2012年03月

こだわり

2012年03月31日

骨のある人間となって、地域社会に貢献しよう。

辞書で「こだわり」って引きますと。拘泥(こうでい)ともいい。すらすらいかないでひっかかったり、つかえたりする。物事に固執する。いつまでも物事に執着する。物事にやかましい。などなど、あまり良い意味に解釈されていないようです。

でも、私的には、最近の日本人って。執着心を持って、執拗に物事を追いかける。或いは、一つことに固執して、諦めずに最後までやり切る。そんな、頑固一徹な生き方や、考えを貫く人が本当に少なくなった気がします。(そんな人を職人と呼び、その職人が減ったからなのでしょうか)

なぜ、少なくなったのか?と、申しますと、理由は二つ。一つはマスメディアが、汚れたり、歪んだり、雑菌にまみれたりすることを、悪だと決めつけ、常に無菌社会が、正義で、正しいと、綺麗事ばかり報道するからです。あまりにも、善悪を一面的に捉えすぎ。頑固一徹は悪扱い。汚れ仕事も。無菌状態を奨励しては、骨のある人間は育ちません。

それと、大学です。全ての大学がとは、申しませんが。取り分け、文系の大学では大多数の学生が、執着心を持って学問、いや、ボランティア活動でも、遊びでも、社会勉強でも良いのですが真剣にやることを奨励しません。

ただ、何となく当たり前に通い。単位を取り。卒論を書いて、就職活動に汗をかく程度、それで、卒業。これでは、残念ですが。執着心を持った人生。こだわりを持った生き方の人間が育つのは難しいです。

今日は我が社の入社式。23名の精鋭が、我が社に飛び込んでくれました。
広告の仕事はすべて人です。人が命、人が宝、人が財産です。

新入社員諸君は、私が最終面接で選びました。どの人も一生懸命を信条とした真面目で素直な人ばかりです。素晴らしい人材を得たと誇りに思います。

願わくば、すらすらいかなくて、つかえてもよい。何事にも固執し、執着して良い。周りに批判されようと、白い目で見られようと、構うことはない。自分の考えや、行動に「こだわって、こだわって、こだわって」こだわり抜いて欲しい。

でなければ、骨のある人間にはなれません。疲弊した地域社会を元気にする我が社の企業理念が成就できません。さーぁ。今日から社会人、こだわりを持って、一緒に大暴れしようじゃありませんか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年03月31日 06:18 | コメント (0)


躊躇

2012年03月30日

沈みかけている日本列島が本当に、沈むかも。

このテーマを扱うかどうか?この問題が表沙汰になってから、迷っていました。理由は、あまりにも社会的に影響が大きな問題で、ブログネタにするのも憚られるからです。

そうです。年金資金を運用する投資顧問会社の2000億円に及ぶ年金資産の消失問題です。まだ、金融庁と証券取引等監視委員会の実態解明強制捜査が始まったばかりですが。実態は最初から運用せずに資金を流用した巨額金融詐欺事件。企業年金制度を崩壊させる大事件です。

まず。投資顧問会社は全国に246社。運用額は146兆円。果たして、問題の会社以外の245社は、どうなっているのか?すべてが、最初から運用せずに資金流用を考えていたとは思えませんが。少なくとも、リーマンショック以降。東証の株価指数が35%以上下落した。その穴埋めが簡単にできたとはとても、思えません。だとすると・・・・・。

捜査が進み。詐欺事件で、立証されるようなことになれば。正常に運用されている他の投資顧問会社に、取り付け騒ぎが起こるのではないか?そんな不安が。そうしなければ、真面目に働いて年金を積み立てている会員に申し開きが立たないって、ことになるのでは。146兆円の取り付け騒ぎが起きるとは思えませんが。もしも、もしも、となれば。金融パニックが。

それに、責任論です。07年に、運用を許可制から登録制にした。09年から信託銀行と生命保険に限られていた企業年金の運用の担い手を一気に増やした国の責任は。そして、年金を管理する企業や団体の責任者の責任は。問われてしかるべきでしょう。

その結果。政府に肩代り、税で補填せよとなれば、ただでさえ、財政危機にある国家財政を更に圧迫することになる。でも、そうしないと、年金が滞り生活に困窮する人。責任を取って、命を絶つ人も。そんな悲惨な状態も、他人事では無くなります。

この問題。もはや、政治問題です。あまりにも、政治家の反応が鈍すぎます。スピード感を持って処理しないと、沈みかけている日本列島に止めを刺すことになるやも知れません。だから、ブログネタなんぞにできるテーマではない。と躊躇したのです。Goto

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3/26 日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月30日 06:53 | コメント (0)


外交無策

2012年03月29日

例年なら、もう満開のはずの桜、いつ咲くんでしょうかネェ。

核テロ防止を中心に、世界53ヶ国から首脳が集い、核物質の除去や最小化。原子力施設に対する物理的保護の強化。核・放射性物質の違法取引の遮断などを話し合う第2回核安全保障サミットが26・27の両日ソウルで開催された。

オバマ大統領、胡錦濤主席、メドベージェフ大統領、李明博大統領らが、前日の25日から、活発な二国間外交を展開。核問題にとどまらず、外交全般に渡り、首脳会談を繰り広げたと、肝心の野田首相が会議途中参加にもかかわらず最大の報道陣を送り込んだ日本メディアが報じた。

核の問題なら。福島の原発事故に苦しむ日本が主導権をとっても良さそうなのに。何とも、存在感のない、影の薄い話だ。会議に遅れた理由は、ソウル訪問が、遠距離だとは言わせまい。羽田、金浦空港間は1時間ちょっと。

では、なぜか。26日、朝から参院予算委員会外交(皮肉ですね)・安全保障(沖縄・普天間問題)の集中審議に出席していた。(どうも、この委員会は、野党が縛ったのではなさそう)消費増税野党の協力が欲しいために、国会出席の要請に応じただけらしい。余にも内向きではないか?これでは・・・日本外交大丈夫かいなと、思わざるを・・・

その委員会で、出席要請した野党側から「積極的に首脳会談を行って日本立場を発信すべきじゃないか」と追求されたそうだ。野党もどうなってるんだろう。姑の嫁いびりそのものではないか。いやはや。これが、世界第三位の経済大国の政治の実態。情けなや。

と、思いつつ。サミットでの野田首相の演説要旨を読んだ。(朝日新聞27日夕刊)
驚いた。これだけの大舞台で、それも、核の安全保障の問題で、折角のチャンスにも拘らず、イニシアチブを取る決意も意欲も、勿論、覚悟もない。なぜなんだろう。呆れながらも首を傾げる。

この事態。野田首相の資質ではなさそう。政権交代を目的化していた民主党に。そもそも、外交政策がないのだ。外交方針が決まっていないのだから、ソウルへは行きたくなかったのだ。だから、参院の委員会のお呼びにホイホイと応じて、サミット参加を意図的に遅らせたのだと、気が付いた。となると・・・・

外交政策無策の政権を選択し、内向きの政治をやらねばならない衆参のねじれ状態を生み、日本外交を無策のまま放置させている責任は一体誰にあるのか。私は、ソウル核サミットに、韓国のメディア以上の200人を越す大報道陣を送り込んでいるちぐはぐな、メディアにあると思うのだが。

それも、よく考えてみると、主権在民なのだから、すべての責任は、国民にあると言わねばならない。国民が悪いといってしまえば、元も子もないのだが。そういう事なんだろう。それにしても、国際社会での日本の凋落を止める術が何処かにないのかと、未だ、咲かぬ長良川の堤の桜を恨めしく眺めている。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月29日 06:42 | コメント (0)


永くつかう自分

2012年03月28日

いつの日か。デザイン大賞を。

広告の仕事の醍醐味。それは、クライアントから与えられたテーマに、智慧の限りを尽くし。
人の心に沁みる企画を提案し、それが、形になり訴求者の心を奪い。行動に駆り立てることにあります。

それには、営業。プランナー。デザイナー。コピーライター。カメラマン。媒体担当など、関係スタッフがクライアントの要請に沿って徹底的な議論を交わし、構成を練らねばなりません。

写真は、第79回毎日広告デザイン賞の発言広告の部の「最高賞」受賞作品です。
テーマは「ふるさと」「伝える」「これからの日本」の設定課題と自ら設定し表現する「自由課題」のふた通り。

使い古された「おしゃも」が一本。それをセンターに。右下に、小さく「永くつかう国」のコピー。ただ、それだけ。しかし、これほど、強烈にこの国の姿を表現し、いまこそ美しいこの国を慈しみ大切に使う心を持たねばならない。そんな、気持ちを代弁するデザインはありません。感動モノです。広告の力って素晴らしいですね。

広告の世界に飛び込んでくれた、新入社員の研修が始まりました。
今年は、23名の精鋭です。社会人としての心構え。広告の仕事の立ち位置。そして、我が社の理念。決まり事。ビジョン。方針など基礎的な事を学んでいます。

