工程表

・・・猛暑の中で・・・1日約3000人の作業員が・・・

この国が3・11以降・・・脱原発に舵を切るのに・・・何の異論もないが。
あまりにも現実からかけ離れているのではないかと思えて仕方がない。

・・三ヵ月前(事故から一ヶ月後になるのだが)、政府と東電が、福島原発の事故の収束に向け工程表を発表した・・・・その際を思い起こして欲しい・・メディアの論調は、そんな簡単には収束しない。とか、遅すぎると云った・・・冷静さを失った感情的な批判と反原発派の学者による悲観的な意見の嵐だった気がする。

この程・・工程表の第一ステップの三ヵ月が経過して「政府と東電」は汚染水処理、原子炉や使用済み核燃料一時貯蔵プールの冷却、余震対策などの処置が「ほぼ達成」したと発表した。

つまり・・・本来ならば1年近くかかる原子炉の循環冷却装置が突貫工事で二ヶ月余りで稼働にこぎつけ。ステップ2に位置付けていた原子炉建屋にある使用済み核燃料プールの冷却装置が大幅に前倒し。余震対策では高台にポンプが設置された。

水素爆発の危険は窒素注入で何とか、脱することができ。放射性物質の放出を抑制するため建屋カバーで覆う設置工事も始まった。海への流出防止策もシルトフェンスを設置などなど、4月17日に発表した工程表通り収束に向け、着実に推移している。

私はそのことを、大々的に報じて欲しいとは思わないが。原発事故が想定外なのか?人災なのかの議論も必要かも知れないが・・・それよりも現実に起こってしまった重大な事故を・・・日夜分かたず・・収束しようと務め、工程表通りに解決しようと、必死になり、成果が出ていることを・・・直視すべきではないだろうか。

私は、脱原発論議よりも・・・・この現実を高く評価すべきだと思います。
(この国に・・原発事故処理に対する新たな・・・ノウハウが蓄積されていると信じます)

現在でも・・・1日・・・約3000人が緊急作業に携わっていると聞く。そして、100ミリ・シーベルト超の被曝をした作業関係者・・・111人の犠牲の上に処理が進んでいるのも、忘れてはならない。

その被曝者も・・工程表ができる前、世論が、とりわけメディアが、早く、早くと騒ぎたてた結果の早急な対応に原因が有ったことも(工程表発表後は被爆対策も同時に進行、作業員の基準越え被爆は現時点では0)   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年07月23日 06:20


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