プラごみ

日本は、なぜG7の海洋プラスチック憲章に署名しないのか。


東京農工大教授の調査です。東京湾で水揚げされたカタクチイワシ・・
その8割近くからプラスチック片が検出されたと。
海に流れでたプラスチック製品が漂う間に紫外線や波の力で
粉々(細胞片・マイクロプラスチックいうそうです)になり・・・


魚介類やプランクトンが餌と間違って食べた結果だそうです。
「マイクロプラスチック」は有害な化学物質を吸着し易く、
海の生き物(魚介類)が食べて体内に入り蓄積・濃縮され・・・それを人間が食べると・・
人体に悪影響がでると考えるのは容易に想像できる。


発ガン物質に変貌したとの報告はないが、今後研究されるだろう。
そうなると、いちいち魚のマイクロプラスチック含有率を調べて食するなんてことに。
魚に・・・オマエが食べれないものは食べるなと警告したいのだが、そうもいかない。


プラスチックゴミ(プラごみ)は1970年代に死んだ海鳥やウミガメらが餌と間違えて食べ、
プラごみの破片が見つかり問題になり、90年代の後半には太平洋に大量にプラごみが
漂う海域が見つかった。・・・太平洋プラごみベルトと命名されている。
ベルト地帯は、日本の国土の約4倍の面積になると・・・恐ろしいことです。


このまま放置しては地球汚染が広がる。環境破壊になると・・・
先月開催されたG7首脳会議で海のプラごみを減らす数値目標を盛り込んだ
「海洋プラスチック憲章」が採択され、6/5の世界環境をテーマに
「なくそうプラスチック汚染」が選ばれた。

海に流出するプラごみは年間800万トン。現在漂うプラごみは1億5千万トンを超すという。
(日経・ニュースな科学)・・・現在流出量が最も多い国は中国で、東南アジア諸国が続く、
EUでは使い捨てプラスチックの全廃を打ち出し、国連環境計画によれば、
世界で60以上の国が使用削減に動いていると。

日本と米国はプラゴミを多く出す新興国が参加しない「海洋プラスチック憲章」に
加わるのは意味がないと署名を見送った・・・・
他にどんな背景があるのかは、想像が付くが、やはり、世界有数の海洋国としては、
日本はこの憲章の推進役となり、中国や新興国に参加を呼びかけるべきではないか。


それと同時に、プラごみの80%は家庭ごみです。
回収、リサイクルの仕組みを強化して、再利用を可能にし、
海への流出を激減させる知恵を日本が出すべきでないか
そして、地球環境に積極的に取り組む姿勢を世界に示し欲しいと願う。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年07月13日 05:39


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