2012年10月

憂国の士

2012年10月31日

老兵は死なず。ただ、消え去るのみ・・・

美濃路に名産の富有柿が色づき。収穫の最盛期を迎えました。
今年は夏の日照時間が多く、例年より甘味が増したようです。
たわわに実る柿を眺めながら、巡る季節のスピードが年々速くなるのは歳のせいでしょうか。

石原慎太郎氏が、東京都知事を投げ打って、国政に復帰するとの報に、政界の混迷、一段と拍車が掛かっています。お前も何かコメントせよと、言われますので、一言、二言。

メディアに。高齢と知事を任期途中で辞職した点を批判してますが。木を見て森を見ずですね。
青春とは年齢ではないでしょう。記者会見で、橋下徹さんへのワンポイントだと、明言してるんですから。都政では限界。国の統治機構を変えねばとも。任期途中辞任の批判はあたらないのでは。

人生最後のご奉公も。本音でしょう。国の会計基準を単年度会計から、複式に。誰かがやらねば。箸の上げ下ろしまで差配する省益主義をぶち壊す。閉塞の元凶です。誰が打破できるのか。

小泉政権で自民党をぶち壊す。民主党政権で140年続く律令国家から政治主導に。
失敗しましたが、石原さんの思いは、その流れを組んでいます。

ただ。10/22付。朝日新聞朝刊。座標軸。「岐路に立つ私たち」ナショナリズムのタイトルで、論説主幹が、「ナショナリズムは民主主義の土台にもなる」と警鐘を鳴らしているが。石原氏の国粋主義が、グローバル化する国際社会に対応できないのは確かです。なぜ、朝日がその論陣を張らないのか?これからだと思うのですが。どうした朝日と申し上げたい。

私の憂国の士・石原慎太郎氏へのメッセージは、齢を重ね、誰憚ることなくモノが言えるからと、如何なる暴言を吐いても良いことにはなるまい。このまま突き進めば、メディアにとっては面白いネタであろうが、この国にとっては、ただ、老害でしかない。ここは後進に道を譲り、老兵は消え去るのみであろうと、申し上げたい。

それにしても、あの太陽の季節が、80歳とは、季節の巡りは速いモノです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月31日 05:38 | コメント (0)


スーパーマン辞職

2012年10月30日

新聞記者のSNS発信、その責任は誰が負うのか?

速報。ディリー・プラネット社の名物記者クラーク・ケント氏は同社がメディア複合体の傘下に吸収合併され「娯楽化路線」に転換したことに抗議。辞職すると発表。今後はハフィントン・ポストと同様のサイトを開設、記者活動は続ける模様。

ビックリですね。あのクラーク・ケントが新聞社を辞めるなんて。と、驚くんですが。若い人にはピンとこないでしょうが。我々の世代なら、悪と闘う新聞記者クラークケントは、ヒーロー。メガネを外し。マント姿でデーリー・プラネット社の窓から飛び出す姿にワクワク。

「空をみろ。あれはなんだ。スーパーマンだ。」・・・そんなドラマのシーンが目に浮かぶ。スーパーマンは1938年コミックとして登場。映画にもテレビドラマにも。今から思えば、日本のテレビで盛んに放映したのは、勧善懲悪の単純な米国ヒーローを描くことで、従属国日本支配の道具だったんでしょうね。

まぁー。そんなことはどうでも良いのですが。
クラーク・ケントが、ソーシャルメディア(SNS)のサイトを立ち上げ情報発信するのは、衰退の一途をたどる新聞メディアの生き残り策に対するアンチテーゼなんでしょう。

最近、日本の新聞社で気になることは、記事の劣化ですが。それ以上に、記者がつぶやく、ツイッターアカウントがめっぽう増えたこと。私が古い体質なんでしょうが。記者がデスクや校閲を飛ばして、記事の裏話や紙面で紹介できなかったことを勝手につぶやいて良いものだろうか?

クラーク・ケントは営利主義に走り娯楽化する新聞を否定、辞職してSNSで・・・・。
日本の新聞社は、記者がSNSを積極活用することを容認するって。その記事の責任は誰が負うのでしょうか?新聞社なんでしょうが。責任が持てるのでしょうか?

日本の新聞社はスーパーマンだから。新聞社を飛び出して書きたい記事を書く記者なんていない。記者のつぶやきも手の内なんでしょうが。不思議な傾向です。Goto



10/9朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月30日 06:20 | コメント (0)


住友化学のCSR

2012年10月29日

凛と背筋を伸ばして・・・・

政治の批判も、貿易収支の赤字も。為替の問題も、金融緩和も、経済の停滞も。
少子高齢化も。地方の崩壊・・・教育の荒廃。それから、何だったっけ。基地問題にオスプレイ。それに領土問題などなど・・・この国を取り巻く不穏当なニュースが巷に溢れるが・・・

情報もないのに毎日、情報を流し続けねば商売にならない新聞やテレビの報道番組のお陰で、重箱のすみを突くようなニュースを、針小棒大に見せつけられる。そのお陰で、この国の人たちが、暗い気分になり、背中を丸め下を向くと、自虐的にしかモノを考えられなくなると、思えて仕方がない。

でも、そんな、マイナーな報道に負けてはいけない。落ち込むことなどない。世界で頑張ってる企業はなんぼでもある。そんな元気な企業の活躍を取り上げ、共に元気をだそうではないか。

WHO(世界保健機構)によると、2010年。マラリアの発症数は全世界で2億1600万人。近年「ロールバック・マラリア」(RBM)運動の盛り上がりで、減少傾向にあるが、それでも死者数は65万人。その91%はアフリカ地域。

RBMをなんとかしたいと立ち上がったのが、日本の総合化学メーカー「住友化学」。
工事向けに開発した防虫網戸の技術を生かし、耐久性・通気性に優れ、人体に安全で、防虫効果が5年以上持続するハイテクノロジーな蚊帳(オリセットネット)を開発商品化。

このマラリア抑止に画期的な商品企業のCSRとして、タンザニアに技術を無償提供。現地に合弁会社を設立。1張の価格を5ドルで生産。7000人の雇用を生み出しているそうな。オリセットネットは01年WHOからマラリア抑止に有効との認定を受け。ラオスではオリオットネットの使用で村全体からマラリア被害がなくなったとの報告もある。

アフリカ全土に広がれば。マラリアでの死亡は激減する。住友化学はCSRとして、利益の一部を還元してタンザニア、ケニアなどアフリカ諸国で学校建設に協力してるとも。この日本企業の活躍は、何を隠そう。第19回読売新聞国際協力賞受賞の記事で知った。

暗いニュースばかり報じ、日本人の心を萎えさせている新聞の責めてもの罪滅ぼしだと思いながら。住友化学に敬意を払いながら。我社とて、地域みっちゃく生活情報誌の発行エリアでは、社員スタッフと読者が一体となって、地域貢献のCSRに取り組んでいる。住友化学のような国際的な活動ではないが、背筋を伸ばしている。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月29日 06:02 | コメント (0)


手書きの手紙

2012年10月28日

ネット社会・・・・ほくそ笑む・・・犯罪者を許すな。

PC遠隔操作・誤認逮捕事件は、ネット社会に潜む危険な罠を露呈させた。
市井の我々が、被害者になるだけでなく平気で加害者に仕立てられる怖さを知った。

新手のネット犯罪。警察を翻弄して、ほくそ笑んでいるようだが。
国家権力はそんなに甘くはない。刑事・生活安全・情報通信の三局長が顔揃え「部門の枠を超えサーバー捜査に秀でる捜査員を集中投入し、組織一体となった捜査体制を構築する」と大号令。警察・検察は威信に掛け捜査に乗り出した。早晩、犯人は逮捕されると思うが・・・

ネット社会には国境がない。ITの技術革新は日進月歩。警察にも限界もあろう。だが、今回の事件は仕組まれた「URL」の解析を進めれば犯人に辿り着く。ウィルス感染させ乗っ取ったPCを遠隔操作しただけなのだから。秀でた捜査員ならば、事件を解明してくれるだろう。

この手の犯罪に対処するには、専門性に対応できるコストと法的な整備が必要だと思う。
政治の役割だが。二言目には解散、解散では。それこそ、犯人に馬鹿にされてしまう。

話が、別な方向に向ってしまったが。
犯罪を引き起こす心もとないPCメールよりも。携帯メールよりも、SMSよりも・・・・
私は、金釘文字だが、手書きの手紙が大好き。

10/23付・朝日新聞朝刊開いてて・・・・・心の和む手書きの広告を見つけた。(写真参照)多分、今年度の朝日広告賞は、この「書く、支える。PILOT」の広告が最優秀賞に輝きますよ。
そうでなかったら・・・特定の・・・・・がほくそ笑むだけですから。Goto


10/23朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月28日 06:09 | コメント (0)


覚悟と心構え

2012年10月27日

貿易赤字上半期で3兆2189億円の数字を眺めながら・・・・・

何ごとにも、潮目というものがある。
こんな潮目をことさら、書きたくもないのだが。覚悟と心構えをせねばと思うので、あえて。

総務省は12年度上半期の貿易統計(輸出から輸入を差し引いた貿易収支)が3兆2189億円の赤字となったと22日発表した。(23日の日経や朝日・読売の朝刊で、触れないのが不気味だ・前日の夕刊では一面トップで掲載したが)

毎日新聞によると、1978年度以降半期ベースでの赤字額は最大。3兆円に達するのも初めて。
くどくどと理由は述べないが。対中輸出の大幅減と火力発電所用の燃料輸入増加が、原因であることは、誰もが、理解してること。

現時点で、安全性のチェックが不十分である以上は、原発の再稼働は、23日付の読売社説で、この冬、北海道で十二分な需給対策を取らねば住民の命に関わると警鐘を鳴らしているが、難しいとの理解が大勢であろう。ということは、国民には燃料費が引き続き増加する覚悟はできてることになる。(私は経済の重要性があまりにも理解されていないのが不安だが)

