2014年11月

深呼吸

2014年11月30日

子供は家庭で育てるのか?社会で育てるのか?


ラジオ体操。最後に「手を広げ、胸を開いて、大きく息を吸って」と深呼吸を促して終わります。我々は日々、経済戦争の真っ只中、次々に起こるニュースに追われ、交錯する情報に翻弄されながら、何かに追われているようで息つく暇もない生活を送っています。


物事の一つひとつを丁寧にじっくり考えたり、思い悩んだりすることもなく、軽く流してしまう傾向にあります。「忙しいとは、心を忘れる」と書きます。心を失いますと、とんでもないウッカリミスや間違いを起こしやすいモノです。


そうならないためには時々、気持ちを落ち着けて、周囲を見渡し、足元も見つめ直さねばなりません。それには、深呼吸して、息遣いを整えることから始めるが良かろうと思っています。私は、早朝ウォーキングで、もうこれ以上吐けないと思うほど、顔を真っ赤にして、息を吐き出します。


そうしますと、朝の美味しい空気が(この時期は冷んやりとした)身体いっぱいに入ってきて、細胞の新陳代謝が起こります。それを何度も繰り返しますと、昨日の「うさ」が払われ、新たな気力が漲って、今日も頑張ろうとなります。深呼吸って、生きて行く上では必要だと思います。


毎月一回。柳田邦男さんが、毎日新聞オピニオンのページに「深呼吸」と題してコラムを書いています。毎回、深く考えさせられます。11/22は「子殺し連発・この国のかたち、変だ」のタイトルで、「3歳の難病の長女に食事を与えず、真冬に薄着で裸足のままベランダに縛り付け・・


放置・・・体重は3歳児の半分。死亡解剖したら、腸内にアルミ箔やロウ、玉ねぎの皮が。家の前でママと泣き叫ぶ衰弱した幼い子。空腹のあまり食べられるものと食べられないものの区別が付かず」殺された。「新潟の燕市でも、やはり3歳の長女を橋から突き落として殺した24歳の母親が逮捕された」・・・なぜこんなことが・・・・


国には変だ。この国はいつの間にこんなことになってしまったのか。と、柳田氏は嘆きながら
。児童虐待相談室件数が過去最高になる統計を示し、原因を探り、どうすれば良いかを論じています。親を処罰するだけでは解決しない。社会全体の問題と捉え、虐待児早期発見、保護の取り組みを徹底する。


子育て世帯の経済的貧困を支援する。世界的に恥ずべきレベルにある「子供の貧困率」を大幅に引き下げる具体策を打ち出す。子供は社会で育てるものという理念を国家目標に掲げ、地域ぐるみの新たな取組をこの国の文化として確立すべきなどと訴える。


子供は家庭で育てるのか。社会で育てるのか?実は、女性の社会進出の議論も含めて、この問題は簡単ではありません。折しも始まる総選挙。子育てに対して、どんな政策や考え方を持っているのか。政党や候補者選択の大きな基準だと思う。深呼吸して、一票を投じたい。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2014年11月30日 06:08 | コメント (0)


色も色々

2014年11月29日

和食は和色で、できている・・・和食って深いですね。


自宅前の公園。桜の木はいち早く葉を落とし枝が淋しいですが、銀杏は濃黄色に。アメリカ杉は洋紅色に。ドウダンツツジは緋色に。楠は深い緑に、楓は深紅色に。他に朱色、明るい黄色など名を知らない樹木が晩秋の彩で公園を覆っています。


黙して語らず、いつもその場所に静かに佇む樹木ですが。まるでこの一年を一生の如く生き抜いたように、若葉から夏の青葉へ、そして思い思いの色に変え、静かに葉を落とし、静かな眠りつきます。そんな色を染めつつ・・・散りゆく木々の葉色を眺め日本の色を感じます。


色を染めるといえば、和食です。日本料理の基本は、季節の素材を生かす五味、調理方法は煮る、焼く、蒸す、炒める、生の五法、そして、赤、青、黒、白、黄色の五色。更には、その土地の風味、風土、風景の三風で構成されていると言われています。


が、和食の色はそんな単純ではありません。金目鯛の煮付けは「緋色(ひいろ)」、鯖の味噌煮は「琥珀色」、秋鮭の塩焼きは「珊瑚色」、たこ酢は「臙脂色(えんじ)」、ホタルいかの酢味噌あえは「薄蘇おう」、鯖の押し寿司は「縹色(はなだいろ)」とも「銀鼠(ぎんねず)」いいます。


ハマグリのおすましは「赤白つるばみ」牡蠣の炊き込み御飯は「利休白茶」、芋の煮っころがしは「素色(しろいろ)」ふろふき大根は「乳白」とも「栗梅」、煎り銀杏は「鶸色(ひわいろ)」、ほうれん草のおひたしは「常盤緑(ときわみどり)」、かぼちゃの含め煮は「山吹色」、肉じゃがは「深支子(こきくちなし)」、そして卵焼きは「黄蘗色(きはだいろ」と、どの料理もカラーネームが付いています。


いや、私が知ったかぶりで、言っているのではありません。和食がユネスコの無形文化遺産に登録され・・・和食は和色でできている。と、食品メーカーのAJINOMOTOが「新聞広告」で教えてくれています。広告を眺めながら、和食の深みに感動しています。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2014年11月29日 06:10 | コメント (4)


法案成立

2014年11月28日

総選挙後の予算編成に「地方創生法案」が生かされるように・・・


衆院が解散され、まさに先生方が走り回る師走の総選挙が2日に公示されますが。解散の21日、何と申していいのか。これだけはと安倍政権が押し込んだのが。重要法案の一つとして位置付けた「地方創生」関連2法案。


政権が政権維持のため、自己都合で解散するのは、当然のこと。判断するのは国民ですから国民の意思や質が問われるだけ。何の過不足もありません。メディアによっては、未だに、多額の税金を使う無駄な総選挙だなんて社説で論じている新聞もありますが。往生際が悪い。為にする話は論外です。


私が心配したのは、あれだけ成長戦略の柱として、「まち・ひと・しごと創生」の必要性を訴え地方創生法案の重要性を叫んでいたのに、廃案になってしまっては、思ったのですが。なんとか滑り込んで参院を通過、可決・成立してホッとしています。


廃案になれば、また、一からやり直しですから。政治は本気で地方活性化を考えているのかと失望せざるを得なくなります。良かったと思うのですが。国会というところは、そもそもが法案の審議を尽くして、成否を決めるところですが。改造内閣の閣僚スキャンダルで、ろくに審議もしないまま・・・


いざ解散だとなると、政府提出法案21本。議員提出11本。条約2本を瞬時成立させてしまうのですから。そんなことなら、与野党合意出来る法案はさっさと成立させてしまえば良いのに。重要法案を人質に、合意法案も廃案にするなんてなんと不合理な場所なんでしょう。


で、野党欠席でも強引に成立させた「まち・ひと・しごと創生法」と改正地域再生法ですが、なんとなくきな臭さを感じました。選挙後の国会は次年度予算を決めます。その際、この法案を盾に、統一選挙がらみで、公共事業の大判振る舞いの隠れ蓑にするのではないかと・・・


法案の本来の目的である「人口減少対策や地域社会の活性化を図る施策を実施するのが国の責務」がないがしろにされ、悪しき自民党時代の予算に戻るのではと心配です。 Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月28日 05:49 | コメント (0)


九州場所雑感

2014年11月27日

大相撲は儀式です。所作の美しさが強い力士をつくります。


大相撲九州場所が終わりました。頑張ってくれるだろう力士を紹介して、場所を盛り上げてみましたが、豪栄道は大関の資格があるかと疑われる5勝止まり(初場所はやってくれると信じていますが)、逸ノ城は先輩達に跳ね返され「負けて知る相撲かな」です。しかし新関脇で8勝は、大器の片りんを見せつけてくれました。


贔屓の日馬富士は休場明けで11番、さすが横綱、貫禄を見せました。速攻相撲を我が物にしました。12番は安定して勝てる老獪な相撲になりました。と、推奨3力士は、大横綱白鵬に遠く及ばぬ結果で終わりました。しかし、白鵬は強いですねぇ。


優勝インタビューで「日本の魂と相撲の神様が32回の優勝を導いてくれた」と語ったのには、思わず頭が下がりました。朝青龍があの様な引退をして、相撲界全体が八百長事件で揺れ動くなか、一人横綱で重責を担ってきた。大相撲ファンとして、彼の努力と精神力に改めて敬意を表したい。


32回目の優勝、おめでとうございます。大鵬と比較して、色々言う先輩達、現役時代はどうだったのかビデオを見てみたいものです。


相撲は儀式です。力士に問われるのは、美しい所作です。勝負は立会いで決まるからといって、駆け引きに拘り過ぎますと「待った」が多くなり、美しさが半減します。時間いっぱいからの緊張感が相撲の醍醐味。嵌めてやろうとする注文相撲は力士の品位を損ないます。白鵬に迫らねばならない横綱鶴竜の豪栄道戦は頂けませんでした。