彼ら彼女らが、いつの日か。毎日広告デザイン賞で「最高賞」を獲得するスタッフの一人として、社会に感動を与える広告を作って欲しい。「君の仕事で、お店が繁盛するようになった」「あなたのお陰で、幸せになれた」と言われるアドマン。アドウーマンに育って欲しい。

そして、「永くつかう自分」だから、焦らなくても良い。自分を大切に使って欲しい。広告の仕事を大切にして欲しいと願う。頑張れ、フレッシュマン達。Goto


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3/22 毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月28日 05:40 | コメント (3)


桜餅

2012年03月27日

なぜか?物価が気になるんです。

我が家の冷蔵庫は、近所の生協です。徒歩。1分。目と鼻の先。夜間も9時まで営業。重宝させてもらってます。家では縦のものも横にしない。無精者ですが。生協に足を運ぶのが好きです。

顔見知りの店員さんに声を掛けられ。魚屋さんの手捌きに感心し。精肉売場のカセットテープに思わず耳を塞ぎ。総菜に貼られた何割引きのパックに目をやり。毎朝飲むヨーグルトがなぜ、品切れなのかと首を傾げ。春の彩り桜餅が気になり。こじんまりした店内ですが、一昔前の八百屋の雰囲気です。

最近。最近っていうのは、今年に入ってからのことですが。生協のレジで並ぶ人の、カゴの中身が、増えた気がしてました。そうです。一人当たりに単価が、以前に比べ、高くなったんじゃないか?と見受けられます。

スーパーの最大手。イオンが2012年2月期の決算発表。昨対で売上2%UP。経常益前期比15%UPで、過去最高益となったそうです。他のスーパーも順調に推移しているとのこと。近所の生協のカゴが重くなったのと。流通業の業績アップ。即ち、個人消費が回復傾向にある証です。

また、大震災、円高の影響をもろに受け、5ヶ月連続、1月は過去最大の赤字幅を記録した貿易収支も、2月はなんとか黒字。それに、所得収支も年度末を控え、活発化してるとのこと。更には、株価も米国に引っ張られ、1万1千円を狙う勢いです。

金融の番人。日銀も、ここにきて大胆に緩和策を推し進めています。これらの状況を総合的に判断すれば、日本の景気は上向いていると、判断して良いのではないか。となりますと、デフレに歯止めが掛かるってことになります。

だとしますと。我が家の冷蔵庫。生協に並ぶ商品の価格も一品づつ、ジワリじわりと上昇するのではないか。そんな、ことを思いながら。桜餅をワンパック手に取りました。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月27日 05:40 | コメント (0)


天声新語

2012年03月26日

書写の継続を信じて。

この四月から、入社する新人達が、今月の上旬から、現場で、職場の雰囲気を体験しています。
実社会の厳しさを味わい戸惑う人も。なるほどと、納得、これが実社会かと頷く人も。まずは、キャンバスを真っ白に、謙虚に実社会向き合ってと願う。

報告を聞けば、聞くほどに。逃げないで。負けないで。正面から、ぶつかって欲しい。
我が社では、昨年の8月から、毎朝、朝日新聞の天声人語の書写を全社員に日課にと呼びかけた。

半年は毎日続けなさいと奨励している。本当は、一生続けて欲しいと思っているのだが。
奨励してから。この3月で半年。継続は力と申しますが、毎日、コツコツと、同じ時間に、書写に取り組んだ人と、時々サボった人と。そして、途中で、諦めた人とは、残念ですが、歴然と差が出ました。

書写を半年。欠かさず続けている人からは、文書力がアップした。知っている言葉が増え、文章を早く読めるようになった。最後まで書くと、その日、何かをやり遂げた充実感が湧き、何となく自信が付く。などと、力の実感が報告されています。

研修に入った、新入社員の諸君も、先輩達に学んで、天声人語の書写を始めたと聞きます。
嬉しいことです。書写は、向上心の発露です。日によっては、弱者の側に立つことが正義だとの朝日的思い上がりが鼻に付く、駄作もありますが。概して、季節感を味わい。世相を学ぶことができます。

21日付。朝日朝刊、オピニオン欄に、天声人語を書写する人達に、テーマを与えて603文字を募集する「天声新語」なる企画の優秀作が発表されています。(写真参照)震災から一年が応募者の心に重くのしかかっているのでしょう。テーマの「挑戦」とはそぐわない、震災に思う新語が受賞作となったようですが。

来年のこの企画に、日々、天声人語を真面目に書写する我が社の社員・スタッフから、書写だけではものたりず、自分で天声人語を書いてみよう。そして、天声新語に応募してやろうと思う人が出てくれればと願う。

書写継続によって、文章に親しみ、文章を大切にする社員・スタッフが育つことを、大いに期待しています。Goto

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3/21朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月26日 06:18 | コメント (0)


東大話法

2012年03月25日

詭弁の上に築かれる原発の怖ろしさに触れて。

自分の内にある詭弁に向き合い、考えることから逃げない姿勢持っているか?詭弁に気付いたら、自らからを、笑ってやること。それが、できなければ、自分の言葉を見失ってしまう。

中日新聞20日付、朝刊。話題の発掘。ニュースの追跡「東大話法・原子力ムラで蔓延」の特集を読んで。思わず。我が身に振り返って、考えてしまい、唸ってしまいました。

特集では、原発事故の際。原子力ムラに居住する東大OBの官僚や御用学者に多い空疎な言葉こそが、一人一人からまともな思考を奪う元凶ではないか。との視点から安冨歩・東大教授が分析した「東大話法」の詭弁を細かに解析している。

1・自分の信念ではなく、自分の立場に合わせた思考を採用する。
1・都合の悪いことは無視。都合の良いことだけ返事する。
1・どんないい加減でつじつまの合わないことでも自信満々に話す。
1・「誤解を恐れずに言えば」と言って嘘をつく。
1・わけのわからない理屈を使って相手を煙に巻き、自分の主張を正当化する。
1・「もし◯◯◯であるとしたらお詫びします」と言って、謝罪したフリで切り抜ける。
「原発危機と東大話法」(明石書店)・安冨歩著から抜粋

言葉は言霊。如何なる言葉を発するかによって、その人の生き方。生き様が現れるものです。
私の場合。理屈をこねる方です。安冨教授の分析する「東大話法」つまりは、詭弁ですが。

そんな詭弁を平気で弄してはいないか?また、自分の立ち位置をその都度、こねた理屈に合わせて、ある時は主体的だが。ある時は、客観的に。傍観者に置き換え、その場その場で、上手く使い分けてはいないか?

自分の発する言葉に齟齬はないか。技法を駆使して、人を翻弄しようとの邪心、邪念はないか。もう一度、自分の胸に手を当てて、じっくり考えて見なければならない。人間は保身に流れやすいから。

それにしても、国家が推進する原発事業の中心に、権威と保身のために詭弁を弄す輩が巣食っているとしたら。国家機関の中枢、中央官庁の論理が、詭弁で成り立っているとしたら。何とも。国民にとっては、怖ろしい。危険な国家だといわねばならない。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月25日 06:17 | コメント (0)


鉄の女

2012年03月24日

爪の垢でも煎じて飲んで欲しいものだ。

これはお願いです。いや、懇願といっても良い。ぜひ、是非、ぜひ、政治家と政治を志す人には、ぜひ、この映画を観て欲しい。お願いします。(ちょっとくどいですね。)

題名は、今年のアカデミーで最優秀主演女優賞を受賞したメリル・ストリープ主演の「マーガレット・サッチャー」です。なぜ、お勧めかを三点申し上げます。

レディーファーストなんて言葉で、女性を大切にしてるかのような欧米。今でこそ、ドイツのメルリン首相に違和感がないが、サッチャーが英国初、西欧初の女性首相になるまでは、まさにガラスの天井。政治の世界では明らかに女性蔑視が続いていた。そのガラスをぶち破った。ことの凄さ。それを実感してほしいです。

英国病。愚衆政治のなれの果てです。日本も、まさにその淵にあります。
彼女が如何に、信念を持って、断固たる姿勢とは、このことをいうのでしょうが。英国病の克服に対処したかが、実に感動的に綴られています。クエスチョンタイムの場面は圧巻です。

それに、フォークランド紛争での決断。英国領が蹂躙されれば、一切の妥協はない。国土を踏みにじられたのだから奪い返すのみ。和解を迫る米国務大臣に、真珠湾攻撃を受けて、あなた達はハワイを見捨てたか?と。まさに鉄の女の面目躍如たるものが。戦死した兵士家族に送る手紙を自らしたためる苦悩とともに。一国の指導者の覚悟。その重さをヒシヒシと学びました。

三点目は晩年の姿。如何に名を成し功を遂げようと、人は老いる。老いると人は人生を振り返る。どれほどの人生を歩んだとて、それを振り返るには幾多の苦悩がつきまとう。サッチャーは認知症。呆けたそうです。その苦悩を見事に演じたメリル・ストリーブに感動した。

