規制緩和

ママ、何の会社かわかんないけど、CMに出てるの・・・・

世の中・・・第三の矢として、6月に掲げると政府が力を入れる「成長戦略」に期待が掛っているが・・へそ曲がりの私としては「成長戦略」は・・・小泉内閣の時にその方向性は明確になったと思っている。今更、目新しいモノなど出てくるはずがないと冷めて見ている・・

なんせ。小泉政権以降・・・「成長戦略」なるモノの必要性を訴え・・・第一次安倍、福田、麻生の自民党政権、そして、政権交代後の鳩山、菅、野田政権と6代に渡って発表している。中身は似たり寄ったりで大方同じ・・。第二次安倍政権だからと言って・・・目新しいモノが・・

小泉内閣で経済財政担当相を務め「小泉成長路線」を支えた慶大の竹中平蔵教授は「成長戦略に打ち出の小槌はない。成長を巡る議論で重点に置かねばならないのは税負担を少なくして民間に自由にやらせる方法を取ること、そうすれば必然的に成長が生まれる」と規制緩和と市場開放を訴える。

この竹中説を経済第一の新自由主義で、経済界の一部が「勝ち組」になるように規制を変え、市場を解放する「レントシーキング」の政治であり、格差拡大を助長・・非常に危険な思想だとの批判も根強いが、私は・・・新自由主義のレッテルを貼って批判して見たところで、この硬直した日本経済の状況を脱することなどできないと思っている。

勿論、バラ色の発想によって新たな「成長戦略」が生まれるなどというのも幻想に過ぎない。
その証明が過去の6代に渡る絵に書いただけで何も、前に進まなかった貧相な成長戦略ではなかったか・・・・

話はまったく変わるが。先日、風呂に入ろうと・・何気にONされてたテレビから、浴室に足をジャブジャブさせたチャラチャラした女の子(名前は知らない)が電話で、「ママ、私こんどね、DMMって会社のCMに出るよ。ん・・・。何の会社だって・・・うーん・・・わかんない」って音声が。

思わず、風呂に入る足を止め。こんなバカなCMを作る制作会社もそれを提案した広告会社も、納得して放映するスポンサーも、なんたる・・・貧相な発想か。少なくとも、このCMを見た視聴者の大半が・・・こんなスポンサー眉唾じゃないのかと、企業イメージも信用も失墜、苦笑しているのではないかと思う・・・・信じられないCMだ。

まー。あの天野祐吉大先輩も朝日のCM天気図で・・同じことを・・・

安倍政権の「成長戦略」も前6代に渡る政権が発表した「成長戦略」と同じでは、それこそ、国民は眉唾ものじゃないかと、失望し・・高支持率も一瞬で失墜するのではないかと思う。ぜひ、具体的な規制緩和を戦略に取り入れ、バカCMと同じ誹りを受けによう・・頑張って欲しいモノです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2013年05月26日 06:27


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