耳にタコ

成長戦略の先送りは・・・誰のためなのか?

65歳近くなると身体のあちこちガタがくるのだが。ウォーキングのせいもあるのだろう。最近は、右足親指の外反母趾以外は、別段痛いところもないのだが、それが原因で足の裏にタコができている。

クッションに中敷を靴に入れないと、歩くとき痛みが・・・。とは申せ。毎朝。4kmは速足で歩いているのだから。外反母趾が原因でタコができているとも言えまい。ウォーキングのやり過ぎかも知れないので・・・大したことはないし、タコは固めてしまえば、返って強靭な筋肉みたいなもの・・・

人の健康についての話ではない。経済の健康の話である。
私たちは。この10年間。何度、経済を元気にするには、以下の三点を・・・・金融緩和が必要である。財政を健全化せねば。成長戦略を推進しよう。と政治家の、あるいは経済学者の、新聞の社説で・・・聞かされてきたことか。まるで耳にタコができるほどに。

それが。またぞろ。安倍新政権の目玉として。金融緩和がまるで「デフレ脱却の打ち出の小槌」のように語られているが?私は大いに疑問である。理由は「聖域なき構造改革」あるいは「改革なくして成長なし」の小泉政権当時、内閣にあって構造改革を否定してきた麻生財務相・・・・で大丈夫かと思うからである。

成長戦略が見えないからである。大型補正予算にも懐疑的である。民主党政権での最大の失敗は、復興予算20兆円を「泥縄式だったばかりに」官僚の思うがまま、省益のために利用されてしまったことである。国際枠の44兆円も外す。補正は大型のカンフル剤大胆に打つ。いかにも景気良い話だが。

所詮は既得権益者の為のバラマキにならないだろうか。勿論。その轍を踏まないでと願うからだが。これらの疑念を払拭できないのは。「成長なくして再建なし」であるにも拘らず。鍵を握る成長戦略は6月の参院選後まで、先送り。成長路線の重要性は、口先だけで、結局は、既得権益者の為の政治に先祖返りするのではないか。

耳にタコができる話はもう要らない。政治が前に進めなければどうにもならない成長路線の推進。税制改革で法人税の引き下げ。農業・医療・介護・保育に覆いかぶさる規制の枠を緩和することではないか。それを6月以降などと言わないで、直ぐに実行して欲しい。

イライラが募るので。今日も雨の中・・・4kmのウォーキングを6kmまで伸ばして見たが。
足のタコも。耳のタコも。固まるばかりで。先は見えない。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2013年01月14日 07:43


コメントを投稿

※投稿していただいた内容・回答については、いたずら・スパム対策のために、一度管理者にて確認致します。
  確認認証後に反映されますので、ご注意ください。
  投稿ボタンは1回のみクリックしてください。画面が切り替わるまで時間がかかる場合があります。