2012年01月

貿易赤字

2012年01月31日

そうなれば、そうなれば、現実を正視し、発想の転換を。

2011年の貿易収支が31年ぶりの赤字と、財務省が発表しました。貿易立国日本。加工貿易で国が成り立っている。それが、赤字では、えらいこっちゃと、悲観的になる人。逆に、大震災の影響、円高、タイの洪水など、特殊要因が重なっただけ持ち直すと楽観視する人。さまざまですが。

日本の国際収支は一体どうなっているんでしょうか?貿易赤字をどう捉えたら良いのか?経済指標を読み解くのはなかなか難しい。素人ではよく分からないのですが、私なりに考えて見たいと思います。

まず。外貨準備高。堅調です。資本収支は大幅黒字です。サービス収支、所得収支、経常移転収支ともに、黒字です。貿易収支は、赤字になりましたが経常収支は黒字です。これらを合算する国際収支は、依然黒字です。ですから、国際収支は黒字です。

と、いうことは、企業でいえば、何本かある収入源の一つが 不採算となったが、企業としては黒字を維持しているってこと。ただ、問題は、その不採算事業が、企業の中核をなしている。それが問題だってことになります。

だから、メディアは貿易収支が赤字になれば、経常収支も赤字になる。そうなれば、国際収支も赤字になる。そうなれば、稼げない国。借金を返さない国になる。そうなれば、国際価格が下落する。そうなれば、経済に大打撃を与え、日本経済は沈没する。との自虐的な論調で、悲観を煽っています。

果たして、そうなんでしょうか?円高で、日本の製造業は悲鳴。海外に生産拠点を移しています。大震災と直接には関係ありません。高齢化で労働力が不足しています。それも、大震災とは関係ありません。日本は、貿易立国であり続けられない状況があります。

それを、貿易立国でなければならないと、考えるのが正しいのでしょうか?
私は大いに疑問です。

所得収支が、経常収支の60%です。だとすると、円高は追い風です。日本人は額に汗してモノづくりに励むことを美徳としています。勿論、私もその一人です。人間はそうあるべきだと思っています。

所得収支とは投資収支です。モノづくりに力を入れ、貿易の振興を図ることは、収支の基幹として重要なことですが。東京を金融マーケットの中核と位置付け、その分野での、成長を見込むのも、貿易収支赤字対策ではないでしょうか?

そんな、単純なモノではないとお叱りを受けると思いますが、貿易立国至上主義こそ、この国の未来を塞いでいるのではないでしょうか?31年ぶりに陥った貿易赤字を契機に、現実を正視し、発想の転換を図れないものかと、考えるのですが・・・・Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年01月31日 06:40 | コメント (0)


新聞革命

2012年01月30日

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1/24毎日新聞


オフラインメディアがオンライン化される日。

もう、二年前になりますか?月日の経つのは早いものですが。尖閣列島沖で、中国漁船衝突事件。衝突の瞬間が、動画サイトユーチューブに投稿され、実態が暴露、一躍、真実があきらかになりました。

あれが、投稿されるまでのすったもんだは、民主党政権の未熟な外交姿勢が露呈。中国の覇権主義を見せつけられたものです。あの、衝突の動画が、新聞報道で、見ることができれば、国民の意識も、中国の横暴も、政府の弱腰も、違ったのではないでしょうか。

毎日新聞。記者の目欄(1/24朝刊)。新聞にAR(オーグメンテッド・リアリティー)の導入の記事が掲載されました。上の記事の写真。日曜劇場「運命の人」にスマートフォンの無料アプリ「Aurasma Lite」をダウンロードして起動。写真にかざして下さい。PCからでも可能。

暫くすると、画面に映る「写真」が動き出します。(広告の世界ではスマホの普及でこのような手法の広告活用が加速していますが)、動き出しましたか?ご覧頂くと。動き出したでしょう。音も出ますね。オンラインは遂に、ここまできたかと。衝撃です。(ぜひお試しを)

記者の目は、ネットから切り離されている「オフライン」メディアの新聞が「オンライン」化される時代がきたと報じています。そうです。中国漁船衝突事件の動画を新聞で見ることができたら事情が変わっていたでしょう。新聞記事とネットが一体化したのです。

となりますと、いちいち、新聞の話題をネット上で検索しなくとも、新聞を広げたままで、より深い情報を得ることができます。それも動画で。音声も入って。これぞ、まさに、クロスメディア。新聞革命と言わねばなりません。

ひょっとしたら、新聞の価値が再考されるかもしれません。こんあ時代が来るなんて。新聞命の私としては、ARを如何に新聞や情報誌に活用するか?知恵の出しどころだと思っています。Goto

追伸
参照の写真で、被災後、津波の跡が残る岩手県山田町を訪ねた加藤登紀子さんの写真も、AR動画が見られます。


AR・・・オーグメンテッド・リアリティー(Augmented Reality=拡張現実)の頭文字。
IT機器が内蔵カメラで映し出す画像に、ネット上から検索してきたデータを重ねる技術。近年はスマホの普及で広告分野での活用が加速している。

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月30日 05:54 | コメント (0)


昇龍道

2012年01月29日

観光客を迎える心意気はあるのか。

観光を産業の柱にする。地方活性化の起爆剤。広告を生業とする我々の出番です。
知恵を出し、地域に足を運び、観光の目玉を掘り起こして、柱を育てねばなりません。

それには、観光産業が如何に重要かを、住民がどの程度、理解するかが重要です。
例えば、岐阜市観光といえば、長良川の風物詩、鵜飼です。

鵜飼漁は、鵜舟の舳先で焚く篝火が、魚を引き寄せ。飼い慣らした鵜を鵜匠が操り、魚を獲る漁です。鵜飼の絶対条件は、漆黒の闇です。長良川は人口42万の岐阜市内を流れる川です。

観光鵜飼の漁場は、金華山の山際を流れますので、街中ではありませんが。堤や橋は車が通ります。サーチライトが嫌でも目に入ります。川面から見える近在の民家も、ホテルも、窓には灯りが。

鵜飼を目当ての観光客には、絶対条件の漆黒の闇を演出しなければ、鵜飼を本当に楽しむことにはなりません。行政もずいぶん努力していますが、なんせ、住民パワーもなかなかなモノ。私たちと観光業とは関係ない。正常な日常生活に不便は止めてと。身勝手です。

これでは、観光産業は育ちません。手間が掛かるのですが、観光産業の需要さを住民に丁寧に説いて、理解してもらう努力が必要です。その啓蒙活動も、広告の仕事だと思っています。

このほど中部運輸局が、中部9県の名所・旧跡を南北に辿る観光ルートを「昇龍道」と名付け、中国や台湾の旅行業者に呼びかけ、観光客誘致をすると発表した。的を絞った案に敬意を表します。

このルート。セントレアから、南は三重県のお伊勢さんを龍の尻尾に見たて、北は石川県の輪島を龍の頭に。東海北陸道を縦断する。龍の胴体が岐阜県ってことになります。陸運局にしては、面白いアイデア。龍はかの国では、縁起が良い。大勢の観光客が訪れてくれればと願います。

問題は、この地方の名所・古跡ではありません。観光地でもありません。漆黒の闇で鵜飼観光客を迎える地域住民の心意気。おもてなしの心です。そこが、おぼつかないのが心配です。
広告会社の出番だと思っていますが。Goto


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1/24朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月29日 07:09 | コメント (0)


黄砂はどうなのよ。

2012年01月28日

花粉とセシウム。なんでも結び付けたがる風潮には・・・

寒の入り。寒さが堪えるのですが、広告という奴は、何とも、気の早いシロモノ。もう、花粉症を煽っている。(写真参照)モデルの表情も、眉間の辺りに、花粉症の辛さが滲み、なかなかの迫力。思わず、引き込まれるのだが・・・・。

最近頻繁に。新聞にセシウムが付着したスギ花粉に御用心との不安を煽る記事が。林野庁は「健康に大きな影響を与えるとは考えられない」とコメントを出しているのだが。なんでも、かんでも、放射能と結びつける魂胆が如何にも、不愉快だ。

では、問う。中国大陸から飛来する黄砂。春になると、わが町でも、何度も車のボンネットを覆うほど積もる。中国では1964年から96年まで、50回以上の核実験が行われた。福島の原発事故で、立ち入り禁止地区は、20年とも30年とも続くと。

だとすると、無防備で行われた中国の核実験。今尚、黄砂は放射能に汚染されて飛来するのではないか。それを、日本人は、毎年浴びているってことになる。そのことを問題にせず。今回の事故では、花粉とセシウムを結び付け、煽る。何とも、遣りきれない報道だ。

それとは、関係はないと思うのだが。花粉症対策の広告が、万を時して掲載される。

花粉症で苦しむ人が激増する時代。花粉症はナーバスな問題。花粉とセシウムの関連付には林野庁の見解もあることです。マスメディアは、もう少し、慎重に、丁寧に扱って欲しい。

広告の商品が、花粉症で苦しむ人を救ってくれることを願いつつ。
広告の先走りにも注意しなければと戒めています。Goto

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1/23 読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月28日 06:20 | コメント (0)


格付け

2012年01月27日

小さい政府か?大きい政府か?

