2014年09月

9月のカレンダー

2014年09月30日

自分というものは他者との関係の中で初めて意味を持ちます。


今日で9月も終りです。残暑見舞いの葉書をだすいとまもなく夏が過ぎ去った気がします。8月の中下旬雨が異常に多かったせいですが。その反動かもしれません。なんとなくですが、今年の秋は、時々夏が顔を出したりして冬の到来を遅くらせ、長く続くような気がします。


秋は年間を通してもっとも、働き易い気候です。春に撒いた種が、夏に育ち、実を結ぶ季節です。秋の夜長、この一年の仕事ぶり、取分け、出会った人たち、お世話になった方々、関係ある全ての人々に感謝しながら仕事の成果を見つめたいものです。


成果が素晴らしければ、周りの人々に助けられたお陰です。不満足ならば努力が足らなかったのです。自分の何処に欠陥があるのか。何が問題かを再点検して、人と人の関係を再構築しなければなりません。秋の夜長はそのための時間でありたいものです。


「自分というものは他人との関係の中で始めて意味を持ちます。自分の存在意義は周囲の人が決めるのです」「だから目の前の環境や人々とのつながりを無視した自分探しには意味がない」養老孟司先生の言葉です。秋の夜長を過ごす折、注意深く考えねばならない言葉だと思います。


「天高く馬肥ゆる秋」・・・・・もう一度自分の周りを見渡し、自分の位置、立場を整理して、ひと頑張りせねばと、9月のカレンダーを10月に変えます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月30日 05:27 | コメント (0)


深夜ラジオ

2014年09月29日

ラジオの復活って、ありじゃないかと思うんですが・・・・


昔は良かったなどと懐古趣味で、申し上げるのではありません。青春の甘酸っぱい記憶が蘇るからでもありません。朝日新聞の「文化の扉」で「深夜ラジオ」と題した特集が組まれました。その紙面を読みながら、ラジオが復活するんじゃないか、そんなことを思いましたので。


ドイツではテレビを毎日数時間見ると間違いなく、頭が鈍化するといわれ、子供には時間を切ってしかテレビを見させないそうです。テレビを悪者扱いしているのではありません。人間って映像と音を同時に小さな画面から吸収しますと情報量が満タンとなり、他のことを考えたり、想像力を働かすことができなくなるからです。


その点ラジオは音だけですから、聴覚からしか情報が入ってきません。聞き流していても無意識に身体の奥底に染み込みます。真剣に聴けば、DJを想像したり、おしゃべりの背景や音楽の情景など色々と想像することができます。ラジオは人間の想像力を身につける格好の材料です。


深夜ラジオ・・・この響きを聞きますと。18歳で上京。東京世田谷烏山の下宿。木造二階建て上下三間の六世帯。6畳間に押入れ。共同便所に炊事場。家賃5千円。東京での学生生活が蘇ります。始めての買物、京王線千歳烏山の商店街、相沢書店で携帯ラジオ(書店に売っていました)とサマセットモームの文庫本。


ラジオのスイッチを入れ・・・聞こえてきたのが「オールナイトニッポン」や野沢那智と白石冬美の「パックインミュージック」などの深夜ラジオ・・「へぇー。東京じゃ、一晩中ラジオが放送されているんだ」・・・京王線の始発電車が通過するまで、ラジオを聴きながら本を読み漁ったものです。


今にして思えば、深夜ラジオだから、本が読めた。それが、私の考えるくせや想像力のベースになっていたのではと思います。ネット社会です。PCやタブレット、スマホを開けば文字だけではなく、音でも映像でも情報がたちどころに入手できます。そんな時代ですが。


一見便利そうですが。想像の隙間や空間まで情報で埋め尽くされるのは、人間を何処か歪にするのではと思います。50年前深夜ラジオが若者に与えた影響が日本人のものづくりのベースになったと思うのは思い過ごしでしょうか。


昨今はNHKのラジオ深夜便が高齢者に影響を与えているようです。ボケ掛けている高齢者の想像力を高めるのにラジオの価値が見直されれば、成熟した社会になるような気がします。ラジオの復活を望みます。懐古趣味でしょうか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月29日 05:38 | コメント (1)


石巻日日こども新聞

2014年09月28日

子供たちの息遣いが聞こえる・・・・こども新聞があります。


新聞で不要のページだと感じるのが、本紙に掲載される週間テレビ欄。毎週月曜に2ページに渡って掲載される(写真参照)。いったいそのページを誰が読むのだろうか。多分、誰も読みはしない。でも知りながら、編集局はテレビ番組が不可欠だった時代の投影で掲載を続けている。


読んでいるのかいないのかなんて、読者調査をすればすぐ分かること。それをやらないで、何十年も同じ曜日に2ページもの紙面を無駄にしているのだから、新聞社って、なんと「風が読めない」商品を作っているのだろうか。読者が離れるのも無理はない。


地方紙に掲載される子ども向け紙面もそうです。いったい誰が読んでいるのか。子ども新聞だから子供が読むと思い上がっていないだろうか。それとも親が子供に読んで見ろと押し付けるとでも思っているのでしょうか。週間テレビ番組ほど無駄とは言いませんが・・・


時のニュースをわかり易くフリガナを付けて、如何にも子供用仕立てにして、押し付けるのは如何にも上から目線です。新聞だから許されるのでしょうが。通常の商品なら、消費者に見限られお払い箱の商品ってことになります。


少なくとも読売や朝日は、本紙に子供新聞は入れません。別売りにしています。販売に苦戦していますが。子供新聞としては読み応えがあり、実際に学校で活用(NIE)されています。子ども新聞といえば、その見本になるのが、石巻日日新聞が「キッズ・メディア・ステーション」とコラボして季刊発行している「石巻日日こども新聞」です。(写真参照)


他紙の子供新聞と何処が違うのか。簡単です。石巻エリアの子供たちが新聞を作っているからです。取材も編集も小中学生が「自分たちの地域の話題」を自分たちの手で掘り起こし記事にしているから・・・紙面が生き生きしています。


子供たちだけでなく、大人が読んでも楽しい、勉強になります。編集後記では豆記者たちの顔写真とコメントも掲載されています。子どもが読む側から読ませる側に立って紙面を作っています。各紙の担当者諸氏も一度「石巻日日こども新聞」手にとって学ばれては如何でしょうかGoto

注・・・一般社団法人キッズ・メディア・ステーションとは「子供たちの表現活動及び情報発信を支援し、子供たちの創造力、伝える力、繋がる力を育む」ことを活動の目的としている。


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9/22毎日新聞


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9/11石巻日日こども新聞 

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月28日 05:37 | コメント (0)


頑張れ!SONY

2014年09月27日

大胆な発想の転換こそが活路ではないでしょうか。


戦後の日本経済を牽引した電機産業。バブル崩壊以降、新興国の追い上げや円高など様々な要因が重なり低迷に喘いで着ましたが、日立やPanasonicは血の滲むようなリストラを繰り返し、インフラビジネスなど新たな分野に活路を見出し、回復の兆しが顕著です。


他の電機会社も日本経済復活の中核として頑張って頂きたいと願います。取分けSONY。先ごろ発表された業績報告では、大幅な赤字予想が出され、未だ低迷脱出の方途が見出せないと、厳しい目は向けられています。古い話ですが。元朝日新聞の記者から、ウォークマン誕生の経緯を聞いたことがあります。


創業者の井深大氏が、街を歩いていて、レコード店から聴こえてくる音楽にふと立ち止まった。曲に魅了されたわけではない。通り過ぎてしまえば、曲が聞こえなくなることに気付いたからです。いつも曲が耳元で流れていれば、立ち止まらなくても良いではないか。それがウォークマン誕生の切っ掛け・・・・だったと。


SONYの前身は戦中新兵器を開発していた技術者が、技術を頼りに日本再建に繋がる製品の開発に全力を注ごうと設立された。その初心を忘れた結果が、操業以来の危機に喘いでいるのではないか。と評するのは、日経のコラム春秋(9/22付)


希代なる創業者がいない。その再来もない。熱き夢見し技術者を育ててこなかった。それが低迷の原因だと経済評論家氏たちはSONYを分析します。私はそうではないと思っています。復活を果たしつつある他社同様に、テレビやスマホからの撤退。本社売却してまでのリストラなど、


再建に向け厳しい対応を実施しています。ゲーム機のPS4もヒットを飛ばしています。また、他社と違う金融、保険の分野は好調だそうです。最近は不動産にも進出したそうです。決して手を拱いているわけではありません。必死の努力中です。もう少し、長い目で見れないものかと思います。