日本にも彼女のように信念を貫き強い意思を持った政治家が出でよ!とは思わないわけではありません。しかし、女性であれ、男性であれ強さは危険だと思う。だが、大衆に迎合するしか政治を語れない。そんな未熟な政治家ばかりが、如何にも情けない。

そんな連中には、サッチャーの爪の垢でも煎じて飲んで貰いたい。と思うのだが。ぜひ、是非、政治家と称する諸君にはこの映画鑑賞して欲しいと勧める。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月24日 06:35 | コメント (0)


大掃除

2012年03月23日

変わらなければ生き残れない新年が始まります。

今年も残すところ、後一週間。年の瀬です。この年の総括と来年に向けての準備が佳境に入りました。えー。なにを寝ぼけたことを?と思われるかも知れませんが。暦の年度替りは1月ですが、大方の企業の年度替りは4月。

今年の正月は、大震災で被災された人達のことを思うと、新年を寿ぐ気持ちになれませんでした。今も、その爪痕は拭い去れませんが。前を向いて、頑張るしか、解決の道はありません。
多分。日本中の人達がそう思っているでしょう。

しかし、頑張るには、頑張るための、節目と申しますか、区切りが必要です。今月末は2011年度の締めくくりとして大掃除。4月の新年度を暦の1月と重ね新たな年の準備をせねばなりません。

我が社も、新年度は、第一期・中期計画の最終年度にあたりますので、気合をいれて大掃除。来週からは、新入社員の研修も始まります。方針を明確にし、指針を示し、新たな気分で新年を迎えたいと思っています。

メディアの業界も、テレビは番組改編が。新聞も、紙面を刷新して、視聴者や読者に応えます。写真は毎日新聞の春の新紙面の紹介です。好評の連載「時代の風」(私の好きな評論です)の論客を拡充、オピニオン面を多彩に。コラム、エッセーを増やし、教育面も充実するとのこと。新紙面、大いに期待したい。

毎日しんぶんに見られるように、昨今の新聞紙面は、論調、意見、批評、オピニオンなど、ニュースよりも読み物を増やす傾向にあります。新聞も生き残りを掛けてサバイバルの時代に入りました。私は、その方向は正しいと思います。ニュースなどは、ネットで十分把握できますから。

さー。変わらなければ生き残れない2012年度が、もうすぐ、始まります。

我が社も、もう一度、周りを見回し、大掃除。そして、変えねばならぬことは、怖れることなく、変え、新年に臨む覚悟です。Goto


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3/17 毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月23日 07:03 | コメント (0)


破廉恥

2012年03月22日

奨学金を返還しないなんて、こればかりは許されません。

今日のブログは、今までで、一番重い。でも、あえて書かねばならぬ。日本育英会(現・日本学生支援機構)の奨学金制度で、返還できない滞納者を金融機関や信販会社のブラックリストへの登録が1万人を超えた。と朝日新聞が17日付、朝刊トップで報じた。

朝日は報じながらも「滞納者をブラックリストに登録すれば、それ以降の人生にハンディを背負わせる。厳しい生活に追い打ちをかけるのは酷。給付型の導入制度の抜本的な見直しが必要」との学者のコメントを寄せ、問題の結論を避けた。

借りた金は返さねばならないのです。それが、社会の常識です。返せなければ、それなりの制裁を受けるのです。それが、当たり前です。記事をよく読むと、就職難が原因で返せないとか。景気が悪く、親から代弁してもらえなくなったとか。社会が悪いので返せないと理由を。

そんな、甘言が通用する社会が問題だし、そんな論調でこの問題を記事にする新聞社の姿勢を恥じるのだが。今時、20歳代の若者に就職先がないなどいうことはない。学生時代を奨学金で謳歌した、その謳歌は享受し、その対価を払うのは、自分のやりたいこと、思いと合致した職が見つからない。だから、返せない。

そんなことが許されるはずがなかろう。

なぜ、借りたものを返さなくても良い。などとの甘い学生が増えたのか。
それは、学生ばかりのせいでもない。昨今の企業再生は倒産しても、再生の申請が通れば、借金を棒引きして、機構が援助。再生を可能にしている。そんな馬鹿なことはない。では、借金をチャラにされた、正常な取引先はどうなるのだ。

倒産企業や破産者を救済して、正直者がバカを見る社会なんて。狂っているとしかいいようがない。奨学金を返還できない若者を、またぞろ、朝日の優しい。いや、甘ったれた論理に振り回され、なんらかの救済処置が取られかとしたら。日本の未来は、本当にない。

借りたものは、如何なる条件であろうが。返すのです。返さない限り。その借金は一生ついて回るのです。それが、正常な社会です。その社会で生きられないのなら。人生を放棄しなさい。すべきです。

冗談ではありません。この世の中を支えている人達は、借りたものは、如何なる事情があろうとも、真面目に返済し、そして、歯を食い縛って生きているのです。なにを寝ぼけているのか。今すぐ、求人情報を手に取り。職を求めて、必死になりなさい。そうでなければ、歪んだ人生を送らねばなりません。

奨学金を滞納するなんて恥です。破廉恥です。この社会に生きる資格などありません。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月22日 06:44 | コメント (0)


共同幻想

2012年03月21日

告白です。実は難しくてよく分からなかったのです。

大衆迎合主義がはびこり、日本の政治は決断できない状態が続いている。社会保障と税の一体改革に真っしぐら。消費税増税に突き進む、野田首相。ひょっとしたら、幻想の日本社会を現実に引き戻してくれるかもしれない。

そんな思いで、年度内に改革案が衆院を通過するかを、田舎から眺めているおっさんとしては、あの時代。さも、したり顔で論じ、労働者側に立ちながら、大衆である労働者のラジカルさを否定する革新政党に鉄槌の思想を振りかざしていた40数年前が・・・・・。

その思想源流が吉本隆明。彼をカリスマと崇めていたが、実は、難解で理解できなかった。が、それが大衆迎合主義以外ナニモノでもなかったと、気付いたのは。国が富に富んだ高度経済成長期の一億総中産階級化にひた走った自民党の社会民主主義政策。

大衆の要求実現こそ、そうです吉本流に申せば、大衆の自発性という名の迎合主義が、バブル経済崩壊後も続き、政治は決断できなくなり、重要課題は先送りを重ね、とうとう、国は首が回らないほどの借金づけと化してしまった。それが、おっさんたちのバイブルとして手にしていた吉本隆明の共同幻想である。

と、そこまで考えたところで。増税って嫌だよな。吉本隆明なら、共同幻想のためには、増税止む無しって、いうのか?菅直人も、仙谷由人も赤松広隆も千葉景子も、阿部智子も、みんな、あの時代人。実は吉本隆明の思想で政治を語ってきたのではないか?

と、思うのと、野田首相に頑張れって言いたくなるのと。そして、吉本隆明、あなたの大衆迎合主義は、結局勝利したのだ。あの時はよく分からなくって、あなたの思想に突き動かされていたのだが。と申し上げねばならないのか?皮肉な現実です。実は貴方が、何を言ってるのか?まったく、分からなかったのです。今も。

ご冥福を祈る。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年03月21日 06:52 | コメント (0)


米倉涼子さん

2012年03月20日

焦点を当てるのは、夢に向かってチャレンジする姿ではないのか?

芸能人の、それも女優さんを話題にするのは、このブログを書き始めて、最初かも知れません。
団塊世代の憧れの女優といえば、日活のスターが圧倒的。大方は可憐で美しい吉永小百合さん。サユリストなんていわれてました。

清純派なら、酒井和歌子さん、松原千恵子さん。おしゃれで悪魔っぽくセクシーな梶芽衣子さん。キュートな和泉雅子さん。それと、現代的っていうんでしょうか、センス抜群、石原裕次郎でも小林旭の相手役でもぴったりの浅丘ルリ子さんなどに人気がありました。

因みにおっさんは、よく似たタイプかも知れませんが浅丘ルリ子さんには現代的でありながら何処か古風な感じがあり、梶芽衣子さんには冷たさを感じ、足して二で割ったようなタイプが憧れでした。

で、そんな女優さんとして。この人はと思っていたのが。米倉涼子さん。青春時代の憧れのイメージにピッタリ。彼女はファッションモデルの出身がそうですが(そんな時代は全く知りませんでした)・・・

松本清張の悪女役での迫真演技。最近は抜群の運動神経とバレーの経験を生かし、交渉人でのアクション役もこなす。海老蔵さんとの浮名も良い。舞台に賭ける熱い思いもなかなか。日本を代表する女優になったと高く評価してます。(実はあんまり見ていないのですが)

そんな、米倉涼子さんが、日本人として始めて、ブロードウェイミュージカルで、シカゴ娘を演じると。それも全編英語で舞台に立つそうです。見上げたもの。これぞ往年の日活スター女優にないチャレンジ精神か。

弱きモノ。働かざるモノ。気力が失せたるモノ。落ちこぼれたるモノに焦点が当たる時代です。(メディアが無理やり当ててるのですが)弱者に対する社会保障は国として、欠くべからざる取り組みです。それは分かります。

しかし、焦点を当てるところは、そこばかりじゃないのではと思えて仕方がない。米倉さんは悪女キャラと冷たい目線を浴び。梨園の御曹司との浮名を批判され。それでも、常に、夢に向かってチャレンジしてきた女優。あの時代の女優たちとは一味違う。それが足して二で割った憧れの女優である所以かも。なんて、思いながら。

チャレンジ精神に溢れた米倉涼子さんに頑張れ!とエールを贈りたい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月20日 06:31 | コメント (2)


清武頑張れ!