なかなか報道されないのだが。先週から。為替が円安に触れ始めている。
ということは、マーケットが、対中のみならず、対EUの貿易収支も初めて赤字を記録したことで、日本経済を不安視、円売りが本格化したと見るべきであろう。

政治がデフレ脱却を声高に叫び。日銀はおざなりで中途半端な金融緩和でお茶を濁しているうち。日本経済はインフレに振れたようである。そうです。日本経済は外圧とは関係なく(以前はリーマンショックだとか、石油ショックなど外的要因が不況の原因だったが)、抜き差しならぬ不況が迫ろうとしている。

と、私は思っている。勿論、原因はたった一つ。
尖閣列島問題である。私はこの問題を尖閣不況と呼んでいるが。実は、尖閣問題に何の解決策も持たぬ民主党政権の失政が、大不況への潮目を変えたのだと思わざるを得ないのが、如何にも残念である。

この不況には、相当の覚悟と心構えがないと、企業は生き残れないのではと、統計可能になって上半期での最大貿易赤字に陥った貿易国日本の3兆2189億円の数字を眺めながら、危機感を強めている。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月27日 06:21 | コメント (0)


延ばそうドライバー。

2012年10月26日

何事も、体のバランス調整と筋トレが勝負です。

雨にも、風にも負けず・・・毎朝セッセとウォーキングしているのは、健康管理が一番の目的だが。それ以上に、趣味のゴルフでドライバーの距離を20ヤード延ばし、老いを笑う若いゴルフ仲間の鼻をあかしてやりたいとの不謹慎な動機です。

で、毎日新聞(10/17朝刊)に「延ばそう ドライバー・・・」との特集記事が。
すわ・・・これはしめたと、読んでみる。

そこにはドライバー延命に何よりも重要なのは「体のバランス調整」と「筋力トレーニングの二点だと。骨盤のバランスを整えれば・・・正しい姿勢が保たれる。そういえば、セミプロ級の仲間からは、アドレスの姿勢で、腕前がわかると、教わっている。なるほど。骨盤調整が飛距離の一歩か。なになに。「バランスボール」がオススメだと。

筋トレは上腕を鍛える「ディップス」(腕立て伏せですよね)。大腿部を鍛える「スワット」(これはウォーキングで鍛わってるつもり)。肩を鍛える「サイドレイズ」(これは肩甲骨回しでいいのかない)がお勧めだと。いずれも、軽い筋肉痛になる程に体をいじめるのがカギだと。

医学的に・・・成長ホルモンは、傷ついた筋肉が再生する時に分泌される。多く分泌させるには大きな筋肉を鍛えるのが効果的・・・だそう。ウォーキングの途中でスワットも、サイドレイズも取り入れてるが、多少飛距離は延びたが、まだまだ、甘いってことだ。

それと、目が大切ですって。野球なら動体視力が問題だと思うんですが。ドライバーにも視力が必要なんですかねぇ?目が疲れると脳が疲れ、判断力が鈍る。距離感が狂う。とっさの時、目が動かず、首を動かさざるを得ない・・・・反応が遅れるって。うーん。パターならわからなくもないのだが。ドライバーでも視力がか?・・・・親友の眼科医に相談だね。

うーん。チョット待った。この特集。ドライバーによる事故が増えている。その多くは加齢による判断力の低下が原因だって。こうした事故防ぐために重視しているのが、体のバランス筋トレ???。えっ。ドライバーを延ばすドライバーって。運転のドライバー?それも高齢者運転の寿命を延ばすって話?参ったなぁ。

でも、運転だけではありませんね。ドライバーの飛距離も、
筋トレとバランスを調整すれば、高齢化に抗うことができますよね。Goto



10/17毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月26日 06:31 | コメント (0)


かぶく

2012年10月25日

半身不随から立ち上がり、舞台に・・・・

歌舞伎の原点は、出雲の阿国。出雲の阿国といえば、思い出すことがある。
学生時代。九州からデザイナーを志して勉強していた学生と親しくなった。

その友の卒論のテーマが、出雲の阿国。
大キャンバスに、艶やかな阿国をイメージした姿絵。白地のバックに仮名と漢字の筆書きの文字が流れるポスター。それに、独自の解説文が付く。何日も掛けて、丁寧に書き込んで行く真摯な姿勢に付き合い、歌舞伎の源流に触れたのを思い出した。

歌舞伎は、京都四条の河原で阿国が、奇妙な身なりで、思いのままに舞ったのが始まりと。
梨園は作法や形にうるさいと言われるが、日本の伝統文化を守る上では大切だが、そもそも歌舞伎は「なんでもあり」。猿之助のスーパー歌舞伎など、まさに「かぶい」ている。

因みに、私の卒論のテーマは、政治広告。政治の主張がビジュアル化され、パンフレットやポスターに趣向が凝らされる以前のこと。参院選全国区に出馬した石原慎太郎氏が上半身裸のポスターで、かぶくポスターだと話題をさらって、政治広告が脚光を浴びたころの話だが。

歌舞伎界で、脳梗塞で倒れ、その名を聞かなくなって久しい梨園きっての「かぶいてる」女形だった澤村藤十郎(69)さんの話題が朝日新聞(10/20・朝刊)のひと欄で。

NHKの大河ドラマの影響もあるのかどうかは、わからないが・・・・
「右手足が動かず言葉も出ない。何が起きたかわからなかった」と脳梗塞で倒れた日。「でも治らぬ病はない」と絶望の淵から立ち上がり14年。広島の厳島神社「高舞台」で芝居さながらに平家物語を、平安調リズムにのってよどみなく語り再起を果たしたと・・・嬉しいニュースだ。

来春の歌舞伎座再開場には、何としても舞台に立ちたいと。並大抵の努力ではないと想像できるリハビリから復帰した藤十郎さんの「かぶく」姿が見られるとなると、そりゃ。歌舞伎座に足を運ばねばなるない。演目は、出雲の阿国だと嬉しいのだが。

その折には、かの友に声を掛けてみるか。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年10月25日 06:16 | コメント (2)


よみがえりのレシピ

2012年10月24日

地域文化を守り育てるのも重要な役割・・・


これぞ、我社が取り組まねばならぬ究極の課題だと思いますので、記して起きます。
31歳の東北は山形・鶴岡出身の映像作家が、ドキュメンタリー映画「よみがえりのレシピ」を制作、評判になっている。

内容は「記録に残さないと、いつか伝えられなくなるものが出てくる」と山形の在来作物を育て、守り続ける農家や料理人の姿を丹念に追った。焼畑で作る藤沢カブは細長い形を。雪の下で育つ雪菜は白い茎に。特定の地域で、独特の栽培法で継承されている作物150種を収録。

村おこし。町おこしが、かまびしい。私の持論だが。文化とは生活様式。残され、継承される文化は良い文化。合理化され、忘れ去られる生活様式は悪い文化。その土地で生まれ、その土地の風土が育んだモノを後世に残すのは、とても有意義なことだが。

たとえ、その土地の季節や風土が醸し出した農作物でも。それが、生活様式に取り入れられなくなると、それは悪い文化。滅びる運命にあるのもまた、真実だと思う。31歳の若者が、東北の滅びゆくかもしれない独特の文化である農作物を・・・「いつか伝えられなくなると」映像に残そうとするのも、また、文化。

我社の発行する地域みっちゃく生活情報誌(230万部・岐阜・三重・滋賀・愛知・福井の5県・38誌発行)の使命もまた、忘れられ、滅び去るその地域の生活様式である文化を、そうはさせじと、報じて、守り育て、継承することにあると思っている。東北山形の「よみがえりのレシピ」制作に敬意を表す。

地域みっちゃく生活情報誌を通じ、発行エリアの良い文化を滅びさせぬよう守り育てるのは、我が社の使命として、「巻頭特集」などで継承を促したいと思っている。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月24日 07:04 | コメント (0)


政治闘争

2012年10月23日

朝日新聞グループの差別的体質を糾弾する。

「当社は、差別や偏見などの人権侵害をなくす報道姿勢を貫いています。当社から08年に分社化した朝日新聞出版が編集発行する「週刊朝日」が今回、連載記事の同和地区などに関する不適切な記述で橋下徹・大阪市長を始め多くの方にご迷惑をおかけしたことを深刻に受け止めています」

このコメントは週刊朝日が10月26日号で開始した連載特集「ハシシタ 奴の本性」(ノンフィクション作家・佐野真一と週刊朝日の取材班)に橋下氏が血脈主義、差別であると問題視。朝日新聞社の質問拒否を受けての朝日新聞社広報部の発表です。

この問題。私は3点指摘しておきたいと思います。
1・朝日新聞グループが「日本維新の会」の勢いを削ぐため代表の橋下氏を政治的に抹殺しようと仕組んだペンの暴力です。第三極の台頭を許さないとの姿勢を週刊朝日を通じて露骨に示した政治闘争です。理由は右傾化した政権を容認できないからです。

朝日の報道姿勢が、広報部のコメントの通り、差別や人権侵害をなくす報道姿勢を旨とするならば、被差別部落を名指ししての記事構成は差別の助長です。報道姿勢は虚構です。

1・朝日出版は朝日新聞から分社。あくまでも別会社であるとの姿勢だが。だれが、見ても、週刊朝日が独立した出版社から発刊されているとは思わない。便宜的に法人を分離しているだけで、実態は同じです。にも拘らず、朝日新聞とは違うと強弁する姿勢に・・・・

朝日新聞社の体質が、子会社、関連会社を見下し、子会社のミスは別物と切って捨てる姿勢が顕著です。ということは、朝日新聞社そのものが差別体質であると言わねばなりません。

1・もう一点は、ノンフィクション作家。佐野真一氏に申し上げたい。
そもそも、どれほど続く連載だったのか?真意はわからないが。ノンフィクション作家が、一人の政治家憎しと、ある場面はノンフィクションで。ある場面は感情むき出しで。それを、意図的に組み合わせて、恣意的な文章を書くのでは・・・・・

私は彼の作品を何冊も読んでいるが。悪意を前提でのノンフィクションは如何なモノか。自分の取材能力に自信と矜恃あるならば。橋下氏の問題視に、謝罪などせず。堂々と、連載を続けるベキではないのか?対峙すべきではないのか。橋下氏には「奴」呼ばわりで、朝日には「様」扱いで一緒に謝罪するとは、ノンフィクション作家の名が泣くいうもの。

この問題は、部落差別助長をも顧みず、あくまでも政治の第三極の台頭を抹殺せんとする朝日の挑んだ政治闘争です。これが、日本を代表する大メディアだと思うと、民主主義を歪めているのは大新聞だと言わねばなりません。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月23日 06:30 | コメント (0)


犬の遠吠え

2012年10月22日

知識への課税強化は民主主義の維持・発展を損なうものだろうか?