田舎のおっさんの戯言ですが。SONY復活の道は、井深大氏の自由な発想が産み出した・・音楽を聴く場所と時間を超越したウォーマン。その後の指導者たちはハードからソフトとエンタメに舵を切りました。私はその路線は間違っていないと思います。映画を始め、その道を極めるべきです。

更には金融、保険の分野にももっと力を入れるべきです。そして、思い切ってエレクトロニクスの分野を捨ててはどうでしょうか。SONYに相応しいのは、電機産業よりも、自由な発想のソフト産業だと思います。SONYの再出発に期待します。頑張れ。SONY!Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月27日 06:32 | コメント (0)


農林中央金庫

2014年09月26日

海と山と大地から、未来のニュースを。


日銀の金融緩和が続いています。お金に縁のない私が言うのもおかしな話ですが。日本の金融機関にはお金がダブついています。このお金を如何に有効に使えるか。未来を創るための資金として投資できるか。金融機関の軽重が問われていると思います。


ちょっと古いのですが。9/17日経朝刊に掲載された「農林中央金庫」の広告。日本の縮図のような山と海と大地をあしらったレイアウト。新聞の一面でいえば、右上が題字。下の海が広告。題字の横のこんもりと並ぶ樹木が、トップ見出し。その横写真で、畑や田んぼの部分が記事・・


引いて全体を見ると海と山と大地で、新聞の一面をあしらっています。(写真参照)よく考えられた広告です。で、コピーも素晴らしい。「これからの農林水産事業にできることは何か。私たち農林中央金庫は考えます」「大胆かつ柔軟で今を守るためではなく、未来を創るための方法を」


素晴らしいですね。成長戦略を具体的に推進しで日本を復活させねばならない時期です。第一次産業に目を向け、その創生こそが、成長戦略の中核です。そのことを自覚し、そのために「未来の担い手育成、ビジネスマッチングの創出。再生可能エネルギー活用に向けたファンドの創設。


今までにない農林中央金庫の新たな取り組みがスタートしています」と並々ならぬ決意を披露しています。そして「時代が変われば自分たちも変わればよい。変化のないところには成長はないのだから」と結んでいます。私はこの広告を見て読んで、金融機関も変わろうと真剣になっているの学びました。


農林水産業に携わる人たち。新たな試みやイノベーションを、今こそ起こさないで、いつ起こすのでしょうか。山と大地と海は、未来のニュースを待っています。我が社もマーケティングや広告の仕事を通じて第一次産業成長のお役に立ちたいと思っています。Goto

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9/17 日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月26日 06:36 | コメント (0)


栄誉賞乱発

2014年09月25日

健全な精神は、健康な肉体に宿る。


私の趣味はゴルフ。肉体の衰えに抗っても、どうにもならないほど、体力が落ちるのが実感できる前期高齢者ですが。多少なりとも毎日ストレットを繰り返せば、肩関節の振幅の萎縮も腰の回転の低下も鈍るのではと、努力している積りです。


健全な精神は健康な肉体に宿る。歳を重ねると妙に分別臭くなります。社会経験を積んで世の中がよく見えるようになったからだと思っていましたが。最近、それは違うのではないかと思うようになりました。老化に負け、身体のあちらこちらにガタがきて、健康な肉体でなくなるに連れ、精神が不健康になり、妥協の産物で分別臭くなるのではと思えて仕方がありません。


健全な精神とはどんな精神かと尋ねられれば困るのですが。少なくとも、青雲の志に燃えて、青臭い考え方や一途な行動ができることをいうのではと思います。アジア大会が始まりました。テーマの「45億人の夢、一つになるアジア」・・・に沿ったかどうか。


森元首相が韓国の大統領と会談したり・・・日中韓の外相が同じテーブルについたりと、冷え切っていた日中、日韓の関係に兆しが見えています。日中韓は「両国は住所変更できない間柄」です。周恩来は「和すれば益、争えば害」と述べています。アジア大会が隣国との関係改善の切っ掛けとなれば、やっぱりスポーツは偉大です。


アジア大会には出場していませんが、テニスの全米オープンで準優勝した錦織圭選手。出身地の島根県が県民栄誉賞の授与を持ちかけたのを「私の原点は13歳まで育った松江市であり、島根県。光栄だが24歳の発展途上。世界ランキング1位の目標があり、夢に向かって努力中です」


「全米に限らず、全豪、全仏、ウィンブルドンでも優勝をめざし精進します」受賞については「プロ選手として何かを成し遂げた時が相応しいのではないか。現役を引退したのち、地元に恩返しできたら」とコメント、やんわりと断ったそうです。


昨今、乱発される国民栄誉賞や市町村の栄誉賞。すべては、権力者たちの売名行為じゃないかと疑います。錦織選手の態度に、アスリートの真髄な巣をみる思いです。アジア大会でメダルを獲得した選手諸君にも・・・出身地の首長が手ぐすね引いて、乱発しそうです。


そもそも勲章なんてものは、精神の病んだ高齢者を静かにさせる手段に過ぎません。若者に賞乱発するよりも健康な肉体維持に努力する高齢者に栄誉賞を乱発してはどうか。私のドライバーが、230ヤードを越えたら。70台でラウンドできたら。ぜひ、栄誉賞を頂きたいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月25日 05:54 | コメント (0)


消費再増税

2014年09月24日

すべての鍵は、来年4月の統一地方選挙かなぁー。


民主党の役員改選が行われた。政権崩壊の傷跡を癒すにはもう少し時間が必要な気がするが。来年の統一地方選挙までには体制を立て直さねば・・・そんな切迫詰まった人事なんだろうが。全党一致とはいかなかったようだ。


アベノミクスに反対の幹事長。成長戦略まで否定はしないだろう。民主党政権では、3人の首相が、三度の成長戦略を謳ったのだから。では、安倍政権が推し進める新成長戦略にどんな景気回復の対抗策がだせるのか?注視してみたい。まさか。経済成長を否定するようなことはないと思うのだが。


政府は経済財政諮問会議を開き、来年秋に予定される消費税再増税の議論をスタートさせた。最初の議論が「政労使会議の開催」からとは・・「昨年の秋から冬にかけ開かれた政労使会議で企業の収益拡大を賃上げにつなげるとの合意が、春闘での大手企業の賃上げ、その後の中小企業の賃上げへと成果を上げた」


物価上昇に賃上げが追い付かないとの批判もあるが、それはためにする義論。今回も再度合意を持ち出し企業に賃上げを迫り、女性の多様な働き方や活躍の後押しも政労使で議論する方針とのこと。成り行きが気になるところ。賃上げは、本来なら民主党が国会で追及したいところだが・・・先手を打たれた格好。


諮問会議の目的は、年末までに最終判断しなければならない消費再増税をどうするかにある。民間委員からその判断材料として、1・個人消費の動向、1・設備投資の状況、1・円安の割りには輸出が伸びない現状に回復の見込みがあるか。1・デフレ脱却が物価が増税分を除いてどうなっているか。

最後に株価や為替など金融市場への影響がどうか。の5項目をあげた。この材料を好転させれば、増税は予定通りで、厳しい結果が出れば再考ってことになるのだろうが。そもそも再増税は自民・民主・公明の三党合意・・・・今更、先送りはないと思うが・・・


このまま再増税に突っ走れば、与党は統一地方選挙に影響が出ることは必定だが。民主党の人事が、この問題をどう判断するか・・・民主党新執行部にとっても消費増税は悩ましい問題になるだろう。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月24日 05:56 | コメント (2)


バカラ

2014年09月23日

日本各地のガラス工房も本物を創って・・・がんばって欲しいと思います。


滋賀県の長浜市に観光客が好むスポットがあります。ご存知、ガラスの館「黒壁」です。様々なガラス製品が並んでいます。北海道の函館も観光客が必ず訪れるのは、ガラスの館です。なぜ、ガラスが好まれるのでしょうか?