頂けないといえば、栃煌山。わざと相手を焦らす立会いの駆け引きは見苦しい。それにあの「回し」の締め方も、あれだけ、ギュウギュウに締めていれば、相手は回しを取れません。ルールはないのでしょうが。汚い手口です。地力も付いて大関も狙えます。王道を行く力士になって欲しい。


それから。月曜のスポーツ面に掲載された九州場所の星取り表を眺めていて気がついたんですが。幕内力士の年齢って、30代が多く意外に高齢です。10台で初土俵を踏んで、関取になるまで10年以上かかるんですねぇ。その間にどれだけ基礎稽古を積むか、所作を修得するかですね。厳しい世界だと改めて思います。来年も楽しみな大相撲です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月27日 05:59 | コメント (0)


御名御璽

2014年11月26日

振り向かないで、経済成長の施策を競い合う総選挙にして欲しいものです。


衆議院解散の模様をテレビで見ました。官房長官が、詔書を衆院議長に手渡すため議場の袖で待つシーンはなかなか臨場感溢れ迫力がありました。議長が読み上げる詔書「衆院を解散する」で、万歳が起こり、議長が、続きを読むのを止め、一息入れ・・・「御名御璽」と・・


天皇陛下から、発せられた旨を宣し・・・・「万歳はここでするんだよ」と苦笑いして一言付け加えたのを聞いて・・・与党国会議員の多くは民主党政権の失政の風に吹かれて当選した一年生。解散の言葉に高揚し、詔書を最後まで聞く余裕がないのがよく分かりました。


何事も経験ですが。こんな焦ってる人達にこの国を任せて、この国は大丈夫かと、「県民が政治を追い越していたのにやっと追い付けた」と語った先日当選した沖縄県知事の言葉を思い出しながら・・・・テレビ桟敷から心配になりました。


この総選挙。「残念ながら景気回復が遅れ、成長軌道に乗っていない」日本経済を「アベノミクス」を更に推進することによって、デフレを脱却し、経済成長へと向う路線を認知するのかしないのかを争う、安倍政権の信任選挙です。投票に行かない人は信任したことになります。


野党には安倍政権が推進する成長戦略、取分け「地方創生」以上の地方が元気になる経済再生の道筋(政策)を示して欲しいと思っています。第二四半期(7から9月)がマイナス成長だったから、アベノミクスは失敗だとする、ためにする議論はやめて欲しいと思います。


野党は、消費増税を1年半先延ばし、財務省主導の増税に待ったを掛けて解散したこと。経済指標では鉱工業生産や小売販売に底入れのデータが示されていること。GDPを押し下げた在庫減少は今後の生産・出荷増に寄与すること。貿易収支の赤字幅が減少、円安効果が現れ始めたこと。


求人倍率が上がり雇用が改善したこと。物価にスライドはしないが政の圧力で、労使会議が賃上げに動いたことなど、安倍政権の経済政策を批判する理由はないだろう。潜在成長力を高かめるための構造改革。法人税率の引き下げや大胆な規制緩和、原発早期稼働による企業や家計の電気料金の引き下げなど、不十分な取組への批判なら、対案を持ってすべきではないだろうか。


解散は御名御璽です。取分け、経験の浅い議員諸氏には、後ろを振り向かないで、いや、対立をことさら強調しないで、経済再生を競い合う選挙戦を展開して欲しいと願います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月26日 05:36 | コメント (0)


ゴルフ場利用税

2014年11月25日

ゴルフは、スポーツか。娯楽か。接待か?


私の趣味はゴルフです。23日面白いゴルフを楽しんできました。全国のゴルフ場でも開催されているのかどうかはわかりませんが、私のホームコースでは毎年11/23にはキャディーに感謝する、勤労感謝の日杯なるクラブコンペが催されます。


クラブ主催の競技には、正月の新春杯しか参加することはありませんが・・・、シーズンでゴルフ場は満杯、空き時間はクラブコンペ開催時間だけ、思い立って参加しました。ゴルフクラブは14本まで、バックに入れることができます。少ないのは構いませんが。多いのはルール違反で、競技ですと失格になります。


私のホームコースは今年で満50年を迎えました。今でこそ、ゴルフバックはカートに乗せますが。昔はキャディーが担いだり、手押し車で引いたりしてラウンドしたものです。ゴルフ場は平地ばかりではありません。山あり谷ありで、バックを運ぶのは大変な重労働です。


そこで、先達は思いついたのでしょう。勤労感謝の日は、キャディーの負担を軽くしよう。クラブを7本以上バックに入れてはいけないと。結果はキャディーの負担が軽くなったどころか。14本使って距離を合わせるのがゴルフの妙味なのに、半分ですから。距離が合わず、ショートするやら、オーバーするやらで、逆に負担が掛かってしまったそうですが・・・


それでも、身勝手な先達は、連綿と50年間。勤労感謝の日杯、7本競技を続けてきました。
私のようは、ヘボゴルフファーは14本可能でも、使うクラブは5・6本。別にどうということはありませんが。上級者は、コース戦略や、ショットの加減など、通常とは違うゴルフの楽しみが味わえるとこの競技意外に好評です。


いやいや。そんな話をしたいと思ったのではありません。解散で立ち消えになりましたが。参院でゴルフ場利用税を巡って「ゴルフは娯楽か、スポーツか、接待か」の論争が起こったそうです。ゴルフ好きの首相は答えませんでしたが。


下村文科相は地方税であるゴルフ場利用税の存廃を質問され「一般大衆のスポーツ。スポーツでゴルフだけが課税されるのはおかしい。利用税は廃止すべき」と答弁。麻生財務相も「オリンピックの種目に税金がかかるのは如何なものか」と。


50年前なら、ゴルフは上から目線の贅沢スポーツだといわれたでしょうが。今や大衆スポーツ。一日昼食付きで5000円前後で楽しめるゴルフ場も多くなりました。娯楽施設利用税も消費税導入と同時に廃止ななったのに、なぜゴルフ場利用税だけが残るのか。疑問です。


消費税10%は先送りされましたが。選挙後軽減税率が議論されるようです。ついででも構いません。ぜひ、ゴルフ場利用税の存廃の議論も復活して欲しいと思います。えっ・・・7本競技のスコアですか?内緒です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月25日 05:45 | コメント (0)


KAITEKI

2014年11月24日

江戸しぐさの心が、愛用のドライバーのシャフトになっているとは?


賑わう江戸の街。火事と喧嘩は江戸の華なんて申します。混雑する路で足を踏んだ踏まないので悶着が起こり、口論になるのも度々。そんな時「すみません。こちらがうかつでした」と足を踏まれた方が、謝る。「いやいや、こちらが・・・失礼しました」と踏んだ方も・・・


てなことになれば、喧嘩にもなりませんし、気まずさもなくなる。こんな心配り、気遣い、思いやりを、江戸の人たちが嗜んだかどうかは、わかりませんが。この踏まれた人に対する心配りを「うかつ謝り」と言って「江戸しぐさ」の代表的な行為といわれています。他にも・・・


有名なのは雨降りの日、狭い路地で、傘が触れ合い、雫が相手に落ちないようにと傘を傾ける「傘かしげ」とか、往来の真ん中を歩かないで、路の七割は開けて歩く「七三の道」とか・・・「粋でいなせな江戸っ子」は喧嘩が大好きかもしれませんが、意外と緻密で繊細な世渡り術を見につけて暮していたようです。


「江戸しぐさ」で、私が今でもなるほどと、思うのがあります。それは「時泥棒(ときどろぼう)」です。断りなく相手を訪問邪魔をする。約束の時間を違え、相手の時間を奪ってしまうことで、これは、「しぐさ」なんて生易しいモノではなく「十両の罪」として忌み嫌われる行為です。


「江戸しぐさ」の心を企業の柱に据え、商品開発している大手科学メーカーがあります。「江戸の世が持つ和の心。糸をほどけば、形やサイズにあわせて何度もしたて直せる江戸の着物。使い古したら燃やして、畑の肥料にするという処理まで、考える」「打ち水に代表される夏を凌ぐ知恵」などなどを商品化している。

「人のために自然が犠牲になるのではなく、環境のために人間がやせ我慢するのでもない。江戸が大切にしてきた和の精神を商品開発のコンセプト・KAITEK(写真参照)Iにしている」と。私の愛用するゴルフクラブのドライバーのシャフトも「江戸しぐさ」の心からできているとは知りませんでした。思うようには飛びませんが・・・・Goto


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11/17日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月24日 05:47 | コメント (0)


