彼の真摯な人柄に敬意を表し追悼の意味も込め・・・・ジェフリーの本も読んでみようと思っています。それと・・・児玉さんの著書「寝ても覚めても本の虫」も合わせて・・・。本を読むってことは理知的で、大人の優しさと、威厳が身に付くのだと信じて・・・・・         Goto


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投稿者: 後藤 日時: 2011年07月04日 07:16 | コメント (1)


小川淳司監督

2011年07月03日

ヤクルトに飲まれてしまわないかと・・・心配です。

プロ野球の話題で恐縮ですが。どうも様子がおかしい。セリーグ、ヤクルトスワローズの強さが・・です。
いずれは、我らがドラゴンズの後塵を拝すと思うのですが、でも、でも、チョッピリ不安なってきました。

理由は、ヤクルトの小川淳司監督です。我らが落合監督とは一味、ふた味違う・・・玄人肌の人物のようです。すぐにカッカして感情だけの・・・とも、感覚だけの新聞社の人事異動の対象者とも、全く違う。あの、野村ID野球に学んでいる・・・・。

小川監督は8年間もスカウトだったそうで、「人の判断は早くしてはいけない。自分が見て積極的にアプローチしなかった選手が、プロでこんな選手になるのかと驚いた経験が何度もあります」

「潜在能力が開花したんですね。プロに入るような選手は隠れた能力を秘めている。だから、簡単に判断を下さない。プロの目ではアマの悪いところ、足りないところが目に付く、それでは獲れない。出来るだけ・・良いところだけを見ること」を「スカウト経験で学んだ」と。

私的には大納得です。落合監督もそうですが、決して選手を批判しない。選手を諦めない。我慢強く、辛抱して選手を使う。そうすれば、必ず芽が出るモノです。人は育つものです。プロの世界ならば全ての選手がそれなりの能力がある。そのことを、体感している小川監督は素晴らしいし・・・強敵です。

本来、ヤクルトの監督は、高田監督途中休養後は・・・あの大ヒーロー荒木大輔コーチが就任するのが順当だった筈ですが、どこで、どう勘違いしたのか?それとも・・荒木さんを温存したのか?良く分かりませんが・・・案外・・・球団首脳部は・・・誰が指導者に適しているか・・・じっくり見守っていたのかも・・・

小川さんを選んだのはたいしたものです。

私の持論ですが、人間は誰もが他人の持ち合わせていない才能や能力、特技があるものです。それに気付かない人が余りにも多いのが不幸なんですが、そのことを信じなければ・・・組織をまとめ上げ、強い集団はできないと思います。

我が社にも素晴らしい能力を秘めて、開花していない金の卵が溢れています。本人も気付いていない・・・・それを開花させて、一緒に頑張れるようにするのが、リーダー、指導者の責任だと、小川監督から学びました。

小川監督は、謝ることの出来る勇気がある監督だそうです。傲慢な監督が多い中、物凄いことです。我らが落合監督には頭を下げる勇気がありません。そこが、今シリーズヤクルトに飲まれてしまうのではないかと・・・・ドラゴンズが心配です。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月03日 07:01 | コメント (0)


i文庫

2011年07月02日

還暦過ぎの手習いでは遅過ぎますね・・・

中学生までに読んでおきたい「日本文学」・・・名作短編がぎっしりつまった「全10巻」があすなろ書房から発刊されています。その新聞広告(写真参照)を眺めながら・・・読んでない数の方が多いなぁ・・・とため息を付いています。

人間の頭脳は無限大です。様々な情報を入力すればするほどに、機能します。とりわけ、若いうちに多くの文学に接しますと・・・幅と申しますか・・奥行きの深い人間になると言われています。そして実社会で遭遇する様々な出来事に・・・対処する・・多くの抽斗ができます。

還暦過ぎて・・いまさら・・・遅いかもしれませんが。でも、人生は死ぬまで勉強、学習だと思っています。だから、全巻を購入して・・・読んでみようかと思っていましたら・・・