大きなワイングラスで、真っ赤なワインをクルクル回しながら頂く。優雅な気分になりますね。お洒落な大人の雰囲気がします。私は虫の音を聞きながら、上限の月を愛でながら、切子の徳利から並々日本酒を注ぎ、切子ガラスのぐい呑みで一献傾ける方が落ち着きますが。

ガラスには日本的、東洋的な陶器と違って西洋的なイメージがあります。江戸時代に南蛮から輸入されたからでしょうか、高価でお洒落なイメージがあります。それに、ペットボトルから飲料を飲むよりもガラス瓶から頂きますと高級感があります。透明ガラスには清潔感もあります。カラフルな色は美しさが際立ちます。


最近では、各地にガラス工房があり、日本人の持つ感性や発想、創作意欲が独特の作品を創り出し、ガラス製品の幅を広げているのではないでしょうか。開放的な気分になる観光地で好まれるのはそんな理由もあるのではと思います。


9/11の読売と日経に世界的なクリスタルメーカー「バカラ」(創業250年)の広告が掲載されました(写真参照)・・・バカラの製品は50人の選ばれた職人の手で作られ、出来上がった製品の4割は出荷に値しないと壊されるそうです。本物だからこそ、250年の歴史が刻まれたのでしょう。


広告の品。なぜ読売が「まねき猫」で日経がステラタンブラーなのか。私にはわかりませんが。日本各地のガラス工房もいつかは「バカラ」を凌ぐ本物の製品を世界に送り出して欲しいと願います。今夜は薩摩切子のぐい呑みで、地酒を楽しみます。Goto

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9/11 日本経済新聞          9/11読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月23日 05:51 | コメント (0)


武士の情

2014年09月22日

読者の声も掲載されました。週刊誌での批判広告も掲載しています。


写真をご覧下さい。9/18朝刊に掲載された週間文春と新潮の新聞広告です。全5段(大きな方)が読売新聞で、半5段(小さい方)が朝日新聞に掲載されたモノです。週刊誌の広告など載せない日経にも朝日と同じ内容、サイズの広告が掲載されています。


私の率直な思いです。まず読売新聞に、朝日の社長が謝罪会見したのです。第三者委員会を作って徹底検証し、その結果を受け改革を果たし、進退を明らかにすると言っているのです。池に溺れた犬を棒で叩くような態度はよろしくありません。今後の成り行き見守りましょうよ。


広告の掲載はスポンサーの要求に応じるのですから、サイズに注文は付けられないのはわかります。でも、読売だって、社主か主幹だか知りませんが、トップの批判が見出しになった週刊誌の広告は掲載拒否や墨で潰して掲載したこともあるじゃないですが。


この広告、朝日は掲載拒否したいところでしょうが。一連の問題に反省し、断腸の思いで掲載してるじゃないですか。だったら「武士の情」で、朝日と同じサイズまでで留めるべきです。因果応報・・・調子に乗って、朝日叩きで浮足立っていると必ず、世間からしっぺ返しがきます。


日経もです。そもそも文春も新潮も広告は掲載したことがないじゃないですか。スポンサー要求だから仕方がないと掲載したのなら。少なくともこの二誌だけは年間契約なら掲載するぐらいの商業主義に徹しなさいよ。読者からしてみれば、日経も朝日叩きに血道を上げていることになります。たかが広告ではありませんよ。日経だからと広告を出すスポンサーのこともよく考えるべきです。


9/18・朝日は「読者の声」を黙殺しているとの批判に応え、「声の欄」特集を組んで、朝日批判の読者の投書を掲載しました。関係者は歯軋りしていると思います。それでも凡ゆる批判に真摯に応えようとしているのです。もう一度言います。週刊誌は所詮週刊誌です。


しかし、新聞は違います。朝日を蹴落とし、自らを浮上させたいとの魂胆は捨てるべきです。むしろ、冷静に・・・朝日がだす結論、その後の対応を見守るべきです。それが、オピニオンとしての新聞の威厳と権威、言論界あるべき姿です。


ここは一度、頭を冷やして、次週も週刊誌が朝日叩き継続するなら。読売も日経も掲載拒否するぐらいの度量をみせて欲しいものです。ここは言論界のために、民主主義のために、大きな心で見守るべきです。Goto
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9/18読売新聞            9/18朝日新聞


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9/18読売新聞              9/18朝日新聞

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9/18朝日新聞


投稿者: 後藤 日時: 2014年09月22日 05:34 | コメント (0)


デング熱

2014年09月21日

「蚊の羽音に驚く」よりもワクチンの開発を急ぐべきではないでしょうか。


9月も下旬に入り随分涼しくなりました。早朝ウォーキングも半袖、短パン姿では、いささか肌寒くなりました。そろそろ衣替えせねばと思っています。しかし、この夏は・・・例年に比べ、よく蚊に刺されました。短パンで田舎道を歩けば、当たり前だと思われるでしょうが・・


去年もその前の夏も、同じ格好で同じ場所を歩いているのですから。今年は異常でした。原因はこの夏は雨量が多く、熱帯地域のように湿度が高く、蚊が発生しやすい環境だったからではと思っています。蚊といえば、デング熱騒動。代々木公園の蚊に刺されデング熱に罹ったと・・・


そんな報道に、右往左往・・・・駆除のため殺虫剤がまかれ、湿気の多い場所のみならず、噴水の水も抜いてしまう徹底ぶり。「水鳥の羽音に、びっくりして一目散に逃げた源平合戦の平家のよう」に大騒ぎ・・・・厚労省は感染しても発症するのは数%、感染しても蚊を室内に入れず、水分補給に注意して安静にしていれば十分だと・・・・発表しても・・・


メディアはアフリカの「デング出血熱」患者の映像を連日放映、全身が内出血で紫色に変色し、手足から出血し、死に追いやる怖いウイルスだと野戦病院のベットに寝かされているような「デング出血熱」患者の映像を繰り返す。そうなるとスパーの棚から虫除けスプレーが消え・・・


殺虫剤を取扱う会社の株が高騰するなど異常な状態になっています。日本人の潔癖症なのか。それともメディアの煽りすぎなのかはわかりませんが。エボラ出血熱なら、そりゃ大事でしょうが。蚊に刺されたぐらいで、この有様。正しい知識を持てば、デング熱ぐらいどってことないのに。


そりゃ、何事にも用心に越したことはありませんが。それにしても、蚊は気温が下がれば死んでしまいます。たまさか、ウイルスを持っている卵で越冬するのが、どのくらいの数になるのかはわかりませんが・・・数は限られるのではないでしょうか。それなのに・・・・


武田薬品がデング熱を予防するワクチンを開発中。来年度には最終試験に入り再来年に欧米で承認を目指すそうです。厚労省がなかなか承認しないので海外で承認をとるそうです。「蚊の羽音に驚いて」いるよりも海外に先んじて厚労省が承認すれば国民は安心するのではと思うのですが、なんともチグハグな・・デング熱騒動です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月21日 05:29 | コメント (0)


奨老の日

2014年09月20日

若い人達に敬われるほどの働きはしていません・・・・


信じられないのですが。孫娘が「敬老の日」だからとメッセージをくれました。「エッ・・・敬老の日、誰に?」・・・「ジィジへ」・・・思わず自分で、自分の鼻先に指をあて、孫娘を見つめますと「うん・・」と頷くじゃありませんか?


この元気ハツラツ。 毎朝ウォーキングとストレッチで体力をつけ。ゴルフのドライバーの飛距離も200ヤードはコンスタント(当たればですが)。愉快な仲間たちと口角泡を飛ばしての議論も週に、二、三度は。(暴飲暴食ものともせず)


暇さえあれば、好きな本を読み。読みたくもない経済本にも目を通し、新聞は毎朝7紙に目を通し。若い人達の発想に日々刺激され、高齢者諸氏には負けないぞ・・そんな気力も体力も抜群だと自負する私が・・・敬老祝いですって。


「敬老の日」って。誰が誰を敬うのか。孫娘がジィジ・・ありがとうっていうんですから。素直に受けるんですが。なんとも不思議な気持ちです。私は思うんです。年齢(前期高齢者)で、一律に敬老はないんじゃないでしょうか。


むしろ、敬うよりも「もうひと頑張り」せよと、若い人達が高齢者を奨励し「尻を叩く」・・・「奨老の日」にした方が良いのではないかと思います。そして「奨老の日」には日本中の前期高齢者以上の老人は、全員で「運動をする」勿論、ラジオ体操で良いのですが・・・・


そんな日にしてはどうでしょうか。若い人達から、「敬われるほどの働きをしている」高齢者なんてあまりいないのですから。もっと、運動して健康で働け・・・仕事がなければボランティアをすべきだと、孫娘の「頷く顔」に決意を新たにしたところです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月20日 05:34 | コメント (0)


一杯の珈琲

2014年09月19日

「焦げ臭くして味ふるに堪ず」と思っているのですが・・・・


鳥取にはスナバはあるがスタバがない。と言ったのは鳥取県知事。それを聞いて、ブラックだと笑ったのか。ストレートに悩んだのか。気持ちがアイスになっのか、薄笑いのアメリカンかは知らないが。全国にスターバックスがないのは許せないと判断したのでしょう。


