2012年08月

維新八策

2012年08月31日

残暑厳しき折。身を切る改革が、総選挙の争点になろう。

首相が問責され・・・各党が、選挙準備に・・・・そんな記事が躍る新聞紙面を眺めながら。
民主・自民の党首会談の折、本当に10月解散を確約したのかと、疑いたくなりますが。
解散風は、一度吹き出したら、誰にも止めることはできない。

今日で、8月も終わりだが。読売新聞は27・28の両日。衆院予定候補者のリスト発表した。台風の目といわれる「大阪維新の会」や地域政党の候補者が出揃わない内に、候補者名を掲載するのは、二大政党を有利にさせようとの意図、魂胆があるに違いない。

前々回は、小泉さんのワンイシュー劇場型選挙に躍り。前回は、政権交代、マニフェスト選挙に躍った。今回の選挙。そもそも総選挙を遣るに、大義がないのだが。もしも(私は、本当のところ、来年解散だと思っているが)両党ともトップを交代させて、年内解散となっても。

民主・自民の政策には、殆ど違いがないだろう。だとすれば、今回は「維新八策」が政策の目玉ってことになる。日経は、消費増税なしに日本の財政は維持不可能だ。増税法の成立は財政再建の第一歩に過ぎない。

「消費税増税前にやることがある」という政党・政治家は、法が成立した以上、今更「ちゃぶ台返し」は経済を混乱させるだけ。「やること」の中身を明らかにし、歳出削減せよ。行政改革せよ。消費税の最初の引き上げまで、まだ、1年と7ヶ月あるのだから。と論じる。

私は、その通りだと思っている。そんな折。維新の会、代表橋下大坂市長は、維新八策に、自ら身を切る覚悟として、「衆院の定数を480から、240に半減する」との政策を盛り込むと発表した。そして、「維新との合流を目指す国会議員は、定数を半減するとの言えば、殆どが去っていく」とも述べている。

さてさて。こうまで、消費増税前にやることの本質をつく政策を「維新八策」に盛り込まれると。嫌でも、総選挙を早めて、維新に過半数を与えたいと思う有権者が増えるのではないか。この秋は、残暑が終わらない、とんでもない、酷暑の秋になる予感がする。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月31日 05:25 | コメント (0)


あっちゃん

2012年08月30日

領土が脅かされているというのに、なんとも、平和な国家ですね。

あーちゃんが、奈落の底に落ちて、大変なことに。歌舞伎界を背負って立つ染五郎さんの危機に、一日も早い快癒と再起を心から願います。頑張れ、あーちゃん。読売新聞(8/28付)その事故を報じる記事。そのすぐ上があっちゃん最後は笑顔と・・・・。

先月末から、芸能ニュースは、あっちゃんこと、AKBのなんとか敦子さんの話題で持ちっきり。
広告の仕事を営む身。芸能関係の情報に疎いわけではないが。21歳の女の子が「この7年間。青春のすべてでした」と泣きながら叫ぶ姿が、民放ならいざ知らず、NHKのニュースで放送され・・・。

全国紙や日経も紙面を大幅に割いて報じる。一体全体・・・何事なのか?首を傾げたくなる。
読売新聞に至っては、2頁に渡り「AKB48前田敦子、本日卒業」「AKB48が証明してくれた。未来には、無限の可能性があるんだ」と、特定の若者しか理解できない広告が。(写真参照)

余談だが。我が家の老母。「ちょっとあんた。あっちゃんって、なにぃ」「なんかあったの、大事件なの」と朝のワイドショーを見ながら。となり、おっさんに至っては「何を卒業したんだ!14歳で入学って、中学の途中入学か?7年ってことは、短大の卒業か?」なんて、真面目に質問する。

世の中。暗い話題が多い中。若い女の子達が、歌って踊って、元気なステージを披露するのに、なんの問題もない。むしろ、明るい話題を振りまいてくれて、嬉しい限りだが。

人それぞれ、批判するのも大人げないが。少なくとも、大半の大人たちにとっては。何の魅力も、意味もない。理解できない。女の子の集まり。それが、辞めただの、卒業だのと、訳が分からない。にも拘らず、それが全国ニュース。国内の話題をさらうのですから。

プロデューサーは大したものだ。随分の収入だろう。
それに、踊らされる、日本の大メディアも、ご立派と云うしかない。大丈夫か、ニッポン。

そうそう、朝日新聞が、全国紙のプライドをかなぐり捨てて、この地方で土曜夕刊を休刊するそうだ。いよいよ、夕刊廃止の時代に突入。その先には、日刊紙の卒業ってことになるのかも。女の子の卒業をこれ見よがしに報道するのも朝日なら。このさいだ。さよなら、朝日のあっちゃん。と、申し上げたい。Goto

 
8/27読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月30日 06:13 | コメント (0)


ふつうの市民

2012年08月29日

朝日の論じる開かれた政治とは、不毛論争を提唱することか?

日本は間接民主主義の国です。民意とは国民一人ひとりに与えられた、選挙権で示す。選挙が形骸化して、議会制民主主義は機能不全に陥っているのでしょうか。私はそうは、思いません。政権交代は民意によってなされたのではないでしょうか。

先日。官邸前で金曜日に「脱原発」の抗議行動を起こす群集の主催者と称する一団が、官邸に招かれ、首相に意志を伝えるセレモニーがありました。なんでも、市民運動出身の菅前首相が取り持ちをしてだそうです。

天下の朝日新聞は社説で、首相はもっと時間を取り説明を尽くすべきと、相変わらずの説明責任論と、経済団体や労働組合に属さぬ「組織されない市民」(ふつうの市民というそうだが)が首相に直接訴えるのは、政治文化を変える行為と評価したい。と、市民主義を持ち上げる。

更には、今回のような面会を一度で終わらせるな。胸襟を開いた対話にせよ。そうすることこそ、開かれた政治への一歩だと、セレモニーを手放しで賞賛している。なんでも、このセッティングは、菅前首相だそうだが。

余談だが。面談風景をテレビのニュースで見ましたが。首相に面談するなら、少なくとも身嗜みは整えるべきではないか。長幼の序があってしかるべき。「ふつうの市民」は、公式の場に出る時は、それなりの礼を尽くすモノ。Tシャツにジーパン。髭ボウボウで、長髪束ね。上着も羽織らず。とても、とても、正常な人種とは思えない。

見栄えなんて関係ない。と、おっしゃるかもしれないが。相手がネクタイにスーツ姿。もう、見合っただけで、主張100%届きませんよ。それが、社会の常識というものです。それと、「ふつうの市民」らの要求は、大飯原発再稼働中止。全原発を再稼働させない。全原発廃炉への政策転換。原子力規制委員会の人事案撤回。だそうだが。

首相は、中長期的に原発依存を改めるとの政府方針を説明したにとどまった。それに対して「ほとんど承服しかねる」と返答したそうな。もともと、要求が簡単に通る訳はない。代案のない話合いなんて、単なるセレモニー。折角の機会なのだから、責めて、人事案の対抗案ぐらいは・・・と、思うのだが。

「ふつうの市民」だから。ガス抜きされて大人しく引き下がったのだろうが。朝日が論じるように、こんな、不毛のセレモニーが、「開かれた政治」への一歩だと、するならば。この国は不平不満の坩堝と化すのみ。それでは、国が成り立たぬ。

官邸前での抗議も良いのだが。衆院選が近づいている。一票の重みで、自分たちの主張を実現させるという、「ふつうの市民」しかできない方法で、脱原発の意志を示すべきだろう。それと、朝日新聞。議会制民主主義が機能不全に陥っていると論じるなら。その責任は、抗議行動の主催者を「ふつうの市民」だと規定する「ふつうの新聞ではない朝日」にもあるのではと思うのだが。言い過ぎだろうか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月29日 05:34 | コメント (0)


外務省

2012年08月28日

大丈夫か、日本外交、丹羽駐中国大使交代に思う。

もう、20年近くなろうか。湾岸戦争直後、イスラエルの南の端、エイラットの街で、駐イスラエル大使と会食をしたことがある。大使は外交使節の最上位、天皇陛下の名代、民間人が簡単には会えないのだと脅かされて、食事が美味くなかったのを思い出す。

伊藤忠の元会長丹羽宇一郎氏。商社マンの経験に裏付けされた歯に衣着せぬ様々な提言に、大いに共鳴していた1人として、民間から始めて中国大使に就任、期待したのだが、秋の外務省人事で、交代だそうです。日中は尖閣諸島問題もあり。極めて重要な局面。これから手腕を発揮してもらえるのに、二年で交代とは残念です。外務省巻き返されたのでしょう。

日経春秋から引用ですが、半世紀以上も前に「外務省の役人は、外交の特殊技術は外務省育ちの人間以外は持ち合わせていない思い込んでいる」と、吉田茂のブレーン、白洲次郎が喝破したと書いてますが。私の経験でも、何でこんなに、権威を振りかざし、上から目線で人を見くびるのか。疑問でした。

10年前。小泉政権の頃、田中真紀子外相が引き金を引いたのですが。機密費の詐欺など不祥事にまみれた伏魔殿のような外務省にメスが入った。その結果、様々な改革がなされた。その一つが、次官経験者は大使に就かないであり、その延長上に民主党政権の「脱官僚依存」がありその象徴が丹羽中国大使だったのに。

同時交代の米国大使には現職次官を充てるそうな。これでは、大使には最適な人材をあらゆる分野から広く登用する。3年以内に約2割外部から任用とし、外務官僚との健全な競争を促すとした・・・政権交代の意義がまた一つ、消えたことになる。

最近の朝日の社説には、原発問題など、記事や論調とに整合性がないと気になっていたのだが。8/22付「中国大使交代・民間起用芽を摘むな」の10年前の改革を骨抜きにし、外務官僚にとっての「古き良き外務省」復活させる人事に外交力の弱体化を懸念するとの姿勢には、納得である。