日本人は、格付けが好きな民族です。フランスのタイヤ会社、ミシュランが格付けした飲食店に三ツ星とか。五つ星が付きますと、その店には、長蛇の列が。その国にはその国の食文化があり、杓子定規な基準では計れないと思うのですが・・・・。

格付け会社は、それも、加味してるというのでしょうが。ミシュランの飲食ランキング本。有料である限り商業主義の域を出ないのではと、思います。そんなランキングに惑わされると、ろくなことはない。格付けなんて、権威主義の何モノでもないと思う私は、へそ曲がりでしょうか。

リーマンショックの際、格付け会社の信憑性が問われました。不十分な解析。格付け会社自体の市場の失敗などで、国際的な信用収縮に拍車を掛けた記憶は新しいところです。

EUのユーロ危機が叫ばれている折。米国の格付け会社がフランスの国債格下げを発表。国際経済に緊張が走っています。折しも、4月に大統領選のフランス。サルコジさんの対抗馬が、面白いことを。

「私の真の敵は、サルコジではない。名前も顔もなく、どの政党にも属さず、立候補もしない。だが、その敵は我々を支配しようとする。すなわち金融の世界だ」と、欧州と価値観の異なるアメリカの一私企業による格付けが金融市場を介してフランスの政治、経済に大きく影響する現状への国民の不満を代弁した。

競争原理を重視して「小さな政府」を志向する米国。充実した社会保障で「大きな政府」を志向する欧州。国の成り立ちあり様が異なるのに、競争原理の基準で、格付けするのはおかしいとの論調。何となく納得できる。

さてさて、社会保障と税の一体改革議論が始まった通常国会。「小さな政府」を志向するのか。それとも、大きな政府か?根本の議論を避けると、米国の格付け会社の餌食になり。あの、リーマンショックの二の舞を味わうことにもなりかねぬ。

とは、申うせ。ミシュランはフランスの会社。フランス料理の格付けを日本料理に押し付ける自己矛盾も、大統領選挙で、論じてもらう必要がありますが。(笑)。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月27日 05:58 | コメント (0)


俺は聞いてないぞ

2012年01月26日

あの政党は、責任論が分かってない。

日本の財政状況は、先送りのできない状態です。いや、そうでない。国民の資産は負債を上回っている。まだまだ、大丈夫だ。との声も聞こえますが。予算の60%を借金で賄う異常に耐えられないのは誰の目にも明白です。にも拘らず、まるで、知らぬ存ぜぬの無責任政党があります。

山で遭難した人から、こんな話を聞きました。雪崩に遭遇。死者が。その責任は誰にあるのか。如何なる不慮の事故であっても、その責任はリーダーが負わねばなりません。では、どのように責任を負うのか。

死者が生還することはありません。だとすると、補償するか。二度と過ちを犯さぬようにするしか方法はない。その通りだが、それは事故処理であって、責任を負うのとは違う。で、その遭難者曰く。最も賢明な責任の取り方は、事故を起こさないこと。

危機を常にシュミレーションして、事前の策で防ぐこと。責任を取るとは、無事にそのプログラムを消化することだと。納得だが。しかし、あまりにも当然、当たり前だから、そのことが責任を負うことだと、思わない人が余りにも多い。

借金で国の予算を組むのは異常です。当たり前ではありません。赤字国債の発行は異常なことです。それを、為政者である政治家も、国家の舵取りを自負する官僚も、異常だとは思わない。いずれは景気が回復し、税収が増え、財政は正常になると、どこかで、疑わない。

ほんの、二年前半前まで、リーダーだった政党。その党大会。手のひらを返すように消費税増税に反対し。国際化に逆行して、TPPから目を逸らし。エネルギー戦略にも目を塞ぐ。で、スローガンは日本の存亡を懸けた政治決戦の年である」と解散、総選挙を迫る。政策論議よりも政局に走る。党利党略以外何もない。

だれが、こんな借金漬けの国にしたのだ。当たり前のことを当たり前にやらなかった。その政党じゃないのか。責任の負い方。取り方がまるで分かっていない。よほど、真剣に責任とは如何なることかを、反省してもらわねば、リーダーになれる日は、程遠い。

もし、いや、必ず、このままでは、デフォルトが。その時。だれが、責任を取るのでしょうか。
私には、見えます。「俺は聞いてないぞ」と過去の、今の、リーダー達が叫ぶ姿が。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年01月26日 06:35 | コメント (0)


2012年01月25日

京都からおもろいことが起こります。

JLAA(日本地域広告会社協会・加盟59社)新春の理事会が、京都で。今年は協会発足から10年。記念の年です。4月に開催される総会。国立京都国際会館が会場になります。

発足の総会。京都清水寺で32社が集い。地域に根ざす広告会社のパワーを結集。地方から元気の火の手を上げようと。5周年の節目も。平安神宮で。45社が。地方の活性化に如何に貢献すべきかを。

直後にリーマンショック。日本経済の収縮。崩壊集落に象徴される地方の高齢化と疲弊。アイデンティティを失う地方で広告会社は何をなすべきかを問いつつも、エリアワンの広告会社の集合体として、人材育成。情報交換。共通商品の提供。経営の効率化などに取り組んできました。

JLAAは日本で一番活発な活動を続ける広告会社の共同体に成長したと自負しています。
それも、地域主権が叫ばれながら、一向に中央の呪縛から抜け出せず奈落の底に沈もうとするこの国で、広告業を通じ、常に地域の元気を模索する集団として組織力を強めています。

この国の原点は地方にあります。地域にあります。理事会では、地域密着の視点からブレることなく、スーパーローカルを問い求め、京都から新たな地平に向かい、次なる10年に進もうと、決意の議論がなされました。

4月20日開催の10周年記念総会、地域広告会社の矜恃を示し、高い志を掲げ、京都から、おもろいことが起こります。乞うご期待。Goto

追伸
全国各地から参集頂いた理事各位。理事会開催に当たりお世話を頂いた京都の日商社さんに心より感謝申し上げます。それにしても、懇親会、二条通富小路の町家「酒・飯 川とも」の料理、雰囲気、もてなしは最高でした。勤皇の志士気分を堪能。京都への旅にはぜひ、お立ち寄りを。お薦めです。

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投稿者: 後藤 日時: 2012年01月25日 06:43 | コメント (1)


新聞で学ぼう

2012年01月24日

岐阜市でもNIE活動を推進して欲しい。

もうご本人がお忘れなのかもしれないが、岐阜市は、教育立市を標榜しているはずです。
にも拘らず、年頭の抱負にも、市政の方針にも、勿論、予算にも、教育立市を推進する施策が見えない。

あの、教育立市と称して、市立岐阜商業を立命館中高校にするべく、辞職までして、市民に問うた出直し市長選挙は何だったのか?岐阜市長の仰る教育立市とは、一体なんなのか。比較的モノ覚えの良い市民としては、お忘れでは困るのですが。

そもそも、教育のことなど、何も考えていないのですから。当然と言えば当然。教育立市など言葉遊び。具体策など、あろうはずがありません。でも、そう言ってしまえば身も蓋もないので、あえて、塩を送ります。

