2018年12月

さようなら2018年

2018年12月31日

連続4112回目のブログが書けることに感謝して。


今年も「悲喜交々」色々ありました。あなたはどんな一年でしたか。
懐古趣味はありませんが、さすがに大晦日。
2018年に感謝して一年を締めくくりたい。


「継続は力なり」と申しますが。
2007年の10月16日にスタートした「このブログ」(果たしてブログと呼べるのかどうか)
2018年の9月10日で、4000回に達しました。


続ければ力になるなんて、誰が仰ったのか存じませんが。
10年以上、毎朝書き続けているのですが、「何かの力」になった「何か」が
わからぬまま、今日もこうやって書き綴っています。


最初はHPを毎日動かすことで「我が社」の考えを伝えることを目的に。
次には、千日回峰行のつもりで1000回をめざし。
次に真言宗では二回、千日回峰行をやれば大阿闍梨だと乗せられ2000回に。
到達したら3000回やった人はいないなんておだてられ、
そうこうしているうちに、4000回が過ぎました。


途中から、日々の出来事や自分の考えていることを綴るよりも、
新聞の購読者が減っていることに……
親父殿が「地元新聞」をこよなく愛していたことで、私も「新聞」が大好き…
新聞の価値「権力を監視する」「弱者の立場に立つ」が失われてはと……
危機感を抱き、「新聞を読もう」と若い人に呼び掛けることをテーマに。


今年のブログを読み返すと「朝日新聞」に対する辛口のコメントが多い。
新聞が左右イデオロギーの対立に依拠してた時代は終わった、
新聞が政治を語るなら、観念主義(理想)と現実主義の妥協を探り、

社会を啓蒙する役割を担うのが使命ではないか。そんな視点から、
朝日の旧態然とした、55年体制から脱しきれない姿勢に警鐘を鳴らすのが
辛口につながったのかなぁと思っている。


今年は「働くとは」が問い直されました。
「働き方改革」が「労働時間の短縮」に焦点が移り、改革の本来の目的である、
「労働効率」をあげる視点が抜けたまま、「働かないことが善である」なんて風潮が、
蔓延しました。資源のない。高齢化を辿る東洋の小さな国が、いっときの栄華に迷い、
2千年に渡り培ってきた「労働は美徳である」という勤勉思想を投げ捨てた意義は
将来に禍根を残すではないか。


そして、外国人労働者、それも単純労働を担う労働者を安直に受け入れる。
その法案を、与野党「移民」問題には触れずじまいで国会を通過させたことは、
2018年が国家100年の移民転換点として禍根を残すことにならねばと危惧します。


それと「ネット広告の闇」が露呈してきました。
AIが広告料金を決め、AIが料金査定根拠を作る。人間不在で広告が配信される。
それがAI時代の広告業界の姿だとしたら。
リアル広告とのコラボしか、広告レスポンスはありえないだろう。
そんなことが、見えてきた広告業界の一年かなぁとも思っています。


エッ………今年は後17時間で終わり。いつまで、振り返っているのかって。
そうですね。今日と明日で変わるのは、年号だけ。
人の営みに、コペルニクス的転回があるわけじゃない。


では、最後に、平成という元号で迎える年末は今年が最後。
常に国民に「寄り添う」それが象徴天皇のお姿。その御心に救われた国民の一人として、
心より御礼申し上げます。ありがとうございます。


大晦日も連続4112回目のブログを書ける喜びに感謝して。さようなら2018年。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月31日 05:23 | コメント (1)


寄り添う

2018年12月30日

平成30年、天皇陛下誕生日の記者会見に学ぶ。


小晦日(こつごもり)と読みます。今年も今日と明日、二日間を残すのみとなりました。
今年は例年にも増して厳かな年の暮れだと思いませんか。
私が古希となって、残り人生が見えてきたから、ではまったくありません。


平成最後の天皇誕生日、陛下が述べられた心境……新聞紙面で何度も読み返し、
「もう二度と誕生日に言葉をお聞きすることことがない」思うと……
「如何なる時も如何なる場所でも、常に「国民に寄り添う」ことを
第一義に心掛けてこられた象徴天皇のお姿に思わず背筋を伸ばし、
ゆく年、平成30年間「厳か」にならざる得ません。


「お言葉」で私がいちばん感じたこと。
背景に「日本では、どうしても記憶しなければならないことが四つあると思う。
終戦記念日、広島の原爆、長崎の原爆、そして沖縄の戦いの終結の日」(81年夏)
「反戦」こそが国民の安寧であり、先の戦争犠牲者に寄り添うことが
象徴天皇の務めであるとお考えになられてこられたことです。


「沖縄は、先の大戦を含め実に長い苦難の歴史辿ってきた。
私は皇后と共に11回訪問を重ねその歴史や文化を理解するよう努めてきた。
沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いはこれからも変わらない」


「お言葉」を歪曲化してはならないが、
「辺野古に基地」をつくるため、民意を無視して、政府は海洋の埋め立て工事を強行した。
そこに暮らす人々の思いに寄り添いたい、政府の姿勢はそんな思いと
乖離しているのではないか。同時に言葉にはされないが、北方領土から締め出された
島民にも寄り添われているのではと読み取った。


「お言葉」からの思いは尽きないのですが、もう一つだけ。
実に示唆に飛んでいると私が勝手に思うのは、「今年、わが国から海外への移住が
始まって150年を迎えた。この間、多くの日本人は、赴いた地の人々の助け受けながら
努力を重ね、その社会の一員として活躍するようになった」


「近年、多くの外国人がわが国で働くようになった。各国からわが国に来て、
仕事をする人々を、社会の一員として私ども皆が温かく迎えることができるように
願っている」……先の国会での入管法を巡る議論、虚しさを感じませんか。


私はこの国の国民が、日に日に身勝手になり、自分さ良ければと自己中心的に
なっていく様を、「果たしてそれで良いだろうか。常に自省を繰り返され、
自らがどうあるべきか、どうあらねばならないか」を突き詰めてこられた。
そんな「慈愛に溢れた」誕生日の「お言葉」であったと背筋が伸びました。


凡人には平成30年に思いを馳せるなど到底できないが、
責めて、2018年がどんな年だったのか、小晦日に「寄り添って」みたい。Goto


別件です。
門松代わりに本社玄関に一年を通して飾っている縁起物「南天玉」
2018年度用に感謝して、別れを告げ、2019年度用に取り替えました。
(写真参照)


IMG_7731.JPG
左:2018年度用    右:2019年度用

IMG_7736.JPG
 

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月30日 05:30 | コメント (0)


新聞、正月、初刊号が楽しみだ。

2018年12月29日

「本」が無かりせば、この世は暗黒だ。出版社の個性は、みんなの可能性だ。


下の広告をご覧下さい。今年の1月1日に読売、日経、毎日、朝日新聞に掲載された
出版大手、集英社の広告です。(本来ならばもう一紙、右側に産経の紙面が並びます)
凄い迫力で、集英社が発刊する書籍を、その作家や主人公たちを並べ、
「あなたの個性は、みんなの可能性だ。」と集英社の心意気を年頭の新聞紙面で訴えています。