日本外交は厳しい。ましてや、ODAの資金もない。そんな折に、再び、諸手を挙げて、外務省に頼り切ってよいのか。政治主導が泣いている。外交使節の最上位、天皇陛下の名代だと、うそぶいたあの大使の顔が浮かぶ。

丹羽大使には帰国後、2年の大使経験を踏まえ、外務省の本質と改革すべきことを、提言して頂ければ、初の民間大使も無駄ではなかったと思うのだが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月28日 05:49 | コメント (6)


BOSSとSoftBank

2012年08月27日

新聞を比べて見ると、こんな違いにも気付きます。

どうして、こっちが朝日で。あっちが読売なんだろう。ライバルが衝突しないよう、広告内容を変えたのかなぁ。下の写真。「このろくでもない、すばらしき予想外」と題した8/22付朝日新聞と読売新聞の朝刊に掲載された、二つのBOSSとSoftBankジョイント広告に思うのです。

新聞って。二紙を読む人って、意外と少ないので。同日に同じスポンサーが微妙に違う広告紙面を提供してるのを、知らない人がいると思うので、あえて、並べて見ました。広告を企画するモノに取って、これだけ、遊び心を持った広告を作らせてもらえるとなると、冥利に尽きますが。

ただ、私の疑問は、読売の掲載紙面は、「宇宙人ジョーンズ」と「お父さん犬」が多分、宇宙を見つめているんでしょうが。彼方を見上げながら、「最近、新聞を開くと、ろくなニュースがない。まったく、ろくでもない時代だ。

みんな評論家みたいにああだこうだと言い合ってるが、自分たちの生きる時代に、文句ばかり言っててもしょうがないじゃないか。」・・・・・と社会風刺込めて、お父さんが愚痴り、最後に、「そもそも人間の歴史は、ぶつかり合いの歴史だ。価値観の異なるモノどうしがぶつかり合うから予想外なことが生まれる。」・・・・と、二社合作の意味を語る。

朝日の方は、お馴染みの宇宙人ジョーンズ氏が、犬の父さんに語りかける。「失われた20年、パッとしない時代だったが。長引く不況の中で缶コーヒー片手に「まいったなぁ」とつぶやきながらみんながんばって黙々と働いてきた。

そして、もう一方の手にはケータイだ。この20年で人口を上回るほどケータイが普及。この惑星の住人は繋がることが好きらしい。たしかにこの時代。缶コーヒー飲まなきゃやってられないし、ケータイないと生きてけない。」と失われた20年を語り掛け・・・

「ただ、宇宙的な視野からすると、不景気だからと、内向き発想に閉じこもったり、まわりの顔色うかがって、無難なことしかしないようではこの惑星の好転は望めぬ。「ありえない」「とんでもない」ことしでかす勇気を持たないと、この先の20年もパッとしないはず。問題を先送りして、宇宙の片隅をグルグル回ってる場合じゃない。」と時代を鋭く切り込む。

「そもそも、この宇宙には衝突はつきもの。この惑星だって、数十億年前には衝突を繰り返していた。そんな惑星に生まれた人間たちが、ぶつかることを恐れてどうするんだ。異物との衝突がいつも時代を面白くしてきた。」と衝突を恐れない異物の白い犬に語りかける。

写真も迫力があるが、コピーも味わい深い。しかし疑問は残る。なぜ、こっちの広告が、朝日で。あっちが読売なのか?その意図が分からない。なぜ、宇宙人が語りかけるのが、朝日で。父さん犬がつぶやく方が、読売なのか?

私の想像では、身も蓋もないのだが、どっちでも良かった。たまたま、偶然そうなっただけではないのか。意味もないことに、意味をもたせるのが、広告だとすれば、わざわざ二つ制作した意味がない。広告制作予算が余ってるのかなぁ。羨ましい限りだ。Goto

 
8/22朝日新聞                   8/22読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月27日 06:05 | コメント (0)


日韓通貨スワップ

2012年08月26日

新聞って、難しいことを易しく教えてくれますね。

なるほど、こう言うことか。と、勉強になりましたので。おさらいの意味を込め。書いて見ます。教科書は、毎日新聞が掲載する編集委員のコラム「水説」です。

日本政府は、韓国大統領の一連の外交上の横暴に様々な対抗措置を講じようとしていますが。
その一つに、財務相が言及した「日韓通貨交換(スワップ)協定の拡大措置」を破棄する案があります。

通貨スワップ協定とは、各国の中央銀行が互いに協定を結び、自国の通貨危機の際、自国の通貨預入と引き換えに、取り決めたレートで協定相手国の通過を融通してもらえることを定めること。

と言うことは、日韓スワップ協定は日本が通貨危機に陥る懸念がない現状での協定ですから、韓国の通貨危機に日本が備えてあげたってこと。昨年の秋。欧州危機の煽りで韓国ウォンが売られ、韓国は通貨危機に追い込まれる事態に立ち至った。

それを救ったのが日韓スワップ枠の拡大。韓国への緊急融資枠を130億ドルから、700億ドルに大幅増額。日本が韓国を支援する意思を明確にしたため、市場はウォンを標的から外した。それで、韓国経済が打撃を受けずに済んだ。

韓国は競争力の強い企業もあるが、実は国内預金が少なく金融部門が非常に弱い。韓国企業が成長するには海外からの借入に依存する他ない。だから、欧米金融機関の経営危機は韓国の資金調達にもろに影響を及ぼす。

韓国財務省にはこの日本の計らいに感謝する人が少なくない。にも拘らず、少数のアドバイザーを重用、なりふり構わず暴走する大統領に、経済界や経済官庁は困惑し切っているそうな。

私は、経済界出身の大統領誕生に、日韓の友好関係が深まり、経済の結びつきも強固になると大いに期待したのだが。政権末期ともなると、ただただ、保身に走る姿に、韓国政界の未熟さを知らされる思い。

とは申せ。水説には。通貨スワップ拡大破棄で、日本が困ることは何もない。国際社会から非難もされないだろう。他方、韓国の通貨防御力減少は大打撃だ。しかし、これは微妙な手際の必要なゲームになる。韓国が通過有事なっても、今度は知らん顔ができるか?悩ましいと結んでいる

日本は経済では兄貴格である。やんちゃな愚弟をどうたしなめるのか。日韓スワップ協定を例に取り、韓国の一般国民にもはっきり分かる形で、日韓の経済関係が如何にかけがえのないものであるかを知らしめる努力が必要でないだろうか。

新聞って、色々なことを分かりやすく教えてくれますね。
毎日新聞水説の潮田道夫専門編集委員に感謝です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月26日 06:07 | コメント (5)


ドン・キホーテ

2012年08月25日

夕張を日本一元気なまちに変えたい。

政治の世界。最近のブームは、大阪維新の会が火をつけた「政治塾」。この国の現状を何とかしたいと、政治に参画する人が増えたのは、とても素晴らしいことです。取り分け、若者の参加には大いに期待したい。

願わくば、入塾して、勉強するのではなく、政治を志す以上、如何なる国を目指すのか。如何なる社会体制を築きたいのか。理想でも夢でも良いが、それくらいは論じて欲しい。たとえドンキホーテといわれ様が。入塾して一から政治の基礎を学びますでは、学生です。

ドンキホーテといえば、名古屋市長と愛知県知事。どうも最近、権力志向が強すぎるっじゃないか。市長は政策の二枚看板。地域委員会構想。最近は何処かに飛んじゃって、もっぱら、国政に目が向いちゃった。

知事といえば。鼻っから、市長の人気で、知事に当選したようなもの。だからなんだろう。今度は、大阪維新の政策を丸呑みした政策を発表。橋下人気に便乗。これまた、国政に目を向けている。これだけ官僚支配では、がんじがらめに縛られ、打つても打てない。だから、国政だと、ブームに乗るのも、分からないではないが。

それにしても、地域住民の生活を預かるのが首長。もう少し、足もとを固めて欲しいと思うのだが。パフォーマンスばかりのポピュリズム政治家を選んだ県民・市民に責任があるのではと、思うのだが、言い過ぎだろうか。

若者が政治にチャレンジするといえば。もう、一年半になるが、財政再建団体に指定された北海道の夕張市に、東京都の職員として派遣され、そのまま、「夕張を日本一元気な街にしたい」と市長選に立候補。当選した31歳の鈴木直道さん。

政治塾で、鍛えられた訳でもないし、政治のイロハを学んだ形跡もないが。ただ、夕張に暮らす市民のために、一命を投げ打ってでもとの志が彼を支えているようだ。地方自治体は住民と直結している。首長が「一念岩をも通す」ほどの強い志を持てば、かなりのことができる。

毎日新聞が8/21朝刊「時代を駆ける」のコーナーで、若造に、よそ者に、思いつきのドンキホーテに何ができると、蔑まれながらも、着実に実績を重ねている鈴木市長の姿を紹介している。ぜひ、頑張って欲しい。財政再生計画を実行するのは大変だと思うが。多少北海道に縁があったよしみで、ふるさと納税で、支援できればと思う。

停滞する街を変えることのできるのは、よそ者と、若者と、ドンキホーテにしかできないと相場が決まっている。愛知・名古屋の首長。若くもないし、よそ者でもないが。ドンキホーテとして、夢を振りまいたのだから。その夢を投げ出さないで、最後まで全うして欲しい。

そういえば、松本幸四郎さん主演のラ・マンチャの男が、43年間で上演回数が1200回なったそうです。ここまでやり抜けば、ドンキホーテもドンキホーテじゃなくなりますね。おめでとうございます。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年08月25日 05:19 | コメント (0)


呼吸法

2012年08月24日

臍下丹田に力を入れれば、人生変えれるかも知れない。

「臍下丹田に力を入れて」って言いますが。できますか?
丹田はヘソの下二寸五分(約7,5cm)に位置してます。そこに力を入れると、気が充満して、精神が落ち着きます。仕事を始めとして人生の重要な局面では意外と役に立ちます。