私のブログなど、対して影響もないのだが。ここまで書くとさすがに、苦々しく思われると思うのだが。言わねばならぬことは、言わねばならぬ。気が小さいので、恐々だか書いて見たい。

「新聞はいかなる時も正確な情報と多様な意見を国民に提供することで、民主主義社会の健全な発展と国民生活の向上に寄与してきた」と、新聞の歴史的役割と使命を高らかに謳いあげる文章は、第65回新聞大会(青森市で開催)の決議の一節です。

「iPS心筋を移植」と一面トップで森口何某のインタビューを報じた読売新聞。勿論、誤報を「新聞の信頼を傷つけたことを読者や関係者にお詫びする」と謝罪した読売新聞グループ本社社長を責めるつもりはないが。その謝罪が新聞大会のパネルディスカッションだと言うのだから・・

正確な報道で民主主義社会の健全な発展に・・・・との大会決議と実態のギャップに、間違いは誰にもあると寛大な気持ちになれない。謝罪で済むのだろうか?もしも、公人が間違いを犯した場合ならば・・と考えると、建前と本音を使い分けてるような虚しさが残る。

「真実を追求し、国民の知る権利に応える、これこそが我々の最大に使命である」と決議文は力強い。しからば問う。「週刊朝日」が日本維新の会代表・橋下徹大阪市長の政治的失脚を意図的に狙った「謀略特集」(ハシシタ、救世主か衆愚の王か)をあえて掲載し「血脈主義、身分制度に通じる極めて恐ろしい考え方だ」と朝日新聞社に憂慮を示し・・質問拒否した問題。

週刊朝日は橋下徹は公人。国民の知る権利を特集して何が悪い。週刊朝日は朝日新聞出版が発行する週刊誌であり、朝日新聞とは別外社だ開き直る。だれが、考えても朝日新聞と週刊朝日は同根ではないか。この白々しさのどこに、知る権利が我々の最大使命などと、胸を張れるのか?私には信じられない新聞社の虚偽姿勢に唖然とする・・

それに。決議文はこうも語る「消費税引き上げのために社会保障・税の一体改革関連法案が成立した。新聞を含む知識への課税強化は民主主義の維持・発展を損なうものであり、新聞には軽減税率を適用するよう強く求める」と。社説では、消費増税やむなしと、論じ。しかし、新聞だけは、消費税は軽減せよと、訴える。自己矛盾ではないのか?

また、知識への課税は軽減せよと、大上段に振りかぶるならば、知識といえば教育。だったら教育全般に関わる課税も軽減すべきではないのか?そう訴えるべき。新聞命の私としては、新聞大会の決議文の全体に流れる本音と建前の違いに、これが日本の言論界の中枢かと思うと・・

この国が内憂外患を招いている責任はメディア界にもある。そのことを自覚するならば。本音と建前を使い分けるのではなく、謙虚さと身を切る覚悟があってしかるべきだと思うのだが。新聞大会の決議文を批判するのは、犬の遠吠えだろうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月22日 06:29 | コメント (0)


赤字法人率

2012年10月21日

アントレプレナー支援とベンチャー精神・・・・

日曜の朝の話題に相応しいとは思えないのですが。
秋田のJLAAの仲間から頂いた資料を眺めていて。改めてなんですが。この数字って、この国が抱える抜本的な問題ではないのか。そんな思いにかられましたので、考えて見ます。

日本の申告法人数。この10年で06年の285万をピークに下がり続け、11年度では250万にまで減少しました。震災の影響もあるのでしょうが。5年増減比で30万社も減るのですから。年間で10万社以上の法人が姿を消していることになります。

と、いうことは。経済活動が停滞し、当然に国力が低下することになります。
廃業や倒産は世の常。致し方ないのですが。起業が少ないと、社会の活力は一気に衰え、経済は音を立てて壊れます。アントレプレナーはベンチャー精神によって培われるもの。バブル崩壊から30年。

未だバブルの亡霊に取り憑かれているのか。それとも事大主義、享楽主義が蔓延して、身動き取れなくなったんでしょうか?如何にも、チャレンジャーが減少とは情けない数字です。それと、10年度のデータですが。大震災も影を落としたのでしょうが。赤字法人率が、3年連続で前年水準を上回り75,7%となったと。

法人数ですから。事業赤字とは違うのですが。それにしても。この国で、黒字の申告をしている法人は4社に1社ってことになります。景気が悪い証左でもありますが。法人数の全体が減り、申告赤字の法人が増える。最悪の事態じゃないでしょうか。

円高も、株安も、貿易収支赤字も、そして、デフレも、なんとかせねばと、言い続けて30年。その結果が。法人数の減少と赤字法人率の上昇中では、暗すぎます。打つてはないのでしょうか?誰もどうすることもできないのでしょうか?

そんなことはないはずです。政財官一体となって、アントレプレナーを育成し、ベンチャー精神を喚起する政策を打てば、日本経済に再び日が昇ると信じます。なぜだか。秋田でいただいた資料を見つめながら。日本海の暗い海が・・・・Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月21日 05:42 | コメント (0)


コドモノクニ

2012年10月20日

新聞の子供のページに魂がこもっていないと思うのだが・・・・

日経新聞10/14付朝刊の特集「美の美」で「幼児のために本物の芸術を届けないといけないという信念を持っていた」と1922年(大正11年)東京社から創刊された絵雑誌「コドモノクニ」の編集長鷹見久太郎は語っている。

私はこのブログで、再三「NIE(教育に新聞を)」について触れている。

日曜日の中日新聞。火曜日の地元新聞が、NIEを意識してだろう。毎週子供向け紙面を4ページに渡って掲載している。残念だが、おざなりで、瑣末な紙面を眺めていると、子供達に本物を届けようなどという真摯な姿勢は感じられない。

「コドモノクニ」に関わった文学者は北原白秋、西条八十、内田百聞、横光利一。画家では童画の境地を開いた武井武雄や岡本帰一を始め、日本画壇に敢然と聳える藤田嗣治、東山魁夷。
豊かな日本語体験を持った野口雨情、サトウハチローらも新しい言葉で伝えようとした。

絵と言葉を組み合わせた「コドモノクニ」は鈴木三重吉による童謡と童話の雑誌「赤い鳥」が小中学生を対象にしたのと違い、2歳から7歳までの幼児を対象とした。漫画家の手塚治虫、絵本作家のいわさきちひろ、作家の澁澤龍彦、グラフィックデザイナーの堀内誠一らが多大な影響を受けたと言われている。

あの時代も学校教育意識した唱歌があったが、それと一線を隠し子供の五感を刺激したい。芸術性を養いたい。本物を提供したい。そんな思いで、言葉、絵画、音楽を子供に届けたいと心血を注いだ編集者の意図に敬意を表したい。

新聞と雑誌とは違う。同列に並べるには無理があるが。子供向け紙面なら。子供の見ならず。大人も感動する紙面に知恵を絞ってもらいたい。ただ、ニュースや事象を簡易に記事にするだけなら、無用の長物と言えるのではないか。Goto


10/14日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月20日 06:32 | コメント (0)


ぎふ国体・大会閉幕

2012年10月19日

輝け、はばたけ、誰もが主役・・・・・

ぎふ清流国体に続き開催された身障者のスポーツ大会・ぎふ清流大会も無事終了。久々に岐阜県が一つになり燃えました。関係各位には、心から感謝とお礼を申し上げたい。ご苦労様でした。

ひと息入れて頂きたいと思うのですが。そうもいかない。これだけ費用と労力を掛け、県民の心に響いたのですから。これで終わりでは如何にももったいない。キャッチフレーズは「輝け、はばたけ、誰もが主役」だったんですから。主役のあなたが、輝かなければなりません。

それには、国体を契機に、岐阜県がどのように生まれ変わるのか。国体のエネルギーを次の世代にどのように繋げるのか。その議論を早急に始めるべきだと、思います。国や行政が旗を振らなくても主役のあなたが考え、自ら旗を振るべきだと思います。

誰もが。シャッター通りの街を眺めて。心の何処かで不安に思っていること。日本は大丈夫だろうか。地方から崩壊して行くのではないか。そんな漠然とした不安ではないでしょうか。

それは、未来への不安でもあります。
混沌とする政治。領土を脅かされても手が打てない防衛・外交。嘘っぱちの100年安心年金制度。解消されぬ円高に株安。何とかせねばと言われても一向に変わらぬ少子高齢化対策。どれをとっても不安のタネは尽きない。

でもこの閉塞状況。誰の責任なんでしょうか?お叱り覚悟で、申せば。あれから。30年になろうとするのに。高度経済成長に浮かれ、世の中なんとかなると未だに高を括って、身勝手な要求を繰り返し、危機感の欠片もなく、不安を増殖させているのは、国民自身ではないでしょうか。

