対案

国会は人生100年時代を見据えた、大局の議論を。


国会というところはどうしても歪(いが)み合いたいのですね。
野党がその存在価値を示したいからなのでしょうが・・・
会期末を睨んだ駆け引きには笑っちゃいます。


政府がなんとしても通過させたい・・・働き方改革法案を巡って・・・
野党5党で協議の結果、後50時間の審議が必要だと。
与党・・・では会期の延長で審議しましょう。


野党・・・そんな必要はない。廃案にすれば良い。
与党・・・無体な。開会中野党の審議拒否で審議ができなかったのでは・・・
野党・・・それは、財務省の不祥事、政府の責任じゃないか。


国会は国権の最高機関であり議論する場です。
廃案に持ち込むだけの論理展開をして、世論の支持を勝ち取るまで、
徹底して議論するのが、そもそものあり様です。


それを・・50時間は議論せよと言いつつ、会期延長は認めないなんて・・・
自己矛盾をきたしています。野党を批判しているのではありません。
民主政治は数です。数の多い方に軍配は上がる仕組みです。


如何なる法案でも反対ならば、対案をだすべきだとは申しませんが。
国会戦術に頼り物理的に抵抗する時代は過去です。
もう少し建設的な国会運営はできないものでしょうか。


・・この国が抱える最大の課題、
生産年齢の減少に対する「対策」が政府と自民党から提案されました。
さて、野党はどうする。次の国会で議論せねばならない重要な「提案」です。


ひとつは、政府は、2025年をメドに人手不足解消の手段として、
農業・建設などの5分野で50万人の外国人労働者への就労を認めるというものです。
さて、野党、巷では、労働力確保に藁にもすがりたい中小企業の現状・・・
この技能実習という名の外国人労働者の受け入れ案・・・どうする。
「移民問題」と密接に関係する案です。返答せい。と申し上げたい。

それと、もう一つ、自民党「人生100年時代戦略本部」・・
定年のない「エイジフリー社会」の構築を求め政府への提言をまとめ発表した。
高齢者の定義や名称の見直しも提案、年齢ではなく、経済力に応じた
医療費負担や年金の受給開始年齢の柔軟化といった社会保障制度の抜本改革に
つなげると、次世代への大局的な方向を示そうとしている。


これが政治ではないか。政治家のなすべきことではないかと、思うのだが・・
労働力不足解消の手立てとしての定年延長・・・働き方改革で労働過重を批判する
野党、定年延長は労働過重ですか。働かせなくても暮らせる国ってどう作るのですか。
少子高齢化、人口減少、同時に生産労働力不足・・・対案をだすときではないでしょうか。


モリカケ問題を否定はしませんが。
特別委員会を作ってそこで真相を究明すればよい。
明治150年、終戦から74年、この国の歪みは小手先では修正不能です。
国会は天下国家の大事を論じる場です。今こそ、野党の奮起を期待します。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年06月05日 05:19


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