何も起こらない

市民感覚という名のメディア民主主義と対峙を。

連休の最中に、小沢無罪問題を取り上げるのも懲りない奴だと、言われそうですが。
国会の様に、休みだからと、休んで、駆け引きしたり、会期延長できる身分でもない。決めた以上は、せっせと、ブログ書かねばならない。で、このネタは外ずせないので。

まあまあ。26日の判決以降の、メディアのフィーバーぶり。凄いですね。取分け、新聞は号外は出すわ。朝夕刊一面ぶち抜きだわ。評論家のコメントに、街の声。それに政治部長の談話から社会部長まで。一体全体何を騒いでいるんでしょうねぇ。

政治嫌いのおっさん??としては。仕方がないから、各紙、テレビの報道番組も含め丁寧に読んで見たが。どうも、状況証拠は真っ黒なのに、無罪とはなんだ。4億円で土地購入した。そんな大金を動かすなんてきっと、悪いことやって得たに違いない。なのに無罪とはなんだ。

えーと。それから、小沢は裁判でも知らぬ存ぜぬを通し、共謀したに決まってるのに共謀したと罪を認めないのは、説明責任を果たしていないと、お決まりの説明責任論?それと無罪は政治資金規正法がザル法だから、無罪になっただけ。改革を怠った責任は民主党政権にあるだって。もう、無茶苦茶な報道が氾濫してます。

うんざりですが。よく考えて見ますと。裁判所の判断は、ギリギリですが法治国家の体裁を繕ったと言えるのではないでしょうか。朝日は政治部長名で「一裁判の行方で立法と行政が振り回されるのはおかしい。政治が目指すものは司法同様「市民感覚」に根ざした合理性だ」と述べています。

おいおい。何を言ってるのか?この裁判を政治不信の権化、民主主義の危機と煽り「人民裁判」の様相に持ち込み、面白おかしく政局にしているのは、朝日をはじめとするメディアじゃないのか?「市民感覚」に合理性があるなんて本気でそう思っているとしたら。まさに、メディア民主主義ではないか。

メディア民主主義とは、市民感覚を逆手に取り、自分たち(メディア)の正義(私は無菌社会主義と呼んでいるのだか)を振りかざし、この国を思うがままに弄ぶ、民主主義の断末的現象をさす。特定のメディアが法外な影響力を持つ情報社会に起こる現象であり、究極は国家を破滅に導く。

小沢無罪で党員資格停止処分が解除されたからと言って、新党結成もあり得ないし、大阪維新の会と組むこともない。消費税増税を止めることもできないし、副総裁も、幹事長も復興庁長官もない。勿論、総理もない。何もない。何も起こらない。

あの大震災で、岩手に駆けつけなかった小沢一郎は、永田町と政局の政治家で、日本国の未来を託す政治家とはとても思えない。あえて、無罪後の道は、メディア民主主義打倒に。そうです。メディアの正義と徹底的に戦って欲しい。その程度が小沢氏の最後の奉公ではないだろうか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年05月03日 05:32


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