「新聞命」(しんぶんいのち)の私。この一年間、新聞に彩られて生かされてきました。
毎朝、新聞がポストに届く。ページを捲る紙擦れの音、印刷の匂い。
飛び出す見出し、これぞと訴える写真、そして「時代の写し絵」たる広告。


もしも「新聞なかりせば」この世は暗黒なり。朝が来ない夜があっても、
新聞の来ない朝には耐えられない。そんな思いで、新聞とともに一年を過ごしました。
「新聞を読もう」このブログのテーマです。


私は広告を生業としています。
「新聞を読もう」の「読もう」は記事は勿論ですが新聞広告も
読んで欲しいとの思いも込めています。


年間で、もっとも新聞広告が「映える」紙面は「元旦初刊号」です。
初刊号は新聞社の威信を掛けて発行されます。編集局の総力を上げ、
新年に相応しいテーマを、次々と繰り出します。構成も3部、4部と紙面が続きます。
広告局も年賀の名刺広告に始まり、企業イメージ広告を目一杯掲載します。


なかでも、出版社の広告は秀逸です。
今年の初刊号では集英社の全国紙5紙への連結広告が群を抜いて素晴らしい。
来年の、来年のといっても三日後ですが、初刊号にどんな広告が踊るのか、
とりわけ出版各社の広告に。今からワクワクしています。


ただ、心配なのは、昨今の出版不況です。広告予算を減らす出版社が多いと聞きます。
正月の新聞広告に価値を見出さないと、お義理で、自社の出版物のみを掲載する
出版社が増えています。「本」は「知の源」です。「本」に未来がなくなったら、
「本」に夢が宿らなくなったら、新聞同様に、この世は暗黒です。


「あなたの個性は、みんなの可能性だ。」今年の集英社のコピー。
「あなたの」を「出版社の……」に変えて広告を見直しています。Goto

私の新年も、早朝ウォーキングを済ませ、「初刊号」を捲ることからスタートします。
初刊号広告の圧巻は、出版社の広告です。

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2018年1月1日
読売新聞、日本経済新聞、毎日新聞、朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月29日 05:10 | コメント (1)


即物的ですが。

2018年12月28日

ファーウェイ副会長逮捕事件で米中対立の本質に触れました。


今年も随分たくさんの本を買い(読んだのではありません)
多くの定期刊行物を手元に寄せた。新聞が朝日、毎日、読売、日経、
それに中日と岐阜新聞の6紙、更に中部経済と石巻日日新聞(週一回まとめて送付)


それから、月刊の文藝春秋。これって、12冊たまると結構な量になります。
週刊では日経ビジネスと週刊文春、毎週ではないのですが、週刊新潮も
新聞の広告を見て面白そうな記事があれば。


と、振り返ってみると、時代が目まぐるしく動くので、今を追い求め、
如何にも即物的と申しますか。刹那的に日々を追い掛けている自分の姿が見えます。
それもこれも、広告屋の性、思わず苦笑いです。


でも、生きるには「今を追う」だけでは「今が見えない」そう思い
「宗教と哲学」について考える本も手元置いて多少は目にしています。
年末ですから、ちょっと格好を付けてですが。


週刊誌ネタ。即物的な話題で恐縮ですが、なるほどと納得したので。
トランプ米大統領って、どう判断したら良いのか。一連の動きに誰もが戸惑っています。
こんな乱暴な指導者を選んだ米国民って、どうかしているのではと、日々発信する
「ツイッター」に驚かされるのですが。意外に本質を突いていると思うことが。


新聞では中国の通信機器最大手「華為技術」(ファーウェイ)の副会長が
カナダで逮捕され、その報復としてカナダ人を中国当局が拘束した事件
米中の貿易摩擦の余波と捉えて報じているが。どうもそんな単純な話ではない。


副会長の逮捕理由。米国はイランの核開発を中止させようと経済制裁を加えている。
それをファーウェイが無視、子会社を使ってイランの通信会社にCP設備を販売、
核開発をバックアップしていること。その資金のやりとりを英国の金融機関が発見、
米国に通報、2016年の話です。その事実を知り逮捕した。所謂、外交問題です。


ファーウェイは中国人民解放軍がベースの会社。ペンタゴンは
ファーウェイの通信機器を経由して米国の軍事技術が盗み取られ、
中国に送信されている、その疑惑を解明するため、8月、米議会は「米国防権限法」を可決。
ファーウェイの製品を使用すると、米政府機関との取引を禁じると法整備した。
国防、軍事問題によっての逮捕です。


それと、対中貿易で米国が大幅な赤字になっていることを問題視して、
中国製品に高い関税をかけて貿易摩擦を引き起こしていますが、
ファーウェイ副会長逮捕は中国に圧力を掛ける絶好のチャンスと見た。
如何にもトランプ的ですが。これが逮捕の真相です。なるほどと納得です。


でも、外交問題を国家の他の課題との取引材料に使うなんてことが、
平気で罷り通るなら、危なくって、経済活動などできやしない。
それがトランプ流であるなら、いや、そもそもそれが米国の本質ならば、
属国日本の生きるすべはないのではと思うのだが………Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月28日 05:40 | コメント (0)


2019年度予算

2018年12月27日

101兆円、過去最大と言われても、虚しい思いが。


年末恒例、政府が閣議決定した来年度の予算案を発表しました。
新聞に詳細が掲載されましたがお読みになりましたか?
当初予算で初めて100兆円の大台に乗ったことが大きく報じられました。


政治は安倍一強独裁です。セレモニーとしての大臣折衝はありますが、
野党が抵抗してどうにかなるなんてことはありません。
2019年度の予算はこれで決まりです。


田舎のおっさんが、国家予算について、とやかく申しても、
なんの役にも立たないのですが、率直に感じるのは「第4次産業革命」(IT革命)によって
社会が根本から変わろうとしているのに……前例踏襲の旧態依然とした、
予算組みしかできない……それを知っている人たちが予算案を立てているにも関わらず、
「悲しい現実」に虚しさを覚えます。


収入は62兆の税収、32兆の借入、特別収入6兆円。税収外収入6.3兆円。
支出は社会保障費34兆、地方交付税16兆、公共事業7兆、防衛費5.2兆、
借金返済23.5兆、残りはその他諸々で……総額は101兆4千億円です。


豆腐屋ではあるまいし、兆円と言われても、まったくピンときませんが。
予算案を眺めながら、私は二つの点で虚しさを感じます。
支出全体の30%以上が社会保障費で、収入の30%が国債という借金であるという
大綱は何十年も変わってはいません。それを良しとするしか道がない現実、
このままでは、国家財政が破綻する。誰もがわかっているのに……。
予算規模は拡大の一途を辿る。虚しくないですか。


もう一つは、日本社会で不足しているものは、全てAIが賄う時代です。
政治が解決しなければならない問題の大半はIT技術が答えをくれます。
介護もAIに指示されたロボットが。軍備もIT技術が国防の要になります。
移動手段も自動化され、大半の労働はAIが肩代わりします。


予算を組む根底に、人類が今までに経験したことのない、新たな「IT文明社会」が
間違いなく訪れる、その視点が散りばめられていなければならないと、私は思います。
それを予算編成する側の人たちがわかっているのに、織り込めない現実に、
私は虚しさを覚えます。


国家予算を組むこと。それこそが政治です。権力者の権力者たる所以です。
政府はイデオロギー対立から、観念主義と現実主義の妥協に変わりました。
でも、今は現実が「コペルニクス的転回」をしているのです。何とかならないのか。


と、力んでみてもせんなきことですが、
地方自治体が自由に使える一般財源総額が増えた結果、
地方交付税は特別会計での調整を経た自治体への配分ペースで2千億円増
16兆2千億円となり7年ぶりにプラスになったことに……ささやかですが、
地方創生の光明を見出したいと思うのですが。やはり虚しい予算編成です。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月27日 05:50 | コメント (0)


IWC脱退に物申す

2018年12月26日

オラが村では、捕鯨は歴史であり文化だ。本当ですか?