丹田に力を入れると言っても。どうすれば良いのか?分からないかも知れませんが。
正しい呼吸法を身に付けることから、訓練すれば、力が入るようになります。と、偉そうに申す私も、最近、訓練をしてなんとなく力が入る感じが分かってきたのですが。

呼吸の、呼は吐くことです。ですから、正しい呼吸、まず吐くことです。その際。お腹を凹ませるのです。思いっきりお腹を凹まして、吐ききるのです。そうです。丹田に溜まってる空気を全部吐き出すのです。

そうすれば、自然に吸えます。今度は、お腹を目一杯膨らまして、吸うのです。それを出来るだけ、ゆっくり、1分間10回ぐらいの目安で、訓練するのです。それを意識して繰り返すうちに、丹田に力が入るようになります。

そうなんです。それが腹式呼吸です。この訓練をする前までは、まったく意識していなかったのですが。私の呼吸法は全く逆で、吐く時にお腹を膨らまし。胸や肩でハアハア息していました。
もっとも効率の悪い逆腹式呼吸。それに、気忙しくて、落ち着きのない胸式呼吸でした。

腹式呼吸で呼吸を整えますと、全身の血流が25%もアップするそうです。脳に酸素を運ぶのは血液ですから頭に血が回り冴えるってことになります。科学的には呼吸が整えばセロトニンなどの神経伝達物質の分泌が高まるそうです。

呼吸が浅くて、乱れますと、気持ちも浮つき、地に足がつかない感じになりますが、深い呼吸ができるようになりますと、気持ちが落ち着き、どっしりと大地に足がついたような安定感が得られると、禅僧は語りますが。私はまだ、その域には達していません。

かつて、山中で修行していた仙人は厳寒時期の洞窟で暖をとる方法は、深い呼吸によって体を温めるのだとか。腹式呼吸で臍下丹田に力を入れるコツを覚えれば、女性の冷え性もなくなるかもしれません。

呼吸法なんて、意識しなくても人は生きていけるのですが。ほんのちょっとした、呼吸法の訓練で、人生の重要な局面で成功を導いてくれるかもしれません。となると、呼吸一つも無駄にできないですね。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年08月24日 05:32 | コメント (0)


大義名分

2012年08月23日

衆参ねじれは、二大政党が政権与党ではないのか?

今日が決勝。甲子園の熱闘が終れば、もう、秋はそこまで。開けっ放した窓からは、虫の音も。ゆく夏を惜しむのだが。夏の喧騒をもっとも懐かしむのは、民主党政権終焉を待つ政治家達であろう。この秋冬は政局の季節なろうから。

田舎のおっさんの見立てなど、どうでも良いのだが。私は未だに年内解散・総選挙はないと思っている。理由は大義名分がないからである。迫る自民党の主張は、民主党政権の未熟さである。果たして未熟であることが解散に値するのか?理解できない。

では、自民党に政権担当能力があるのか?と、問えば。国民の大多数が、今の顔ぶれで?民主党以上の未熟さを克服できるとは思えない。混迷と緊迫が交差する時代。よりましだからでは、とても、政権を任せることはできない。

選挙争点だが。民主と自民、二大政党は国家観を含め、政策の違いを明らかにすることはできないのではないか。いたずらに違いを際立たせても、所詮は、「戦後民主主義」の亡霊の虜。ポピュリズムから脱却することはできぬ。

衆参ねじれの状態は、二大政党に政権があるのと同じ。だとすれば、来年の夏まで、任期いっぱい、与野党が、直面する課題に真摯に取り組み、合意できるものは合意し。できないものは、選挙の争点にすればよいのではないか。

例えば。原発。経産大臣は「出来るだけ早くゼロにした方が良い」と発言しながら、日本メーカーによる原発建設が内定しているベトナム訪問の際には「原発の新規導入に必要な制度づくりに協力する」ことに合意するなど、自己矛盾を露呈している。

民主党政権の閣僚が、信念と現実の狭間で苦悶している姿が浮き彫りになっている。
私は、それで良いと思う。その苦悶が現実であり、現実政治の姿なのだから。しかし、いつまでも、そんな軟弱な政治姿勢は通用しない。

重要な問題には、政治家自身が旗色を鮮明にして、総選挙に望むべきであろう。それが、戦後民主主義からの脱却であり、この国の未来を決することに繋がる。

9月号の文藝春秋。特集で、日本人の「最後の選択」橋下維新・すべての疑問に答えると題して、維新の会のブレーンである堺屋太一氏が、姿勢や考え方など、国政で何を為そうとしているのかを、丁寧に語っている。

私は、それを読んで、維新の会が、メディアに乗った浮ついた集団ではないとの認識を深めた。二大政党には、この秋冬を政局にしないで、維新の会の選択を越える・・・現実政治から導き出された、腹の座った大義を提起して欲しい。

残された任期はまだあるのだから。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年08月23日 05:27 | コメント (0)


考える

2012年08月22日

先送りでは解決にならない。

下の新聞広告は、住宅メーカーが猛暑日を超える暑さに建物はどうなるのか。それが何十日も続いたらどうなるのか。どうすべきか。それを考えるための実験現場の写真です。

物事には、解決の見つからないことがあります。それを、称して八方ふさがりと申し、人はそのことに悩み、苦しむものです。しかし、果たして、本当に解決不能な難問なんて存在するのでしょうか?

私がノー天気なのかも知れませんが。この世で起こることは、この世で解決できると信じています。信じるものは救われるってことなのですが。万が一解決できない問題にぶつかれば、時間がすべてを彼方に運び去ってくれます。果報は寝て待てで。時間に耐えれば、大方の問題は解決します。究極の解決策は時間ってことになります。

しかし、それでは、単なる先送り。死がすべてを洗い流す。宗教的な解決方法です。自分一人なら、それで済むかもしれませんが。相手がある場合。難問を他人に押し付けることになり、迷惑を掛けることになります。

私の難問解決方法は、考えることだと思ってます。人間には考える力が備わっています。
ですから、考えるのです。それも、同じことを、くるくると、何度でも、頭の皮が捩れるほど、考えるのです。そうすれば、必ず答えが見つかります。見つからねば、見つかるまで。諦めず考えるのです。

それでも答えが、見つからない場合。こう考えます。世の中には正解は一つではない。幾通りも答えがある。取り敢えず、今、導き出された答えを一案と決め。行動に移す。その過程で、また、考える。と、考えるのです。そうすれば、前に進められます。

そうなんです。八方ふさがりの状態で、停滞していることが、難問を難問にして、解決能力を放棄してしまうのです。日本の企業は、そう簡単に、難問から、目を逸しません。そんな、考えさせられる広告に出会いましたので、考えるについて考えて見ました。(写真参照)Goto


8/17毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月22日 05:38 | コメント (0)


偏向報道

2012年08月21日

「愛国主義はごろつきどもの最後の隠れ家だ」

我が社では、全社員が、毎朝、朝日新聞の天声人語の書写に励んでいますが。
別段、朝日でなくても、読売の編集手帳でも、日経の春秋でも、毎日の余録でも、朝刊のコラムならどれでも良いのですが。天声人語にする訳は、消去法です。

編集手帳は、女性が多い我が社では、何かにつけ、浪花節的で加齢臭が漂うおっさんの文章って、感じが強い。だから、抹香臭くてたまらない。日経も良いのですが。経済紙らしさが強すぎて、社会問題に触れる度合いが少ない。毎日は、朝日よりも、自虐的で、何となく、斜に構え過ぎ。批判のための批判の偏向報道を朝っぱらから書写するには疑問。

と、なりますと。社説では消費増税に賛成しながら、論評では反対記事を積極的に取り上げる自己矛盾を隠さない(隠せないのかも)朝日の天声人語が無難って、ことになります。

とは申せ。毎日余録のどこが、偏向なのか。目くじら立てる分けではないが。
偏向の意味も含め17日付余録を例に考えてみたい。

18世紀、英語辞典を独力3年間で偏んだ文学者は、年金の項に「通常英国では祖国裏切る政府の手先への謝金」と記し、自らの年金受け取りを拒んだ。それが愛国者だと規定。その文学者が語る「愛国主義はごろつきどもの最後の隠れ家だ」との名言を持ちい愛国主義者と愛国者は違うと論じて・・・・

8/15に狙いを定め、香港の反日活動家が尖閣諸島上陸の暴挙にでた事件は愛国主義者の仕業。「隠れ家」から騒動を広げようと企んでいると批判。日中間の安定した関係なしにはお互いの繁栄はないことを知る愛国者たちを窮地に追い込むなと結んでいる。

一見・・納得できるのだが。でも、どこかおかしい。微妙な使い分けで、結局は愛国者は善、愛国主義者は悪と決めつけている。この暴挙。中国では国営テレビがトップニュースで報じている。ということは、中国政府公認である。だとすれば、中国政府が愛国主義者ってことになるが。そのことには触れない。

では、日中間の安定した関係なしにお互いの繁栄はないことを知る中国の愛国者は何処にいるのか?少なくとも日本人の大半は、そう望む愛国者である。だとすると、この問題を取り上げた余録の意図は、日本の愛国主義者はごろつきで、この暴挙にあたり隠れ家から這い出してくる。それが問題だと指摘しているのではないか。

私は毎日が親中国派だとは、断定しないが。少なくとも。これほど明らかな中国政府黙認の暴挙に特定の立場からの主張を意図を持って間接的な情報操作を行っていると思えて仕方がない。それを、偏向というのだが・・・・。だから、余録を書写しようとは思わない。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年08月21日 05:28 | コメント (0)


国防予算

2012年08月20日

中ロ韓が三国同盟を結んで日本領土を侵略してくる。

韓国大統領の一連の対日強行発言に対する対応。ここは思案のしどころです。
大新聞の社説を覗いてみよう。読売、日韓関係の停滞化を懸念する。従軍慰安婦問題は国交正常化の際、すでに完全かつ最終的に解決済み。両国は正確な事実関係を踏まえた冷静な歴史議論をしなければならない。と。

