2018年04月

歴史の歯車・・・

2018年04月30日

日本のメディアは如何にも懐疑的ですが、トランプとの会談で分かる。


私が甘いのでしょうねぇ。
朝鮮半島の両首脳の会談翌日の新聞各紙の報道と論評を読んで、
私の感覚と随分違うと思った次第です。・・・(4/28朝刊から)


読売・・・非核化の道筋はまだ見えぬ(社説)
日経・・・平和の構想 道のり遠く(一面、論説)
朝日・・・非核化、具体策示されず(一面、解説)
毎日・・・慎重に変化に備えよ(一面、解説)


いずれも、非核化に懐疑的な論調です。
その理由は「完全な非核化を通じ、核のない朝鮮半島を実現する」としたが、
1991年の南北非核化共同宣言を超える内容ではない。からだと。


ジャーナリズムというものは、物事を斜に構え、常に疑って掛かるもの、
ましてや、明日にも戦争かと言われた状態で、北の急激な軟化路線、
手放しで評価するほど、新聞記者は単純ではない。それわかる。


でも、「板門店宣言」をよく読んでみますと、
この会談の最も重要な点、肝は「南と北は、休戦協定締結65年となる今年、
終戦を宣言し、休戦協定を平和協定に転換し、恒久的で強固な、
平和体制構築のため、南北と米国、中国の4者会談開催を積極的に推進することにした」
この項目ではないでしょうか。


南北に平和が訪れれば、東アジアの緊張がほぐれること間違いありません。
日本にとっても、安全保障上の脅威が一定程度解消に向かうのではないでしょうか。
問題にするなら、4者会談が開かれた場合、日本の立ち位置はどうなるのか。
そのことの懸念ついてなぜ論じないのでしょうか。日本の新聞なんですから。

非核化の問題は「南北は、完全な非核化を通じて、核のない朝鮮半島を実現するという
共同目標を確認していくことにした」と明記しています。
にも拘らず、非核化の道筋が見えぬとの批判は、的外れではないでしょうか。
なんと、日本のメディアは保守的なんでしょうか。


交渉ごとです。北の立場で考えれば、韓国の米軍基地には核配備されていると
思うのは当然ではないでしょうか。朝鮮半島の非核化とは米軍の韓国からの
撤退を意味しませんか。北だけに非核化を迫ってみても、「ハイわかりました」と、
いうハズはない。新聞の論調は一方的であり、希望的観測に添わぬと
批判しているだけです。それでは単なる批判です。何も解決しません。


それと、如何に縺れた糸でも、同じ民族、同じ言葉で語れるのです。
糸口さえ見つかれば・・・終戦宣言の延長で・・紆余曲折あるでしょうが、
非核化に向け、動きだすのではないでしょうか。ここまで来てしまったのですから、
多少の時間は掛かりますが。

この会談、歴史の歯車が回りだした。
私は不可逆的だと思うのですが・・・甘いですかねぇ。
トランプ大統領との会談で答えが見えると思いますが。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月30日 05:49 | コメント (0)


ひっくり返る

2018年04月29日

時間は有限です。無駄にしないよう過ごしたいものです。


ゴールデンウィークです。どんな予定ですか?
例年よりは気温が上がりそうですが、やはり、スポーツで
身体を動かしいっぱい汗を流すのが良いのではないでしょうか。


ウォーキングコースの岐阜メモリアルセンター(岐阜県の総合運動場)には、
今年も「岐阜スポーツフェア」の看板が立ち・・・
例年よりも半月ほど早く地元出身のマラソンゴールドメダリスト
高橋尚子さんの冠が付いた「ハーフマラソン」が4/22開催され、
フェアの幕を切りました。(1万3千人が岐阜の街を駆け抜けました)


私のゴールデンウィークは、日頃ウォーキングとストレッチで鍛えた・・??
足腰と柔軟性を生かして??・・・気の置けない仲間と(みんな古希を迎えましたが)
好天ならばゴルフ三昧、雨ならば買い溜めた本の始末・・・
晴耕雨読と洒落てみたいと思っています。


最近つくづく思うのです。
日本は世界で冠たる長寿国。高齢者が元気で老いることが、
世界から尊敬される国になれると。それには、還暦からが勝負です。
1日一度は有酸素運動をすることをお勧めします。


有酸素運動といっても分かり難いのですが。
瞬間で良いのですが。適度な運動で息が「はぁはぁー」と切れる状態になることです。
そうしますと、体内に溜まった昨日のうみが一気に吐き出せます。
問題は、毎日必ずやるってことです。


気の置けない仲間たち(医者が多いのですが)大概は、ある人はジョギング、
他の人は鉄棒、鉄アレイ、スクワット、自転車漕ぎなど・・・有酸素運動をやっています。
因みに若い人はそんな必要はありません。なぜなら、新陳代謝が旺盛だからです。
存分にスポーツを楽しんでもらうとストレス解消で良いですね。


本音を申しますと。
働き方改革で、労働時短が定着化してきました。素晴らしいことです。
では、仕事時間を除く時間をどう使うのか、そこを真剣に考える必要があります。
時間は有限です。人間が成長するには時間が必要です。有効に時間を使わないと、
あっと言う間に時間は消費されてしまいます。


ゴールデンウィークをどのように使うかは、それぞれの人生哲学でしょうが。
何もしないで、テレビを見ているとか、ボーっとしていて、終わっちゃった・・
それも良いかもしれませんが、折角のウィークです。
自分の人生がひっくり返るような時間にして欲しいモノです。Goto


追伸
そうそう、日本の卓球、強くなりましたねぇ。
スウェーデンで世界選手権団体戦が開催されます。
写真は4/25の日経の紙面です。
中継するテレビ東京の広告・・・ひっくり返っていて迫力がありますね。

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4/25日本経済新聞


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投稿者: 後藤 日時: 2018年04月29日 05:28 | コメント (0)


南北首脳会談

2018年04月28日

若かさには不可能を可能する力があるでは・・・日本の政治にも若さが・・・


全世界にTV生中継された南北首脳会談。ご覧なりましたか?
北朝鮮の最高指導者が境界線を渡る瞬間・・・笑顔で握手、
そして二人で北朝鮮側に戻り、そしてセレモニー会場へ。


日本のメディアは、裏切りの歴史が繰り返されるのではないか。
国際的な制裁が功を奏し、耐えられず出てきたのだとか、
本気で非核化するのか。拉致問題はどうかと、批判的な論調が多い。
過去の経緯からすれば、さもありなんとは思うのだが。


官僚の忖度なのか、それとも首相と婦人の傍若無人なのか。
そんなことは、問うまでもなく、首相夫妻の脇の甘さにつけ入られ話。
それが問題だと言えば、そりゃ問題だが・・・


財務官僚トップのセクハラ発言。今時、酒場でも
あんな品のない会話などしない時代。奢り以外の何物もない。
さっさと切れば良いものを、変にかばったりするものだから、
こじれてしまう。・・・平和ボケ日本の象徴のようなことに、


メディアが、煽るものだから・・・20世紀から引きずる・・
南北問題が、新たな岐路に立つかも知れない歴史的瞬間について、
国民の関心が今ひとつ低い。これでは、残念だが、日本が東アジアの緊張からも、
ひょっとしたら経済からも蚊帳の外に置かれてしまうのではないか。


コアメディアが週刊誌の記事に振り回されるようでは・・・
日本の行く末も危ないと思うのだが、しかし、こうなった責任は
メディアにあるのではなく、やはり、第一次から含め安倍長期政権の
歪みと言わねばならない。


で、です。韓国の文大統領には、大統領になったからには、恩師盧武鉉元大統領の
南北対話、民族統一を継承する強い意識と覚悟があり、金正恩委員長には若さがある。
若さには不可能を無視する力がある。そんな思いで生中継をみました。


事実は小説より奇なり・・・・南北首脳会談は不可能を可能にする
新たな歴史の出発点になるのではないか。
だとすれば、日本も自ら、北朝鮮との国交を開くべく、
独自の努力を開始すべきではないでしょうか。


しかし、それには、高齢とは言わないが、賞味期限が切れた首相では・・
無理がある。やはり、ここは与党内で政権交代する時期ではないかと思う。
安倍退陣です。誰が良いのか。私は若さが大きな武器になると思うが、
立候補者が北朝鮮問題も含め政策を戦わし、新しい首相を選んで欲しい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月28日 05:44 | コメント (0)


2017年度貿易収支・・・

2018年04月27日

地球儀を俯瞰した議論が必要な時ではないでしょうか。


2017年度の貿易統計を財務省が発表した。
財務省、公文書の改ざんや次官のセクハラ問題に揺れているが、
それはそれとして、国の舵取りをする中枢機関です。
優秀な人材の宝庫です。官吏としての仕事はしっかり願いたいものです。


貿易収支で、いくつか抑えておきたいと思います。
輸出から輸入を差し引いた貿易収支は2兆4559億円の黒字だったこと。
日本は資源のない国です。貿易黒字は国の繁栄の生命線です。


17年度、その根本が黒字であったことを、まず持って認識すべきです。
2年連続ですが、前年度に比べ38.2%減であったこと。
それ以前は原油の高騰と円高で赤字が続いたこと。


それに、17年度の特徴に、対EUは1827億円の赤字。
対中国も3兆2649億円の赤字で、EUからの輸入額、中国への輸出額は
ともにデータのある限り過去最大だったこと。


それでもなぜ、黒字だったのか。
米国向けが6兆9990億円の黒字。前年度に比べ5.7%の増加。
つまり対米貿易に依存した結果です。
であれば、米国ファーストを連呼し、保護貿易を唱える・・
トランプ大統領に標的にされるのは必然。


乱暴ですが。日本は米国の従属国です。(私はそう思っています)
その価値と意義を理解できない米国政権が誕生すると、一気に追い詰められます。
国際経済は益々グローバル化しています。


対米関係を重視しつつも、従属化から脱却するにはどうすべきか。
今こそ、真剣に考え、地球儀を俯瞰した議論をすべきではないでしょうか。
連日の官僚叩き報道にうつつを抜かしていないで。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月27日 06:03 | コメント (0)


AIは哲学できるか?