カレーと焼酎

2014年11月23日

日本の食品メーカーの努力って凄いと思いませんか。


随分寒くなりました。夏は夏らしく。冬は冬なりに冷え込む。結構なことだと思います。季節感を味わうのは「モノの哀れ」を解する原点だと思っています。あぁ寒いと、熱燗のぐい呑みに口を寄せる。そして、塩辛なんかを肴で。ちょっと前なら日本酒だったんですが・・・


なぜか、このところ、焼酎、それも8対2の割。勿論、8がお湯、それも、親父殿のふるさと、岐阜市から、北へ車で、1時間ほど、旧岐阜県武儀郡洞戸村の湧き水「高賀の森水」を沸かして、薩摩の本格いも焼酎をフゥーフゥーして頂く。水が良いと一段と味が引き立ち美味いです。


若い頃、そうです。20代後半から30代の始め・・まだ、この地方では焼酎といえば、甲類の時代。酒の卸を営む友人に頼み、薩摩白波を一斗(一升瓶10本を木枠で)取り寄せてもらい仲間と無意味な政治談義に熱中しなが酒盛りしていました。その思い出が、苦々しくて焼酎は飲まなかったのですが・・・・歳のせいで酒の味覚も変わったのか・・


いも焼酎は南国の酒ですが、どれも水のせいもあるのでしょうが。なかなか美味しいです。それに、種類も豊富。研究も進んだのでしょう。薄くしても風味は失いません。そして、どんな料理も引き立ててくれ、食欲増進にもなります。


話は変わりますが。最近、中国でカレーに火がついたそうです。(日経11/6朝刊)私もそうですが。我々団塊世代は、家庭料理の定番。カレーライスで育ちました。この歳ですから、いつもカレーを食べたいとは思いませんが。月に一度ぐらいは食べたいとは思います。


中国ではカレーを食べる習慣がなかったそうですが。ハウス食品が工夫を凝らして、バーモントカレーのルゥを改良しながら、市場を開拓。13年12月期で前年比3割増の23億円の売上だそうです。内陸部に火がつけば、とてつもないカレーブームが来ます。我々が子供の頃、カレーを好んで食べたような。日本の食品メーカーが日本的カレーを中国で文化にするんですから凄いデス。


日本の酒文化である甲種焼酎もこれだけ研究が進み美味しくなると、中国でブームになるかもしれません。そうそう。いも焼酎を美味いと思い始めた私。焼酎に一番合う肴って、カレーライスだと、思い始めているんです。中国で焼酎とカレーの取り合わせが理解されるのは10年先かも・・・・左党には、この取り合わせ、ぜひお試しあれ・・・Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月23日 05:34 | コメント (0)


辺野古

2014年11月22日

日本全国で、普天間の代替を引き受けるべきではないか。


16日投開票された沖縄知事選で、「うちなーんちゅ、うしぇーてーならんど」(沖縄の人間をバカにしてはいかんの意)と叫んで、辺野古移転に反対した前那覇市長が、推進派の現職を大差で破った。翌日の朝刊各紙に掲載された社説から「この問題」を考えて見たいと思います。いや、本当はこんな難しい問題には頬被りしたいのですが・・・・


毎日と朝日は政府に「白紙に戻して再交渉を」「辺野古移転は白紙に戻せ」と迫り・・・読売は「辺野古移設を停滞させるな」と推進を促しています。日経は「いまこそ政府と沖縄は話合うときだ」と切れの悪い、曖昧な内容でお茶を濁しました。全国紙の社説が割れることは良くあります。


しかし、日本は民主主義の国です。例え安全保障が脅かされようが。賛否を最大の争点とした選挙で県民が「NO」を突き付けた事実は重いものがあります。日本国民ならば、この事実を自らの問題として、真摯に受け止め、一人ひとりが、答えを出さなければいけない時です。


朝日も毎日も無責任です。「日米安保体制を安定的に運用して行くという目的のためにも、日本政府は沖縄との摩擦を放置せず、米政府に再交渉を求めて、問題解決を図るべきだ」(毎日)、民主党政権ならいざ知らず、現自民党政権で、米国と交渉の余地がありますか?


ありませんよ。であれば、そんなおざなりの社論など書かないで、鳩山元首相ではありませんが、対案を出すべきです。対案がなければ、交渉などできるはずはない。米軍基地を全て撤退せよと、共産党のような主張をすれば、わかるが・・・・


「知事選を経て、普天間問題は新たな段階に入った。二者択一の思考停止から抜け出す好機だろう。政府は米国との協議を急ぎ、代替案を探るべきだ」(朝日)辺野古移設か、普天間の固定化かの二者択一はおかしいとの論調。民意だからと普天間の基地をなくせというなら。朝日としての代替案を出すべきではないか。と私は思う。


私の意見などどうでも良いのだが。真摯に考えるならば。沖縄県民に辛抱してくれと負担を強いるわけにはいかない。だとすれば、沖縄以外の地域で、代替しなければならない。朝日も毎日も現実を直視するなら、米軍の基地を全て撤去せよとは言いたくても言えないハズだ。で有れば、代替地を堂々と論じるべきではないか。


我が岐阜県で引き受けるならば、各務原の航空自衛隊の基地を提供することになる。誰もそう言う勇気はないだろうが。私は否定しない。引き受けるべきだと思う。岐阜県だけではない。日本中で引き受けるべきであろう。


それができないならば。それこそ、米国と交渉して、嘉手納基地に新たな滑走路を設け併設する以外にないだろう。それならば、日本政府も交渉の余地はあるだろうし、沖縄県民も新たに辺野古ではないのだから、渋々ながら、理解を示すだろう。民意を無視してこのまま辺野古を推し進めるには、余りにも抵抗がある。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月22日 05:47 | コメント (0)


心からのお願い?

2014年11月21日

まだ、検証の途中・・・このタイミングで、辞任ですかねぇ?


朝日新聞は14日、「吉田調書」誤報問題で、第三者機関「報道と人権委員会」(PRC)が記事取り消しは妥当とまとめた「見解」を受けて、社長の辞任を発表した。社長は9/11の記者会見で謝罪しつつ「再生の道筋を付けた上で速やかに決断する」と語った結果だが・・・


PRCの「見解」で辞任するのは中途半端な気がする。道筋をつけるためには、まだ、慰安婦報道検証のために立ち上げた「第三者委員会」の結論も出ていないし、再生のためには出直し的改革もあり得ると発足させた「信頼回復と再生のための委員会」は12月には結論をまとめるとしているのに・・・・


失礼な言い方かもしれないが。あくまでも自分の責任は「吉田調書」の誤報だけ。慰安婦の問題は過去の話。私には関係ない。企業体質まで踏み込むなんて、越権行為、余計なお世話。だから、ボロボロになる前に、余力を残して撤退。後は院政を引いてほとぼりを冷ます。そんな不遜を感じます。


なぜそう思うのか。15日付・朝刊に「辞任にあたって」と題した弁を読んだからです。辞任の理由を「PRCの見解に続いて、来月には慰安婦報道に関する第三者委員会から誤報が国際関係に与えた影響を含め提案を頂く。信頼回復と再生のための委員会が全社的な改革プランを公表すべく作業をしているので・・・


再生めざす道筋はつきつつあると判断し、経営トップの交代を行うこととした」と述べています。「来月に提案がでる。プランを公表すべく作業が進んでいる」だったら、委員会を作った時点か、その前に辞任すれば良いではないか。その結論を聞かないと再生の道筋は見えないのでは。

一方で「私の辞任で一連の事態に対する責任を明確にしたうえで、新体制がこれから出される第三者委員会の提言を真摯に受け止めて誠実に実行して行くことで、読者のみなさまの信頼回復に向けた歩み進めたい」と後任に託していますが・・・・


取締役会がどんな状況で行われたかは定かではありませんが。なぜ社長の他に新たに代表権のある会長を置くことにしたのか?これも社長の意思ではないのか?新体制の記者会見が行われるのでしょうが。色眼鏡かもしれませんが、どうも、潔さを感じません。


「慰安婦報道検証特集で誤報を取り消して謝罪しなかったこと。池上さんのコラムの掲載を辞めさせたことは大きな判断の誤り。いずれも最終責任は経営トップの私にあります」「過去の負の歴史に光をあてる報道やジャーナリズムの本質的な役割である調査報道で、誤報や記事取り消しを招いたことは痛恨の極み」・・・・・


「簡単に読者の信頼を取り戻すことはできないが、再生の道を一歩ずつ歩もうとする朝日新聞を引き続き、厳しく見守って頂きますように、心からお願いします」と結んでいます。一読者として、いや、新聞命の私としては、社長の「心から」の願いを信じ注意深く見守りたいと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月21日 06:18 | コメント (0)


解散の大義

2014年11月20日

・・・・平和国家の継続かグローバル国家への変貌か?