朝日。光復節の演説では、日本について「未来をともに開いて行かねばならない重要な同伴者」と位置づけている。歴史をめぐる溝は互いにいがみ合うことでは埋まらない。共同作業の積み重ねが、時代の要請。毎日。朝日と同じで、外交努力を自ら壊すな。時代変化の中。両国民が友好の往来を築いた結果が今日。努力の積み重ねを決定的に崩壊させるな。と。

日経は、ロシアの前大統領の北方領土訪問。中国の尖閣諸島領有権要求。と、合せて、この問題を分析。超党派で結束し領土を守るときだ。としている。また、毎日の木語欄では、李大統領の思惑として「日韓の軍事情報包括保護協定の締結問題で批判を受けた大統領が、独島訪問というイベントで国民の怒りを抑えようとした」と、軍事上の失政が原因と。

一般紙の社説。大筋は相手側の事情もある。冷静に対処すべき。国内のナショナリズムが不測の事態を招かぬよう留意を、との論調だが。背景の分析が全くできていない。ことを荒立てぬよう。穏便に、そんな姿勢が伺える。変に大人ぶっているのが、おかしい。

そんな平和ボケ論調で良いのか?いたずらに煽る必要もないのだが。民主党政権の外交無策。日米軍事同盟の形骸化。経済の衰退。領土問題で隣国に圧力をかけられる原因は、国内事情にある。簡単ではないが、早急に解決策をうたねばならない。

でないと。近い将来。中ロ韓は対日領土問題で連携して圧力を強めてくるだろう。その時には遅い。ではどうするのか。イデオロギー対立のない時代。国防の問題では、各党が同じ土俵で話し合うべき。そして、私如きが、大言壮語吐くのもおこがましいのだが。

まずは、国防予算の増額であろう。その結果、福祉予算が削減されても致し方ないだろう。自主防衛である。他国にとやかく言われる筋合いはなかろう。次に、北朝鮮との国交正常化であろう。北朝鮮の体制は代わった。新たな体制と協議も可能・・・

と、思うのだが。戦後67年。わが国は平和を維持してきた。私達は戦争は他国の問題、他人事で過ごしてきた。しかし、国際社会はそんなに甘くない。国力が弱くなれば、このように、領土を侵略してくる。この未知の体験にどう、対処するのか。思案のしどころだ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月20日 05:31 | コメント (6)


提案競争の時代

2012年08月19日

否定や批判された人は、必ず、相手を否定する。

ささやかな経験ですが。私は、自分の意見。主義・主張を持たないと、世間の荒波では生きていけない。などと、考えていました。ですから。自分と異なる考え方や意見を持つ人と出会うと、まずは、頭ごなしに「否定」する傾向にありました。

ですから。あいつは、身勝手な奴だとか、傲慢だとか、横着者だと言われました。なぜか?自己分析しても仕方がないのですが。多分に、学生時代に入党した、日本社会党(今は存在しませんが)の影響があったのではと思っています。

社会党は、万年野党。政権を取る意欲のない政党でしたから。政府を否定や批判していれば成り立つ。無責任極まりない政党でした。ですから。権力を否定することが仕事。勿論、内部では路線論争と称して、権力闘争に明け暮れていたのですが。

それが、歳を重ね、世間のことや、人間が理解できるようになりますと。否定や批判された人は、必ず相手を否定する。認めない。聞く耳を閉ざす。ってことが分かってきました。ですから。頭から物事を否定する辟のある人に出会うと、「否定するのは分かった。では、あなたの意見は?提案は?」と問い掛けるようにしてます。

政治の世界では、否定することで、支持を得る政党が今も、幾つか存在してますが。時代は変わりました。そんな政党は早晩姿を消すでしょう。広告の仕事は、無から有を生じさせる価値創造です。否定からは価値は生まれません。

最近は、国会論戦やテレビのトーク番組での非難合戦。あるいは反原発。反消費増税で、一切の妥協を許さない頑なやり取りを見たり読んだりしますと、私もあの通りだったんだなぁ。と、苦笑いしてます。

お盆休みも終り。政治は不毛の政局の季節に入りますが。経済は二流国に陥落するかどうかの瀬戸際です。不毛の誹謗中傷・否定合戦は卒業して、まずは相手を認め、そして提案競争の時代にシフトしたいと思います。私がいうのもおこがましいのですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月19日 06:10 | コメント (0)


3っの病

2012年08月18日

大企業だけが陥るのではない。この国が陥っている。

広告はビジュアルで、勝負。そんな風潮がありますが。私は、新聞広告が大好きです。なぜなら。じっくりと読ませる文章からスポンサーの意図が伝わり、勉強できるからです。

8/6付・日経新聞に大手商社・伊藤忠商事の企業広告全ページが掲載されました。(写真参照)
このところの商社業績好調を背景に、伊藤忠は11年度純利益昨対86,5%増。日本の総合商社で第3位。過去最高益の更新で、上位2社に迫っているとのこと。ご同慶の至りです。

社長は「経営環境変化を商圏獲得の好機と捉え、収益の拡大を目指す」「現場力を強化し、攻めを徹底し、規模の拡大を図る」「多少の環境変化では揺るがぬ重心の低い筋肉質の経営(低重心経営)を実践する」「蓄えてきた(真の強み)をご覧にいれ、私の信条である有言実行を貫き期待に答える」と勇ましい。

さすが、日本経済を牽引する大商社の社長。自信満々。鼻息が荒い。円高差益の影響も、とは申しませんが。強気の発言に思わず・・・・コピー読み直しました。そこには大企業病のリスクには陥らないぞ。との決意を込めた、面白い話が「3っの病」として書かれてるので紹介します。

1・自ら限界を設ける病気「ノミの天井」にはなるな。
ノミは体長の何百倍も高さを飛ぶことができる。ビーカーに入れ。ガラスの蓋をすると、何度もガラス天井板にぶつかって落ちる。しばらく後に、蓋を外すと、ノミはビーカーを超えるまで飛ばなくなる。

1・変化に鈍くなる病気・ご存知「ゆでガエル」の話。
水にカエルいれてゆっくりと熱するとそのままお湯と一緒にゆだって死んでしまう。重大な変化が周りで徐々に生じているのに、それに気付かず取り返しつかぬ事態に陥る。ビジネスの現場では、常に鋭敏な意識を保つことが寛容との例え。

1・リスク取らなくなる病気「落とした鍵」
ある夜。男が街灯の下で四つんばいになってモノを探している。通り掛かりの人が「何かお探しですか」と。「家の鍵を探しているんです」と。では一緒に探しましょうと、二人で探すが、なかなか見つからない。

「落とした正確な場所はわかりますか」と尋ねると。落とし主は後ろの暗い方を指差し。「向こうです」と一言。通り掛かり人「ではなぜ、こんなところを探しているんですか?」と聞くと、その男「だって、ここの方が明るいじゃないですか」と答えた。嫌なことは避ける。

この3っの病。何も、大企業だけの、病気ではない。この国の最も強固で、大きな組織。役人の慢性病・習慣病でもある。それが、この国の閉塞感となり、国の活力を失っています。

役人の世界だけではない。我々、中小企業だとて、仕事と正面から向き合わない集団と化せば、あっと言う間に。社会から抹消されてしまう。大商社の社長の決意に、学ぶこと大です。新聞広告っていいですね。Goto



8/6日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月18日 06:10 | コメント (0)


新聞の立位置

2012年08月17日

新聞記者なんて、偏狭な職業なんだから。

最近、新聞記者が小・中・高校、大学などの教育期間に授業や講演に出掛ける記事をよく見かけるようになった。新聞活用を盛り込んだ新学習指導要項が順次実施され、教育現場からの要請によるものだろうが。果たして、記者の出前授業って、大丈夫だろうか?

テレビの報道系番組にも、コメンテーターに新聞記者が起用されている。取り分け、したり顔で、政治や社会を論評するのを聞くと、違和感を覚えて仕方がない。新聞とテレビは違う。記事はじっくりと考えて書かねばならないが。テレビは一瞬の言葉。新聞記者の仕事とは思えない。

「教育の毎日」を自認する毎日新聞が「記者派遣」に熱心。社内に「教育サポーター制度」を設け、講演実績を持ち、教育現場の評価の高い記者を教育サポーターとして、認定。積極的に派遣するそうである。

記者は教育現場で、何をテーマに発言するのか?新聞記者の仕事。インタビューの仕方。原稿の書き方。新聞の作り方。大震災・原発・地球温暖化・沖縄基地・平和と戦争・裁判員制度・消費増税・年金制度・広告マーケティングど、様々な社会テーマを語るのだそうだ。

毎日新聞の場合。脱原発。反基地。消費増税反対を鮮明にしている。それを教育現場で話すのだろうか?偏狭教育ではないか。記者の仕事を始め、新聞の紙面づくり、レイアウト、見出しの付け方を教えるに意味があるのだろうか?新聞作りが教育とは片腹痛い。ましてや、新聞記者にマーケティングが理解できるとは到底、思えない。

新聞命の私としては。教育に新聞が活用される意味を勘違いしてはいけないと思う。
新聞に掲載された、記事。それは現実の事象。それを読み取ることによって、社会を知る。その背景を理解する。社会の仕組みや成り立ちを学ぶためである。

新聞の果たすべき役割や使命を教えることではない。新聞記者の主張や考え方を聞く機会でもないし、新聞の作り方を学ぶ場でもない。新聞の作り方なんて、日進月歩。新聞社自身が悩み苦しみもがいているのだから。「教育に新聞を」を勘違いしない方がよい。

うがった、ものの見方だが。お許し願おう。
新聞が教育現場に取り入れられるようになったのは、あまりにも、教師が社会に疎いからである。新聞を読まない(未購読)教師の数を調べたことがあるのか?45%に達したと聞く。

