2011年12月

大晦日

2011年12月31日

仕事しごとで今年も暮れる・・・よしよし・・・・・

朝から、ソワソワしています。新年を待ちわびているのでも。子供達の帰省を心待ちにしているのでもありません。(お陰様で、今夜は久々、孫も含め・・・・・家族が揃ってくれますが)

多分、多分ですが、夕方。5時を過ぎる頃だと思います。(例年ならば)
元旦の新聞。何部の構成になっているのかわかりませんが、この地方では、二部、三部、四部の特集が組まれ、一度に配達できず、夕方に、配達されると思うのですが、それを待ってます。

その中には、我が社のSP本部、岐阜支社が制作した中日新聞岐阜県版に掲載される年賀広告も含まれます。どんな紙面に編成されたか?それを、早く見たくって、ソワソワしてます。

新聞広告に元気がないといわれ、久しいのですが。ローカル新聞では、新年を飾る年賀広告の出稿量で、その地域の経済度が測れるものです。昨年よりも絶対量が減れば、街に元気がない証。来年の景気見通しは、明るくないとなります。

もしも、今日の配達がなくて、元旦の朝だけ配達されるのであれば、(その方が配達がする側は楽ですが)広告量の問題ではなく、新聞そのもの、信頼度の低下に歯止めが掛からないことになります。だとなれば、新聞経営には厳しい現実が突き付けられることになります。

回顧趣味はありませんが。隆盛期には、元旦の紙面、100頁超を、各紙とも自慢してた時代があります。新聞社の鼻息が荒かった頃です。そんな時代が訪れる由もありませんが、私は、紙媒体の価値が落ちたとは思いません。むしろ、新聞には、新聞の価値があると思います。

それを、百年の計一日の如く、同じ価値観が正しいと思ってるだけです。

大晦日のブログも、仕事と離れられないとは、何とも、因果なことですが、今年は横浜にある「新聞博物館」を訪ねることができ、新聞の将来について、私なりの考えがまとまりましたので、ついつい、元旦の紙面が気になってるわけです。

還暦を過ぎて、尚も、仕事に夢中にさせてもらえることに感謝せねばなるまい。
「仕事 しごとで今年も暮れる よしよし」Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年12月31日 07:48 | コメント (2)


あー民主党

2011年12月30日

本質を見失うと・・・・霧散するのでしょうね。

私は民主党のシンパです。今でも。ですから政権交代が、この国の閉塞感をぶち破り、立ち直る唯一の道だと・・・・結構本気で思い、それなりに応援してきました。でも、どうも雲行きが怪しくなってきました。

雲行きが・・・なんて、他人事のようですが。巷間論じられる。消費税増税の前にやることが・・・・とか。マニフェスト違反だとか。適性に欠けたリーダーばかりだとか。政権担当能力がない稚拙な集団だとか・・そんな、民主党政権・・批判を真に受け・・・私の民主党シンパが揺らいだのではありません。

そもそも・・・政治家は政策を論じるもの。だから、マニフェストで選挙を戦う。勝った方はマニフェストを絶対に実施せねばならないという、マニフェスト絶対主義は間違いだったのではないか?と疑い始めたからです。

仙谷さんだったと記憶しますが・・・政権発足の折。明治依頼140年間続いたこの国の律令政治(官尊民卑)体制を打破し、新たな仕組み(体制)をつくる・・・それが、民主党政権への国民の期待だ。そのために官僚主導から、政治主導が必要と訴えていたと思います。

だが、二年半を経て・・・・民主党政権の辿った道は・・・・統治機構の改革でも、システムや制度の転換でもない。むしろ、マニフェストを官僚の手に委ねることによって、自民党時代の政策と優先順位を組み変えることに汲々として、政権交代の本質を見失ってしまった。

いや、そもそも、政権交代の意味とか、本質とかをまったく、理解できない人達が、政権政党の政治家なってしまった。その化けの皮が、ここにきて剥がれてしまった。

その結果が・・・・消費税増税に反対。マニフェスト不履行を糾弾して・・・さも、国民の意思を代弁するかのような甘言を弄し、民主党を離党。新党をつくるという。大局観も見えない。時代も社会も眼中にない。保身と政党助成金欲しさの破廉恥な議員が続出する。

選んだのは、国民だから・・・その程度の国民ってことになるのだが。しかし、大衆は愚にして賢であることを、忘れて貰っては困る。ましてや、時代は刻々と変化し、それを確実に捉えることのできる高度な情報社会なのだから。

国民は、消費税増税に反対など、していない。政権を批判しているのは、政権交代の本質を見失った政党に価値がないと判断しているのです。それが、分かっていないのが腹立たしい。

年末年始の雲行きも怪しそうだが・・・私のような民主党シンパでさえ、民主党政権に暗澹たる思いなのだから、民主党が霧散する日も・・・遠くはない。本質を見失うとはこのこと。弱ったモノです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月30日 06:32 | コメント (0)


仕事納め

2011年12月29日

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12/24日本経済新聞

広告大賞作品に・・・覚悟と決意をみた。

さてさて、きょうで、今年の仕事納めです。仕事はエンドレス。日が変われば、週が、月が、年が変われば、また、一からスタート。終わりなき戦いです。でも、締めは〆です。まずは区切りを付け、新年を。

今年の新聞広告大賞の受賞作品が決定。新聞命の私としても、素晴らしい作品だと思います。「大地がくれる絆を、もっと」今年に最も、相応しいメインコピーです。

それと、写真では小さくて読めませんが、スポンサーの決意が伝わるサブコピーも感動です。
ちょっぴり長いですが、新聞広告ならではです。引用します。読んでみて下さい。

「ありがとう」「おつかれさま」人とひとが触れあった時に流れるあたたかい気持ちは
グローバル化とかマニュアル化とかがどんなに進んでもきっと変わらない。

誰かを蹴落としてひとつ上にいくよりも、隣の芝の青さをうらやむよりも
転んでる人に手をかし、落ち込んでいる人を励まし、元気な時は助け、元気でない時は助けてもらう。JAの活動の原点にあるのは、そんな共同の心です。

私たちは今、新たな誓いを立てました。
農業を元気にすること、農地をさらに活用し、新たな担い手を育て、
日本の食料自給率を上げること。地域を再生するために、できることはすべてやること。

そして、JAそのものが、この時代に合わせて変化すること。
これからの活動は地味かも知れません。でも、私たちはやり続けます。
あなたとあなたの大切な人の幸せを見つめながら。

このサブコピーで最も、熱い部分は、「この時代に合わせて私たちも変化します」のところです。来年は、TPP問題で農業のあり様が問われると予想されます。それをも意識した、決意のコピーだと、読みました。優しさの中に、本気さと、覚悟が滲んでいます。

仕事はエンドレス。終わりはありませんが。今年の仕事納めに、日本新聞広告大賞作品の決意のコピーを添え、感謝とお礼とします。関係各位には一年間、ありがとうございました。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年12月29日 06:25 | コメント (0)


維新戦争

2011年12月28日

武士道が、日本を救うのでしょうね。

先週の日曜日。大雪。さて、どうするか?映画でも観るか。新聞の映画案内。あれー。中日新聞岐阜版に近所のTOHOシネマが掲載されていない。どうなってるんだ?地元紙には掲載だが。

半藤一利さん原作の、連合艦隊司令長官山本五十六。まぁー。これだな。
日米開戦から、70年。あの戦争を考えるのも。と、雪の中を出掛けました。

長岡藩出身の山本五十六。質実剛健の藩風が彼を培った。昭和の始めまで、日本人のリーダーに江戸時代が色濃く残っていたのだと思う。目、耳、心を大きく見開いて、世界を見ろと、何度も、繰り返す姿に、情報に謙虚になれず、偏狭な功利主義に陥れば、国が滅ぶと、諭された。

でも、反戦の思想を持った軍人が、真珠湾を攻撃するのかねぇ?
感想としては、雪の中を・・・・ほどでもなかった。まーぁ。駄作だね。

たまたま、続けて見ることになった。NHKが三年の歳月を掛けて制作した「坂の上の雲」が最終回。こちらの方は深かったね。歴史に残る大作。司馬遼太郎はいいねぇ。(役者がダブっているのには閉口)

秋山真之が、白旗を上げるロシア艦隊に「発砲を中止してくれ武士の情け」と、東郷平八郎司令長官に迫る。対馬の海に散った敵味方の将兵を鎮魂せねばと、泣き崩れる。そして、母親の死に向かい。「あっしは世間のお役にたったかのう。答えてくれ」と問うシーン。武士の魂か?胸にジーンときたね。