教育立市などと、大仰なスローガンは掲げていませんが、さいたま市は「夢を持ち、未来を切り拓く、さいたま市の子ども」育成を推進しています。内容は1.将来なりたい職業を見つけられる子ども。2.自分の言動に責任を持てる子ども。3.クリティカル・シンキング(自分の頭を通してモノを言う、一度は疑ってみる、自分の体験と照らして追求する思考法)のできる子どもを育てること。

で、そのために具体的に何をするのか。市立学校でNIE(教育に新聞を)を推進しています。NIEは「子どもたちにとって、新聞を開くといようとは、窓を開けて外の景色を見るということ。そこに見えてくる世の中は、きれいなものではないが、意図と作業を伴う行為であり学ぶもが多い」との基本姿勢で。

教育委員会では「埼玉県NIE推進協議会」と提携。新聞各社も1全市立学校への新聞の一定期間の無料配布。2新聞記者の派遣。3教育研修などと全面協力。教育現場とメディアが一体となって推進してます。

新聞命の私としては、積極的にNIE活動を推進するさいたま市教育委員会に、同市が教育に本腰をいれているのを感じます。この活動こそ、同市が教育立市を標榜しているのだと思います。

それに比べ岐阜市。スローガンなど入りません。具体的な施策を進めて欲しいと思います。知恵がないなら、さいたま市を手本にNIE活動を推進してどうでしょうか。新聞各社も協力してくれるはずです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月24日 06:44 | コメント (0)


議員定数

2012年01月23日

大新聞の答えを聞いて見たいものです。

私は参議院無用論者です。でも、明日から、無くしてしまえと言うほど乱暴者ではありません。
しかし、社会保障と税の一体改革の名の下に、消費税率を14年から段階的に10%にするならば、その前にやるべきことをやれ、との意見には賛成です。

取り分け、ほとんどの国民が、国会議員が多過ぎる。減らすべきだと思っているのですから、まずは、衆議院の議員定数の削減には手を付けるべきです。

民主党が、比例80減と小選挙区5減案をまとめました。これも、極論ですが、現行の重複立候補を認める制度なら、比例を廃止して、小選挙区のみの295議席で良いのでは思うのだが、民主党がマニフェスト通り決めたのを良しとしたい。

新聞の論調。やることは、きちっとやれと、いう割には、比例80削減には少数政党に配慮せよ。大政党を利するお手盛りだ(天声人語)。選挙制度の抜本的な見直し(毎日)も視野に入れろという。

私は大新聞に問いたい。制度などというものは完璧なものなどない。新聞社としては、どのような削減案があるのかと。それに、答えずして、消費税率アップの前にやることはやれと言えないはず。批判は主体的に。賛意は抽象的。それでは読者が混乱する。

政党交付金の削減が先だとか。段階を踏めとか。少数政党に配慮するような論調を張れば、制度をこね回し、定数を減らしたくない国会議員を利するだけではないか。大新聞の矜恃を持って、議員定数の問題に答えを提示すべきだ。

答えが出せないのなら余りにも、無責任と言わねばならない。政治が何も決められないのではない。メディアがご都合主義を振り回すことが、政治の不信を招いている。

参院無用論も、小選挙区のみにする議論もひとまず棚上げ。まずは大新聞が5減80減案を容認することが、財政危機から、この国を救う一歩だと思うのだが、間違っているでしょうか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年01月23日 06:57 | コメント (0)


健康談義

2012年01月22日

老化と酷使に抗う日々。

還暦を過ぎての、仲間内の話題は、健康のことばかり。何とも、非建設的なと、思うのですが。
それも、それ、いた仕方ないかと・・・。

親父殿は酒呑みでした。呑み過ぎの顛末は、慢性肝炎から、肝硬変、肝臓がんと、絵に描いたような肝障害で亡くなりました。65歳と一ヶ月でした。反面教師です。ですから、私は酒を呑みません。と、申し上げたいのですが、私も酒呑みです。

最近は、量も減って、健全な酒呑みだと思っていますが、親父殿を反面教師として、肝臓障害を起こさぬような、飲み方を心掛けています。休肝日を作るのでは、ありません。ノンアルコールビールを呑むのでもありません。(あれは、酒呑みにとっては邪道だと思っています)

では、どうするのか。毎月血液検査で、アルコールによる肝臓の障害度を計っています。数値が上がれば(目安は、ガンマーGTP二桁以内)一ヶ月間、好きな日本酒を止めて、アルコール度の薄い酒に変えます。それと、シジミを毎日、10粒ほど食べるのですが、多めに食べます。(薄い味噌汁に、ワカメとネギを入れて)そうしますと、大概。数値は下がります。

で、肝障害には、シジミが良いと、言われていますが、私には、効果があると思っています。
いや、信じているだけかもしれませんが。

シジミに多く含まれる成分、オルニチンが、効果を発揮するのだと、一袋にシジミ70個分のオルニチン含有の吸い物、味噌汁の素が発売され、よく売れています。最近、一粒で、シジミ300個分のオルニチン含有の健康食品も販売されています。

毎日シジミを食べるのは、とても、面倒です。砂出しをして、料理しなければなりません。また、一つづつ殻から身を剥がして食べるのも、なかなか難儀です。吸い物の素や錠剤を飲む方が手っ取り早くて、楽です。でも、一粒で300個分・・・・そりゃ、摂取しすぎじゃないか?

私は、変な、拘りですが、本物のシジミを食べてるから、数値が下がるのだと、思い込んでいます。人間の身体は、突然に壊れるのではありません。私の肝臓もいきなり壊れるのではありません。徐々に徐々に、老化と酷使で傷んで行くのです。

そのスピードに如何に抗うか。その抗い方を安易な方法、簡易な手段に訴えれば、楽ですが、実は抗ったことにはならないのではないか。気休めで終わるのではないかと思います。ですから、私は、毎朝、シジミ味噌汁健康法で、肝臓の衰退に抗っています。

健康で老いる。そのための健康談義なら、大いに結構と、申しておきましょう。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月22日 06:37 | コメント (0)


芥川賞

2012年01月21日

石原慎太郎さん、選考委員辞任に敬意を表す。

老いると、ボケが始まるという。私などは、まだ老いたとは思わないのだが、物忘れが激しいのと、前後を顧みず、辛辣なモノ言いをした時など、老化が始まったのではと、ドキッとする。

芥川賞が発表された。来月号の文藝春秋が楽しみだが。田中慎弥なる受賞者、面白い受賞会見だった。作品のタイトルが「共喰い」だそうだが、選考委員の石原慎太郎さんをからかう辺り、なかなか。さしずめ「大物喰い」か?

私は、かねがね。なぜ、石原都知事が、ご多忙なのに、芥川賞の選考委員をなさっているのか疑問に思っていた。毎回、文藝春秋に選者の評論が掲載される。石原氏のそれを読むたび、不快でならなかった。

賞そのものを否定したり、作者の人格を疑うような批評に、この人、世の中には自分よりも偉い人はいないと不遜になり、その不遜が、極まってのことだと思えてならない。稔ほど頭を垂れよと、この人ほど教えてくれる先達はいない。

氏は選考委員になって17年。賞そのものが作家の登竜門いわれるのは表向き。昨今は出版社の話題づくりが目的。それを承知で、選考委員になっていたのではないか?にも拘らず、辛辣な批判を繰り返し、賞そのものを否定するのは、老害の何物でもない。

報道によると、「刺激がない。駄作のオンパレードだ」と捨て台詞を吐いて、選考委員を辞するそうだが、まさか「都知事閣下と都民のためにもらってやる」との知事批判で賞を煙に巻いた受賞者の言にカッとなっての、辞任発言とは思えないが。

知事殿には、天下国家のために、もうひと頑張りして欲しいと願うのだが、老人が若者を腐し、活字を読む根気が無くなり、言い駄くれで悦に入るようになると。明らかに認知症だと言われる。

認知症、またの呼び方をボケという。ボケ老人に鈴を付けるのは大変。自ら、選考委員をお辞めになったことには、賞の将来とチャレンジする作家にとっては、福音。敬意を表そう。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月21日 06:20 | コメント (2)


起立・礼

2012年01月20日

やむにやまれぬ思想・良心の発露ですって・・・・

「教育現場でこのような紛争が繰り返される状態を一日も早く解消し、自由で闊達な教育が実施されることが、切に望まれる」君が代斉唱不起立訴訟での最高裁判断です。そうですよねぇ。

学校の規律や秩序保持などの見地から重すぎない範囲で懲戒処分をするのは、懲戒権者の「裁量権の範囲内」と述べながら、「戒告を超えてより重い減給以上の処分を選択するに当たっては、慎重な考慮が必要となる」とも。何とも、奥歯に物が挟まったような判決内容。

で、教師が、学校行事で君が代を斉唱する際、起立しなければならないのか?それとも、しなくても、注意はされるが、立たなくても良いのか?どっちなの?最高裁が明確にしなければ、誰が、この問題を解決するんでしょうかねぇ。

不起立の理由は「やむにやまれぬ思想・良心の発露だ」そうです。
ずいぶん、深刻に君が代斉唱を考えているようです。やむにやまれぬ思想とはどんな思想何でしょうか?良心の発露って、どんな良心なんでしょうか?