新聞社が、今い、やらねばならないことは。出前授業などと称して、新聞記者を教育現場に送ることではない。新聞記者は、事件の現場に足を運び。地に付いた記事を書くことであり。幹部は、自ら教師の前に立ち、新聞を読めと教師に訴え。そして、教師自身が新聞を理解して、新聞での教育ができるようにすることではないだろうか。

新聞は、そんなにたいそれたものではない。
教育現場で活用されるようになったからと、奢ってはならない。ましてや、新聞記者などという職業は、社会を斜めに覗き、社会のあら探しをする偏狭な職業なのだから。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年08月17日 05:42 | コメント (0)


策士と錯視

2012年08月16日

数理視覚科学っていう数学の分野が、広告をARTに変えてくれるかもしれません。

広告の仕事をしていますと、ARTに興味が尽きませんが、新聞ってほんとうに素晴らしいって、思います。下の紙面(日経新聞8/9付・朝刊・ART. REVIEW)少し拡大してご覧ください。

ハートが並んでいる画像を、斜めに動かして見て下さい。ハートが動き出します。
続いて。左の円。中心点を見つめながら、前後に動かして見てください。文字が回り始めます。
それから。左下のオレンジの画像。上下に。文字が左右に揺れます。

新聞紙に印刷された画像が、明らかに浮かび上がり、クルクル回り、揺れ動くじゃないですか。
立体的に動きだすじゃありませんか。凄いですね。だれが、紙は平面だと決めつけたのでしょうか?この技法、紙媒体の広告技術に使われるようになるでしょうね。

開発者は東京大学の数学教授で「数理視覚科学」の研究成果だそうです。
心理学でも、脳科学でも、視覚工学でも、色彩や明暗、デザインやレイアウトとも関係ない。

からくりは「人間はモノを目で見ていると思いがちだが。実は脳で見ている」「目を通じて捉えた色合いや光の強弱などの情報を、脳が過去の経験を踏まえ、未来を予想しながら読み取る」「その脳をコンピュータに見たて数理モデルを作りあげた。ものの見え方は色や明暗、線の向きなどの影響を受ける」「その複雑な視覚の動きを数学で代用することで錯視を再現することに成功した」となります。

三枚の画像は、数理視覚科学によって、導き出された「客観的な事実とは違った見え方をする現象、これを視覚の錯覚で、錯視というのだそうです。広告の仕事をするものには策士が多いと言われますが。これが、本当の錯視。

近い将来。この錯視を活用した、新たな広告展開が、お目見えするのではと、日経新聞のART. REVIEW(毎月・第二木曜日掲載)に目を凝らしました。新聞って情報の宝庫ですね。Goto


8/9日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月16日 05:57 | コメント (0)


認知症

2012年08月15日

男性がボケて最後まで覚えてるのが奥さんの顔。
女性ボケて最初に忘れるのが旦那の顔だって。

旧盆に、こんな話もなんですが。今年88歳になる老母。毎朝新聞を読むの日課にしてましたが。最近は週に一度ほどしか、目を通しません。好奇心が旺盛で「反省すれど後悔しない」そんな性格が幸いして、認知症の気はなかったのですが。ぼちぼち・・・そんな傾向が。

老母ばかりではありません。リタイアし始めた同世代。前期高齢者なのに。急速に認知症が。
退職と共に家にこもりがちが、・・・・を促進するんですって。最近、認知症の治療薬が飲み薬と貼り薬の4種に増え、使い分けができるようになったそうで、

治癒するのではなく、進行を遅らせる薬。継続が重要だそうです。早めの対策で、老母にも処方箋をと、思っています。私は現役ですからこもり症ではないのですが最近物忘れが激しい。我々団塊世代の常備薬になるかも。

「男性がボケると、最後まで覚えているのが、奥さんの顔。女性がボケたとき、最初に忘れるのが旦那の顔」とは、落語家の春風亭小朝さん。女性は強いとつくづく思う。100歳にして、なお矍鑠たる女性の大半は毎朝、新聞を読んでいると。

新聞を読むことは脳の活性化になり、新聞を通じて社会に興味を持つことになるからボケないと。老母に認知症の治療薬も良いが。新聞を読む意欲を復活させるのも一考か。そういえば、新聞記者だった親父殿と結婚したんだった。

親父殿が書いた記事が・・・「ほら、この記事」てなことで、読ませてみようかねぇ。
親父殿没して、四半世紀。老母が最初に忘れた顔かも。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月15日 05:47 | コメント (0)


心意気

2012年08月14日

盆です。濡れ縁で親父殿と徳利を傾ける。

国税庁は日本酒の出荷量が16年ぶりに前年実績を1,2%上回り60万1807キロリットル、酒類全体のシエアで7,7%だったと発表した。日本酒党としては凋落著しい日本酒に復権の兆しが見えたのではと喜んでいる。

今夜は立秋。(いや、8日だった)。どっちでもよい。お盆休みだし。いつものビールをやめ。ぬるめの燗をつけ。久々に、濡縁にでて、帰ってきた親父殿と差し向かい。チビチビやりながら、月でも眺めるか。

それにしても。なぜ、ここにきて、長らく低迷が続いている日本酒が?

日本酒。ピーク時(1973年)の3分の一。ビールやワインに押され、03年には焼酎にも出荷量が逆転、00年度には製造業者数も2000社を割り込み。現在では1500社まで減少。(なせか広告会社の減少ぶりに似てる)

06年の酒類販売全面自由化を機に流通販売大手の販売力が強まり、流通大手との取引のない小規模の日本酒メーカーは打撃を受け、02年以降の10年で、業歴100年を超える老舗が50社以上姿を消したそうだ。(毎日新聞)

日本酒はその土地の冠婚葬祭などに不可欠。その地域の暮らしに溶け込んだ文化。老舗の酒蔵が閉じるのは、日本から地方が消滅した証のようなもの。寂しい限りである。

で、昨年の出荷量の伸びだが。東北地方の蔵元を中心に大きく伸びたそうだ。(東北6県の出荷量は昨対7%増)だとすると「東北の地酒を買って東日本大震災の被災地を応援しようって、酒飲みの気概の現れだ」ってことになる。

そういえば。私も、どうせ酒を呑むなら。東北の日本酒を。と結構楽しんだ。(今も呑んでるが)
嬉しいね。酒呑みの「心意気」。その心意気が若者にも伝わり、日本酒の出荷量が増え、地域が元気になれば、なおさら、良い。

そうそう。親父殿が始めて、酒を飲みに連れて行ってくれた料亭。今もあるが。
そこで、女将に教わった酒呑みの心意気。「酒はねぇ。徳利を振ちゃいけないよ」だったと、
思い出しながら、親父殿に徳利を傾ける。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月14日 06:08 | コメント (0)


近いうちに

2012年08月13日

民自両党首の首のすげ替え後、総選挙ではないだろうか?

「二項対立や二元論は必要なこと。それが議論の出発点になるのだから」とは多くの原子力施設抱える茨城県東海村の村長の弁。物事には「賛否両論」があるが、単純な善悪二元論で片付けては行けない。

民主・自民・公明の三党が、ギリギリのところで、消費増税関連法案を通過させた。
消費増税を好む国民がいるはずはない。願わくば、現状の5%で、凌いで欲しい。

その声を背景に、各政党の党利党略が渦巻くのも、政治であるがゆえに、致し方ないであろう。しかし、賛否の狭間で、先送りすれば、どうなるのか。消費増税が実現しなければ、格付け会社が日本国債を格下げするのは必定。日本経済が危機に陥るのは明らか。

そこを。何とか踏み止まり、通過に持ち込んだ三党に敬意を表したい。野田首相の一念を評価したい。よく耐えて頑張った。国民は消費増税という厳しい現実が突き付けられることになり、単純な善悪二元論で、民主党のしっぺ返しをするだろう。そこは、解散前にやるべきことをやって審判を仰いで欲しい。

まずは、衆院の定数是正。最高裁から指摘される「違憲状態」の解消。小選挙区「0増5減」では不十分。民主党マニフェストにある比例80削減も実行すべきである。赤字国債を4割も発行する異常は消費増税で、解消して欲しいのだが、とりあえず、今年度予算を執行するため、国債発行法案も、当然通す。

そして、政権交代で望んだ国民の熱き重いを思いを反映する、民主党の魂の入った次年度予算を編成すべきである。そこまでは、ボロボロになってでも。泥の中から出ることのできないドジョウになっても。歯を食い縛って頑張れ。そこまでやって「近いうち」に信を問うべきである。

のだが。多分。「近いうち」とは、9月の民主・自民ともに、代表・総裁の首をすげ替えて。解散・総選挙ってことになるんだろう。それが、賛否両論の消費増税を押し通した帰着である。軟弱だが民主国家において、二項対立や二元論に結論を出すことは、実に大変なことである。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月13日 06:17 | コメント (0)


人口減少

2012年08月12日

総選挙の争点に移民政策を議論すべきでは。

東日本大震災は戦争です。福島第一原発の事故、未だ収束に至らず。福島の人口減は2,17%、岩手1,7%、宮城も0,7%減、被災地の人達の県外流出に歯止めが掛からない。あれから、1年半になろうとしているのに。戦争状態は今なお続いています。

少々高齢化が叫ばれ。その対策をと議論されて。何年経つのでしょう。

昨年の出生数は104万9000人。調査を始めた1980年以来最低を更新。死亡数は125万6000人と過去最高。自然減26万人。一年間で、中都市が一つ消滅したことになります。人口減少は、即、国力の衰退です。

15から64歳までの生産年齢人口比は63,3%(前年比0,4%減)65歳以上の高齢者は23,4%
今年から団塊世代が65歳。来年には4人に1人が高齢者。3200万人が社会保障制度の対象になります。誰が、賄うのでしょうか。

人口が増加した都道府県は東京・愛知・神奈川・沖縄・埼玉のみ。42道府県はすべて減少。残念ながら、我が岐阜も206万人。0,37%減。200万人を割り込むのは時間の問題です。(参院の定数削減は当然ってことです)

都市圏の人口増といっても、高齢化と人口減少の傾向は例外ではありません。

愚痴る積りはないが。政治は一体なにを。大震災の被災県の人口流出に歯止めを掛ける対策はどうなっているのか。6兆円の復興予算が中に浮いているというではないか。手は打てないのか。被災地は戦争状態であることをすっかり忘れてはいないか?