2018年04月26日

フランス・マクロン大統領の覚悟・・・・


若い有能な経営者たちにお会いすると、いつもお聞きするのです。
あなたの哲学はなんですか?どんな哲学を持って経営されていますか?と。
大概が、哲学??「利益を上げることじゃないんですか」と返ってきます。


でも中には、「哲学と言えるかどうかは別として、こんな考え方、
信念を持って仕事しています」と教わる事も多々あります。
出会いはいつも、勉強になります。


哲学などと大上段に被るのも、大仰ですが。
ヨーロッパでは哲学も倫理学も黴の生えた教養でありません。
経営者たるものが、身に付けねばならない要諦と言われています。


日本でも古来から商道の基本には、修身の精神が内在することが
基本とされています。江戸時代の思想家、石田梅岩は「何のために働くのか。
働くことは美徳である」と商道を喝破しています。


しかし、昨今の日本、米国ナイズされてしまったのでしょうか、
それとも、拝金主義に翻弄されているのか、確たる経営思想を
持たぬまま、経営をマネーゲームと考える経営者が多い気がします。


説教じみましたが。
フランスの話です。AIに関して一周遅れの感があると言われていますが。
マクロン大統領は2022年までに「AI立国」をめざすと宣言。
世界中からAI分野の有識者を招きシンポジウムを開催。(朝日・4/18)
15億ユーロをAI分野に投資、同時に規制緩和を進めると本気です。


日本でも各省が競ってAI関連のプロジェクトに着手しているが、
それでも、ことAI分野では米国と中国が先行、その距離は開くばかりと言われています。
フランスのシンポジウム。さすがにフランスです。発想が違う。


出席者の半数が女性研究者。マクロン大統領は「AIの影響を受ける人々は
私のような白人男性だけではない。すべての人だ。
AIがどうあるべきかの議論には多様性が不可欠である」と語り
シンポジウムの意義を強調した。


米国と中国でAIブームになると、日本では「なんのため」かが
はっきりせぬまま、夏目漱石そっくりロボットを作ってみたり、
小説を書かせてみたり・・・迷走。メディアもAIといえばなんでも飛びつく状況です。


フランスは違う。AIというグローバルゲームのルールを変えるために乗り出しています。
そこには、哲学も倫理学も黴を生やしてはならない。
人類にとって不可欠なモノでなければならぬとのフランス流、確固たる信念がある。
「AIは哲学ができるか」・・・・日本の遅れを取り戻すのが段々遠くなる。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月26日 05:06 | コメント (0)


地域主義

2018年04月25日

e-コマースが拡大すれば、リアルを求める人も増加する。


久々に街(モール内)の本屋さんをゆっくり探索した。
見事に整理され、楽しい時間を過ごし・・・ちょっぴり散財してしまった。
最近は、大概は新聞の書籍紹介と広告で知り、ネットで購入していましたので。


土曜の午後だったせいもあるのでしょうか。
スーパーの廉価日のようで、レジに購入者が並ぶ・・・・
待ち時間に可愛い文具が目にとまり、孫にと・・・手を伸ばしたり。
工夫を凝らした店内に、街の本屋さんもなかなかやるじゃないか・・などと。


驚いたのは、館内マイクで、「お求めの本が見つからない場合は店員にお尋ね下さい」と
アナウンスが、頻繁に。思わず・・・・こんな傾向の本を・・と声を掛けてみました。
するとどうでしょうか。思いの場所に。それだけではない、
こんなものもと、別のジャンルからも、手元に。感動でした。


優秀な店員なんですね。彼らは本が根っから好き。そんな彼らが本屋大賞を選ぶんですね。
最近発表された大賞はちょっと、若い人向き過ぎて手がでませんが。
街の本屋さんが元気になるってことは良いことですね。


米国の話です。なんでもかんでも業界を破壊しているアマゾン・・
金融機関の強みである決裁や送金にも参入するようです。
アマゾンが最初にぶち壊したのが書店。四半世紀で焼け野原。


米国書店協会によりますと、協会に加盟する書店数が、
09年の1651店から17年には2321店に40%増加。復活の兆しがでてきたと。
地域のアイデンティティーを重視する「地域主義」の高まりの中で、
コミュニティーをまとめ上げるハブとして本屋さんが機能し始めているそうな。


米国と日本の書店では、事情が違うので、参考にはならないかも知れないが、
e-コマースが拡大すればするほどにリアルの体験を求める人が増えるのも一つの傾向。
人口減少の波が地方を席巻しつつあるが、一方では「地域主義」が台頭している。


我が社のハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌の役割に、リアルの復活が
あるのではないか。久々に尋ねた街の本屋さんでそんなことを感じた。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月25日 05:28 | コメント (0)


新聞販売店の社会貢献

2018年04月24日

新聞はきめ細かな情報と宅配が命ですね。


新聞命(しんぶんいのち)の私。
新聞の普及率が下がっている時代に、
なぜ、徳島新聞(公表部数24.5万部)の世帯カバー率が80%近いのでしょうか。


新聞の命、取り分け地方紙の命は申し上げるまでもなく、二つです。
一つは、情報です。徳島新聞、購読していないと、地域で仕事ができない。
そんな声を伺いました。徳島県内に12の支局があり、
きめ細かな情報が丁寧に掲載されているから・・と言われています。


因みに徳島新聞の朝刊料金は2,864円(税別)で全国紙と比べると極端に廉価です。
それと、地域の特性なんでしょう。関西局のテレビも視聴できる。
テレビ欄が中面に配置され、視聴できる大概の番組が掲載されていて、
新聞を開く率が非常に高いのも、購読の要因と言われています。それも情報量でしょう。


それともう一つは、販売店制度です。
私の日課、早朝ウォーキング、楽しみのひとつに、新聞配達員の方と声を交わすことです。
「ご苦労様です。今朝は冷えるねぇ。ありがとう」と声を掛けます。
必ず「おはようございます」・・・「本日、異常なし」と答えが。


誤差なし・・ドラマにそんなキャッチコピーがありましたが、
彼は、配達区域に変わったことがない・・「異常なし」と教えてくれるのです。
私が地回りの巡回員みたいだからなのか。お互いに和みます。そんな会話です。


この宅配システムが維持されているのが、新聞の命です。
徳島新聞も1955年の販売店専売制に伴い、販売組織を子会社化し、
全県下に強固な販売網を敷いているのが特徴です。
徳島県は全国でも全国紙の部数が少ないのですが、販売網が整備できないのも、
全国紙が伸び悩む要因だと言われています。販売網が新聞の命です。


で、です。日本では毎朝、4213万部の新聞が発行されています。
95%が新聞販売店で働く30万人の配達員の手で届けられます。
新聞販売店はその特性を生かして配達の他に防犯パトロールや、
高齢者の声掛け、清掃などのボランティア活動や、
地域興しや地域振興など様々な取り組みをしています。


日本新聞協会が新たに、そんな販売店の活動を表彰しようと
「地域貢献大賞」を設け,「新聞販売店の地域貢献活動」に気が付いたら、
応募して下さいと、呼びかけています。


新聞協会が如何に、販売店を大切に思っているかの証明です。
私の朝の声掛けもそのひとつの積りです。
彼の所属する販売店が大賞を取れればと願います。Goto

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4/18読売新聞

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月24日 06:02 | コメント (0)


前倒し・・・どこまで。

2018年04月23日

ランドセル商戦に、商魂の逞しさと、次なる商品は何だろうと思う。


娘の娘、今年ピカピカの小学一年生。
仄聞するところ、学校が楽しくて仕方がないらしい。
大きなランドセルを背負って、開門が待ち遠しいほど、早く登校するそうな。


いっぱい友だちを作り、いっぱい遊び、いっぱい勉強して欲しいと願う。
まだ、新一年生が学校に行くようになって、二週間ほどですが・・・
もう、来春、小学1年生用のランドセル商戦が始まった・・・


