自分で稼ぐ・・・

産学協同での起業が促進されることを願う。


私は根っからの文系。時代が求める人材は理系です。
最近、大学教授による「起業」の裾野が広がっている。
大変良いことですが、いずれも理系ばかり、文系の学者も起業をと願う。


なぜ理系の起業が多いのか。
時代がそうさせているのですが、科学技術に関連した国の予算が横ばい傾向にあり、
法人化することによって、外部からの資金の獲得や企業との共同研究が進めやすくなる。
論文の引用総数は中国に抜かれるなど大学を取り巻く環境は厳しい。


研究者たちは自らの手で研究費を稼ぎ
「攻め」の姿勢で自由な発想や長期的な研究を続けるのが狙いだそうな(日経)
果たして、そう上手くいくだろうかと疑問を持つのだが、
企業には豊富な内部留保資金がある。先進的な研究に資本を投下する意欲がある。

いくつかの例を紹介する。
京大教授、新会社を企業と共同創業、「経営者と組むことで研究に集中。
患者の負担の軽減や医療費の削減につながる」・・・ガンの目印となり、
患者ごとに抗がん剤の効き目が分かる「バイオマーカー」を開発中。


横浜国大の教授はデータのやり取りを安全にできる「量子通信」技術に
関した企業を立ち上げ。エンジェル投資家が資金的な支援や助けを受ける。
量子通信は光の量子に情報をのせて通信する。量子コンピュータの実用化で、
暗号が解かれる危険性から、情報を守る技術として大いに期待されている。


大阪市立大の教授は「IoT」に対応したセンサーを手がける
同大の教授がMO(光磁気ディスク)使われる「磁性薄膜」を研究
エネルギー測定に使えることを判明、15年に起業した例にならって起業をめざす。


直径5ミリ小型センサーは電流電力、角度、周波数を計測しリアルタイムに出力できる。
機械式圧力計などのアナログ機器が簡単にIoTに対応でき、
シャープなど10社と共同開発中だとか。


いずれの起業も限りない可能性を秘めている。日本の将来のためにぜひ、
成功させて欲しいと願う。企業も全国の大学で取り組まれている様々な研究に
目を向け、産学協同起業に惜しみない支援をすべきではないでしょうか。

こんなことを言うと叱られますが、
文系の学者、取分け経済学の教授の起業って聞かないですねぇ。
エッ・・・彼らが起業したら化けの皮が剥がれるですって・・
誰だ、そんな失礼なことを言う奴は・・・Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年08月21日 05:42


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