この状況を招いているのは、世界経済でも、世の中の流れでもなんでもありません。
「輝け、はばたけ、誰もが主役」のはずの、この国の国民が自分で招いているのです。
そのことを認めた上で。次の時代のために行動を起こさねばなりません。

さーあ。国体が終わりました。我社もこの地域で、広告の仕事をし、働かせていただいています。地域のために。地域の再生のために旗振り役をかって出なければと思っています。それが自ら不安を解消する道だからです。

国体の成功を祝し、次なるはばたきと輝きに貢献したい。(写真は国体閉会式模様)Goto


 
天皇杯(男女総合優勝)と皇后杯(女子総合優勝)は地元岐阜が獲得


閉会式翌日の会場

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月19日 06:10 | コメント (0)


陶芸家・豊場惺也

2012年10月18日

惜別の友を思い、秋の夜長を酌み交わす。

秋の夕日はつるべ落としと申しますが。日が短くなりました。
夜長をどのように過ごすのか。一昔前までは、歓楽街、柳ヶ瀬に夜な夜な出没。夜長なんて考えたこともなかったのですが。最近は、机上に積まれた本の処理で夜長を過ごします。

口かさの多い友人達にいわせれば、「あいつは学校のクラブ活動でいえば帰宅部。まっすぐ家に帰るようでは、焼きが回った」とからかわれるのですが。決してそんなことは、ありません。まだまだ、現役。ただ、酒の飲み方が変わっただけです。

深まり行く秋には、秋に相応しい本を片手に、虫の音を聴き、月を愛で、庭の片隅に佇む・・色づくハナミズキ。さくら。もみじなどを眺め。花瓶にススキを立て、秋風に揺らせながら。地酒を鈍燗で、ちょっぴり辛めに炊いた芋の煮っころがしを肴にぐいっと呑む。

裏寂れた柳ヶ瀬の饐えた臭いを交ぜて呑む酒には飽きた。それよりもモノの哀れを感じて・・・・。こんなことを書くと、やっぱりあいつは焼きが回ったと言われそうだが。

先日。亡くなった友の友から。焼きは焼きでも、焼物。本場美濃焼。可児市久々利に窯下窯を構える陶芸家・豊場惺也氏の作品。志野焼のぐい呑と、盛器を頂いた。(写真参照)

焼物の価値は分からないが。秋の夜長。この器とぐい呑みならば地酒も地芋もまた味は格別、惜別の友と酒酌み交わし夜長を楽しめます。ありがとうございます。

それにしても、昨夜はひどい雨、月見どころじゃなかったです。Goto

 

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月18日 05:49 | コメント (0)


FC岐阜

2012年10月17日

応援の規制ぐらいは外した方が良いのでは・・・・

W杯最終予選の前哨戦。日本代表がフランスとの交流試合で猛攻に耐えて、凌いで、始めて勝った。私はその試合を見ていなかったが。新聞評では、よく頑張ったと賞賛する声と、相手の選手が二線級、勝たせて貰ったのではと、意見が割れたようだが・・・

ブラジル戦では実力の差を見せつけられたが。

フランスとは過去8回闘って始めて勝利したのだから・・・・それはそれで認めるべきだし、日本サッカーは着実に強くなっているんではないだろうか。日本サッカー協会の運営姿勢。地域性を強調するJリーグのコンセプトなどが、底辺を広げている成果なんでしょう。

地元のサッカーチームFC岐阜。今期は、成績のみならず経営的にも存亡の危機にあったが、プロスポーツの芽を潰すなと、岐阜県が前面にでて、県財界各団体に頭を下げ・・・資金を調達。首の皮一枚だが、なんとか来期も存続できそうだ。

岐阜国体の影響もあり、ホームグランドの陸上競技場が使用できず、我家の目前にある球技場(長良川メドウ)で試合がある。熱いファンの声援が聞こえるが、どうも、迫力がない。聞くところによると、街中だから、肉声以外の応援はご法度だそう。だから、静かな応援・・・

サッカーって、なかなか得点できないルールで、そもそもがストレスの溜まるゲーム。
だから、得点が入ると、熱狂的に興奮する。外国ではフーリガンが暴れまくる。

私は近所迷惑だろうが。何だろうが。糞くらえ。ラッパ鳴らし。太鼓を叩いて応援すれば良いと思う。阪神タイガースのように、負けても勝たなくても、ドンチャン騒ぎをすれば良い。そうすれば、サッカー観戦に行けばストレスが発散できて、元気になる。派手な応援が名物になれば、選手も頑張れるってモノ。

南米のサッカー。アフリカのサッカー。欧州のサッカーと、サッカーには色々なスタイルがあるようだが。日本的なパス中心のサッカーを・・・FC岐阜も踏襲しているとすれば来期以降の存続は難しいのではないだろうか?応援は静か。サッカーはおとなしい。では・・・・。

耐えて勝つも良いが。傍若無人が岐阜サッカーの魅力ってことになれば。
沈みかけの岐阜の街も・・・元気が湧いてくるってモノだと思うのだが。サッカーに頼るのも情けないかなぁ。でも、FC岐阜に存在意義があるとすれば、我が家でも興奮せねばならぬほど、激しい応援スタイルが必要ではないか。

もしも、近所でうるさいとか。迷惑だとか云う家があれば、街の元気のために一緒に応援しようと、私が説得に行く。だって。我家が一番うるさい場所なんだから。ガンバれ。FC岐阜。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年10月17日 06:23 | コメント (0)


日本一

2012年10月16日

地酒の味と美人の多さ・・・・・

二番じゃダメなんですか?そんなセリフも遠い昔のようですが。
久しぶりに、JLAA北海道・東北ブロック会議で秋田に行って来ました。

自宅を7時に出て、秋田駅前の会場に11時前に。セントレアから秋田空港までプロペラ機でしたが1時間半。日本列島、狭いものです。

全国を6ブロックに分け、開催される会議も、今週金曜日の関東ブロックで終了。
福岡・高松・関西ブロックは滋賀県の草津、中部地区は岐阜の我社で。そして、秋田。
JLAA(日本地域広告会社協会)の会員社は63社。北海道から、鹿児島まで。40都道府県に組織。

全国組織です。なかなか一同に会するのは、難しい。だから、ブロック別に会合を開き、会員間の交流を深めています。毎年、秋に開催。私は主催者として全会議に顔を出します。そのおかげで、全国の広告業界の事情を始め、会員社の成功例や経験談、地域事情を学ぶことができます。

今年のテーマは、「めざせ!スーパーローカル」。地域の広告会社の集合体です。それぞれの地域で、一番じゃなきゃダメ。スーパーにならねばダメと。熱い議論を交わしています。

一番といえば、秋田のメンバーから。秋田県には日本一がこんなにあると、資料が。我が岐阜県の日本一って、工業では陶磁器。市町村では面積が最も広い高山市。農作物ではバラやシクラメンの花ぐらいしかないのですが。秋田は凄い。

驚くのは教育に関する日本一の多いこと。
小中学校校地面積日本一。小中学校屋外運動場面積日本一。
小学校6年国語・算数の平均正答率における信頼区間の中央値日本一。
中学校3年の平均正答率における信頼区間の中央値日本一。

まだあります。不登校による中学校長期欠席生徒比率(低い順)日本一
特別支援学校教諭免許状保有率日本一。などなど。

秋田のメンバー。経済規模は県別にはお尻から数えた方が早いと自嘲気味に語るのですが。
教育となると目が輝きます。さすがの日本一です。私の感じた秋田日本一は、懇親会で心ゆくまで頂いた地酒の味と、二次会に立ち寄ったお店の美人の多さに尽きます。Goto


秋田県 広報広聴課 発行

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月16日 06:03 | コメント (2)


日経広告賞2012

2012年10月15日

駄作でも選ばなければならない。そんな姿勢に明日はない。

2012年、第61回日経新聞広告賞、計10賞の表彰作品61点が発表された。
新聞命の私としては、一年間、日経新聞の広告に(東海版かもしれないが)付き合ったが、これはと納得できる広告には出会わなった気がする。

辛辣なモノ言いはよろしくないが。

昨今の新聞広告には幻滅を感じている。企業に余裕がないのか?投げやりで、荒んだ広告が目立つ。残念ながら、新聞広告を見て、希望が湧く。気分が明るくなる。スポンサーを評価したい。なんて、思えない。

なぜなんだろうか?スポンサーが、効果の期待できぬ広告にコストは掛けない。からなのだろうか?それとも、新聞社が数字欲しさに、紙面が傷もうが、汚れようが。「お金」さえ頂ければ、何でも掲載する。そんな貧して鈍するからなのだろうか?

広告業界にとっては由々しき問題なのだが。当事者(新聞社の広告局)達には、そんなことはお構いなし。今日さえよければ。そんな刹那が漂う。

広告賞も、選べば良いってモノではなかろう。駄作ばかりなら。
無理に優秀賞なんて、選考しなくても良いと思うのだが。情けない話である。

日経広告賞・選者の講評を紹介して、如何におざなりの選考なのかを紹介して、今日のブログとしたい。最優秀賞に対して「長く続いているブランドだから。リアリティに溢れ、面白いコピーは次の広告が見たいという気をかきたてる」からだって。

優秀賞では「シリーズで掲載。実物を見せず商品を語り。不思議な感覚を呼ぶ」だって。シリーズであることが選考理由なんて信じられない。もう一つの優秀賞には「過去の広告をもう一度使うという表現で巧みにブランドをアピールしている」からだって。制作者が何も考えていないってことじゃないの。

選考委員長の総講評「全体を通して、商品と消費者の関係を見つめ直した作品が多く、特に上位の作品ではそれが顕著だった。クリエイティブでもその関係を反映させるためにイノベーションが見られた」だって。それって、広告を作るものの当然の使命じゃないの。

手なことで。61回も続けてきたのだから。駄作からでも選ばねばってことなんでしょう。(2012年・応募作品も1000点を割っている。多分に震災の影響もあると思う)こんな選考では、アドマンもクリエーターも育たないですね。

そうそう。我社も、情報誌の紙面から、年間を通じて最も、優秀な作品を選んで見よう。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月15日 06:05 | コメント (0)


尖閣不況

2012年10月14日

相互扶助・把手共行の精神が、この国を救うのではないだろうか?

