101兆円の概算要求

工夫を凝らし、昨年比以下だと胸を張る省庁はないのでしょうか?


朝が遅くなりました。5時半でもまだ明るくなりません。
何と申しましょうか。矜持というものはないのでしょうか。
2018年度の予算編成で、各省庁が要求した・・・概算額のことです。
まぁ・・・要求するわ、するわ・・・総額101兆円です。


全省庁が昨年の要求を超え・・・
中でも厚労省、過去最大、当初比2.4%増の31兆4298億円。
社会保障費が昨年度より6300億円増えるのも織り込む。


国交省、気候変動で頻発する水害対策など、公共事業が膨らみ
16%増の6兆6944億円でこれまた過去最大級・・・


ここぞとばかり要求するのは勿論、防衛省。
北朝鮮のミサイル発射の対抗措置をと、2.5%増で、5兆2551億円、
6年連続の増額要求(憲法が改正され・・自衛隊が明記されると・・
いったい国防費はどれくらいの額になるのでしょうかねぇ)


因みに、導入計画の陸上配備型の米国製迎撃ミサイルシステム
「イージス・アショア」・・・1基800億円。維持には100人の自衛官が。
国民への安心、北朝鮮への抑止効果があるのでしょうから・・・
金額でその価値は測れませんが。米国軍需産業への貢献度は高いですね。


各省庁の概算要求です。財務省の査定で、削られるとはいえ・・
国家財政は危機に瀕している。そんなことは百も承知の上で、
臆面もなく全省庁が、当初比で過去最大級の要求をするのには・・・


木を見て森を見ずというのか。省益主義というのか、
言葉がありませんが、昨年よりも減らせとまでは言わないが、
昨年と同じだが、これだけ工夫して要求している・・・
そんな声がなぜ聞こえないのか。


国家とは税の使い方です。その中核である中央官僚に、
国家意識がないのではと思うのは・・・私だけでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2017年09月07日 05:31


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