全国高校ビブリオバトル決勝大会

全ての新聞社がこぞって報じて欲しいものです。


これぞ新聞社の為すべき社会貢献ではないか。
そんな思いで、読売新聞社が主管、活字文化推進会議が主催する・・
高校生たちが本の紹介をし、聴衆の投票でグランドチャンプ本を決める
「全国高等学校ビブリオバトル2017決勝大会」の記事を読みました。


大会の内容は、全国41ヶ所(770校参加)の予選会で勝ち残った
高校生バトラーが「読んだ本を5分間で紹介」その優劣を競うモノ。
チャンピオンに輝いたのは群馬県の伊勢崎商業高校、渕本麻菜美さん。
紹介した本は「横浜駅SF」・・・素晴らしい内容でした。
これは、いわゆる・・読書感想の弁論版ですね。


五分スピーチ全文が掲載されていますが、
私でも買って読んでみたいと思わせる・・本の魅力紹介です。
大会終了後、会場で即売会が催されたそうですが、この本は完売だっと。
広告会社としては、書籍広告の扱い方の勉強になりますね。


私が偉そうなことを申し上げるのも恐縮ですが。
全国大学生協連合会は、2017年の大学生の1日の読書時間を調査、
「ゼロ」が初めて5割を超え、53.1%だと発表しました。


それも、5年前比較すると、18.6ポイントも増加していると。
大学生が本を読まないって、学問以前に勉強しない・・・その実態です。
驚きませんか。本も読まない大学生なんて、大学生ではないですね。


でも、大学生の名誉に掛けて。因みに120分以上と答えた学生は、5.3%で、
10年間横ばいだそうです。同連合会・・大学生になって本を読むかどうかは
「高校生までの読書習慣で決まるのではないか」と。


そうなんです。全国高校ビブリオバトルに参加するような高校生にならないと、
本を友とし、本に学ぶ人材にはならないのです。
因みにビブリオバトル、中学生の大会もあり、3/28に上智大で決勝が。
全国の中学校が全て参加して欲しいモノです。


この活字文化を推奨する大会。私は非常に残念に思うことがあります。
主管が読売新聞社であるが故に、他の新聞が報じないことです。


新聞各社の偏狭な姿勢、活字離れを食い止めようとする新聞協会の努力と
矛盾しています。全国の新聞が一斉に報じれば、盛り上がりますし、
参加者も大幅に増えます。それこそが、新聞の衰退に歯止めかける道です。


この素晴らしいビブリオバトル大会を主管する読売新聞に敬意を表すとともに、
新聞協会挙げて普及にあたって貰いたいと思うのは私だけでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年03月21日 05:19


コメントを投稿

※投稿していただいた内容・回答については、いたずら・スパム対策のために、一度管理者にて確認致します。
  確認認証後に反映されますので、ご注意ください。
  投稿ボタンは1回のみクリックしてください。画面が切り替わるまで時間がかかる場合があります。