2011年08月

市民の宝物

2011年08月31日

五穀豊穣を祈念しに、敦賀路の「お祭り」は如何ですか・・・・

寒暖の差が激しかった・・・葉月も・・・今日で終わり・・・・夏の名残りを惜しむ気持ちも・・無いわけではありませんが・・・東日本大震災の衝撃が・・・心から離れず・・・今年は何となく重苦しい夏でした。

とは申せ・・・明日からは長月。原発事故で・・・・放射能汚染が農作物に影響するのではないかと心配されますが・・・それはそれとして、実りの秋を迎えます。五穀豊穣を願わずにはいられません。 

我社の生活情報誌・・・29日に三重県・名張・伊賀市に「リィーガ」(発行部数55000部・各戸配布)を創刊(写真参照)。27誌になり 月刊・総発行部数は岐阜・愛知・三重・滋賀・福井の各県で159万部を突破。160万部に迫りました。

39号目を迎えた・・福井県・敦賀市で発行する「きらめき倶楽部」(敦賀市・30050部・各戸配布)9月号では、秋を告げる北陸随一のイベント「敦賀まつり」 (写真参照)の模様を特集しています。

敦賀まつりは・・・敦賀の二大神社・・・天満宮社の祭礼で取り入れられ、豪華絢爛な山車巡行は気比神社の例祭に組み込まれました。文献によりますと・・・文化2年(1805年)小浜藩主の観覧の記載があることから300年を超す歴史を有しています。(詳細は巻頭特集で)

例祭の日程は、9月2日から三日間・・・・街には歌あり踊りあり・・・街中が一年で一番の賑わいを見せるそうです。私も・・・・時間を見付け、敦賀人と一緒に例祭を楽しんでみたい。

そして、「市民の宝物」と称される豪華絢爛な時代絵巻を象る「山車」の巡行に、大震災の怨霊を祓い、五穀豊穣を祈念できればと思っています。あなたも、「きらめき倶楽部」片手に・・・長月の爽やかな風を求め・・敦賀路を尋ねられてはと、ご案内致します。   Goto

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当社発行 地域みっちゃく生活情報誌「リィーガ」創刊号


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当社発行 地域みっちゃく生活情報誌「きらめき倶楽部」9月号

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月31日 06:40 | コメント (0)


ラストチャンス

2011年08月30日

政治家には・・・発信力がなければいけませんね。

前原さんが・・・・民主党の代表になるのではないかと、行方を見守っていましたが、演説の冒頭から、献金問題の釈明では・・・頂けませんでした。それにしても、たわいのない献金で・・・あたら若い政治家の足をあんなに引っ張るんですからメディアの責任は大きいですね。

昨日の民主党の代表選・・・・候補者の演説を・・じっくり聴きました。
野田さんの演説。歴史に残る演説でした。

街頭演説を四半世紀・・毎日続けているだけでは・・・・宰相の器ではない・・・準備不足じゃないかと、代表に手を上げたことを皮肉りましたが・・・・失礼いたしました。久々に心に沁みる・・・政治家の熱い心、信条に触れました。月曜の昼下がりです・・・生で聴いた人は少なかったのではないかと思いますが・・・・。彼は本物です。なかなかのモノ・・・・。

決選投票での演説も、国際経済での日本の置かれている立場と決意を(やはり、宰相になるには財務大臣を経験しないとダメかもしれません)、ねじれ国会運営では、対決ではなく協調の姿勢を。そして、増税に対しては国民にお願いする時には、お願いするとの決意を、愚直に披歴しました。(財務官僚のいいなりだとの意見もありますが・・・そうではなさそうです)

率直なモノ言いが、国会議員の心理を掴んだと思います。まさに、名演説でした。

それと、代表就任での・・・・「ノーサイドにしましょう」との一言。・・腹の据わり方は・・・なかなかのもの、ひょっとしたら、頑強さは小泉さん以上じゃないでしょうか。メディアは、またぞろ、親小沢対反小沢で、ポスト争いを面白おかしく報じるでしょうが。(それも民主党の代表選挙と総理大臣の就任演説とを混同して)

この国は政局に関わっている場合ではないのです。それも内向きな。二年間は総選挙はないのです。(そう、彼は演説しました。)もう少し、落ち着いて(これも演説のキーワードでした)・・政治を真面目に、真摯に捉え・・報道して欲しいモノです。(取分け、テレビのコメンテーターには)

・・・野田新政権は民主党にとって「ラストチャンス」だと思います。これが、ずっこけたら・・民主党は崩壊です。民主党が崩壊するのは構わないのですが、問題は日本国も崩壊してしまいます。そんなことになっては大変です。

野田さんの「演説」を聴いて、彼の総理大臣への周到な準備に敬意を表すとともに、この国にとって、この内閣で再興できるかどうかの「ラストチャンス」ではないかと・・・思った次第です。     Goto

追伸
まだ、誕生もしていない新政権を安易に批判するメディアの関係者に・・・問うてみたい。
あなたは・・・野田さんの代表選での演説を聴いて・・・・・報じているのかと。

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月30日 06:20 | コメント (0)


配達員

2011年08月29日

新聞配達の日・新聞少年の日・・・

嬉しい広告です。今年から小学校の新学習指導要綱に「新聞を活用した授業」が取り入れられるようになりました。中学校では24年度から。高校では25年度から。その背景は・・・・NIE運動(新聞を教育に)の活動があります。

NIE活動は40年前・・・アメリカを発祥としていますが。日本では16年前から日本新聞協会が基金を出してスタート。小・中・高校の学習指導要綱に盛り込まれました。「新聞を読もう」をブログのテーマとしている私としては・・まさしく、千載一遇のチャンス。つまりは、低迷する新聞事業の復興の切り札だと思っています。

全国の新聞社は・・・協会に任せるのではなく・・・・我がことと解して・・・・もっと、もっと、積極的に、教師や教育委員会に働きかけ・・・・新学習指導要綱の推進を呼び掛け、父兄に理解を求めるべきだと、思っているのですが。

読売新聞(8月22日付・朝刊)に「新聞配達から感じる人と人とのつながり」と題した・・・新聞配達の日・新聞少年の日(10月16日)・・啓蒙広告(写真参照)が日本新聞協会から掲載されました。(配達員は全国で39万2千人)

その対談形式のコピー 眠れなかった夜に、バイクの音に気付き、窓を開けると・・・真っ暗な中で、一軒ずつ新聞を配る配達員の姿を始めて見て「まるで、バイクに乗ったサンタさんみたい」って小学生の感想が。

「小中学校で新聞を取り入れた学習が始まるそうですね。新聞を読んで家族で話し合ったりする機会もできるんじゃない」「新聞が家族をつなぐってわけですね」と、新学習指導要項のことが触れられています。嬉しい広告になっています。

我社は新聞広告を取り扱うことから広告の仕事を始めました。10月16日が新聞配達の日・新聞少年の日だと、知りませんでした。うかつでした。今年は、早起きして(だいたい起きてますが)、配達員に感謝したいと思ってます。 びっくりさせちゃうかな??   Goto

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8月23日読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月29日 06:33 | コメント (0)


ピーナツの渋皮

2011年08月28日

いまさら・・・図書館に市役所の新設もないでしょう。

私の大先輩で・・・枝豆、大豆、カシューナッツ、ビーンズ・・・そしてピーナツなどなど・・・豆類が大好き・・・マメと聞けば、如何なるマメもこまめに食べる・・・。喜寿を迎えて、頭が柔らかく、シャープ、その原因は「豆好きだ」と・・・ご当人はおっしゃるが・・・疑う余地はない。

岐阜市の名物・・・・数々あれどと申し上げたいのだが・・・実はない。ない中でも、これが、一番だと思うモノは・・・モノというと失礼だが・・・・78年の歴史と伝統を刻む「岐阜市立岐阜薬科大学」です。

送り出した・・・卒業生は1万人を超す。現在でも薬学界をはじめ製薬資本の研究室や各種病院、薬局などに有能な人材を送り込んでいる。その岐薬大・・・最近・・メディアの話題に上る研究成果が少なかったのですが・・・・久々に・・・・

古川昭栄教授(神経科学)が、ピーナツの渋皮に、脳の神経細胞を活性化する効果があることを突き止めた。アルツハイマー病(この話題が多いですが)は脳にアミノイドベータたんぱく質が蓄積され、神経細胞の機能低下を引き起こすことが要因とされる。

中国で「長生果」と呼ばれ、不老長寿の豆とされるピーナツの渋皮に、神経細胞の機能低下を軽減、抑制する神経栄養因子と同じ作用があることを発見。これまで、廃棄物として捨てられてきたピーナツの渋皮が資源活用できる。高齢社会・・・認知症やアルツハイマー病予防に福音の研究成果です。(朝日新聞)

岐阜市は、市街地の中心にある空き地(岐阜大学医学部跡地)に、図書館をつくることを、隠れ蓑として・・・市役所の建設をもくろんでいますが・・・市民の85%イ以上が、図書館じゃないでしょうと疑問を呈しているのに・・・市会議員は何をやっているんでしょうか。