商魂逞しいのか、それとも、祖父母の懐を狙って煽るのか。
昨年は4月に開設していた売り場を名古屋JR高島屋は3月に設けた。
限定商品(9万5040円)、リボンが付け替えられる牛革製に
もはや、予約は入っていると。

誰がそんなに早く・・・もちろん、祖父母が。
金融機関の総合研究所が実施した調査、東海地方に住むシニア、
孫への支出目的がもっとも多かったのは「入学・卒業祝い」(平均16万6千円)
2位は「学費・学用品」(14万6千円)だとか。


ランドセルは祖父母の財布を見込んだ典型的な商品。
高島屋曰く、昨年のピークは6月中旬だったが、今年は大型連休中と、
5月末から6月中旬がピークになるとのこと。


もちろん、他のデパート、スーパーも新作の品揃えで手ぐすね引いて待つ。
少子化で子供の数が減少。故に商戦は激しさが増すのだろうが。
それにしても、早い。


ひと昔前になるが、アパレルの業界は、夏に冬物を作っていたのが、
夏に来春を、更に加熱して、夏に来夏の流行を追い始めた。
そのうち、季節の概念がなくなり、夏には冬物、冬には夏物を作るところに、
落ち着いが、果たしてランドセル商戦はどうなるのか・・・


孫の新入学が、いつだったかわからなくなった祖父母が・・・
一年前倒して予約するようなことが起こるのではないか。
そんなことを思いながら、ピカピカの一年生の元気話に目を細めている。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月23日 05:51 | コメント (0)


京都宣言

2018年04月22日

一般社団法人・JLAA・日本地域広告会社協会、15周年記念総会開催・・・


2003年、4月。京都清水寺の奥座敷・・・100年前のガラス戸・・・
透明ですが、微妙な歪み、陽炎のようなガラスの向こうに、
縁側を挟んで、見事に手入れされた日本庭園をのぞみ・・・


全国から集った三十数名の男たちが車座に座り・・・そうです。
まるで維新の脱藩浪士たちのように、侃侃諤諤の議論を闘わし・・・
「広告の力で・・・地方一揆を」と旗揚げしたのが、
一般社団法人・日本地域広告会社協会・・・JLAAです。


あれから、15年。
2018年、4月。京都洛北の地に・・
北は北海道から南は九州沖縄まで、全国46都道府県で活躍する
広告会社とその仲間たち、74社が集い・・
JLAA・平成30年度・15周年記念総会を開催しました。


日本は世界に冠たる長寿国、超高齢社会を迎えています。
歴代の政府は「地方の再生は日本の再生」と地域の再興に躍起です。
しかし、地方の人口減少はとどまることなく、活力をなくし・・・
政治、経済のみならず、教育、文化、全てが中央一極集中化しています。


でも、そんな評論家的、分析などどうでもよい。
あるがままの現実を「受け入れ」・・・地方を再生するには
何をなすべきか。地場産業の振興は可能か。
この美しい風土から生み出される第一次産業の高品質化、輸出は可能か。
インバウンドの地方化にどう答えたらよいのか。
あるいは、地方の資金源として、ふるさと納税を増やす知恵はあるのか。


考え、知恵を出し、新たな試みを、今そこに暮らす人たちとともに、
地域の再生に心血を注ぐ・・・それがJLAAの真骨頂ではないか。
そんな熱い思いを滾らした、JLAAの15周年記念総会でした。


京都宣言・・・

我々は発祥の地「日本ふるさと」京都に集い・・
創立15周年記念総会を開催した。


我々は日本で唯一の地域広告会社の全国組織である。


我々の使命は広告業を通じ地域を活性化することにある。


我々は相互に切磋琢磨し、地域の要衡なる広告会社として、
その価値と役割を至高し、成長と繁栄をめざす。


そして、「地域の再生は日本の再生」であるとの信念に基づき、
日本全国1700市町村の活気に寄与することを、ここに宣言する。


我が社もJLAAのメンバーとして、日本の元気に、尽力したい。
そんな決意に溢れています。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月22日 05:31 | コメント (0)


女人禁制

2018年04月21日

神様にノーはない。全て善し、OKです。


話題を追うのも、今起こっていることを考えてみることも、
好奇心の表れです。どんなことにも興味を持ち自分の頭で考えてみる・・
広告の仕事には必要だと思っています。


土俵は神聖な場所、女人禁制・・・如何なる状況であろうが、
土俵に上げるわけにはいかない。と、教わっていたのでしょう。
「女性の方は土俵から降りて下さい」とマイクで語る「彼」・・・
神聖とはどんな意味なのか、知っていたのか・・・


深く考えもせず・・・「そうなんだから、そうなんだ」だとしたら、
それは神聖ではなく、単なる決め事に過ぎない。決め事など、臨機応変に変えればよい。
卑近な例だが「平和主義絶対」の憲法神格化に似て滑稽である。


女人禁制は土俵上だけではない。日本列島には山岳信仰の霊山、博多祇園山笠、
岸和田だんじり祭り、長浜曳山といった伝統的な祭りなど、意外に多い。
背景はだいたいが同じで日本古来の「穢れ」の概念です。
月経や出産など肉体の一部が体から離れる現象を忌まわしいものとみて、
神聖とされる場所やモノに女性が触れることをタブー視する思想です。

それを是とすることを不易、伝統だとして頑なに守るのが良いか、
それとも、明治政府が文明開化策で多くの霊山を「女人禁制は非文明的で
遅れている」と解禁したのが正しいのか・・


2018年、政府が採用した国家公務員、7602名。うち女性は2580人。
いわゆるキャリアと呼ばれる幹部候補の総合職の女性割合は、32.5%で
厚労省は42%である。女性が輝く時代こそが、この国の未来・・・
有史以来・・律令国家の中心を女性が担う日も遠くない。


文化人類学の権威、慶大鈴木政崇名誉教授は、
大相撲の伝統も変化の連続だった。土俵祭で神を土俵に招き、
神送りの儀式で神を帰す。その後に優勝力士の表彰式をやれば、
問題は何もないではないかと、臨機応変を推奨する。


そうなんです。ことほど左様に、決め事なるものは、
新たな概念を捻り出し、新たな決め事を作れば良い。
この世で起こっていることは、この世で解決できるものです。


神様は「全て善し」とおっしゃるハズです。神様なんですから・・・
だって、神様が見守る土俵ならば、怪我する力士なんていないハズなのに、
それも神様はお認めになっているんですから。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月21日 05:39 | コメント (0)


生産年齢人口

2018年04月20日

未曾有の人手不足です。嘆いてないで、制度を変えてみてはどうですか。

私がそっち側の年齢だから申し上げるわけではないのだが・・・
65歳以上の高齢者は3515万2000人。そのうち75歳以上が
1748万2000人で半数を占めたと総務省が発表した。


同時に働き手となる15歳から64歳の「生産年齢人口」の割合が
ピークの1992年から、10ポイント低下、総人口の60.0%になったとも。
世の中・・・どこもかしこも人手不足・・・


単純過ぎて叱られるかもしれないが・・・
今年、古希を迎える私。そうです。3515万2000人側です。従属人口の側です。
労働力不足が深刻なら、なぜ、生産年齢を70歳に引き上げないのでしょうか。
そうすれば、65歳から70歳まで約800万人の労働力が増えるじゃないですか。


えっ・・・高齢者など、使えない?ですって。
冗談じゃない。誰が64歳までを生産年齢と決めたのですか。
誰が60歳を定年と決めたのですか。いつの時代に決めたのですか?
日本の総人口は1億2670万人。(外国人を含む。前年比22万人減)


いつ誰が決めたのかは、どうも定かではないのですが、
人口統計を司るのは総務省です。先進国と途上国の生産年齢は国連が決め
発表しています。(途上国は59歳まで)それに従っているのでしょうね。
でも、日本は先進国であり、人生100年時代といわれる世界に冠たる長寿国です。
だったら、日本発で、引き上げたらと思うのですが。単純な発想過ぎますかねぇ。


だって、64歳で切っているから、全ての制度もそれに合わせて、
設計されています。70歳にすれば制度も変わります。
働き方改革・・・労働時間の短縮と同一労働同一賃金が柱で、
国会審議が始まっていますが、なぜ、生産年齢を引き上げる議論はないのでしょうか。


まだまだ現役で働けると思っているそっち側のひとりとして、
まだ働ける人材を国連か何かの見解に合わせ切ってしまって・・・
労働生産者不足だと言ってみても・・ピントがあっていない気がします。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月20日 05:41 | コメント (0)