あれよあれよと言う間に、衆院が解散され総選挙が実施されます。あの政権交代の余韻と申しますか。トラウマが、国民の間に染み込んでいますので、争点がないとか。大義がないと、批判する以外に新聞も論陣の張りようのない、状況ですが・・・・


自民衆院294議席。公明と合せ与党で325議席。野党154議席。それでも安倍首相が解散するのはなぜか。色々取り沙汰されています。消費税先送りで信を問う。成長戦略推進の弊害を除去する。寝呆けている野党を奇襲すれば、勝利間違いない。長期政権の布石になる・・などなど。


しかし、日本の政治は不思議な世界で、圧倒的多数を握っていても丁寧さを欠いたり、閣僚のスキャンダルがあったりしますと、それだけで国会が止まり、審議がストップしてしまいます。議論を尽くし、多数決で全てを決するのが議会制民主主義のはずですが・・・しかし・・


日本的民主主義はそれを許さない。その結果「決められない政治」が続く。それでは政党政治は成り立たないと思うのですが。一票を投じた国民が一票の重みを理解していないからだとも思うのですが。やはり、権力は悪だと決めつけ正義を振りかざすメディアの影響力が強いからかもしれませんが。実に不思議です。


で、この解散の大義ですが。経済成長の実現と財政再建の道筋を示すことなのでしょうが。安倍首相は自民党単独で3/2の議席を獲得して、憲法を改正したいとの思いが本音ではと思います。その意味では、この解散には大義があります。「平和国家」の継続か「グローバル国家」への変貌を決めることになりますから。だとすれば、無関心ではいけない選挙だと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月20日 05:49 | コメント (0)


NHKネット配信

2014年11月19日

放送と通信の融合について、もう少し丁寧な議論を・・・


時代はネット社会。あらゆる情報をいち早くネットで伝えるのはもはや時流です。NHKは災害時の緊急放送やラジオ、国際放送などは総務相の許可を受け放送と同時にネット配信しています。ネットサービスを拡大してスポーツの生中継など「社会的な関心に応える番組」も放送と同時に配信する構想を決め、年内に総務相に許可を求めるそうです。(11/14・朝日朝刊)


この構想、背景には6月に放送法が改正され、総務相の許可を条件にネット配信を大幅に拡大できるようになったからです。しかし、NHKの番組は受信料で賄われています。ネットで配信されれば、受信料を払わなくても見られることになります。


合せて、日本は欧米と違い、放送とネットは切り離されていますので、通常の番組や国内プロスポーツ中継には、著作権や放映権を別契約で結ばねば、配信できません。そうなると、有料配信なら別ですが、その負担も受信料で賄うことになります。(英仏ではテレビを持たず、パソコンだけで視聴する場合も受信料徴収の対象になっているそうです)


「社会的な関心に応える」番組が拡大されて、次々と配信されるようになれば、民業圧迫で、民放が脅かされることにもなり兼ねません。総務相も安易に許可を与えるのではなく、ネット時代の公共放送のあり方を少し、議論する必要がある気がします。


そもそも論を申すのも、気が引けるのですが。我が社も衛星放送事業を営んだ経験があります。その際に思ったのは。当時は郵政省でしたが、電波管理行政に一貫性がないことでした。業者はその都度、右往左往させられ、結局、当時300チャンネルあった、放送委託事業者は、たちどころに、三分の一にまで縮んでしまいました。


この問題も、その背景には、総務省の「放送と通信」に対する方針が曖昧なままであること。融合するのか、分離を徹底するのか。このまま、総務相がNHKに許可すれば、混乱に拍車が掛かるのは必定だと思います。国民の利便性と不利益、格差がないことを第一義に考え、もう少し、丁寧な議論をして欲しいと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月19日 05:45 | コメント (0)


PRC見解

2014年11月18日

まずは、朝日新聞社の全社員に、全文を読んで欲しいと思います。


あまり難しい問題を取り上げるのは如何なものかと思いますが。朝日新聞がスクープ記事として取り上げた「吉田調書(5/20・朝刊)」。9/11・朝刊で誤報を認め記事を取り消しました。朝日新聞社は報道・取材で名誉毀損、人権侵害、信用毀損、記者倫理に抵触する行為などがあった場合、社内常設の第三者機関「報道と人権委員会(PRC)」で実態を審理します。


その仕組みがあること自体。たいしたものだと思います。この「吉田調書」誤報事件も審理対象となり、2ヶ月間を掛けた調査の結果が「見解」というかたちで示されました。(全文・写真参照)・・・誤報記事が如何なる経緯を経て紙面化されたのか、興味がありますので、苦労しましたが読んでみました。


なるほど、この案件は、通常の取材ルートではなく「特別報道部」の特命班が担当した。特ダネをスクープするにはそんな特殊部隊がなければ、権力の牙城を切り崩し、国民に真実を伝えることはできないと、よく分かりました。ある意味、勇み足も仕方がないとの思いにもなります。


また、幾つかのチェック機能があるのですが。それが、この問題に関しては全く、機能しなかったようです。なぜ機能しなかったのか。そこが見解の本質だと思うのですが。朝日新聞全体が、「原発問題」というだけで、公正さを欠き思考停止になってしまうからではないでしょうか。


そこを「公正で正確な情報提供する使命にもとる」と厳しく糾弾しています。「見解」を受け朝日は紙面で「報道機関の基本にかかわる厳しい指摘を受けた。重大な誤りを引き起こした責任を痛感する。見解を真摯に受け止め、東電福島原発所始め、各位に改めてお詫びする」と述べ、


「社外の方々の声に耳をすまし、それを新聞づくりに生かす仕組みをつくりつつ、朝日新聞の再生プランを早急にまとめたい」「朝日新聞に対するみなさまの信頼が得られなければ、調査報道は成り立たない。全社員が全力で信頼回復に努めることを誓う」と決意を述べています。


こんな物言いは失礼ですが。この決意・・「全社員が全力で」の部分が気になります。全社員の思考を再び動かすには・・・まずは、掲載されたPRCの「見解」全文を、全社員が自分自身の問題だと考え、丁寧に読むところから始めて欲しいと思います。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2014年11月18日 06:32 | コメント (0)


権力闘争

2014年11月17日

この総選挙、我々の投じる一票は、過去に例がないほど重いと思います。


政治とは一体なんなのか?5年前・・・閉塞状況を打破したい。それには自民党長期政権を終焉させること。そんな思いが充満。明治以降、140年続く律令政治に 鉄槌を下さんと一票を投じることによって誕生したのが、民主党政権、日本の政治史では画期的な出来事でした。


しかし、期待されて誕生した民主党政権は、沖縄普天間の米軍基地移転問題で米国の圧力に屈し、大震災の対応のマズさで失墜し、最後は財務省に取り込まれ、消費増税で引導を渡され・・やらずもがなの解散に打ってでて、歴史的な敗北。期待は見事なまでに裏切られました。


解散時の三党合意は、二つ。一つは消費税を10%に引き上げる。もう一つは、歳出カットで
、隗より始めよと、議員定数を削減するでした。民主党政権を打倒し、衆院で300議席を獲得、圧勝した自民党は、公明党と連立を組み、盤石の体制で、安倍政権を樹立。経済成長をその政策の中心に据え・・・・


次々と矢を放ち、アベノミクスを推し進めています。選挙で多数派を形成して政権を担う。勝てば官軍で民主党との約束なんてなかったのです。そして、自らが推し進める政治理念を具現化して行く。それを阻む勢力、実行に支障が生じる事態になれば、解散して、民に真を問う。それが民主政治です。


安倍政権。自民党大臣待機組に配慮してやらずもがなの内閣改造でミソを付け、その挽回と、三党合意の消費税増税の足枷を断ち切るため、更には自壊したまま立ち直ることのできない民主党の足元を見透かし、国民不在の解散に踏み切ります。


政治とは権力闘争です。安倍首相が長期政権を狙って、権力闘争を仕掛けるになんの問題も、異存もありませんが、権力闘争が過ぎると、本当に国民不在になってしまうのもまた、事実です。この総選挙の一票は、民主党政権誕生時よりも、重い一票になると思っています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月17日 05:21 | コメント (0)


飲水不忘掘井人

2014年11月16日

恨みは砂に書き、ご恩は石に刻む。


我が社の社是は「飲水不忘掘井人」です。その由来は、積年勤めたた地元新聞を石もて追われ、失意のどん底にあった先代に、中日新聞代理店の権利を与え、中広の設立に尽力頂いた故加藤巳一郎中日新聞会長のご恩を忘れてはならないとの意です。


先代はその意を後世に残すべく書道家毛利柳村氏に揮毫を依頼。額に入れ私の部屋に掲げています。(写真参照)40年前の話ですが、先代の側にいた私は、幾多の困難を乗り越え、多くの人に支えられ、広告代理店を創業した、先代の思いとその時の事情を今も鮮明に憶えています。