岐阜市100年の計を考えれば・・岐阜市民の知的財産である岐阜薬科大学を跡地に誘致し、「岐阜市を薬学の街」にすべきだと活動していますが・・・・・古川教授の「ピーナツの渋皮」研究が、脚光を浴び、岐阜薬科大学を市内の中心地にとの、誘致活動も含めて・・・・

市民は・・街の活性化を他人事だと思わないで・・・・現状を良く考えて欲しいモノです。勿論・・・ピーナツの渋皮を食べて頭を柔軟にして・・・Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月28日 06:34 | コメント (0)


予防

2011年08月27日

秋の夕暮れに・・・モノの哀れを感じる御同輩へ

尊敬する大先輩。初秋は嫌いだね。日は短くなるし、草花や樹木に勢いがなくなるし、黄昏感が堪らんよと・・・。つるべ落としの秋の夕暮れに人生の終末を重ねる・・思わず、うなづいてしまうこの頃。

そりやぁ・・・萌える若葉の春・・・青々と茂る木々に比べれば・・茶色く変色し始めた街路樹はモノ悲しい・・・・。デリカシーのない私・・・そんな季節に頓着ないのですが・・・・今週は大震災で九死に一生を得た先輩の体験をお聴きしてから・・・・老い・・・の話題が目に付いて仕方がない。

最近・・・人の名前が直ぐに出てこない・・・アルツハイマーかと、疑うのですが。この記事は・・・そんなボケの始まった高齢者にとって見逃せない話題なので、取り上げて見ました。

予防と治療の考え方で、薬の効き目も違う話です。

私の薬の飲み方ですが、乱暴です。例えば、胃潰瘍の治療薬に「タケプロン」があります。初期の潰瘍ならば、一週間も投薬すれば、効果てき面と評判の薬です。この薬を治療ではなく、予防に使うと、例えば暴飲暴食の前後だとか、ストレスで胃が重い時など・・・極端に申しますと・・・次の日は快調に戻ります。勿論、主治医の処方に依るモノですが。

国内最大手の製薬会社が、開発を中断したアルツハイマー病治療薬を東大病院に提供。
アルツハイマー病と診断される前の段階にあたる「軽度認知障害(MCI)」や早期アルツハイマー病の患者に投与、神経細胞が死滅したり認知機能が低下する速度が遅くなるかどうか調べるそうです。

従来ですと、病気発生前の人を対象にした予防薬治験は、効果の確認が難しいとされ、研究対象から避けられていたそうです。東大病院では今後5年間で30億円程度をかけ、専任スタッフ約50人を揃えた専門組織で態勢を整えるとのこと(日経新聞8月22日付)

五年間とは・・・チト長い気がしますが・・予防薬治験となるとそんな時間が必要なのかもしれません。
でも、私の体験で・・申すなら・・・・ボケが始まったと・・感じることが重なれば、早期アルツハイマー病と。。自己診断して・・・・治療薬を予防薬として・・自ら治験しても良いのかと思っているのですが?

だから・・・素人は怖いって、主治医に叱られるかもしれませんが・・・・・
秋の夕暮れにモノの哀れを感じておられる・・・御同輩・・・・あなたも治験してみませんか?    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月27日 06:33 | コメント (0)


六重苦

2011年08月26日

実行するのか・・・・ぐずぐずとこねまわして先送りを続けるのか?

為替が1ドル75円台に突入・・・・急激な円高・・・日本経済危険水域・・なんて見出しが躍ります。混沌とする経済・・・益々混迷を極め、複雑化していると思われがちですが・・・・果たしてそうでしょうか?

日本経済は六重苦なんて・・・云われています。6箇所も病んでいれば、瀕死の状態です。でも、そうでしょうか?解決できないほど・・・・複雑怪奇なんでしょうか??

まず円高・・・同志社大の浜教授は「1ドル50円時代が来る」と断言しています。

「基軸通貨ドル終焉」。40年前にドルは金との交換性を失った。それを見て見ぬふりをしてきただけ。かつては基幹通貨であった英国のポンドに今はだれも関心を寄せない。人々があまり使わない通貨ならば、その価値がいくら下がろうと、誰も痛くも痒くもない。米国との貿易比率を下げれば、1ドル50円も恐るるに足らずと。

日本の貿易相手国。第1位は中国です。米国との貿易の比重を徐々に下げれば、円高もさほど、問題にはならないのではないか。むしろ、為替を活用して、海外の企業を買収してグローバル化を進めれば良い。

二重苦目。高い法人税率・・・・下げれば良いじゃありませんか。政府の決断だけです。
増税か?経済成長か?順序からすれば・・・経済成長。そして増税です。経済成長戦略の「いの一番」は法人税率を下げること。だれも分かっていることです。実行すれば良い。

電力不足・・・・使用量とのバランスで(そんなものは計算できる)、原発を徐々に減らし・・・代替エネルギーの比率を高める。3・11までは電力不足などなかったのですから・・・・。方針を決めれば解決です

貿易自由化の遅れ・・・・・TPPに加盟することを前提に、工程表を作れば良いのです。勿論、農業の工業化、法人化も視野に入れて。日本農業は崩壊しているのですから。

労働規制・・・・・これは、高齢化による労働力の低下の問題です。女性を職場に・・・働きやすい職場環境を作る。それが無理なら、移民の受け入れでしょう。それも嫌なら、ニートだ引きこもりだと、怠ける若者を・・・国家が法的に管理して、再教育すれば良い。

温暖化ガス規制・・・・そもそも、鳩山政権化の国際公約(国連での発言)の公平さには疑問が残りますが、省エネ技術の進歩を否定する理由はありません。技術革新を評価する風土を作ればよろしい。

と・・・・六重苦を整理してみれば、日本経済は瀕死の状態でも、複雑怪奇でもありません。
解決は明確です。それを実行するか?ぐずぐず、こねまわして、先送るか?の違いだけです。

政治に期待してみましょう。若さに、40代の宰相・・・前原さんに。
でも、その違いを弄ぶ(もてあそぶ)メディアの存在が・・・・癌何でしょうね。弱ったもんです。  Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年08月26日 06:22 | コメント (0)


浅田次郎

2011年08月25日

人生は夕方から楽しくなる・・・・

毎日新聞の夕刊が大好きです。取分け、最終面の「人生は夕方から楽しくなる」はインタビュー形式ですが、質の高い記者の取材に、読み応えのある企画が連載されています。

還暦過ぎの著名人を選んでいるのと、夕刊だから、だろうと思うのですが、「人生は夕方から楽しくなる」とのウイットにとんだタイトル企画。・・人生の機微に触れる内容で、読んでても楽しく、勉強になります。

19日付け・・・・作家の浅田次郎さんのインタビュー。

「今年、僕は還暦。もう先の計画は立てられない。それに「いつかやろう」というのはダメなんだ。だから・・・・・「この瞬間」を燃焼し尽くしたい」と黄昏期に入った人生観。納得です。

賞を取った若い作家には「今がチャンス、ここでやらなきゃウソなんだぞ。僕自身、直木賞受賞前後は何ヵ月もベッドに入らず、座椅子で仕事をしてました」と、若者に仕事への厳しさをのぞかせる。「うん」

「子供のころに親と別れ、人様の家で育てられました。そこの家にも子供がいた。その子らが何かやりたいと言えば、僕はやりたいと言ってはいけなし、誰もやりたがらないことは僕がやらないといけないと。そういうつもりで今もやっている」と日本ペンクラブ会長を引き受けた理由を。

そして、「小説はどんなにおもしろくても哲学がないと、背骨・・・といい変えても。哲学は人生経験よりも学問、すなわち、どれくらい本を読み思考したかで決まる。小説だけのことではない。だから、本が読まれなくなることは恐ろしい」と。本を読むべしと、呼びかける。

人生・・・・黄昏期を迎えたならば・・・・浅田さんほどの蘊蓄は語れないとしても・・・この瞬間を無駄にせず。チャンスと見たら、とことん攻め込み。公に関心を持ち、率先して社会に尽くしたいモノだと・・・・毎日新聞の夕刊から、生きる方途を学んでいます。夕刊万歳!!     Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月25日 07:11 | コメント (0)


奇数紙面

2011年08月24日

化粧品広告についての若干の考察・・・・

なぜ・・・朝日新聞と読売新聞(8月19日付)のみに掲載(写真参照)されたのか?
判断は付きませんが、この広告について考察してみます。

まず、紙面の位置です。朝日は7面、9面です。読売が5面。いずれも奇数面です。
新聞の全ページ広告の場合は、一面から見開いていきますので、まず目の付く奇数面に記事。偶数面を広告紙面にするのが常套です。にも関わらず、この広告は奇数面に掲載されています。

新聞社の掲載基準に全ページ広告は偶数と決まっているわけではありませんので、判断基準は分かりませんが、すべての全ページ広告が、奇数面に掲載されるわけでもない。整理部か広告局に聞いてみたいところです。

お叱りを受けるかもしれませんが・・・・・広告掲載料金によって、奇数面か偶数か決まるのではないかと思います。通販などの記事風広告は、奇数面にはめったに掲載されません。

以前は・・・広告代理店が、奇数紙面を要求することすらタブーだったハズです。背に腹は変えられない・・・・ってことでしょうか?私的には・・・編集者の新聞に対するこだわりとか?矜持は何だったのか?

