テロは恐ろしです。

問題を山積みにしたまま国会を通過した「テロ等準備罪」、生煮えの法案ですが・・・


「改正組織犯罪処罰法」成立に、真面目に真剣に・・・
憤っておられる方々に失礼になりますので、こう書くのですが。
「共謀罪」と呼ぼうが「テロ等準備罪」と呼ぼうが、また国会での審議時間や
成立過程、乱暴な手続きに問題があろうが、国会で制定されたモノは法律です。
正しく運用されることを願うばかりです。


「市民を監視するための法律」なのか。それとも「テロ対策の法律」なのか。
国論を二分したこの法律がどのように運用されて行くのか、反対したメディアは
引き続き注視して行く必要があるのではと思う。悪法にならぬよう。


法案通過時、新聞各紙は「一層募った乱用への懸念」「運用の監視 強めたい」(毎日)
「共謀罪 市民が監視を」(朝日)などと社説で訴えるが、
喉元過ぎれば何とやらで、日々のニュースに追われ、直ぐに忘れ去られてしまう。


私はこの法律、読売が言うように、凶行を未然に防ぐ努力を続けよ。
法に基づいた適正捜査の徹底せよ。に共感する。
頻発するEUでのテロ、実感は乏しいでしょうが、それこそが平和ボケ。
この法案成立で世界187か国が参加する国際組織犯罪防止条約が締結できる。


締結すれば、締結国間で逃亡犯罪人引き渡しや捜査共助などが進み、
他国からもたらされる情報量は締結前に比べ、圧倒的に多くなる。
テロ防止には国際協力体制が不可欠だと思う。


この法案、反対した人たちの批判に「市民社会への監視が強まる」のを懸念するが、
その代弁をする朝日、毎日が「法の乱用」を市民で監視すべきと言うのも、
おかしな理屈だと思う。だって法案の肝である対象犯罪は、組織的犯罪集団の
関わりが現実的に想定される277の罪に絞りこまれているのですから。


もちろん、組織的犯罪のオレオレ詐偽も入っている。「捜査官悪玉論」や
「内心の自由が侵される」とか「憲法違反だ」などと政治問題化し
歪曲した議論に走り、その中身の審議が不足していたのはとても残念であった。


テロ、昔は政府要人とか為政者に向けられていたのだが、
昨今は無辜の市民を平気で襲う。その怖さが経験してみないと、
分からないでは、あまりに危機感がない。捜査機関にはぜひ、適切に運用を願いながら、
テロの起こらない国になって欲しいと願う。。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2017年06月22日 05:57


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