日露戦争と太平洋戦争。たまたまだが、朝の報道番組で、橋下大阪市長が、国の統治機構を変えるのは、戦争だ。この戦争に勝たないと、日本が沈没する。と、平成体制維新を訴えている真顔が、山本五十六、秋山真之とダブった。新しい年は、日本国の未来を掛け・・・維新戦争をぶっ始める年かも・・・・・

それにしても、映画の案内が、新聞に掲載されないなんて。
新聞を読む層は映画を見ないとでも思っているのでしょうか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月28日 06:36 | コメント (0)


年末スポーツ雑感

2011年12月27日

落合博満監督の退任は、淋しいね。

今年のプロ野球、ドラゴンズとホークスの日本シリーズは圧巻だったね。競り勝つ落合野球はハラハラして、これぞプロ野球だったね。

ストーブリーグ。選手よりも、フロントが賑わうのは、情けない。ジャイアンツ。老害オーナーとGMの乱闘は法廷に。ベイスターズ。高田GMと工藤投手の監督就任辞退も、同根。その結果、工藤の投球は見られなくなった。

大リーグのGMを話題とした、映画マネーボールを、観ると、中途半端なGM制を敷く日本球界のあり用が問われよう。ソウトバンク。杉内投手のゴネ得で、憧れのジャイアンツへ。そして、矢面に立たされた球団役員は辞任。

観客動員数がピーク時より19万人減少したドラゴンズ。勝つことにこだわる落合野球を切り捨てたフロント。OBに睨みが効き、球団との関係が良好な高木監督に。内向き監督で、果たして、強いチームが作れるのか?ファンは甘くないと思うのだが?

大相撲をスポーツと見るのか?伝統文化なのか?流石に、携帯で星の売買はやり過ぎだが。
形式とか、シキタリとか、曖昧模糊とした部分を全否定して。果たして、観客が戻るのか?大いに疑問が残った八百長騒動。公平、公正な社会が、善ですかねぇ。

柔道ニッポン。女子陣の活躍には、田村亮子さんも含め、目を見張る。
男子陣については、コメントすることがない。ロンドンに向け、良い薬になれと。

それにしても、諦めない。集中心を切らさなかった、W杯でのなでしこジャパン。私は、文句なしに、今年のスポーツ十大ニュースのトップだと思う。彼女達なら、如何なる誘惑にも負けず。来年のロンドンでも、感動を与えてくれるに違いない。

私の早朝ウォーキング。今年も元旦から、欠かさず続けることができ、1年と5ヶ月になる。
よくも、飽きずにと、家人に馬鹿にされつつ、今朝も、これから、至福の時間を過ごす。随分、体調が変わってきた。(因みに、ゴルフの朝は、歩かなくしてます)これはスポーツじゃないか。

今年のスポーツ界。我らが、落合博満監督が去ったのが、返す返すも淋しいが、野球、大相撲、柔道、サッカーのみならず、全てのアスリート達に感動をありがとう。と申し上げたい。

来年は、オリンピックの年。各選手には、夢に向って、頑張って欲しい。野球はなくなったが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月27日 05:55 | コメント (0)


ガラスの天井

2011年12月26日

女性が働き易い職場作りを・・・・

日本で、男女雇用機会均等法が施行されて、25年。職場における女性の地位が、向上したかどうか?政府は経済、政治、行政など各分野で指導的地位に占める女性比率を30%に引き上げる目標を03年に打ち出したが・・・・

厚労省の調べでは部課長職に占める女性の比率は10年度で、6,2%(主要企業の統計)
中小企業に至っては、数字にも表せないとのこと。ガラスの天井は厚いと言わねばならない。

20代ではスキルを磨く(専門知識)。30代では人間関係の機微を知る(人脈の構築)。男女の区別なく、社会人としての基本を身に付ける努力を怠れば、組織に受け入れられ、組織を動かす地位には付けない。

昨今は、男性よりも女性の方が、そんな努力を惜しまないのに・・

企業における女性の地位向上を妨げる最大の要因は、経営幹部の姿勢にある。
女性を活用して多様性を確保する優位性を持たねば、成長はないと、わかっているのに。

我が社では今年も、「女性の働き易い職場」作りのためのPT(プロジェクトチーム)で、幾つかの重要な提案がなされている。来年は、その提案を一つひとつ、丁寧に実践して行きたい。

そして、真摯に努力すれば、女性の地位が、ますます向上し、その活躍が、正当に評価される組織、企業にして行きたい。勿論、我が社には、ガラスの天井など存在しないと、胸が張れるように。 Goto

追伸
クリスマス寒波で、この地方も、大雪です。 街が凛としてます。

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月26日 05:30 | コメント (0)


2011年12月25日

飲水不忘掘井人・・・・不義理はないか?

今年ほど、人とひとの繋がりの大切さを実感した年はないと、感じている人が多いのではないでしょうか?私も、被災地の友人の安否を気遣い、家族を探す被災者の姿に心を痛めました。

大事の前に人は、何ができるのか?あまりの無力に、自己嫌悪に陥っています。クリスマスさえ、例年と違う。単純に、楽しめない。喜べない。ワイワイやりたくない。むしろ、一人で、静かに過ごしたい。そんな気分です。

今年の漢字は「絆」でした。

私が、ひねくれ者なのか?それとも、天邪鬼なのか?自分では判断できないのですが。
人とひとの繋がりを「絆」というのはわかりますが。私には、今年の漢字「絆」がどうもスッキリきません。

人は、一人では生きていけないのですが、しかし、強いモノだと、思っています。
その時が、どれだけ、辛く困難であっても、逞しく生きて行くモノです。人は、生まれてきたのも、死ぬのも所詮は一人です。そこに、どんな「絆」もありませんし、必要としません。

「絆」という響きに、人の逞しさを感じません。むしろ、いたずらに、「絆」と叫ぶことによって、人とひとの繋がりを卑屈なものにしてしまうのではないでしょうか?弱さを押し付けているのではないでしょうか?

今年も、一週間を切りました。「絆」が上滑りしないよう、この一年、思いをはせねばならぬ人に、不義理をしてないか?社是である「飲水不忘掘井人」を、忘れてしまってはいないか?「絆」の文字を眺めながら、振り返っています。 Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年12月25日 07:34 | コメント (2)


体制維新

2011年12月24日

日本のリーダー達に・・・自分の考えはあるのか?

連帯を求めて孤立を怖れず。60年代後半、全共闘(学生闘争)運動でよく使われた言葉です。
橋下大阪新市長・・・当選後の永田町・・行脚のテレビ報道を観てて・・・思わずこの言葉が。

大阪都構想・・・・鳩山内閣の官房長官を務めた何とかさん。会談後・・「どうしたいのか?よく分からない。もう少し、説明が必要」だと。「体制維新」堺屋太一さんとの共著も読んでない政治家が、大阪出身で、民主党大阪府連会長だって・・・・

でも、さすがに、前原政調会長。テーブルに付くと・・・早速、「これを読んで、分権を前に進める運動と理解した」と。「体制維新」を取り出して。自民党総裁。「大阪都構想をよく研究させてもらう」。なんと、スポード感のない。自分の考えのない方なのか。これでは、再び政権なんて・・程遠い。

公明党代表「実現に向け頑張りたい」と及び腰。・・・・亀井さん。舛添さんは・・維新の会の尻馬に乗りたいのがミエミエ。それーと・・・そうそう小沢さん。民主党が目指す地域から日本を変えることと、思想が同じ、協力したい・・・・だって。(本当にわかってるのかなぁ)

さてさて。日本を動かす政党の大幹部・実力者たち。いわゆる・・・日本のリーダーたち。大阪都構想に対案はないのか?これだけ、大阪府・市民が関心を持つ重要なテーマに、自分の考えはないのか?マスメディアからは、何も聞こえてこない。

それが、政治不信の元凶なのでしょうね。

だとすると。行脚のあと・・・「最後のところで騙されちゃいけないので、衆院選に、候補を擁立できるよう、準備だけは、整えておきます」・・・と、強かさのぞかせ、永田町の実態(選挙にしか・保身にしか・・関心がない)を正確に分析するのも無理からぬ話です。

橋下新市長には「連帯を求めて孤立を怖れず」頑張って欲しい・・・・。Goto


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文春新書 「体制維新 大阪都」 著:橋下徹・堺屋太一

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月24日 06:40 | コメント (0)


煤竹

2011年12月23日

勤勉な職人を育てるには?