「君・・・iPad・・・使ってるんだろ」「今や手足と同じさ」「だったら・・・i文庫を開いてみろよ」「この広告に掲載されている作者の作品は粗方収納されているよ」「えっ・・・そうか。そうだよね」「著作権の切れた作者の作品が数千冊は読めたよねぇ」

で、早速・・・・開いてみますと・・・作者で検索して・・・ざっと千人近く登録されています。この全10巻に収録されている作者のほとんどが登場します。(図書館を持ち歩いているようです)

ではでは、全10巻の内・・・・どこから読んでみるか。「9巻の食べる話」の・・・「芥川龍之介」芋粥あたりから。。。中学生になった気分でスタート・・・電子書籍の始まり始まりです。

本は・・・購入して読むモノだと・・・。情報は・・・無料ではない。有料なんだ。と思い込んでいましたが、時代は、すでに大きく変わってしまいました。ネット社会では・・ひと昔前の本なら、情報と同じで無料で入手する時代になりました。

そうだとすると・・・産まれた時から、携帯やアイフォーン、PCで育つ子供達は、膨大な本の中で育っていることになります。だとしますと、中学生までに読んでおきたい「日本文学」をいつも手元に置いて持ち歩いているってことになりますね。

・・・本を一杯読んで・・・無限大の頭脳を活躍させて欲しいと願います。    Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2011年07月02日 06:45 | コメント (0)


朝日新聞デジタル

2011年07月01日

時代は新聞デジタル化へ加速か?

私としてはとても複雑な気分ですが・・・朝日新聞のデジタル・・・iPadで毎朝(ブログを朝書きますので・・・そのついでに情報をと)試し読みしてます。何となく・・・読みやすくて、便利、はまりそうです。

はまりそうですが、複雑な心境でもあります。・・・・意外と違和感なく読めるからです。携帯のニュースは見出しから先を覗かなくてもそれで何となく解ってします。PCは新聞と比べて何となく、中途半端で、解説まで読みこめない。携帯とパソコンにはそんな違和感がるのですが・・・朝日デジタルiPad版は・・・ワンタッチで、記事全体が深読みできます。

新聞感覚で読めて違和感がまったくありません。新聞命の私としては・・・紙をめくる音。インクの匂い。煩雑な企画広告・・・などが紙面一杯に詰まっている新聞紙に心が落ち着くのですが、デジタルで、心が和んでしまいますと・・・・こだわり何でしょうが・・・複雑な心境です。

でも、あえて言わせてもらえば・・・・タッチパネルで次の画面に移る際、時間が掛って・・・サクサク感が無い(これも環境整備で解決するんでしょうね)のが残念です。それと、広告が情報として取り扱われていない。(これも、普及速度と合わせて、改善されるんでしょうね)・・・のが物足りない。

私の複雑な心境が解消されてしまいますと・・・・、残るは、料金体系ってことになります。私は毎朝朝日新聞を読みますので・・・デジタルとダブってしまいます。ですから、新聞に新鮮味がまったくありません。あれぇ・・・この記事・・昨日のだったっけ・・・・てな感じで調子が狂ってしまいます。となりますと・・・両方は必要ない。

デジタルの月極め購読料単独で3800円は、ちょっと高いのではないでしょうか。(配送・配達費・デリバリーが不要なんですから)私は・・・・ダブルの場合1000円だそうですが、それは無駄。だとしますと・・・ここは一気にデジタル読者を獲得すべきだと思います。

私の持論ですが・・・・・・ここは思いきって・・・・0円にすべきだと思うのですが・・・それは暴論だとおっしゃるかも知れません。そうなると、パニックになるでしょうから・・・・ワンコイン500円にしてはどうでしょうか。そうすれば、瞬時に1000万人の読者が誕生することになると思います。

それにしても・・・時代は、新聞デジタル化の流れが加速したようです。今月(7月末まで)いっぱいは無料キャンペーン中だそうです。パソコンから申し込めますので、試されては如何でしょうか。勿論、iPadでもアンドロイドOS搭載のスマートフォンでも複合して購読可能です。  Goto


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6/21朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月01日 07:35 | コメント (0)