新聞報道では来年に鳥取でオープンするらしい。スタバがなぜ、鳥取県だけなかったのかは、市場が小さいと判断してたからかどうか分かりませんが。コーヒー店の全国制覇が話題になるのは。それだけ日本人がコーヒー好きってことなんでしょう。


日本人で初めてコーヒーを飲んだことを記したのは、江戸末期、長崎奉行所の役人で狂歌師・大田蜀山人。オランダ船でロシアの特使と会談、その際に初めて飲んで「焦げ臭くして味ふるに堪ず」と書かれた体験記があるそうです。(9/8・日経・春秋)・・・


私は原則、コーヒーは飲みません。別段理由はないのですが。胃の薬のようで・・・「苦いのが苦手」なのと、敢えて言えば、ティー派だからでしょうか。コーヒーって、世界的な飲み物かといえばそうでもないらしくて、ヨーロッパでは、コーヒーよりもティーの方がよく飲まれます。中国もインドも茶ですよねぇ。


日本人は週に平均10杯以上のコーヒーを飲み、世界4位の消費国で、年40万トン以上を輸入しているそうです。最近は十勝ワイン、甲府ワインなどワインも日本で作れるようになりました。これだけの消費量があれば、そのうち、コーヒー豆が日本でも栽培されるのではないでしょうか。


コーヒー文化がこんなに普及しているのにコーヒーが苦手では様になりませんね。スタバでは一杯2000円のコーヒーも発売されたそうですが・・・スタバには行く機会はありませんが。コンビニのコーヒー、100円でカップを買うんですって、そうすればその場で淹れたての美味しいコーヒーを飲ませてくれるんですって。一度試してみます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月19日 06:39 | コメント (0)


ゆきあい

2014年09月18日

敬老の日・100歳以上が、過去最多、5万8820人だそうです!


虫の音があちらこちらから聞こえ、樹木は所々色づき、葉がチラチラと散り始めています。空を見上げますと抜けるような青きキャンパスに夏の綿雲や入道雲と秋の巻雲やうろこ雲が同居した「ゆきあいの空」となっています。(毎日・余禄)


隣り合う季節が行き合うことを表す「ゆきあい」・・・とくに夏から秋への変わ目に相応しい言葉ですね。行く夏と来る秋の行き合う空の道には夏の熱風が影を薄くし、片方に秋の涼風が吹いているのでしょう。この夏は高気圧の張り出しが弱く、日本列島上空が、寒気と冷気の狭間となり局地的な豪雨が各地をを襲いました。


先週も北海道を襲いました。これも「ゆきあい」かも知れません。季節の移ろいは速いもので、秋晴れが続いたかと思えば、寒気の勢力が強まりどんよりとした鉛色の雲が覆い木枯らしが吹き荒れる季節がそこまで近づいています。


季節はこうして巡り、人は意識しなくてもその巡りのなかで老いてゆきます。「敬老の日」を前に厚労省は100歳以上の高齢者は5万8820人、前年比で4423人増え、44年連続で過去最多を記録したと発表しました。因みに、我が岐阜県では901人。女性が84%だそうです。


世の中。女性が輝く社会作ろうと官民上げて取り組んでいますが。100歳まで行き抜けるのは、男性よりも女性が圧倒的に多いのをどう分析したら良いのか。私にはわかりませんが。2035年には独居老人の世帯が日本の総世帯数の35%になるという統計も・・・・


季節の移ろいに思いを巡らしながら、人生にも「ゆきあい」があるんでしょう。自分自身の立ち位置を間違えないようにしなければ、社会の邪魔になり・・・生きていても他人に迷惑ばかりになってはいけないと思いつつ「ゆきあい」の秋の空を眺めています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月18日 06:10 | コメント (2)


本のオビに思う

2014年09月17日

本を読むことは知的欲求を満たすための生活様式ではないでしょうか。


「日本の本は、装丁という点では、世界に群を抜いた存在だ。欧米や中国の本はたいていカバーもなく色目も地味。本は中身だと言いたいのだろう。そっけないくらいである。日本人は品を贈るとき、箱や包装紙を大事にするように、本の場合も、まるでお出かけの衣装のようだ」


「表紙の上にカバーをかけ、しかもそのカバーにコーティングを施し、さらにその上にオビをつけ、ときには紙箱に入れてさらにその上にもオビ掛けもする。そして、装丁とオビのデザインにも凝る。十二単のような演出をする」と語るのは日経(9/11付・朝刊)ART REVIEW「紙で守る」に掲載された哲学者鷲田清一氏の本のオビについての一文です。


オビを付けた造本の仕方は、諸外国には見られない日本的なモノで、オビに込められた思いは、作者の意図を簡潔に表し、編集者の情熱の塊と、そして出版社の売らんかなの思いが交差したシロモノで、いまや文化と言えるのではないでしょうか。


鷲田氏は「オビは作り方は難しい・・・目立たせようとすれば、装丁家が考え尽くしたカバーデザイン、とくにその配色の妙を乱してしまうし、逆にカバーにマッチしすぎると表紙に溶け込んでしまい、オビの意味がなくなる、とても難しい。難しいからこそ文化である」と。


私は広告も文化だ思っているので、本のオビは本を売らんとする広告、だから文化と捉えて不思議はない。しかし、過剰包装には疑念を抱かざるを得ない。出版業界不況の煽りなのだろう。昨今の本は値段が高すぎる。オビは文化の様相よりも価格を釣り上げる材料に利用している気がします。


それでは文化とは言えない。文化論を述べる勇気はありませんが。少なくとも文化とは生活様式。本は知的欲求を満たす生活様式だと思っています。生活様式はシンプルであることがベスト。特殊な本は除き、欧米や中国の本が、カバーもオビもなく、中身で勝負。そのためにはできるだけ、廉価に提供しようという姿勢にこそ・・・文化を感じるのですが?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月17日 05:31 | コメント (0)


朝日新聞謝罪会見

2014年09月16日

新聞界全体が萎縮して、記事の質が落ちるのではないか?


新聞各紙に報道された朝日新聞社長の謝罪記者会見をつぶさに読みました。
新聞命(しんぶんいのち)の私としては、改めて・・・朝日のみならず新聞全体と申しますか、新聞そのものの信頼が大きく揺らいだのではないかとの危機感を持ちました。


新聞とはそもそも公平・中立を旨として読者・国民の支持と信頼を得て成り立つ。朝日が、記事を取り消さなければならなかったのは、そもそも記事は、記者(新聞社と言い換えても良い)の思い込み、予断、偏見がベースにあって、書かれるものであることに起因しています。


本来ならば、様々な角度、違う意見も謙虚に聞いて記事はかかれなければ公平さが保たれないのですが。慰安婦問題は、軍国主義は悪であり、軍が強制連行するのは当然であるとの、自虐思想が朝日の寄って立つ基盤であるが故に、偽善者の証言に飛びついたのです。


東電吉田調書を曲解したのは、脱原発の立場から。東電は悪で、事故を放置し逃げ出す程度のことは平気でやる。との決めつけが誤記事の根幹にあります。そうなるのは朝日が脱原発の思想だからです。国民の脱原発意識を高めようとの意図が紙面を歪めたのです。記者の誤読ではありません。すべては決めつけで書かれた記事です。


メディアは自分達の主義や主張を貫くために、その根幹に触れる問題になればなるほど、前屈みになる習性を持っています。それは朝日だけの問題ではありません。他紙も同様です。読者はこの新聞社はこの問題ではどんなスタンスなのかを理解して新聞を読むべきなのです。


ひとつの新聞だけを鵜呑みにすると、その新聞のカラーに染まってしまいます。そもそも、新聞とは、そんなに大仰なものではなく。その都度、身勝手で意図的な報道をする習性を持っていると思わなければいけません。


私が恐れるのは、朝日の一連の誤報謝罪事件で、読者の信頼を失ったことに汲々とするあまり、記者達が萎縮して、真実や真相に迫る本来の記者魂が発揮できなくなることです。そうなれば、牙を抜かれた狼で、記事に迫力を欠き、権力に対峙する本来の使命を放棄し、すべてに迎合してしまうでしょう。そして、新聞の質が落ち・・・・


更に読者の信頼を失うという悪循環に陥ることを恐れます。それこそが新聞の存続の危機ではないでしょうか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月16日 05:32 | コメント (0)


錦織圭

2014年09月15日

全米オープン準優勝と新聞広告・・・・・


私は中高とテニス部でした。が、いずれも数カ月で挫折。勿論理由は、理不尽な体育会系の先輩、後輩のノリが嫌で辞めたのですが。本当のところは、運動神経の鈍さに呆れ、とても大成しないと判断したからです。二度チャレンジしたのですから続けていれば・・・