商品に対する感想や意見を述べる積りはありません。
ただ、新聞の読者とこの商品を使用する読者とが、マッチしているのかどうか?

取扱広告代理店のマーケティングに疑問を感じます。とりわけ、化粧品の場合は、厚労省の基準に合致した原材料以外は、使用できません。特別なモノを開発したとするならば(先鋭分子・テトラヒドロジャスモン酸。テトラヒドロジャスモン酸Na)その承認番号を明記すべきだと思います。新聞社の考査部門もどうなっているのでしょうか?

ただ、「3人に2人が先進の美容対策の見合わせを考慮」とは記されています。

それから・・・読売と朝日ではスポンサーは同じですが、商品は違います。日本女性の肌に合わせた点ではポリシーは統一されていますが。なぜ、同時発売なのに・・・新聞社によって商品が違うのか?広告効果からしますと不思議です。

8月19日に、新商品を発売したのは・・・照りつける夏の太陽で、痛んだ肌を、新商品で整えて下さいとの狙い。ネットでも購入可能と、販路の拡大を図ったのでしょうが・・・さてさて、奇数紙面に掲載した場合の・・・レスポンスはいかほどか?興味のあるところです。Goto

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8/19読売新聞            8/19朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月24日 06:27 | コメント (0)


物欲

2011年08月23日

老化防止に必要なこと・・・

若い人には理解できないでしょうが。この歳(還暦を過ぎて)になりますと、目は霞み、耳は遠くなり、歯はガタガタに、足腰は、極端に弱くなります。責めて気力だけはと、元気に振る舞っていますが・・・体力の衰えは否めません。

「我々は日々に老化させ、朽ち果てさせようとしている見えない力と闘っている」・・・・のです。
だから・・・何らかの形で・・・老化に抗う努力をしなければ・・・見えない力に押し潰されてしまいます。

老化は、身体だけではありません。頭も、心も、執着心も萎えて行きます。
とりわけ、困るのは、価値観が固定してしまって、モノに執着することです。

大震災でのこんな、話を伺いました。

名取と仙台間。地震による混乱で、国道は大渋滞。イライラが募る中。Uターンする車、わき道に逸れる車。・・・・ふと、海辺を見ると、真黒な一条の線が・・・浮かぶ。

始めは・・・何だろうと首を傾げたが、ハタと気付いた。津波だ。咄嗟に・・・・逃げなくっちゃ。
頭に、車はどうなるのか?荷物は・・・トランクのゴルフバックは?・・・・モノに対する執着が過る・・・。

でも、彼は逃げるを選択。国道を飛び降り・・・山側へ・・・それを見た・・後続の車から二人が飛びだし、付いてきた。何百メートルも走ってはいないが・・・黒い波は・・すぐ後ろまで。田の中に一軒だけ立つ、消防の倉庫。その外階段にしがみつき・・・必死で上に・・・屋上の鉄塔に縋る・・・。

物凄い水圧に何とか持ちこたえ、それから、30時間、寒さに震えながら・・一面の水が引くまで耐えて。何とか一命を取り留めた・・・・。助けを求め、沼地と化した水田を・・・高速道路に向かって歩く・・飛散する車の中には・・恐怖に慄いたままの顔が・・・まさに地獄・・・絵図。

車を捨てて逃げる。・・一瞬の判断を誤って、震災の犠牲になったとは思わないが、車とともに津波にさらわれた犠牲者に、意外と高齢者が多かったと聞くと・・・・モノに対する執着心が災いしたのかもしれない。

老化させ、朽ち果てさせようとする・・見えない力と闘うには・・・・物欲を捨てることも必要なのかもしれない・・・・そんな、思いで・・・大震災の悲惨な体験を伺いました。       Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年08月23日 07:11 | コメント (2)


トマト

2011年08月22日

広告の価値って・・・深いモノがあります。

ありがたいことです。田舎に暮らすってことは。毎年・・この時期になりますと、家庭菜園で作っている美味しい夏野菜を頂きます。トウモロコシ。枝豆。キュウリになすに、そしてトマト。

とりわけ、真っ赤に熟したトマト。水に冷やして、少々粗塩をふって、ガブリとまるごとやると、甘酸っぱい味が口中に・・・・種がこぼれ落ちないように・・・慌てて吸い込むさま・・・応えられません。

日経新聞(19日付け)にカゴメトマトジュースの全ページ広告(写真参照)が二頁に渡り掲載されました。広告のクリエーターなら、一度は作ってみたい・・・そんな、素晴らし広告紙面です。

今年の広告賞・・総ナメの出来栄えです。里山に丹精込めて植えられたトマト。
「自然も農地も減少し、食の安全が問われている今、環境、自然と上手く付き合い、未来の食を守る そんな畑の知恵に、改めてカゴメは学ぼうとしています」・・コピーも良い。

もう一頁は・・・繁るトマトの葉を背景に、土を乗せた力強い手・・・まさに農業の担い手。「トマトの味は、植える前に決まってしまいます。トマトジュースの味は、ごまかしのきかないモノだから、土と向き合い、土から美味しさを作ります」「カゴメにとって畑は第一の工場なのです」・・・と。深いですね。

福島の原発事故以降、食の安全が問われています。そんな折。
真摯に野菜作りに取り組む企業姿勢が見て取れます。これぞ「The広告」。

私はこの広告の背景に・・・農業の工業化。法人化に躊躇する・・・この国の政治に・・・アンチテーゼを投げかけているように感じますが、あなたは、どんな感想を持たれますか?

冷えたトマトをがぶり・・も良いですが・・・・冷やした、トマトジュースをゴックンもいいですねぇ。  Goto


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8/19 日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月22日 06:47 | コメント (0)


準備不足

2011年08月21日

あなたが。総理になって、いったい日本のなにが変わるの?

緊張の糸が切れると、人間の顔って、穏やかになるモノですね。そうです。頑張って欲しいと、随分・・支援してきました菅さんのことです。

・・・覚悟はあったのでしょうが、宰相の器たるには準備不足。思い付きでは一国は治められないってことに、気付いたかどうかは分かりませんが・・・重圧から解き放たれたような・・安堵の姿を目にすると・・・・・中途半端で燃え尽きてしまったんだなぁ。って感じです。

「あなたが。総理になっていったい日本のなにが変わるの」正鵠を射た・・・伸子夫人のキツーイ一言が、なごり蝉のように・・耳に残ります。

今更準備もないでしょうが・・・・人生80年。まだ、15年も残ってます。よい経験でした。(それでは済まされないという人も多いかもしれませんが・・それは結果論です)総理になって、やり残したこと、遣りたいことなど、もう一度整理して、捲土重来の準備をして欲しいモノです。

田舎のおっさんが・・・一国の宰相論をブツのもおこがましいのですが・・・・ますます複雑化する社会。高度化する情報化時代。グローバル化する経済。際限なくオープン化される民主社会。だれが、首相になろうが、余程の準備を積んで、丹田に力を込めた人物でないと・・・・アッと言う間にぶっ飛ばされてしまいます。

首相交代モードがかまびしくなってきました。政権党から選ぶしかないのですが・・・・俎上に上がる人には、菅さんと同じように、覚悟はあるでしょうが、果たして、宰相になるための準備ができているか?といえば、そもそも、野党からの出発。当選するために有権者におべっかを使うことからのスタート。余裕があるわけではありません。とても、準備が十分だとは思えません・・・

だとしましと、だれが首相になっても、その取りまく人材が大きく左右するってことになります。問題は、民主党内部に・・・首相を支える経験がないことです。とは申しても、首相を選ばなければなりません。

この国は大変な国難にあります。責めて、「あなたが。総理になって、いった日本のなにが変わるの」なんて、言われない宰相としての覚悟と準備を積んだ人に、首相になってもらいたいモノです。

中曽根さんの準備は待機時間における大学ノートに何冊ものなすべき政策課題を書き留めたことだったと。その結果、田中派のごり押しにも耐えれたと・・・・。さてさて。野田さんの準備は街頭演説。馬淵さんの準備は、6人の子供達。鹿野さんの準備は、人柄。海江田さんの準備は、涙。

そんな準備で・・・・大丈夫かなぁ????。    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月21日 07:52 | コメント (2)


ギョーカイ人

2011年08月20日

NHK教育テレビに敬意を表します。

週刊誌よりも新聞の方が、まともな情報を流すと、信じているわけではないのですが。新聞で週刊誌の書籍を見れば・・大方の内容が想像できるのと・・・・どうも、オーバーで眉唾な記事が多いような、そんな先入観に駆られ・・・・