安易な考えだとの批判もあるが、人口減少を食い止めるには。早急に人口を増やすわけにはいかないのだから。移民政策を考慮する時期にきているのではないか。そんな、議論が国会で行われた形跡がない。

二大政党は、社会保障関連法案が成立した。近いうちに総選挙をやると。何を争点に選挙するのか?成立した消費増税?成立した法案を争点にするはおかしい。脱原発?行財政改革?いずれも答えが出ている話。

総選挙の争点は、人口減少に歯止めをかける政策で競ってもらいたい。でないと被災地のみならず、日本の地方が消滅してしまう。私は移民政策を争点にしてもらいたい。
ポピュリズム政治に、期待するのは無理かもしれないが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月12日 06:40 | コメント (0)


ペットボトル

2012年08月11日

花火であれ、イベントであれ、宴の始末は自分で。

年間を通じ。我がふるさと岐阜市で、一番の賑わいを見せるのは。7月の最終土曜日と8月の第一土曜日。長良川畔で開催される「花火大会」の日です。昨年は東日本大震災の影響で、華美なことは慎むべきと・・主催者が中止を決めた。

寂しい夏に終わったが。今年は、復活。田舎街が二年ぶりに賑わいを見せた。
私が申し上げるのも。お門違いかもしれないが。岐阜市民の一人として。鎮魂の思いがこもった素晴らしい花火を打上げて頂きました。改めて。主催の中日新聞社と岐阜新聞社に感謝申し上げたい。ありがとうございました。

益々元気を失っている岐阜の街ですが。岐阜の花火は、戦後すぐに始まり、かたや57回。65回を数える。岐阜に暮らす老いも若きも。花火大会の日は特別な日。その夏。その夏の花火に特別な思い出を秘めています。来年も、ぜひ、中止せずお願いしたい。

で、花火大会の翌日には、岐阜市民総出で、長良川河川敷の掃除。(5日は1000名近い人が)
私のウォーキングコースが、花火会場に近いので、両日とも。ゴミ袋を多めに持ってセッセと。見物客のマナーがずいぶん良くなったのか。以前ほど手間は掛からなかった。

気になることが。それは、投げ捨てられているペットボトル。(以前は缶だったが)
道端のゴミといえばタバコの吸殻が定番。でも、昨今は違う。圧倒的にペットボトル。

自販機のそばには専用のゴミ箱が設置されているが。とても追っつかない。道端だけではない。畑や田んぼはもとより、植え込みの中。民家の庭先。ところ構わず捨てられている。ペットボトルは、軽いからどこにでも転がる。そして、かさばる。拾い集めるに始末が悪い。

世の中には。PL法という法律があり、製造物には製造者が責任を持たねばならない。
だとすれば。ペットボトルも。容器製造者。飲料会社。販売者が回収の責任を持つべきではないかと思う。

因みに、花火は打ち上げ後にでる「燃えかす(紙くずだが)」が民家の屋根などに落ちて、トヨなどを詰まらせる。苦情が主催者に。花火をタダで見せてもらい。街の賑わいを運んでもらうのだから文句を言える筋合いではないのだが。その責任は主催者である新聞社が負っている。申し訳ない話だ。

花火であれ、イベントであれ、宴の後始末こそ、自分で・・・と申し上げたい。そうでなければ、タバコポイ捨て規制同様、ペットボトル始末規制を設けるベキだ。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年08月11日 05:55 | コメント (4)


郡上おどり

2012年08月10日

お盆には長良川鉄道に乗って、徹夜踊りもいいですね。

今年も7/14から、岐阜県郡上市で「郡上おどり」が始まりました。7/25には子供達に「郡上おどり」を継承する第十回「子ども踊りの夕べ」が催され、私も訪ねました。各地区の小中学校から生徒が集い、踊り取得者には、手漉きの特製美濃和紙に認められた「免許状」が手渡され、心のこもった夕べでした。

今年は始めての試みで、富山県八尾市から「風の盆」を踊る子供達を招聘。両エリアの子供が共演、友情の輪広めました。400年以上続く郡上おどり。地元・保存会の人たちの手によって、丁寧に継承され、引き継がれて行く姿に心打たれた。

我社が発行する地域みっちゃく生活情報誌「郡上プラス」(岐阜県・郡上市・20,000部・全戸配布)8月号の巻頭特集では、その郡上おどりポスターを描き続ける原画作者水野正雄さんを紹介。
踊りへの思いを語ってもらいました。

「郡上おどりは盆踊り。お盆に帰ってきた亡くなった人の霊を、供養するために踊ったのが始まり。終戦の日も踊ったと伝わってます」「私が若い頃の踊りは、人が集まると、いくつかの輪ができ、輪の中にいる人が誰とはなしに歌うと、皆がそれに合わせて踊る、そんな具合でした」「出会いの場所でもありました」「今でいうと、安養寺の境内で催される昔おどりの夕べのような雰囲気でした」と。

水野さんのポスターからは(写真参照)郡上の街の風景。踊り子の笑み。そして、下駄の音。郡上人の心のふれあいと出会いが伝わります。

郡上おどりは9/8まで土日を中心に催されますが。ハイライトは、なんといっても。8/13から16日の「徹夜踊り」(20:00から早朝5:00まで)。その案内も「郡上プラス」には掲載されています。(写真参照)また、郡上おどり教室も開催(要予約)、誰でもすぐに踊りの輪に加われます。

更には、地元の長良川鉄道は徹夜踊り臨時列車を増発します。会いたいあの人に。もう一度踊りの輪で会えるかもしれません。今年のお盆には、ぜひ、郡上おどりで汗を流していかがでしょうか。私は、水野さんが懐かしむ昔おどりの夕べ「9/14(安養寺)」に出掛けようと思ってます。Goto


 
地域みっちゃく生活情報誌「GUJO+」 巻頭特集


 
ぐじょうぷらす うきうきまっぷ

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月10日 05:36 | コメント (1)


五輪考

2012年08月09日

欧州の上から目線は気に入らないのだが。

五輪も終盤。連日のメダルラッシュに、睡眠不足も苦にならない。取り分け、団体戦の活躍に、日本人の特徴は、やっぱり。組織力。集団の力なのだと、変に納得しています。

テレビ観覧席から、五輪の感想をランダムに何点か述べてみたい。

1・まず、マラソンのコース。まるで、ロンドン市内観光案内みたい。大英帝国の名残を見せつけるような重厚な建物。くねくね曲がった狭い道。選手が足を痛めるのではと心配する石畳。なぜ。こんな、街中、路地裏をコースに選んだのか?

ロンドンの魅力を世界にアピールしたかったのかも知れないが。普通のコース(大通りを走る)では、アフリカ勢には勝てない。だから、あえて、難コースを設定。欧州勢にチャンス与えた。(女子の結果は、アフリカ勢の強さの前に、歯が立たなかったが)セコい発想では?

1・フェンシング。ルールがよく分からないが。クレームを入れる都度に、欧州勢有利に判定が下される。まるで、お家芸は、アジア人には譲らない。そんな、下心が見えて仕方がない。日本柔道の寛容さと、比べれば、その度量の狭さが伺い知れるというものだが。これが、欧州人なのかも。(上から目線が気に入らない)

1・五輪の花は、何と言っても陸上。8万人収容のメインスタジアムが、満杯。
入りの悪い競技もあったようだが。さすがに英国・欧州。陸上競技への関心が高い。その高さと、健康意識が同義ではないかと感じる。

1・ベッカムもポールマッカトニーも開会式の出演料1ポンドだそう。英国民の五輪に賭ける熱い思いの象徴だが、日本から、大挙押し寄せた、報道関係者。取り分け、テレビキャスター達。東京五輪誘致に、国民にオリンピックの効用を伝えて欲しい。勿論、ボランティアで。

それにしても。英国と欧州を同じと見るかどうかは、別として。
五輪とは、開催国。あるいは、そのエリアの、特徴がよく出るものだと関心している。
閉会式の趣向はどんなか?日曜早朝だそうだが。ライブで観て、8年後の東京五輪を夢見たい。
Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月09日 05:49 | コメント (0)


防衛白書

2012年08月08日

国防・安全保障について、真剣に考えたい。

自虐史観で育ち。非武装中立お嬢様路線を旨とし。戦争の「せ」の字を聞けば、思考停止、反戦こそ正義と信じ。米軍基地撤去を訴え。自衛隊を否定して。平和は外交で何とかなると超楽観。

そんな平和主義で国際社会は乗り切れない。井の中の蛙だと非難されても、蛙のツラに小便。争いごとはすべて悪。世の中に悪い人も。ひどい国もない。世界は一つ。人類みな兄弟。平和主義こそ絶対。そんな平和ボケ思想を支えているのが朝日新聞や毎日新聞だ。とは言わないが。

各申す小生も。発言や、行動は多少過激だが。一皮剥けば、戦後民主主義の申し子のようなもの、米軍の新型輸送機「オスプレイ」が米軍基地に配備されるとなると。間髪いれず反対と叫ぶ。平和ボケそのものである。(最近、少し変わってきましたが)

だから。防衛白書なんて、読むこともしないし。存在すら認めたくなかった。でも、よく考えてみると。この国が戦後67年間。平和であり続けたのは。米国の核の傘に護られ。従属国を甘んじてきたからそれが許された。(それも東西冷戦までだったのだが)