なぜ、テニスだったのか。そりゃ、テニスブームだったからです。今上天皇と皇后さまが結ばれた切っ掛けが軽井沢でのテニス。「テニスコートのロマンス」として国民が喝采しました。その影響で、親父殿が、運動部に入るなら、テニスが良いぞとアドバイスしたからです。

入部して直ぐに練習はサボるは、先輩と揉めるわで退部。「何をやっても続かないのは?」と親父殿の愚痴が耳の奥に残っています。まぁー還暦過ぎてからですが早朝ウオーキングは4年以上、このブログも2300回毎日続けていますので。あの世で笑っていることでしょう。


いやいや、話が逸れました。テニスの話です。錦織圭プロ。全米オープン準優勝おめでとうございます。畏れ多いことですが、天皇・皇后も随分喜んでおられるのではないでしょうか。どんな会話で、テレビ観戦されていたのか。想像すると暖かな雰囲気なります。


9/10の朝刊各紙。錦織プロを広告塔に使っているスポンサーが、一斉に広告を掲載しました。掲載されたスポンサーはユニクロ、日清、森永、タグホイヤー、ジャックス、WOWWOW、エアウィーブの7社です。契約金がいくらになるか。大雑把に見積もりますと、約2億円でしょうか。


勿論、ユニクロがボーナスで1億円・・出すとのこと。次回の契約金は一気に跳ね上がると思いますが。そんなゲスな話は、茶飲み話で聞き流して欲しいと思いますが。気になるのは、上記7社のスポンサーで、読売に掲載されたのが57段。朝日は4社で30段だったことです。


読売の紙面はまるで、錦織ディーの様相ですが。朝日はスポーツ欄周りだけ。私のうがった見方かもしれませんが。8月上旬に掲載された慰安婦問題以降、朝日への広告出稿が激減してる気がします。その影響が錦織プロの祝い広告にも影響したとなると・・・・事は深刻です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月15日 06:38 | コメント (0)


高知家

2014年09月14日

地方創生の仕事は、地域が取組む地方活性の取組後押しすることだと思う。


さてさて、内閣府に新設された地方創生なんとか。いや、なんとかなんて言ったら叱られます。安倍政権、成長戦略の切り札です。組織的には内閣府に所属するんでしょうねぇ。だとすると、先般、発足した
「まち・ひと・しごと創生本部」がその母体ってことになるんでしょうか。


地方創生担当相と大臣の名称は決まった様ですが。地方創生の立ち位置はどこなんでしょうか?地方と付くわけですから、総務省の一部なのか。「まち」となれば国交省ですし、「ひと」とくれば厚労省。「しごと」だとすれば、厚労省ってことになります。


まだ具体的に何をどうするのか。表にでてきませんので分かりませんが。成長戦略の目的は「経済を発展させ稼げる国」にするってことですから。「地方創生」がその出玉だとすれば、稼げる地方を創る・・・・ってことになるのでしょうか。


創生本部は各省庁から官僚を集めてスタート(70人だそうです)。当然、省益最優先で議論が始まるのでしょう。それでは擦った揉んだで、時々メディア受けする話題を投げ掛け・・・注目されて、結果は省庁の補完組織で終ってしまうような気がします。


私の提案です。折角の目玉、ここはひとつ本気で頑張って欲しい。そのためには中央行政の上から目線は止める。余計な議論もしない。都道府県で現在進めている「地域活性」の取組を精査して支援する・・・その一点に絞ってはどうでしょうか。


例えば、高知県(写真参照・日経9/9朝刊)・・・「地産外商」高知産の特産物や工業製品を県外に販売する。全国No,1の深刻な人口減を逆バネに移住を促す取組である「移住促進」の活動。そして、四万十川や土佐湾自然と山海の珍味を揃えての「観光振興」。その3本を柱に高知県民の持つ誰とでも親しくなれる県民性を生かした「高知家」運動・・・・を展開し・・・


実際に効果を上げつつある。そんな、県単位での「活性化」の取り組みを無条件で支援する。詰まり、地方創生本部は、下手な議論などせず、上から目線もやめて。現在進行中の地方の取組を後押しする。それが、地方創生の最も効果的で近道な方法だ。


成長戦略の目玉と言うなら、中央官庁の弊害を取り払って、地方の独自性が生かされるための防波堤となるのが、その役目ではないかと思う。勿論、予算を付けて。Goto

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9/9日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月14日 05:28 | コメント (0)


重ね聞き

2014年09月13日

無意味な世論調査には弱ったモノです。


「改造で上がったねぇ」と首相がニンマリしたと何処かの新聞に書いてありましたが・・・。
果たしてほぼ毎月の様に・・・報道各社が実施する必要があるのか?どこかが先行するからやらなければならないと義務的にやっているとしか思えないのが・・世論調査。


今回は、内閣が改造されたのだから・・・まぁ仕方ないとしても。頻繁に実施しても意味がないと思う。9/9読売朝刊に・・改造内閣後一斉に実施した世論調査に・・なぜこんなに差が出るのかを分析した「報道各社・内閣支持率 なぜ違う?」と題した記事が・・。


各紙の支持率・・読売64%、日経60%・・・前回より10ポイント以上の伸び。理由は女性閣僚起用だと?朝日は47%(5ポイントアップ)、毎日も47%だが前回から変化せず、改造の影響は少ないと?この差はどこに起因するのか。記事では、聞き方、選択肢の違いだと述べる・・・


そもそも論で、現政権に批判的な新聞は支持率が低く出るし、好意的な新聞は高い傾向にある。しかし、調査は各社ともコンピューターで無作為に発生させた番号に電話を掛ける方式。にも関わらずだから、不思議である。中立的な立ち位置と言われる共同通信の調査が54,9%で前回よりも5,1ポイントアップしたそうだから。首相のニンマリはその数字か?


記事は、読売と日経は「支持」「不支持」を明確に答えなかった人に「どちらかといえば、どちらだ」と「重ね聞き」してるから支持率が上がり、朝日と共同は「重ね聞き」をしないから、支持率が低いと分析している。毎日は、政権を批判している立場から「重ね聞き」せずに「関心がないか」と問うている。


政権交代とか。原発の是非とかの重要課題なら。「関心なし」の率も減るだろうが。たかが改造。「関心なし」と問われれば。めんどくさいってなるのは必定。だから、毎日も支持率は低くなる。詰まる所、調査している報道各社、自社のスタンスに合致させるための意図的調査と言われても仕方がない。


それに、今時、自宅に電話を掛ける調査が、民意を反映する方法かどうかまで突き詰めれば、更に、無意味な調査であろう。別段、政権を支持しているわけではないが、安倍首相にはこんな調査に一喜一憂せず堂々と政策を進めてもらいたい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月13日 05:23 | コメント (0)


記者の良心を信じる

2014年09月12日

朝日新聞連載・・・池上彰さんのコラム「新聞斜め読み」の掲載問題に思う


話題にもしたくないのですが、新聞命の私としては、仕方がない。私の親友(医師)曰く「学生時代から愛読していたのだが、ホトホト呆れたので止めると通知したら、販売店は何も言わず翌日から、ポストに入らなくなった」・・・朝日新聞不買の現実です。


日本の新聞社は販売店が生命線です。読者の家庭に日々お届けする。読者からの情報を収集する。読者勧誘する。地域の活動を支える。だから、再販制に守られる特権も許され、新聞の役目や役割が維持されているのです。朝日の販売店、余りにもの無気力が心配です。


友がなぜ、購読を止めたのか。勿論、慰安婦問題の誤報に起因していますが。池上彰さんが毎月掲載している「新聞斜め読み」のコラムの掲載を中止すると通告したり掲載すると言ったり・・新聞メディアの根幹が揺らいでいます。朝日は一体どうなっているのか。いわゆる池上問題に嫌気がさしたようです。


「過ちががあったなら、訂正するのは当然。でも遅きに失したのではないか。過ちがあれば、率直に認めること。でも、潔くないのではないか。過ちを訂正するなら、謝罪もすべきではないか」と池上さんは、問題のコラムで述べています。


論語ではありませんが、「過ちては改むるに憚る事なかれ」です。その通りだと思います。しかし、謝罪の部分が気に入らなかったのでしょう。池上コラム掲載を拒否。その事実が表面化した結果。慌てて9/4付朝刊一面で「本社はいったん、このコラムの掲載を見合わせましたが、適切でないと判断、池上さんと読者にお詫びして掲載します」と・・・・


