労働性悪説

農業・漁業従事者の残業を60時間以下に減らせだと?


日本よりはるかに労働時間が短い欧州諸国では、
残業時間の厳格な規制や長期休暇の取得が法律で定められ、
就業時間後も会社に残る習慣がない国もある。・・・(毎日新聞社説から)


働き方改革・・・政府案は残業の上限を45時間と法律で定め、
労使協定で特例を設けても年720時間(月平均60時間)を超えることを禁止。
無制限残業を防ぐため1ヶ月の上限時間を100時間以内にする案をまとめた。


毎日新聞は、60時間なんてとんでもない。
現行の残業規制には抜け穴ばかり・・
管理職や農業・漁業従事者には残業規制がない。
トラック運転手や研究開発者も実質に規制の枠外に置かれているではないか。


更に、今国会には残業なしの成果主義賃金を導入する
労基法改正案も提出されている。一方では時短、片方では無制限を認める・・
矛盾しているではないかと憤る。


おいおい。天候に左右される仕事の農業や漁業に、
残業の概念をどうやって入れるのか。繁忙期に時間制限し、
閑散期には時間通り働くことを奨励せよと、本気で言っているのか?


運送業もそうです。時間ですと。路上に乗り捨てて帰るのですか。
管理職が仕事を管理しなければ、管理職の管理職を置くってことですか。
極論を言っているのではない。働くことが悪であるとする発想が理解できない。


毎日と同じ考え、労働性悪説を唱える朝日に・・
「朝日社員五人上限超す残業」があったと、朝日新聞が労基署から
長時間労働について是正勧告を受けた。更に調整の結果、違法残業が見つかった。
それも出退勤記録を管理職が部下に無断で改竄していたことが判明。


改竄は犯罪です。朝日は「労基署から是正勧告を受けた。電通事件を始め、
違法残業問題を報じる立場として、自らが問われることを肝に銘じる」と、
反省の弁を社説に掲載したが・・・問われたのは、社会問題を報じる新聞社の
姿勢ではない。労働者を雇用する企業として法を守る基本を無視する体質のはずだ。


過重労働問題で、朝日が企業に迫っているのは、そこだろう。
新聞社の労働環境がどうなっているのかを詮索する積りはないが。
毎日も上限60時間をもっともっと減らせと力むなら「足元はどうだ」と、
後ろ指を指されないのが肝要だろう。


えっ・・・労働性悪説だから、働かないのを旨としているって・・
だから、部数が音を立てて減少しているのでは?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2017年03月24日 05:43


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