木造復元名古屋城

史実に忠実な歴史的建造物にエレベーター設置?・・お互い知恵を出してはどうか。


先人の叡智に敬意を表したい。凄い建物が完成したものです。
尾張名古屋は城で持つ、フリーメディアは中広で持つ(そう言われるようになりたい)
戦争で焼失した名古屋城の本丸御殿が約10年の歳月、市税約130億円を掛けて完成した。

豪華絢爛とはこのことですね。
徳川3代将軍が京に上るための宿泊所にこれだけの建築物を建てるのですから、
徳川の権勢が如何に絶大だったのかが、良く分かります。

でも、信長の安土桃山城も秀吉の大阪城も・・・比類なきだったと思うと、
この時代、如何に文化の花が開いたかが分かります。
焼失前の資料が残っていたとは言え・・・襖絵、欄間の彫り物など
「近世城郭御殿の最高傑作」が往時のまま見事に復元されたことは、
現代の匠と名古屋人たちの心意気ではないでしょうか。

それと、本丸御殿に合わせて「天守閣」の木造復元が具体化され動き始めた。
世界最大規模の木造建築物ができる。ワクワクするのですが、
ここにきて、市長が内部にエレベーターは設置しない方針を決定、
障害者団体が「差別、人権侵害だ」と反発を強めている。

本丸御殿に続き「歴史的建造物の復元」という市側と、
「史実に忠実な復元という名の下に障害者を排除している」
「障害者権利条約違反の差別行為」だと強く抗議する障害者団体。


市長は福祉にも社会保障にも弱者の立場で精魂込めて取り組む政治家だとお見受けしている。
エレベーターを取り付けるかどうか腐心したと思うのですが、
奇跡的に残されている「図面」を変更することは、せっかくの価値を毀損することになる。
苦渋の決断だったと思う。

天守閣の復元は2024年。その間には、介護用のロボットも
今より数段優れたモノが誕生するでしょう。
障害者団体も、エレベーターをつけないのは差別だ人権侵害だと、
声を張り上げないで、お互いに知恵を絞れば良いと思う。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年06月11日 06:02


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