教師は特別な人間で、思想や良心で生きている人なんでしょうが、我が社では研修会の始まりでは、起立。礼ってやりますが。私達庶民は、働いて生きています。職場の方針に従わなければ、働くことはできません。嫌ならば、辞めねばなりません。教師って、いい気なものですねぇ。

教育現場でこのようなくだらぬことで、紛争を起こすな。自分たちで、解決せよって、最高裁が呆れ顔で、申すのも、おかしいと思うのですが。それ以前に、それにしても、国旗も君が代も否定して、公務員の立場で教師が続けられるって国、平和ボケとしかいいようがありません。

因みに、私は、サッカーや大相撲で君が代斉唱の折は、テレビ桟敷でも起立するようにしてます。思想に響くことも、良心の呵責もありません。こんな、くだらないことが大騒ぎになるなんて、不思議な国ですねぇ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月20日 06:57 | コメント (2)


三十一文字

2012年01月19日

天声人語の書写に思う。

私は、俵万智さんの短歌が、大好きです。(柄にもないと、思われるでしょうが)チョコレート革命もさらだ記念日も読みました。ついでで、申し訳ないのですが、黛まどかさんの、俳句もいいですねぇ。彼女達って、なんて潤いのある感性なのかと・・・

我が社では、すべての社員、スタッフが、毎朝、朝日新聞の天声人語を、書写しています。
(中には、サボって、まとめ書写してる人もいるかしれませんが)始めようと呼びかけ、4ヶ月を過ぎました。私の思いでは、半年を超える頃から、とても、文学的なと表現ができるようになるのではと、密かに、期待しています。

機械科で男の子の中に女子一人それを覚悟で目指す夢あり。(覚悟が、いいですねぇ。)
(水津梨亜奈さん・高校1年)
顔知らぬ名前もしらぬ人達に生きてて欲しいと願った三月。
(門脇優衣さん・高校2年)
夏空に白くたなびくバスタオル遥かに見える雲と重なる
(高橋昇太郎さん・高校3年)
いつの間に大人と呼ばれる歳になりわたしはわたしに置いてかれてる
(結城舞子さん・大学2年)
雨を行く新幹線の窓ガラス走れ走れ雨つぶねずみ
(小林真夕さん・小5年)
天声人語1/16付。現代百人一首から。

弾けるような若者の短歌。素晴らしいですね。
三十一文字(みそひともじ)に込められた思い。この国に生まれ、この国に育ったモノにしかできない感性ですね。感動して読みました。

放っておきますと、時間は刻一刻と過ぎて行きます。時間を無駄にしないためにも、目の前の現実、自然、一瞬の出来事に注意を払い、感性が磨かれた生き方をしたいものです。

天声人語を書写する中から、俵万智さんや黛まどかさんのような豊かな感性を発揮して、短歌や俳句での表現を楽しみ、潤いのある人生を歩んでくれればと願います。

ひと文字の辞書引く意味に頷きて世の機微学ぶ天声人語 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月19日 07:12 | コメント (2)


臍下丹田

2012年01月18日

ビジネスは、腹を据え、腰を決めて。

いやはや、面白い講演会でした。会場を埋め尽くす、500名ほどの男性。それも、地域の名士や海千山千の中小企業の経営者ばかり。彼らが一瞬で、打ち解け、和んでしまったのですから。

立ち上がって下さい。手を組んで腕を上げて、左右にゆっくり曲げて。手を後ろで組んで、前に屈んで。肩甲骨をぐるぐると回して下さい。お隣の人と、ハイタッチ。なんでもいいです。興味にある単語を三つ話して。共通の言葉が見つかったら、その事を話題に会話して。

えっー。なんでこんなことを。戸惑う聴衆を無視。軽くでいいですよ。ぴょんぴょん跳ねてください。肩甲骨を回してください。そうです。そうです。血液が流れるようになります。頭が、回転して、会話が弾みますね。納得したら、拍手して下さい。

次々と、繰り出す指示。大の大人が、引きずり込まれる。ハイ。結構です。お座りください。僅か10分ほど。会場の空気が変わった。ビジネスの鉄則。コミュニケーション。その能力を高めるコツの伝授です。

明治維新後、日本が世界の列国と互角に渡り合えたのは、臍下丹田に力を入れ、事にあたったからだと、先生は言う。臍下丹田とは、おへそから指三本分ほど下にある腹の中心。そこに力を入れると、腹が据わる。腹が据われば、交渉ごとに自信を持って望むことができる。ビジネスも前進するハズ。

昔から、仕事に一生懸命取り組みことを腰を入れる。反対に、嫌々なら、腰が引けてるという。
腰を入れるには、呼吸が重要。ゆっくり息を吐く。ゆっくり吐くと、心が落ち着いてくる。心が落ち着くと腰を入れて仕事ができると、何気ない呼吸に活路を見出す。これも、ビジネスマンにとっては不可欠。大いに、勉強に。

その日の、夜。報道番組「情報7Days」を見てたら、500人のおっさんを一瞬に和ませた、講師の先生が、コメンテーター。センター試験で重要なのは、呼吸法。ゆっくり息を吐くと、落ち着いて試験に臨めますと。

多分ですが、先生。その後にもう一言。臍下丹田に力を入れて、と、コメントしたかったに違いない。因みに、その先生は、明治大学の斎藤孝教授。講演会、コンサート、イベントなどをお世話する我が社の「講演会INFO」のアテンドです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月18日 06:55 | コメント (3)


円高悪人説

2012年01月17日

一周遅れのニュースと自虐的な報道には要注意。

最近つくづく思うのだが、生き馬の目を抜く企業戦争。如何に的確な情報を早く入手するか。
そして、次の手を打つか。が、勝敗の分かれ道になる。その役目、新聞情報では役に立たないのではないかと。

例えば、円高。一般紙がもたらす通俗的な情報は、これ以上円高が進めば、輸出産業は壊滅的打撃を受け、日本の製造業は、瀕死の状態に陥ると。円高悪人説が蔓延する。

間違ってはいないだろう。でも円高は、そんなに悪なんだろうか?悪だとの情報を真に受け、萎縮などしようものなら、それこそ、他社に出し抜かれ、市場を失ってしまう。少なくとも、日本株式会社の日経新聞は、円高悪人説を基調とする記事や論調はやめて欲しい。

13日付の読売新聞で、驚いた記事を読んだ。超円高が追い風となって2011年、日本企業が関った海外企業に対するM& Aは前年比20%増の639件。金額では増増の5兆5796億円。過去最高。「強い円」が海外市場に成長の機会を求める企業戦略を後押ししてると。

記事では中国や韓国、インド、タイなど、アジアでのM&Aが大幅に伸びていると。
私が、驚いたのは、活発なM&Aではない。この記事。米国の調査会社の発表だということに。つまり、外国メディアで報道された記事の焼き直しってこと。

この記事を読んで、慌てて、我が社も、海外でM&Aをなんて、考えて見ても、時すでに・・・。ことほど左様に、円高に関する情報一つとっても、悪人説に振り回されていると、戦争に負ける。踊らされていては、打撃を受ける。悪人説は如何にも底が浅いと言わねばならない。