なぜ、今、IWC(国際捕鯨委員会)から日本が脱退せねばならないのか?
些か国内政治的な匂いがし過ぎではないのか?と思うのだが……。


だって。自民党の捕鯨推進派、捕鯨船の拠点は山口県下関市、安倍首相のお膝元。
沿岸捕鯨が盛んな和歌山県太地町は二階自民党幹事長の選挙地盤。
10月29日に、首相が衆院本会議で「1日も早い商業捕鯨の再開に、
あらゆる可能性を追求していく」と唐突に表明した。


この表明を受け、当該官庁である「外務省」「水産庁」では、
「捕鯨には役人が口を出せる案件ではなくなった」との認識が広がり……
以後の活動は「あらゆる」に凝縮され、IWC脱退が政治主導で決まった。


私は、この脱退は明らかに間違っていると思う。
これこそ、安倍一強の最大の弊害ではないか。身内のごり押がまかり通る。
「鯨を食することは日本の文化である」「その文化を守るためには、国際組織から、
離脱しても致し方ない」そんなバカな理屈が、与野党を沈黙させている。


鯨の生態を調査しようと誕生したIWC。1946年です。
日本は終戦の傷跡が癒えず、国民が食うこともできない時代です。
1951年、日本はIWCに加盟しました。理由は「鯨肉」を国民のタンパク源として、
供給するためにです。だって、その当時までは、欧米では何百隻もの捕鯨船が
世界を疾駆していて、鯨は「泳ぐ油井」と言われ、鯨油として、経済を動かす重要な
エネルギー源だったのです。


日本としては、油を絞って捨てられる鯨肉をタダ同然でもらい受けることができる、
重要な食料資源だったのです。だから、加盟したのです。「資源」は乱獲すれば消失します。
鯨が絶滅危惧種になってはならないと、IWCは舵を切ります。
それが1963年から始まった「捕鯨禁止」です。最初はザトウクジラから、ナガスクジラ、
イワシクジラと広がります。


禁漁区域も北海から南極へと規制され、捕鯨から撤退する国も、英国、オランダ、
ノルウェーと海洋国が。逆にカナダはそんな規制には賛同できないと脱退します。
で、現在では加盟国が88ヵ国に増え、捕鯨に賛成が35、反対が50となり……
いつの間にか、IWCのテーマが、鯨の研究から「自然環境」とか「地球温暖化」の
話にすり替わり、鯨の「捕鯨」が是可否に歪曲されてしまった。


でも、です。調査捕鯨という名のもと、日本が捕鯨をすることを「日本文化」として、
IWCは暗黙の認知をしているのです。そうなっているのは、商業捕鯨を認めないなら、
脱退してしまえと乱暴に政治力を振り回す連中の乱暴な声に耐えて、
「鯨を食するのは日本の文化」であり、生態を鑑みて捕獲もありだと、
訴えてきた官僚たちの努力です。その努力も無視して、強引に脱退すれば、
「日本という国」の国際的なレベルが一気に落ちます。


そのことに思いを馳せれば、安倍首相の哲学の無さと申しますか、
一事が万事、場当たり的な本質が見えた気がします。
私はIWC脱退には、断固反対です。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年12月26日 05:48 | コメント (0)


Xmasとは……

2018年12月25日

HAPPY MEDIAは家族の安寧と幸せを応援します。


「Xmasになるまでが、いちばんXmasかも知れない」
クリスマスツリーといえばもみの木。十字架のように広がるため「聖なる木」と
考えられ、冬でも葉を落とさないことが「永遠の命」の象徴だとか。


今日はクリスマス。街を彩る華やかなツリーは、
いつもより浮かれる人々の心をいっそう明るく照らします。
(都会の商業地域の情景に溶け込むようなポスターのメーンコピー)


ご存知でしたか。東京のクリスマスイブ(聖夜)は「晴れの特異日」と言われ、
過去数十年間、90%の確率で晴れているそうです。
「自分に遠慮なんてしていたら、クリスマスはただの平日」
太陽も味方するこの日に勇気を出さないでいつ勇気を出すのという天からのメッセージかも。


2010年、福井新聞がクリスマスの日、読者に送ったメッセージです。
心に沁みます。


家族
いっしょにごはんを食べる。
たくさんしゃべる日。
ほとんど話さなかった日。
意見が違う。
けんかする。
大げんかできる。
思いは結構同じで。
今日はいっしょに笑ってる。
いつもの朝ごはん。
本気で叱ったこと。
いっしょに泣いたこと。
時にじっと黙っていた。
いつも心配している。
必死で守っている。
いっしょに暮らしてる。
だけど。
寂しいもんだ。
ずっとずっと抱きしめてはいられない。
親子はいつか離れていく。
そしてやがて。
また新しい家族ができる。
ずっとつながっていくんだ。
そっと離れて見ている。
家族でよかった。
生まれて、よかった。


今年結婚して新たに家族を築いた諸君。
今年子供が生まれた諸君。今年新居に移った諸君。
クリスマス、欧州では教会に礼拝をし、いっぱいのご馳走とともに、
ホームパティーをします。Xmasは恋人と過ごすのではなく家族と過ごす日なんです。
HAPPY MEDIA は家族の幸せと安寧を応援します。メリークリスマス。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月25日 06:02 | コメント (0)


創作四字熟語

2018年12月24日

創作天声人語ならぬ、盗作天声人語ってことかな。


クリスマスイブか。今年も残すところ1週間ですね。
えっ。今日は月曜なのに休日。この年末の繁忙期になぜ。
そうか。平成最後の天皇誕生日が昨日で、その振り替えか。
来年から12月23日は祝日ではなくなるんだ。


前回、朝日の名物コラム「天声人語」、内容がいかにも浅薄だと書いたら、
社員に「書写」させておきながら、なんだ。ちぐはぐじゃないかと、叱られた。
「いや、文章は人が作るものダメな日もある」


「忘年会で飲み過ぎ寝過ごし」終電で終点まで行っちゃた。
その客用に、3倍の料金で深夜バスを走らす「バス会社」の逞しい商魂、
学ぶ価値があると、考えれば、納得の内容だった。
そんな内容しか書けない「天声人語」も地に落ちたとは、言い過ぎでした。


お詫びに。驚嘆した12/18付の「天声人語」で名誉回復。
一年を振り返ると、この世は常に激しく変化する「有為天変」だが、今年は
豪雨や台風に見舞われ「雨威天変」だ。地震や大停電の北海道「疑心暗鬼」ならぬ
「地震暗来」(あんき)、夏の猛暑「対処猛暑」は温暖化対策が必要では。