2012年03月19日

サッカーと野球から目が離せない。

出張から戻り、ひと風呂浴びて、ビール片手に、テレビを。「やりました。清武。このゴールで、オリンピック出場を掌中に収めました!」とアナウンサーが絶叫。「さすが清武ですねぇ」と解説者。まさに、清武選手がゴールを入れた瞬間にテレビのスイッチをONしたようです。

Uー23日本代表のカナメは、清武っていうんですね。五輪切符おめでとうと申し上げておこう。願わくば、日本代表のW杯への出場権も獲得して欲しい。で、翌日(15日)の読売新聞「扇原だ、清武だ」とスポーツ欄が踊る「ヘー彼が清武か」(写真参照)なかなか、いい男じゃないか。

同じ15日の朝日。一面トップ。「巨人6選手に高額契約金」とスクープ踊る。内容は、読売巨人軍は新人選手の契約金についての12球団申し合わせ額(1.5億円以内)を無視して、ドラフトの逆指名制度と自由獲得枠で入団した選手に高額の契約金を支払っていたというモノ。

記事は、この行為は制裁を科すまでには至らないが。過去には野球協約第194条「野球を不朽の国技とし、利益ある産業とする目的」に抵触する疑いがあると、厳重注意した経緯があると。

さらに、高額契約金で入団した選手と交わし文書では「球界の決まりはご承知のとうり、契約金は最高1億円、出来高払いは成績によって最高5千万円まで認められています」が「7億円支払います」「しかし、あなたが翌年の高額所得者の番付に登場すると、球界のルールを越えて契約金を受け取ったことが判明してしまい、あなたも球団もまずいことのなる」「だから、分割方式」で払います。とも説明しているそうです。

さてさて、「野球を不朽の国技にすべき」と主張し続けたのは、球界の盟主を自認する読売巨人軍じゃなかったですかねぇ?巨人軍の監督は読売新聞グループ人事異動だったですよねぇ。だとすると、プロ野球機構そのものも、読売新聞が勝手にルールを変えることができる傘下ってことでしょうかねぇ?

記者の取材に「巨人として、この文章は確認できておらず、球団に残っていない」と読売巨人軍。では、なぜ、こんな内部文章が表に出てくるのか?記事では複数の内部資料や関係者の証言によるとと……。

なるほど。そうか。文章の出処は、あの読売の権力者に敢然と反旗を翻している清武元球団GMか?だとすると、プロ野球、読売巨人軍の場外乱闘もなかなか面白くなってきた。こちらの清武もサッカー清武以上にやるじゃないか。

今年のサッカーとプロ野球は、ビール片手に・清武頑張れ・・・と観戦せねばなるまい。Goto

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3/15読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月19日 06:06 | コメント (0)


原発再稼働

2012年03月18日

電力が齎した利便と安易、そして享楽を捨てることなど。

政府は、ストレステストの評価審査書を確認。(確認とは、了承の意味なのか?)続いて、二次評価での確実な実施を最終確認して(確実な実施の確実の意味もよく分からないが)、安全委が出す確認文書を踏まえ。定期検査で運転中止中の原発を再稼働させるようだ。

ことが、ことだけに、慎重には慎重を期して判断するのは、当然だが、それにしても、丁寧というか、無駄というか。国の決断というのは、何と、多くの手続きを踏まねばならないのか。これが日本的民主主義なんだろうが。

テレビの映像や新聞の報道写真で見る絶対反対派の人達の顔。私にはまるで、病魔に取り憑かれたような異常な雰囲気が感じられる。(お叱りを受けるかも)でも、もう少し、冷静に慣れないモノだろうかと思わざるを得ない。

新聞報道も。また、お決まりの、裏付け不十分。まだまだ、議論が必要。地震大国に原発は。原発列島で原発は。などと再稼働に疑問を投げかけている。どうしたいのか。どうあるべきなのか。さっぱり分からない。まるで、絶対反体制派を煽っているにすぎない。

私はメディアに問いたい。疑問を投げかけて事足りるのか。理屈を如何に捏ね回しても、これは二者択一の問題である。即日停止廃炉か(それでも30年は掛る)、それとも、継続か(勿論、ストレステストを繰り返しながら)しかない。廃炉を選択しようが、廃炉までの安全性の保障はない。

だとすると、答えは、一つしかない。それは誰もが分かっている。代替エネルギーが、開発されるまで、廃炉を前提として、再稼働させるしかない。のである。その選択は原発を容認した時点で決まったのである。

そのことが、分かっていながら、絶対反対だ主張しても、それには無理がある。無理は必ず顔にでる。新聞でいえば、紙面にでる。それが、異常な姿に見えるのである。答えが分かっているのに手間暇掛け過ぎるのもまた、異常である。それが、政府の姿にも現れている。

乱暴かも知れないが、私の意見は。再稼働容認すべし。現実を見てください。円安に2・3円触れただけで。ガソリン代は160円です。そのことをどうするのですか?絶対反対派に、車にも乗らないのですか?と問いたいのですが。

人間とは愚かなもの。電力が齎した利便と安易、そして、享楽を捨てることなどできない。いくら、絶対反対派であっても、あの時代には決して戻ることなどできないのだ。

だから、代替エネルギーが開発されるまでは、原発を廃炉することはできない。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月18日 06:34 | コメント (2)


総論賛成。各論反対。

2012年03月17日

この首長に、この国民。情けないですね。

3/6付け、朝日新聞朝刊に環境省が掲載した広告です。(写真参照)
絆だとか。思いやりだとか。助け合いだとか、この一年。どれ程聞いたでしょうか。語られたでしょうか。その証拠が、このお願いなんでしょうか。悲しいですね。

懸命な日本国民の大多数が、総論賛成。各論反対なのはよくわかります。
でも、自分達が、この人はと、選んだ首長達。こぞって、住民が嫌がるだろう。嫌に違いないと、決め込んで、瓦礫受け入れお断りでは、あまりにも情けない。

首長は地域のリーダーです。そのリーダーが、リーダーシップを発揮しないなんて。
彼らが、選挙に出馬する際の、リーフレットなり、パンフレットの文言を読み直したい。

住民の幸せと、豊かさのためにって、書いてあるじゃないですか。被災地の瓦礫に苦しむ人達も、住民じゃないんですか。隣の街の住民は、選挙民ではないから、幸せにならなくてもいいんですか?豊かになってもらわなくてもいいんですか?

田舎の首長なんて、偉そうなことは言うが、実態は、自分が当選して、その地位を守りたいだけなんですね。日本中がそんな首長ばかりとは情けない。そんな首長しか選べない国民が情けない。そう仕向ける、総論賛成、各論反対の腰の引けたメディアが許せない。Goto


復興を進めるために、乗り越えなければならない「壁」がある。

2012.2.24 宮城県 石巻市

東日本大震災の津波被害によって岩手県・宮城県に発生した膨大な「災害廃棄物」。その量は通常の11年分、19年分にも達しています。
両県では、緊急的に仮設焼却炉を作り、24時間連続運転を行っていますが、処理能力はまだまだ不足しています。
ご協力をお願いするのは、安全の確認をされたものだけです。全国で処理ができれば、3年以内でのがれき処理が可能です。
1日も早い東北の復興のために、全国の廃棄物処理施設で「災害廃棄物」を受け入れ、処理することについてのご理解、ご協力をお願いいたします。

みんなの力でがれき処理
災害廃棄物の広域処理をすすめよう

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3/6 朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月17日 06:51 | コメント (2)


頑張れ!復興庁

2012年03月16日

これっばかりは、批判よりも、おだてて、励まして。

被災自治体の代理人。と、大見得を切って、先月、復興庁が発足した。
震災から、一年。遅きに失したのではと、嫌味の一つも申し上げたいのだが、何はともあれ、復興のコア機関の船出。関係者には頑張って欲しいとエールを送りたい。

これだけの、大震災。行政機関ができたからと簡単に復興が進むとも思えないのだが、しかし、期待するしかあるまい。起こるべきトラブルや問題には被災者の立場にとの原則を貫き迅速に対処して頂きたい。

早速にトラブル。宮城県知事。申請予算の半額とはなんだ。これでは査定庁じゃないかと。復興予算の配分。充分な予算が組まれたのだから。優先順位を間違えないで、実施して欲しい。ややもすると、省権に翻弄される。宮城県知事はそこを問題にしたのではないか。

この国の閉塞感の元凶は、中央省庁の省益に起因する。
復興庁にもその影響が及ぶことは必須。それを監視し、被災自治体の代理人として機能できるかどうかは、ひとえに、メディアの双肩に掛かっているといっても過言ではない。

このところのメディア。震災一年での「頑張る被災者」の特集には力が入って、読み応えのある紙面が多かった。久々にジャーナリズムを感じた。しかし、それはそれ。

問題は、これから。取り分け、復興予算の使い道については、十二分な監視が必要だ。
となると、復興庁に魔の手が忍び込まぬよう、まずは、復興庁を批判するよりも、おだてて、励ますべきだと思うが如何なものか?頑張れ!復興庁。

それにしても、喉元過ぎれば熱さ忘れと申すが。大震災の後始末の及んでも、中央官僚に不信が募るなって・・・こんな心配をせねばならない国とは、一体どうなっているのか。情けない話だ。Goto


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3/8朝日新聞


投稿者: 後藤 日時: 2012年03月16日 06:34 | コメント (0)


プーチン政権に思う。

2012年03月15日

ロシアに対する認識を改める時ではないでしょうか?