なぜ、適切でないと判断したのか。そこが知りたい。朝日にとって誤報は認めても、謝罪する必要はない。それにも関わらず、池上如きが、謝罪すべきと批判するのは何事か。不適切と憤り、掲載中止を一旦は決めた。しかし、ことが表面化したので・・びっくり。世論に押される形で、掲載した。それが真相のようです。破廉恥な話です。


この問題で朝日の記者達がウェブに投稿。「池上さんの原稿を掲載できないと判断した人は、紙面の信用が何に起因するのか、考えてほしい。恥ずかしくて、悲しい」「はらわたが煮えくりかえる思いです。極めて残念」(読売)などと書き込んでいます。


私も朝日の読者です。お粗末な姿勢に呆れています。昨日、社長が緊急会見を行いましたが。説明責任(好きな言葉じゃないですが)を果たしたとも思えません。ましてや池上問題についてはまったく理解できませんでした。しかし、記者達がジャーナリズムの良心でツイッターに発信する姿勢を信じ、購読を続けたいと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月12日 06:26 | コメント (0)


ハイゼット

2014年09月11日

もっとお洒落して働きましょうよ。


これは私の思い過ごしなのかも知れませんが。欧米の農家で働く人達ってお洒落だと思いませんか。それに欧米の工場で汗まみれで働く人たち、油まみれになっていても、日本の工場で働く人達に比べれば何と無くですが、垢抜けていると思いませんか。


・・たまさか、目にする本や報道で紹介される映像や写真が・・・そうだからかもと思うのですが。日本の労働者って、如何にも働くファションが暗い感じです。その根本は、機関産業である、金融機関や行政で働く人達が目立っては行けないと、地味な格好をしているからではないでしょうか。


ホワイトカラーだけではありません。すべての働く人たちは、仕事と服装の関係が未熟なままの気がします。欧米とは衣類文化や歴史の違いなのでしょう。あまりにも暗くて地味なファッションで仕事をしています。まぁー。クールビズでネクタイを外すのさえ、何年もの掛かる国ですから、仕方がないのですが。


日本人は仕事着をもっと、カラフルでお洒落にすべきだと思います。勿論、機能にばかりこだわらないで道具や機会もです。小型自動車メーカーのダイハツが、第一次産業でもっとも使い勝手のよい軽トラック「ハイゼット」を全面的に改良・・・・性能のみならず、第一次産業に従事する女性の声を聞いて・・・・


車体色をオレンジやピンクなど全8色、車内には見出しなみ用の鏡も取り付け燃費や性能以上に、働く人達のお洒落ごころをくすぐる車を発売したそうです。私は素晴らしいと思います。
側よりも中身なんて古い考え方がありますが。お洒落をすれば、中身も変わります。


「ハイゼット」の発想ではありませんが。日本人ももっと、もっとお洒落して働くベキです。我が社は営業会社です。お客様に嫌われない服装で仕事をすべきだと思っていますが・・・お客様に心地良いと思ってもらえるようなお洒落で清潔、そして爽やかなファッションで働けるようにしたいと思っています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月11日 06:18 | コメント (3)


閖上神社

2014年09月10日

あの震災の傷跡はまだまだ癒えてはいない。


我が社が所属しているJLAA(一般社団法人・日本地域広告会社協会)恒例の行事、秋の全国縦断・ブロック会議がスタートしました。私は役員を仰せつかっております、役得で景勝の地などを訪ねることができます。先週の金曜に開催された北海道・東北ブロック会議(32社・50名参加)で仙台に行かせてもらいました。


来週からは静岡で開催の中部ブロック会議、大阪での関西ブロック、中四国ブロック会議の岡山、九州ブロック会議の長崎、そして、東京で開催される関東ブロック会議と6週間に渡り、各地を訪問し、会員各社の・・・その活動ぶりや、成功事例など熱い話を学ばせて頂けます。


JLAAは北は北海道から南は九州宮崎・熊本まで全国37都道府県に組織され、日本で最も活発な活動を続ける広告会社の集団です。 全国6ヶ所で開催されるのは、全国組織の難しさで、全会員が一同に集まるのは、年に一度の全体総会。それ以外はなかなか集って交流する機会がありませんので・・・


日本列島を6地区に分け、ブロック会議として開催します。今年で11年目。毎年9・10月に開催されます。仙台では午後1時からスタートし、喧々諤々、夕食会を挟んで深夜まで熱い議論が闘わされ、明日に向かっての多くの情報が飛び交いました。


JLAAの活動に付きましては、NETで検索頂ければと思います。全ブロックに出席させて頂く私は、会議は金曜日、翌日が休みになりますので開催地を探索することができます。日本列島は実に広い。人に学び、そのエリアの文化、風俗、習慣に触れることができます。


で、仙台ですが。仙台の仲間に「閖上神社」(ゆりあげ)に案内頂きました。あの大震災で、津波に襲われた名取市の海岸近くにある神社です。小山に位置する小さな神社ですが、津波で鳥居も神殿も跡形もなく破壊されましたが、多くの人々の手で再興されていました。(写真参照)


神社の脇に「鎮魂の慰霊碑」(写真参照)も建立され、その地区で亡くなられた方々のお名前が掲示されていました。住宅街であったろう痕跡の土台だけが寂しく残る周りを見渡し、震災は決して終わってはいない。と目頭が熱くなりました。合掌。Goto

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閖上湊神社
流出した道具、木材をがれきの中から回収し、丹精込めて製作・奉納されたもの

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東日本大震災慰霊碑
高さはこの地における津波の高さに合わせ8.4メートルある


投稿者: 後藤 日時: 2014年09月10日 05:47 | コメント (0)


出生率2・07

2014年09月09日

理屈よりも、目標設定の道筋を。


政府の成長戦略の中核を担う経済財政諮問会議・その専門調査会「選択する未来」委員会は5月、中間整理として「50年後人口規模1億人」を目標に掲げた。まとめた東大教授は日経の経済教室(9/3・朝刊)で、目標設定は「未来は自ら創る」との決意表明・・・


合計特殊出生率は05年に1・26の最低値から徐々に上昇に転じ、13年は1・43となり、1969年以来の値まで回復している。同委員会が出生率の明示を回避したのは、個人の選択の問題には慎重であることを配慮したからであると、随分大層だが。しかし、人口規模1億人を掲げた時点で、出生率は2・07に設定されたというべきであろう。


となると「少子化」を解消するにはどんな手立てがあるのか。同委員会は、以下の3点・・男女共同参画がキー概念となる。男女に関わりなく潜在する才能、能力が発揮できる機会の提供が必要。働きながら子どもを育てるため社会支援が必要。子供達に公教育のみならず生活指導を含むコミニティーの支援整備、子どもの福祉が重要。と捉える。


ごくごく当然な手立てで、驚くこともないのだが。実は、当然なことを如何に実行・実現するかが問われる。安倍首相は改造内閣を「実現・実行内閣」と位置づけた。大いに期待したいところだが。同じ9/3付・読売はNIEのコーナーで「みんなの力で東京五輪を」と子どもに五輪の夢を訴え・・・


朝日は、オピニオンのコーナーで、64年東京五輪で組織委員会の職員(21歳でアルバイト採用)だった人物を引っ張り出し、「東京五輪の哲学がほしい」・・「平和」という目標、共生社会への転換を世界に発信しよう・・・と語らせている。そもそも五輪は平和の祭典、世界は一つを願うのが目的です。ことさら哲学なんて難しい表現をしなくても良いと思う。

私の持論ですが。人は目標を持てばどんな苦難にも耐えられる。五輪選手目指して頑張る若人を見て、自分の子どもも五輪選手にとの目標を持てば、子どもを産み、子育てできる。理屈をこねていたら、結論は、子育てなんて面倒だ。止めておこうとなる。


「五輪に哲学を」ではなく、やはり「未来は自ら創る」そのために個々人が設定しやすい目標を考えさせる道程が必要ではないだろうか?私は、6年後の五輪の楽しさを子どもに教える読売の活動を理解する。「少子化」対策は理屈などこねていないで2・07を明確に数値目標にすれば良い。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2014年09月09日 06:10 | コメント (0)


ロゴブランド

2014年09月08日

ビジネスモデルを捨て切れますかねぇ?