スーパーボランティア、大分のおじさん「暗中模索」で迷子捜査「山中子索」(こさく)の
お手柄。刑務所から脱走「東奔西走」ならぬ「逃奔世騒」(とうほんせいそう)
スポーツ界のパワハラ、自然の「気圧配置」はどうにもならぬが「威圧廃止」じゃねぇ。


米朝の首脳会談「朝米歩会」と歩み寄ったのです。非核化の約束「朝礼暮改」とならぬよう。
タイの洞窟から13名の子供が。世界が祈ったのは「一心洞泰」(いっしんどうたい)
大坂なおみ選手は「全米庭覇」(ていは)、大谷翔平選手は一刀両断の如く「一投両打」で
新人王……さすがに天声人語氏。鋭い分析「快刀乱麻」ならぬ「解析無難」ですね。


とここまで書いたが、これらの一年を振り返る創作四字熟語は、
年末恒例の住友生命が、一般から募った作品の羅列です。
それじゃ、創作の天声人語氏が泣く、そこで加えたのが沖縄知事選をもじって、
「疾風土投」の辺野古土砂投入と、日産トップの逮捕事件「車怪(しゃかい)問題」だと。
さすがですねぇ。私なら「景気最長」をもじって「地域最低」で締めますが。
あれ。やっぱり天声人語氏の批判になっちゃった。ゴメンなさい。

それにしても、こう休みが多くては「不老長寿」なんて夢の夢、「不金長休」ですね。
Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月24日 05:55 | コメント (0)


暴徒化が反骨精神?

2018年12月23日

フランスは自由、平等、博愛の国なのか?


もう何年前になるでしょうか。年末になると思い出すことがあります。
35年前になりますかねぇ。年末にイスラエルに行き、新年をフランスのパリで迎えました。
お決まりのことですが、ドゴール空港で、荷物が届かず。
(今はわかりませんが、当時はフランスの航空会社に搭乗すると、頻繁に起こった)


仕方なく……貴重品と免税店で購入した土産物だけを持って、
宿泊予定のパリ日航ホテルへ。部屋に入ったが、宿泊料金の割には……洗面用品もない。
ではと、近所の雑貨屋に必要品を買いに。1時間も経たず部屋に戻ったら、ないんです。
免税店で買った土産物が……


誰かが部屋に入って持ち出した以外には考えられない。
そんな馬鹿なと。日航です。マネジャーは日本人でした。問い合わせ……
何度も事情を説明したのですが、暖簾に腕押し……


そうしたらどうでしょう。部屋に荷物もなく空室でお客の忘れた物だと、
メイドが持ち出したと。忘れ物なら保管されているはずなのに、
彼らも問い詰めたんでしょうが、そこはそこ、戻った品物を検品させられ、
返却証明にサインしろで、謝罪もない。これがフランスかと。呆れたもの。


話は、まだ続きます。翌日、荷物が無事戻り。大晦日。
ではと、シャンゼリゼ通りで新年のカウントダウンのイベントがあると聞き、
「折りたたみの財布」だけをズボンのポケットに入れて、地下鉄に乗って出掛けたら、
「妙に人に接するなぁ」なんて思いながら、凱旋門を見上げる地上に……
ふと気付いたら。「ない、ない」財布がない。擦られてんです。
これがパリか。二度とパリなんかと思ったのです。


で、このところのパリ中心部での暴動。
知識人に言わせると、フランスは植民地解放や五月革命と深い関係があり、
フランスの歴史には「反骨精神」根ざす。その証左であるというが。
商店への乱入や掠奪、その映像を見ると、明らかに暴徒化した犯罪行為です。


何が、自由、平等、博愛の精神に満ち満ちた国か?
フランスには歴史や伝統を重んじながら、多様性を受け入れ、
社会を変えていこうという力がある。その源がフランス革命「レ・ミゼラブル』であり、
現代史においては五月革命だったといわれても……
何十年経っても、フランスは「嘘と犯罪」の国から何も変わっていない。
そんな気がするんですが、私にも変なトラウマが宿っていると苦笑いです。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月23日 05:36 | コメント (0)


継続雇用年齢引き上げを。

2018年12月22日

古希になってびっくりすることばかり、この国は老人天国ですね。


「人生100年時代を見据え経済社会システム大改革に挑戦する」と
政府は100年時代への制度改革をスタートさせている。
具体的には「70歳になっても高齢者が働ける環境整備や
社会人の学び直し」への支援などです。


日本人の平均寿命。女性が87.14歳。男性80.98歳です。
65年には91.35歳、84.95歳にそれぞれ延びるといわれている。
現在、女性が死亡する年齢で最も多いのは93歳。男性は87歳です。


先のことは別として。古希になった私に、当該自治体である岐阜市から、
優しいお便りが……まず届いたのは「シルバーカード」です。
有料公的施設に入場する際、示せば「高齢者料金」で利用できるカードです。


その次に届いたのは、「高齢者おでかけバスカード」です。
(シルバーカードとしても利用できるそうです)市内を走るバスを
利用する場合、2割引きで乗車できます。結構驚きです。


「Suica」と同じで、予め市から3000円のプレゼントが入金されていて、
残高がなくなれば、車内で積み増しできます。
それに、ゴルフ場の利用税980円ですが、70歳から免除されます。
(私のホームコースでは、会員は自動的にそうなります)


なぜ、この元気な私を老人扱いするのか。と、憤りを覚えますが、
同時に「なんとこの国は、老人天国なんでしょうか」と思います。
まだ、古希から10日あまりしか経ってませんが、こんなに特権が……
これでは、国家も地方自治体も財政もいくらあっても足りないのではと……心配です。


現在、60歳以上の人で、70歳以降も働きたいと希望する人は80%に上っているのに、
政府は「元気で働く意欲のある高齢者が長く働ける環境を作るため」企業に
65歳まで継続雇用年齢を引き上げようとしているだけ。


20年の通常国会で70歳に引き上げる法律の改正案を準備しているそうですが……
遅いですね。現実と齟齬がありすぎです。
定年後、年収があまり下がらないで働けるようにするため、社会人の学び直しの制度を
強化する取り組みも進んでいますが。「新しいスキルを身につける」ことは、
そんなに簡単ではなさそうです。


「政治は理想と現実の妥協です」一方で高齢者を甘やかし。もう一方では、
「スキル」を磨けといわれても、易きに流れるのが人の常ではないでしょうか。
国が制度として、現実的に継続雇用年齢を延長しない限り、
ただひたすら高齢者福祉を積み上げるだけになります。


それでは人生100年時代が来る前に、国家が破綻するのではと
バスカードを眺めています。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年12月22日 06:02 | コメント (0)


天声人語にクレーム

2018年12月21日

電車で寝ちゃって乗り過ごしなんて、日常茶飯事ですよ。


私が年を取ったからなのでしょうか。
それとも、書いてる人の筆が間尺に合わないと思うからなのでしょうか。
でも、読売の「編集手帳」には、「なるほど」と思うのですから……


