生きがい

老いてこそ人生。米国流の価値観に振り回されない自分なりの価値観を持ちたいものです。

人生100年時代って、夢物語ではなくなったようですね。
厚労省の年金部会がこんなデータを示しました。
1970年生まれ以降の女性は、65歳まで生きれば、3人に2人が90歳まで長生きすると。


もちろん、高齢期の就労と年金制度を議論するための参考として提出された資料ですが、
若年になればなるほど、長生きする確率が増し、女性が100歳まで生きる確率は
80年生まれ、90年生まれは20%だとしています。


他国と比べても意味はないのですが。
日本が世界一の超長寿国であることは間違いないようです。
長寿国である要因は、様々ですが、戦後75年、日本人の生活が豊かになったこと、
すなわち、経済的な繁栄が下支えとなって食生活が豊かになり、公衆衛生や医療制度などが、
充実した国になっていることに起因すると思います。


部会では「高齢者の定義を65歳でなく75歳と捉えて良いのではないか」
高齢者の就労ニーズの多様性に答える制度の改革が必要であり、
年金制度も高齢化に合わせて柔軟にするべきだとの見解で一致したようです。


別段目新しい議論ではないが。
このままでは、誰がみても年金制度が破綻することは明らかです。
その予防線としての長生き確率の資料なんでしょうが……


私は、年金制度をどうするかの議論は重要だと思いますが、
まずは日本人の叡智が世界に冠たる長寿国を作り上げたことに日本人が
誇りを持つべきだと思います。


同時に、米国流の「人生の目的は成功が全てである」そんな価値観に
振り回されない、日本人が古来より持っている「成功だけが人生ではない」
「どんな立場であろうと生きがいを持つ」価値観を大切にしたいと思います。


人生100年時代、現実になりました。であれば馬齢を重ねるだけの人生ではつまらない。
その人が生きている証、すなわち生涯現役の考え方でもよい、
趣味やITの活用でも良い「生きがい」のある人生を見出したいものです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年10月28日 05:15


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