モノづくりニッポンにイエローカードが出ている。原因は様々考えられるのですが、私は二つに絞りたい。一つは、後継者不足。もう一つが、否勤勉です。

耳かきを頂きました。煤(スス)竹を加工した手作りです。手に馴染み、柔らかな感触です。
煤竹とは、山村の古民家に残る囲炉裏や天井裏に使われる竹で、100年以上燻され茶褐色に変色、茶器などに用いられるモノを差します。(日本建築を支える建材です)

耳かきの作者は、多治見市在住、古希を向かえた理容師さん。還暦すぎて難病を患い手術。無理の効かない身体に。手先の器用さを生かして、煤竹で耳かきづくりに。趣味がこうじて、「耳かき職人」として展示会を催すまでに(地元紙)。頂いたのは、その一品。

耳かきと、日本のモノづくりを、一緒にするのは、土台、無理があると思いますが。
でも。短期間で、手に馴染み柔らかな感触の耳かきを作り込む技術を身に付けたのは、真面目に働くのが、人生だとする生き方の証。趣味がこうじて、煤竹の良し悪しが、一目で分かるようになったのは、積年培った理容職人としての経験。

と、考えますと、この国には、もう、勤勉な職人が姿を消す日が近いのではないか?
だとすると、イエローカードのうちに、勤勉さや、職人技を、継承する人材を育てなければ・・・・いずれは日本のモノづくりもレッドカードってことになるのではと・・・

天皇誕生日、皇室の継承と合わせて、心配です。Goto


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煤竹を加工した耳かき

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月23日 07:01 | コメント (2)


シルバーデモクラシー

2011年12月22日

高齢者に痛みや、辛さや、苦しみを放棄する権利などない。

橋下さんが、大阪の新市長に就任しました。識者・・・の間には・・・無提言な批判や無意味な中傷が繰り返されています。私は、彼のリーダーシップ、行動力(破壊力といっても良いと思いますが)・・・が停滞する日本に活路を見出してくれるのではと・・・期待しています。

ある県庁幹部のOB。年間月額45万。年間540万。公務員の共済と民間の厚生年金の統合を、共済側が嫌がるのは最も。それが、年金一元化を妨げている根本です。

来年は、我々団塊世代が、65歳。年金世代になります。内閣府のエコノミストらしき人が「21世紀社会保障給付と全国消費実態調査に見る手厚い高齢者層への給付」と題した、世代間の不公平を考える上で、非常に良いデータを紹介しています。(毎日新聞・水説から)

「高齢者」と「家族(子育て世代)」それぞれの政策支出が国内総生産の何%かを国際比較すると、日本は高齢者向け9,12%。家族向け0、79%と高齢者に手厚い。

「高齢者向けは高福祉国家スェーデン並み。家族向けは低福祉国家米国程度」
日本の所得再配分政策は先進国の中では貧弱この上ない。しかも、高齢者に手厚く、子育て世代に薄い。世代間の不平等は酷すぎる。と明解。

衆院選の60歳代投票率は80%。若い層は40%以下。政治は引退世代の歓心を買う方向に走る「シルバーデモクラシー」の国になってしまっています。それが、高齢者医療費負担の100円すら決められぬ結果を生み、高齢者を増長させています。

私も、団塊世代です。だからこそ、敢えて申します。団塊世代は、高度成長を下支えした世代です。だからといって、若い世代に負担を押し付けるのは間違いです。むしろ、蔓延する高齢者優遇の政治に叛旗を翻し「シルバーデモクラシー」を自ら、否定する気概を持つべきです。でないと、若い世代の信頼を得られません。

若者から信頼されない老後なんて・・・・・。

痛みや、辛さ、苦しみを、高齢者が放棄する権利など、どこにもない。「シルバーデモクラシー」は日本を滅ぼします。その是正は、遠回りかもしれませんが、行政改革・役人天国から口火を切るべきです。橋下新大阪市長のリーダーシップ、行動力に期待します。   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月22日 06:29 | コメント (0)


不平等

2011年12月21日

イムジン河と中華の春・・・・

北朝鮮の指導者が亡くなりました。東アジアに緊張が走っています。当面は喪に服し、取り立てて、変化が生じるとは思いませんが・・・・来年は、ひょっとすると、アラブの春ならぬ、中華の春が訪れるのでは・・・・そんな気がします。

この夏でしたか・・・ニューヨークで「ウォール街を占拠せよ」とスローガンを掲げた、激しい抗議デモが展開されました。1%の富裕層に、99%の人々の不満が不公平として爆発した事件です。

中東では、エジプト、リビア、シリアなど、抑圧された民衆が、春を求め、軍事独裁政権を、異常な長期政権を倒しました。背景はネット社会の台頭。情報の共有化による不平等の解消です。ロシアの下院選挙、不正への抗議も、同根にあります。

中国は、世界で稀に見る一党独裁の国ですから。アラブの春の飛び火。ロシアの動き。そして、台湾の民主的な総統選挙など、民主化の動きには神経を尖らせています。

盟友の死は、北朝鮮独裁体制維持に疑問符が付く可能性があります。イムジン河の春です。朝鮮半島に民主化の嵐が吹き荒れるとなると、中国にとっては、ゆゆしき問題です。何らかのかたちで、露骨に影響力を行使し、現体制維持を計ることになるでしょう。

となりますと、国際社会の目は、中国に厳しくなります。

現体制に不平等感を募らせる中国人民が、民主化に立ち上がる可能性があります。
2012年は中華に春が訪れるのではと思うのですが。甘すぎますかねぇ。   Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年12月21日 07:02 | コメント (0)


飛騨高山美術館

2011年12月20日

ルオーに、人間の内面に潜む陰陽を知る。

63歳にもなり、有り余る時間を過ごしたにも拘らず、あるいは、その気になれば、いくらでも、勉強したり、研究したりして、趣味の域には達するはずなのに、未だに・・・・

芸術、美術、音楽など、文化に疎い。などと、ブログに書かねばならぬことを、恥ねばならぬ。
ただ、弁解するとしたら、生まれ育った環境に、その種のモノとの距離を近づける出会いや、造詣の深い人達と巡り合い、教えを乞う機会に恵まれなかったと、申し上げておこう。

岐阜県高山市の街が一望できる、小高い丘の上に、まるでおとぎの国から抜け出たような、美術館がある。ミシュランが3つ星で、太鼓判を押す、大自然に囲まれた宝石箱のような飛騨高山美術館である。

その美術館が開館15周年を迎えた。飛騨に本物の美術館をとの、熱い思いの希代なる経営者の情熱で、飛騨人に豊かな文化を培う・・・キラリと光る美術館が根づいた。すごいことである。

15周年記念の特別展は、20世紀のフランスを代表する画家、ジョルジュ・ルオー展。
ご案内を頂きましたので、深々と降りしきりる雪の高速道路を駆け、お祝いと観賞に伺いました。

雪景色に浮かぶ美術館。15年の歴史と飛騨のためにの思いが滲む・・・穏やかな館長の挨拶に拍手と敬意を表しながら・・・・。、ルオー作品百点余を観賞させてもらいました。

どうだと、聞かれても答える術はありませんが、宗教画家が、人間の内面に巣食う陰と陽をステンドグラスのタッチで描く、太い描線に・・・頷きながら・・・物を観賞する環境に恵まれていたら・・・私の文化度ももう少し・・・・・と、思いつつ、楽しませて頂きました 。

そうそう高山の友人に、高山美術館で、ルオーを観賞してると、電話したら、そうか。明日、出掛ける積りだと。希代なる経営者の「飛騨に文化を」の夢は、15年の月日を経て、確実に根差しているのを実感させて貰いました。おめでとうございます。Goto

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                クリアファイル
                ジョルジュ・ルオー<小さな曲馬師>
                「流れる星のサーカス」より

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月20日 07:19 | コメント (0)


広告変遷

2011年12月19日

新聞広告は如何にあるべきか?