基本的には週刊誌には興味がないのですが。7月24日・・・・テレビはアナログ放送からデジタル放送に完全移行しましたが・・・・放送番組はアナログ時代と何も変わりません。むしろ益々劣化が酷いのではと思いつつ・・・

「テレビよ、さらば」なんて・・・・業界人(ギョーカイ人)??(嫌な言葉ですね)としては、捨て置けない見出しの書籍広告(週刊誌)が目に飛び込んできましたので・・・・大枚400円(週刊誌って、合併号は400円もするんですね)を叩いて買ってしまいました。

四部構成。11頁ぶち抜きの総力取材・・・・あまりテレビを見ない私でも、「FNS27時間テレビ」。あんな番組内容で恥ずかしくないのか??と家人たちが怒っていたのと同じことが書かれていて。番組劣化も極まれり・・・なんて思ったのですが。

「テレビよ、さらば」の特集で。感じたことがあります。

まず、嘘か真か?どなたか教えて欲しいのですが。(こんなこと聞くとギョーカイ人として恥ずかしいのですが)。電波使用料(昨年度)歳入予算712億円のうち、携帯電話会社の負担は543億円(76%)日本のテレビ局全128局の負担額は50億円(7%)だと記されています。それは本当かどうか?

ビジセスは、すべからく原価があって成り立つモノです。放送事業の場合。免許事業ですから、免許を取得すれば格安の原価(電波使用料)の特権が与えられる。しかし、記事では利用している電波帯域の多寡を考慮すると、現状でもケータイはテレビの200倍の利用料を払っていることになる。

テレビと携帯を同列に論じるには、無理がありますが、テレビ広告費(電波収益)は1兆7132億(10年度・電通調べ)・・・これで、原価が50億円だとすれば・・・濡れ手に粟のビジネスってことになります。

昨今の・・民放の報道番組(朝)・・・・その内容はほとんどが、新聞の受け売りです。(ドラマなどは見ませんので分かりませんが)独自の取材だとか。他とは違う切り口の報道をとんと見かけません。より安易(安価)な番組作りに終始している感があります。とても真面目に番組を作っているとは思えません。

これでは、週刊誌ではありませんが・・・テレビ離れに歯止めを掛けることはできないのではと思います。私は、この盆休み・・・・孫娘がNHKのEテレビ(旧教育テレビ)の幼児番組を見るモノですから・・・ついつい一緒に(視聴料を徴収するのだから・・・なんて考えは間違いです)・・・、

実に、子供の真理を掴み、真摯な教育姿勢を貫き、かつ、面白く、楽しく、役に立つ中身のある番組を一生懸命、制作しているのに驚きました。素晴らしいです。保育園でも幼稚園でもお母さん達にはその様な評価だそうです。

ギョーカイ人として、できることなら、NHKにCMを入れたい思いに駆られました。    Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年08月20日 06:39 | コメント (2)


古都と放射能

2011年08月19日

難しい選択だったんでしょうね〜。岩手県の陸前高田市の松を、京都の五山送り火で、焚くのは?まだ、まだ燻り続ける原発事故について、こんな見解を持っています。

一つは、なぜ、これほど、放射能について、日本人は過剰反応するのか?
被爆国であるから、当然だとの声がありますが、私は申し上げたい。

あの原爆を投下されて66年。広島でも、長崎でも、被爆に対する研究が行われて来たはずです。
いや、日本中の大学や研究機関で、調査研究が行われて来たはずです。

にも関わらず、被爆と健康の因果関係について、如何なる科学者も統一的な見解を発表しない。500本の「まき」を焚くとその煙から、どれだけの放射能が舞い上がり、京都の街にどれだけの影響があるのか?人体に??

誰も、解らない。知らない。だから、わずか、数十通のメールか?電話かの、風評被害に恐れ慄き、付和雷同型のモンスターペアレンツの戯言に振り回される有様。私は、被爆国である日本で放射能と人体に関する研究を真面目に、やってる機関は無かったのではないかと疑問を持っている。これは明らかに、国の怠慢、科学者の現実逃避ではないか?

だから、誰が考えても、岩手県、陸前高田の松を焚く事で、人体に影響などあろうはずがないと、知りながらも、怯える事になる。情けないというよりは、もしも、日本に原子力の研究者が存在するならば、即刻、看板を降ろせと申し上げたい。

それから、もう一つ。核兵器の研究を放棄すれば、核と人体の研究はできないのだ。
核兵器をタブー化してしまったこの国では、放射能汚染が人体に及ばす影響など、鼻っからわからないのだ。分からないのだが、その責任を政府に押し付けて・・・不安だ不安だと、騒いで、何の意味があるのか?

今からでも遅くない。政府は、核兵器保有国に頭を下げて、放射能に対する研究データの提供を受けるべきだ。でないと、京都五山送り火問題は、今後も頻繁に起こる。私は、核武装には反対だが、核兵器の研究までもを放棄する事には、大いに疑問である。 Goto

追伸
写真は京の歴史絵巻物、京都三大祭りの一つ時代祭を描いた、風呂敷です。
日本のルーツ。古都。京都には千に近い神社仏閣があると聞く。日本民族の精神、魂を慰霊する聖地でもある。この大震災で亡くなった人々の盆送りができないのは、返す返すも、哀しいことです。

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時代祭り(風呂敷)

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月19日 06:38 | コメント (0)


宝の山

2011年08月18日

NIE全国大会に思う。

今年度から小学校で新聞活用が盛り込まれた「新学習指導要綱」が全面実施されました。さぞかし、新聞業界は湧き返っているだろう・・・大手を振って、子供たちに新聞を使った授業ができるのですから・・・新聞回帰の狼煙が上がったようなモノです。

積年に渡り・・・日本新聞協会が推奨してきた・・・新聞を教育に活用する「NIE」の活動が、教育の現場で実施されるのですから。第16回を数える「NIE全国大会」(7月25,26日・教育・新聞関係者約850人参加・青森市で開催)も随分盛り上がったようです。

このブログのテーマは「新聞を読もう」です。新聞の役割や使命を・・ここで・・・今更ながらに述べる必要もないのですが・・・・新聞を読むと・・読解力が身に付く。教科書と違い鮮度の高い情報が入手できる。物事を比較して知るようになるなど・・

新聞は知的形成を養う上で、不可分の役割を担うことができる教材・・・「宝の山」だからです。大会でのパネルディスカッションでは、新聞は社会を知るきっかけ。新聞という選択肢を持った子供たちを育てるべき(文科省・教育政策研究所調査官)

新聞なしに民主主義が発展することはない。子供たちに新聞を読む力を身に付けさせることには意味がある。新聞界は新聞ならではの独自性を出して欲しい。新聞作りへの熱い思いを、子供だけではなく、教師にも教えて欲しい(秋田大教授)と、熱いエールが。

私の率直な感想です。子供の時に新聞を読まない人は大人になっても読まないとのデータもあります。授業で新聞を使うのですから・・・この改正は新聞界にとって、いや、衰退一途を辿る新聞ビジネスにとって・・・まさに渡りに船。千載一遇のチャンスです。

にも関わらず・・・新聞経営者の意識、動きが鈍すぎるのでは・・・と思えてなりません。

当然に・・・・学校に・・・無料紙を配布すべきですし(どうせ押し紙で余分に刷ってるのですから・失礼)役員が学校周りをして、教師と直に懇談を持つなど、教育上、あるいは授業を実施する上での問題点や、方法を徹底議論すべきです。そして、必要な予算処置を講じ、親や地域にも積極的な啓蒙活動を実施すべきではないでしょうか。

子供に新聞を理解させるなんてことは、気の遠くなる作業で、足元の経営危機には役立たぬかもしれませんが、新聞をなじませることが、新聞の未来を拓くのは、自明の理です。この絶好のチャンスを逃さないで欲しいモノです。

新聞命・・・新聞を読もうと訴える・・・私の願いです。    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月18日 07:02 | コメント (2)


青雲

2011年08月17日

平気で強壮剤の広告を掲載する大新聞(全国紙)の広告局へ。

こんなことを書くとお前さん、本当に広告屋かいな。なんて、ブーイングでしょうが。
最近の新聞広告・・・・記事広告と称しての通販広告、乱暴すぎると思いませんか?