なんと理解すれば良いのか分からないが。知事と市長を経験する大阪になぞれば良いのか?
ロシアのプーチン氏が、大統領、首相、そしてまた、大統領に返り咲いたことに。

プーチンは何がやりたいのか。何を考えているのか?ロシア国民はプーチンに何を期待しているのか?メディアの報道では、反プーチン勢力の盛り上がりを連日報じ、ひょっとしたら、再登板は難しいのではと、臭わせたり。

一方では、北方領土最終解決に意欲を示したと、報じたりで、実のところ、ロシアとはどのような国なのか?あまりにも断片的な報道、日本のメディアはロシアが分かっていないのではと思う。だから国民も、ロシアに関しては、終戦の一週間前に、旧満州に侵攻、関東軍を捕虜にしてシベリアに抑留。あるいは戦後の東西冷戦のソ連時代のイメージから、抜け出せないままなのではないか?思考停止状態に陥っているのでは?そんな気がする。

先般、新潟に所用があって出掛けた。訪問先の執務室の壁に貼られた地図。ロシアから見た日本列島。新潟からウラジオストックまでは飛行機で1時間もかからない。日本海を中心の地図では、韓半島よりも、ロシアが近い。歯舞、色丹は、北海道とは目と鼻の先。

ロシアは日本と一番距離的に近い国だと、改めて認識させられた。

ロシアは最早、東側ではない。アラブ諸国のような不安定な国ではない。勿論、中国の一党独裁でもない。プーチンは、投票によって選ばれた大統領である。最低でも6年。憲法上は2期、12年は政権維持することが可能である。そして、年齢も59歳。

我々の心の何処かに、ロシアを理解していないメディアが報ずる情報に感化され、非民主的な国で、いつかは、欧米のようになどと、間違った概念が刷り込まれてしまっているのではないか。だとすると、ロシアと正面から向き合って、外交をすることなど、到底できない。

ロシアのプーチン政権は、政局に明け暮れる日本の政権では太刀打ちなどできない強固な政権だとの認識を持つ必要があるのではないだろうか。そんな思いで、プーチン返り咲きを見ている。

願わくばだが、民主党政権には、外交能力を発揮して、プーチン政権と友好関係を深め、日露平和条約を結んで欲しい。ロシアと接近して欲しいと思うのだが。それが可能かどうか。ロシアに何度も足を運び、ロシアの近代経済学を専門する友人がいるので、じっくりと聞いて見たい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月15日 06:34 | コメント (0)


情操教育

2012年03月14日

指導を受けた生徒は理解したはずです。毅然とした校長やよし。

今日はホワイトデー。バレンタインデーで頂いた義理チョコのお返しをする日だそうです。義理には義理で返すのが流儀。そんなこと、一度もしたことがない。なんて気にもしてなかったのですが。不義理の極み。だから、おっさんは・・・などと。

チョコ校則で禁止。学校側が、違反生徒のクラブ活動一週間程度停止の罰則。そんな律儀な中学校(愛知県稲沢市立)が現れ、物議をかもしています。

学校の調査では、430人の1・2年生全員に聞き取り調査。大半の女子学生がチョコを持参したそうです。処置の理由「勉強の妨げになる不要物は持ち込まない」との校則に該当するから。

メディアが「去年まで、問題にしなかったのに、なぜ今年に限り」と、懐疑的な取材を始めたものですから。右往左往した教育委員会「生徒への配慮が足りなかったのではないか」とコメント。

「厳しい処置だと思うかもしれないが、校則を守っている生徒もいる。指導を受けた生徒も理解しているはず」との校長の毅然とした対応が、中に浮いてしまった。

昨今教育委員会の形骸化、不甲斐なさが取り沙汰されているが、このチョコ事件を取っても、なるほど、如何にも主体性がないと、いわねばなるない。一事が万事なんだろう。

メディアも、評判の教育評論家の声をあえて掲載。「今回の指導は行き過ぎだ。バレンタインデーは世界的に人への感謝や好意の気持ちを示すイベント。その趣旨を真っ向から否定するような学校対応はよくない。情操教育の観点から、むしろ、校内であってもチョコの受け渡しを認め、人への感謝の気持ちや恋愛について考える機会にすべきだ」。

バレンタインデーに中学生が義理チョコを配るのは情操教育だって?

中学校で、恋愛を考える機会をつくるべきだと?学校は勉強するところ。恋愛の場所じゃない。恋愛しても構わないが、学校が奨励するようなモノではなかろうに。こんな軟弱な教育評論家が、メディアでちやほやされるのがおかしい。

校長のコメント。指導を受けた生徒も理解したはずと。何も、チョコ如きで、教育委員会を取材し、生徒と保護者から事情を聴き取り。売れっ子の教育評論家のコメントまで取る。それで、第二社会面のトップで、4段抜き。新聞記者も新聞編集者も平和なんですね。

私の見解です。こんな騒動になってしまったが。義理チョコ貰った生徒は、遠慮することはない。今日のホワイトデーでは、意地でも校内で、義理チョコのお返しをせよ。そして、校長が正しいのか?教育委員会が真っ当うなのか?

メディアに右往左往する醜い大人の実態を学んではどうだろうか。これこそ、情操教育になるかも知れない。そうそう、私も今日はホワイトデーで義理チョコのお返しをして、情操教育を楽しんでみよう。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月14日 06:35 | コメント (0)


プロテオグリカン

2012年03月13日

市井の発明家の情熱が実ったようです。

右脚股関節の軟骨が摩耗。歩けなくなりましたので、人工股関節の手術をしました。8年前のことです。今は、日常生活になんの支障もなく、ゴルフも楽しんでいます。しかし、左脚は大丈夫か?他の関節の軟骨も摩耗してしまうのではと、心配が頭をよぎります。

この市井の研究者の技術革新は、そんな、関節痛に悩む人の福音になるかも知れません。いや、ひょっとすると、抗がん剤として。あるいは、保湿剤としての美容効果にも効能を発揮し・・ヒアルロン酸やコラーゲンを上回る新素材として、大化けするのではと思います。

取り分け、量産化に成功。1g当たり3000万円のコストを3000円以下にまで抑える技術が開発されそれが、ものづくり日本大賞・内閣総理大臣賞を受賞したというんですから。尚更です。

新素材は「プロテオグリカン」。プロテオはプロテイン。タンパク質のこと。グリオンはグリカン。多糖類のこと。多糖タンパク質。そもそも多糖類は抗がん作用があり。ある種のタンパク質は保湿効果が高い。原材料はサケの頭からアルカリ溶液で抽出できるんだそうで、それが、ものづくり大賞に値したとか。

新素材の量産化で、今後、研究がなされ、様々な分野への商品化が進むと思います。
取り分け、高齢社会。関節痛で悩む人が増えています。低価格で、本物の商品が世に出れば、これほどの福音はありませんね。私の心配も解消できるかも。

開発者の記事を紹介する読売新聞の顔欄。69歳の工藤義昭さんの笑顔が如何にもいいです。まだまだ、市井の発明家の情熱は捨てたものではありませんね。このような、新素材を世の中に広めるのも広告会社の重要な役割です。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年03月13日 06:31 | コメント (0)


プラチナバンド

2012年03月12日

改革者と異端児を容認する社会でなければ・・・・・

ソフトバンクがプラチナバンドを手に入れた。繋がりにくいとの、問題点が解消されると、孫正義社長は手放しの喜びようである。たまさかであるが、佐野眞一氏が上梓した「あんぽん」孫正義伝を読んで、この異端のリーダーに興味を持ち。リーダーについて考えさせられた。

あとがきで佐野氏は「国会議員を辞めるといったくせに辞めない「ウソつき」鳩山由紀夫も、その鳩山に「ペテン師」と言われても恬として恥じない菅直人も、国会を欠席して敵前逃亡した小沢一郎も、我慢強いことをいいことに、避難所生活をする被災者に甘えるのはいい加減にせよ」と嘆いたと綴っている。

民主党のリーダーのみならず自民党も、あえて名前は記さないが、大震災を政局にしようとした幹部たちの罪も重い。と付け加えねばなるない。

孫さんは東日本大震災の義援金を100億。10億のポケットマネーで自然エネルギー財団を設立。その振る舞いは、政治家と比較して水際立っている。世間が、自己保身と党利党略に走る政治リーダーを受け入れないのは分かる。しかし、日本経済に活を入れる異端のリーダーも受け入れないのは、なぜか?

