自民党総裁選

帯にも足らず、鉢巻にもできず。

民主党の代表選挙。別段大した争点もなく、わざわざやる価値があったのか?甚だ疑問だが。対立候補が誰もいなければ、それはそれで、メディア批判を受けるだろうから。致し方ないってことだが、万が一勝てば、首相になる・・その覚悟は全く感じられなかった。

消費増税反対の候補者まで出る始末。呆れるばかり。いずれも、売名行為の域を出ていない。野田さんには、来年の8月まで衆院の任期があるのだから、増税前にやることは先送りせず・・とことんやって欲しい。そして、社会保障のあるべき姿を示し、信を問うて欲しい。

で、自民党の総裁選。今日が投票日だが。「帯に短し襷に長し」というが。「帯にも足らず。鉢巻にもならず」ってとこ。まだ20代の小泉ジュニア発言が勝敗を決するなんて報じられてるんだから、自民党も本当に人材難だ。

鉢巻にもならない理由。自民党政権時代に推進した原発政策。あれだけの事故を起こしたのだから反省すべきだが。では、推進しないのか?4人とも、本音は推進派なのに怖くて口に出せない。その怖さがポピュリズム。それではリーダーとして、失格だ。

同様にTPP。4人とも立場を明確にしていない。農村票が怖いから。自分の選挙にも影響があるから。曖昧なのだろう。橋下維新の会は明確に参加すべきと。貿易立国の日本が、自由貿易を拒むなんて考えられない。参加して交渉。それが政治の役割だろう。こんな軟弱な候補者なんて?間違って、政権を奪取すれば直ぐに困ってしまうだろう。

もう一つ。消費増税にも口を噤んだまま。「財政がこんなにひどい状態になったのは誰の政権下だったのか」と声を張り上げたのは野田首相の代表選での街頭演説。なぜ、財政再建に触れないのか。取りわけ、安倍さんは、小泉財政改革の後継者だったではないか。

対中国問題には、タカ派発言で威勢が良いが、「領土、領海をいい加減にしてきた政権は一体誰だったのか」。野党になった時点で、戦後60年続いた自民党政権の過失はチャラで、マニフェストの目玉の何点かが不履行の民主党政権3年間にすべての責任がるのか?全く理解不能だ。

私には、帯にも足らず、鉢巻にもできぬ、未熟な人物達にこの国を任せる不安が、どうしても拭い去れない。自民党総裁選には全く期待が持てぬ。弱ったもんだ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年09月26日 06:20


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