世紀の駄作

新聞の映画評論なんて・・所詮は映画界の提灯持ちってわかっているのに

久しぶりに映画を観ました。金融のメッカ、ウォールストリートの話。ハリウッドの巨匠71歳のマーティン・スコセッシ監督。ハリウッドの大スターデカプリオ主演。おまけにディカプリオはこの作品を最後に、銀幕から暫く休養するという。こりゃ見なければと意気込んで・・・

なんたる駄作。22歳で証券会社に就職。ブローカーの資格を得て26歳で証券会社を設立。いかがわしい連中を集め、巧みな電話戦術と非合法な株に手を出し、巨万の富を得る。酒とドラッグと性に溺れ、豪邸にスポーツカー、大型クルーザー。そして、FBIに拘束されて・・・全てを失う実在人物の物語。

知らなかったのですが。R18指定だったそう。下品で卑猥、呆れるようなシーンの連続。アカデミー賞にノミネートというから。もう少し、証券界の内幕とか。ウォールストリートの本質とか。証券疑惑に肉薄するとか。FBIや司法との葛藤とか、金融資本の横暴にメスを入れるとか。社会派とは言わないが・・・まともな映画かと思った。

それが、金儲けの亡者はいつの世にもはびこるんだ。騙される奴がバカだとばかりに、これでもか、これでもかと狂乱、狂騒シーンの連続では・・・なんともはや、ディカプリオも焼きが回ったとしかいいようがない。

こんな映画に「時代趨勢が狂乱を生み、その仕草は滑稽で面白い。だが、冷ややかに見ている内に、やがて、時代の空気が現れてくる。そこまで描き切ったスコセッシとディカプリオはさすがだと思う」そんな新聞に掲載された映画評論に乗っかて・・・世紀の駄作に2時間以上も付き合った私がバカだった。

新聞の映画評論なんて、所詮、映画界の提灯持ちだとわかっているのに・・・・Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年02月16日 06:01


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