広告を生業とする私がこんなことを言うのは自己矛盾かもしれませんが。私はブランド品とか、ブランド力とかに価値があるとはどうも思えないのです。日経(9/2・朝刊)にこんな記事が・・・「アバクロ」ロゴなし衣料・・・


若者に人気のカジュアル衣料品大手「アバグロ」が北米で販売する商品に自社のロゴを入れないデザインにする。胸元に大きなロゴを入れたデザインが主要顧客である若年層に評価されなくなったから。低迷する業績のテコ入れが、ブランド力を否定するとは・・皮肉なことです。


ブランド力といえば、日本発のメーカーで、ブランドを否定して、ブランド化している企業もあります。「無印良品」というブランドです。面白い発想だと思います。巷には商品が溢れています。モノの良し悪しを見る目はなかなか難しいです。


ブランドは企業の信頼です。しかし、信頼される企業ならば、ことさらブランド、ブランドと意識しなくても良いと思います。「アバクロ」のロゴ付きTシャツやパーカーは健康的なセクシーさを打ち出しt広告が若者に支持され、米国では「必ず欲しい商品」No,1だったのが・・・・


ここにきて業績が急速に減少・・・・焦った経営陣の結論が、最近はロゴの小さい衣料品が人気、ロゴを強調した「アバクロ」の評価が下がった、だから、ロゴブランドを消したデザインに変えるのだと。衣料品は、機能性よりもファッション性がもてはやされる世界です。


ロゴをファッションにして、それをブランド化した。そのビジネスモデルが行き詰まったってことなのでしょうが。そもそも、ロゴがブランドになるのか。ロゴブランドビジネスって、ほんのひと時のムード、流行を追う瑣末なビジネスではないのか。消費者は毀誉褒貶です。


このメーカーが消費者の信頼を掴むには、ロゴブランドという概念から離れ、従来のビジネスモデルを捨てるべきだと思う。ファッション性に無知な私がロゴブランドをとやかく言う資格はないいのですが、なんでもかんでもブランドっておかしいと思います・・Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月08日 05:33 | コメント (0)


文化の扉

2014年09月07日

新聞って楽しいですね。斎藤道三は二人いた?松尾芭蕉は隠密だった?


朝日新聞、毎月第一月曜日に掲載される「扉」シリーズは読み応えがあって面白い。我が故郷に絡む話題を二題。6/2の「文化の扉」では司馬遼太郎が「美濃を制する者は天下を制す」と「国盗り物語」で取り上げた斎藤道三は一人、一代の話ではなく、実は親子二代の出来事だった・・


「岐阜県史」編纂中に発見された「六角承禎条書写」で明らかになったと・・・そもそも道三は美濃の主君を追放し下克上で「国を盗んだ」として、評判よろしからず、戦国の世の英雄、信長の脇役、息子義龍に長良川の戦いで戦死、「因果応報」という観点で江戸期以降、必要以上に貶められてきたのだが・・・・


「文化の扉」では、そんな「蝮の道三」のイメージを払拭した内容。一人説か。二人説かの議論が沸騰すればまさに「文化の扉」が開くのですが。そうなると、岐阜市民に定着している「道三まつり」も怪しげになってくる・・・・


9/1の「文化の扉」は俳聖・松尾芭蕉をフォーカス。奥の細道の目的は何だったのか。旅の道程、弟子の過去を知るにつけ、芭蕉は不穏な動きを見せる仙台藩の探索のために旅をしたのではないか。・・隠密だったのでは?(このブログを仙台で書いているのも不思議ですが)・・・


そもそも彼は忍者の里、伊賀の出身。譜代の大垣藩は、交通の要所に位置し、諸国の情報を収集して幕府に送っていた・・・・度々大垣藩士と開催した連句会もその打ち合わせではなかったか。だから、旅の終りが大垣だったとの説。なるほどと思う・・・・となると、大垣市にできた「大垣市奥の細道結びの地記念館」に足を運ぶ必要がある。


新聞って凄いと思いませんか。私は新聞を開くのが毎日楽しみで仕方がありません。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月07日 05:26 | コメント (0)


地方創生

2014年09月06日

地方だからこそ、映画文化の灯りを消してはいけないと思います。


田舎にまた一つ、文化の灯りが静かに幕を閉じました。往時は年間10万人を越す来館者があったそうですが・・・昨今は半減。時代の流れといえばそれまでですが残念です。飛騨地方唯一の映画館閉館の淋しい話です。


高山を訪れる度、国道から中心部に入る道端に「高山旭座の上映案内看板」があります。それを目にしますと、ちょっぴり古い映画が掛かっているなぁ。などと思いながら、生後三ヶ月から三年間だけでしたが、飛騨高山で育った私としては・・・故郷に帰った・・・そんな気分でホッとしたものです。


ヒット作を封切りから上映したくとも、都市優先で配給会社から回してもらえなかったり、売上げから、配給会社に支払う割合が高かったりして、話題作の上映は一ヶ月ほど遅れることが多い。待ちきれない客は、富山市内のシネコンなどに流れた・・・(朝日新聞・岐阜版)


そんな理由から経営が悪化、閉館を早めたようですが。戦前に芝居小屋として古川町で開設された「旭座」。その後、映画館に衣替え、1984年に高山市移転、2スクリーンから始まって4スクリーンあったのですが・・人口9万のエリアでは経営的には厳しいかとも思います。


先輩の医者から。閉館を前に「昨夜家内と活動写真を観に行きました。特別上映で・もういちど・という落語の物語でした。我々世代には旭座は文化の場所でした。なんか寂しい思いです」とメールを頂き・・・・地方だからこそ映画の灯りを消してはいけないのでは・・


中央では、地方創生の掛け声が聞こえますが・・・唯一の映画館が閉館するのは・・残念ながら地方衰退の象徴のような気がします。地方には映画も演劇もできる立派な文化施設が建設されています。しかし、その利用度は低い。上手くやり繰りして・・・話題作の映画を封切りできるようにすれば・・・映画文化は地方でも息衝くのではないでしょうか。


我が社の発行するハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌®「月刊・さるぼぼ」(飛騨高山一円・56,000部発行・全戸配布)で恒常的紹介すれば周知徹底します。地方創生って、できることからやれば良いと思います。飛騨高山に映画文化が再び灯りますように・・・Goto


投稿者: 後藤 日時: 2014年09月06日 05:16 | コメント (0)


大阪・池田市でハッピーメディア誕生

2014年09月05日

ハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌®9月号が出揃いました。


総発行部数は、大阪府・池田市に「クレハ」(41,000部・全戸配布)が創刊され、3,753,800部となりました。ありがとうございます。地域みっちゃく生活情報誌®は20年前に岐阜県可児市でスタート(かにさん倶楽部)・・・三重、滋賀、愛知、福井、福岡、山梨、山形、兵庫、群馬・・・


和歌山、 鳥取、茨城、新潟、宮城、そして大阪府で誕生した「クレハ」を合わせ65誌・16府県に拡大、ご利用頂く読者数は約1100万人となりました。これも関係各位のご尽力の賜物と厚く御礼申し上げます。


9月号では、山梨県の「ピグレ」(笛吹・山梨・甲府市、40,000部・全戸配布)が2周年。「なないろ」(韮崎・北杜市、32,000部・全戸配布)が1周年を迎えました。三重県でも「リィーガ」(名張・伊賀市、55,020部・全戸配布)が3周年。「ベルブ」(鈴鹿・亀山市・76,040部・全戸配布)が8周年を・・・・・


名古屋市の「緑区フリモ」(82,650部・全戸配布)が2周年。そして岐阜県各務原市で発行する「たんとん」(56,880部・全戸配布)が10周年を迎えました。表紙には読者、スポンサー各位から暖かなメッセージを頂き掲載させて頂きました。ありがとうございます。


このように周年号が発刊できますのは、ハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌®がそれぞれの地域で読者に最も利用されるメディアに育ちつつある証だと喜んでおります。今後も、社員スタッフ一同、切磋琢磨して、地域に愛され、読者に喜ばれる情報誌づくりに尽力する覚悟でございます。


引き続きのご支援、ご鞭撻賜りますよう心からお願い申し上げます。
尚、各表紙のQRコードからダウンロードできますモバイル「フリモ」も、その掲載店は20,000軒を突破、情報誌発行エリアでは、最大の情報量を誇る地域ポータルサイトに成長致しております。どうぞ、モバイルフリモも情報誌同様、ご利用頂きますようお願い申し上げます。


9月号をご要望の方には、ご連絡頂ければ送付させて頂きます。Goto


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当社発行 地域みっちゃく生活情報誌® 47誌


投稿者: 後藤 日時: 2014年09月05日 05:31 | コメント (0)


高機能鮮度保持フイルム

2014年09月04日

世界に通用する日本の流通業・・・・・


気象庁って、終ったことは余り発表しないのかと思うほど、8月の降雨量に言及しないですが。豪雨のせいで、野菜の高騰が酷いです。なぜ、生活感の乏しい私がそんなことが言えるかと申せば、最近、生協やスーパー、コンビニに立ち寄り、価格をチェックしてるからです。