安部首相と習近平国家主席が首脳会談をした翌日の朝刊。朝日新聞の天声人語に、日中国交正常化の際、労を尽くした人たちを「水を飲むときには井戸を掘った人を忘れない」と言ったのは周恩来元首相だった、以来42年が経ち、双方の先達の労苦は忘れられがちだ。と「飲水不忘掘井人」が引き合いにだされていました。


あれから40年と・・・話の枕にしている漫談家もいますが。40年という歳月。取分け、経済の発展は、人の考え方や、生き方を変貌させてしまいます。中国が変わったのか。日本が変節したのか。歴史が判断するでしょうが、引っ越しできない隣同士、「忘れては行けないことを忘れてしまうようででは情けない」と思います。


首脳会談を契機に「飲水不忘掘井人」の精神を思い起こして、日中の友好を推し進めて欲しい。我が社の社是は40年では色褪せない、恨みは砂に書きご恩は石に刻んで前に進みたいと思っています。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2014年11月16日 05:52 | コメント (0)


万歳三唱

2014年11月15日

言論をリードする新聞界の盟主として健全な発展を祈念申し上げます。


新聞命・・・の私としては、「世界一の発行部数を誇る」読売新聞が創刊140周年を迎えられたこと大慶に存じます。その記念式典が報じられました。主催者の挨拶「読売新聞は、日本の新聞文化の中で常に先頭を走り、健全な社論を中心とする世界に誇れる新聞になれた。


これからも英知を結集した新聞を守っていきたい」とグループの名物代表は胸を張ります。・・・「健全な社論」には「自虐的で不健全」な他紙との対比が込められているのではと思うのは、穿ち過ぎでしょうか。


販売店代表の決意表明では・・7日に創刊された読売中高生新聞に触れ「将来の読者を育てると言う目的に販売店として大きな勇気を感じている」と子供新聞に注力する読売新聞の姿勢を評価しながらも、昨今の部数減少に対する危機感を滲ませた。


本社幹部と読者に最も近い販売店との微妙なズレに、新聞の危機を読み取るのは私一人でしょうか?式典の最後は、本社の社長が「読売新聞が日本の中核としてあり続けることを決意し、今後も前進したい」と力強く宣言し、万歳三唱で〆たと・・報じています。


この記事を読んで、ちょっと気になるのが、式典最後の万歳三唱です。そもそも万歳は「天皇の永久健康、長寿を臣下が祈る」ために唱和するものです。勿論、そんな深い意味など関係なく、社業の繁栄発展を祈り、その場を一体感で盛り上げ、勢いづけ、景気づけにやられたのでしょう


節目の記念行事を万歳三唱で〆るのにケチを付ける積りはありませんが。しかし、名物代表を前に、「マンセー、マンセー」と声を張り上げる図には、どうも違和感が残ります。読売新聞には150年、200年とこの国の言論界の盟主として健全に発展して頂きたと願います。Goto


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11/15読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月15日 06:22 | コメント (0)


新聞広告クリエーティブコンテスト

2014年11月14日

広告でぼくは人間らしくなる。


日本新聞協会主催、2014年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」の結果が発表されました。今年のテーマは「食」。全国から1254作品の応募があり。クリエイターが腕を競いました。どうぞ、写真をじっくりご覧下さい。広告って素晴らしいですね。ジンジンきます。


最優秀賞・・・・私は、炭水化物をあまり頂きませんが。新米のこの季節、炊きたて、アツアツのご飯に、産まれたて新鮮な「卵」をぶっ掛け、醤油を垂らし、かき混ぜて、かきこむ。美味しいですねぇ。「あした、ぼくは、にんげんになる」・・・思わず、お米は稲から卵も鶏から命を頂いて、生かされているんですねぇ。かきこまず、噛み締めていただきます。


コピー賞・・・一杯のお茶より、一杯の酒。人と人の付き合いを深めるには、一緒に酒を酌み交わすことに限ります。勿論、美味しい肴を食しながら。「苦手な人とこそ、ご飯を食べよう」、人間いがみ合ってても何も解決しない・・・・地酒と地味でもてなす。わかるなぁ・・・


優秀賞・・・・「食べもので好きになった国がある」ピザでイタリア。カレーでインド。タコスでメキシコ。チャーハンで中国。キムチで韓国。そうですよねぇ。ニュースで、その国を嫌いにならないで下さい。本当ですねぇ。中国とも韓国とも一衣帯水なんです。私は餃子も焼肉も大好きです。・・・余計なことですが。あなたなら・・◎◎で日本。の◎◎に何を入れますか?


優秀賞・・・動物図鑑、「食べていいものと、食べちゃいけないものの、境目ってどこだろう」この作品も好きですねぇ。中国人は脚のあるモノは、机以外なんでも食べるんですって。なぜ鯨を食べては行けないんですか?・・この作品、作者は岐阜出身ですって、一度お目に掛りたいものです。


広告って、本当にクリエーティブが要求されますねぇ。もっと、もっと勉強し、感性を磨かなくっちゃ。そんな気分にさせられます。素晴らしいですねぇ。「広告で、ぼくは、にんげんになる」Goto

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11/8読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月14日 05:57 | コメント (0)


立冬

2014年11月13日

新聞の一面に、優しさと和みを見つけました。


冬山は眠ると申しますが。ふるさとの街、岐阜市の中心にデンと構える金華山。賑わいを見せた樹木の青葉も装いを整え色を染めましたが、それも、木枯らしに一枚、二枚と散り、静かな眠りにつこうとしています。


早朝のウォーキングも、吐く息も白くなり一枚余分に羽織り、防寒の構えに変わりました。出掛けには一息入れて気合を込めなければ玄関のドアを開けにくくなりましたが。そこは、続けること5年目、足が自然に前に出ます。習慣の力って恐ろしいものです。


習慣といえば、日々、6紙の新聞に目を通さなければ、何か大きな忘れ物をしたようで、落ち着かないのも不思議。それも、題字を確認し、一面の見出しに頷き、刺激を感じないと新聞を読むぞと気合が入らないのも新聞の特性の成せる技か、読み馴らされた習慣なのか不思議です。


11/7の毎日新聞朝刊・一面を追ってみます。米中間選挙で民主党が大敗、記者会見するオバマ大統領の力のない顔。投票率が36,6%、影響力が落ちたと雖も、政治・経済・安全保障など世界の頂点に君臨する米国。その行く末を決める選挙の投票率が、有権者の三分の一と知ると、なぜか、この世が馬鹿馬鹿しい気がします。


超高齢化する日本。その大きな社会問題は、認知症。我が家も90歳を迎えた老母の認知症には、暗い思いにさせられます。政府が、新たに「認知症政策プラン」を省庁の枠組みを超え策定、政府全体で取組む「国家戦略」に位置づけると発表。


期待するところですが。喫緊の課題であるにも拘らず・・・・やっぱり、省益弊害が付き纏うのが、この国を前に進めることができない本質かと思うと切ないです。農業が成長戦略に位置づけられて久しいが、やはり、農業団体の自主性に委ねられないのももどかしい。


などなど・・・殺伐とした一面を読みながら。ふと、ホッとした二文字に気が付きました・・一面の一番上。発行の号数が入っているラインの上です。日付2014年(平成26年)11月7日(金)・・・の次です・・・立冬・・・文字が、恥ずかしげに、でも、凛として佇んでいるではないですか。二十四節気・・がそんなところに掲載されたのは初めてじゃないでしょうか。


いや、私が気づかなかったのかも知れませんが。立冬の文字なのに、「読者のみなさん、健康に留意して下さいね」そんな、新聞の優しさと和みが伝わります。Goto

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11/7毎日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月13日 05:11 | コメント (0)


年賀状を考える日

2014年11月12日

先ずは、年内に・・・年初に刻んだ願いを成就させて・・・


10月の上旬から飛騨の山並みが紅葉に染まり初め・・霜月・・11月の初旬に入り、濃尾平野の木々も黄葉が日を追って増し、野辺には煙が立ち込め冬支度が急がれるこの頃です。木枯らしが吹きますと、広葉樹が葉を落とし金華山は静かに眠りにつき本格的な冬が訪れます。


カレンダーも残り一枚。時の流れの速さが身に沁みるとは申しませんが。お歳暮商戦のニュースが流れ、おせち料理の広告が始まり、そして、年賀葉書が売り出され、ニッポンの年末が始まる。11/1が「年賀状を考える日」だとは知りませんでした・・・・・


最近はメールやSNS、LINEで新年の挨拶をする人も増えました。最盛期に比べれば年賀状を出す人も随分減ったのではと思います。だから、「年賀状を考える日」なんて出来たのでしょうが。私は年賀状派。年賀葉書に無沙汰のお詫びを述べ、新年のご挨拶と抱負を300通ほど出します。