新党結成

2018年04月19日

政治も経済も淘汰、再編の時代に入ったようです。


今更申し上げるのも陳腐なことで気が引けるのだが、
日本経済、少子高齢化、人口減少に歯止めが掛からない以上・・
縮小均衡に向かわざるを得ない。


そもそも、経済は需要と供給のバランスで成り立つ。
需要が減るのだから、供給も必然として減らさねばならない。
日本のあらゆる産業界は・・・淘汰・再編の時代に入ったのだが・・
日本経済は奥が深い、人間も業が深い・・・小異を捨てて大同につく・・
そうしないと、生き残れないのは理解できても、行動に移すのは難しい。


ましてや、大手一社が主導権を握り、圧倒的に強い業界では、
他の中小企業は生き残れない状態になる。
そんな状況を打破するには、それぞれのトップに相当な覚悟がなければならない。


陳腐な政治の話です。
政治って、不思議なんですが、権力って魔物です。
権力を握れば益々大きく強くなり、権力から遠ざかれば遠ざかるほど、
バラバラになります。日本の政治状況、まさに野党がその状態です。


政治は数です。少数意見を取り入れてこそ民主主義と申しますが。
数が少なければ、政策が反映されることはありません。
大儀なき解散と言われた昨年末の選挙、自民党一強が一層強まり、
野党はバラバラに分裂しました。どの政党がどんな主義主張なのか、
よくわからないほどに・・・

しかし、ここにきて大企業、自民党に対抗するには、
分裂していてはいけない。そんな力と、そもそもが、同じ党だったのだからと、
民進と希望両党が大型連休明けに新党を結成することに合意しました。


政党の寄って立つ根拠である、綱領と基本政策を煮詰めての新党、
手順としては、申し分ないのではと思います。
綱領では新党を「中道民主政党」と位置づけ・・・
他の野党との違いは「改憲議論を容認」する・・・
それが中道民主ってことなんでしょう。


これで、政治は三極に整理されましたが、
でも、昨年来のゴタゴタで、あいつがいるから新党に参加しないとか、
無所属の会というわけのわからない党にとどまるとか・・混乱は続くでしょうが。


でも、いつの間にか、野党も新しいリーダーに顔ぶれが変わっていると思いませんか。
来年の参院選までには淘汰、再編されるでしょう。
新陳代謝とはこのように起こるのですね。産業界も・・・Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月19日 06:04 | コメント (0)


ゴミをなくす

2018年04月18日

ポイ捨てゴミの減少は住民の民力と文化度に比例します。


私の日課は、毎朝ブログを書き、ウォーキングすることです。
ブログの回数は3850回。4000回まで半年を切りました。
ウォーキングは今年の7月で10年になります。


10年も続ければ、文章も多少マシなモノが書けると言われ・・・ウォーキングも
足腰が強くなり、ゴルフの飛距離も多少は伸びると期待していたのですが。
残念ながら、拙文はますます持って駄文になり。
飛距離は落ちこそすれ、伸びることはない。老化だからの慰めにムッとするのみ。


でも、自慢できることが一つだけある。
ウォーキング中の「ゴミ拾い」・・・・歩行しながら、拾い上げ、
手持ちのビニール袋に入れるコツは取得した。
どこかで、一度お見せしたいくらい、機敏に「ゴミ拾い」ができる。
(こんなことしか成果が実感できないのが残念)


最近知ったのだが、街のポイ捨てゴミを拾い、将来の環境配慮型の
街づくりに役立てるための専用アプリがある。ゴミを拾って、その写真を
そのアプリに投稿する。・・・全地球測位システム(GPS)と連動、
地図上に拾った場所の星印がつく。今はまだそこまでだが・・・・


近い将来、ゴミの種類と捨てられ場所のデータを集積、AIで分析して、
ゴミの実態を見える化する。喫煙所やゴミ箱の設置場所を決めることができ
「ゴミが捨てられない街づくり」に寄与できるようになる。面白い試みです。


ゴミが路上に散乱する街は、民力も文化度も低い人が住む街と言われます。
私がウォーキングするのは岐阜県の施設である総合運動場です。
当然、運動場周辺のゴミも拾います。面白いですよ、スポーツの種類によって、
ポイ捨てされているゴミの量と種類が違います。
スポーツに文化度があるかどうかは分かりませんが)

ははぁん・・・昨日はサッカーFC岐阜の試合があったな。
弓道大会が行われたな。なんて、ゴミで分かります。

環境省によると国内のゴミ排出量の、ピークは2000年、5480万トン。
リーマンショックの08年に5000万トンを割り込み、今では4400万トン・・
30年前の水準に減り、1日の排出量1人1キロを切り減少傾向が続く。
ゴミを再利用可能な有効資源との認識が高まったのが原因だとか。


この状態って、日本人の民力、文化度が上がっているってことです。
そうなんです。ポイ捨てしない人が増えつつあるってことです。
ということは、私が10年掛けて磨いてきたゴミ拾い特技が
意味をなさなくなるのではと心配。残念なのか、良いことなのか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月18日 05:12 | コメント (0)


ザ・コウコク

2018年04月17日

と思うしかない、一品の新聞広告と向き合い思いを新たに・・・・


知らず知らずのうちに、即物的な考え方に染まってしまったと、
この広告を見ながら思った。
それが悪いわけではないが、広告とは何かを問い直したい。

「広告は時代を映す鏡」と言われる。
集まった関係者たちが一応に空を見上げている。
空ではない。見上げているのは、1968年4月12日に完成した・・・
地上147メートル36階建ての霞ヶ関ビルディングです。


50年前、田舎から上京。ニキビ面、学生であった私。
国会議事堂と並ぶ、このビルに目を見張ったモノです。
広告のコピーには「日本初の超高層ビル、この一棟から、
日本の街づくりは大きな一歩を踏み出した。国土の狭い日本が
「空」という大きな可能性を開拓した」と・・・・


時は明治100年。戦後23年。高度経済成長の真っ只中。
霞ヶ関ビルは東京五輪を経て・・勇躍する日本のシンボルとなって燦然と輝いたのです。
この広告には、時代の幕開けを予感させます。時代を映し出しています。


広告はレスポンス、効果がなければ広告ではない。
私はそう思っています。ですから、お客様の要望にお応えできる広告こそ、
広告であると思っています。即物的なモノだと。


でも、この広告を何度も見て・・・ビルを完成させるための新しい発想、
工夫がイノベーションとなって、日本列島が変わっていった。
そのターニングポイントがこのビルと訴える紙面の力強さに・・・

広告会社を創業して40年。一棟のビルが示すような、
広告価値を創りだしてきただろうか。まだまだ、道半ば・・と思うしかない
霞ヶ関ビルディング竣工50年の広告です。


私にとっての「ザ・コウコク」の一品、
スポンサー、クリエイター、同業他社各位に敬意を表したい。Goto

IMG_7485.JPG
4/12日本経済新聞


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月17日 05:57 | コメント (0)


大競争時代

2018年04月16日

総務省の思惑と楽天の携帯電話事業への参入・・・・


自由主義社会です。競争があって然るべき。
ことさら問題にするのも如何かと思うのですが、
昨今の中央省庁の横暴、いや不遜・・・隠蔽体質の背景には
官尊民卑の律令制度が横たわっているのでしょうが・・・


その本質を辿れば、官公庁に競争ないことに起因するのではないかと思えてならない。
政治家は選挙で選ばれる。競争です。首長は任期がくれば交代する。競争です。
官吏を恒久的に監督する制度も、もう一つ官庁があるわけでもない。
官公庁には競争原理が働かない。それが不遜になる要因ではと思う。


急激に浸透し国民生活の必需品に成長した携帯電話。
その事業は老舗のNTTドコモ、京セラ稲盛氏らが起こしたKDDI、
それにベンチャーの雄、孫正義社長が参入したソフトバンクの三極で、
激しいシエア争いが展開されている国内市場・・・
そこに総務省から参入許可を得た「第4極」楽天が登場、大競争時代に突入した。


なんとなくですが。思い起こします。
通信業者が放送事業に参入したあの時代を。
まず、ヤフーを引っさげ登場したソフトバンクが通信と放送の融合を訴え、
世界のメディア王、マードック氏と組んで、テレビ朝日の株を35%取得、
放送事業に参入。その後メディア界の反撃に合い撤退。


続いて、ライブドアのホリエモンこと堀江貴文氏が、フジテレビの資本を持つ、
ニッポン放送の株を取得、フジテレビの経営権に迫った。
その後、小泉チルドレンとして衆院選に出馬、落選。そして塀の中は記憶に新しい。


その後、楽天の三木谷社長、TBSの株を買い上げ・・・
放送事業への経営参画を狙ったが、和解。株はTBSに。
いずれも通信の側から放送との融合を目論んだが、涙を飲んだ。
そのことと、楽天の携帯電話事業参入は別モノだが・・どこか似ている。