薬品なのか?ドリンク剤なのか?スポーツドリンクなのか?よく分からないのですが?天下の大新聞の朝刊(東海地区版だけかもしれません)に、全ページ広告で、筋肉隆々男性の腕に、若い女性が、ぶら下がっている強壮剤の広告が頻繁に掲載されています。

貧すれば鈍すと、申しますが?国家の安寧と、国際平和、崇高な民主主義社会を目指すと、豪語して、社会の公器高らかに謳い上げる、天下の大新聞が・・・・・何でもありでは、頂けません。新聞の矜恃ってモノはどこへ行ったんでしょうね?(写真は掲載しません)

それに比べる積もりはありませんが、お盆を控えての、日本香堂の記事広告は、イイデスね。(写真参照)。思わず、仏壇屋さん走って、線香を買いました。これぞ、新聞に相応しい記事広告です。スポンサーに感謝です。

新聞社の広告局に一言。「あのねぇ。数字が欲しいのは分かりますが、男性が夜元気になるって、そんな広告を載せるようでは、明日の新聞広告はありませんよ」「新聞の未来を貶めているのは、青雲の志を捨てた、あなた達ですよ」恥ずかしくないですか? Goto

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8/10朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月17日 07:20 | コメント (0)


特ダネ

2011年08月16日

記者魂を捨てないで欲しいモノです。

報道スクープは難しいモノです。日経(4日付)・・・朝夕刊で・・・日立製作所と三菱重工が出資比率50%の新会社を13年春に設立、経営統合するとすっぱ抜いた。大特ダネです。

統合が実現すれば・・・日本企業の国際競争力強化が叫ばれている折・・・欧米大手やシェアを急拡大させている中国企業との対抗力が高まり、基幹産業復興の期待が高まります。

旧財閥の系列、規模、文化の違いや重複事業の整理、それに何よりも、面子や嫉み、嫉妬の類いなど統合に至るには、乗り越えなければならない・・・障壁が幾つもあります。両者の経営陣には小異を捨て大同に付く、大局観を持って・・・実現に努力して欲しいと願うばかりです。

が、スクープから、一夜明けて見れば・・・・三菱重工の社長「当初から事業統合を目標としていて、経営統合の協議に入る事実はない」とスクープを全否定。経営統合に前向きな日立と事業統合に限定して検討していた三菱重工との間に温度差があったのを・・・日経が勝手に踏み込んだのだと・・・。

さてさて、このスクープ・・日経の勇み足で片付けて良いのでしょうか?

ごくごく一般的には・・・基幹事業の統合を計るには・・・将来の経営統合を視野に入れなければ、実現しないモノです。両首脳の間で、踏み込んだ合意がなされていたとみるのが常識的です。

では、なぜ、あえて、三菱重工の社長が一部報道を否定したのか。ここはメディアの力を利用してでも踏ん張るべきだったのに・・・。理由は簡単で、情報漏洩に激怒した三菱グループ首脳の面子や嫉み、嫉妬の類いに圧殺されたからです。この国の産業、経済のあるべき方向、大局観など微塵もない・・これが、日本の大企業群(財閥)の実態です。

日本株式会社の機関紙である日経が勇み足したとは思えません。ただ、であるべき、方向でなければならないとの正義感が先走ったのでしょう。記者の心意気だと思います。

軟弱な重工社長を責めるのも酷ですし、日経のスクープを誤報だとも思えません。良かれと思い・・行動することが・・・潰されるような状況から脱すのは・・叩かれても、叩かれても、特ダネを追い求める記者魂だと思います。   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月16日 06:17 | コメント (4)


ラガー

2011年08月15日

安田伸さんにビールの飲み方を教わりました。

盆休みなモノで、二日続きで酒の話です。別段に「新しモノ」好きではないのですが・・・・元来の酒好き・・・。アルコールの新製品には目がなく、発売されれば・・・いち早くチャレンジしてみたいと思っています。

アルコールでも・・・日本酒党なんですが、歳のせいでしょうか?最近は日本酒に手が出ない。いやいや違う。日本酒に手が出ないのではなく・・・・上手い冷酒が多いせいで、ツイツイぐいぐいと飲み過ぎてしまい・・・次の日が辛いから・・・手が出ない。

これも・・・身体と相談できる分別が身に付いたのだとすれば・・・・やはり歳のせいと、言わねばならぬ。で、最近はもっぱらビール。以前は・・・ビールと言えば、水代わり。日本酒を飲む合間に・・・ビールを。てな、感じでしたが・・・・

日本のビールは上手い。汗をかいた後にぐぐっと喉を鳴らして飲むのは堪えられない。ビールと言えば・・・・25年近くなりますか・・・クレージーキャッツのメンバー安田伸さんと、ゴルフ終了後の風呂上がり・・・・。

「私はビール党で」「そうですか、では一杯やりましょう」。「酒量は?」「ワンカートンですかねぇ?」とあの優しい顔でニコニコと。「ビールのワンカートン?」「中瓶なら・・・ですが」・・・・20本のことです。

びっくりしまいたが?よし、とばかりに「銘柄は?」「ラガ―ですね」と。食堂のお姉さんに、「ラガ―20本冷えたのを順次頼むよ」と。「えっ」と・・・目をむき・・・「分かりました」・・・・で、安田さん。「ビールはねぇ。口で飲むんじゃないですよ。喉です。喉に、いきなり流し込むんです」「その喉越し。ラガ―が一番なんです」って。(結果は、ワンカートンでは不足。あの細い身体のどこに入ったのか?不思議でした)

私も・・まねましたが・・・むせてしまって上手く行かなかった・・・そんなエピソード。今も岐阜カンツリー倶楽部の食堂では語り草です。いやいや、話が変な方にそれましたが、それ以降・・・修行を積んだお陰で、喉でビールを飲む、技を身に付け・・・・水代わりにビールを楽しんでいましたが・・・・。

水代わりの頃は、アサヒ。料理に応じてサントリー。最近はキリンラガ―党ですが、第三のビールは、何となくコクが無くって・・・好みに合いません。が、広告では流通業大手のイオンがPB商品でドイツのホップと水だけで、「ラガ―ビール」を出したそうです。(広告参照)

以前、流通業のダイエーやセブン&アイがPBでが発売したビールも飲んでみましたが・・・スッキリ来なかった・・・そんな印象ですが・・・・でも、イオンの新ビールは、「ラガ―」。安田さんを思い起こしながら・・・ワンカートンとは行きませんが・・・新商品の喉越しを試してみたいと・・・・喉を鳴らしています。   Goto


注・・・・
ラガービールとは・・・・貯蔵工程で熟成させたビールのこと。

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8/9読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月15日 07:40 | コメント (2)


テキーラ

2011年08月14日

女性の時代ですね。

いやいや、歳です。若き友人が結婚、その祝いの宴を、気の置けない,、いやいや、無頼の徒(個性あふれる仲間)を集め、賑々しく、催しました。

ご本人は、そんな、べらぼうな連中からの祝いは、遠慮したかったらしいのですが、花嫁が、あなたの、へんてこな、お仲間にも会って見たいと、好奇心を、あらわ・・・・で、とあるイタリアンのお店を貸切、楽しいひと時を過ごしました。

開口一番。あれ?この子、君が結婚すると言ってた子と、違うジャない(ジョーク)?なんて、危ない挨拶で宴はスタート。ビールに始まり、シャンパン、白・赤ワイン・・・たらふく飲んで・・・訳が分からなくなって、飛び出したのが。

新婚旅行で、メキシコに行ってきました。その折に、メキシカンが大好きな最高級の酒を仕入れて来ましたので、皆さんどうぞ。と新郎が。これが、なんとも美味い・・・でも火が付くほどの度数の高いテキーラ。ついつい、年甲斐もなく、新郎そっちのけで、新婦とテキーラで・・・一気・・・いっき、いっき。

いやはや、日頃は、ビール。たまには日本酒のこの頃の私。度数50のテキーラに、ダウン。新婦は、ケロと。凄いですね。頼もしいですねぇ。あれから、数日たったのに、未だに頭が痛い。やっぱり、歳ですね。

あの花嫁なら、彼を一人前の男にしてくれること間違いない。少なくとも、酒で潰れることはない。なんて、酒豪の新妻に、敬意を表する。アル中のおっさんです。

二人の門出に、幸多かれと、祈り・・・・・・。あー頭が痛い。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月14日 07:09 | コメント (0)


ご都合主義

2011年08月13日

岐阜新聞・・・編集権が歪められてはいませんか?