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12/16 読売新聞

新聞広告を扱わせて頂いて、職を喰むものが、こんなモノ言いをするのは、不謹慎なのですが。
どうしても。

まず。お気づきの読者は少ないかも知れませんが。
火曜日の紙面・全国紙各社とも、記事まがい、記事もどきの、通販紙面のオンパレードです。

なぜ、火曜日なのか?簡単です。火曜が新聞広告効果の最も少ない曜日だと、広告局も、代理店も思い込んていて、料金が安いからです。だれが、そんな、固定観念を植え付けたのでしょうか?金曜日は・その逆・・・何ですって。

別段、間違いだらけの、新聞広告の使い方を論じる積りはありませんが。写真は、先週の金曜日。読売新聞の朝刊・広告スペースをジャックしようとした、キャノンの広告です。一面に始まり、スポーツ面へと大胆な紙面構成です。

なにを期待して、この大胆な、広告を、金曜日に掲載したのでしょうか?簡単です。年末商戦に、カメラをと、キャンペーン打ったのです。ボーナスで・・・最後のチャンスと狙って。でも、背景は、読売と何かあったのではと、勘ぐります。何かとは・・・・申し上げにくいのですが、大手代理店の仲裁が必要な何かです。

やれやれ。それに、最近の新聞広告の特徴です。ヨーロッパの高級ブランド社のイメージ広告が、やたらと多い。ビトンにシャネルに、ブルガリにと、新聞を読む層と、セレブ女性とが合致していると、思っているのでしょうか?

私はミスマッチだと思うのですが、ヨーロッパの新聞では、ブランド品の主たる広告手段は、名だたる新聞だそうで、大手の代理店が、それを、巧みに、いや、日本の新聞広告事情を組みして活用しているのでしょう。

新聞社の側も、少々、値引きしてでも、曜日に関係なく空きスペースが埋まり、綺麗な紙面が作れるので、好都合です。しかし、いずれも媒体社と代理店の都合のような気がしてなりません。

新聞広告の効果が・・・・問われている、今こそ、如何にあるべきか?
変遷に目を逸らせず、真剣に考える必要があると思うのですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月19日 06:41 | コメント (0)


年賀状

2011年12月18日

年の暮れ、年中行事のペンが走らない・・・・

さてさて、今年も、二週間を切りました。今年も年賀状を。
大震災から、9ヶ月。先日も、仙台の先輩から頂いた、鮮烈なDVD(一般公開できないメディアの映像です)を見直しました。

手を上にあげ・・・・津波に飲まれるシーンが。屋根の上で、必死に助けを求めつつ、なす術もなく、抱き合う人が、黒い水に・・・。胸が、締めつけられます。涙が流れます。こんな自然があるかよ。こんな理不尽が許されるかよ。

忘れちゃいかんよな。3/11を忘れちゃいかんよな。

被災者、被災地の現状を忖度するに、日めくりのカレンダーが虚しい。確かに12月。今年のカレンダー、次のページを捲るにも、ありませんので、新 しいカレンダーに変えるしか、仕方がないのですが。。どうも、すんなりと、変える気がしない。

それに、この時期には、年賀状を書くのですが。(私の場合、長ったらしい文章を書くのですが)・・・どうも、出足の・・・明けまして・・・の後の、おめでとう・・・を書く氣がしない。どうしようかなぁ。今年は、年賀状出すのやめようかなぁ。ペンが止まったまま。ブツブツ。

仕方が、ないから、窓を開け、北風をいれ。冷たい空気で、頭を冷やして。
もうすぐ、夜が明ける。12/18日、日曜日の朝がくる。目前。。。金華山の稜線が、頂に聳える岐阜城が浮かび上がる。

うーん。DVDの映像が頭から離れない。

昨日と何も変わらない冬の佇まいの金華山。今日も、一日よろしくお願いします。いつものように。思わず手を合わす。静かな一日の始まり・・・・・。

そうか。年賀状の書き出しは、明けまして、おめでとうございます。じゃなくて、
今年も、よろしくお願いします。だな。後は、来年、震災を正面に据え、やれること。やらねばならない思いを素直に書いて・・・それで、納得できれば、年賀状をだそう。

その前に、気合を入れて、ウォーキングだぁ。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年12月18日 05:50 | コメント (1)


錫(スズ)

2011年12月17日

酒好きにはたまらないプレゼントを。

日本ではお中元、お歳暮と、二度、贈り物をする習慣がありますが。米国では、12月、クリスマス商戦が勝負。流通の60%が動くそうです。アメリカ人って、のべつまくなしに、プレゼントの交換をしてる見たいですが・・・意外と質素。

「おい・・・・こんな容器で、酒を飲むと旨いぞ」って、年末の挨拶代わり・・と、お洒落なタンブラーを頂きました。(写真参照)「うーん。銀の容器??」武骨者の私としては・・・こんな容器で酒を飲むと・・スムーズに喉が・・・・。と、思いがけないプレゼントに恐縮。

銀製じゃない。錫製・・・錫100%。・・・・錫はスズ石(鉱石)を炭素で還元、電気分化してつくり。融度が231,9%。原子量118,71。密度7365,9・低い温度で溶かすことができ、柔らかくって磨くと美しい銀色になり、簡単に加工でき・・・・・

・・・・昔から、錫の容器に水を入れておくと何日も腐らない。中国では水質浄化に井戸に錫をいれるとか。皇室では、お酒を楽しむ場合・・・錫製の徳利に、日本酒を。少し寝かしてお飲みになるそうだ。

「それに、ほら、手にとって・・・。お前の手に・・・合わせ・・・力を加えてみろ。そうそう。かたちが変わるだろ。お前の・・一番飲みやすい・・・かたちにしてみろ。変幻自在だろ。」「お―凄い。凄い。こりゃすごいねぇ」

「まずは、ビールだな。そうそう、ちょっぴりつぅーんとして、角ばる感じの、あのビール。そうそう。それを、飲んでみよう」「うぅーん。」「ガラスのコップで飲み比べてみよう」「うぅーん。違うねぇ。まろやかな感じだするよ」・・・・「こりゃ。本当に・・・優れモノだねぇ」「じゃぁ。日本酒も・・・そうそう、その安い酒で」

「うん。いけるねぇ」「では・・・焼酎もどうかな?」「安モノウイスキーもいいんじゃないか?ロックで行こうか」「おいおい・・・・そんなに、次から次へと。それじゃ、どんな容器に入れても、味なんか分からねぇじゃないか」

いやいや。違うネェ。すべての酒味が変わる感じだね。こりゃ、すごいプレゼントだ。世はまさに水ブーム。ひょっとしたら、錫製品は、魔法の容器として来年の大ヒット商品のなるかもね。

友情に感謝です。私も、あの酒好きにプレゼントしようかな。Goto


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変幻自在な錫のタンブラー        12/15日本経済新聞
  

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月17日 07:23 | コメント (0)


世話やきおじさん

2011年12月16日

40にして迷わず。原因は・・・コミュニケーション能力の不足か?

ひと昔前だと・・・・近所に世話やきのおばさんがいて・・・・「お宅の息子さん。30歳を過ぎたんだってねぇ。」なんて、軽いタッチで、花嫁候補を紹介したんですが・・・・。そんな地縁、血縁が薄くなったからなのでしょうか?

10年10月の国勢調査では男性の未婚者、40代前半の未婚率28%。後半でも21,5%。50代前半になっても17,2%と・・・70年代では一生結婚しない男性が1,7%だったのに比べると増大。異常事態です。

理由を当たり前に述べれば・・・・バブル後の失われた20年で、被害をこうむったのが、若者。正社員として安定した職を得るのが難しくなり・・・・経済力乏しく、婚期を逸した層が、今の40代ってことになるのでしょう。年収と婚姻率は正比例するそうですから・・・・もっともな理由です。

でも、疑問です。他国はどうなんでしょうか?最貧国とは申しませんが、慢性的に就職難の後進国、当然、年収が低い。では単身世帯が多いのでしょうか?構造的不況に陥っている欧州の40代男性の4人に一人は未婚者なのでしょうか?そんなこともないようです。

ベストセラー「女性の品格」の作者坂東眞理子さんは・・・・「社会が悪い」ばかりじゃない。
きちんと就職するには、就職力を育成し、社会基礎力を身に付かねばならない。結婚し家庭を作るためにはその能力を身に付けねばならない・・・・と。

だとしますと、40代で未婚の男性って・・・・人間の根本と申しますか、本質が、身に付いていない未熟児ってことになります。仕事も中途半端な人が多いってことにもなるんでしょうね。(ちょっぴり飛躍しすぎですが)