どこに原因があるのか?私には分からないが。一般紙の情報では、企業戦争の戦略に役立たぬことだけは事実のようである。だとすると、一般紙の報道とは、一周遅れのニュースと自虐的な報道だと理解して読むのが、まともな読み方ってことになるのだろう。

それにしても、日本の企業も、円高を追い風にしようと必死で戦争している姿に、勇気が湧いてくる。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月17日 07:12 | コメント (2)


日曜に考える

2012年01月16日

新聞の論じる姿勢を良しとする。

電子社会です。インターネットを駆使すれば、大概の情報が入手出来る時代です。
新聞社は如何なる紙面を提供すれば、電子社会に、生き残れるのか。腐心が続いています。

ニュースキャスターの安藤優子さんが、朝日新聞のオピニオンのページで「自戒を込めて言うのですが、政権の支持率が下がっただけで、暗雲が立ち込めた、などと使い古された言葉を多用するような報道、揚げ足取り的な批判に終始する報道には、もううんざり」と、マスメディアの報道姿勢の陳腐さを嘆いています。

私の持論です。新聞が、いつ、どこで、誰が、何をしたか?そんな、基本的な情報を提供する時代は終わった。むしろ、時事や事象に、新聞社としてのスタンスを明確にして、意見や見解、所信を述べ、論陣を張るスペースを増やさねば、新聞価値はないと思っています。

日経新聞が、昨年の10月から、読み応えのある「日曜に考える」の掲載をはじめまし。
なぜ、日経が一番読まれない曜日を選んだのか?折角の紙面。勿体ない気がしますが、ビジネスマンにとっては、日曜も手を抜かず思考回路を働かせよ、ということなんでしょう。

新聞は言論の府であらねばならない。読者が減少するからと、迎合するのは間違いです。

電子社会です。情報入手手段は多様化したのです。新聞が「何が起きたか」を掲載する必要はありません。掲載しないからといって、読者が減るわけではありません。元来、新聞を読まなかった人たちが、生活習慣としての、新聞購読を止めたに過ぎないのです。

怖れず、新聞の質を変えて欲しいと思います。

新聞を読む人は、社会に影響力がある人です。影響力のある人は、新聞の購読を止めません。むしろ、新聞を読む人のために、「何が起きたか」を報じるのではなく、「どうあるべきか」を論じる方が、理にかなっているのです。

日経新聞の「日曜に考える」。すべてを読んでいるわけではありませんが、論じる姿勢や良し、と言わねばならない。私はこの編集姿勢を貫く限り、新聞は生き残れると信じます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月16日 06:19 | コメント (2)


JR福知山線脱線事故

2012年01月15日

7年の歳月は、あまりにも長い。長過ぎる。

05年、4月25日。私は人工股関節の手術を終え、病院のベットで療養中。見舞に来て来れた友人が、大変な事故がと。慌てて、テレビを。JR福知山線脱線事故の惨状。目に焼き付いています。

あれから、7年。業務上過失致死罪に問われた被告に対する神戸地裁の判決が下りました。
判決内容を論じる積もりはありませんが。事故発生から7年という歳月。乗客106人と運転手が死亡。忘れようにも忘れられない遺族の悲しみ。そして、562人の負傷者。今も残るだろう後遺症。

被告の過失責任を認めなかった無罪判決に、被害者がやり場のない憤りを感じる気持ちはよく分かる。では、判決で求刑通り有罪、禁固3年ならば溜飲が下がるのか。といえば・・・・。

手術から7年。人工関節ですから、どうかすると違和感が身体を走るのですが、最初は怖くて、松葉杖。リハビリが必要と、自転車漕ぎ。それで、2年。人口関節でもゴルフぐらいはできると、主治医に励まされ、へっぴり腰で・・・・。スコアには全くならぬまま。

関節の異常は、股関節から両肩に。肘に。膝に、首にと。このままでは、肩の人工関節も。それで、3年。でも、内蔵が悪いわけではない。治療には、気の持ちようと、運動不足。

それで、一念発起。ゴルフのドライバー。飛距離20ヤードアップの目標を掲げ(ちょっとオーバーですが)早朝ウォーキング開始。で、一年半。お陰さまで。関節の痛みはどこにもない。飛距離も、私的には、20ヤードは伸びたと思っている。手術から7年。人工股関節の不安が消えたわけではないが、私は私なりの7年を過ごしたつもりです。

福知山線脱線事故の裁判。判決はどうであれ、判決までに7年は余りにも長い。長すぎる。裁判に時間がかかり過ぎる。それで、無罪は余りにも惨い仕打ちだと思う。しかし、事故から判決までの7年が、無意味な7年だったと思わないで欲しい。

人として、苦しみ悩んんだ7年は、それぞれの人を、それぞれに成長させたんだと思って欲しい。そして、これを区切りに、それぞれの人生を前に向って、歩んで欲しいと願う。
例え、無罪と申せ、JR西日本は、十分な補償をすべきである。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月15日 06:23 | コメント (2)


呼子

2012年01月14日

他人に関心を持つ時代であって欲しいと思います。

池波正太郎の鬼平犯科帳。山本周五郎のさぶ。江戸時代、御用聞きが、犯人を見付けた折。仲間に知らせる笛。それを呼子といいます。

アイデア商品。ワールドメディカルホイッスルなるモノを、頂きました。(写真参照)
携帯のストラップに付けなさいと。このホイッスル。アルミ製で、吹きますと高い音で鳴り、約100m四方に聞こえるそうです。

また、一部空洞(カプセル)になっていて、そこに、健康情報を書き込んだシールを入れることができます。書き込む内容は、住所氏名。血液型。主治医。持病。服用薬、薬品アレルギーなど。

で、緊急時。身動きができなくなった場合。そのホイッスルを吹いて救助を求める。救急隊員が、駆け付けた際、カプセルから、健康情報を取り出し、救命対応をする。そんな、按配の商品です。

物騒な世の中です。事故や震災時での対応の見ならず、街頭での犯罪も多発しています。
個人で防衛手段を考えなければなりません。そんな時代に、呼子で、救いを求める。

簡易な方法で、素晴らしいアイデアです。普及して欲しいものです。
問題は、指名手配者でも17年も潜伏できる社会です。都会ほど、他人に無関心。

呼子の音に反応して、駆け付けてくれる市民がいるかどうか。
私は携帯につけ、会議の始まりに、合図として吹いてみようと思いますが。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2012年01月14日 06:58 | コメント (2)


オピニオン

2012年01月13日

如何に歴史を辿って分析しても、陳腐な提案では・・・・。

新聞もやっと、2012年が始動したのか。火曜日から各紙とも、社説だとか、論説、オピニオンの紙面で、日本の危機について、真面目に論じ始めたようだ。

10日付。朝日新聞の座標軸。1面に明日の社会に責任をもとう「日本の自殺を憂う」。オピニオンのページには「70年代を悔やむ」と二頁にわたり主筆名で明日の日本社会に論陣を張った。

丁寧に読んで見たが、どうも、しっくりしない。いやピンと来ないと言った方が良い。

まず、「明日の社会に責任をもとう」と見出しを付けた一面では、高度経済成長で福祉や平等、利便を求め自立精神を失い、政治はそれに迎合、赤字を増やす現況は、日本の自殺だ。と1975年文藝春秋2月号に掲載された保守派学者の論文を引用して・・・・

バブル崩壊から20年。国の借金が瀬戸際まで膨れた今「日本の自殺」がかつてなく現実味を帯びたと感じられる。野田政権が「社会保障と税の一体改革」で消費税増税の具体化に踏み出した。これを潰してはならないと、増税支持を明確にした。

そして、新幹線3区間の凍結解除など公共事業の復活は財政悪化をさらに招く。かの論文の轍を踏むのか。後世への負担を減らせ。貧富の差にも手を打てと、朝日らしい締め方で結んでいる。

高度経済成長を背景に、バブル崩壊後も国民の代弁と称し、国家財政の危機など顧みもせず、際限のない福祉政策を煽り、社会保障を絶対的なモノとして、借金財政を放任して来たのは誰か?紛うことなく。それは、朝日新聞ではなかったか。

