梅雨入りです。

2050年には世界人口の40%が深刻な水不足に悩まされる・・・


日本人がセッカチなのは四季があるから・・
そう言った人がいますが、私もそんな気がします。
花咲き誇り風薫る皐月が終わったと思う間も無く・・・梅雨入りです。


湿度が高く、蒸し蒸し、ジトジトと降る梅雨の季節は、気分も暗くなりますが、
いや、雨を恨んではいけません。日本列島が黄金の国と言われる所以は、
恵の雨にあります。雨のおかげで農作物は実り、山々は潤うのですから。
雨に感謝せねばと思います。


雨季が終われば、今度は暑い暑いと猛暑の夏・・・
目まぐるしく動く季節に追われるように暮らすから・・セッカチになるのですね。

いきなり世界の話で恐縮ですが・・・イスラエルにデッドシー(死海)があります。
海だったところが隆起がし、海が閉じ込められ・・・湖となりました。
湖に注ぐヨルダン川周辺も砂漠化、ほとんど雨が降りませんので、何億年も掛けて干上がり、
魚が住むことすらできない塩分濃度の濃い湖、死海となりました。


何度か訪れた、ほとりのリゾート地、エン・ボケック。
数件のホテル、外は暑いので、地下に死海の水を引き込んだプールがあり、
そこで、プカプカ浮いて保養するEUからの観光客が・・・
死海は世界中で最も低地に(海抜マイナス400m)ある湖で、心なしか気圧も重い気が・・


その地・・いやネゲブの砂漠に位置するイスラエルで最も貴重なのは水です。
なんせ、飲料で一番安いのはワイン、次にビール、ジュース類、そして水です。


昨今では淡水技術の研究が進み、5つのプラントが年間6億6000万立方メートルの
飲料水を供給、家庭で消費される水の75%は「元海水」でできています。
イスラエル建国の歴史は水との格闘だと言ってもよいでしょう。
我々のように水、雨が豊富な国に暮らせるのは、彼等にとって天国です。


技術の進歩の一端ですが。テルアビブでは、最近、海水を真水に変えるオフロード車が
海岸(地中海沿い)を疾走しているらしい。車両から伸びるホースを海に入れて約20分、
蛇口から勢い良くでる水は塩からくない。海水淡水化装置を搭載「ガルモバイル」
という名前で、災害時を想定した新兵器だそうです。(日経・IN FOCUS)


世界経済協力開発機構(OECD)によれば2050年には地球の砂漠化が進み
世界人口の約40%が深刻な水不足に見舞われるという。


雨だ、梅雨だと悪天候を恨んでいられるなんて、なんとも平和だと思った方が良い。
気象の変動が激しい昨今です。日本も雨季がなくなり水不足が訪れるかも知れない。
日本の技術なら、海水を真水に変える研究、そんなに難しいとは思わない。
どこかで真剣に研究してほしい・・・人類ために。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年06月03日 05:11


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