正月の三ヶ日。頂いた年賀状を捲るのは、とても楽しいです。取分け、近況を写真に乗せての年賀状は、嬉しくなります。結婚の報告。子供の成長の記録。旅行の思い出。家族の団欒風景など、ご無沙汰の友人、知人、先輩後輩の笑顔。お屠蘇頂きながら捲るのは至福です。年の初めに触れ合う心。年賀状にはその人とのストーリーが刻まれています。


今年一年を振り返るのはまだ、早いのですが。先ずは、年内に・・・・年初に刻んだ願いを成就させることです。そして、人の海に守られ助けられ生かされていることに感謝し・・・行く年の一つひとつを点検、一人ひとりの顔を思い浮かべながら。年賀状を書く準備をする。そんな季節になったと、冬支度を急ぐ故郷の山河が教えてくれます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月12日 06:02 | コメント (0)


掲載基準

2014年11月11日

消費者をあざむく不当表示に課徴金が科せられます。


我が社の発行するハッピー・メディア®地域みっちゃく生活情報誌®の総発行部数が全国17府県,71誌、4,120,430万部(10月末現在)になりました。(中広・HP・中広報掲載)ご家庭に確実に配布することを旨としておりますので、約400万世帯にお届けしています。


一世帯・平均2,8人で計算しますと、約1150万人、日本の人口の10%近くの人々が手にとってご利用頂いております。ありがたいことです。ご家庭に配布する際、最も注意せねばならないのは、情報の内容です。子どもに悪影響があってはなりません。勿論、齟齬もいけません。


広告の業界はややもすると、商品を課題にオーバーに表現したがる傾向にあります。我が社では、厳格な掲載基準を設け、読者にとって安全で安心な情報でなければ掲載しないよう自主規制をしています。ですから、ハッピーメディア・地域みっちゃく生活情報誌に掲載される広告は間違いないとの信頼を頂いています。


この度、「消費者をあざむく不当表示対し課徴金を科す景品表示法」の改正案が閣議決定されました。審議が順調に進めば臨時国会で成立、2016年にも施行されます。消費者保護の観点から、不適切な表示は許されません。偽表示がまかり通れば、まっとうな商いが迷惑を被り、結果として健全な社会、市場が守れません。


この改正が不当表示に対する事業者の意識を変えるきっかけとなれば良いと思います。この法律に反して不当な利益を得た業者は、行政が一定の金銭を没収する課徴金、不正行為を阻止する制裁金が科せられます。広告を取り扱う業者や、媒体社などには科せられないようですが・・


健全な事業活動をする事業主には、不当表示を安易に扱う広告会社や媒体社には注意されたが良いと思います。消費者から招く不信は取り返しの付かない信用の失墜になります。それには、その媒体が如何なる掲載基準を持って発行しているのか。その広告会社が如何なる倫理観を持っているのかにも注意を払うべきです。


我が社のメディアガイドには明確な掲載基準が示させて頂いております。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月11日 05:20 | コメント (0)


ゆるキャラグランプリ

2014年11月10日

子どもに夢や希望を与える・・・そんな影響力を持って欲しいモノです。


いつの世も、おもちゃは子供の夢です。クマの縫いぐるみを抱えて寝る子。ガンダムを手放さないまま食事する子。アンパンマンのマントを着け走り回る子。アナと雪の女王の衣装を着ておすましする子。仮面ライダーショーやアンパンマンショーに子どもは夢中です。


そんな子どもが求めるおもちゃには、おもちゃのストーリーがあります。そのストーリーがおもちゃの姿形と重なり、子どもの心に響く何かがあります。その何かが、子どもに夢を与え、成長を支え、影響を与えるのでしょう。おもちゃの役割は、絵本と並んで、人間形成にはとても重要です。


昨今ブームのご当地や企業のゆるキャラは、そんなおもちゃとは趣を異にしています。広告的には「アイキャッチ」・・・「ロゴマーク」のようなものです。ネーミングと容姿で、その街をイメージさせ、ご当地のイメージを上げ、メディアに取り上げてもらい、願わくば、観光に訪れて欲しい。そんな意味合いでしょう。


セントレア空港の特設会場で「ゆるキャラグランプリ2014」が今月初旬に行われました。参加したゆるキャラは約1700体だそうで、大変な盛り上がりを見せたそうです。グランプリの決め方は投票。インターネットとイベント会場来場者による投票で結果を決めました。


投票総数は2267万票。お遊びとはいえ凄いですねぇ。参院選の全国区の投票数に近いんじゃないですか?組織的に投票されたんでしょうねぇ。ゆるキャラの子どもに愛される度合を計るグランプリに、大人が熱くなって、組織的に投票する図なんて、ちょっぴり滑稽です。


結果は、グランプリが群馬県の「ぐんまちゃん」(100万2505票・可愛らしい子馬の縫いぐるみ)準グランプリは「ふっかちゃん」(埼玉県深谷市)で83万5981票を獲得したんですって。「くまモン」や「フナッシー」などの人気ゆるキャラはエントリーなし。グランプリが始めから決まっちゃうからですって・・・


因みに、我が岐阜県の「清流の国ぎふ」をアピールする「ミナモ」ちゃん?は読売新聞によりますと25位。毎日新聞によりますと22位だったそうです。なぜ、新聞によって順位が違うのかなどと、野暮なことは申しませんが。記者が記事に値しないと思って記事を書いているからでしょう。


なんとも奇妙なグランプリですが。メディアで話題になれば・・・それでよしっていうのも辛いものがあります。ゆるキャラ取り分け、ご当地ゆるキャラですが。姿形だけを追い求めるのではなく、そのゆるキャラにも存在意義やストーリー作って、子どもに夢を与え未来に影響を及ぼすような命を吹き込んで欲しいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月10日 06:06 | コメント (0)


死ぬ権利

2014年11月09日

5州は認め、45州は認めない・・・米国的知恵なんでしょうか?


超高齢化社会を迎えた日本。米国の女性(29歳)が脳腫瘍で余命僅かと宣言され「尊厳死」を選び、予告通り医師から処方された薬を服用して死亡した問題。社会問題として大きく報じられましたが、決して他国の問題ではありません。考えさせられます。


米国・カリフォルニア州では「死を選ぶ末期患者に医師が薬剤を処方することは安楽死にあたり認められていません」。日本では耐え難い肉体的苦痛。死期が迫る。苦痛を除く手段がない。本人の明確な意思表示。があれば、積極的な安楽死を認める4要件との判決が司法で示されていますが・・・


このケース、日本では「尊厳死」にあたる「延命措置を断って死を迎えること」とは違い「自分で薬を飲むことができる状態で、安楽死というよりも医師による自殺幇助」にあたり医師は殺人罪が適用されます。米国のオレゴン、ワシントン、モンタナなど5州は「尊厳死」が認められており・・・


女性はカルフォルニア州からオレゴン州に夫婦で転居、希望通り自宅の寝室で、家族らに見守られ、穏やかに亡くなった。「尊厳死」というのか「安楽死」というのか。言葉は違いますが「死ぬ権利」を全うしたことには間違いない。


米国と日本の違いを論じる積りはありませんが。急激に進む超高齢化。「尊厳死」と「安楽死」、「自殺幇助」と「死ぬ権利」何処で線を引くのかは難しい問題です。5州は認め、45州は認めない。米国的知恵なのかもしれませんが・・・終末医療の現実を見ると考えさせられます。


日本はこれも日本人の特性なのかもしれませんが。個人の意思など無視して、神学論争を繰り返し、「死ぬ権利」を先に先にと引き延ばしています。何処かで、知恵をださないと、死にたくても死ねない高齢者が溢れてしまうことにならないかと、心配です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月09日 06:31 | コメント (0)


大相撲九州場所

2014年11月08日

我が社の地域みっちゃく生活情報誌「つばさ」(鳥取市・全戸配布)創刊号に逸ノ城関が・・・・


明日から大相撲九州場所が始まります。今年も名古屋場所に足を運んだ相撲通としては、あの八百長事件から復活、本場所の「大入り」も増え、ファンが戻ってきた大相撲、一年の締めくくりの場所です。優勝を懲りもせず占ってみましょう。(先場所は大関稀勢の里が優勝すると宣言・見事に外れました)


なんと言っても大横綱・大鵬と並ぶ32回目の優勝をめざすそのモチベーションと相撲界を背負っているとの自覚、どれを取っても大横綱の風格漂わせる白鵬の優勝候補筆頭は間違いないないところですが。それでは面白くもなんともない。私的には3力士を優勝候補に挙げて見たい。


先ずは大関・豪栄道。先場所、新大関で緊張したのか、白鵬を破って、やっとの勝ち越し。今場所はそんな不甲斐ない成績では収まらないでしょう。彼は相撲を知っている。勝ち方も覚えた。気力も充実。白鵬には三連勝中、ひょっとしたらありかも知れない。