オピニオンでの「70年代を悔やむ」でもあれだけ自民党政権を批判してきた朝日が、79年刊行の自民党の「日本型福祉社会」を賞賛するさまは異常と言わねばなるまい。

そして、提言。
  1・財政再建への道筋を描け。
2・社会保障の設計作り直せ。
3・子育て世代を支援し、貧富や格差の是正をはかれ。
新エネルギーの開発によって脱原発を推し進めよ。
4・経済を活性化させよと。

これが、朝日の主筆の日本社会への提言だと?なんと、無邪気な。なんと、陳腐な。なんと、形式的な。なんと、前時代的な。これがこの国のオピニオンを自認する天下の朝日新聞の提案。

私は半藤一利氏原作の連合艦隊司令長官山本五十六の映画を見た。
日米開戦をあれほど、煽りに煽った大新聞が、敗戦とともに民主主義たれと、戦時中とは真逆の見出しをデカデカと掲載するエンディングのシーンが頭から離れない。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年01月13日 06:33 | コメント (0)


街コン

2012年01月12日

街を元気にするのは、その街の人たち・・・

「たまには、柳ヶ瀬のパトロールしてよ。」久々に、あの当時の、スナックのマスターにバッタリ。「飲みに来い」と声を掛けられた。「いやぁ。やっとかめ(八十日間め・久しぶりの岐阜弁)。あの人が亡くなって、夜の柳ヶ瀬から足が遠のいちゃったよ」

あの当時とは、もう15年以上も前。烏の鳴かない日はあっても、夜の柳ヶ瀬で、飲まない日(パトロールといいます)はないと豪語して、街を徘徊してた頃のこと。あの人とは、兄弟同然の付合いだった先輩。10年前、 58歳で他界。肝臓癌だった。

「あの当時の人達が、ほとんど、飲まなくなったから、柳ヶ瀬は、あかんようになってまったんや」と、ぼやかれても困るのだが。本当に行かなくなった。

シャッター通り再興の切り札として、栃木の宇都宮で04年スタート。札幌、福島、大阪などの夜の街で普及・・・。最近は東京や横浜などの大都市でも催され大盛況の「街コン」が岐阜・柳ヶ瀬でも試みられるそう。

「街コン」の仕組みはこうだ。飲屋街で1人数千円の会費を事務局に払えば、一定数の居酒屋、スナック、バー、カフェなどが貸切となり、飲み放題で自由にハシゴができる。参加証替りに腕章が支給。それを目当てに、男女が声を掛け・・・・街中で出会いを探す。合同コンパ。

出会い系サイトの街版なんでしょうが、街の活性化とつながり志向を合体させた、B級グルメに続くなかなかの町おこし。全国で・・・。ぜひ、柳ヶ瀬でも成功して欲しい。

宇都宮の「街コン」は裏寂れた街を自分達の手で何とかしたいとの熱い思いが、その出発点。だから、全国各地の共感を得た。しかし、柳ヶ瀬の試みは、行政(県)主導でスタートする。

別段、行政主導が悪いわけではない。むしろ、活性化の呼び水役を行政が担うのも方法だろう。問題は、何かといえば直ぐに、行政に頼る姿勢。柳ヶ瀬復興にも多額の補助金が投入されてきた。街を衰退させているのは、アイデアだとか、お金ではない。自らの手で街を活性化させるとの気概と自覚が街に住む人たちになければならない。行政の後押しで「街コン」がスタートしても・・・・

危なっかしい若者が集まるだけで、街の活性にならないのではと、危惧します。
おっさんの出番はなさそうですが、たまには、柳ヶ瀬のパトロールも必要かなぁ。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年01月12日 05:28 | コメント (5)


一点突破、全面展開

2012年01月11日

総選挙は、来年7月。衆参同時です?。。。

野田首相が、消費税増税で、真一文字に進んでいます。14年に8%、15年に10%にする。とは、如何にも、遅いと思いますが・・・・増税することに、ブレないのは良しとしましょう。

それに付けても、自民党。石原の坊やではあかんね。きゃんきゃん吠えるスピッツみたい。小学校の学級委員でももう少し、政治的に動くのですが。谷垣さんも平治の人。落選議員の顔色を伺って、国民に信を問うの一点張りでは。情けない。ここは、民主党案を飲み込んでしまう度量が必要ですね。

衆院の解散。またぞろ、メディアは、3月説だの、6月末などと、煽っていますが。
年内解散はありませんね。

理由は簡単です。野党に戦略がない。対立軸がない。
増税案に反対すれば、24年度予算案にも反対せざるを得ない。復興予算が通らないことになる。

そうなると、震災復興を妨げるのは野党ってことになる。それでも、根性いれて、増税反対を貫けば。与党は、議員定数で比例区80人カットのカードを切る。野党の党利党略が丸見えになる。

それでも、反対で頑張れば、公務員人件費20%カット。続いて、国の出先機関の廃止で、二重行政解消のカードも矢継ぎ早に切る。そして、大阪の橋下維新の会の大阪都構想を後押しする。

最後に、マニフェストの総点検。4年間で、ここまではやると、宣言する。そこまで、野田首相がシュミレーションしてるかどうかは知らないが。それくらいは田舎のおっさんでも、分かること。当然、政権を担う連中には・・・・。

となれば、総選挙。来年の衆参同時選挙ってことになる。
さあー。自民党はどうするのか?坊やと平治の人では、内閣不信任案を出すことすらできぬ。

今年の政治、野田政権、社会保障と税の一体改革の一点突破で全面展開ってことになるのではないかと、田舎から眺めているんですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月11日 06:41 | コメント (2)


君よ、散財をためらうな。

2012年01月10日

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1/5日本経済新聞

この広告で、今年の広告大賞は決まりですね。
相撲でいえば、立会いで、勝負あり。野球でいえば、1回表で二桁得点。サッカーなら、前半開始早々のハットトリックってとこじゃないでしょうか。

消費税増税に、文句をいうな。
君の税で、震災地が復興する。

貯金や預金で、金を溜め込むな。
散財して経済の活性に寄与せよ。

消費は美徳なり。
それも、ためになる、消費をせよ。

出版社が、これほど、見事に、本を読もう。
そのために、金を使え。と表現する。素晴らしい広告です。

出版不況のさなか。君よ!散財にためらうことなかれ。
負けてたまるか。そんな、宝島社の心意気が伝わります。

こんなど迫力の広告を見ますと。160万部。約500万人の読者に生活情報誌をお届けする我が社としては、消費者の心踊る紙面を提案しなければと、血が騒ぎます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月10日 07:11 | コメント (0)


旗日

2012年01月09日

年間の休日がこんなに多くて、大丈夫でしょうか?

今日は成人の日。まずは新成人にお祝いを申し上げたいと思います。拘っているわけではありませんが。新成人を祝いたいのですが、我が家の周りで、誰が新成人になったのかが、分かりません。

もしも、玄関にでも、旗とか。幔幕とかが掲げられ、この家の子が、新成人だと分かれば、ご近所のよしみで、ご両親と喜びを分かち合い、お祝いを述べ、寸志やプレゼントを贈ることができる思います。そうすれば、地域ぐるみで、国民をあげて、新成人を祝うことができるのですが。

どうも、日本の旗日って、余りにも中途半端です。祝日の意味を考え、祝いされるべき人や事象に敬意を払うのが目的なのに。その体制と申しますか、風習が希薄です。これでは、祝日の意味がありません。

高度経済成長以降。働くことが悪で、休むことが善である風潮がこの国に蔓延しました。
その結果が、旗日の乱造です。ですから、意味のない旗日は廃止すべきだと思います。

まず、振替休日なる制度は即刻廃止。月曜日は週の始め。月曜日を休みにすることと祝日の整合性は何もありません。それでもと、なれば、土曜日を振替休日にすれば良い。そもそも、土曜日を休日にする根拠が分からない。半ドンで良いハズ。

それから、意味のない祝日。みどりの日。海の日。昭和の日。体育の日も廃止すべきです。祝日と祝日の間だからみどりの日。馬鹿げてます。海の日があるなら、なぜ山の日はないのでしょうか?両方無しで良い。昭和の日があるなら、大正の日、明治の日もと思います。

拘っている分けではありませんが、一年365日。土曜、日曜で、108日。祝日、振替日で18日。年間の34%を休んで、土地も資源もない小さな国が厳しい国際競争に打ち勝つことができるのでしょうか?私には大いに疑問です。

もちろん、企業は十二分な有給休暇を取れる体制を組むべきです。私は、休日を否定するものではありません。国家が、決める休日が多すぎる。旗日を意味のあるモノにすべきではないか申し上げたいだけです。

新成人を祝す。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月09日 07:09 | コメント (2)


メンツ

2012年01月08日

時代の流れを妨げ、国民の利益を毀損するのは?