生活習慣病に注意しているわけではありませんが。前期高齢者になりますと、適度の運動。食のバランス。ストレスに気をつけ体調管理を怠らないようにするのも、上手く生きるコツだと思うようになったからです。(若かりし頃の暴飲暴食の日々から比べれば、変われば変わるものです)


取り分け、健康で働くには、食のバランスが重要だと思っています。もともと、魚派で、肉よりは魚を好むのですが。週に2・3度は肉を食べるようにしています。そのせいか、肉の付け合せに野菜を多く摂るようにしています。ですから、いろんな野菜を食べて見たいと・・・


意識して、流通店に出向き、野菜の値段を気にするようになりました。先週の土日。スーパー大手のイオンとイトーヨーカ堂が相次いで、野菜を高騰前の料金で販売しました。一説には、野菜の高騰を逆手にとって、廉価で販売し、客を呼び込む目玉にと皮肉ったメディアもありますが。


私は、そうであっても庶民にはありがたい。その「必死の努力、絞った知恵」に敬意を表したいと思います。競争激化の流通業です。ややもすると、安全や安心から目を逸らし、安かろう悪かろうに走り利益を確保したがるのが浮世の常ですが・・・・


最近のコンビニやスーパーは、そんな不道徳な商売はしません。品質管理にはとことん気を使い、新鮮で高品質の品揃えをしています。取分け、青果物は「鮮度保持」のためにプラスチックメーカーが開発・製品化した「高機能鮮度保持フィルム」を包装袋に使用して・・・


「低酸素・高二酸化炭素」の状態で呼吸を抑え、劣化を防いで生産地から迅速に店頭に並べるようにと徹底的に配慮しています。そんな新鮮な食品を届ける努力を生産者と共に重ねながら、この天候不順で高騰する野菜の価格を抑えるのですから・・・・・


日本の流通業のノウハウが世界に通用するのもわかる気がします。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2014年09月04日 05:40 | コメント (0)


因果応報

2014年09月03日

大メディアの喧嘩って、上を向いて唾を吐いているようで・・みっともない・・・

私なら・・何て言ったらお叱りを受けるかも知れませんが。今日、安倍内閣が改造をやるそうで、1強多弱の政治情勢、メディアの話題も少ないせいか、幹事長と首相の人事をめぐるさや当てが紙面を賑わしてきた。落ち着くところに落ち着いたようだが・・・


私的には、幹事長さんが、好んで悲哀を味わうべき。要求や要望は出さいで、首相の判断に任せると潔く従えば、次の目もあると思うのだが、ゴネているような印象は良くない。私ならそうする。世の中は因果応報、我を通せばかならず自分に降りかかってくると肝に銘じたい。


因果応報といえば、さや当て続くのは、朝日の慰安婦報道の誤報を巡って大新聞のやり取り。週刊誌まで参戦。「誤報が国益を著しく毀損した」と読売が報じれば。「誤報の影響力などない」と朝日は反論する。「従軍慰安婦問題の追求キャンペーンで朝日を批判する」週刊誌には、朝日が広告掲載拒否で応戦・・・


返す刀で「朝日新聞社の名誉と信用を著しく傷つけた」と週刊誌に抗議、訂正と謝罪を求めている。週刊誌も負けじと「広告拒否とは言論の自由を標榜する社会の公器としてあるまじき行為」と激怒。なりふり構わぬ場外乱闘だが・・・


朝日が「誤報の影響なし」と言ってしまっては・・・新聞社として社会的影響力がないことを自ら証明することになる。また、週刊誌も言論の自由を訴えるなら、拒否する自由も自由であると思うのだが。いづれにしても、誤報問題、通常国会で取り上げそうだし、尾を引きそう。


私的には、毎日が8/29付社説で、理研の改革計画に・・・「トップの責任はどうした」との見出しを付け、理事長や理事の管理責任を問わないのはなぜかと疑問を投げかけている。STAP問題の本質も「誤論文」に起因している。だとすれば、読売が言うところの「朝日は誤報を認めた以上は、謝罪してトップが責任を取るのが当然」との説が正しかろう。


説明責任は果たさない。謝罪はしない。トップの責任は取らない。そして誤報でしたなどと開き直っていると、その存在価値や意義まで問われることになりはしないか。因果応報・・我を通すと後が大変だと思うのだが・・・

朝日だけではありません。大メディアの喧嘩って、上を向いて唾を吐いているようで見っともない限りです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月03日 06:17 | コメント (0)


エントロピーの法則

2014年09月02日

蛾の目って、光を反射しないんですって・・・・

面白い広告です。(写真参照)、ペーパーレスの時代、印刷物の需要がどの程度減少したのか知りませんが、広告の仕事に印刷は付きもの、印刷会社の廃業や業態転換への取組などに接しますと、いっときの勢いはなく、斜陽産業の悲哀を覚えます。


印刷業界に限らず、如何なる産業であっても賞味期限があるようで、いつまでも同じ状態で、生き残ることはできないようです。形あるものは全て拡散し消滅する。それをエントロピーの法則と申します。法則に逆らうことは出来ませんが。そのことを理解し、変化させれば延命は可能と考えて良いのではないでしょうか。


DNP(大日本印刷)は、凸版印刷と並んで、近代日本の印刷業界を牽引している巨人です。そのDNPが、特殊な(反射しない)フイルムを作っている広告です。あの富士フイルムがカメラのフイルムから出発して、今では医療用の商品などを開発好業績をあげているのもご案内の通りです。


解剖学者で、虫が大好きな養老猛先生の「蛾の目って、光を反射しないんです。だから、敵に見つかりにくいんですよ」そんなコピーが瑞々しいんですが。「なぜ、蛾の目は光を反射しないのか?」そんな疑問から、イノベーションが起こり、新商品が誕生したと・・・・


そこには、斜陽化する産業や業界から如何に脱するのか。印刷業からの業態転換を図ろうとする企業姿勢、努力が伺われます。企業は生き物です、昨日と同じことを繰り返していると、それは、エントロピーの法則通り・・・崩壊霧散に向って行きます。


常に変化を求め、イノベーションに投資するDNPの真摯な研究開発に学びました。Goto

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8/28日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月02日 05:50 | コメント (0)


メーカーと販売店

2014年09月01日

優位的地位の乱用が、自分の身にに降りかかっているのでは?


ピントが合っていないかも知れませんが。私はこんな風に考えます。「アマゾン、出版社「格付け」・・電子書籍販売で条件、本紹介に差・・・と題して掲載された朝日新聞8/28付の記事を読んでです。


アマゾンは有利な条件で契約した出版社の書籍を読者に優先的に紹介する新たな仕組み「販売条件で出版社を格付け」を導入した。「市場の支配力を背景にした脅しだ」と出版社が反発、騒動が起きている。欧米でもアマゾンへの抗議が広がり、対立が浮き彫りとなっている。そんな記事です。


古くはダイエーと家電メーカー。昨今は大手量販店と各種メーカー。形態は違うが、コンビニと食品メーカーもそうでしょう。流通(販売)が強くなるとメーカーとの間で価格や取引条件で必ずトラブルが生じます。メーカーである出版社と強固になった販売店アマゾンとのトラブルも元を正せば同質です。


しかし、今までと違うのは。アマゾンはネットを通じて圧倒的な顧客を有するグローバル企業です。如何なる国の出版業界の商習慣など鼻っから無視しています。今更、言うのも失礼かも知れませんが。ネット社会が到来する予想など、20年前から分かっていたことです。


アマゾンのビジネスモデルも、楽天に代表されるネット通販で10年以上前には読めたハズです。にも関わらず、出版業界は、販売の核である本屋の減少にも有効な手を打たず。ネットで本を売るなど許せないとする大手本専門の物流会社に頼り切りで自前の販売ルートを開発する努力もせずに・・・・


また、歴史的にメーカーと販売店はその力関係において、様々なトラブルを起こしていることにも学ばず・・・今更、不当な条件は「優越的地位の乱用疑惑を招く」と力んで見ても所詮は後の祭り。悔しければ、業界で足並みを揃え、アマゾンの「優越的地位」を阻止するネット販売新会社を設立して対抗する以外にはないのでは・・・・


そのまとまりとエネルギーがあれば、出版業界の不況にも対応できただろうにと思うのですが。なんせ、本を作ることは、知的な作業であり他の業界とは違うとの「優位的地位」を誇示してきた業界ですから。この騒動、すべての出版社が「格付け」条件を受け入れ販売店であるアマゾンの軍門に下るのではないかと危惧します。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年09月01日 06:40 | コメント (0)