毎日新聞朝刊。毎週、月曜総合面のコラム「風知草」で山田孝男氏は大阪市の市長と職員組合の抗争に、憲法に抵触すると市長の手法を批判した上で、「私は、果敢と無礼が結びついた橋下の特質に違和感を覚えると。政治システムの改革に着手するリーダーを斬り捨てる。

橋下市長が手に入れたプラチナバンドは、選挙で示された、大阪市民の信任票。その民主的な手法で手に入れたリーダーの資格さえも、メディアは否定する。では、問いたい。メディアが理想とするリーダーとは、誰なのか?どんな人物なのか?果たして、存在するのか?

政界の改革者も、経済界の異端も、この国のメディアは、既存政党の無能な政治家と一緒にして、否定する。つまり、メディアはリーダーを認めないことが、メディアだと、錯覚しているのではないか。いや。違う。この国のリーダーはマスメディアであり、それを支える自分たち記者だと、勘違いしているのではないだろうか。

いつの世も、改革者や異端児を否定する勢力はあるものだが、その中心がメディアだとすると、この国を覆う暗雲が晴れるのは至難だと思う。私はプラチナバンドに期待して見たい。Goto

※プラチナバンド・・・700MHzから900MHzの周波数帯域は、電波が遠くまで届きやすく、建物などの障害物をある程度迂回して伝わるといった性質を持つため、携帯無線通信において最適な周波数帯域といわれており、価値の高い帯域(バンド)という意味でプラチナバンドと呼ばれています。(ソフトバンクホームページより)


投稿者: 後藤 日時: 2012年03月12日 06:16 | コメント (0)


大震災から一年

2012年03月11日

今日は言葉がありません。黙祷します。

大震災、津波で亡くなられた方に心より哀悼の意を表します。
被災に耐え、頑張ってこられた被災者の皆さんに心より敬意を表します。

原発事故の余波を蒙り、未だ、故郷の土踏めず、転居地で不自由な生活を強いられる被災者の皆さんに、心よりお見舞い申し上げます。受け止められぬ思いに苛まれておられることでしょう。

頑張って下さいとも、絆で結ばれているとも申しません。
理不尽に、治まらぬ怒り、あらわにして下さい。やり場のない気持ち、誰彼なくぶつけて下さい。それで、気が済むなら。

長かった一年。苦しかった一年。
受け入れることができなかった一年。
現実から、目を逸らしたかった一年。

世の中には、重い心を振り払い、自らを奮い立たせて、歩き始めた人も。
厄転じてと、活路を見出した人も。負けてたまるかと、立ち上がった人も。
それぞれの道を歩み始めた一年。

震災から一年。メディアは常に片隅照らし。政治は弱者に目を向けています。
国民も、折に触れて心を痛めています。この国は優しい国です。

どうか。この国を恨まないで下さい。自然を憎まないで下さい。
次なる一年へ、明日もまた、陽は昇ります。

黙祷。Goto


追伸
こんな話を聞きました。被災地に届けられた支援物資の数々が、日本各地に逆流しているそうです。大半が盗品だそうです。善意が、価格破壊を起こし、生産者を悩ませています。その目ざとさも、残念ながら、現実です。


投稿者: 後藤 日時: 2012年03月11日 07:50 | コメント (2)


インチ1000円以下?

2012年03月10日

地デジ化って、一体何だったんでしょうか?

さてさて、これが、経産省が目論んだ地デジ化の結末なんでしょうか?
後、何年で、後、何ヶ月で、後何日で、アナログ放送、中止。テレビはデジタル化されます。

早くテレビを買い替えなさい。でなければ、テレビを見ることはできませんよと。補助金まで付け、地デジ化に向け、経産省は、煽りに煽りました。そうです。その結果、我が家も、昨年の5月に20万円近く払って、40数インチの薄型テレビを、買うハメになりました。

まーぁ。それなりに、画面は綺麗だし、ブルーレイも利用できますし。天気や地域情報も、買い物もできますので、便利は便利なのですが。かと、いってアナログで不便が生じたわけでもありません。

個人消費の拡大は経済活性の原則。それはそれで、理解できるのですが。その薄型テレビ。半年も立たない内に、インチ1000円を切り、我が家と同じ42インチが、3万円台が出たそうです。5分の1じゃないですか。これって、一体どうなっているんでしょうか?

家電メーカーは駆け込み需要で、ずいぶん稼いだんじゃないですか?経産省がお先棒を担いで国民にテレビを高額で買わせる。買うだけ買わせたら、テレビが、いくらで売られようが、後は、知らない。即ち、家電業界のために、監督官庁が護送船団方式で、利権を漁ったに過ぎないのではないかと、勘ぐりたくもなります。

政府の方針で産業が活性化するのは間違いではありません。しかし、現実は、地デジ化でメーカーがぼろ儲けした筈なのに、どこもかしこも今季の決算、軒並みに大赤字。これって、一体どうなっているんでしょうかねぇ。

日本経済の牽引役を自認する経産省が、取り込み詐欺の片棒を担いだだけって、ことじゃないでしょうか。高額商品を押し付けられたと僻むわけではないが。ちょっぴり品のないブログ気にもするのですが。日本の基幹産業である家電メーカーの甘えの構造が露呈したのではと思えてならない。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月10日 06:32 | コメント (0)


防災講演会

2012年03月09日

あれから一年・メディアの大特集・特番って、被災者にどう響くのでしょうか?

大震災から一年。あの日のあの時が、昨日のことのように蘇る。会社に居た。あまりの揺れの激しさに、思わず「駐車場に」と飛び出した。おさまり、慌ててテレビを。各局が、特番に切り替え、地震関連の情報を。

震度が最も激しかった筈の東北の映像が映らない。たまさか居合わせた友人「こりゃ。東北は大変なことに」とテレビを食い入るように見つめる。「はっとして、仙台の先輩の携帯に」通じない。五日後にご家族、ご無事と知り安堵したものです。

3/11は我々の心に余りにも重くのし掛かったままです。ましてや、今尚、家族の安否を探し求める被災者の話。心身を患い床に伏せたまま、訴える術さえ語れない被災者の姿。絆だとか前を向こう・・・だとか。掛け声は簡単だが。

傷ついた心を癒すことは、誰にもできない。
辛いことですが、それなりに時が必要なのではと、思わずにはいられない。

メディアは、震災から一年と銘打って、連日大特集・特番を組んで、大震災、津波、そして、未だ終息せね原発事故を報じています。そっとして置くのも報道のあり方だとも思うのですが。

私達にできることは限られます。天災は忘れた頃にやってくる申しますが、忘れぬうちに直下型地震が起こるのではとの、怖ろしい報道も。

だとすれば、備えあれば憂いなしで、心構えと、実際の備え必要ではないかと思います。
岐阜県の健康福祉部子ども家庭課では、ひとりとして災害の犠牲にさせないやめにと、公共施設でとりわけ子どもを持つ地域の住民や保育所・児童館職員対象の「防災講演会」を企画しています。

そんな行政の取り組みに積極的に参加して、防災知識を身につけ、常に災害に備える意識を持つことが大切でないかと思います。私も、責めてそれくらいには出掛けてみよう思っています。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2012年03月09日 06:11 | コメント (0)


ママにシャバットを。

2012年03月08日

西へ逃避させない環境を作るのは大人の役割では?