敢えて申せば・・・・昨今の40代の未婚男性は・・・相手の言い分を聞いて理解し、自分の言い分を伝えて分かってもらう、その上で協力する。そんな、職業人として必要なコミュニケーション能力が不足していると思い込み、尻込みしているんじゃないでしょうか。孔子は、四十にして迷わずと、のたもうたのに・・・

だとしますと、やっぱり、信憑性のあるのは世話やきおばさんがって・・・・ことなのかもしれません。来年は・・・・世話やきおじさんをやりますかねぇ・・・・・。    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月16日 07:07 | コメント (0)


12年問題

2011年12月15日

正念場です。毅然と立ち向かえ。

年内に、消費増税準備法案の大綱(素案)を示すと、党首討論で、明言した野田首相。民主党税調の藤井会長。そんなに早急に答えは出せない。と、慎重な発言を繰り返す・・・・。

日本の政治がなにも決められず、先送り、先送りで、長期低落を続けている大きな要因は、議院内閣制にある。政治は数である。政権党内で、意見の違いが露呈すれば、足元が揺ぐ。消費税増税問題を権力闘争に利用する勢力が存在する限り。首相は素案すら出せない。

そこはそこ、政治である。藤井会長が慎重な姿勢を崩さないのは、増税反対派に対する配慮であって、素案を否定するものではない。乾坤一擲、発言通り・・・年内に素案をだし、勝負にでるべきだと思う。

もしも、もしもといっても、残り、二週間ほどだが、素案発表すら・・・来年に先送りするとしたら。残念だが、前任の二人と同じで総理の器ではない。と言うことになるだろう。

来年は、隣国で12年問題といわれる指導者の交代が起こる。ロシアはプーチン首相が大統領に。韓国でも新大統領が誕生。米国でも大統領選挙が実施される。中国では習近平氏の国家主席昇格が確実視され、北朝鮮でも、金正恩氏への権力移行が本格化する。

取分け、新指導者は、日本外交の足元を見てくるだろう。もしも、野田首相の足元が揺らぎ、軟弱な政治姿勢が露呈すれば、中国との尖閣。韓国との竹島。ロシアとの北方領土。国家の根幹である国境すら危ぶい・・。

私は野田首相と縁もゆかりもないが・・・・低姿勢も良い。安全運転も良い。しかし、ここは正念場。信念を曲げず、法案を年内に提案して欲しい。でないと、来年、近隣諸国の首脳交代と歩調を合わせ、またしても、首相交代なんてことになる。そんなことになれば・・・・・

別の意味で、日本は、12年問題を抱えることになる。

ここは、野田さんが毅然たる態度で素案を年内に発表し、隣国の新指導者に、日本のリーダーは侮れないと、一目置かれる地位を確立して欲しいものだ。。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月15日 06:37 | コメント (2)


新聞塾

2011年12月14日

だと、すると、問題は?

来春卒業の内定率が60%(10月1日現在)と文科省と厚労省が発表。就職戦線は依然厳しい氷河期が続くと、新聞は報じています。4割もの学生が、就職先が決まっていない??

ほんまかいな。との思いと、だとすると、原因は?なんだと首を傾げてしまいます。
企業が、不況を原因に、採用数を絞っているから。なんて、当たり前のことではないでしょう。

日本経済は、メディアが報じるほど、底の浅いものではありません。経営者も、先行きが不透明だからといって、将来を考えれば、人材確保を躊躇はしないものです。むしろ、積極的な企業の方が多いと思います。

だと、すると、問題は学生の側にあるのではないでしょうか。

最近、社員教育に力を入れる企業が増えたと聞きます。なぜなら、社会人になって、世の中のことが理解できていない。読み書きの力が不足している。そんな、社員では、戦力として役立たない。だから、基礎的な教育を身に付けさせるためだと。

勿論、企業の押し売りではない。「社会人になって会う人の層が広がったもっと世の中のことが知りたい」「社会人として、一般常識や文書力な基礎的な力の必要性を再認識した」といった、厳しい経済環境下での社員の問題意識がそうさせる面もあるようです。

だと。すると、企業は、再教育を必要とする人材よりも、即戦力が欲しいと、なります。

企業は永遠でなければなりません。そんなに焦って、即戦力を求めるのも、如何なものか。人生は長い。人が開花するのは、若さゆえでもなかろうと思います。しかし、世の中のことを、学生が知らないのが、就職戦線で勝ち残れないとしたら・・・

世の中を知る方法を知らないからではないでしょうか。
知る方法はただ、一つ。新聞を毎日、読むことだと思います。

因みに、この春、朝日新聞と日本能率協会が共同で、新聞をもっと仕事に役立てたい人のために、「世の中を読み解く力」を身に付ける「新聞塾」が開講されました。そんな塾を覗くのも、就職戦線に挑む、学生の覚悟かと思うのですが。 Goto

追伸
勿論、若い社員の多い我が社では、朝日新聞の天声人語を、日々、書写しています。

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月14日 05:53 | コメント (3)


ミスコン

2011年12月13日

本気になれば、世界が変わる。

毎朝2時間。ジムに通わせ、自然な肉体美を追求する。スピーチ、ダンス、英会話・・・毎日、徹底的にレッスン。国内大会を勝ち抜いた代表者を1年かけて鍛え抜く。

「21世紀の社会主義」を掲げる国で、一攫千金を狙うなら「大統領派の政治家か、男の子なら大リーガー。女の子なら、ミスコンテストの優勝者しかない」。悲しいのか。夢があるのか?

世界一の美女を選ぶミスコンテスト三大大会で、2大会の国別最多の優勝者数を続けているのは、南米ベネズエラ。常勝の秘訣は、組織立った長い準備と貧困からの脱却を夢見る少女たちの本気の努力にある。(共同通信)

さてさて、田島某女史なら、目くじらを立てて、ミスコンなんて、女性差別の典型。男社会の象徴。即刻、廃止すべきと、頭のてっぺんから、金切り声を張り上げ、喚き散らすに、相違ない。

女性美を競うことがそんなに、たいそれたことだとは思わないが、そのことを、国策とするベネズエラは、やり過ぎなんだろう。しかし、女性、男性を問わず、華やかな世界に憧れる若者は、どこにもいる。

問題は、憧れるだけでは、意味がない。憧れを現実のものとするために、一年も、二年も、努力して己を磨くとなると、それは、ミスコンに限らず・・・人間にとって素晴らしいことである。

ましてや、青春を賭けて、専属プロに学び、一流を目指すとなると、ミスコンであろうとなかろうと、スポーツであろうと、見上げたものだと、言わねばなるまい。

人間、本気が大切である。本気になれば、世界が変わるはずである。もしも、本気になって、変わらないとしたら、それは、本気度が足らないに過ぎない。ベネズエラで、ミスコンの優勝者が多いのは、本気を掴んだ女性が多いからに他ならぬ。

そんな、女性を多量に排出する国には、必ずや、素晴らしい女性の指導者が、生まれるであろう。 今は、たとえ、独裁政権であっても。成功を導く方法は、本気以外にないと、ミスコンは教えてくれている。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月13日 07:25 | コメント (0)


喪中

2011年12月12日

業界全体のために、大所高所に立って・・・・

丁度・・・・そんな歳回りなのでしょうか。この方の御尊父が、あの方のご母堂が・・・・さぞやお淋しいことでしょう。そんな喪中の便りが届く時期になりました。

今年逝去された方で、どうしても記さねばと思う方が。勿論、薫陶を頂いたことも、謦咳の機会に接したことも・・・・まったくありませんが、この仕事に拘って以来、広告とは何か?広告代理店の役割、使命とは・・・そんなことを悩みながら、歩いていますが、遠目から経営の要諦を勝手に、学ばせていただいた電通の元社長成田豊氏・・・・・。

スポーツビジネス。オリンピックやアニメ、ミュージカル、そして博覧会など、広告代理店の枠を超えた活動を手掛け、代理業から会社へと広告会社を昇華させた手腕。そして、なによりも、広告ビジネスを内需産業に終わらせてはならないと・・・・

広告業界では難しいといわれたIPO(株式公開)に挑戦。それを成し遂げた強い指導力。その結果、公開企業でなければ信頼されない海外で、積極的に欧米企業との提携や買収を計り国際化に努めた実績。更には中国を始めとする東南アジアにも進出、アジア全体の広告業界のレベルアップにも貢献した姿勢。

リーデングカンパニーの指導者として、自社の利害を超え、「広告の果たす社会的な役割を広げること。その認知を高めること。」を信念として、広告業界を牽引されたことに、改めて敬意を表し、その功績を称えたいと思います。

今年は、大震災で、経済が遮断され、広告の役割や使命が問い直されました。業界存亡の危機にあると思います。願わくば、電通さんには、業界のリーデングカンパニーとして、成田氏の意志を受け継ぎ、広告業界全体のために、大所高所に立って頂きたいと思います。

喪中の便りに、成田豊元電通社長の偉業を偲びます。 Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年12月12日 06:59 | コメント (0)


品性がない・・・

2011年12月11日

この姑息さでは・・・・政権など・・・・程遠いと思うのですが・・・・

人の批判はしない。悪口、陰口は叩かない。取り分け女性の。それが私のモットーです。
しかし、政治家の批判は・・・・例え、女性であっても、許されるのではないかと思っています。

国会が閉会しました。ねじれ国会です。思うように法案が通る状況にはないのは分かりますが、
安全運転なのか・・・・平身低頭で、メディアの餌食にならぬよう気を付けているのか?