資本主義社会です。競争は自由ですが。この事業は放送と同じく許認可事業です。
歴代総務相は料金が高すぎることを指摘してきました。
海外ではフランスが4極体制。後発が始めたフリーモバイルが成功。
米国でも4位の企業がユーザー目線のサービスを打ち出してシエアを伸ばしている・・
許認可の背景には、競争を知らない官僚が・・
競争を促進し、利用者の利便性向上を睨んでいるのに矛盾を感じつつも。


楽天がどんなサービスをユーザーに提供するのか。
得意の電子商取引(EC)や金融を組み合わせた新サービスが、
功を奏し、許認可制度の内なるではあるが、大競争時代を勝ち残ることができるか。
放送事業の轍を踏まないことを願いながら・・・
国民の安寧のために大いなる競争を願いたい。興味津々です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月16日 05:27 | コメント (0)


地方の気概を。

2018年04月15日

2045年、高齢化率50%、東京一極集中、地方衰退・・・どうするか。


暗い話だと捉えれば、とことん気が重くなるが、
現実を現実として受け入れれば、方策は限りなくある。
国立社会保障・人口問題研究所による地域別将来推計人口調査で、
都市部にますます若者が集中し、地方の衰退は止まらない・・・


そんな現状が浮き彫りになったという結果が発表された。
そんなことは改めて言われなくても、田舎街に暮らすひとりです。
政府が地方創生の旗を振り、地方に暮らす人の流れを作ろうと
努力しているのも、目に見える成果が上がらないのも、よく分かっています。


政府は高齢者を地方に移住させようと、日本版CCRC構想を進めています。
(CCRCとは移住した高齢者が社会活動に参加しながら暮らし、医療や介護サービスも
受けられる地域のこと。米国で普及。Continuinng Care Retiremennt Community)


高齢者を田舎で受け入れるような体制を自治体で作るってことですが、
笛吹けども踊らずで、賛同する意向を表明した自治体は約250にとどまる。
そりゃそうでしょう。同調査で都道府県の高齢化率は2045年で、
軒並みに40%台に入るんです。高齢者を受け入れるなんて・・・


若者が都市部に流れ、高齢化率が益々高くなる。
地方を元気にすることが一極集中を防ぐ道だと識者はいうが・・
それも分かっている。ではどうするのかです。


答えは二つしかない。ひとつは地方に暮らす人たちが、
自分たちの手で、活性化する気概を持つこと。
高齢化を真摯に受け止め、自分たちが暮らす街を自分で住み良い街にすることです。
そう考えれば、知恵や方策は幾らでも湧いてきます。
我が社の地域みっちゃく生活情報誌も出番だと思っています。

もう一つは、言わずもがなですが、移民の議論を本格化させることです。
乱暴話を覚悟で申せば・・・移民は政府が規制を改革すれば、明日にも可能です。
地方衰退が人口減少ならば問題は忽ちに解決します。地方で暮らせるようにすればよい。


若者が都市部に流れるのを止めることはできません。
高齢者を地方に移住させること、自分が住んで来た街を捨てさせるのは至難です。
歴史の浅い米国ならCCRCも可能でしょうが・・・ここは日本です。


若者が都市部へ流出し、人口高齢化する地方、だからどうなんだ。
開き直る積もりはありませんが。
この状況を作ったのは他でもない。我々自身です。
ですから、田舎暮らしの我々が自分たちの手で、現状を踏まえて、
納得が行く地方を作って行けばよいと思うのですが、乱暴ですよねぇ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月15日 05:17 | コメント (0)


ペンタゴン・ペーパー

2018年04月14日

都合の悪い真実をひた隠す政府に一歩も引かない・・ジャーナリズム。


1960年代。日本は国連安保理事会非常任理事国入り。
自由主義陣営の仲間入り。敗戦国から本格的に国際社会の一員に。
そんな折、ベトナム戦争に疑問を抱く若者達が反戦平和の狼煙をあげる。


その代表についたのは、フルブライト基金を受け米国ハーバード大学に
留学経験を経て、ヨーロッパからインドまで約一年、貧乏旅行を経験し、
その体験記「何でも見てやろう」を出版した小田実。


どうしても観たい映画がありました。
上映が終わってしまうのではと気を揉みながら・・・何とか、先週土曜に間に合いました。
感動しました。輪転機がけたたましく回転し、新聞が刷り上がる様に。
主演女優のメリル・ストリープの報道の自由と新聞経営との板挟みを、
抑えた演技で好演する姿に。トム・ハンクス演じる、辣腕編集長の気概に。
映画はペンタゴンペーパーです。


その頃、私は学生でした。
「ベトナムに平和を!」(ベ平連)運動の端っこで・・小田実が早口で語る・・
米国資本主義への矛盾に耳を傾けながら、反戦の拳を上げていました。


1971年。ペンタゴンからベトナム戦争に関する最高機密文書が持ち出される。
ニューヨークタイムズがスクープする。
時の大統領ニクソンは、ニューヨークタイムズの発行を差し止める。
報道の自由が危機に陥る。政府よりのワシントン・ポストにも同様の最高機密文書が・・
さてどうするか。映画は一気にクライマックスに・・・


戦後、日本の新聞が政府に発行禁止を命じられたことがあったか。
沖縄に核があるのかどうか・・・毎日新聞の西山事件。
発禁ではないが、政府の圧力により毎日新聞は経営危機に・・・


日本の新聞は購読者減少により曲がり角にある。
新聞とは何か。報道の自由とは。ジャーナリズム、ジャーナリストとは。
スティーブン・スピルバーグ監督が新聞に投げかけたテーマは重い。


昨今の日本。憲法改正が止まらない。ベ平連の運動をとは思わないが。
平和を阻害する方向が気になって仕方がない。
公文書すら平気で改ざんする国、政府に行政に齟齬はないか。
報道の自由。新聞の役割と使命が問われているのではないか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月14日 05:29 | コメント (0)


働き方改革法案

2018年04月13日

経団連会長と連合会長の合意が示す、時代の趨勢に応える新たな労働価値観です。

今国会、モリカケしつこいねぇ。国会が機能しないじゃないですか。
特別委員会を作ってそこで集中審議すればと思う。
とは申せ、やっと重要法案が俎上にのりました。
政府は働き方改革関連法案を閣議決定、衆院に提出。
与野党での本格的な論戦がスタートします。


と、申し上げたいのですが。
裁量労働制・・・法案から削除されたが。
内容は、働いた時間に関係なく、予め労使で決めた時間のみを働いたとみなす。
通常は労基法に基づき、法定労働時間を超えて働くと残業代が加算されるが、
裁量労働制で受け取る賃金はみなし時間分となる。


現在は会社の重要な経営企画人事部門などの「企画業務型」社員が対象だが、
経済界の要請があり、今回の関連法案で営業職の一部に拡大しようと目論んだが、
厚労省の杜撰なデータが発覚した問題が尾を引き・・抹消された。


それに輪をかけるように、東京労働局長「報道陣にあなた達も
裁量労働の違反があるのではないか。是正勧告しても良いのだが」
と、恫喝的に牽制したものだから・・権限を振り回す発言に、野党が反発・・・
「関連法案の審議はできない」と審議拒否の口実を与えた。


しかし、政府は会期を延長してでも通す覚悟のようです。
この法案の中身をよく見てみる必要があります。
本質は長時間労働の是正と同一労働同一賃金の法制化です。
そこには誰も依存がないはず。だから、経団連会長と連合会長の合意をみたのだが。


脱時間給制度の見解が政府と野党に違いがある。
政府は「特別職で、業種も限定。高収入を想定」とタガをはめての提案。
野党は「タガなど拡大解釈される。結局は労働時間が助長」されることになる。
政府は財界の要望に沿って労働加重を強いると絶対反対の立場。


政府は産業の多様化で仕事内容も変化し、一辺倒の労働規制では、
国際競争に立ち行かないとの財界の意向を汲む。
この法案の根幹は、財界(資本)は労働者を搾取、収奪するものだとの古い価値観と、


働きやすい環境を作りながらも・・経済を発展させねば国の繁栄なしとの、
価値観との違い。最後は国民が決めるのだが、現時点では、
会期延長後、強行裁決によって新しい労働に対する価値観が生まれるのではないか。
それで良いと私は思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月13日 05:50 | コメント (0)


メール詐欺

2018年04月12日

汗水垂らして働かない奴は厳罰に処せ・・・


高齢者を狙う悪質な詐欺が後を絶たない。
警察や銀行など関係する部署が様々な対策を講じているが、
手口も巧妙になり被害者は増えるばかりである。


オレオレ詐欺などは、電話を使うのが常套句、
子供や孫の知り合いを装って接触するので、
高齢者への啓蒙活動を徹底する以外に方法はないのだが・・・
昨今の通信事情、IT化が進み、電話の相手を瞬時に特定できる。
だが、個人情報保護が邪魔して、その仕組みが浸透しない。


被害に合わないような対策に重点を置くか。
それとも、人権を無視してでも情報を把握するか。
難しいところだが、そんな議論をしている間に詐欺師たちが、
ほくそ笑んでいると思うと、民主主義が犯罪を助長しているのではと、
思わないでもない。