それ以降も何とか平和が保てたのは、経済大国であったから。
決して憲法や平和ボケメディアが平和をもたらしたのではない。と、思うこの頃。

で、始めて防衛白書なるものに目を通したが。そんな平和ボケメディアを配慮してか?
文章全体が。配慮、配慮の塊。中国の異常なまでの防衛費の膨らみ。軍事力の近代化、南・東シナ海での強硬な軍事活動。軍事・安全保障に関する不透明にたいする危険にも「懸念事項」なんて、生ぬるい表現を使い。

中国・人民解放軍の動向でも、中国共産党の統制力が弱体化、軍部と文民指導者との間に意志の疎通がなく、尖閣諸島の問題では「非平和的手段」を主張、軍事的施設建設を求めたりと、ナショナリズムの台頭を恐々指摘している。

本来、防衛白書なるもの。隣国との緊張関係を報告する場合などは、ストレートに述べるものだと思うのだが。「危機管理上の課題」などと、如何にも弱々しい。何となく平和ボケの延長線上に防衛白書もある気がしてならぬ。

それで、平和が保たれるならば。それでようのだが。いたずらに緊張を煽るのも問題だが。もう少し、軍事的配慮の必要性を恐れず解いても良いのではないか。独立国の防衛のあり方、方向性を鮮明にした方が良いのではないか。と思う。

それを。料理するのが政治であり、国民の判断なのだから。

国内の世論調査では「中国に良くない印象を持っている」が84,3%。その理由が「資源やエネルギーの確保で自己中心的」54,4%。「尖閣をめぐる対立」が48,4%を占める。大国意識を強めた中国を不気味だ、不安だ。「中国はけしからん」という風潮が蔓延する。

40年前。日中国交正常化の折「善隣友好関係の発展は、両国国民の利益に合致し、アジアの緊張緩和と世界の平和に貢献する」と両国は高らかに謳い上げたのだが。戦後67年。平和ボケでは通用しなくなってきた気がする。防衛白書もちゃんと読んで、国防・安全保障について真剣に考えたい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月08日 05:29 | コメント (1)


軽減税率

2012年08月07日

社説で、我田引水とは、片腹痛い。

週の始めに考える。社説にそんなタイトルを付ける新聞社もあるが。消費増税関連法案を今週中に参院で採決せねば問責決議を提出すると息巻く自民党。消費増税阻止には、野党が結束して不信任決案を提出すべきと、増税反対小沢新党に迫るみんなの党など。

国会は緊迫した状況が続いているが。所詮、各政党お盆休みはしっかり取るのだから、何をバタバタと、思うのだが。新聞命の私としては、8/3付・読売新聞の社説には、いささか、考えさせられるモノがある。

「日本の活字文化保持の中枢の役割を果たしてきた新聞の公共性は極めて高い。消費税率引き上げは国民の活字離れを加速させる」との理由で、新聞や雑誌などに現行税率5%維持を求める。との超党派の国会議員でつくる「活字文化議員連盟」の声明を掲載した。

欧州諸国では消費税(付加価値税)を低く抑える「軽減税率」を採用。ドイツでは7%。フランス2,1%、イギリス0%に軽減されていると、ワザワザ他国を引き合いに出している。

更に、新聞は国や地方の政策や多様な言論を伝えて判断材料を提供するなど、民主主義を担う「公器」として認識され、多くの読者の信頼を得ている。また、子供達の読解力を伸ばし、問題解決のための判断力を養うことを目指して、学校で新聞を活用するNIE活動も広がっている。だから、新聞の公共性・公益性に着目。軽減税率を導入すべしと。手前味噌。

新聞命の私としては。新聞を消費増税から、外して欲しいと思うのだが。ちょっと待てだ。
まだ。関連法案が参院通過するかどうか?そのさなかに。通過すると踏んでるのだろうが。新聞社が、俺のところの商品は、増税相成らん。なんて、社説を打つなんて?信じられない。

そんな勝手を言い始めたら。そもそも増税には反対が多いのだから。対象品目の線引きが難しく、食料品など、生活必需品の軽減税率など、次々と遡上に上れば、収拾がつかなくなる。読売は消費増税やむなしのはず。混乱に拍車がかかるだけ。自己矛盾も甚だしいと言わねばなるまい。

それに。「文化と民主主義を守るために」なんて、たいそれた見出しだが。本気で書籍も民主主義の知的なインフラだと思っているのか?悪書、善書の選別もするのか。と、考えると、こんな社説を今打つ神経が理解できない。

新聞社が、やらねばならぬことは。新聞の消費増税軽減税率の議論ではなく。子供達が新聞に親しみ、馴染むための、NIE活動に投資することではないのか。仄聞するところ。教育教材に新聞を提供する段になると、新聞社間の足の引っ張り合いで、誹謗中傷合戦を繰り広げているというではないか。真面目にNIE活動に取り組めと、気合を入れたくなる。

これが、全国で1000万部発行していると豪語する、読売の社説かと思うと、背中がゾッとする。
Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月07日 05:53 | コメント (0)


議事録

2012年08月06日

日本新聞協会は、政府にも申し入れるべきではないか?

原発事故の際。官邸のやり取りが、記録されていないと、問題になりましたが。私の感覚では、市民運動家出身の菅前首相には、議事録を残す習慣とか、必要性が理解できていなかったのでは、と思うのですが・・・(国民がえらんだんですから)。

公開企業の東電はそんなはずはない。事故当時も、その後も役員会のみならず各種会議のやり取りが詳細に記録されて残っているはずです。あにはからんや。事故直後。事故にあたる幹部のやり取りを収めたテレビ会議録画映像が保管されていたとのこと。

日本新聞協会は、東電に対し、録画映像を全面的に公開せよと、申し入れたそうな。
それを受け、東電は報道関係者に一定の制限を設けて録画映像を公開することとなった。枝野経産相は、制限をつけるとは「名ばかりの公開」と指摘。制限を若干緩和、今日公開するそうだ。

ことが、ことだけに。新聞協会の「テレビ会議の録画映像の公開は極めて公共性・公益性が高い。国民の「知る権利」に応えるため、全面公開は必要不可欠だ」とする主張は最もだと思う。

よくよく、考えてみると。東電は7月31日に原子力損害・賠償支援機構から1兆円の出資を受け、政府が議決権の50,11%握り、実質的には国営化された。だとすれば、条件も規制も制限もない。政府が議決権行使で、強制的に没収すれば良い話である。他に、議事録もあるに違いない。

でないと。映像技術は日進月歩。疑ってかかるわけではないが。東電の隠蔽体質が問題になっているおり。不利益を蒙るかもしれない部分をカットして編集したり改竄する可能性がある。(もう、遅いかもしれない)

新聞協会は東電に申し入れるだけではなく。政府に回収して、公開せよと、申し入れるべきではないのか。事故直後の東電でのテレビ会議の記録150時間。この間に水素爆発が起き、原子炉の屋根が吹き飛んだ。その映像と議事録。私も知りたいものだ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月06日 05:23 | コメント (0)


スルフォラファン・グルコシノレート

2012年08月05日

夏バテ防止・・・・シジミの味噌汁にブロッコリースプラウトを入れて食べれば・・・。

夏至が6/21。その次が小暑7/7。7/23が大暑で、8/7が立秋。二十四節気では、もうすぐ秋ですが、大暑から立秋までが、猛暑、酷暑。日本列島が茹るこの頃。高温注意報に、熱中症注意、思わず水のがぶ飲み。連日の熱帯夜に、ヒートアップする深夜のオリンピックライブ中継で睡眠不足。

夏バテ防止は、スタミナ付けて。充分な水分補給を。でも、節電、節電の夏を叫ばれ。冷房にも躊躇。土用の丑も鰻高騰で、うな丼には手が出ず。素麺をすすって。水分補給もついつい、めちゃ冷えのビールに手を伸ばし。

目覚めが悪い。何となく疲れがとれない。そんな。御仁が多いのではと、ご同情申し上げるのだが。私めは、最近、この大暑が大好き。熱中症なんて、そもそもが暑気あたり。不注意の産物。熱帯夜には五輪中継が程よい子守唄。おまけに、ガンガン冷えたビールが旨くて仕方がない。

寝不足も何のその。4時半起床。朝の空気を吸い込んで。今朝も元気にウォーキング。
月々の血液検査も、γGOT・GPTも基準値内。と、至って健康なんですが・・・・。

トマトに抗癌作用があるなんて・・・そんな学術研究がワイドショーで放送されてからトマトジュースが大ブレーク。その余波で、絶好調企業がカゴメさん。そのカゴメさんが。夏バテの遠因には、肝機能の低下にあると、タイミング良く「肝臓の解毒酵素を活性化する・・・・

「スルフォラファン・グルコシノレート」なる健康成分を開発した。聞き慣れない成分だが。
理屈は、人は日常生活で有害な物質をとり入れてしまう。肝臓の解毒酵素は有害物質が体内に蓄積される前に、解毒する機能がある。

スルフォラファングルコシノレートは、体内でスルフォラファンと呼ばれる成分に変化することで、この解毒酵素の産生をサポートする成分で。解毒された物質を体外に排出するのだと。で、その成分は何に多く含まれているかというと、ブロッコリーの新芽である「ブロッコリースプラウト」に凝縮されていると。

そういえば。最近、スーパーで、ブロッコリーの芽がパッケージ化されて、売ってます。
あれが、肝臓のケアに良いってことなんですね。となると。私が夏バテしない原因。血液検査で、肝機能数値が正常な原因。それは、毎朝頂くシジミの味噌汁にあると信じているんですが。

明日からは。ブロッコリーの芽をシジミの味噌汁に一緒に入れて食べれば。大好きな大暑を何なく乗り越えれるってことになりますね。カゴメさんのチャレンジに乗って見ましょうかねぇ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月05日 05:24 | コメント (2)