もう・・・済んだこと。来年に期待したいと諦めたんですが?変な紙面が飛びだすモノですから・・・ついつい・・・一言申し上げたくなります。

「岐阜新聞から、県民の皆様へ」と題した7日付け記事?これって、社告なんでしょうか?社告なら社告と書くべきですし。社説なら社説とすべきです。新聞社が読者の皆さまへ・・と依頼や要望をするのなら、それも、ありかと思うのですが・・・・

岐阜県民の皆様へ。と訴えるとは大仰です。一体全体・・・何事なのでしょうか?県民の命や生活に直結する大問題でも起こったのでしょうか?・・・・読んでみてください(写真参照)。単なる弁解です。

読者から・・・・例年・・8月の第一土曜は岐阜新聞・岐阜放送主催の花火大会(岐阜市・長良川河畔)があるのだが、今年はなぜないのか?との問いに・・・「東日本大震災への鎮魂の思いを込めて中止いたしました」と中止の理由を「大震災」のせいにして弁解しているだけです。

日曜日の朝刊で訴えるのもピンボケですが、岐阜市や大垣市の花火大会を・・・岐阜県民の皆様へと呼びかけるのも・・・不自然です。県紙であるとの自負が・・・・そう書かせたのか?それとも、今年の中止に・・どこか後ろめたいことでもあるのか?とても、正常な判断での「呼びかけ」とは思えません。

外部には分からない・・・編集局に横暴な権力が振りかざされたに違いありません。

懸命なる編集局諸氏は岐阜市と岐阜県の違いを混同する筈がありませんし、岐阜と大垣の花火大会が、「東日本大震災への鎮魂」のために中止されたのではないと・・・知りながら・・こんな「呼びかけ」を掲載しなければならないことに忸怩たる思いをしていると・・・拝察します。

なぜならば・・・・4日付け紙面(写真参照)では・・・・岐阜新聞・岐阜放送主催・・・第54回飛騨高山花火大会を「東日本大震災の被災地復興を飛騨から応援する・頑張ろう、東北」をテーマに賑々しく開催したと報じているのですから??????

この変てこな社告まがいの「県民への呼びかけ」は、編集者の意図ではないことが証明できます。
編集権が歪められるような新聞に・・・新聞社に・・・未来があるとはとても思えません。

あなたはどう思われますか?何のために・・・来年は盛大に「全国花火大会」を開催すると・・・力むのでしょうか?・・・・ご都合主義では・・・県民の新聞離れがますます加速するのではと心配です。     Goto

注・・・・・ご都合主義
     定見を持たず・・・その時、その場の都合や成り行きで、
     どのようにでも態度を変えること・・・・・


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 8/4岐阜新聞      8/7岐阜新聞            8/12毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月13日 06:26 | コメント (0)


風化

2011年08月12日

怪異現象と異常現象を考える・・・

お盆です。暑苦しいこのブログも、盆休暇にした方が良い・・と、口の悪い友人から・・嫌みを言われるのですが・・・そこはそこ、厚顔無恥な私には「蛙の面に小便」・・・意に介さず・・・今朝もせっせと・・

朝日新聞(8日付)・・文化の扉。「超自然的なモノによる、不思議で奇妙な現象や存在」・・・暗闘で突然前に進めなくなる、山で巨大な薄気味悪いモノに出会う・・・など・・怪異現象に「超自然」を感じれば、それが・・・妖怪だと。国際日本文化研究センターの教授は妖怪を解説する。

「まつられていない神々が引き起こした、望ましくない怪異現象」・・・妖怪は神であるとの説も。
あらゆる自然に霊魂が宿ると・・・古来より云われている。その霊魂が荒れて怪異現象が起きると考えられ・・・時には神としてまつり、鎮めた。妖怪と神は表裏の存在。人智を超える力への畏怖が、妖怪を生んだ・・のだと。(文化の扉は毎週月曜日に掲載され・・・読み応えがあります)

怪談やお化け、妖怪の話は夏の定番。妖怪を文化的側面で捉えた企画はなかなかです。
夏の定番と言えば・・・いや、定番などと軽々には語れないのですが。戦争と平和の企画です。

私の思い過ごしかも知れませんが・・・・戦後66年。テレビでの戦争をテーマとしたドラマや番組がめっきり減ったのではないか?新聞の戦争に関する企画にも丁寧さを書くようになったのではないか・・・そんな気がしています。これが・・・風化何でしょうか。

戦争の記憶は忘れてはいけない。あの忌まわしい戦争体験・・・視聴率が取れない(制作費が掛る)からだとか。読者の興味が薄いからだとか・・・そんな、表面的な理由で、風化させてはいけない夏の定番です。

我社の生活情報誌「Bellve(ベルブ)」(鈴鹿市・65120部発行・各戸配布)では戦争を風化させないとの強い意志で「戦争を生き抜いた2人の体験談・わたしの太平洋戦争」と題した巻頭特集(写真参照)を組んでいます。小学校の教員だった加藤和子さん「平和が一番。戦争はしてはいけません」

シベリアに抑留された保条馨さん「戦争反対。心から反対」。それに戦時中の鈴鹿の風景写真も掲載、読み応えがあります。「Bellve」は鈴鹿の街に各戸配布しています。子供たちも読んで、感想をくれると思います。

妖怪の「超自然的なモノ、怪異現象」に浸るのも夏の一考ですが・・・戦争は、超自然的なモノでも、怪異現象でもありません。愚かな人間が起こす異常現象です。あの忌まわしい戦争を風化させないのも、お盆ではないでしょうか。   Goto


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当社発行 地域みっちゃく生活情報誌「Bellve」

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月12日 05:57 | コメント (2)


富有柿ワイン

2011年08月11日

太陽の恵みをいっぱい受け・・・農作物が育つのを祈ります。

ひょとしたら、冷夏じゃないかと心配してましたが・・今週、やっと・・・本来の夏が戻った感があります。
メディアは、すぐに、熱中症で、何人・・病院に運ばれた・・・と、注意を促しますが、そんなことより・・

冷夏でスイカが大きくならないとか。甘みが出ないとか・・農作物の冷害の方が、余程心配じゃないでしょうか。ましてや・・・福島原発の事故による・・農作物の放射能汚染と、ダブルパンチになったら。

猛暑を願うのも・・おかしなものですが。でも、せめて、何とか・・・高校野球が終わるまでは・・・ぎらぎらと太陽が照りつけ・・・農作物がギュギュッと成長して欲しいモノです。

我が故郷の名産と言えば・・・富有柿。果物の王様とまでは、申しませんが、王女様ぐらいの地位にあるのではと思います。この時期に・・・太陽を一杯浴びますと・・・色艶といい・・・歯ごたえといい・・・甘みといい・・・芸術品です。

古来より富有柿は、アルコール性の肝障害の予防によいと言われ、酒好きには欠かせない果物として重宝がられていました。成分に含まれるポリフェノールの効用と言われています。(ケルセチン配糖体が含まれ・・美白作用があるんですって)

この程、県の産業技術センターと民間企業が中心となって、富有柿の果皮を使用した「ワイン」が開発されました。

初年度の今年は・・・規格外品の富有柿300キロを使用。限定で300ミリ・リットル。500本が発売されました。酒好きの私目としては・・・果物の王女様の恵み・・・・試飲しない手はない。早速購入。(写真参照)・・・なるほど、富有柿の風味のあるワインです。10度以下に冷やして白ワインのように飲むと魚料理に合うとのことですが・・・・甘口の味がやや、中途半端かなって感じです。

富有柿独特の甘みと、柿本来の渋みが、ワインに生かされれば・・・岐阜産・富有柿ワインも結構いけるのではないかと思いつつ。この猛暑で・・・今年の富有柿も一段と甘みを増してくれればと願いながら味わいました。     Goto


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8/5読売新聞       Gifu Wine

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月11日 07:15 | コメント (0)


あふれる好奇心

2011年08月10日

抽斗(ひきだし)にせっせと、モノを詰め込む・・・・

広告の仕事だけではないと思う。どんな仕事でも・・・常にアイディアを出し、提案する力を身に付けなければ、マンネリ化をきたし行き詰ってしまうものです。

私の趣味は、新聞を毎日6紙・・・ぺらぺらと捲り、お気に入りの記事をスクラップすることです。趣味なぞと言えば聞こえが良いのですが・・・・現役を続ける上で・・・抽斗を多く持たなければ、生き馬の目を抜くような広告業界では生き残ることができません。・・・・で、抽斗にせっせと、新聞情報を詰め込むようにしています。

先月の16日付け朝日新聞に・・・何とも不思議な「絵」が掲載されているのが目に留まりました。(写真参照)・・・絵本作家安野光雅(85)画伯の「ふしぎなえ」と題した作品です。これは面白い・・・と・思わず見入ってしまいました。

記事は絵の紹介ではなく・・・安野画伯の絵本原画約200点を紹介する展覧会を刈谷市美術館で今月28日まで、開催するとの案内。安野画伯のことは良く知りませんでしたが・・・この「奇妙」でどこかほんわりと優しさが滲む絵本原画・・これは「生」で観賞する価値がある・・・・

そんなで、「よし、刈谷」まで、観に行こう、と決めた。岐阜から刈谷までは・・・この日しかないと、それが昨日。出掛けようと・・・案内をよく見ると・・・あれー!!月曜は休館。うーん。もう一度、スケジュール表とにらめっこ。25日に名古屋で仕事が・・・そのついでにと。

あふれる好奇心にワクワクするのですが・・・抽斗にモノを詰めるには、それなりの努力をしなければ、なかなか、詰らないものだと、思うこの頃です。   Goto

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7/16朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月10日 06:44 | コメント (2)


テレビの本質

2011年08月09日

この醜態は何だ。

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  8/6朝日新聞        8/6日本経済新聞  8/6読売新聞