母は強しと、つくづく感じる。あの娘(長女)が、二人の娘の母となり、上の子(三歳)の手を引き、下の子を抱っこし、着替えの袋を持ち、更にスーパーの袋に晩飯の食材を入れ。そして、飄々と車に乗り、自宅に戻る姿を見て。

私の好きな歌人。俵万智さん。子供に土の庭園でのびのび遊ばせたいと、仙台に移住。大震災に遭遇、原発事故の放射能汚染。子供を被曝させては行けない。「子を連れて西へ西へと逃げてゆく愚かな母と言うならば言え」と・・・石垣島へ(ここまではチョッとやりすぎだと思うが)

「直ちにって言われても、後から影響でたら。国って信用できない」・・・母親たちの気持ちを代弁する。南の島に定住。スローライフを選択。便利は快適。楽しい。否定するつもりはないが、便利の先になにがあるか?突き詰めたら、それほど幸せでもないかもとも。

便利の象徴が電気ではないのか?私たちはそのしっぺ返しを受けているんじゃないかとも。
子供を守るにためらいはない。子供を育てるに利便を求めて良いのだろうか?と問う。

ユダヤ教の安息日(シャバット)は火を使うことを禁じる。敬虔なユダヤ教徒達は土曜日には料理もしない。電気も付けず、ロウソクの灯りで過ごす。一週間に一日、エネルギーを消費しない生活を強いる。

ロウソクの灯りで、家族が語り合いながら夕食を。文明社会では、異常な光景だが、週に一度のスローライフ。ユダヤ人の母親はそうやって、何千年も子供を育ててきたという。

市井のヤングママが俵さんのように、西へ西へと逃げ、便利さを否定してスローライフを実践するのは難しいだろうが。せめて、今ある地で、安心して子育てのできる環境を保障することと、

週に一度ぐらいは、スローライフに身をおくことは、社会の責任、大人の役割ではないかと、逞しくなった娘の姿に思う。とは申せ娘の頑張りはイクメンの婿殿あってのことですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月08日 06:53 | コメント (0)


大衆迎合

2012年03月07日

上を向いて、履いた唾は自分に降りかかるモノ。

政治家は選挙を気にする。即ち、国民・有権者の意に反する政策や、望まないことは決断しないで、先延ばしする。そのことを、大衆迎合と言うのだが。最近、政治不信や政治による経済、社会の停滞の原因は、政治家の大衆迎合に問題があるとの声が大きい。

野田政権が命運をかけて取り組む、社会保障と税の一体改革。消費税増税が取り沙汰される。与野党の政治家はどう動くべきなのか。小選挙区。50%の支持を得ようとすると、有権者に耳触りの良いことを言わねばならぬ。だから、増税には反対の行動を取らざるを得ない。

だから、ポピュリズムが政治家の行動原点になり、政治が行き詰まる、有権者の上をゆく志を持たないので、袋小路に入って、動きが取れなくなる。政治家の志のなさを嘆く人が多い。本来政治家は、私はこう思うので支持してください。と言わねばならぬのが、皆さんの声を聞かせて欲しいなどと、主義主張を表に出さない。だから、重要課題に直面すると、判断できなくなる。

それに、メディアのご都合主義。その場その場で勝手な論評をするのをご都合主義というのだが、昨今の政治記事。大衆迎合のご都合主義だから、始末が悪い。そんなメディア報道に右往左往するのだから、動けない軟弱な政治家が多くなるのも仕方がないだろう。

あえて、私は申し上げたい。有史以来、政治家とは、独裁でない限り、大衆迎合なのです。ましてや、主権在民。政治家は所詮、有権者のしもべである筈。それが日本的民主主義の世。

だから、政治家の大衆迎合批判はお門違い。大衆迎合を批判するなら、ブレない野田首相は評価せねばならない筈。でも消費税反対だからとブレない首相を批判する。何とも矛盾した話。

この国民にして、この政治家。この国にして、このメディア。上を向いて履いた唾は、自分に降りかかるモノ。この国の体たらくの責任は、すべて、国民にあると思うのだが。勝手な言い草だろうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月07日 06:08 | コメント (0)


数学力

2012年03月06日

義務教育の本質を考え直すきっかけになれば良いのだが。

日本数学会(そんな会があるんですね)が6000人を対象に「大学生の数学基本調査」を実施。小中学校レベルの出題にも拘らず全問正解1,2%だったそうで、基礎的な数学力、論理力に大きな課題があると指摘した。

昨今、大阪の橋下市長が、授業に付いていけない子を思えば、小中学生の留年もあってしかるべきではと、問題提起したことと、ダブり、考えされられる。

数学力低下をゆとり教育、大学全入時代で難易度が下がったことを理由にあげているが?
果たして、そうだろうか?なんでも、この調査、初めて実施されたとのこと。比較がないのに、「大学生数学危機」(朝日)「ゆとりで数学力低下」(読売)と危機感を煽る必要があるのだろうか?

そもそも、数学なんてものは、日常生活には、全く必要がない。実社会でも、数学力を必要とする職場が多いわけでもない。勿論、数字に強い。詳しい。得意である方が、弱いよりも数段役に立つのは間違いないが。

それと、昨今、教育問題をすべてゆとり教育で、片付けるのは如何なものか?
基礎的な学力が、小中学校で身に付いていないとしたら、責任は、義務教育の関係者にある。

直接的には義務教育を形骸化し、子供の学力を身に付けさせることを放棄した、平等主義、平均主義の文科省の教育方針にあり、怠慢教師にあり、教育委員会の制度にあり、そして、その総括責任者である地方自治体の首長にあるのではないか。ゆとり教育に責任転嫁はお門違いじゃないか。

だとすると、この調査を受け、真剣に考えなければならないのは、義務教育だからといって、子供の能力や、格差を無視した進級制度に問題はないのか。平等主義が実は、不平等を生み出してしまってはいないのか。飛び級も留年もあって良いのではないかといった、義務教育改革の必要性ではないのか。

土台。文系受験ゆえに、数学なんて、早い時期に放棄してしまった中途半端な学生時代、青春を過ごしてしまったおっさんに教育問題を語る資格などないのだが。数学会の初調査に右往左往することなど、本末転倒と言わねばなるまい。

数学なんてモノは、今も、昔も、得意な人たちに支えられてきたのであって、大半の人には、縁遠いもの。だが、数字に強くないと。数字を食べるくらいにならないと、実社会では、人の上には立てないのもまた事実ではあるのだが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月06日 06:03 | コメント (0)


ラジオ体操日本一

2012年03月05日

公僕たる職員が率先垂範せよ。

我が愛する故郷岐阜への提言を一つ。冬山は眠ると申しますが。市中にデンと構える金華山。心なしか枯れ木が目立ち、老いの眠りを感じさせます。それは、我が街が、もう、ずいぶん長い間、眠りについたままを象徴してるかのようです。

提言の前に、苦情を。先ごろ、岐阜市職員の不正が発覚。465人が処分された。内訳は業者に他社分の架空見積りを出させる不正な工事発注が約1万7千件のうち85%もあったから。退職者を含め613人が違法行為を。

それと、住居手当などの不当受給24名。(これは、公金横領)会計書類の紛失5名(不都合な書類を隠蔽)。で、住宅の不当受給。あまりにもお粗末でずさんな事件。アパートから持ち家に16年前に移転したにもかかわらず、届け出を出さず。月額1万8500円。総額358万9千円を不正受給。(これは明らかに犯罪刑事告発すべき。にも拘らず停職1ヶ月で処分終わり)

処分者(OBは処分できない)は全職員の12%。たまたま、発覚したのが、この数。ひょっとしたら、全職員が何らかの形で、不正行為。脱法行為に及んでいるのではないかと勘ぐりたくもなる。緩んだ職員の綱紀の責任は誰にあるのか?と問いたい。

また、地方自治体は二元代表制。行政のチェック機関である市議会は何をやっているのか?と、声を大にせねばいないまい。三月議会開会中だが、市民が直接に監視せねばならないようでは、あまりにも情けない。

で、私の提案だが、緩んだ職員の綱紀を粛清するには、早起きさせて、運動させるが一番。で、すべての職員は居住地区の公園か、広場か、学校でも良い(夏休み子供が集まる場所で良い)そこに、ラジオを持参して、毎朝、6時半からラジオ体操をやってはどうか。

一人だけでは、寂しいだろうから、職員同士。あるいは家族と一緒に。慣れてきたら、近所の高齢者も誘う。順次住民にも声を掛ける。毎日、何人でラジオ体操を行ったかの報告を義務付ける。

そうです。市民に健康管理を促進する意味で、あるいは高齢者福祉の一環として、ラジオ体操を市の職員が率先垂範するのです。岐阜市を日本一ラジオ体操の盛んな街にするのです。そうすれば、職員の名誉も回復するでしょう。

市民も元気になります。そして、金華山も冬眠から目を覚ますでしょう。

職員の12%も不正行為で、処分されるなんて。恥なんです。そのことを自覚して、ぜひ、ラジオ体操運動を推進して欲しい。ラジオ体操による健康法普及はこのブログを覗いていただく、健康アドバイザー夏原さんの悲願でもあります。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月05日 05:56 | コメント (2)


マインドコントロール

2012年03月04日

こんな、話題ばかりを報じるテレビ局にスポンサーはお金を出すんですかねぇ?