次に挙げたいのは、なんと言っても、逸ノ城。入門5場所目で三役関脇に昇進したと話題ですが・・・・我が社の発行するハッピー・メディア®地域みっちゃく生活情報誌®「つばさ」(鳥取市・61,000部・全戸配布)、創刊号2013年4月号の巻頭特集は「嘘のない稽古から生まれる本物の強さ」のタイトルで鳥取城北高校相撲部を紹介。集合写真に収まっています。(写真参照)


スピード昇進が話題ですが。高校卒業後、鳥取県の体育協会の職員となり、実業団選手権に出場。2013年度に優勝。幕下15枚目格付けで相撲界に入門。その強さは折り紙づき。ひょっとしたら、ひょっとするかも知れない。が、先輩力士たちの意地も見てみたいものです。


それに、遠藤と言いたいところですが。幕内下位に下がったのですから。10番は勝って、春場所は横綱、大関と対戦できるようにして欲しい。で、三人目は、そりゃ、横綱・日馬富士でしょう。「いや、それはないって?」怪我からの休場開け、ないかも知れませんが・・・


逸ノ城は193センチ200キロ。大型力士華やかな時代に、小兵・技巧派の横綱は体重別ではない大相撲の魅力です。贔屓の引き倒しと言われるかも知れませんが。私は、優勝候補に日馬富士を挙げたい。さてさて誰が優勝して2014年を締めくくるのか。大相撲にファン戻り活気が出てきたことを喜びつつ、テレビ桟敷で楽しみたいと思います。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2014年11月08日 05:45 | コメント (0)


本島元長崎市長の逝去を悼む

2014年11月07日

暴力の無意味さ、言葉の重さを学ばせて頂きました。


長崎の元市長、本島等さんが亡くなられた。謹んでお悔やみ申し上げます。本島さんの逝去は本当に残念です。この国で、心から、いや、自らの命を賭けて平和を希求し、戦争に反対する真の政治家が、またひとり、この世を去ったからです。


先の大戦を自省することによって、この国が反戦平和を標榜する国で無ければならないと、如何なる思想や理由があろうとも、心のそこから訴え実践する政治家がひとり欠け、ふたり欠けする中、貴重な政治家がまた、ひとり喪ったわけです。昭和は遠くなり、歴史に学ばない時代になりつつあります。


なぜ、私がここまで、本島さんを惜しむのかと申しますと。もう、四半世紀になるでしょうか。長崎の親戚、その跡取りの結婚披露宴。主賓で挨拶された本島市長。天皇の戦争責任に言及したことで右翼の凶弾に倒れ、一命を取り留め社会復帰されて直後の祝辞を伺ったからです。


私もこの歳です。若い人達の結婚披露宴に招待頂き、祝辞を述べさせて頂く機会がありますが。私の挨拶など、披露宴が終る頃には、全員が忘れてしまいますが。本島市長(当時)の挨拶は今も、新郎新婦も、そして私の心にも染み込んでいます。


「私は暴力によって、激しい仕打ちを受けましたが。痛くも痒くもありません。銃弾は元より、刃物や鉄拳で相手を痛めつける暴力は絶対に許せないのですが。それ以上に、恐ろしい暴力は「言葉の暴力」です。


凶弾の暴力は、肉体を蝕みますが、言葉の暴力は心に刺さります」「銃弾の傷は治療によって癒すことができますが。心に刺さった言葉の暴力は、簡単に拭い去ることはできません」「結婚したあなた達には、様々な、時には暴力的な困難が降りかかることもあるでしょう」


「それらの困難は二人で力を合わせれば解決できるものです。しかし、お互いが、お互いを傷つけるような言葉の暴力を発した場合。それを拭い去ることはなかなかできません。願わくば、労わる。慰める。優しさに溢れる。そんな言葉が充満する家庭を築いて下さい」「間違っても、言葉の暴力だけは振るわないように」


・おぼろげですが。そんな温かくもリンと心に染みる祝辞を頂いたと記憶しています。平和のために命を賭けた本島元長崎市長のご逝去の報に接し「暴力の無意味さ」「言葉の重み」を学ばさせて頂いたことに心から感謝し、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月07日 05:13 | コメント (0)


一里塚

2014年11月06日

総発行部数400万部を突破、読者数は約1200万人に達します。


ハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌®11月号が出揃いました。総発行部数が、400万部を突破、4,120,430部となりました。創刊は4誌。福岡県古賀市・新宮町で「おるね」(31,000部・全戸配布)福岡県でニ誌目になります。


山形県の山形市・北部版と南部版が同時に創刊。紅花の「さふら」と命名。北部は山形市の北部と天童市・山辺町で73,000部を全戸配布。南部版は山形市南部と上山市で66,000部全戸配布。寒河江市の「オリバー」(他西川町・大江町・朝日町・河北町と合わせ33.,000部・全戸配布)、


「きたにゃ」(村山・東根市・尾花沢・大石田町・35,000部・全戸配布)と合わせ、207,000部となり、山形県の世帯カバー率52,5%となり、山形県で最も到達率の高いメディアとなりました。
福岡県古賀市・新宮町で創刊の「おるね」(31,000部)は福岡県で宗像、福津市で発行の「ムナフ」(58,000部)続いて二誌目・・・


4誌目は、栃木県小山市の「オリバー」(50,000部・全戸配布)、茨城県の「にしも」(筑西市・下妻市・結城市・40,000部・全戸配布)、群馬県の「パリッシュ」(前橋南東版・前橋北西版・伊勢崎版・三誌計210,000部・全戸配布)に続く、北関東の5誌目です。


400万部を全戸配布していますので、読んで頂く、読者の数は約1200万人。人口の10%とになります。最近は全国各地より、我が家にハッピーメディアは届かないのかとお便りを頂く数も増えて参りました。明日にもお届けしたいのですが、順次進めて参ります。今暫くお待ち願いたいと存じます。


400万部は一里塚です。全国のVC(ボランタリーチェーン)の仲間や、関係各位と手を携え、読者の心に響くハッピーメディア®地域みっちゃく生活情報誌®を全国各地に届ける所存です。Goto

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地域みっちゃく生活情報誌® 71誌

 


投稿者: 後藤 日時: 2014年11月06日 05:42 | コメント (0)


懲りない朝日

2014年11月05日

世論調査の名を借りた世論操作は許されない・・・


人の噂も75日と申します。なぜ75日かと申しますと、五行思想で、一年を5つの季節にわけ、立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を一つの季節とみなす。365日を5で割れば、73日、春は72日・夏が75日、秋が74日、冬が70日、もう一つの季節を合計すると75日。


人の噂も75日とは、季節が変われば、噂も口の端から消える。そんな意味で、75日。噂は季節とともに忘れられる。8月の上旬から数えて75日のこの頃。あの朝日新聞誤報事件から数えて・・めっきり朝日新聞の話題が報じられなくなりました。諺って凄いですね。


ほとぼりが醒めれば、さすがに傲岸不遜の朝日新聞。政治資金不正問題で、与野党が殴り合っている隙狙って、如何にも弱者の側に立つ振りをして政権批判を強め始めました。別段、またぞろ誤報を繰り返しているわけではありませんので、どってことは無いのですが。


調子に乗り始め「本社世論調査」と称して、安倍政権の経済成長政策に期待できるかどうかの調査結果を発表・・・「期待できない」が45%で「できる」を7ポイント上回った。男性では調査を開始した13年10月の以降、一貫して「期待できる」が多かったが、今回は43%で並び・・


女性は「期待できない」の方が31%対46%で多数派となった。更に10%への消費増税では「賛成」22%、「反対」71%、過去の6回の調査で、「反対」が6割台を占めていたが、今回初めて7割を超えた。原発も安倍政権が進める「賛成」は29%、「反対」は55%、過去9回の質問でも傾向は変わらなかったと。


増税の賛否を問えば、反対が増えるのは自明。原発も同様です。それを世論調査にかこつけて、「反対」多数をことさら強調するのは如何なものか。ほらほら、朝日根性剥き出しって感じです。それはしょうがないとしても・・・・


調査結果を強引に・・・経済成長政策を国民が否定しているように誘導するのは如何なものかと思います。では、その代案はありますか?この閉塞した、取分け、地方の経済を地方創生・成長戦略以外にどんな方法で、解消するというのでしょうか。経済を真面目に考えて欲しいものです。


朝日は安倍首相の歴史認識は絶対に認められない。だから、安倍政権を打倒したい。「人の噂も75日」で、朝日批判の矛先が弱まったのを契機に、その本音が出た調査結果の発表です。私はいつも申します。世論調査など、その質問の仕方で、答えはどうにでも誘導できます。朝日のこの調査もまさに、朝日の思い込みを正当化する、世論操作です。


懲りない朝日に、四季を超えて噂を続けねばならないと思うのは私だけでしょうか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月05日 05:51 | コメント (2)


ここがミソ!