孫が祖父母を殺したり。母親が幼子を撲殺したり。痴話喧嘩の果てに刃傷沙汰。
いつの世もそうなのかも知れませんが。まだ、東日本大震災の傷痕も癒えぬのに・・・
殺伐としたニュースにうんざりですね。

事件を引き起こす人たちに、励まし合うとか。支え合うとか。絆とか。協同という精神や考え方はないのでしょうかねぇ。困難な時、辛い時こそ、手を取り合ってともに進みたいモノです。

禅に「把手共行」の教えがあります。

最近思うのです。人間って奴は。そんなに立派なものじゃない。困難に出会うと、肩を寄せあい。心を通わせ、みんな仲良くしよう。なんて、思わないようですね。むしろ、自分だけは。俺さえ。私が良ければ。そんな風に考えるみたいですね。だから、宗教は「把手共行」と教えねばならないんですね。

尖閣に端を発した日中の摩擦は、日本車の不買運動にまで・・・日本経済に多大な影響を与え始めています。中国人って奴は、なんて毒付いていられぬほど、日本経済に多大の影響を与え始めてますね。

私は楽観論者です。大概のことで、不況などとは言わないのですが。中国との関係をこれ以上こじらせると、ボクシングのボディブローのように、手足が動かなくなり、意識が朦朧とする、そんな抜き差しならない事態に立ち至るのではと心配してます。

私は、この事態をあえて、尖閣大不況と呼ぶことにしてます。経済がジワジワと収縮。その結果。人は本性を剥き出しに、いがみ合い。罵り合い。さらに殺伐とした事件が・・・・。

そんな事態を解決するのは難しいのですが。殺伐さに惑わされることなく、「把手共行」の姿勢で、立ち向かうしか、生き残る道はないと思っています。

その意味では、互いに支え、助け合って、暮らしをより良くしていく「協同」の精神に学ぶ必要があるのではないでしょうか。2012年。19世紀に誕生した「協同組合」の思想を世界に広めようとする「國際協同組合年」が制定されました。

日本の協同組合の元祖は、二宮尊徳が農民や武士の扶助組織として設立した「報徳社」。この精神を受け継ぐ「JAグループ」の存在が、この国の危急存亡を救うのではと思えるのですが。Goto


 
10/10日本経済新聞   10/10朝日新聞 


投稿者: 後藤 日時: 2012年10月14日 06:40 | コメント (0)


祝・きなこもち10周年

2012年10月13日

広告制作者に意図があったとしたら・・・・広告作りって面白いですね。

これは偶然なんですが。10/6付読売新聞に10年前の出来事を下地にしたお菓子の見開き広告が掲載。(写真参照)大胆なデザインが面白いので・・・ブログに貼り付け、感想を書こうと、手元に持っていましたら。10/8久々に日本人が胸を張れるビックニュースが飛び込んできて・・・・

そうです。勿論、iPS細胞を作り出すことに成功した京大の山中伸弥教授にノーベル賞の受賞が決まったニュースです。申し訳ないんですが。このところの日本人が受賞するノーベル賞って、ちょっぴり古い研究成果が多くて・・・・・実用済みって感じで・・・・

何となく。高度成長華やかなりし頃の残像・・・・そんなイメージが漂っていましたが。
中山教授の受賞は違います。正に旬。これからの医療に限りない可能性を秘めています。

受賞のコメントがいい。「国からの支援を頂いたからこそ受賞できた」「万能細胞と呼ばれ、今日・明日にでも病気が治ると誤解を与えているが、研究には5年・10年とかかる。希望を捨てずに待って欲しい」と真摯・・・・爽やかですね。この国の希望です。

で、そのお菓子の広告のデサイン。10年前の読売新聞の記事が下地に。その記事のトップが、10/8・島津製作所の研究主任田中耕一さんがタンパク質などの生体高分子を簡便に特定する手法を開発、新薬の開発に革命をもたらしたと・・・ノーベル物理学賞を受賞したとの・・・記事。

そうか。あの時も、学士初。戦後生まれ初。43歳の田中さんのはにかんだ様子に、日本中が彼の爽やかさに我々もやれるんじゃないかと興奮したのを思い出します。あれから。10年・・・再び可能性秘めたノーベル賞の受賞・・・。この広告・・・制作者に・・・ひょとしたらの意図があったとしたら・・・・凄いですね。

広告って、面白い。そうそう。広告のお菓子はチロルチョコの「きなこもち」10周年の祝・・・。そもそも、お菓子にもチョコにも、無縁でしたので・・・この的を得た広告制作者に敬意を表して、チロルの「きなこもち」を食べて見ました。

チョコときなこと、お餅・・・この組み合わせって、お菓子のノーベル賞ものかも。
日本ならではの味わいでした。Goto


10/6読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月13日 06:29 | コメント (0)


日韓トップ候補

2012年10月12日

ひたすら頭を下げて、政治家が務まるのか?

簡潔に。簡潔にと自分に言い聞かせながら。
二つの国のトップ候補について、考えてみます。

韓国。与党セヌリ党の大統領選の候補者になった朴(パク)元代表。
お父さんである元大統領時代の独裁体制批判にさらされています。

反共の砦となった韓国で奇跡の経済発展もたらしたのに。人権弾圧を繰り返した圧政者だと蒸し返し。その事に対する歴史認識が甘い彼女は問題だと、野党は異常な集中攻撃を浴びせている。

その圧力に屈し、人権弾圧で被害を受けた方達と家族に改めてお詫びすると、ひたすら頭を下げている。私に言わせれば、その時代があってこそ、今の韓国の繁栄があるのだから、父親は偉大な政治家だと思えば、もっと、毅然として、開き直れば良いがと思うのだが。

安倍晋三さんが。自民党の総裁に再選され、自民党支持率回復との世論調査に、舞い上がっている。私は、彼でこの国の舵取りができるのかと問われれば不安である。彼は宰相の器ではない。

折角、改革の芽が緒に付き、バブル崩壊後、失われた20年からやっと立ち直りの兆しが表れた、小泉政権から禅譲されたにも拘らず、郵政選挙で除名された議員を復活させ。改革の芽をことごとく摘んでしまったのは、安倍政権。そして、政権を放り投げた。

その後、福田軟弱。麻生支離滅裂内閣へと続き、自民党政権崩壊。
政権交代。民主党政権発足に繋がったのではないか。

で、総裁選立候補した彼の発言。勇ましいが、危なっかしくて仕方がない。
民主党批判ばかりで、中身がない。強いニッポンをつくるというが、韓国・中国と同じようにナショナリズムを煽ってどうするのか?とても、大人の政治家だとは思えない。

で、批判をされると、すぐに謝って、ひたすら反省して見せ、矛先を変えようとする。
その姿勢って、韓国の朴大統領候補と同じじゃないのか?

安倍と朴。この二人が両国トップなった姿が全く見えないのは、
両国、国民にとって、不幸という他あるまい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月12日 05:51 | コメント (0)


もうヤメようよ。

2012年10月11日

腹が立つと、ついつい長くなるんです。

お前のブログを読んでやっているのに。長すぎる。要点だけ、簡潔に書け。みんな忙しいのだ。ダラダラした、ブログに付き合うのは大変なのだと、最近、よく言われます。別段、読んでくれって、頼んでる分けでもあるまいし。私の勝手でしょ。と、開き直たいのですが。自分でも、回りくどい。キレがない。これでは、読むのも、面倒になるって思ってます。すみません。

で、今日は思いっ切り。簡潔に。

おい。もうヤメようよ。◯◯新聞は◯・◯日の両日、全国調査を実施。その結果、現政権に期待するが◯◯%、期待しないが◯◯%となった。そんな調査記事一面に掲載するのは・・・

マッチポンプって言葉がある。火放ち。燃え上がと、消化すること。
新聞って、散々煽っておいて、調査して、その結果で、記事を書く。

火をつけて燃えてますか?って、聞いて。そうでしょう。やっぱり燃えてますね。それは大問題なんて。そんな記事で、国民を弄ぶと、必ず、新聞って信用できない。だから、もう購読しない。そんな、しっぺ返しくらいますよ。

政治に関する世論調査で、マッチポンプ記事を書くのはヤメようよ。そんなマスメディアの世論調査報道に、騙されないようにしなければ、本当に日本列島は沈没しますよ。 Goto

追伸
毎日新聞の世論調査報じた一面を写真で添付します。
前日、野田首相は、民主党の代表に再選されたのだから、「近いうちに」を実行せよと、散々煽っての調査結果報道です。やれやれ。


10/1毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月11日 06:19 | コメント (0)


NHK受信料

2012年10月10日

田舎者は、いつもバカを見るんですね。

これは難しい問題ですので、真剣に考えて見たいと思います。NHK受信料未払のことです。貴方は、受信料払ってますか?払え、払えと、安アパートのドアを執拗ノックして、お願い調で、取り立てるのは、村上春樹さんの変な小説1Q84の主人公の親父さん、NHK集金人の話です。

メディアでこの問題を取り上げているのは、なぜだか分かりませんが、朝日新聞だけ。その朝日が、看板コラム、天声人語で、ビルの屋上からプロ野球「ただ」見は許されるが、内野席やネット裏に「ただ」の観戦客が交じると、理解は難しい。未払い者に苦言を。