電話を使った詐欺もだが、昨今はメール詐欺が横行している。
高齢者を狙うのではない。企業の代表者になりすまし、財務担当者に
メールで偽の送金を指示する手口。


犯罪はウィルス付きメールなどで企業のサーバーに忍び込み・・・・
業務メールなどを盗み見て、情報を悪用する。
過去の本物のメールや契約書を添付するなど、容易には偽物だとは
見破りにくい巧妙な手口のビジネス詐欺だ。


米国では2015年頃から急増。3年余りで約4万件発生、
被害総額は53億ドル(5600億円)に上る。
一件あたりの被害額が大きく「詐欺師たちが高額な利益?」見込めるのだと。


日本でも17年12月、日本航空が被害にあった。
海外の取引先を装う偽メールに従って航空機リース料など、
計3億8400万円を香港の銀行口座に振り込み騙し取られた。


本物のアドレスと1字だけ違うメールが支払日直前に届くという手の込んだやり口・・
国際犯罪なので、一般的にはと思うのだが、
ネットを使った詐欺も手を変え品を変え日本にも入り込んでくるのではないだろうか。


であれば、今から、対策をきちんと立てるべきではないかと思う。
この手の詐欺は保険の対象外、保険業法の改正も必要だろう。
企業のチェック体制の強化も必要だろう。


何よりも、詐欺に対する厳罰が必要ではないか。
汗水垂らして、働く人たちを大切にする意味からも、
口先や手先でぼろ儲けさせるようなことは絶対に許してはならない。
そんな厳罰を法制化して欲しい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月12日 05:17 | コメント (0)


子ども食堂に思う

2018年04月11日

流浪の民、2000年。ユダヤ民族の知恵・・・・


素晴らしい活動をされておられることに、まず持って敬意を表します。
これぞ日本民族が育んできた「和の文化」「助け合い」の日本的文化だと思います。
が、一方では、政治の無策が招いた欠陥であり、行政の怠慢ではないかとも。


この5年ほどで急増した「地域の子どもたちに無料や低額で食事を提供する子ども食堂」が
全国に2286ヶ所存在するという運営団体の発表です。
団体は各小学校区ごとに一ヶ所が望ましく、官民挙げての取組が必要だと言うが、
そんな社会で良いのだろうか。率直に思います。

毎日新聞紙面では調査の詳細がわからないが、
こんな疑問を持ちます。一体一ヶ所に平均何人の学童が訪れているのか。
何食分が提供されているのか。一週間単位だと何日間開かれているのか。
閉所の折はどうするのか。費用は誰がどのように賄うのか。
行政はどのような関わりを持っているのか。


人は必ず腹が減ります。ボランティアだからと安易に開閉するわけにはいかない。
やると決め子どもを受け入れたなら、必ず開かねばなりません。
近所のよしみで、適当にというわけには行きません。
命と向き合う「重大な取り組み」です。その辺りはどうなっているのでしょうか。


記事によりますと、急増の背景は14年に施行された「子ども貧困対策法」
国や自治体に教育、生活、経済的支援などの責務を課した結果、
自治体が子ども食堂の開設を推進したことによるそうですが・・・
果たしてそうでしょうか?中途半端な気がします。


大上段に振り被る積りはありませんが。
果たして「子ども食堂」が増え続けることが、本当に良いのか。
ボランティアで長続きするはずはない。誰かの犠牲で成立っているなら
様々な問題が起こるでしょう。全てを政治の問題にはしませんが、
女性活躍社会、少子化対策など、この国の根幹に拘る問題と連動していると思います。


子どもは誰が育てるのか。イスラエルは建国当時、子どもは集団で育てる、
キブツの制度を導入しました。流浪の民としての2000年、ユダヤ民族の知恵です。
日本民族にも2000有余年の歴史があります。子どもの貧困について、
もう少し知恵が出せないものかと、重い気分です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月11日 05:27 | コメント (0)


放送の自由

2018年04月10日

米国の放送法に真似ることのないようにと願う。


メディア集中排除の原則をご存知か。
特定の企業、団体が多くのメディア、取り分け電波メディアの
経営権を握ってはいけないとの規制です。


ですから、日本の放送局は表向き、誰からも強制されず番組を作り放送できるのです。
昨今はそれも緩んで、新聞社が放送局の株を5%以上持つことも可能に。
放送局が他の放送局の資本を持つことも可能になりました。


日本の場合は一応、放送法に倫理規程があり、公平、公正な報道を旨とします。
資本が偏っても、偏向放送には一定のタガをはめますが・・・
米国はそうではありません。トランプ政権は1社が保有できるテレビ局数の
規制をますます緩和しています。


90年以降に買収を重ねて拡大した・・・「シンクレア」は米国地方テレビ
193局を傘下に収めていますが、昨年、約40の地方局を保有す別の企業を
買収すると発表。政府が審査中ですが、トランプ政権は認めるようです。


認められれば「シンクレア」は全米の7割の世帯に放送が届き
主要局のABC、NBC、FOXと肩を並べる巨大な地方局連合メディアなります。
「シンクレア」は保守系で知られトランプ擁護派のメディア。
保守系であるがゆえに認可は既定路線と言われています。


朝日新聞(4/4朝刊)・・・「シンクレア」系列の地方局が、
一斉に同じ文言をローカルニュースの時間に放送した。
内容は「一部のメディアは虚偽の記事を点検もせずに流している」
「民主主義にとって極めて危険だ」とトランプを援護し・・主要メディアを批判した。
「シンクレア」のやり方に・・ネット上では「全体主義的なプロパガンダ」
だと批判が噴出している・・そんな記事が掲載された。


しかし、この記事、的を得ていない。
米国では放送局の「公平原則」義務が1987年に廃止されています。
放送局がどの政党を支持しようが、批判しようが自由です。
日本では放送法「4条」で中立、公正、公平が法制化されています。
米国の放送局にあてはめるのはおかど違いです。


安倍政権で、放送法4条撤廃の議論が進んでいることに
反対の立場の記事ならば、それはそれ理解できるのですが、
異常ではあるが、米国の放送局を批判してみても意味はないと思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月10日 05:20 | コメント (0)


保育園落選4人に1人

2018年04月09日

新聞は対立から成熟の時代です。対立軸と成熟軸を混同しないが良い。


朝日新聞4/2月曜、一面トップの見出しです。
保育園落選4人に1人・・・都市部需要に態勢追いつかず。
75市区調査6万人超す・・・この見出しを見てどう思いますか。


思い出しませんか。「保育園落ちた日本死ね」・・・・書き込みで大騒ぎになったこと。
国民感情は、一体全体、政府は何をやっているのか。やる気があるのか。
行政は本気で待機児童を減らす気があるのか。


これでは女性が働けないじゃないか。女性活躍時代なんて、嘘っぱち。
森友学園には便宜を図るが、国民の悩みには応えないのか。
そんな読者の怒りの声が聞こえませんか?
いや、政府批判を助長させる記事だと思いませんか。


記事をよく読んで見ますと、今年4月入園に向けて認可保育施設に申し込んで
一次選考に落選した子供が57自治体で計6万人を超えたことが
朝日新聞の調査で分かった。申込者に占める落選者の割合は26%、
4人1人が落ちた計算になる。これがリードです。

月曜の朝刊。一面にする主だった記事がない。
東京労働基準監督局のトップにメディアの労働時間って大丈夫。
なんなら、調査に入りましょうか・・などと脅されたからでもないでしょうが・・
日曜の新聞社は開店休業、月曜の新聞ほど詰まらない紙面はありません。


だから、溜め記事で一面トップを張ったのではと疑いたいのですが・・・
この記事には為にする部分が見え隠れします。
自治体が補助する許認可保育施設に限定した調査であること。
そもそも絶対数が不足していて、調査自治体合計では75%の入園率が目一杯である。
57自治体はそもそも施設が不足している地域である。


そこを狙って調査すれば、結果は半数と出てもおかしくない。
昨年と比較すれば、8割を超える自治体の落選率は下がっていることは報じない。
因みに全国では定員274万人分あり、利用者数255万人を大きく上回っているのが、
現状。入園競争率は使い勝手が良い駅周辺とかに集中、当然のことです。


この記事。一次選考が味噌で、2次選考を含め最終調整の結果を見なければ、
4に1人が落選とは言えない。全ての園児を希望する保育施設に
入園させるなんて無理だと思いませんか。それでも、政府、行政は、
希望に叶うよう最大限努力している。


先ずは全員が入園できる体制を作った。次には希望に合致するよう、
知恵を出し、最終的には全ての希望が叶うようにする。
その努力を認め、そうなるように提案やバックアップをするのも
メディアの使命ではないのか。待機児童解消はどの政権に変わろうが、
政治が取り組まねばならない課題です。