私の感性がボケたのではないと思うのですが。
天下の朝日新聞「天声人語」がこんな駄文を掲載するなんて、
朝日の購読半世紀で初めてではないかと首を傾げています。

忘年会シーズン。飲み過ぎて、電車でコックリ、コックリ……
ふと目が覚めると、降車駅はとうの昔に通過……ハッと気がつき
停車駅で飛び降りる。こんな経験は誰にも。(誰にもないですよ)


この季節、駅で頭を抱える客に救いの手が。
西東京バス、師走の金曜に限って、終点のJR高尾駅から
八王子駅まで「寝過ごしお客様用」臨時バスを運行する。
「寝過し……終電過ぎて帰宅できず困り果てた社員の提案で実現した」と。


料金は普段の3倍。多い夜は30人が乗り込むとか。(火事場泥棒のようですね)
ほぼ全員が走りだすと、また、ぐっすりですって。なんとも哀れなオーバードリンクです。
酔っての乗り越し、首都圏で働く人の6割以上が「経験あり」で、
5人に1人は「終点まで」……予定外の出費で「後悔先に立たず」と
せっかくの忘年会が寂しい結末に………だいたいこんな内容。


愚にも付かない12月12日の「603文字」です。
10日に臨時国会が閉幕、数の論理が「入管法」の改正を強引に通過させた。
「天声人語」氏は、外国人労働者の受け入れを、賛成なのか、反対なのか。
移民問題をどう捉えているのか、国の根幹に関わるこの問題をなぜ避ける。


電車の乗り過ごしなんて、忘年会じゃなくても、日常的に起こっている。
12日に触れるテーマじゃないと思うのだが。昔の「天声人語」氏はとは言うまい。
所詮は都会のインテリぶっている人たちが記事を書く新聞なんですね。


我が社では、毎朝、全社員が自らの研鑽と今の社会を知るべく
「天声人語」を書写しています。
まともな内容を掲載して下さいよ。お願いします。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月21日 05:26 | コメント (0)


2018年12月20日

年の瀬です。一年を振り返り反省する時期ですが。


日経新聞に「新社会人応援講座」というコーナーがある。
月に一度、水曜日に掲載される特集です。
先の記事。人生で味わう「壁」について、偉人たちどう乗り越えたかが取り上げられた。


けだし名言だから紹介しよう。誰だかわかると………なるほどと思う。
前向き志向。「私は今までに一度も失敗したことがない。電球が光らないという
発見を2万回も成し遂げたのだ」「必要は発明の母」というが、
「諦めないことが発明を生みだす」トーマス・エジソンである。


「失敗も発見のうち」では南北戦争で勝利し、奴隷解放を実現した
米大統領アブラハム・リンカーンも「成功とは情熱を失わずに失敗を重ね続けること」と
挫折を乗り越えた心理を述べている。


失敗ではないが、度重なる敗北から立ち上がった政治家では、
英首相のウィンストン・チャーチル。選挙で4度の落選、45年の総選挙で敗れ、
第2次世界大戦の終戦は野党党首で迎えた。トルコとの「カリポリの戦い」は
敗北。海相を罷免され、首相就任後も太平洋戦争で苦戦の連続、
「悲観主義者はあらゆる機会の中に困難を見いだす。
楽観主義者はあらゆる困難の中に機会を見いだす」と国民を鼓舞し続け、
ユーモアを忘れない楽観主義が彼を救った。


彼のその強い諦めない精神がEU離脱で喘ぐ英国を強靭な意思で、
牽引するメイ首相が引き継いでいる英国指導者の伝統かもしれない。


年末、一年の締めくくりです。反省や総括をする時期だが、そんなことはしない方が良い。
「人は見えるものより、見えないものに思い悩む」(ユリウス・カエサル)
「チャレンジした失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れろ」(本田宗一郎)


「やったことは失敗しても20年後には笑いになる。
やらなかったことは20年後に後悔する」(マーク・トウェイン)
「済んだことは笑い飛ばせ、失敗や過ちにくよくよするな。全てを認め、許容せよ」(私)


今年も超えられぬ「壁」に阻まれ跳ね返された。でも明日も又逃げず
チャレンジすれば、強くなって、いつの日にか必ず「壁」は乗り越えられる。
「弱いものは許すことができない。許すことができるのは強いものの証だ」
(インド独立の父マハトマ・ガンジー)、来年こそはすべてを許せる強さを持ちたいものだ。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年12月20日 05:58 | コメント (0)


景気拡大戦後最長

2018年12月19日

東京一極集中、地方と都市部との格差拡大にどう対処すべきか?


ローカルに暮らすからだろうか。どうも実感がない。
車で街を走っていても、メイン通りがシャッター街になるどころか、
その場所に何が建っていたのだろうと首を傾げるほどに空き家、空き地が増えている。


それが、この国の景気。2012年、第二次安倍政権が発足してから、
ずーっと拡大が続き、ついに来月まで続くと……
多分続くのでしょう……そうなると「戦後最長の景気拡大」になる……と、
内閣府が「有識者らでつくる景気動向指数研究会」が結論づけた。


因みに「景気拡大」ってどういう状況か………
経済は景気が改善する拡大期と悪化に向かう後退期が交互に訪れ、
好不調の波を繰り返す。景気がピークとなり下降を辿る転換点を「山」、
逆に後退から拡大に転じる時点を「谷」と呼ぶ。


谷から山を経て再び谷に戻るまでを一つの循環という。
山や谷がいつなのかを判断するのは「有識者でつくる景気動向指数研究会」が
景気動向指数などを基に議論し結論をだし内閣府が最終判断する。
現在の景気拡大は12年の11月に戦後15番目の谷となり、16回目の循環に入っている。


ということは、日銀の大規模な金融緩和で円安と株高が進み……
金融危機後の不況から脱した世界経済の持ち直しも重なり輸出が上向いた、
いわゆる、アベノミクスが功を奏しての戦後最長の景気拡大だといえる。


景気動向指数によっての戦後最長………そうなんでしょう。
景気が悪化状況にあるとの認識よりも、拡大しているといわれた方が、
マインドとしては、明るいのだが。指数って、地域性を加味するわけではないので、
日本全体を見ての指数ってことになる。つまりは都市部の数値で決まる。


今の日本経済、政治も文化も教育もあらゆるものがそうであるように、
関東圏が中心で、東京一極集中である。ということは、戦後最長の………とは
東京の景気と言っても過言ではない。


それがわかっているから、政府は地方創生に力を入れるのだし、
東京に集中する税も召し上げて、地方に分配せねばと、考えているのだ。
だから、あの高度経済成長時代の好景気「いざなぎ超え」だと言われても、
地方ではピンと来ないのだ。果たしてこの歪さ、地域間格差を解決する方法があるのか。


ない。残念だが、ない。ではどうするのか、
東京の景気を更に拡大し、その恩恵を地域の都市部にもたらし……
それ以外の地域は、景気の枠の外と考え、都市で頑張って疲れた人々を癒す、
地方は、その受け皿となれば良いと、思うのは私だけか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月19日 05:26 | コメント (0)


読売新聞の値上げ。

2018年12月18日

乱暴ですが。国民には新聞を購読する義務があるのではないでしょうか。


読売新聞社が1月1日より購読料金の改定に踏み切った。
朝夕刊セットの月極め4037円から4400円に。朝刊のみ、3093円から3400円に。
駅やコンビニでの朝刊は130円から150円に夕刊は50円。1日10円相当の値上げとなった。