NHK受信料の支払い率が今年3月末で、全国で72%・・・約30%もの人たちがただ見しているとなると、真面目に支払ってる人にとっては穏やかではない。支払いの歴史が浅い沖縄で66%、大阪が43%、東京が39%未払だそうで、逆に秋田・島根・新潟各県は、100%に近い。

我が岐阜県のデータはわからないが。90%ぐらいではないでしょうか。
地方・田舎ほど、支払い率が高い。都会の未払が許され、全体の未払率を押し上げているとすれば、NHKさん。頑張って都会で徴収して下さいよと、申し上げたい。

これも朝日ですが。「NHK、ホテルに受信料、巨額請求訴訟」「放送法ではテレビの設置者は受信契約を結ばねばならない」と定め、ホテルの場合、客室ごとの支払いが原則。NHKの規約は契約単位について「部屋・自動車またはこれに準ずるもの」として、全国245ヶ所・約34,000室のホテル経営者会社に5,5億の支払い請求を提訴した。

金額に驚くのではない。ということは、我が家にはテレビは一台しかないが、家庭に2台あれば、2台分の受信料の支払いが必要ってことになる。過去おいて、ホテルなどは、割引や、客室数の何%かという特別措置が取られていたそうだが、これからは、そんなことはしないらしい。

「公平な負担実現のため」取るべきものは取る。その代わり、昨年決めた初の受信料値下げを今月から実施する。その結果、今後3年で、1千億円超の減収が見込まれるから当然の処置だと。

「ただ見」「ただ乗り」は昨今の日本人の弛緩した精神、怠惰な風潮である。それを是正する意味でも、モラルハザードとして徴収を強化するのは悪くない。その毅然とした姿勢に、中折れせず、ガンバレとエールを送っておく。そこまで、腹を括ったのなら、目こぼしは許されぬ。すべてのテレビ所有者から受信料を徴収せねば、正直者がバカを見ることになる・・・

とは申せ。税の徴収すら、抜け道を見つけ、逃れる人もいるのだから、受信料で、そこまで厳格にできるとは思えない。だとすると、受信料を払わねばNHKが受信できないようにせねばなるまい。スクランブルを掛けるってことになるのだが。それも、現実的ではなかろう。

では、どうすれば良いのか。大リーグをNHKは放映するが。残念ながら、バックネット下の広告を消すことはできない。ということは、NHKもCMを流せば良いのではないか?だって、最近、番宣(NHKの番組紹介)が、多すぎる。その時間をCMあて、収入を得れば良い。

つまり、私の考えは、受信料と、CM収入を併用すれば良いってこと。それが気に入らないからって、受信料を払わない人は、どうせ、払っていない都会の人なのだから。田舎者には、民放もNHKも同じ、CMに違和感はないですよ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月10日 06:16 | コメント (0)


教育に新聞を。

2012年10月09日

通常の新聞紙面に、子供も向けの解説をいれるのがNIEではないでしょうか?

このブログの主旨と申しますか、目的は、新聞って素晴らしいですよ。新聞を読みましょうよ。そんな思いを根底に、日々の新聞から、チョッピリ首を傾げること。納得できるニュースや事象に、私なりの思いや考えを述べています。

取り分け、新聞の記事や解説ではなく、新聞そのものの有り様については厳しい目で見つめています。巨人軍を巡っての朝日と読売新聞の愚にも付かない読者をおざなりにした中傷合戦などには、憤りを覚えます。政治的スタンスについても、新聞の便宜主義や先送り姿勢は許せません。が、それもこれも、新聞の健全な発展を願うからです。

最近、私の周りでも、平気で新聞を購読しない家庭が目に付きます。
新聞を読まないで、世の中がわかるか?と、それこそ憤りを感じていますが。残念です。

そんな購読者減少傾向に歯止めをかけ、新聞再興の可能性を秘めているのが、一昨年からスタートした「新聞を教育に活用する」ことが盛り込まれた小中学校の教育指導要項です。教育の現場で新聞が活用されれば、新聞の役割と価値が理解され、子供達が新聞に親しみます。そうなれば、新聞復活の起爆剤です。

そもそも、「新聞を教育に」をスローガン掲げた「NIE」(Newspapaer. in. Educationn)活動は、子供に基礎的な社会常識を身につけさせるには、新聞が最も良い教材であるとの認識のもと、社会教育者や記者OB、教師等の地道な努力が出発点です。新聞社が仕掛けたモノありません。

それが、このところ、風向きが変わったと判断したのでしょう。やけに新聞社が、NIE活動に熱心になってきました。毎日新聞などは、足で取材して真実の報道をする。そんな新聞の本道よりも、教育現場での授業や、新聞の作り方を教えることに新聞の意義があると勘違い。妙 に熱心になっています。

毎日だけではありません。全国の新聞社がこぞって、子供向け紙面を充実させています。10/3付・読売新聞(本紙19頁)に至っては、「わくわくNIE(教育に新聞を)新聞活用」(写真参照)の特別面を作り、それがNIE活動だと舞い上がっています。

失礼かもしれませんが。よく考えて下さいと新聞社申し上げたい。子供紙面を作ったり、子供向けの記事を掲載したりすることがNIE活動だと本気で考えているようですが。それこ、新聞社のおごり、上から目線に他なりません。まったくの誤りです。NIE活動は新聞を教育に・・・・であって、わざわざ作る子供向け紙面を教材にすることではありません。

あくまでも、通常新聞紙面に掲載されている記事を題材にするものです。それが、教育に新聞をです。理解できない言葉や、内容や背景について、子供が学ぶことが、真のNIE活動なのです。
通常の記事に子供にもわかるか解説を入れるのが、NIE活動を助長することだと認識して欲しいモノです。Goto


10/3読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月09日 06:21 | コメント (2)


内閣改造

2012年10月08日

決めねばならぬこと。やらねばならぬことを任期いっぱいでやり遂げろ。

「近いうち」に解散を明言した野田首相が、なぜ、この時期に内閣改造を実施したのか。
メディアの論調とは、少し違う視点で考えて見たい。

まず。なぜについて。日本の政治は議院内閣制。つまりは政党政治。所属政党の衆院議員数によって内閣総理大臣は決まる。総理と党首を分離する考え方もあるが。既存政党は分離の考え方をしていない。だから、第1党の代表が首班となる。

民主党代表選挙が行われ、4人が立候補。野田さんが再選されたので、新代表として、内閣をリセット。改造を行ったのです。それはそれで、理解できるのですが。その前に、米国大統領の例を引くと。米国民主党からオバマ大統領は選出されたのですから。予備選で民主党から対立候補は出ません。それが、当然だと思います。

にもかかわらず。野田さんが出馬しないのなら別ですが。3人も立候補する。私には到底理解できない。率直に申せば、民主主義の履き違え。政権を担っているとの自覚がまったくない。平和ボケ政治家の象徴と言わねばなりません。このセンスでは政権を維持するのは難しいでしょう。

私は民主党にシンパシー感じている良識的な支持者ですが。この改造内閣で理解できないことが二点ある。二大政党時代。イデオロギー的にも政策的にも自民・民主の違いがなくなってきましたが。

基本的には民主党は消費者、労働者側に立つリベラルを標榜する政党です。いや、だと思っているんですが。民主党政権発足以降。消費者相が、9人も代わるとは?とても、消費者の立場に立つ政党ではない。

もう一点は、リベラルであることの証は、人権問題に過敏でなければならない。だとすれば、この国の主権が脅かされ、人権が蹂躙された拉致問題解決には、どの政党よりも解決に向け真摯に取り組まねばならない。それが、7人目に改造とは如何に?

残念だが、政権交代は、自民党への批判であって、政権交代そのものを目的化した民主党の本性が露呈した言わねばなるまい。でも、私は早期解散には反対です。衆院の任期は10ヶ月残っているのです。折角、内閣改造したのだから、残された任期に決めねばならぬこと。やらねばならぬことに全力を尽くして欲しい。

それも、できなければ、責めて、民主党の政治理念である綱領は、政権政党の座にある内に、作って欲しい。でなければ、あの政権交代の虚しさだけが歴史に残ることになる。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月08日 05:33 | コメント (0)


岐阜国体中間報告

2012年10月07日

200張りのテントを一昼夜で張り直した。関係者の努力に金メダル。

29日に開会した「ぎふ清流国体」も8日目。閉幕の9日まで、残すところ、3日となりました。13日からは障害者の清流大会が始まります)毎朝、メイン会場の岐阜メモリアルセンター内を早朝ウォーキングで、巡回しますので、会場風景も含め国体事情を報告をします。

競技は、昨年、主催県の山口が、天皇・皇后杯を手にしたのですから。岐阜県チームにも頑張ってもらい、両杯を手にして欲しいと願います。が、勝敗にはあまり興味がありません。で、開会式の模様を。天候にも恵まれ、開会前、セレモニーの前に行われた、郷土の芸能・文化紹介演技、よく訓練され見事でした。

取り分け。拳法の演舞。空手の形披露、総勢1500名ほど。若い女性が多いのに驚きましたが。迫力満点。それに、郡上踊り。かわさき、春駒を、生の声で聴き、さすがに歌い込まれている、金華山に響く・・・・。その渋い音色に合わせ・・・

約1000名が、夜ではなく、昼間、それも午前中に輪になって踊る姿もオツなもの。
谷汲踊り。下呂の龍神の舞など、岐阜県の祭り文化が次々登場、4万人の観客を酔わせました。

開会前セレモニーは、岐阜県が生んだアーティスト。日比野克彦さんが総合プロデュース。こよみのよぶねが、長良川に見たてた、陸上のトラックをゆっくりと巡り。フィールドでは岐阜の四季が清流をテーマに織りなす・・・岐阜ならではの企画。ロンドン五輪のオープンイベントとは行かないが。必見の価値はありました。

