あをによし賞

いつの日にかは、熊本城の修復に関わった人たちが・・・本賞を。


新聞社というのは、実に様々な事業を手掛けています。
中でも文化事業には傾聴に値するものが多いと思います。
今年で10回節目を迎えた読売新聞の「あをによし賞」の意義は深い。


賞の目的は「文化財の保存・修復に大きな功績があった・・
個人や団体を顕彰する」・・日本古来の伝統文化を守ろうとする・・
その新聞社の使命感と申しますか、心意気に敬意を表したい。


今年の本賞は「表具用古代裂の製作者」・・掛軸や屏風の表具に用いる
古代裂(布)の製作に取り組み、多くの国宝や重要文化財の修理に貢献。


修理には気の遠くなるような、根気と手間が必要・・・
できないとは言わない。必ず挑戦する。100年、200年先の人が・・
困らないように・・伝統技術伝承を映像記録に残す取り組みも。


賞名の「あをによし」がまた、良いですねぇ。
意味は諸説あるようですが・・
「あをによし奈良の都に 咲く花の匂うが如く 今盛りなり」
奈良の都の修飾語、語調を整える言葉・・がいちばんピッタリですぇ。


貴重な文化財を地道に支え続けた・・誰もが納得する方々が・・
10周年の節目に選ばれた・・・読売新聞大阪編集局長の弁


九州大地震・・今も余震が続きます。
多くの文化財が崩壊しています。心が痛みます。
取り分け、熊本城の威容が見るも無残な姿に・・


修復に10年掛かると言われていますが、
いつの日か完全修復され・・修理に関わった人たちが・・讃えられ・・
「あをによし賞」を受賞される日が来ることを念じます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2016年05月28日 05:28


コメントを投稿

※投稿していただいた内容・回答については、いたずら・スパム対策のために、一度管理者にて確認致します。
  確認認証後に反映されますので、ご注意ください。
  投稿ボタンは1回のみクリックしてください。画面が切り替わるまで時間がかかる場合があります。