最終面接

縁は偶然ではない。自らの手で結ぶものだ。

何とも、早過ぎると思いつつも、こればかりは世間に遅れを取る分けにはいかない。有能な人材を確保せねばと。今年に入り、来年度採用の募集を開始した。採用予定は30名。エントリー780名。一次、二次と選考を重ね、先月末に私が最終面接。内定者に通知。第一次採用を終了した。

応募頂いた諸君、何度も足を運んでくれた諸君に心より感謝する。内定の決まった諸君には、残りの学生生活を大いに謳歌して欲しい。学生にしかできないことが山ほどある。そして、入社までにこれだけは準備をと申し上げた3点、面倒かも知れないが、継続して欲しい。

人を選考するのは難しい。いくら立場や経験が違うとは申せ、たった一度の出会いで人の良し悪しが分かる筈はない。履歴書で人の価値を図ることなどできない。ましてや、極度に緊張した状態にある若者を評価するのは、理不尽であろう。それでも、決めねばならない。

人間万事塞翁が馬。人の世は何が正しくて、間違っているのかは、誰にも分からない。不運が幸福に転じる切っ掛けになる場合も。幸運が大きな落とし穴だったりすることも往々にある。私は人の世はすべて縁だと思う。縁は見えない糸で結ばれているモノだと思っている。

今年もだが。二度応募してくれた学生がいる。二年前に応募、私が最終面接で否と判断した。その後、就職せず他大学に編入。今年、再び、応募してくれた。一次、二次の選考ではそのことを伏せていたそうだが、最終面接で、明かした。

その子の顔をまじまじと見つめ。ありがとうと思わず叫びたくなったが、そこはそこ辛抱して、縁は偶然ではないのだ、自らの手で結ぶものだと学んだ。人生いくつになっても教わるものだと感謝しつつ。もちろん、手元の資料に、二重丸を付けた。

我が社にエントリーしてくれた諸君に改めて、感謝する。内定した諸君には、来春の入社式で再会するのを楽しみにしている。君達以上に精進して、君達が入社するに相応しい企業に成長することを約束する。

それが、エントリーしてくれたが、一緒に働くことができなかった諸君への償いだと思うから。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年06月11日 06:15


忘れもしない7/7。
私が中広に内定をいただいた日です。

一度説明会にエントリーしていたにも関わらず、
日程が合わずキャンセル。

数社から内定をいただきましたが、自分が本来就きたい業種ではなかったことと未練を残したくなかったので、最終募集していた中広に再度エントリーし、内定をいただきました。

紆余曲折ありましたが、今思えばこれが“縁”なのだな、と。

あれからもう4年が経とうとしております。
あの頃を思い出すだけで胸がきゅうっと締め付けられます。

新鮮な気持ちに戻れるこの時期が
私はとても好きです。

縁を大切に、仕事に邁進したく存じます。

駄文・乱文失礼いたしました。

投稿者: 4年生 | 2012年06月12日 18:47

コメントありがとう。
あれから、4年なりますか。
早いものですね。
君の頑張りで地域に密着した情報誌が育っています。感謝です。さらに、クオリティーをあげ、ご縁を大切にして、市民が待ち焦がれる情報誌を一緒に作って行きましょうね。Goto

投稿者: Goto | 2012年06月16日 13:57

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