週刊の「読売KODOMO新聞」は月極め500円から550円に。
「読売中高校生新聞」も現在の780円から70円引き上げ850円とした。


過去、消費増税に伴い2回値上されたが、本体を値上げしたのは25年ぶり。
昨今の人出不足は「戸別配達網」の維持や「輸送費上昇」に、
コストカットや人件費の抑制などの経営努力では賄えなくなり、
かなり切迫した状況下の値上げである。

この値上げが、新聞離れに拍車が掛かるのか。
それとも読者の理解を得て、踏み止まれるのか。新聞というジャーナリズムの
根幹となすメディアが存続できるかどうかの正念場の決断だと思う。


「ジャーナリズムとは、経済的な独立が基本であり基礎である」
経営が成り立たなくなれば、読売の場合ならば「中庸かつ現実的な論調を伝える、
新聞の使命が果たせなくなる」……私はこの値上げを「可」としたい。


そもそも論であるが、新聞は権力を監視し、社会的弱者の立場にたち、
民主主義と活字文化を支える重要な社会基盤の一つである。
だから、消費税増税にあたり、食品のほか、軽減税率が認められた商品である。


「朝、単車の音がして、ポストに新聞が投げ込まれる」
この配達システムは日本の文化である。この文化が崩壊することがあってはならない。
記者を含め、新聞人たちが、値上げを機に更なる努力を重ねるのはもとより、


「もしも新聞がなければ、この国の未来が見えなくなる」ことを
国民は知る必要がある。知って新聞を支えるべく購読して、存続をバックアップすべきだ。
それが、この成熟国家に暮らす国民の義務だと私は思う。


値上げは読売新聞社が先行したが、追って4月には朝日も毎日、追従するだろう。
もちろん、ローカル各紙も。新聞を読もう。改めて呼び掛けたい。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年12月18日 05:53 | コメント (0)


出国税

2018年12月17日

メディアの監視が効かなくなると、途端に税を取りたがる。


ご存知ですよねぇ。えっ、縁がないから知らないって。
今年の2月、そうです、通常国会です。法案が提出され4月には成立しました。
政府内でこの新税構想が浮上したのは17年の夏。9月に観光庁が有識者会議を設置し、
構想から成立まで、僅か9ヶ月たらずで決めてしまったのです。


どんな税ですかって「出国税」です。恒久的に徴収する国税では1992年の
地価税から27年ぶりの新税です。審議も何もあったものではありません。
必要性や財源の使途も十分な議論もなく「観光立国ニッポン」の美名の元に、
間髪入れずとはこのことです。


内容はシンプル。「国際観光旅客税」が正式名称で、「観光先進国実現に向けた
観光基盤の拡充・強化を図るための恒久的な財源を確保する」のが目的。
訪日外国人のほか、海外に行く日本人も含め2歳以上なら飛行機や船で出国する際、
チケット購入時に1000円徴収されます。シンプルですね。


17年の訪日客は2869万人、消費額は4兆4千億円に達しています。
五輪開催の20年には訪日客、4000万人、消費額8兆円を目標にしています、
「出国税」は年間400億円以上を見込んでいるそうです。


新税のそれも恒久税がすんなり成立する背景はどこにあるのか。
まずは与野党とも基本はインバウンド(訪日客)から徴収するのだから、国民の納得が得られる。
海外に行く日本人は遊びだから1000円ぐらいは文句言わないだろう。
そんな安直な考えですんなり纏まったようです。


おまけに、同様の出国税を導入している国がある。オーストラリアでは800億円の収入が、
韓国でも出国客から100円から1000円程度の出国納付金を徴収、250億円を確保しているなど、
前例がある。そして、何よりも、観光が日本の基幹産業に育つ可能性が出てきた、
この機を逃す手はない。そんな政府と財務省の思惑が一致したのでしょう。


私は出国税の導入、やぶさかではないが。(来年1月7日から徴収されるのは嫌だが)
インバウンドが急激に伸びているが、実態は中国、韓国、台湾からが全体の65%と
三分の二を占めている。中国政府が、出口を閉めれば、一気に減少する。
取れる時に取るのが税なんだろうが、早計ではと思う。


それと、お金に色は付いていない。一旦国庫に入ってしまえば、
何に使うかはわからない。「観光基盤の拡充・強化」などと言う目的は
役人のお題目、やはり、使途は明確にすべきではないか思うのだが……もう遅い。
メディアの監視が弱まると途端に税を徴収するのが国家の習性なんでしょうねぇ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月17日 04:57 | コメント (0)


金華さば

2018年12月16日

2018年、今年の一皿が決定しました。


私が愛読する「石巻日日新聞」に日本有数の水揚げを誇る「マサバ」が
今季初めて大量に石巻漁港に届いた知らせが報じられた。
昨年より一週間早い到来宣言、買受人を始めとする関係者から歓声が上がったと。


石巻に水揚げされた鯖は金華山沖を中心とする近海で漁獲されるので
地域独自のブランド「金華さば」といわれる。
「鯖」の生態は回遊する。春、伊豆半島沖で産卵、餌を求め北海道沖まで北上、
9月から10月ごろに日本列島に戻ってくる。八戸沖で漁れるサバを「戻りサバ」といい、
その後11月には三陸沖に、それが「金華さば」、常磐、銚子、伊豆と南下する。


今季は猛暑の影響で海中の表層水温が下がらず、11月に入っても石巻魚市場では、
マサバの主力漁業種である巻き網の水揚げがなかったのだが、
11月末に金華山沖で漁場が形成され、2隻で約200トンというまとまった数が上がった。


因みに、サバほど地域ブランドが付けられている魚はない。
有名なのは大分の豊後水道で水揚げされる「関さば」他にも「根付きさば」
「松輪さば」など約20種類のブランドがある。やはり旬は脂のってくる冬。


さばの脂は「DHA」「EPA」が大量に含まれ、健康に良いのみならず、
「頭がよくなる」なんて言われている。私はそこまではと、疑問に思うのだが。
近海で大量に漁れることで廉価な魚、昔から日本人の食卓を飾り、
様々な料理方法がある。それに「頭がよくなる」なんて成分が含まれているのだから、
人気がでないはずはない。


年末です。今年も世相を最も反映する「2018年、今年の一皿」という
食品を選ぶ催しが行われ逸品が発表された。
選考の基準はその年に話題になったことや世相を反し後世に残す価値があるかどうかなど。


選ばれたのは素材やデザインにこだわった多彩な缶詰が登場した「鯖」だった。
今年は1年を通じて各地で災害が相次ぎ、非常食の備蓄にも
関心が集まったことも選ばれた理由だとか。


そういえば、先月のことです。滅多にコンビニなど行かない私ですが、
ふと立ち寄り、何気なく店内を物色、ひと缶、600円の鯖缶が目に入り、
コンビニにしては高価ではと思い、手に取ってみると、「金華さば」とあり、
思わず購入、食してみたが、いやいやなかなか美味い。日本酒のアテにほど良い肴でした。
私でも買った鯖の缶詰が今年の一皿とは。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年12月16日 05:42 | コメント (0)