ドンよりした日曜の朝ですが、三寒四温って、よくいったモノ。さすがに弥生・春の気配を。
春とは関係ありませんが、先週のテレビ報道番組、ワイドショーに冷んやり・・・。

まず、チェスかオセロか知らないが。明けても暮れても、オセロ何とかが、家賃滞納したとか、マインドコントロールされてるとか?そんな話題ばかり。公共の電波を使う価値もないのに。どうなっているんでしょうかねぇ。

さすがに、新聞は報道しませんが。毎日、こんなくだらぬテレビを見せられる主婦。頭が空っぽになちゃうんじゃないでしょうか。そんな主婦が選挙の投票率、一番高いんだそうです。これでは、世の中が・・・・

嘆きついでに、先週の月曜だったか、火曜。たまさか、「何とかもんた」の朝番組。中年男が練炭だか、豆炭だかで中毒死。殺人事件だと起訴されてる女性の裁判。バカ丁寧に報じてる。容疑者の出廷時の服装がどうのこうのって。こんな事件が、朝の全国ニュースですかねぇ。

家人に、「今日の服装は」なんて、レポーターが話してるが、この話題、連日報じてるのか?と、「毎朝、この話題」だって。どうなってるんでしょうか?いやはや。何と平和な国でしょうか。国家の状況が。とか、経済が大変だとか。地方の疲弊をなんとかせねば・・・・

などと、大上段に振りかぶって、堅苦しいことを、放送せよ、なんて、言いませんが。
しかし、いかにも、如何にもではありませんか。もっと、大切な情報を得ねばならない朝の時間帯に。この番組も、如何にも偉そうに、政治を語りますが、所詮は、ワイドショーなんですね。

新聞広告の場合。記事か?広告か?紛らわしいのはいけませんと。上段の日付け欄に「広告」のふた文字を付けるようになってます。テレビの場合も、番組とCMの時間比が決められています。

くだらない番組なら、Offにすれば良いのですが、付けっぱなしで、見るとはなしに、見てしまうのもテレビ。テレビショッピングも報道番組ですから、テレビはCMと番組の境が、新聞よりも、かなりいい加減。最近は、高齢者の視聴率が高いとも。これではテレビが国民を無力にするようマインドコントロールしてるようなもの。

何も日曜の朝っぱらから、目くじら立てるわけではないが。こんなくだらぬ話題を垂れ流す番組で視聴率が取れると信じる放送関係者。それを信じて、提供するスポンサー。

いずれも、テレビは面白くなければ、テレビじゃないと、そんなテレビ神話にマインドコントロールされているのではないかと思う。そんな番組を、日々垂れ流す放送局に悪寒を覚えますが。

それにしても、ずいぶん暖かくなりました。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年03月04日 06:51 | コメント (1)


言うだけ番長

2012年03月03日

何を書いても良い、そんな驕りを戒めたい。

民主党前原政調会長が、定例記者会見への産經新聞記者の出席を拒んだ。理由は、産経が前原氏に「言葉ばかりで、結果が伴わない人」の意味で「言うだけ番長」との表現で5ヶ月余りで数十回も誹謗中傷を繰り返したからである。

私は、前原氏の「事実に基づかない悪口」「受容の限度を超えたペンの暴力」ではないか。との指摘を支持する。排除あってしかるべきだと、出席拒否の姿勢を評価する。

朝日新聞は社説で「私は君の意見には反対だ。だが、君がそれを主張する権利は、命を賭けて守る」との先人の言を前原氏に贈ると、会見取材拒否を批判している。

如何にも格調高い社説だが、八ッ場ダム建設の中止が果たせなかったのは、前原氏の責任だ。だから「言うだけ番長」とのレッテル貼りは間違いではないと産経の誹謗に根拠を示す。果たして、そうだろうか?

八ッ場ダム継続の予算をつけたのは、前原氏ではない。彼は、国交大臣を辞任した以降も、無駄な公共事業は廃止すべきだとの主張は一貫している。マニフェストから逸脱したのは、彼も含む民主党ではあるが。

別段、彼を擁護する積もりもないが。昨今の新聞の質の低下は目に余る。朝日の社説的に述べれば産経の「言うだけ番長」を執拗に繰り返すのを意見と言えるだろうか?まともな意見ならば、反対意見でも命を賭けて守る価値はあるが。事実無根を臆面もなく書き連ねる週刊誌以下の中傷に価値はない。

民主党は記者クラブ制度に疑問を持ち。公平な取材を保証する政党。大新聞が毛嫌いするフリーランスにも取材の門戸を広げている。自民党政権時代と大違。そんな、民主党の報道開放姿勢が、気に入らないと、新聞各紙が、この取材拒否を逆手にとって、前原氏を逆批判するとしたら。あまりにも料簡の狭い話ではないか。

朝日を始め大新聞こそが主張せねばならないことは、むしろ産経の行きすぎた「言うだけ番長」であり、新聞なら何を書いても許されると言う驕りを戒めることではないかと、思うのだが。

この話。密室で和解が成立したようだが。何とも後味が悪い。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月03日 05:36 | コメント (0)


読書感想画コンクール

2012年03月02日

新聞社が、こぞって、推進する事業だと思うのですが。

日本人は、勤勉だが発想力や応用力がない。と、言われますが。私は、そうは思いません。少々、乱暴ですが、学校の成績で100点取れる技術を身に付けた優秀なはずの子供に、想像力を育てる教育が出来てないだけではないかと思っています。

読書する。その感想文を書かせる。そんな国語の授業。嫌だった人は多いのではないでしょうか?しかし、文字も覚えていない幼児に、紙とクレヨンを与えれば、例外なくどの子も、驚くような奇抜な線や形を描きます。それって想像力、発想力。何の抵抗もなく書きます。

なぜ、絵なら簡単に書けるのに、文章を書くとなると嫌がるのでしょうか?

新聞社の中で、最も多くの文化的事業を主催したり支援しているのは、今年140周年を迎えた毎日新聞だと思っています。全国学校図書館協議会と毎日新聞主催「本の世界で得た感動を絵で表現する」「読書感想画中央コンクール」(協賛・凸版印刷。特別協賛・大和証券)

今年で23回目。なかなかの文化事業だと感心してます。その優秀作品が発表されました。(写真参照)実に豊かな発想、表現力です。まさに子供の発想力、想像力を育てるコンクールです。(受賞作品は大和証券グループ本社・支店12箇所で展示されます)

絵や線を描くのに抵抗ない子供が、文字や文章となると、苦手意識を持つ。それを払拭する教育方法として、読書後、感想文ではなく、感想画を書いて見る。これだと、すんなり書ける子供が多いかもしれない。以外と100点とれる子が書けないってことになるかもしれない。

発想力や想像力は、すべての人間が本質的に持ち合わせているもの。それを、摘まんでしまうのは、自由な発想を文字に押し込める教育に問題があるのでは?そんな気がします。

コンクールの応募総数は69万5733点。参加校数は小中高合わせて7410校。
この数が多いのか少ないのかは、それぞれの判断にお任せしますが。増えれば増えるほど、日本人に発想力や想像力が乏しいなどとは言われなくなるのではないかと思います。

全ての学校が、このコンクールに参加するよう、関係各位のご尽力をお願いします。

毎日新聞の主催であるがゆえに、このコンクールに他紙は知ら顔のようです。そんな新聞社のエゴが、全国的に展開せねばならない文化事業を押しと止めているとしたら情けない話です。

エゴが新聞の衰退に繋がっているのかと思うと、悲しい画しか描けませんね。Goto

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2/24 毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年03月02日 06:39 | コメント (0)


169万9110部

2012年03月01日

大震災から一年、思いを馳せて。

我が社の生活情報誌3月号が出揃いました。名古屋市「守山フリモ」(65050部発行・守山区各戸配布)創刊で、全28誌(35エリア)総発行部数169万9110部となりました。

大震災から、一年。botejako(ぼてじゃこ倶楽部・滋賀県新長浜・41,000部発行・各戸配布)では、特集に「大切な人へ感謝のメッセージ」を組み、読者が東北の被災地への思いが綴られ、お思わず涙がこぼれます。

月刊さるぼぼ(岐阜・飛騨高山一円・55,500部発行・各戸配布)では福島県から、飛騨に「忘れ難きは故郷、明日に向かって一歩ずつ」と福島県から高山市や飛騨地区で避難生活を続ける家族を紹介。私たちは分かち合い、思いを寄せて、復興を願う。被災地、被災者を忘れません。月刊さるぼぼの心を掲載しています。

KONKI(月刊・こんき・滋賀県彦根市61,550部・各戸配布)。イセラ(三重・伊勢市・53,000部発行・各戸配布)中村フリモ(愛知・名古屋・中村区、62,800部発行・各戸配布)北区フリモ(愛知・名古屋・北区、72,150部発行・各戸配布)では、旅立ちの春。中学校卒業生の数を紹介。おめでとう。頑張れと、エールを送ってます。

それと、三月といえば、ひな祭り。三重・津市のつぅーぴす(71,360部発行部数が・各戸配布)では表紙に、溢れんばかりの雛飾り。ぽろん(三重・桑名市53,000部発行・各戸配布)は桑名の蛤で作る蛤雛で町おこしとボランティアを兼ねる女性陣を紹介。活気に溢れています。

岐阜・郡上八幡で発行する「GUJO+」(20,000部発行・各戸配布)では「心をつなぐ福よせ雛」と題して、この地方に広がる遊び心満載のひな人形を紹介。微笑みを誘っています。

お陰様で、3月号も、それぞれのエリアで、それぞれの話題を満載、心を込めてお届けすることができました。地域みちゃく生活情報誌作りに心血を注ぐ各位に心より感謝します。Goto


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当社発行 地域みっちゃく生活情報誌®3月号 28誌


投稿者: 後藤 日時: 2012年03月01日 06:06 | コメント (0)