日曜の朝っぱらからドジを踏みました。折角書いたブログ。iPadの処理を誤ったのでしょう(何故だかよく分からないのですが)。それともストライキ起こしたのでしょうか?再確認したら、消滅。影も形もないのです。

先日も、還暦過ぎのおっさんが、iPadを持ち歩くなんて。お洒落じゃないか。なんて、云われ、今年から、情報ツールはiPadに絞り、パソコンを使うの止めよう。なんて悦にいってたんですが。歳は歳。新し物好きも程々に。身の程をわきまえなければと、ドジに反省してます。

で、今朝のブログですが。よくよく、考えて見ますと、東京証券取引所と大阪証券取引所の統合について書いたのですが。ちょっぴり過激だから、止めて置いた方が良いとの、啓示じゃないかと、再書をためらっています。

どこが過激だったかと申しますと。・・・・・イカン。それを書いてはイカンのだ。
抑えて、押さえて。柔らかく・・・・。

新聞報道によりますと、9ヶ月の粘り強い交渉の結果。13年1月(一年後)に持ち株会社を発足。15年をメドに現物市場運営会社(東証)他三社を子会社化して、完全統合するとのこと。

世界の取引所も、ロンドンとカナダ、ユーロネクストとドイツ取引所といった大型再編が進んでいます。このままでは日本市場は埋没してしまうかもしれないとの、危機感が、困難を乗り越えたのでしょう。関係各位の努力に敬意を表します。

しかし、その危機感とは裏腹に、いかにも・・・・であります。
ますますグローバル化する経済。スピードが要求される企業経営。そんな時代。
如何にも時間が掛かり過ぎではないかと、思うのは私だけでしょうか?

時間が掛る背景に、がんじがらめの法律がかぶさっているのは仕方がないとして、つまらない、メンツが時間を浪費させたとするならば、それこそ、勤労国民の利益を毀損してることにならないでしょうか?

ここまで。ここまで。です。

少なくとも、私のiPadは、寝っ転がっていても、世界中の取引所の情報が手に取るようにわかります。時々、メンツ立ててやらないと、ストライキを起こすのが玉に傷ですが。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月08日 08:02 | コメント (0)


三連休

2012年01月07日

成人の日を、三が日の後に。

正月気分をぶっ飛ばそう。と、4日から、気合いを入れて仕事に、取り掛かったのだが。
三日も経たずに、また、三連休。こんなことでは、スタートダッシュができぬ。

と、ボヤくのは、中小企業のおっさんだけでしょうか?
いや、違います。然るべき企業、勢いのある会社は、休日返上で、走り始めました。

それはそれとして、元旦に近所の神社に初詣。もう、スーパーは営業してました。
市場が休みですから、生鮮食品は、年末に仕入れたモノですよね。

二日には、家人達が、別の大型スーパーへ。寿司店など、長蛇の列、大変な人出だったと。
コンビニは三が日も平常営業。流通関係の人達には正月休みはなさそうです。因果な商売と申して良いのか?ご苦労様です。

成人の日が一月の第二月曜日だから、正月休みの次の週に三連休になるのですが。
だったら、1月の4日か5日に振替、正月の連休を増やせば良いと思うのだが?休みを増やせば、支持が得られると考えるポピュリズム政治家には弱ったモノです。

仕事は神聖なものです。働くことに無力なモノは、人生いい加減です。政治家が、無気力な国民を作るような施策を立てる国なんて、ろくな国ではありません。休みの合間に仕事するなんて、ことになれば、本末転倒も甚だしい。

と、意味のない連休を怒っているのですが。懐古趣味はありませんが。昔、正月の初売りは早くて、2日。ところによっては、4日からって地域もありました。願わくば、元旦ぐらい、流通業はもとより、日本中が休んではどうでしょうか。

そうすれば、メリハリも付き、新年からスタートダッシュといけるのではないでしょうか?
さて、私は・・・・・今日も出社します。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年01月07日 06:24 | コメント (2)


2012年を占う

2012年01月06日

コツコツと勤勉に。本気で知恵だし、笑顔で暮らす。

田舎の広告屋のおっさんが、景気を占うなんて、おこがましいのだが。
新聞の新年号。余りにも暗い話題ばかり。新聞社のビジネスモデルが行き詰ったからなのか?

明るい未来予想の一つや二つ、新年のご祝儀として特集を組むモノなんだが、日本の知恵袋である新聞社の編集局。大震災に飲まれちゃったのか。先の見えない経済指標に頭が膠着しちゃったのか?暗くて不安を煽るような記事ばかり。

世間は、お天道さまと米の飯は付いて回るもの。何をそんなに、ビビってるのか?情けない話。大らかに、おおらかに、行こうじゃないか。テレビも酷い。ろくな芸もない、芸人。ギャラが安いからなんだろう。画面の中だけバカ笑い。これも大震災の後遺症なんだろうか?景気や世相の話題を避けてる感じ。テレビの編成局といえば、エリート集団のハズ。それがこれでは、世も末だね。

日本中がこんなマスメディアを見て正月休み過ごしたとすれば、緊張感の乏しい、何も考えない頭が空のまま一年をスタートさせるんだから、景気がよくなるってことは考えられないね。

景気はマインドが大きく左右する。日本は高度な情報化社会です。メディアの影響力は絶大です。思考停止を促進するような番組や、上辺を撫でるような、安直な報道、マイナーな話題ばかりを追う記事。そんなメディアが横行すれば、国民のマインドは不安になる。

景気が回復しない原因は、メディアの中枢にいる人たちの心が歪んでいるからでは思えて仕方がない。暗い事件や、辛い出来事を報道することが、使命だと勘違いしている。その根性を正常に戻すことが重要。社会のために、日本のために、報道しているとの自覚を持って欲しい。

そして、明るい話題。楽しいテーマを好んで報道することを心掛ければ。国民のマインドは元気になり、個人消費が上向きます。個人消費が活発になれば、景気は直ぐに、回復します。

私には、2012年の景気が悪くなるのか?ならないのか?分かりません。
しかし、国民の一人ひとりが、コツコツと勤勉に働き、極限まで知恵を出し、そして、笑顔で過ごせれば、景気なんてどうでも、良いことなのではないでしょうか。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月06日 06:20 | コメント (2)


初日の出

2012年01月05日

表紙に思いを込めて。新年号27誌が出揃いました。

天気予報とにらめっこ。よし。明日は、雲が切れる。かじかむ手に息を吹き掛け。カメラマンと、声を掛け合い。眠い目をこすりながら、まだ暗い、朝靄をついて、目的地へ。

東の空が、白む。まだまだ。帯状に広がる灰色の雲が、徐々に赤みを帯びる。綺麗だ。見とれる間もなく、シャッターチャンス。そんな、スタッフの情景が浮かぶ。

日の出の写真。借り物は一つも、ありません。すべて、スタッフが、読者に初日の出をご覧いただきたいと、心を込めて制作したモノです。minto。つぅぴーす。kirameki。おりべ。GiFUTO。フリモ港区。

月刊さるぼぼは、天下の名泉、下呂温泉、水明館の能舞台をお借りしての、花嫁さんの舞姿。勿論、オリジナルです。ぼてじゃこ倶楽部は書初めを地元の高校の書道クラブに。かにさん倶楽部はお屠蘇。縁起物凧上げはぽろん。独特の門松はKonki。と、日本の正月を。そして、圧巻は、Wao!の、おせち料理。器は、大垣特産の枡。一つづつ丁寧に丁寧に、作りました。

我が社の生活情報誌は、27誌。160万部。約500万人の読者にお届け致しております。
今年も、読者の心に響く情報誌を、思いを込め、心を込めて、発行してまいります。Goto

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当社発行 地域みっちゃく生活情報誌 27誌
 


 