朝日新聞を批判するのではありません。為にする記事が、
明日の希望を生むとは到底思えない。今や対立から成熟への時代です。
成熟まで阻害する為に対立軸でないものを対立させてはならないと思う。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月09日 05:18 | コメント (0)


産業天気予報

2018年04月08日

暗いニュースに明日は見えないものです。

4月に入り連日夏日だったのに・・・
桜も葉桜なのに冬物を引っ張り出し・・飛騨地方には雪が舞っています。
天候不順とはこんな寒の戻りをいうのでしょうか。

さすがに日本株式会社の機関紙日経新聞。
昨今の一般紙、特に朝日新聞とは申しませんが、
未来予想と申しますか、明日の経済天気はどうなるのか・・・


などと言う記事にはとんとお目にかからない。
そもそも日本の経済が悪化しようが好転しようが関係ないと思っているのか。
経済部って存在するはずなのに悲観的な経済ニュースや憂悶な解説が多過ぎる。


四半期単位ですが、日経は主要産業の経済予測を「天気図」で表している。
予報するのは担当記者が産業中核メンバーへの取材によるのでしょうが、
結構面白い。新年度です。4から6月の産業景気予想をみて見よう。


好況が予想できる産業は晴れ。見通しが悪い産業は雨。
全体は5段階で、薄日、曇り、小雨と評価しています。


始めに我らが広告業界(30の産業に加わるとは嬉しいですねぇ)・・
評価は薄日。インターネット広告、商品広告だけでなく、
企業のブランド広告の分野に広がり、動画広告の普及でも単価上昇の傾向にある。
マス媒体ではテレビを中心に6月のサッカーW杯効果が期待されると。


そうなんです。我が社の動画広告、紙媒体(地域みっちゃく生活情報誌)と
ネットをコラボさせた「フリモAR」・・これから評価が上がってくるとの予報です。
今期の方針、柱に動画広告を据えたのは間違っていないってことでしょう。


晴れの産業・・・インバウンドの影響でしょう。旅行、ホテル業界。
アミューズメントの分野もゲーム対戦競技「eスポーツ」のプロライセンス制が
導入されるなど、晴天が続きそうです。人手不足に働き方改革で正社員の長期労働是正
・・派遣社員の需要は急進する・・人材派遣業が晴れには思わず納得です。

建設受注は製造業などの民間工事が牽引し、2020年以降の大型案件の発注も見えてきた
そんな評価で、建設、セメント関連は晴れ晴れ・・・
門外漢で分からないのですが、化学、半導体やディスプレーの設備投資や生産を受け、
関連部材や原材料の好調が続き晴れ。産業工作機械は歴史的活況が続いている。
前年比で44%増。部材の調達が深刻でメーカー各社は受注残の山だそうです。晴れです。

一方、見通しの暗い雨の産業は・・・・電力と紙・パルプ、わかりますよねぇ。
小雨の業界は貨物輸送や外食産業。いずれも人手不足が限界に達している分野。
人材難をどう解消するのか。ここに知恵を出さないと、
晴れの産業もいつ雨になるか不順な天候が続く日本経済天気図ってことでしょうか。


日経の主要産業30業種の近未来天気予報・・・広告業界の視点で・・・
見えてくるものが、色々あります。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月08日 05:30 | コメント (0)


春の新聞週間

2018年04月07日

語呂合わせしている場合でしょうか。代替的なビジョン示して欲しい。


4/6・・・ヨム。だから、4/6は「新聞を読む日」・・・
春の新聞週間が始まりました。週間ですから・・
全国の新聞社が歩調を合わせ、一週間大々的なイベントをやるのかな?


なんて思ったのですが・・・4/6の朝刊に三人の識者の声を掲載し、
「HAPPY NEWS2017」大賞の結果を発表しただけ・・・
他にも何かあるかも知れませんが、6紙の新聞を読む限りでは・・・


新聞の購読者減少が止まらないと言われているのに・・・
もう少し新聞の役割や使命を強調すれば良いのにと思うのですが・・


このところの新聞記事は、森友の財務省改ざんに、
文科省の前次官への圧力問題、そして防衛省のイラク日報隠蔽について、
紙面が大幅に割かれています。

誤解を恐れるので丁寧に申しますが。
国民とは申しませんが、読者は・・・新聞が重要法案そっちのけで、
野党とともに、これらの問題に血道を上げているのをうんざりしているのに
気付いていないのか。それともマスセンティメント(大衆的情緒)を煽り、
安倍政権打倒に走るのが新聞の使命だと勘違いしているのか。
安易な新聞紙面に読者はあんぐりです。

これでは、読者は離れるばかり。
「真相究明」も良いのだが、安倍政権の打ち出す方向に対する代替的なビジョンを示し、
国民が政策論争するネタを提供するのが新聞の役割ではないかと思う。


協会は新聞倫理綱領を制定し実践する自主組織として1946年に創立された。
全国の新聞104、通信4、放送22の計130会員で構成されている。
論調や事業はあくまで各社の自由であり、新聞倫理の向上と
新聞教育の普及、会員共通の利益の擁護目的としている。新聞週間はその一環。


春の新聞週間、新聞の必要性を識者に語らせるのも良い。
HAPPY NEWS大賞も良いが、折角の一週間です。
4/6・「新聞をヨム日」なんて語呂合わせしている場合ではない。
おざなりの新聞週間では新聞に対する理解も、
購読者も増えないと思うのは私ひとりでしょうか?Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月07日 05:25 | コメント (0)


影響力

2018年04月06日

新聞はTPP11新協定を、もう少し丁寧に報じて欲しいものです。


新聞の影響力は購読部数の減少では落ちない。私の持論です。
なぜなら、社会に影響力のある人は新聞を読んでいるからです。
新聞を読まない人で社会の中核にいる人はまれです。


麻生財務相・・・・「TPP11」(米国を除く環太平洋パートナーシップ新協定)
の署名式が8日、チリで行われた・・日本の指導力で協定にこぎつけた重要性を
新聞が大々的に報じないのは、経済音痴だと批判。


確かに、新聞各紙の扱い方はマチマチだった。
日経・読売は朝刊の一面で報じたが、毎日、朝日は佐川国税庁長官の辞任が一面トップ。
「森友問題とTPP」どっちが日本にとって重要か。新聞の見識を問いたかったのだろう。


森友問題、自身が預かり知らぬところで、財務省の改ざん事件まで飛び出し、
苛立ちが、新聞報道の姿勢に言及したのだろうが・・・本音は別として、
「TPP11新協定」・・・貿易戦争とまで言われる強引な米国ファーストには
欧州各国の抵抗も激しさを増している。


米国が個別に二国間貿易協定を各国と締結を続ければ、
日本経済は窮地に追い込まれる。麻生大臣は、新聞が経済音痴じゃ困る。
新聞の影響力は国家の意思を左右するのだから。
と、言いたかったのだろうと、勝手に解釈しているのだが・・・


森友問題と混同するところが麻生さんらしい短絡さがある。
だから、反安倍を自認する新聞の餌食になる・・


新聞を読んでいる人は社会に影響力がある。
「TPP11新協定」の重要性を影響力のある人たちにもう少し深く理解してもらうことは、
麻生さんならずも、新聞の役割ではないかと思う方は結構おられるのでは・・


蛇足で言わずもがなですが。
幾ら国会で野党が騒ぐからと言いて、新聞の森友問題報道は
いささか食傷気味です。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年04月06日 05:19 | コメント (0)


地域みっちゃく生活情報誌4月号。

2018年04月05日

ハッピーメディア。総発行部数1000万部に残り・・692,456部です。


社員とその家族に会社の状況をお届けしよう。
同時に、お客様にも我が社の仕事内容や近況をお伝えできればと
スタートした社内報の中広報(HPに全ページ掲載)、この4月号で322号になりました。


その中広報に「導線」と題してコラムを書いています。
ブログもそうですが。私の性分なんでしょうか。
よくもまぁ・・・30年近くも毎月・・拙文を・・・アホかいなと、言われるんですが。
一度始めたら勇気がない。止める勇気がないのです。
だから、ズルズルと続けてしまうのです。


ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌の発行部数・・・
いつの頃から1000万部を目標にしたのか。
余り古い話なので、導線に書いているのではと思い辿ってみました。


ありました・・・12年前の第180号。(2006・6)
地域みっちゃく生活情報誌の発行部数が40万部の頃です。
堺屋太一さんとの対談の機会を頂いたその折・・・
情報誌の目的や意義を説明申し上げ・・目標は日本全国1000万部ですと。
40万部の発行部数しかないのに大言壮語
田舎者の「大ボラ吹き」が発言・・それが最初です。・・嘲笑されたでしょうねぇ。


それがです。この4月号。愛知県岡崎市「ぶらりん岡崎」(122,000部)
安城市「あんすた」(51,400部)大府市・東浦町「ぶらんくらぶ」(46,000部)を
同時創刊・・・総発行部数は9,307,544部となりました。
悲願の1000万部まで「692,456部」と迫りました。
関係各位のご尽力に改めて敬意と感謝を申し上げます。

