常陽新聞廃刊

新聞命(しんぶんいのち)の私・・・再生の秘策があります。


毎日新聞3/30・オピニオンのページ・・・
茨城県の日刊紙・・「常陽新聞」の廃刊が報じられた。
新聞命(しんぶんいのち)の私としては、遂に来たかの思いと、
こんな考えで・・発刊すれば・・やっぱりな。そんな思いが交錯します。


同記事に・・この20年間で、地域に根ざした小さな新聞が経営難から
休・廃刊するケースが目立つ。日本新聞協会の資料では96年に全国で
150社あった地方・地域紙・・・20年間で30紙が姿を消した。
原因は地方の疲弊、新聞離れだと報じられる。


毎日のこの分析・・・新聞の置かれている位置とか立場が本当に分かっているのか。
大いに疑問である。地域に根ざした小さな新聞が・・・
毎日さんあなたもその仲間じゃないのですか。昨今の購読者の異常な減少・・
大新聞気取り、上から目線で・・・経営難から・・・などと言えるのですかねぇ。


そんな反論がしてみたくなります。大小は関係ありません。
小さな規模で経済基盤が軟弱だから早く経営難に追い込まれただけです。
戦後に構築された「ライフスタイルに組み込まれた新聞」が・・
ネットの台頭により情報取得手段を新聞以外の媒体(PC・スマホ・携帯)で
賄うことができるようになり、新聞の必要性が薄れたこと。


合わせて、新聞購読料が他の情報手段(スマホ・PCなど)の経費に移り・・
新聞に支払う優先順位が後回しにされ、結果として購読を止めることになったのが原因です。
茨城常陽新聞の廃刊は、新聞事業ビジネスモデルが陳腐化し、
「情報手段」のツールとして必要性がなくなったことに起因しています。


常陽新聞の社長廃刊の弁「ローカルニュースニーズがあると思った」が
「地域の支えがなければ地域メディアは成り立たない」と・・・
「購読料も割安な料金設定にしたが売り上げ増加にはつながらなかった」


「地域メディアがなくなれば、行政をチェックするものがいなくなる」とも・・
そうでしょうか。ニーズがあれば購読者が増えるはずです。
ニーズがないのです。いや、ニーズは消費者が決めるのです。
新聞記事にローカルニュースを求めていないのです。


ニーズがないものを幾ら廉価にしても、売れないのです。マーケティングの常識です。
廃刊の理由付けであって思い上がりに過ぎません。こんな考えでオールドビジネスの
新聞発刊事業をやっても成功するはずはありません。


少々乱暴申しますが。1948年創刊の常陽新聞は13年8月に廃刊。
14年2月に現経営者が題字を譲り受け再刊・・・でこの3月末で再び廃刊。
そもそも廃刊の理由が何であったのか。メディアの業界がどんな状況にあるのか。
理解されていたのか。甘かったのでは・・・新聞命の私には疑問です。


心配なのは、新聞経営あり方を抜本的に、いや、発想を根本から変えなければ、
早晩、大半の新聞は消えて往くことになりはしないか?
もちろん、各申す私には新聞の役割と使命を再生させる秘策があります。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2017年04月10日 06:09


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