大阪の橋下新市長。まだ、就任もしていないのに、彼の行動力と、歯切れの良いモノ言い。そして、的を得た・・・二重行政へのメス。ひょっとしたら、大阪からこの国を変えてくれるのではないか。いや、そこまでは申しませんが。閉塞感が取り除かれ・・・大阪の街が変わるんじゃないかとの期待と、対比しますと・・・・

いかにも・・・煮え切らない。奥歯にモノが挟まったような首相の姿。議院内閣制の国と大統領制の地方自治体。同列に比較しては、可哀想なのかもしれませんが。精一杯。寂しい限りです。

いやいや・・・・首相の話ではありません。たまたまラジオで聞いた参院の決算委員会の質疑の模様。防衛大臣(もうひとりいますが)の問責決議案を、提出するための駆け引き何でしょうが・・・なんと、口汚く・・・罵る・・・・ヒステリックな黄色い声・・・・。おいおい・・・・これが国会の議論?品性も、権威もあったものじゃないか。

自民党も地に落ちたモノです。先輩議員(年齢が上)の人格否定を女性にやらせる。この党・・・もう少し、権威も風格もあった筈。批判するのも否定するのも結構ですが、女性にその役をやらせ・・・後ろでにんまりして、野次っている。・・・・貧すれば鈍すと申しますが・・・・あまりの姑息さには呆れました。

国会は数です。ねじれで参院は野党の議席が多いのです。賛成多数で問責は通るのです。
だとすれば、最初から、勝戦です。であれば、武士の情けで、せめて、男性議員が介錯すべきではないでしょうか。

問責閣僚がこのままならば、1月から始まる通常国会。野党は冒頭から審議拒否するでしょう。
だとすれば、トカゲのしっぽのように切り捨てるしか。前に進めません。

問題は・・・それで、与党を追い詰めたと・・・・・黄色いスーツがトレードマークだそうですが、品性のないこの女性議員が年末年始のテレビに出演して、黄色い声を張り上げ・・・ハシャグのを見せ付けられるのはかなわぬ。・・・そんなことでは・・・国民は、国政も橋下市長に任せた方がと・・・・自民党政権などありうべきもない・・・と思うでしょう。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年12月11日 07:28 | コメント (0)


地塘春草の夢

2011年12月10日

人が想像できることは、必ず、人が実現できる。

健康で、63歳の誕生日を迎えることができました。これも、わがままな私に付き合ってくれる関係各位のお陰と、改めて、感謝しています。

あまり、元気だと、周りが迷惑するかも知れませんが、まだまだ、やりたいことが、山ほどあります。地塘春草の夢、未だ覚めやらずです。生活情報誌を1000万部まで積み上げ、読者のエンジョイライフに貢献する。

広告業界と広告の分野で頑張る人たちのために、広告の認知度を高め、その社会的地位を高める。そして、一緒に働く仲間、一人ひとりの「幸せ」を勝ち取る。63歳の夢です。その実現に向け、具体的なイメージもできています。

どれだけ頑張れるかわかりませんが、人が想像できることは、必ず人が実現できると申します。一日一日を大切に、夢の実現に向かって、歩を進める新たな決意の日とします。   Goto

少年老い易く学成り難し、一寸の先光陰軽んずべからず・・・
未だ覚めず地塘春草の夢、階前の梧葉すでに秋声・・・・  偶成   


追伸
そうそう。忘れてはいけません。来年の誕生日までには、ドライバーの飛距離を20ヤード伸ばします。いや、伸ばせると想像します。

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月10日 06:44 | コメント (6)


増税は嫌です。

2011年12月09日

最後は国民の覚悟だと思うのですが。

新聞各紙の論調が、珍しく一致しているのが、消費税増税。
野田首相は、党首討論で、年内に素案を示すと、明言。いよいよ、増税を挟んだ政治の季節。

だれもが、増税は嫌です。できうれば増税なく、健全な財政にと思うのですが。歳出の50%以上を借金で賄う不健全な状態が3年以上も。これでは、国が立ち行かなくなるのは・・・・・。

今年は、特別な年になりました。あの大震災を目の当りに、すべての日本人が、我々は被災者と共にある。分かち合い、絆を深め、共に生きねばならぬと、覚悟したはずです。

しかし、喉元過ぎれば・・・・なんとかと、申しますが。まだ、原発事故の後遺症は燻り、被災地の冬は厳しさを増している状態なのに、もう、他人事。自分さえよければで、嫌なことは先送り。そんなことで、良いのでしょうか?

消費税増税に関し、新聞の論調は、要約すれば、二点。公務員制度を実力本位に改革し、厳しい世の中とかけ離れた甘えの身分保障や天下りを廃止せよ。公僕として、まず、身を削れ。

政治家には、議員定数を減らし、もう少し、まともに勉強して真剣に政治に取り組め。その覚悟が、無さ過ぎる。政と官は、ぬるま湯に浸かってないで、範を示せ。そうせねば、国民に負担を迫る事はできぬ。で、大方一致しています。

その通りだと思います。ポピュリズムを背景に反対論が与野党から強まると予想されますが、新聞の矜恃を貫き、論調変えないで欲しい。取り分け、朝日新聞には。

政と官に覚悟ができたら。いや、覚悟ができなくとも、国民は覚悟をせねばならないと思います。為政者が身を削らぬのに、なぜ、国民が増税を甘んじねばならないのか?なんて、理屈は間違いです。

この国が財政危機を招いたのは、他ならぬ、国民のわがまま。自制心の無さに他なりません。

私達はあの大震災の折。被災者と、ともにある。そのためには、分かち合う精神を発揮すべきだと覚悟したはずです。増税は嫌です。でも、嫌では通用しません。政治家の責任でも、官僚や役人の怠慢でもない。国民が覚悟せねばならない時が来たと思うのですが、格好良過ぎるでしょうか?安易に過ぎるでしょうか?
Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月09日 06:27 | コメント (1)


奥飛騨

2011年12月08日

決めたエリアは確実に、お届けしています。

まだ、雪の便りがありません。我が故郷、岐阜県。海はありませんが、海抜ゼロメートルから、三千メートルまで。北国から雪のニュースが届きますと、飛騨高山の奥、奥飛騨にも同時に、雪が降るそうです。

学生時代の親友が、奥飛騨の温泉郷にいます。気のおけない仲間と一度、訪ねようなんて、もう、何年も前から、話をしてたのですが、乞食のお粥。湯うばっかりで、なかなか、叶いませんでしたが・・・・

同窓会と、孫の話と、昔話は、老化の象徴、なんて、笑ながら、JRの旅。ワイワイ、やりながら、岐阜から、高山。高山から、更に北東へバスで1時間半。奥飛騨って言いますが、山また山また奥の秘境、念願叶いました。

温泉あり。かけ流し。硬質の湯は、流石、素晴らしい湯です。露天風呂から、眺める山並みは、一面雪景色。と、申し上げたいのデスが、雪がない。友人も、こんな、年の瀬は始めてと。でも、そのお陰で、結構な来客と、ニンマリ。

で、彼曰く、温泉とスキー場以外何もない、人口、数百人のこの秘境。
唯一の楽しみは、毎月届く、お前が発行人の「さるぼぼ倶楽部」(飛騨高山一円・53000部全戸無料配布)だと。新聞よりも、雑誌よりも、この郷の人たちは、さるぼぼ倶楽部を見て、休日には高山の街に出かけるんだって。

