未来投資戦略2017

規制緩和に本気にならないと、第4次産業革命に乗り遅れるのでは・・・


政府が成長戦略「未来投資戦略2017」素案を発表した。
日本の景気はアベノミクスが功を奏し戦後3番目の拡大が続いている。
ここは手を緩めず、政治の力で未来への投資を積極的に続けて欲しい。


国会でも「加計学園」の「手続き論」に振り回されず・・
「成長戦略」についての議論を深めて貰いたい。
過去「第三の矢」として「日本再興戦略」などの成長戦略が、
何度か提案されたが、思うようには進んでいない。


勿論、遅々として成長が見えて来ないのは、
既得権益を保守したい勢力の抵抗を突破できないからである。
「加計学園」問題で「岩盤規制」改革の難しさを改めて知った。
そこを突破することこそ「総理のご意向」・・つまり、政治力ではないかと思う。


素案の柱は・・・AIやIoTを活用して「第4次産業革命」を推進することに
重点が置かれている。さすがに竹中平蔵先生です。実に正しい提示であると思う。


戦略分野は5点で・・・
健康寿命の延伸・・・高齢化、過疎化、無医村地区の拡大対策としての遠隔診療の促進。
移動革命の実現・・・ドローンを活用した荷物配送。人手不足解消など。


サプライチェーンの次世代化・・・1人の運転手が運転するトラックを
無人車両が追いかける高速道路での隊列走行の商用化(具体的ですね)など。
快適なインフラ・街づくり・・・コンパクトシティの実現か。
金融とITを融合した金融サービス・・・「フィンテック」(国際金融社会ですからねぇ)


この発表された「未来投資戦略」についての朝日と読売・・・どんな社説を書いているか。
読売・・・新産業育成が成長戦略だ。期限を定めて規制を縮小する「レギュラトリー・
サンドボックス」制度が創設された。有望分野で大胆な規制緩和を行えば、
新しい産業を生み出すことになる。政府は聖域なく規制を見直し、日本の潜在成長を
引き上げろ・・・と熱い。


一方の朝日・・・首相は改革を進めていく上では常に抵抗勢力とぶつかる。
屈せずしっかりと成長戦略を進めるのが大切と言うが・・・・
加計学園の問題で明らかなように特区で獣医学部新設を認める手続きが、
公平、公正、透明であるかどうかが問われている・・・・
成長戦略以前に政府の「政治信頼回復」するのが先だと拘る。


どちらの主張が正しいのかを読み取って欲しいのではない。
「第3次産業革命」がIT革命です。日本は乗り遅れました。
時代は「第4次産業革命」に入りました。
ここで再び乗り遅れるようなことにでもなれば、
果たして、この国の未来はあるだろうかと危惧するのです。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2017年06月07日 05:50


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