2014年11月04日

おちょこ片手に、味噌を舐めながら・・・物事のミソを考えるのも面白いです。


新聞は楽しい。三十と書いて「みそ」と読む。十二月三十一日は大晦日(おおみそか)。30歳を迎えると「三十路(みそじ)」。全国味噌(みそ)工業協同組合連合会は「おみそ」の消費拡大を狙って、毎月「30日」を「みその日」に制定、33年になる。


その「みその日」に因んで、毎日新聞が10/30・朝刊で「ここがミソ!」と題した特集を組んだ。日々発行され30日にも発行、その日読める媒体、新聞だからこそ価値が・・・いやそこが「ミソ」なのだが、味噌でないミソの話が掲載されている。だから、新聞は楽しい。


三菱鉛筆「ユニ」の5本セット・・・全てに転がり防止のキャップが付いて「ユニ 受験用キャップ付き5本セット」450円が売れている。受験中に鉛筆が机から転がり落ちると縁起が悪いですからねぇ。「uni(うんいい)の縁起担ぎ」で受験生を応援するのが売れてるミソだと。


天下の酒處、新潟県。新潟のお酒は雪解け水が生む軟水と冬の寒さ、越後杜氏の腕によりスッキリした味わいが特徴。最近、私が愛飲するのは「越州」という新潟の酒。毎年新潟では約90蔵元、500銘柄を集めた「にいがた酒の陣」なる催しが新酒のでる頃に開かれる。


今年は11月に「にいがた酒の陣in日本橋」が首都圏の三越本店で開かれ、30ml入りのおちょこが1個ついた酒セット(7枚綴り1000円)で購入して好きな銘柄が試飲できる。先着2000名にはおちょこの底に越後と三越を掛けた「越」の字が刻印されたオリジナルおちょこがミソだそう。


私のミソを一つ。この3年ほど、飲兵衛の私ですが。アルコール性肝障害で数値が動く血液検査γ-GTPの数値が、正常値内にバッチリ収まっています。(定期的に血液検査をしている)飲兵衛仲間は、七不思議だと驚くのですが。驚くには及びません。毎朝、ウォーキングとストレッチで前夜のアルコールを燃焼させ・・・・


更に、シジミ汁を毎朝欠かさず(貝も必ず食べる)飲むからです。それがミソだと言いたいのですが。もう一つのミソは、シジミ汁は赤味噌で作ります。赤味噌は大豆を蒸したもの。塩分が高いのですが、良質な蛋白源の補給にもなります、薄味にするのがミソです。

ここがミソ!を読んで・・・・毎月30日には、身の回りのミソを考えて見るのも面白い。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月04日 05:38 | コメント (0)


美濃和紙

2014年11月03日

無形文化財はそこに尋ねて、そこの商品を購入することから・・・・


信長が、秀吉が、家康がしたためた書状や手紙など文章の類は、みな美濃和紙で書かれたと伝えられる。その美濃和紙がユネスコの無形文化遺産に、島根県浜田市の「石州半紙」と埼玉県・東秩父村の「細川紙」とともに・・・登録される見通しだと文化庁が発表した。


美濃和紙は大宝律令の際、日本最古の戸籍用紙として使われ、1300年の歴史がある。木曽檜を用いた「漉き桁」の伝統的な道具を使い手で漉いた紙で、板干しで乾燥させる。「白く美しく、柔らかく強い」のが特徴。岐阜県美濃市の地場産業で、その美濃和紙から波及して、紙のブラインドや、お絞り、おむつなどが生産されている。


1969年に国の重要無形文化財に指定され、美濃和紙保存会の会員8人と研修生11人が伝統技術を今も継承している。登録に地元は歓迎ムード。「漉き桁」での紙漉きの実演もできる開館20周年を迎えた「美濃和紙の里会館」に注目が集まり、この地域の観光の目玉にとの期待も高まる。


地方創生が叫ばれる折、ユネスコの無形文化財登録を契機に、手漉き「美濃和紙」の精神を引き継ぐ地場産業が育って欲しい。それには、まず、我々が美濃和紙の里に赴くこと。そして「美濃和紙」を購入、自分なりに日常生活で活用することから始めたい。


そうすることが、後継者の育成にも繋がり、無形文化財を未来へ受け継ぐ役割に我々が関われることになる。我が家の小部屋に僅かだが障子がある、孫娘達が散々に破いてくれている。美濃和紙に張替えて、その価値を孫娘達に教えたい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月03日 05:37 | コメント (0)


2014年11月02日

凜として、食欲の秋を楽しみたいものですね。


もう何年前になりますか?30代前半ですから、それこそ30年以上前でしょうか。ご存知ない方が大半かも知れませんが。昭和天皇の皇后の体操の先生で、クレージーキャッツ安田伸さんの奥さんだった竹腰美枝子さん。彼女にお願いして日本中を講演して回ったことがあります。


とても軽妙な話術。三島由美さんというピアニストがパートナーで一緒。講演内容は、由美さんの軽快なピアノのリズムに乗って竹腰さんが、観衆に体操をさせながら、健康の大切さを訴える・・・なんとも楽しく心も身体も和む講演で好評でした。


そんな竹腰さんと講演先で食事を。「あなたは、良い家庭で育ちましたねぇ」と、「えっ」と私。「私は箸の持ち方で、どんな家庭で育ったかがわかるの」・・・「両親がしっかりした家庭は子供に箸の正しい持ち方を教えるの」「箸の持ち方が悪い人は、食事が卑しいの」


「人はどれだけ赤貧でも、食べ物を頂く時には凜としていないとだめ。箸の持ち方がだらしない人は、品位に欠け、さもしい人間なのよ」「気を付けて人を見なさい」なんて、講釈を伺い、そんなものかと思いましたが。なぜか、今だにその言葉が耳に残っています。


竹腰さん、箸の持ち方を強調したのですが。毎日使う箸。長さも形もTPOがあります。長さは親指と人差し指を広げた長さの1,5倍が目安。持ち手は胴張(丸みのある四角)がオーソドックスで、持ちやすいのは、八角型や凸凹のある削り箸。魚を食べる時は先の細い箸を。麺類は先が太くて四角が食べやすい。(朝日10/27朝刊)そんなことを考えて箸選びをしているだろうか。


私は箸選びまでは親に教わっていませんが。寄せ箸(茶碗や皿を箸で引き寄せる)や、落ちたものを箸で拾う「拾い箸」、あれこれ迷う「移り箸」や「迷い箸」、食べ物を刺して食べる「刺し箸」やお茶ずけを食べる時の「かきこみ箸」はやるなと躾られたものです。


人は食べなければ生きて行けません。腹が減れば、何でも美味しく頂けます。手で食べようが。フォークでたべようが、自由ですが。生きるために食べるとしても、凜として食事を頂きたいものです。箸は日本の文化です。食欲の秋。箸に感謝しながら、秋の実りを美味しく頂きたいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月02日 05:41 | コメント (0)


読書週間

2014年11月01日

秋の夜長・・・苦労の百貨店・・・水上勉文学に触れるのも一考か?


日が落ちるのが、早くなりました。テレビ番組改編の10月。湊かなえさんの「Nのために」や米倉涼子主演のドクターX、WOWWOWとTBSの合作「MOZU」の第二弾など、話題豊富なドラマがスタートしています。


商売柄、どんなスポンサーが提供しているのか。PTを見ながら秋冬の話題の商品は何か?など気にしながら、ドラマを見ています。と申し上げたいのですが。放送時間にテレビの前に座るのは至難。幸い秋の夜長を上手く利用してビデオで楽しませて貰ってますが・・・


何と言っても・・・今週から11/9まで「秋の読書週間」・・・新聞の書籍欄から買い貯めた本を、この時期に消化しないでいつするのか。そんな思いでいます。だから夜が忙しい。私の好きな朝日新聞の「文化の扉」コーナーに没後10年・・・作家水上勉の特集が・・・・・


戦後の日本は欧米に追いつけ追い越せと「上」「表」「中心」を目指してきた。これに対して直木賞作家になるまで30種類の職業を経験「苦労の百貨店」と称された水上勉は「下」「裏」「端っこ」の立場から日本にものを言い続け「下から目線」で小説を書いてきた。


・・水上文学「雁の寺」「五番町夕霧楼」を読んだのは随分昔。昨今の日本社会上辺だけの「経済論理」で糊塗するような虚しさが漂う時代。地方創生も言葉が上っ面を走って終わりはしないか。こんな時代だからこそ人間が「端っこ」立ち上がってくる水上文学を読むのも一考ではないか。


テレビドラマも良し。水上文学を読むも良し。折角の読書週間を大切にしたい。取り敢えず、買い貯めた一つ・・水上さんのふるさと若狭の匂いが漂う「故郷」を加え読んでみようか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2014年11月01日 05:41 | コメント (0)