選手団の入場。岐阜県選手団の先頭を胸を張って歩く役員。見知った顔が誇らしげに行進。彼らが、国体をここまで盛り上げたと思うと、思わずご苦労様と申し上げたくなりました。驚きは、各務原航空自衛隊の基地から飛びたった5機のブルーインパルスが、白煙あげ、会場上空で、扇形広がる様には驚きました。

極め付けは、4人のランナーが受け継いだ聖火への点火。
岐阜出身の五輪新体操松原選手が。そして、シドニー五輪の金メダリスト高橋尚子さんが。

その後が。サプライズ。47年前の岐阜国体で、聖火に点火した当時18歳の古田肇さんが、高橋さんから炬火を受取、最終点火者のカヌーに出場する高校生伊東選手18歳に・・・・。
戦後から脱却、高度経済成長へと突き進む時代。輝かしい未来を背負って聖火に点火した高校生・古田肇さんが・・・現岐阜県知事。

あの炬火最終ランナーが、47年の歳月を経て。この場所に戻って来た。私も当時、高校2年生。知事がゆっくりと一歩一歩・・・踏み締めながら、走る姿に、あの頃と、あれからが走馬灯のように巡る・・・。

思わず、目頭が熱くなりました。主催者の重責務めながら。両陛下をお迎えしつつ、よくぞ、走ってもらった。観客席には、私と同じ思いの人達が多かったのでしょう。会場は開会式一番のどよめきが巻き起こった。

長い中間報告になりましたが開会式の感想もですが。その翌日。台風17号が愛知県に上陸。日本列島を縦断。さて、メイン会場には、約200以上のテントが張り巡らされている。万が一強風に煽られ舞い上がれば、大変なことに・・・。大会関係者。取り分け、岐阜県の職員を中心に必死の危機管理がなされたのでしょう。

1日の朝には、テントが見事にたたまれ。そして、2日の朝には、元に戻って、何事もなかったかのように、競技者や観戦者を迎える。この早業。この努力。まさに、神業。

危機管理は発揮されて何事も起こらないと、メディアは報道しない。それで良いのですが。
テントが張られ、会場の準備が整うまで、3ヶ月。それを一両日で、壊して、元に戻したんですから。華やかな、国体の影で、こんな努力が展開されて・・・・・。素晴らしい大会じゃないですか

後、三日間。岐阜県内は燃えています。関係者には最後まで気を抜かず頑張って欲しい。ここまでは貴方達が金メダル。勿論、その後続いて行われる身障者のぎふ清流大会まで。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2012年10月07日 07:01 | コメント (0)


手なことで。

2012年10月06日

NHKのスポーツ放送の姿勢に、矜恃を見た。

歳月人を待たずと申しますが。何とまぁー。時間の動きが速いことでしょうか。
先週日曜日のスポーツの話題を、ブログに書いてやろうと、メモしたのに。後回し。書こう書こうと思いつつ・・・もう、土曜日。一週間遅れでは、陳腐化してしまう。

手なことで、慌てて書きます。(別段、誰に急かされて、ブログを書いてるわけでもないのですから。書かなくても、書いても、どうでも良いのですが)

私は、広告の仕事してますから。メディアは大切な商売道具です。メディアを批判することは、自分の首を〆ることになります。ですから。メディア批判は極力控えるのが、賢明。メディアの批判は差し控えているつもりです。(その割には、批判が多ですって?それは考え過ぎですよ)

話題は勿論、趣味のゴルフ。横浜CCで開催された日本女子オープン選手権の最終日。主催者は台風17号の影響を考慮。スタート時間を一時間繰上げ。NHKも時間を変更して放送。私も台風の日にゴルフに立ち向かうほどの、勇気も腕もありませんので。暴風雨を窓越しにテレビ観戦。

で、さすが、メジャー競技。NHKがLIVE中継。中国選手と韓国選手の息詰まるつばぜり合いに迫力満点。森口裕子プロの深層心理を読んだ解説に、納得しながら。最後まで観戦。ゴルフ中継はLIVEに限ると納得したのですが。

この中継でもっと、感心し、これぞスポーツ中継と、NHKの放送「魂」を見せつけられたのは。前日まで、首位だった、木戸愛プロが、前半で、スコアを崩すと、最終組でラウンドしているにもかかわらず。一切、彼女のプレーは放映しない。つまり、優勝争いから、脱落した選手は放送に値しないと、無視。その、凛とした放送姿勢にさすがだと・・・・。

それに比べて、男子ゴルフの東海クラシック。台風の接近で、「お客様の安全を確保する」との理由で、観客をシャッタウト。北朝鮮のサッカーの試合でもあるまいし、無観客試合なんて信じられない。

だったら。プレーも中断すれば良いではないか。観客の安全配慮と言いながら。実は万が一事故やトラブルが起こった場合の批判をかわすあまりの処置。3/11大災害の追悼と称して、次々とイベントを中止。結果的には日本の経済を減速させた、あの時とダブる。

で、結果は、早めのスタートで、66をマークした片山晋呉プロと韓国の選手がプレーオフにもつれ込んだ面白いゲームになったのだが。放送は、LIVEじゃなくて、こねくり回した編集。初優勝に向け、プレッシャーに耐える韓国選手の微妙な心理などには興味なし。人気の石川遼プロのプレーを何度も放映。これでは、ゴルフを愛する視聴者には興ざめ。

手なことで。石川遼君さえ放映すれば視聴者が増える考える民放のスポーツ編成の安易さに、首を傾げ。スポーツはスポーツとして正面に据え、凛として放送するNHKの編成姿勢に改めて、敬意を表する次第です。それにしても、スタイルの良さ売りにして、短パン、ミニスカートで、プレーするようでは、木戸プロもまだまだ、ゴルフを舐めてますね。

今週は誰が優勝するかと気になるのですが。手なことで民放でゴルフ観戦する気にはなれません。勿論、ゴルフ場にいますからテレビは観られないのですが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月06日 06:06 | コメント (0)


38誌・2,266,715部

2012年10月05日

鈴鹿市政施行70周年を紹介するなど・・・地域みっちゃく生活情報誌は進化を続けています。

我が社の「地域みっちゃく生活情報誌」10月号が出揃いました。
VC(ボランタリー・チェーン)を組む、福岡・宗像市の「ムナフ」(50,000部・宗像・福津市・全戸配布)、山梨市の「ピグレ」(笛吹・山梨・甲府市35,000部・全戸配布)と愛知・岐阜・三重・滋賀・福井の5県で発行の36誌を加え38誌。総発行部数は2,226,715部となりました。

10月号では、名古屋市千種区の「千種フリモ」(69,800部・千種エリア全戸配布)と名古屋市南区の「南区フリモ」(58,450部・南区エリア全戸配布)が創刊。名古屋市内の総発行部数74万部。世帯数のカバー率は73%ととなりました。

38誌となりますと、巻頭特集も多士済々。ご紹介するのも大変なってきました。

岐阜県多治見市で発行の「おりべくらぶ」(44,300部・多治見市内全戸配布)が、創刊100号。8年と4ヶ月になりました。おりべくらぶの浸透率・利用度などのアンケート調査を実施。如何に地域に愛され密着しているかが証明され、スタッフ一同、感激と感謝で一杯です。

岐阜県大垣市のWao!(68,900部・大垣・垂井・養老エリア全戸配布)では子育て日本一を目指す大垣市の取り組みに呼応。「大垣市の子育て事情を大特集」子育てママ達に大好評。岐阜市のGiFUTO(208,000部・全戸配布)では9/29から開催されているぎふ清流国体の47年前を振り返って、を写真入りで掲載、岐阜国体の盛り上げに一役。

SARUBOBO(岐阜県・高山市・56,000部発行・全戸配布)でも「ぎふ清流国体in高山」を取り上げ、47年前の開催時を思い浮かべ国体の姿を追っています。一味違う企画では、三重県・菰野町・・・鹿が傷を癒した伝説が残ることから「鹿の湯」とも呼ばれる「湯の山温泉」の女将さんの集合写真で表紙を飾った「よっかいちai」(三重県・四日市・87,570部発行・全戸配布)。ぜひ、湯の山温泉に・・・との思いがこもります。

そして、同じ三重県・鈴鹿市で発行の「Bellve」(71,520部・鈴鹿・亀山エリア・全戸配布)。市政施行70周年の特別企画。鈴鹿市の誕生当時から今日までの様子を振り返り、記念事業を紹介するなど、各誌ともに、我が社の生活情報誌の目的である地域密着の姿勢を如何なく発揮しています

表紙をご覧頂き(写真参照)興味を持たれた10月号があれば申し出下さい、送付致します。
進化を続ける我が社の地域みっちゃく生活情報誌にご期待ください。Goto


     
    

      

    

      
   

 
↑9/28創刊   ↑9/28創刊

当社発行地域みっちゃく生活情報誌® 36誌


 


 


投稿者: 後藤 日時: 2012年10月05日 05:31 | コメント (0)


勝って負けたのでは?

2012年10月04日

戦後68年。日本は米国の従属国から脱却できない。

今週の土曜日が、NHKドラマ「負けて、勝つ」の最終回(5回連載)。事実に基づいたフィクションってことになっていますが。戦後の混乱期。敗戦国・日本が、不本意であっても、独立を勝ち取るに、如何に不条理を飲まされてきたのか。現実路線を推し進めねばならなかったのか?