決めたエリアは必ずお届けする。我が社の生活情報誌の心根が奥飛騨に息づく。嬉しいね。

温暖化の影響なのか?まだ雪はないが、豪雪地帯。この地にも、毎月、雪を踏みしめ、一軒一軒生活情報誌を届けてくれる仲間の姿を思い。・・ついつい、感謝が講じて・・・飲み過ぎたアル中気味の発行人でした。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2011年12月08日 06:07 | コメント (0)


ナルシスト

2011年12月07日

少女の心の鏡を・・・大人に持て・・・・記者の矜持・・・よくぞ書きました。

読売新聞(3日付・朝刊)に、社会部次長名で、とても面白い(納得の)コーナー(連載らしいです)が掲載されてましたので、紹介します。ただし・・・読者に向けて書かれているのでは無い気がします。

タイトルはポケットにNEWSを。見出しは「心の鏡に映る自分」。内容は、ナルシストを戒めるモノです。

小学校4年生の少女が「震災でたくさんの人が悲しんでいるのを知りました。私がクリスマスに欲しいのは「まほう」です。まほうが使えたら。。ひさいしゃをしあわせにしてあげたいです」と、心に被災地の悲しい現状が映り、少女に自分の姿がない。

放射能うんぬんで送り火に使う薪を送り返したり、花火を取りやめたりと、理も情もない我が身限りの心配が・・・ナルシストの本質。魔法が必要なのは・・我々大人ではないでしょうか・・・・と。そうですよね。私もその通りだと思います。

で、文章は、ナルシストをこう定義しています。
鏡で自分の姿をうっとりと眺めたりする人だと思われていますが、犯罪心理が進む米国では「凶悪犯の典型的な人格の一つと教えられていて・・・・以下の傾向があると。

自分にしか関心がない。
横柄で尊大
称賛を求める
成功や権力の空想に浸る
自分を特別だと思っている。
他人を利用する。

特徴は男性に多く。強い自己愛と自尊心に支配され、自分だけが正しいと信じている。
他人からの批判や非難には激しい怒りを覚える。あいつはおかしい。こいつもおかしいと果てもなく恨みを募らせる。・・・・・

おもわず・・・・私の中にも・・・・と。ドキッとするのですが。
問題は、妄想の域まで肥大するかどうか・・・・例えば・・・何十人もの罪なき人を奪った「尊師」と呼ばれた死刑囚のようにと・・・・そんな比喩なら、私とは無関係・・・・安心したのですが。

うぅーん。読売新聞・・・社会部次長が、あえて書く、ナルシストの戒め。
次長殿は、大人に向かって言っているのだ。大人・・・大人・・・。「心の鏡に映る、自分」見つめ直して欲しい大人。

読売新聞の次長殿・・・・そうか。記者の良心・・矜持からでた叫び・・・・納得です。 
(この話題・・・ちょっとくどいですね。今回で止めます)    Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月07日 07:01 | コメント (0)


新大関・稀勢の里

2011年12月06日

勝って騒がれる力士より負けて騒がれる力士になれ・・・・

私は大の大相撲ファンです。今年も、去年も、名古屋場所に足を運びました。水を差すつもりはないが、一言申し上げねばなりません。そうです。稀勢の里関の大関昇進について。

彼は大器です。鳴門親方の秘蔵っこ。有望力士です。大相撲の看板力士になること間違いないでしょう。急逝した師匠の遺影の前で「謹んでお受けします。大関の名を汚さぬよう、精進します」との口上も難しい「四字熟語」の口上と比べれば好感が持てます。

「師匠に感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ自分は頑張るし、やるからには、上を目指す」と横綱への意気込みを語ったのも・・・頑張って欲しいと思います。それに、先場所に続いて日本人の新大関が誕生したのも、結構なことです。

千秋楽。テレビ桟敷の観戦でしたが、新大関琴奨菊に寄り切られた相撲。土俵下で、床を両手で叩いて悔しがったしぐさ。本モノです。しかし、33勝が昇進の目安。負けて32勝。1勝分は、横綱白鵬の連勝を止めたので帳消しなのだろう。それで、良いのだろうか?

双葉山の69連勝を阻んだ安芸の海に師匠は「勝って騒がれる力士より負けて騒がれる力士になれ」と諭したそうだが、手塩に掛けた鳴門親方が存命なら・・・・1勝をどう解釈しただろうか。親方が亡くなり、さたやみになったが、鳴門部屋の暴行事件一生懸命の指導が、事件となったこと、忸怩たる思いで、悔しかったと思う。・・・・・1勝に拘ったと思う。

鳴門親方の急逝と愛弟子の大関昇進。美談仕立てだが・・・・私には八百長問題の本質や興行成績などを鑑みて、巷間批判された・・・協会の本質が露呈しのではないかと思えてならない。

それと、この1勝は、大きな意味を持っていると思う。素人評論家では、目利きができないのだが。この夏。稀勢の里の相撲を生で見た限り・・・・琴奨菊は、身体の大きさ、張りと、がぶり寄りの型とスピード相撲などで、こりゃぁ・・・大関になっても良いのでは、と思ったのだが。稀勢の里には、それを感じなかった。

もうひと場所・・・精進するチャンスを与えた方が・・・・名を汚さぬ大関になるのではないかと思えるのだが。とは申せ、大器です。昇進した以上は、負けて騒がれる力士になって欲しいと願い、一言申し上げる次第です。

来年の名古屋場所、稀勢の里が綱を締めての土俵入りを見たいものです。   Goto


投稿者: 後藤 日時: 2011年12月06日 06:43 | コメント (0)


160万部突破

2011年12月05日

地域みっちゃく生活情報誌12月号が出揃いました。

今年は、エコ、節電の冬。「湯たんぽ」ブームですって。「湯たんぽ」の由来って、そもそもが、陶器。そして徳利なんですってねぇー。瀬戸物の街、岐阜県多治見市で発行する「おりべ倶楽部(44,100部・全戸配布)の巻頭特集で知りました。(写真参照)

「下町のロケット」でブレイク。直木賞作家池戸井潤さんが、故郷、岐阜県加茂郡八百津町に帰省。故郷で配布されている「KanisanCLUB」(可児市、美濃加茂市、加茂郡・59,750部全戸配布)の巻頭特集で、故郷への思いを語ってくれています。(写真参照)

我が社の発行する「地域みっちゃく生活情報誌」12月号、27誌が出揃いました。リニューアルし、6000部増刷しましたKonki倶楽部(滋賀県・彦根市61,350部)を加え、総発行部数が160万部を突破。配布エリアの人口が500万人に達しました。

師走です。27誌の生活情報誌には、大掃除の話題。冬対策。乾燥肌の防止。塾やスクールの登記講習の案内。今年は色んな意味で、みんなで集まって、ワイワイをと、忘年会特集などなど、地域の絆を深める情報が満載です。

一頁一頁に心血込め、丁寧に、丁寧に吟味し、地域のきめ細かな情報を一つひとつ取材しています。すべて手作りです。そして、毎月心待ちにしていただく読者のみなさんに、一軒一軒、お届けしています。

お届けできないエリアの方には、巻頭特集はネットでお読みいただけます。「中広HP、cーside検索」で、「湯たんぽ」の由来も池戸井潤さんの思いなど、その他、27誌の味わい深い巻頭特集をお楽しみ頂ければ幸甚です。 Goto


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当社発行 地域みっちゃく生活情報誌 27誌


 


 

 

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月05日 06:02 | コメント (2)


借景

2011年12月04日

大自然をじっくり観察できる余裕が欲しいモノです・・・・

我が社の目前に迫る金華山。11月の中旬には、紅葉するのだと、記憶では思い込んでいたのですが、実は、そうではないことに、気が付きました。

私の日常は・・・・朝起きますと金華山を眺め、岐阜城に手を合わせてスタートです。(ウォーキングですが)。出勤は、西側を通り、南に位置する我が社に。帰宅時は、東側(トンネルですが)を抜けて戻ります。日々、周回してることになります。

63年近く。金華山とともに(ちょっとオーバーかな)生きて来たようなものです。でも、この山が、いつごろ紅葉するのか?まともに、考えたことがありません。むしろ、紅葉しない山。そんな記憶です。ですから、私の紅葉記憶は、毎年決まって訪ねる11月初旬の飛騨高山が、紅葉の基準になっているようです。