東海TVの挑戦

2018年12月15日

人は悲しみの中では生きていけるけど、苦しみの中では生きていけない。


テレビを見る若者が減ったと危機感を抱く放送局。
取り分けNHKは、ネット配信で視聴者をつなぎ止めようと、
「スズメの涙」ほどの値下げを発表……総務省から配信のお墨付きを取りました。
如何にも如何にもの配信ありきです。民放がよく黙ってますね。


土曜日の深夜(後11時40分)に放送されるんですが、
フジ系列「東海テレビ」が制作する「さくらの親子丼2」……
ご覧になったことありますか。パート1があまりにも好評で、続編となり、
パート2も前作を上回る視聴率、大健闘です。


主演の真矢ミキさん、元々は宝塚の出身。最近は 報道番組の
キャスターにもチャレンジ、良い味を出しています。
前作品は「子供食堂」で問題を抱えた子供たちに「親子丼」を食べさせ、
更生させる話。パート2は親の虐待から守る「子供シェルター」の話。


いずれも、社会の歪みに立ち向かった意欲作品、ぜひ、ご覧になることをお勧めします。
私はこの「さくらの親子丼」を地元の放送局である「東海テレビ」が制作していることに、
感動しています。昨今のローカル局は、キー局に頼り、自社制作番組を減らしています。


そんな経営判断をする経営者多いのに、東海テレビは「そもそもテレビとは」を
愚直に問い続けている局です。なかでも9月に開局60年記念と銘打って放送された
「さよならテレビ」は秀逸でした。自社の「報道部」にカメラを入れたドキュメントです。


果たしてテレビは「何のために存在するのか」本質に鋭く迫る……「禁断の番組」です。
2015年「ヤクザと憲法」などドキュメントでタブーなしと、社会の闇に切り込む
土方宏史ディレクター。そして、その活動を容認する経営陣、内部の葛藤が、
見えるようですが、テレビ局の現状をからめ逸らさず、番組を作る姿勢に敬意を表したい。


そもそもテレビ局は、許認可事業です。それに東京のキー局を中心に系列化されています。
何もしなくても収入があります。人員を減らし、経費を削減すれば、経営は成り立ちます。
しかし、それで良いのか。テレビ局とは「いったいなんだ」そう問い返し、
もがき、苦しみ悩む。そして、タブーにチャレンジする。その矜持がなくなれば、
テレビの価値はない。


「さくらの親子丼」決めゼリフは「人は悲しみの中では生きていけるが、
苦しみの中では生きていけないの」さくらさんはだから私が守ってあげねばと。
……親に見捨てられた子供たちだけではない。企業もそうです。
苦しみでは生きられないのです。解決のために、脱皮するために、
自らをオープンにして、問題に正面から立ち向かう姿勢が必要です。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年12月15日 05:42 | コメント (0)


教師は聖職者

2018年12月14日

学校は数値目標を掲げ、教師の仕事を効率化すべきでは?


職種的には最後の「働き方改革」になるのではないか?
小中学校の教員の労働過重解消の問題です。


我が家の目前は中学校です。早朝ウォーキングに出掛ける5時半前後には
教師が出勤してきます。そして、私が帰宅する時間、マチマチですが、
大概は職員室に明かりがついています。


朝早くから夜遅くまで、大変だなぁ。なんて何気なく思っていましたが、
文科省の調査では「月45時間」の上限を超えているのは、小学校の教諭で82%
中学校だと89%に上るそうです。なぜ、こんなことになっているのか。


労働過重が日常化すれば、当然のことだが「教師の本分」である「良い授業」が
できなくなります。だからなのでしょうか昨今の小中学生の学力低下は。
だって、大半の子供は小学校から、塾に通っているのです。
これって、学校が「ちゃんと授業をやってないから」ですものねぇ。


高校の話ですが、私立の高校に入ると塾に行く必要がないように、
授業が組まれていて、その分、学費が高いケースがあります。
そもそも学校って、なんだ、そんな原則的な議論が必要なんでしょう。


古い議論ですが、教師は労働者か聖職者か。
公立校の教員の給与は、他の自治体公務員と比較すると法律で4%上乗せで支払われます。
長時間労働の温床がそこにある、だから、文科省は労働時間の上限を月45時間
年間360時間にせよとの指針を中央教育審議会に示した。


私は4%の上乗せは教師は聖職者である証だと思っていたのですが。
4%を更に、上げることを考えず「残業時間を制限」するとなると、
教師は「労働者」と文科省が規定したことになるのではないか。
長時間労働の削減にしか目がいかないのは「働き方改革」の弊害だと私は思う。


長野県では昨年度から時間外勤務月「45時間以内」を掲げ、会議、出張削減や
教員OBらの部活動指導員や事務作業を担う専門スタッフの配置を進めた結果、
公立小中学校の4割が月平均45時間を下回ったと。


福島県でも「月45時間」を掲げ通知表などパソコンに入力して作業の効率化を進めたり、
中学校では部活の休養日を週2日以上設定したりした結果、教諭の平日の勤務時間が
前年比で平均39分短縮されたという。(読売新聞)


朝日新聞は二言目には「労働者たる教職員」を仕事量に見合って増員せよと、
叫ぶのだが、少子化で子供が減少している現実をどう理解しているのか。
自治体の財政が圧迫している現状、予算はどのように捻出するのか。
「学校税」を設けるのか。人手不足の時代、安易に増員ができると思っているのか、
あまりにも無責任な「教員の働き方」議論です。

私は教師は聖職者だと思っている。国民は教師への畏敬の念を抱かねばならない。
教師も一般の企業が日々努力している仕事の効率化を学び、自らが仕事の
内容を改革すべきだと思う。その意味では長野、福島県の取り組みを評価する。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月14日 05:22 | コメント (0)


平成最後のお歳暮

2018年12月13日

トヨタグループがお歳暮を自粛した結果……どうなるのか。


年末年始は一年でもっとも経済が活況を呈する季節ですね。
取り分け、12月はお歳暮、クリスマスプレゼント、そして新年の準備など
流通業、小売店、飲食店などが賑わいます。


米国でも11月から12月のクリスマスまでの間は、クリスマス商戦といって、
流通業の年間売上の半分近くがこの時期に集中するといわれています。
個人消費が景気の動向を左右します。年に一度大いに財布の紐を緩めて欲しいものです。
何事もそうですが、出せば入ってくるものです。


歳暮は1年の終り、12月の季語で、年の暮れには、お世話になった人に感謝を込め、
歳暮周りをするのが日本古来の年末行事です。その際に贈答品を贈るのが
お歳暮です。最近は、訪問するよりも宅配で済ます傾向ですが、
我々の業界では、お客様のところへは「暮れのご挨拶」と称して、歳暮周りをします。
取り分け、律儀なのは放送局の営業ですかねぇ。

今年のお歳暮、トレンドは「平成最後のお歳暮」ってことで、
東海地方の百貨店やスーパーでは「平成を彩ったグルメ」なんて企画が
当たっているようです。平成の始めに……「ティラミス」なんてケーキが流行りました。
「マカロン」も有名なパティシエが人気に火をつけました。(平成17年頃)


富士山が世界遺産に登録され「富士山のケーキ」なんてのも売れました。(平成25年)
自分へのご褒美になんて「あまおうのアイス」が持て囃されたのは去年。
平成の思い出を語る。そんな需要を「お歳暮」が掘り起こしています。