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8/6読売新聞         8/8朝日新聞

ウキ草だから、襟を正して・・・・

本質見たり。テレビメディアのふざけた体質が、露呈しました。
そうです。東海テレビが、放った、風評被害の実態です。

奢りと、怠惰と、いい加減。これがテレビ関係者の本質です。私の最も尊敬する先輩は、新聞社からテレビ局の役員に就任した折・・・・の・・・一言が忘れられません。

「新聞は実業だが、テレビは虚業だ」。そうなんです。電波は空気中に浮遊している掴みどころのない、ウキ草のようなモノです。営業的には空気を売っているようなモノです。

実態のないモノで、成り立っているのです。であればこそ、関係者は浮き足だってはいけない。
むしろ、如何に地に足のついた番組を作るかに、真摯に取り組むべきです。

が、実態は、あの画面の向こうだけで、バカ笑いしているバラエティー番組を、放送局の関係者すら、バカにしているのに、それを、何とかしようとも思わない。スポンサーに媚び諂って、売りつけているのです。

自己矛盾も甚だしいと思うのだが、それを、視聴率が取れるからと、したり顔で、買うスポンサーにも責任があると思いますし、その仲介として、臆面もなく営業する広告代理店も問題です。

東海テレビが見せつけたテレビの本質に、視聴者はテレビは虚業だとの認識を持って、チャンネルを回して欲しいと思う。合わせて、テレビ関係者には、もう少し、恥を知れと、猛省を促したい。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月09日 06:33 | コメント (9)


天声人語その2

2011年08月08日

新聞の力を信じています・・・。

米国で1930年代にスタート。今では世界60ヶ国以上で実施されているそうです。
日本では89年。日本新聞協会にNIE委員会が発足・・・始まりました。

NIEとはNewspaper in Educationの略で、「教育に新聞を」活用する学習方法です。
新聞を読もう・・・をライフワークとする私としては・・・昨今の新聞衰退傾向に歯止めを掛ける唯一の手段がNIEの普及だと思っています。

毎日新聞のNEWS NAVIGATOR(なるほどとり)によりますと、新聞協会が今年度は全国で542校を指定、新聞を提供して授業で活用しています。

今年から、新学習指導要綱にも子供たちの読解力の向上を目指し「新聞の活用」が盛り込まれました。だとすれば、子供が新聞に親しむ絶好のチャンス、新聞回帰への序曲になると思うのですが・・・542校では少な過ぎるのではと思います。新聞経営者に危機感が足らない気がします」。

NIEとは一味違いますが・・・・朝日新聞一面のコラム「天声人語」を専用のノートに貼って書き写す・・・そのノートが静かなブーム。四月の発売以来二十万冊を超え大ヒット中だそうです。

天声人語は603字。東京都の中学では二年生全員が、朝の読書の時間に書き写しをしているそうで、「写すのが早くなりのと、読書が速くなるのが比例する」「論理的な文章を読む力が身に付き、新書が読めるようになった」と好評。

中学生だけではない・・・高校でも半年書き写しを課題に続けると基礎力が養われ、「社会への関心が広がる」と。「グローバル時代に求められるのは論理的に考え書く力。受験勉強を超えて一生役に立つ力になる」と書き写しを推奨する予備校もある。企業でも新入社員にノートを配布「新聞を通じて多面的に物事を捉える力がビジネスに役立つ」と社員教育に活用されていとのこと。

天声人語を書き写すのもNIE。天声人語だけではありません。毎日の余録も。日経の春秋も。私は情緒的で人間臭さが時々滲む・・読売の編集手帳も好きですが・・・それぞれに、国語力のアップや社会教育に繋がります。

勿論・・・・私のようにボケが始まったおっさんには・・・老後の「頭の体操」にも役立ちます。皆さんもNIEを理解頂き・・・書き写しを始めて見ませんか?私は新聞の力を信じます。余計なお世話なら、ご免なさい。    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月08日 07:08 | コメント (0)


なぜ

2011年08月07日

「論証」できてこそ、政治家ではないだろうか?

三歳を過ぎた孫娘・・・・久々に顔を見たら・・・「なぜ」を連発する。世の中と自分との距離が掴めない・・・その証左を明らかにしたい・・・子供の純粋な目、感性が「なぜ」を繰り返すのであろう。

子供の「なぜ」を摘んではいけない。この「なぜ」が人格形成に大きく左右するからである。
本来・・人間は「なぜ」と問う生物である。その真摯な問いが「今何よりも」欠けている。

孫娘の「なぜ」ご飯を食べないとそんなに怒るの?この「なぜ」に応えて理由や根拠を示し、幼子を納得させねば、子供はまっとうに成長しないでしょう。大人の責任です。

「政治が取り戻すべきは文学である」(哲学者・佐々木中氏)

「なぜ」原発事故は起こったの?「なぜ」二大政党じゃないといけないの。
国民の率直な疑問に「論証」するのが政治です。それも国民の心に落ちる文章で、演説で。


政治不信の根本原因は、国民の「なぜ」に心から納得させる政治家がいないから。佐々木氏は、演説する術を古代ギリシャではレトリケーと言い、雄弁術、修辞学とも訳されるレトリック術で、アリストテレスはレトリケーの本質は「論証」だと。

私が気になるのはメディアが求める「アカウンタビリティー」・・・「論証」を求めるのではなく、政治の説明責任を果たせというヒステリックな・・・責任追及です。それでは国民は納得しませんし、問題を矮小化してしまう。

大人は・・・「なぜ」に二つの側面を持つべきです。一つは誰かの「なぜ」に真摯に「論証」すべく研鑽を積むこと。そして、自ら「なぜ」と問う純な心を持つこと。孫娘の「なぜ」に真正面から向かい合いたいモノです。  Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月07日 06:45 | コメント (4)


都構想

2011年08月06日

時計の針を戻してはならない・・・・

大震災の復旧、復興に・・・・全力を挙げなければ成らない状況。燻ぶり続ける原発事故の後遺症への対処・・・・・政府も国民も、国のかたちをどうすれば良いのか・・・根本問題に触れる環境にない現状だと思っているようだが・・・・・。

しかし、そうだろうか?大いに疑問である。民主党に政権が代わっても、閉塞状況は何も変わらない。大震災前と後でも何が変わったんだろうか?危機管理も、法整備の弊害も矛盾を露呈したままである。何も変わってはいない。後手を踏みながら、必死に対処療法を繰り返すのみである。

バブル崩壊から10年。経済が停滞して10年。閉塞感が漂うこの20年。日本列島は沈み続けるままである。別段・・・暗い後ろ向きの話をしているのではない。この国を閉塞状況のまま・・奈落の底に引きずり込む要因が・・・官僚主導にあったにも・・関わらず・・・・

国民は、民主党政権の間違った政治主導に原因があると・・・・矛先をすり替え。再び官僚主導の政治体制を切望する機運が出てきている。時計の針を戻すような・・・風潮に信じられない思いである。

この国が閉塞状況から脱却するには・・混乱と混迷に拍車が掛るかもしれないが・・・国のかたちを変える以外にないと思う。田舎のおっさんが・・・・国のかたちを論じるなどはおこがましいのだが・・・・論じることが許されるまで、この国は民主化されたと思っている。

昨今・・・各地の自治体に若くて活きの良い首長が誕生している。その中から・・・大阪都、中京都、新潟州などの国のかたちを根本から変える構想がぶち上がっている。私は、とても乱暴だと思うが、彼らのこの国を思う気持ちと・・・国のかたちを変えようとする情熱に期待したい。   

とりわけ、財界も道州制導入を提案しているのだから、彼らの動きに歩調を合すくらいの大胆さが欲しい。岐阜県と岐阜市の二重行政を廃して効率化を図る・・・合併構想に火が付けばと思っている。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月06日 07:43 | コメント (2)


解党せよ。

2011年08月05日

おい、おい、おい。民主党政権もここまでだね。

私はメディアが、鬼の首を獲ろうと躍起になって、首相を無脳呼ばわりする事に、異常だ。未曾有の国難に、展望もなく、政権批判を繰り返すのは、この国を破滅に導くに他ならぬと、思っている。

しかし、7/29のブログでも・・・・政府、日銀は円高阻止に舵をきれと、日本経済の先行き不安に警鐘を鳴らしたのに、今頃、為替介入に踏み切っている。市場が織り込み済みの、金融緩和策では、市場に舐められるだけ。

こんな、意思決定の遅い、判断力のない・・・財務省に操られる財務相である事を露呈しては、もはや、民主党政権に日本の台所を任せてはおけない。顔を洗って出直せ。

もう一点。民主党執行部の弱腰は、政権を維持する資格も、能力もない。未熟というよりも、腹がない。腹のない政治家に政権を任す程、この国は安穏としてはいられない。

何を苛立って怒っているのか・・・・。子ども手当を廃止することだ。私には信じられない。高速道路の無料化も、農家の戸別所得補償も、高校授業料の無料化も、財政難の折、廃止もやもう得ないと思うのだが、子供手当の廃止はダメだ。