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月05日 06:21 | コメント (4)


広告の価値

2012年01月04日

2012年、仕事始めにあたり・・・・

広告とは、終わりのない、人類の生き残りをかけた知恵の表現だ。(アートディレクター浅場克己)・・・朝日新聞2011年度広告賞(新聞参照)のメインコピーです。

大震災は広告を社会から遮断しました。広告の価値は根源から見直しが迫られました。そのことに、思いを馳せるならば、今年は生き残りを掛け本気で戦わねばならない。覚悟が必要です。

日経新聞。第60回広告賞・最優秀賞にクロネコヤマトの全7段「宅急便ひとつに、希望をひとつ入れて。」が選ばれました。(写真参照)

「世の中の空気も、人の心も、気持ちも、徐々に変化しています。
一方で被災がもたらした現実の重さと悲しみに身動きでずにいる人がいます。
絶対にそのことを忘れないこと。
被災された人でなければ分からない痛みがあることを常に想像し、
復興に向けた原点とすること。」

ヤマトが年間に取扱う宅急便の数は、13億個。宅急便一個につき10円。運賃表を変えず。寄付すると。それは全国の皆さんの力で、生まれるお金。毎月の額をHPで報告。恩返しの気持ちでやり通す。と。あれから、10ヶ月。今も、寄付は続けられている。

派手さのない広告だが、誠実で、真摯な企業精神、企業文化が滲む。

私は、これぞ広告、昨年No,1の広告だったと賞賛してます。広告は一過性であってはならない。奇抜なアイデアも、大向こうを唸らせるのも良いが、本物の広告は、派手さがなくとも、真実を真摯に、誠実に伝えることです。我が社の広告作りも・・・この精神であらねばならない。

協賛広告主が出題したテーマ・課題に基づいて新聞広告の魅力を表現するコンクール。第28回読売新聞広告大賞が発表された。(写真参照)この賞は、学生やプロのクリエイターの登竜門といわれる。

我が社が、今年、最も力を入れるのは、人材育成。広告の仕事は設備投資を必要としない。人が全てです。ですから、人の能力が問われる仕事です。そのためには、人を磨くあらゆるチャンスに、チャレンジできる機会を設けます。

今日から、2012年のスタート。如何なる環境の変化にも、本気で、知恵を出し、広告の価値を更に高める努力を怠らず、地域社会に貢献します。生き残りを掛けて。Goto

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12/28読売新聞      12/28朝日新聞      12/29日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月04日 06:31 | コメント (1)


陰徳

2012年01月03日

心の有様が・・・陽報を呼ぶ・・・

どうも、そうかも知れないと思えてならない。陰徳あらば陽報あり・・・との説が。
最近、心が落ち着いていると、申しますか。ものごとに動揺しなくなったといえば良いのか?

妙に、カッカしたり、イライラすることがなくなった。そりゃ・・・歳のせいだと、言われるのですが。周りで頑張る同年輩を観察すると・・・結構・・・カッカしてます。

陽報とは、はっきりとよい報があらわれることですが。そもそも、良い報なんてものは・・・人間万事塞翁が馬・・何が良い事で、何が悪いことなのかと、決められないモノ。だとしますと、陽報とは何か。私は心の有様が落ち着いていることだと思います。

心が落ち着くには、陰徳を積む必要があります。

最近・・・最近とはこの冬。夜が明けてから・・・・ウォーキングを始めると、ブログ・新聞・読書と朝の日課が、タイトになる。で、どうしても・・・出社が8時を過ぎてしまいます。すると、管理本部の若い人が、私の唯一の楽しみである・・・トイレ掃除を済ませてしまう。

私なりの陰徳が積めなくなってしまう。が、折角、冷水をモノともせず・・心を込めて、清掃してくれるのに「俺の陰徳を奪うな」とも言えぬ。で、凝りない私が考え付いたのが。ウォーキングの途中・・・道ばたのゴミを拾う。利用させてもらう(勝手にですが)メモリアルセンター(県総合グランド)を少しずつ清掃する・・・ことで、陰徳の代わりとしてます。

そもそも、陰徳などというモノは、陰で行う行為。口に出したり、書いたりすれば、その時点で・・その価値を失う。ただの徳積みでは、陽報は訪れない。しかし、公共的なモノに思いを馳せ、大切にする行為は・・・必ずや心を落ち着かせるものだと感じています。

とは申せ・・・・私の徳積みは・・いつもカッカ、カッカ・・イライラする心を納めたいとの・・・不純な動機が根底にあるのではないかと・・・心の有様をまさぐっています。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年01月03日 07:35 | コメント (8)


出版社へ

2012年01月02日

粗製乱造では、ますます、読者は離れる。

18才。ニキビ面の私が、岐阜から上京する折。親父殿が、仕送りの10%は、本代に充てろと。
月額は3万円。下宿代5000円。言い付けにかなり忠実で、3000円は本代に充てたモノ。昭和42年春のこと。

今も、存在するかどうか?当時の行き付けの本屋は、下宿地世田谷。京王線千歳烏山駅前の相沢書店(店主は相沢要さんと言って、区議会議員)岩波文庫。星一つ50円だった。

あれから、半世紀近いのだが、今も、小遣いの大半は、本の購入に充てている。正月休み、買い溜めた本が読めるのが嬉しい。本の情報は、新聞の書籍広告と、日曜版の書籍紹介から、得るのが大半だ。

幸いにして、日々6紙に目を通しているので、話題の本を見逃すことはない。と、思っている。
最近、驚くのが、新書の価格が高いこと。本の価格にルールはない。値決めは出版社の勝って。だが、如何にも高い。

宝島社は常識をぶち破り、雑誌の価格を付録によって、変動制にしている。それも考え方だ。
文句があるなら、購入せねば良いのだが、スポーツ選手や時の人や話題のキワモノ本は、中身と価格が、合致しないことが多い。期待外れってやつだ。

出版業界の不況が止まらない。私は止まらないのが当たり前だと思う。

電子書籍の普及や若者の活字離れが原因ではない。表紙やカバーばかりが豪華。中身がまったくない本を、高値で売れば、読者に愛想を付かれるのは当然。詐欺にあったようなモノ。粗製乱造が、本離れ。出版業界の不況を招いている。

提案である。コテコテしたカバーや、帯を捨て、紙質も下げ、コストを徹底して落とし、価格を半額にできないか?そうすれば、必ず、本への回帰は可能になる。

体裁の付加価値で価格を吊り上げる様な、出版社の体質では、とても、若者に本を読めと進められない。貧すれば鈍するというが、価格破壊に挑む出版社の登場を望む。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年01月02日 05:42 | コメント (3)


DO THE BEST

2012年01月01日

あけましておめでとうございます。

新たな年を迎え。事が・・・上手く進んでいても、新たな決意に満ち溢れていても、夢に向かって気合を入れても。心機一転、巻き返そうと・・・腹を括っても。  華やいだ気分を慎まなければ・・・・いけない。そんな、雰囲気に包まれた新年です。

それじゃぁ・・・ダメなんじゃないか。・・・いつの間にか雰囲気という訳の分からない「気」(空気・流れ)に飲まれちゃってては。・・あの悪魔の大震災が放ち続ける「気」に気押されていては。

そんな「気」に飲まれてたまるか。負けてたまるか。
そんな「気」なんぞ・・・「笑顔」と「本気」で、吹き飛ばしてやる。

今年は・・DO THE BEST(限りを尽くす・本気)で生きてやる。「本気」で勝負してやる。「本気」で・・・未来を切り拓いやる。そんな決意で、新年を迎えました。 

<年賀状です>

   今年もよろしくお願い致します

    戒めて戒めて  
         ゆっくりゆっくり
             焦らずあせらず  
                 自分の足で一歩一歩
                     自分の頭で一つひとつ

         難しいことを易しく
              易しいことを愉快に
                   愉快なことを深く

      そして笑顔を絶やさず
            ご縁を大切に
               新たな年を 「本気」で過ごす覚悟です

   今年があなたにとって より充実した年であることを祈り。
        変わらぬご指導をお願い申し上げます。
                                2012年 元旦  後藤一俊

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投稿者: 後藤 日時: 2012年01月01日 07:22 | コメント (0)