日経リニューアル

企業が生き残るには、マーケティングとイノベーションです。


3/4・5土日版・・・鳴り物入りでの日経新聞リニューアル。
大いに期待していたのですが・・・
「変える」ことの難しさを学んだ気がします。


日経は一般紙と違いビジネスマンが経済情報を取るために読む新聞です。
法人購読の場合は土日が休みで読まれない。
個人も土日までも情報に追い回されるのを嫌い。日経を避けたがる。


その悩みを解消したい・・・ということで、今回の土曜版、日曜版拡充の紙面リニューアル。
土曜版は、一面が工夫され、ニュース性よりも、話題を追う経済紙らしい紙面。
読み物中心で重厚となり、電子版と絡めて読み応え十分になりました。
読書コーナーもなかなか・・土曜版は学習の日って感じですかねぇ。


問題は日曜版です。一面は土曜版と同じ組み立てです。
で・・・24ページ立ての大型特集「こんな日曜日待ち遠しい。
NIKKEI The STYLE」・・・・なんだこれは・・・


紙質が変わっただけで、見るべき、読むべき紙面がない。
コアなスポンサーを集めた広告特集・・
それも大手代理店から・・・強引に突っ込んだスポンサーだけ・・・
この紙面のどのページで「日曜待ち遠しい」のか?


どんな「STYLE」を標榜しているのか。何も見えて来ない。
むしろ、新聞紙面の、いや新聞の限界を見せ付けられたようです。
私なら、そうです。フリモARを内蔵して、動画を絡めて・・
「日曜のみならず、新しい週のSTYLE」を提案して見せるのに。


新聞発行も、もちろん事業です。
企業が生き残るには二つの機能が必要です。マーケティングとイノベーションです。
日経、土日版のチャレンジ・・残念ながら時代を読みきれていない。
マーケティング不足は否めません。


イノベーションとは変えることです。
変わった積もりかもしれませんが・・・何も変わっていません。
リニューアル失敗とは申しませんが・・・「変える」ことの難しさを教わりました。Goto


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投稿者: 後藤 日時: 2017年03月09日 05:13


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