「念ずれば花開く」と申しますが、ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌で
日本を元気にするぞ。そのために・・「10年一日が如く」1000万部達成するぞと、
今日も今日とて・・・号令を掛け続けています。
春爛漫、咲き乱れる花々に負けぬよう。1000万部の花を咲かせます。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2018年04月05日 05:32 | コメント (0)


ドクターカー

2018年04月04日

救える命はどんなことをしてでも救う。


命に値段はない。どれだけのコストを掛けても守らねばならない。
住民の命と安全を守るのは自治体の使命である。
そのためにやれることは何でもやる、自治体にはその覚悟が求められる。


新年度から・・岐阜市消防本部では、岐阜大学病院の高次救命治療センターと組んで
「ドクターカー」の運用を始めた。
通常のドクターカーは消防からの要請を受けて医療機関から出動するのだが、
この仕組みは、消防本部に医師と看護婦が常駐・・通信司令室に詰める。
・・・(午後1時半から9時半の間)(午後2時と同7時交通事故による重症者発生が多い)


医師が自ら119番の内容を聞いて出動の必要性を判断した場合、
消防隊員が運転するドクターカーに乗って現場に急行・・
迅速な救命救急治療にあたる・・・・全国的にも初めての取り組み。


従来、事故発生、救急隊が現場に急行。到着から病院の医師に患者を託すまで、
平均30分かかったが、この方式だと、医師による治療開始が20分程度早まる。
前岐阜大学付属病院長は「1分遅れることで失われる命がある。消防と協力し、
多くの命を救いたい」と語る。


「ドクターカー」の出動範囲は岐阜市消防本部から15キロ圏内4市1町。
1日の出動回数は7・8回を想定。年間の事業費は医師らの人件費など約5000万円・・・
大学病院と自治体、そして消防本部の「救える命は何としても救う」・・・・
その覚悟に敬意を表したい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月04日 05:36 | コメント (0)


一気に夏日・・・

2018年04月03日

またまた信用失墜・・・年金機構・・・高齢者不安募る。


4月です。まだ、学校の新学期も始まっていないのに・・・
連日・・・25度を超しています。一足飛びに夏日・・・
いったい春は何処へ行っちゃったのでしょうかねぇ。


日本の特徴は四季が鮮明なことです。
温暖化の影響と言ってしまえば、それだけのことですが、
春は春らしく、春の風情を楽しみたいものです。
でないと、春の草花も、春に蠢く生き物も調子が狂ってしまいます。


高齢化社会です。高齢者の関心ごと、その1番は、老後の不安の解消・・・
社会保障の充実です。またまたと申して良いのでしょう。
森友問題よりも、政府に厳しい批判が起こるのは必定・・・


年金過少支給10万4000人。それも「日本年金機構」が委託した業者の
データ入力ミスが原因。合計で20億1300万円が少なかったと・・・
ミスター年金なんて呼ばれる野党議員が・・・「消えた年金問題」で政府を追及・・・
結果的には内閣が潰れ、政権交代となった。あの事件を彷彿させる。


機構が業者に委託した入力処理は500万人分。
内入力漏れで過少支給が8万4000人分、他にも誤入力が86万8000人分あると。
過少だけでなく、額の誤りで過大支給も4万5000人分、8000万円あると。
支給額への影響がどの程度になるかは解明を待つしかないのだが・・・


受託した業者。自社で対応できず、中国の関連する業者に約500万人分の
データ入力を再委託していた。個人情報を厳しく管理する時代です。
情報が海外に流出したことの罪は重い。


問題発覚後、直ちに発表した機構の態度は是とするものの。
なぜ、従業員50人にも満たない業者と契約したのか。疑問が残る。
機構は損害賠償を請求するそうだが、機構との癒着の有無や、
情報漏洩など詐欺事件として刑事事件になる可能性がある。


余生を送る高齢者の根幹に関わる年金。杜撰管理は許されない。
機構トップの責任だけでは止まるまい。これは森友問題どころではない。
安倍政権の根幹を揺さぶるかも知れません。
春から一足飛びに夏日。政治の世界も一気に夏日になるかも。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月03日 06:09 | コメント (0)


新聞の信条

2018年04月02日

未来を拓く羅針盤であって欲しいと願う・・・・


四月は年に二度あるテレビの改編期です。
テレビっ子にとって、どんな番組が構成されるのか。
楽しみにしている向きがありますが、昨今のテレビっ子って高齢者のことです。


私の友人たち、大半がリタイアして悠々自適の生活、
どんな時間の過ごし方をしているのかと問うと、結構優雅・・・
日柄、パソコン(最近はタブレット)で手持ちの株動向を探り・・・


空いた時間はテレビを見ているって。
新聞はどうだいって聞きますと、「ワイドショーって、昼間ずーとやってるから」
「それを見てる、新聞は取ってはいるが、活字を追うのが面倒だからなぁ」・・


巷間言われる活字離れは、高齢者が新聞を読まなくなったからではないか?
と思う次第です。因みに、我が社の情報誌はどうだいって・・
「あれは、役立ってるぞ。女房と捲って、あちこち行くよ」と、
お世辞を言うような連中ではないが、嬉しい答えが。


新聞も4月は「紙面刷新期」・・・まず、読売が先行告知。
タイトルが「新紙面やさしく、おいしく」で、暮らしコーナーと、食を充実させると。
暮らしは、木曜にMONEYと安心の設計。土曜にはエンタメの充実。


日曜には仰天ゴハンと題して、食、それも「和食」を文化ふんだんに。
知に関しては、スマホやSNSなどのデジタル機器やサービスについて、
便利な使い方や注意点などを易しく解説するページを設けると・・・

これが「知」なのかと疑問なのは、教育面の改編・・・
4月から小学校の教科になる「道徳」に合わせ、
子供の心に響くタイムリーなニュース教材を届けると。
なるほど、やさしく、おいしくをテーマにした内容ですね。

でも、新聞命の私としては、疑問です。益々高齢者向きになって行くのが。
怠惰だとは思いませんが、資産運用とテレビっ子で日々過ごす
高齢者に迎合するのが新聞だとは思えない。


読売新聞の信条は・・・・・
自由主義・・・責任ある自由追求する。
人間主義・・・個人の尊厳と基本的人権に基づく。
国際主義・・・日本と世界に平和と繁栄に貢献する。
を標榜し、真実を追究する公正な報道、勇気と責任ある言論により、
読者の信頼に応える・・・と高らかに理念を謳う・・・


読売だけを切り取りましたが。
どこの新聞社にも綱領があり、理念が明確です。
この紙面改編・・・崇高な企業理念との整合性が感じられないのは・・
私だけでしょうか。新聞は「未来を拓く羅針盤」であって欲しい。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月02日 05:53 | コメント (0)


生産性

2018年04月01日

1日も早く一人前となり働き方改革に参戦して欲しい。


さぁー。新年度です。気合いを入れてスタート・・・
今期の方針も・・・昨日・・・幹部会議を開催、意思統一しました。
準備万端・・・いよいよです。


明日からの仕事始めにあたり政府の看板政策・・
「働き方改革」について整理してみたいと思います。
多くのメディアは「働き方改革」を時短(時間短縮)と
同一労働同一賃金で捉えていますが、それでは本質が見えていません。


新入社員が、おはようございますと出勤。定時になりました。失礼します。
時短とは時間通り働けばよいと考えては仕事にはなりません。
上司や先輩に仕事を教わり、寸暇を惜しんで意欲的に学び・・
1日も早く一人前になるよう努力が必要です。


一人前とは、生産を上げることができるようになることです。
社会人とは、働く現場で生産に関わり・・携わるようになり・・・
成果を上げるようになって、始めて、一人前と言います。それ以外は半人前です。


働き方改革の本質は、一人前の人たちが・・今以上に生産性を上げることです。
生産性とは働く人たちがどれだけ効率的に成果を上げたかの指標です。
昨日より、少ない労働時間で生産量や売上を増やせば、生産性が高くなります。


サービス業は日本の産業構造でもっとも生産人口が多い。
生産性が向上すれば、国家の経済活動は活況を呈します。
生産性が上がらねば、淘汰、再編され生き残ることはできません。
そのための改革、改善をすることが、働き方改革です。


改革の基本は、理念です。何のために、この仕事をしているのか。
理念を具現化するために働くことが明確になれば、生産性は自ずと上がります。
生産性が上がれば、必然的に報酬も改善できます。
それが、働き方改革の本質であり、意義であります。


持論です。「人間は働くから人間である」・・・
であれば、より良い働き、生産性を上げるために、知恵を絞り、
実践に移すし成果を上げれば、人間らしく生きることになります。
若い人には1日も早く一人前となり、働き方改革に参戦し欲しいと願います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年04月01日 05:51 | コメント (0)