民主党マニフェストの最後の砦。それをあっさり廃止するなんて。政治は妥協の産物である、しかし、ダメだ。民主党と言う政党の唯一、よって立つ基盤は「この国の将来のためには、子供を社会で育てる」思想ではなかったのか。

それをあっさり捨ててしまったのだから。政党崩壊である。いや、こんな政党は烏合の衆だから、この国のためにはならない。直ちに、解党せよ。でなければ、分裂せよ。でなければ、政権を放棄せよ。これは、首相の問題ではない。民主党の問題だ。

政権交代、民主党政権に期待とエールを送り続けてきたのだが、こんな虚しい現実に直面するとは、情けない。これでは、政界再編、総選挙もやむなしだ。朝っぱらから、腹が立って、仕方がない。

この内憂外患の時に、許されざる政権党の無価値。理念も、思想もない軟弱な政治家達に政権を任せた責任は・・・・選んだ国民が甘んじるのだが、政局を弄び、国民を煽りに煽るメディアに、責任はないのだろうか? Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月05日 05:40 | コメント (3)


購読のすすめ

2011年08月04日

朝日新聞が大学入試の出題で、No1だそうです。

文章を書くのは難しい。何事もコツがあるので、コツを知る。掴む。覚えるべきだが、以外とその参考書がない。でも、新聞を読んでいれば・・・こんな効用もあり、文章を書く能力も高まるのではと・・・・。

11年度の大学入試で、243大学の出題に、朝日新聞の記事・文章が採用されたそうです。(ベネッセ調査・写真参照)全国の大学の20%だそうです。

朝日の記事でも・・・一面に掲載されている「天声人語」の応用が一番多いようで、その次が私の好きなオピニオン面と社説だそうです。出題の傾向は「朝日の記事を読まして」小論文を書け。現代の世相や風潮、人の生き方、環境、福祉、教育などのテーマに出題の「人気」が集まるようです。

と言うことは・・・・受験生にとって・・・論文を書く力を付けるには、まず、新聞を読むのが、コツってことになります。受験生だけではありません。・・・社会人も・・それなりの文章を書くには、新聞の力を利用するのが最もベターだと言うことになります。

新聞を読む習慣を付けておけば・・・文書力を養うだけでなく・・・世の中の動きにも関心を持つようになり、話題も多くなり、人とのコミュニケーション能力も身に付くと言うモノです。受験生のみならず・・・新聞を読もうではありませんか。

そうそう・・・・朝日も日経も、毎日も、産経も・・・・新聞をデジタル化しています。
PCやモバイルで読むのも一計ですが、インクの匂いを嗅ぎながら・・・広告コピーを楽しみながら・・・ペラペラと捲るのも・・・味のある文書を書くコツかもしれません。   Goto

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7/9朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月04日 06:43 | コメント (2)


暇人

2011年08月03日

溜飲を下げるような報道は疑問です・・・・

高速鉄道事故が、あの国の姿を象徴していると、連日・・メディアが報じています。
斜に構えて物事を見る癖で、この事故を考えてみますと・・・(ジャーナリスト的だと思っているのですが)

どうも、報道が偏重しているのではと・・・。まず、報道姿勢に中国政府への偏向が根底にある。早急な鉄道網の整備が、事故を引き起こしたと断定している。反政府運動の増長を願っている。日本の高速鉄道技術の優秀さを・・・暗に誇示している。日本国内に反中国感情を煽っている。

穿った見方です。でも、考えて見て下さい。日本でも東京オリンピック以降、急激な経済成長に突き進んだ折・・公害問題を始め様々なひずみが生じました。安全神話に基づく原発推進もそのひとつです。

隣国を偏見を持って見下げ・・・それでもって・・・・溜飲を下げるような・・・報道は問題です。

中国に対するこんな見方もあります。「共産党批判はタブーだが、日本のように「空気」が支配し、発言しづらくなるようなことはない。中国人って、嫉妬しない。出る杭があると、周囲が引っ張り上げ、勢いに乗ろうとする」・・・・と。日本の閉塞感の本質を突いて妙です。

中国で何かが起これば・・・すぐに、民主主義の抑圧。反政府運動へ発展か?と騒ぎたくなるようですが。・・・・中国には推定3億人の「暇人」がいて、昼間から、マージャンやトランプに興じ悠然と生きています。

彼らは中国の安定剤だと言われています。暇人が不満を抱いて動き出せば・・・中国は不安定化すると言われています。今のところ・・・・その兆候は・・どこにもないそうです。

だとしますと・・・・・日本メディアの連日の報道は・・・一体・・・何なんでしょうかねぇ?もう少し・・・あの国の実態を丁寧に見た方が良いと思うのですが・・・・・・。そんな風に考えるのは・・暇人何でしょうか?   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月03日 06:36 | コメント (2)


巻頭特集・・・その2

2011年08月02日

我社の発行する「月刊さるぼぼ」8月号の巻頭特集です。(写真参照)

千三百年前・・・大和朝廷は「斐陀匠条」を発令・・・その法律は飛鳥・奈良・平安と五百年に渡り執行され続けました。・・・任期は一年。百人ほどの飛騨の匠が・・・延べ五万人・・・都造りに従事させられたそうです。

飛騨高山から奈良まで・・・・340キロ。工人達は・・家族と別れ・・・15日間・・・官道を歩いて都に向かったと古書には記されています。

現代・・・飛騨を代表する・・大工棟梁・千原忠衛さん(70歳・大工歴55年)・・・「飛騨の匠という彩雲がかかった技に惹かれ、見学にやってくる全国の職人さんに「さすがや」と言わせる建物が、今、あるんやろうか」

国分寺や陣屋、日下部邸や吉島邸がそうやろ・・・と言われるが・・・それは随分と昔の大工さんが建てたモノ。そういう私も己を見つめてみりゃ、偉そうに「飛騨の匠」でございますなんて言えはしまい・・」

このままだと・・・技と道具は生かされず、飛騨を代表する木造建築は、やがて絶滅品種に認定されてしまう。大工仕事に一生を捧げる者として・・・なんとかならんものかと思い・・・思いあまって奈良まで歩き・・・その糸口を見いだそうとしています。と。

日本建築の粋を集めた「飛騨の匠」の技。その技さえも・・・容易くは伝承できぬ。
飛騨大工の棟梁の・・・悶々とした思いの発露・・・高山から奈良まで・・・徒歩の旅を特集しています。

「古人の跡を   もとめず、   古人の求めたる所を  もとめよ」  松尾芭蕉

千三百年前に飛騨の工人たちが・・・歩いた道を・・・いま、
自分が歩いていると思うと、
いろんな思いがよぎってくる。

道ばたの何でもない草花さえ
時には美しく、
いとしいと思えた・・・・     千原忠衛談

こんな・・・飛騨人の息遣いを・・・・高山文化協会・高山市民時報社と我社の飛騨支局スタッフがコラボして・・・・掲載できることに無情の喜びを覚えます。    Goto


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月刊さるぼぼ 8月号・巻頭特集

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月02日 06:58 | コメント (0)


命の尊さ

2011年08月01日

先生を救えと・・・教え子たちも立ちあがった・・・

我社の生活情報誌8月号が出揃いました。(写真参照)東海エリア26誌・153万部発行です。
その中から・・・心に響いた・・・・巻頭特集を紹介します。勿論・・・編集部門のオリジナルです。

「たんとん」(岐阜県・各務原市・65200部・全戸配布)。
「おかえり、浅野先生(各務原市立鵜沼第一小学校教師)」・・大病を乗り越えて、教壇に復帰。

浅野先生は原発性胆汁性肝硬変を患って10年。「肝移植しか生きる道はない」と宣告を受ける。
肝移植は「生体肝移植」と「脳死肝移植」。生体肝移植は親族の臓器では不適格と判定。

残る道は「脳死肝移植」しかない。

平成22年2月・・・友人らが「浅野彰先生を救う会」を設立。米国での手術費用捻出の募金活動を開始。会員たちは・・市内100ヵ所以上に募金箱を設置。土日には学友や教師仲間、そして、教え子たちも街頭に立ち支援を呼びかけた。(写真参照・お読み頂ければ幸い)

生活情報誌「たんとん」(平成22年7月号・写真参照)も、救う会に呼応・・・紙面を割きました。

教壇に立ち・・・・闘病を振り返り、命の尊さを語る浅野先生に・・・「つらかったのに、がんばったんだね。先生が返ってきてくれてうれしい」と・・・児童が手紙を手渡したそうです。多分・・・この児童も「救う会」の活動に参加したのでしょう・・・・

地域密着を標榜する我社の生活情報誌が・・・・地域の人達と一体となって、命の尊さに、触れることができたと思うと、児童と同じく・・・・うれしい気分になります。    Goto


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「たんとん」2010年7月号                 「たんとん」2011年8月号

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個性に溢れた・・我社の生活情報誌8月号の表紙です。

 

 


 

 

  

投稿者: 後藤 日時: 2011年08月01日 06:59 | コメント (3)