距離感

2012年08月04日

親しき仲にも礼儀あり。

先週末から、連日、真夏日に熱帯夜。高温・熱中症注意報。暑い、暑いと言うな。夏は暑いから夏。暑いと言えば涼しくなるわけでもないと、憎まれ口を叩き嫌われるのだが。四季をどのように受け入れるかは、とても大切なこと。

汗だくになると、肌着が、肌にベットリと絡みつく。その感覚って。とても嫌ですよね。
夏に負けたよう気分になりませんか。そんな時。どうしますか。冷たいシャワー浴びて、肌着を交換すべきですよね。そうすれば、スッキリ。夏を乗り越えた気がします。

今日は真夏日。だったら。予め暑さを予想、推し量って。夏に立ち向かう。そんなに気負うことでもないのですが。持ち歩くカバンに、替え着を用意するとか。扇子、ハンドタオルを持ち歩くとか。夏との距離感を意識することはとても、重要だと思う。

夏だけではない。冬も同じで。真冬日に、寒さを覚悟して、その日に立ち向かわないと身体や頭が動かなくなる。防寒具を用意せよと、いうのではない。冬との距離を摑むことが大切。掴み損なうと、寒い、寒いの連発で、冬を過ごしてしまう。

夏冬だけではない。春秋も同じで。その季節との距離を推し量ると、春には季節の移ろいを楽しむことも、秋には自然の哀れを感じることもできる。

四季をどのように受け入れるか。四季との距離感をどう掴むのかは。実は、四季の話であって、四季の話ではない。理屈っぽいかも知れないが。人間関係の話である。

「親しき仲にも礼儀あり」というが。親子兄弟でも、友人知人でも、会社の上司、部下でも。お客様、スポンサーでも、如何に良好な人間関係を保っていても、汗だくの肌着のようにベタベタすれば、壊れる。かといって。汗だくにも拘らず、速乾肌着で、サラサラと冷めていれば、季節感が分からない。「冷めた奴」だと言われるほど冷静では人間関係は築けない。

兎角、人間関係・人の世は難しいのだが。生きて行くということはすべてに、距離感が大切である。距離感を間違へねば、夏は夏らしく過ごせるというものである。「距離感」について一考して欲しい。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年08月04日 05:31 | コメント (0)


毎秒6モーラ

2012年08月03日

人の話を聞かぬのと、話ベタは同じなんですね。

還暦を過ぎ、前期高齢者の域に近づくと、身体の機能が、昨日(笑)よりも、萎えるのが自分でも分かるほどに、衰える。しかし、その襲い来る老化を「参った」と受け入れるのか。それとも「何糞!」と抗うのかで、これからの人生が変わってくる。

私の知人(物凄く優秀な奴)に「話言葉」が一本調子で、それも低音。仏頂面で「ぼそぼそ」となにをしゃべってるのか。さっぱり聴き取れない(こちらの耳も遠くなったのかも知れないが)奴がいる。良くそれで経営者が勤まるなぁ。良くそれで奥さんに愛想尽かされないなぁ。と。

話し上手にはそれなりのセオリーがある。まず、話す速度。相手に話を聞き取ってもらうには「毎秒6モーラが最適」だそうです。モーラとは聞き慣れない単位だが、韻律学における音韻論上の単位で1単音節に相当するとされる音の長さのことで「拍」ともいう。

何だかこむつかしいのだが。簡単なこと、「拍」とは一文字のこと。俳句とか川柳は五・七・五で17拍(17モーラ)ってこと。で、人が聞きやすい文字数は毎秒6文字の早さで話すと良いってことになる。(毎日新聞より)

で、くだんの友人に。「ボソボソ」と早口でしゃべるのを止め、もう少しゆっくり・・・一秒に6文字を意識してしゃべれば。それと、低い声は「悲しみ」と受け取られやすいから。高い声で。高い声は「喜び」だから。それだけで、聴いてもらえる。

それから。こりゃ努力しても無理かもしれないが。その仏頂面を何とかせよ。日本人は目を重視。目が笑ってると「口」がへの字でも「笑顔」と判断する傾向にあるんだって(米国人は口の動きを重視するそうだ)。そんな怖そうな目をしないで優しい、にこやかな目をして、人前でしゃべれ。

人前で上手に話す人のお手本は、聞いている人の目を見ながら話す。話の途中で無言の間を入れ、聞いている人の理解を待つんだって。わかったかい。で、その友人のいうこと・・・「そんな技術的なことで、話が上手くなれるなら、もっと早く教えろ、今更遅い」

「女房には愛想つかされ。仕事はさっぱり。もう、歳や。人生店じまいじゃ」だと。「なにを言ってる。参ったと諦めるのは、棺桶に入ってからや」「何糞!」って発奮すれば、人生変わるさ。と私。

負け犬なら、誰でもなれる。毎秒6モーラで、話す訓練するだけで、人生変われば、楽しいじゃないか。と、思うのだが。人の話聞かぬ奴と、話し上手なれぬ奴が同じだとわかると、なぜか。寂しい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月03日 05:18 | コメント (0)


200万部突破。

2012年08月02日

地域社会に貢献する。地域社会の経済活性化に寄与する。理念と目的は不変です。

お知らせ致します。我が社の「地域みちゃく生活情報誌」の月刊総発行部数が、愛知・岐阜・三重・滋賀・福井・福岡の6県で200万部を突破致しました。これもひとえに、関係各位のご尽力の賜物と衷心より心からお礼申し上げます。ありがとうございます。

この8月。新たな創刊は「リブル」(愛知県・犬山市・32,000部発行・全戸配布)。「アサヒトセト」(愛知県・尾張旭市・瀬戸市・54,000部・全戸配布)。「天白フリモ」(愛知県・名古屋市・58,950部・全戸配布)

それに、VC(ボランタリーチエーン)第一号として福岡県・宗像市・福津市に誕生した「ムナフ」(52,000部・全戸配布)の4誌。全誌で、34誌となりました。最も歴史のある「Kanisan. Club」(岐阜県・可児市・美濃加茂市・60,000部発行・全戸配布)が、206号。17年と二ヶ月。

「地域みちゃく生活情報」をお届けする事業を手掛けて18年間。発行エリアで最も、愛され、活用されるメディアとして積み重ねての200万部。その数が多いのか?少ないのか?は、わかりませんが。情報誌を通じて「地域社会に貢献する」「地域社会の経済活性化に寄与する」その目的と理念は不変であります。

200万部を一里塚として、今期の目標250万部に向け、精進する覚悟でございます。

出揃いました8月号(写真が参照)では、戦争を風化させない。そんな思いの巻頭特集を多く組んでいます。ふぁみんぐ(三重県・松阪市・57,650部)で取り上げました。戦時下の松阪「語り継ぐべき戦争の記憶」に寄稿頂きました堀寿々子先生が詠まれた短歌「世をあげて戦の中にひたりたるかの歳月を憎むこのごろ」・・・・・を紹介して、200万部発行月のお礼と致します。Goto



↑7月27日 創刊した3誌

当社発行 地域みっちゃく生活情報誌® 33誌

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月02日 05:56 | コメント (2)


金メダルがなんだ。

2012年08月01日

8月だからこそ、尚更に、全力を尽くす選手の姿を讃えたい。

メディアという奴は。五輪で、日本選手が、なかなか金メダルが取れないと、ジワリジワリと批判を始めている。まるで、あの時代。出征兵士を万歳で送り出し、戦局が思わしくなくなると、兵隊を責め始めた時と似ていないか?

世界のアスリートが凌ぎを削る大舞台に、参加出来ただけでも、素晴らしいこと。そりゃ。メダル手にすりゃもっと、誇らしいかもしれないが。日の丸を背負っているからといって。メディアが国民の代弁と称して批判するのはお門違い。

7/30付・読売新聞に掲載された、スポーツショップの全頁広告のコピーに心惹かれる。

スポーツに感動できる人がたくさん住む国の未来は明るいと信じています。
「メダルより自己ベストを喜びたい。」そう言ったアスリートの言葉を忘れない。

メダルを手にすることは素晴らしい。
世界のアスリートと競い合い、勝利をつかむ価値の大きさは疑いようがありません。
メダルを讃える人の気持ちも、純粋だと思います。ですが、わたしたちは、

メダルの輝きよりも美しいのは、自己ベストに挑む汗の輝きではないか。
スポーツをする人にとって、自分の壁を打ち破る瞬間が、
何ものにも代えがたいスポーツの喜びだと思うからです。

ベストとは記録のことじゃない。たとえば、できなかったことが、始めてできた瞬間。
ゴルフのイメージ通りのショット。野球の連携プレー。テニスのリターン。サッカーのトラップ。バレーボールのレシーブ。トレッキングで味わう爽快感。人それぞれ、これだ、とわかるベストの感覚はある。スポーツのかけがえのない喜び、自己ベストの瞬間を応援したい。

素晴らしいコピー。タイムリーなコピーです。

私の早朝ウォーキングも、満二年。スポーツには程遠い。たかがウォーキングだが。
時々、折々に、昨日を超えたのではと、感じる瞬間がある。(階段を昇る時。ゴルフのショットの時。血液検査の数値を比べた時など)

スポーツに講じない人に限って。メダルを意識する。メダルが取れないとなじる。
なじる声が大きくなると、国が良からぬ方向へと、動きだす。8月だからこそ尚更に。メダルよりも、「自己ベスト」に全力を尽くす選手達の姿を讃えたい。Goto

追伸
我社の「地域みっちゃく生活情報誌」・名古屋名東フリモ(名東区・66,250部。全戸配布)と、つぅぴーす(三重県・津市・71,360部・全戸配布)8月号の巻頭特集では「愛知県下の空襲を伝え、次世代の平和に役立てたい」と、平和の大切さ、命の尊さを知る「津市大空襲記録」を掲載しています。(写真参照)
        
名古屋・名東フリモ8月号巻頭特集  つぅぴーす8月号巻頭特集      ふぁみんぐ8月号巻頭特集

投稿者: 後藤 日時: 2012年08月01日 05:29 | コメント (0)