シチズンシップ

市民社会なんて、インチキじゃないでしょうか?

こんなことを力んでも虚しい限りなのですが・・・・風評被害がここまで、酷くなると、マスコミの責任を論じるのも、政府にしっかりせよと向きになるのも。限界です。むしろ、市民とは、市民社会とは何なのかを、問わねばなりません。

「放射能」の人体への影響・・・・・私はこのように理解しています。
急性で、ヒトの全身被爆による症状の目安と・・・致死量について。

200mSv以下・・・・・では、症状なし。
500mSv・・・・で、白血球が減少。
1Sv・・・悪心、嘔吐が10%以下の人にでる場合がある。
4Sv・・・・半数が死亡・骨髄死(感染・出血)
8Sv・・・・全員死亡・腸死(脱水)
よって・・・致死量は5Sv以上の場合・・・命の危険があるので、逃げるべき。

この数字が正しいのかどうかは、分かりません。しかし、信頼する放射線治療医(科学者)の説(これが最もオーソドックスなデータだそうです)を私は信じています。

先般も・・・京都の五山送り火で、陸前高田の松を燃やす・・・話が市民の「放射能をまき散らすのか」との抗議で、燃やすのが取り止めになりました。またまた・・・今度は愛知県の日進市の花火大会で・・・福島の業者が作った「スターマイン1基」(80発分)打ち上げる予定が・・・・

「汚染された花火を使うな」との約20件の苦情や抗議が寄せられ「安全性が確認できない」との理由で中止になったそうです。・・・東日本大震災の復興支援を目的に、東北三県の花火業者を使うが・・・・市民から苦情が出ると・・直ぐに中止する・・その姿勢が風評被害を助長するのだ。

予め、放射能における人体への影響ぐらいは勉強しておけ。それが、市民と言うモノだと主催者には申し上げたい。私は、五山で焚く送り火・・・花火80発・・で、放射能汚染だと・・・ヒステリックに・・・わめき、風評被害を拡大させ、被災地の人々の心を逆なでする・・市民って、一体何なのか?を問いたい。

市民とは社会を構成する自立した個人です。政治参加の主体です。近代社会は市民がシチズンシップ(市民権)を持つことによって成り立っています。

しかし、昨今の市民権は、個人の自立のために行使されるのではなく、個人のエゴと身勝手を満足させるために振りかざす凶器の様なモノです。それも、無知を背景として。これでは、市民社会は成り立ちません。

・・大震災以降・・・市民の口の端では、絆だとか。連帯だとか・・綺麗な言葉を振りまきますが・・・為政者である京都市長が、花火の主催者である商工会や市職員が、シチズンシップを振りかざす市民の前では・・・頭を垂れる・・・・その無様な姿に、市民社会の虚しさを覚えるのは私だけでしょうか? Goto

追伸
放射線の単位です。
放射能が人体に与えるエネルギーの単位をグレィ(Gy)
人体への影響の単位をシーベルト(Sv)
1Gyは1Sv。
1mGyはmSv。
1mSvは1000μSv。

投稿者: 後藤 日時: 2011年09月24日 05:45


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