山は不思議なモノで金華山の景色も望む方角で違うようです。

金華山を北・西側・・・つまり岐阜市内から、望みますと、常緑樹がほとんどで、この季節になりますと、色を濃くします。ですから、冬山は眠る・・・のイメージがピッタリです。それも、あってか、紅葉は11月だと思い込んでいるようです。

しかし、我社の位置する南側は、大半が落葉樹。ですから、見事な紅葉です。まさに秋山は粧うです。(写真参照)・・・・ともに暮らす金華山の12月は、北・西側は冬の様相で、南・東側が紅葉真っ盛り。望む方角で景色が違う。どうも、その違いが、混乱の原因だったようです。

毎年、借景で、この紅葉を楽しんでいる筈なのですが。
でも、それにしても、自然の力は偉大ですね。我社の(自室)から・・・・
こんな・・綺麗な・・・・・           Goto


  

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北側からの金華山         南側からの金華山

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近隣のもみじ

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月04日 07:39 | コメント (0)


ナベツネその2

2011年12月03日

メディアの盟主である新聞衰退の主因・・・・

新聞命の私としては、朝日新聞に掲載された、メディア界のドン・・ナベツネさんのインタビューが、頭に引っ掛りますので(それだけ影響力があるってことなか?それとも、魅力があるってことなか?)その2と題して・・・・。

日本語には不遜という言葉があります。

いま一番関心があることは?「この経済状況だよ。このままだと、経済パニックになるかも。読売新聞はこれまでも、国の将来にかかわるテーマについて提言してきたが、僕は朝日や毎日を巻き込んで、新聞社が一緒になって共同提案するべきだと思う」「安保闘争のときにデモ中止を呼びかけた1960年の「7社共同宣言」のように、そうすれば政治も動くはずだ」と。

日本語には面白い言葉があります。妄言です。

まだしばらく陣頭指揮をとるおつもりですか?「政争を一年休戦して、経済政策を片っ端から法律にする。TPPも、税と社会保障も片付ける。震災復興もどんどんやる。それらをまともにやろうと思えば、消費税をあげること」と。

日本語には味わいのある言葉があります。隠居です。

「終生一新聞記者を貫く・渡辺恒雄之碑」と墓碑に記す言葉を60年来の友、中曽根康弘翁に書いてもらった。と、自慢げに語っておられますが、権力は中から腐ると、申します。清武騒動は、飼い犬に、噛まれたのです。遅きに失したとは思いますが、生涯一新聞記者なら、権力を手放し隠居されたらと思うのですが、余計なお世話なんでしょうね。

不遜の限りを尽くし、妄言を吐き、権力を振りかざす老害が・・・・言論界のみならず、政界を跋扈していることがこの国の不幸であり、メディアの盟主新聞衰退の要因であると思うのは、新聞を愛する私だけでしょうか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月03日 07:10 | コメント (0)


弁証法

2011年12月02日

否定からは何も生まれません。逃避から未来は見えません。

物事は、否定から考えるのか?肯定から考えるのかで、天と地ほど違います。江戸末期の私塾「咸宜園」・・・・思想家、広瀬淡窓が開いた私塾の話を書きました。あの時代。5000人もの若者が、学問を志し豊後の国・日田に集いました。

咸宜とは、すべからず(ことごとく)許す(よろし)。貴賎貧富・身分の差なく・・・志のあるモノはすべて、受け入れたと、月刊の社内報「中広報」で説明しました。

師走になりました。行く年を振り返り、来る年への整理をする時期です。整理をする前に・・・・。

最近、耳障りなのは・・・・例えば、小沢一郎さんの政治資金の問題などで、メディアも評論家もすぐ使う言葉・・・説明責任が足らない。・・・本人が記者会見で何度も述べている通りだと思うのですが。

政治資金を着服したと思いこんでるから・・・その思いと発言が違うと、「説明責任」って言葉を使うのです。説明責任とは・・・・違法を認めよ・・・っていう、自らを一段高い位置に置いて、相手を犯罪者に見立て、上から目線でモノ言う時に使う言葉です。私には耳障りです。

それと、「よくわからない」って言葉。例えば、橋下さんらの維新の会が、公約する、大阪都構想について。既成政党のリーダーが、よく分からない。って論評しています。地方とはいえ、日本で第二番目の大都市・大阪市の市長選挙の公約です。よく分からないはないでしょう。国会議員が、都構想について、勉強していないとするなら・・・・怠慢です。

実は、そうではなくて、よくわからないとは、反対であると同義語です。反対なら、どこが、どう、反対なのか?それこそ、説明責任を果たして欲しいモノです。本当に、わからないなら、政治家を辞めた方が良い。よくわからないと逃げる為政者の言葉が、耳障りです。

ついでで、もう一つ。大阪W選挙で、偽善的な評論家や政治家の常套句。市長選挙で、橋下さんに投票しなかった人が、52万人もいるのだから、その声を無視してはいけない。こんな、発言をする人を、無知蒙昧と申します。都構想に賛成か?反対か?と選挙で問うたのです。

反対があるから,問うたのではないでしょうか。賛成が上回れば、構想は前に進めるのですし、反対が多ければ、頓挫するのです。それが、今日の民主主義です。にも拘らず・・・したり顔で、反対の声を大切にと・・・。このもっともらしさが、私には耳障りです。

批判や否定からは、何も生まれません。逃避からは、未来は見えません。

行く年を振り返る最低条件として・・・・まずは、咸宜・・・・この1年。上手く行かなかったことの方が圧倒的の多いのですが。それも、これも、「ことごとくよろし」と「すべてを許し、肯定」してから、一つ一つ丁寧に、分析してみたいと思います。

これって、弁証法的考え方なんですって。   Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月02日 07:11 | コメント (0)


独裁

2011年12月01日

メディア亡国論について真剣に考える時ではないでしょうか?

独裁批判を逆手にとり、大衆の心を掴んで、日本の閉塞状況を変えようと、呼びかけた橋下さん。当確がでてから、3時間半。記者の質問にすべて答えたそうです。メディアに対して、そんな丁寧な受け答えをするリーダーを独裁っていうんですかねぇ。

それにしても、橋下都構想が分からないっていう批判が多いですね。記者って・・・質問しながら、何を聞いているんでしょうかねぇ?凝り固まった自分の考えや思い込みと違うと、分からないって書くんでしょうねぇ。それとも、そもそも新聞社の方針が、決め付け何でしょうか。

そんな、思いで、ここ2・3日の橋下報道を見てましたら、なるほど、新聞社の社論は、独善、独裁、決め付けなのだと・・よく分かりました。いや、呆れましたので・・・・。

朝日新聞11月28日付・朝刊。他紙の最高責任者を掲載するのは珍しいのですが。

「最後の独裁者」「メディア界のドン」「政界フィクサー」。人々は畏怖の念(いふ)を込めてこう呼ぶ。読売新聞グループ本社会長・主筆「渡辺恒雄氏(85)が2時間半にわたり熱く語った・とオピニオン欄で大特集。帳場を合わすともうしますが、朝日と読売の出来レースです。

朝日の読者が、この特集をどのように読んだかは分かりませんが、私は、恐ろしくなりました。

思いと違う社論(社説)が決まることはありますか?との問いに「ふむ、それはあんまりないよ」と、読売は、このご老人の考えに反する社論は書かないってことです。

政界との距離があまりにも近くないですか?「読売の社論を実行できる内閣になるなら、悪いことではない。そういう内閣に知恵を授けて具現化するのは僕には正義だし、合理的なことだ」と。恐ろしいですね。このご老人の考えで、1000万部の新聞の主張が決まるのですから。

民意がどうなのか・・・なんて、まったく関係ない。俺が決め、考えたことは絶対だ。だから、俺の言うことを聞け。聞かなければ、批判の記事を書くぞ。と恫喝で、政治にも関与すると宣言しているようなもの。これを、独裁と言わずしてです。

朝日新聞は、このご老人を「人々は畏怖の念を込めてそう呼ぶ」と、紹介しました。畏怖の念とは、畏敬の気持ちを持って怖れるってことです。怖れるのは、どうでもよろしいが、畏敬の気持ちを持って、紹介したとなると、やっぱり、朝日の社論も、独善で、決め付けなのだと、断定せねばなりません。

メディア亡国論について、真剣に考える時ではないでしょうか。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2011年12月01日 06:40 | コメント (0)