それが、正しいのか?正しくなかったのか?戦後68年の時を経て・・・政治家・吉田茂が選択した路線を改めて検証するNHKならではの力作。結構はまりました。この時期のドラマ化は、ひょっとしたら、政権交代の成せる技であるのかも、そんな思いがよぎりました。

ドラマの筋書きは、戦後の混乱期(昭和20年代)進駐軍に身体を売る戦争で家族を失った女性と、親父(吉田茂)の超現実主義に対し、理想主義で反抗する息子(吉田健一)を横糸に。二度と戦争を起こさせない。そのためには、GHQの押し付けであっても、平和憲法を飲まざるを得ない現実。

日本の位置は共産主義からの防波堤その冷酷な現実になす術もなく・・・・警察予備隊と称する再軍備を強要される。そして、米軍基地の存在を認めながら・・・講和条約を締結せざるを得ない現実。・・・それらを縦糸に、不思議な人物・白洲次郎をクッションとして、その時代を克明に描く。吉田茂を美化しすぎだと思う面もあるが。

ロケ地が旧岐阜庁の正面玄関。渡辺謙さんの好演に、敗戦国の辛酸を舐めながら、
超現実主義選択せねばならない・・・・非情が感慨深い。

圧巻は、占領軍の基地。即ち日本国内に米軍基地を残したまま、講和条約締結に踏み切り、まがいなりにも独立を勝ち取る下りが、このドラマのハイライトであろうが。おりしも、民主党政権は軌道修正したものの普天間基地を国外、県外移転と訴え、米国の従属国からの脱皮を試みたが米国の怒りに触れ・・・・

それが、一転。尖閣列島を巡り、中国の脅威が表面化すると、米国との関係を修復。同盟強化へと、慌てて舵を戻す。戦後68年。吉田茂の敷いた超現実路から一歩も脱却も脱皮もできていないし、できない現実ダブる。

その意味でも、戦後のあのドサクサで、吉田茂は本当に「負けて、勝つ」を選択したのであろうか?独立は勝ち取ったが、結果は負けたままではないのか。・・・・詰まりは「勝って、負けた」のだと思うのだが。

ドラマを見ていない人にはわかり難い話になりましたが、6日の土曜日が最終回。講和条約締結が軸でドラマは展開してエンディングへと向かうでしょうが。なかなか興味深いドラマです。ぜひ、ご覧になって下さい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月04日 05:47 | コメント (0)


時は平等なり

2012年10月03日

この歳になると、はめている腕時計で、人が見えるモノです。

時計の話しです。高校生の頃。腕時計が欲しかったです。時間を気にすることもなかったのですが、なぜか、欲しかったのを覚えています。写真をご覧下さい。日本のメーカー。セイコーが新発売する・・・・・・世界初。地球上には39のタイムゾーンがあるそうですが。どこにいても、ボタン一つで、その地の時間を完全捕捉する画期的な腕時計です。凄い技術革新ですね。

でも、64歳なろうとする私には、この世界に冠たる機能と技術を誇る時計に全く興味がありません。でも、これだけ、賑々しく広告するからには、世界を股に飛び回るビジネスマンには、必需品。若い人も興味が尽きないんでしょうね。

私は、今、時計を腕にはめていません。なぜかと申しますと、携帯電話を二つ持ち歩いていてそれで、間に合ってますから。携帯では一秒も狂いのない、電子時計が、時を刻んでいます。ですから。いくつも時計を持つ必要がないのが理由です。

時計が欲しかった頃は、今の若い人と同じように、半分はファッションとして腕時計をと、思っていたのかもしれませんが、自己分析しますと、どうも、そうでは無いようです。

ある時、私は気付きました。あらゆる人間に平等なものは、一つしかない。それは、時です。一日24時間は、誰にも平等です。優秀な人。能力のある人でも、時間観念や概念の乏しい人でも、時は同じです。ですから、時間に追われるのではなく時間を追うべきだと。

追うのですから、時間に捉われる必要はない。むしろ、時間を気にすることもない。誰もが平等なんですから。自分の時間は自分で作れば良い。と、そんな思いが至って。時計に興味を持つことは時を大切にすることと同義語と考えたからではなかったか。

若い人が、時計をファッションだと思って、時計に興味を持つとしたら。とても素晴らしいことですが。舶来の高級時計と日本のメーカー比べれば、日本の時計が機能のみならファッション面でも、舶来時計を凌駕していると思います。

チョッピリ。申しあげ難いことを申しますと。私の歳になりますと、見えなくても良いことが色々見えるようになります。宝石をちりばめ、金銀をふんだんに使用し、ぎんぎらぎんの腕時計を嵌めている人に、人格、識見の素晴らしい人が見当たらないのが不思議です。Goto


9/27日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月03日 05:48 | コメント (0)


土曜夕刊廃止

2012年10月02日

旭日の朝日も・・・・秋の夕日・・・・つるべ落としってことですかねぇ。

朝日新聞の名古屋本社。来月の14日から、新聞がゆっくり読める「日曜朝刊」を充実させるとの目的で、第二・第四日曜日、東海三県の話題中心の別刷り特集「ASAHI+C」オールカラー8ページ立て・・を創刊すると発表。如何なる紙面となるのか?興味のあるところです。

「+C」の「C」には「日本の真ん中(セントラルジャパン)」「挑戦(チャレンジ)」「革新(チェンジ)」「好奇心(キュリオシティ)」などの意味が込められて入るそうです。東海地区が日本のセントラルに位置付けされているからって、なぜ、挑戦や革新なのかの意味がよく分からないのですが・・・・。

4・5面見開きページでは毎回、一人の記者が拘りのテーマで取材。身近な疑問を徹底的に調べたり、共感する人を応援したり、気になったことに本気で挑戦したりする「記者のための」頁になるそうです。

若干、偏見気味の朝日記者が、この地方で何を追い求め、どんな視点で事象を切るのか?・・・・読者への熱いメッセージを、記者が腕によりをかけ、今までの新聞であまりなかった大胆かつ自由なレイアウトで伝えてくれるとのこと。面白い試み。期待したいと思います。

でも、気になることがあります。まず、この「ASAHI+C」創刊の目的が「新聞をじっくり読める日曜の朝」に「東海を元気にするマガジン型新聞」を作るのだと、その価値を自画自賛してますが。

どこの、どんな家庭が日曜の朝、新聞をゆっくり読んでいるのでしょうか?厚労省の官僚が描く、夫婦に子供二人のサラリーマン家庭でしょうか?そんな家庭って、この地方にどれほどあるのでしょうか?

それとも、高齢者夫婦を想定しているのでしょうか?よく分かりませんが。経済が隆盛を誇っていた高度成長時代なら、日曜の朝、ゆっくりと新聞を読むライフスタイルもあったのでしょうが。今、そんなライフスタイルが主流とはとても思えません。どうも、「+C」創刊の意気込みと、現実にはかなりのギャップがある気がします。

折角の、熱い(多分)記事が空回りするのではと、他人事ながら、心配です。

この「ASAHI+C」の紹介記事の最後に、こんなことが書いてあります。「プラス・シー」の創刊号が出る前日の10月13日から名古屋本社の土曜夕刊は休刊とします。と。なるほど。この創刊、結局は、夕刊を廃止するから。朝夕刊セット購入の読者に申し訳ないから、その穴埋めなんですね。

つまりは、朝日流の勿体ぶった弁解なのですね。でも、調査取材を伝統とする朝日記者にとっては、自由に紙面を弄べるのですから、記者諸氏には、チャレンジできるチャンスです。頑張って下さい。読みますから。

新聞のビジネスモデルが崩壊。その象徴が夕刊の廃止と言われています。朝日新聞東海本社の止むに止まれぬ事情がそうさせたのでしょうが。購読の読者に対する言い訳と、自分たちの虚勢の証が、「+C」創刊ってことなら。秋の夕日のつるべ落とし・・・・、昇る朝日ではないってこと。淋しいです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月02日 05:28 | コメント (0)


J?NS

2012年10月01日

広告は奇を衒うも良しだが、読者を説得し理解させるオーソドックスが良い。

大胆な広告もあるモノだ。下の写真ご覧下さい。
何の広告だか分かりますか?広告のプロである私も、思わず唸って、首を傾げてしまいました。

そもそも、スポンサー名と住所を掲載するのが、広告の鉄則だ。なんて、野暮なことは、申すまい。最近の傾向では、スポンサー名を表記する代わりに、インターネットの検索「コード」を入れる「クロスメディア化」で処理する場合がよくあります。

でも、この広告には。それもない。大画面の顔半分のみ。これでは、何の広告だか?読者には全く分からないし、調べ様もない。読者心理からすると。ふぅーんと、目を滑らせ、次のページに移行するのみ。

大胆というよりは、不親切。目に留まる奇手を狙ったんだろうが。新聞広告の最大の特徴はじっくり読ませ、納得させるに尽きる。この紙面では、その手掛かりもない。半顔の男性が有名人でなさそうだから、多分、男性のアピールでもなさそう。そうすると、多分だが。メガネの広告かなぁ~と想像するしかない。

で、仕方ないから。JINSで検索。それが、広告の狙い目なんですから。まんまと広告制作者の意図にハマってあげ。広告の仕事に携わるモノとしては。こんな破天荒な広告を新聞に掲載する度胸と申しますか。勇気のあるスポンサーには敬意を表します。願わくば、この広告がスポンサーのイメージアップに。業績アップに繋がって欲しい。

で、検索の結果。アイウェアのコンセプトで、メガネをメガネとしての役割の他に、ファッションの機能を持たせる。そんな、従来の眼鏡メーカーとは一味違うユニークな会社が出てきました。眼鏡業界は、まさに、過当競争の時代。どこのメーカーが生き残るか?興味深い。

この写真の男性。有名人で。嵐の櫻井翔さんなんですって。私立ち上げおっさんにはピンと来なかったのですが。ネットではそれも話題になってました。

広告は奇を衒うも良し。大胆も良し。読者に行動を起こさせれば、何でもありの世界です。が、それは話題性はありますが、一過性におちいりやすい。紙の媒体は、オーソドックスであっても読者に納得や理解を得ることが最も重要だと思っています。Goto


9/25 朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2012年10月01日 05:56 | コメント (2)