トヨタショックって、ご存知かどうか知りませんが。
ひと昔前は、お歳暮は企業が取引先に新巻シャケを毎年贈るなどといった、
法人需要が多かったのですが。この地方では、トヨタ自動車グループが、この夏、
下請けから発注会社などへのお中元・お歳暮の自粛を求める方針を打ち出したせいで、
企業のお歳暮離れが急速に進んでいます。

そんなお歳暮事情もあって、友人間でホームパティーを開いて、贈り物交換をするとか、
「一年間頑張った自分へのご褒美」にとか。個人需要は膨らんでいるようです。
そこに、目をつけたのが「平成最後のお歳暮」企画ってことです。


私は思うのです。お歳暮の慣習は「お世話になった人への感謝」日本独特の文化です。
クリスマスプレゼントとは違います。
今年大問題になりましたが、日本社会は忖度社会です。
お歳暮の背景に忖度があるからトヨタが、お歳暮という慣習に釘を刺したとしたら……


その影響力からして、企業間のお歳暮自粛にとどまらず、「全ての分野でのお歳暮否定」に
つながるのではないか。そうなれば、経済に影響するだけでなく、
日本文化の否定にはならないか?なんでもかんでも慣例や因習を否定するのは如何なものか。
そんな気もします。


それでも流通業界は知恵を出します。そんな大袈裟なことではないかも知れないが、
なんとなく寂しいと思うのは私だけでしょうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月13日 05:16 | コメント (0)


応召の義務

2018年12月12日

医師の「働き方改革」って………長時間労働容認か?


「働き方改革」の基本は長時間労働の解消と同一労働同一賃金の実施ですね。
外国人労働者の受け入れを拡大した入管法改正案が成立しました。
野党が心配するような長時間、低賃金で働かせるようなことはないと思いますが。


誰が監視するのか。まさか法務省ってわけにはいきませんので、結局は地方
自治体になると思いますが、外国人であろうが日本人であろうが、
労働基準法で守られて、不当な労働、不当な賃金は違法行為として、
罰せられるのでしょうね。でないと「働き方改革」そのものが問われます。


私は「働き方改革」で長時間労働を否定する考え方には組みしませんが。
この6月に成立した働き方関連法では残業時間の上限が導入され、
原則月45時間、年360時間、例外でも年720時間、月の上限は休日労働を含めて
100時間未満と定めらました。違反すれば罰則されます。


この制度、医師に関しては正当な理由がないと診療を拒めない「応召の義務」があるほか、
長時間労働によって診療が維持できている病院が多い。だから医師の残業時間は
上限を別途、5年間の猶予を持って省令で決めることとなっています。


つまり、医師には長時間労働が許容されているのです。
そりゃそうですよねぇ。手術の途中で勤務時間終了「途中でハイ終わり」なんてことが、
可能になれば………。笑い話にもならないですから。


厚労省の「医師の働き方に関する検討会」は医師の残業時間の上限の選定方法を
取りまとめ提案した。一部の医師の長時間労働を認める内容で、一般労働者に
適用される上限規制を緩和し、終業と始業の間に一定の休息を確保する「勤務間
インターバル」や連続勤務の時間制限を義務付けるとしました。


医療現場の現実をご存知の委員各位の苦肉の策。
これも致し方ないのでしょうが、そもそも対象の医師とは、過重労働に晒されている
病院勤務医のことです。医師の大多数は開業医です。彼等は自営業ですから、
長時間労働も自由ですし、医療報酬も患者数に応じて得ることができます。

勤務医の労働時間を規制すれば、必ず医療過誤が起こります。
それでも、一律に制限するとは……。私には理解できません。
むしろ、報酬に下限規制を設け、十二分な賃金を保証すべきではないでしょうか。


一般労働者と……比較して、と考える時点で、医師の尊厳を傷つけているのでは
ないでしょうか。医師という職業に労働時間などないのです。それが医療というものです。
それを医師は労働者だと規定して労働時間を無理矢理に短縮しようとする。


私の率直な思いです。人間は働くから人間なのです。誰が労働時間を1日8時間と決めたのか。
長時間働かねばならない仕事もありますし、長時間働きたい人もいます。
働きたい人は働けば良いし、働きたくない人は働かなくてもよい。
働いた人には労働に見合う報酬があれば、それに越したことはない。
と思うのですが、なぜ、長時間労働に拘るのでしょうか。


医師、それも勤務医に関しては「応召の義務」を解かない限り、
「働き方改革」の枠の外と考えるべきだと、思うのですが。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年12月12日 05:36 | コメント (0)


アワード

2018年12月11日

買うまでが、広告です。拡散するまでが、広告です。


年末です。この一年間を締め括る様々な「賞」が発表されています。
それに来年は5月に新天皇即位となり今年が平成最後の年、
従来の年間賞が平成最後賞とも言われ……より重々しく感じられます。


今年話題になった言葉に贈られる「2018年、新語・流行語大賞」
トップテンが受賞し……平成最後のと冠がついて「そだねー」が
年間大賞に輝きました。


決まって見れば、そういえば「今年は冬季五輪が韓国・平昌で開催されたんだ」ったと……
正直なところ忘れていました(人の記憶とは儚いモノです)……スピードスケートの小平さん、
高木姉妹、あの感動を思い起こさせてくれます。


今年の北海道、このところのインバウンドの影響で、観光産業が活気付き、
地域経済が上向いていたのに……夏には台風、それに豪雨、更には地震と
自然災害に悩まされました。


現実は「そだねー」なんて呑気に方言など使ってられない大変な一年でしたが
今年最後に爽やかなカーリング娘たちの北海道弁で締め括ることができ
憂さも吹っ飛ぶ、そんな判断もあっての大賞ですかねぇ。おめでとうございます。


流行語大賞、スタートしたのは昭和59年ですが、注目を集め今のような
年末の風物詩になったのは平成3年、大賞を決めてからです。
今年、トップテンに選ばれた、行方不明になった男児を救出した大分の尾畑春夫さん、
「私はただ当たり前のことをやっただけ」と受賞を辞退しました。


人の命に関わる話。私も「そだねー」って思います。
「ボランティア」にスーパーをつけて、真摯に困った人を助けたいという
「おっさん」の行為が流行語に値するのか。「現代の世相を反映する」遊びなんでしょうが、
近年は尾畑さんのような辞退者がでるようになりました。
平成とともにこの賞は終了しても良いのかもと思うのは私だけでしょうか。


私は若いアドマン(ウーマン)にいつも言うことがあります。
日経新聞の広告を読め。それも全ページ広告を。
理由は至って簡単で「広告は社会の写し絵」です。広告の仕事をするなら広告に学べ。
それには企業のポリシーや新たなトレンドを発信する日経の広告が良いからです。


第67回日経広告賞(2018年)の大賞はじめ受賞作品が発表されました。
これも新聞広告を愛するアドマンにとっては年末の風物詩です。
大賞に決まったのは、クボタのブランド強化を目的としたシリーズ
「壁がある。だから、行く」です。見開きのスケールの大きな広告です。(写真参照)


壁とは、世界的な課題のこと。だから行くは、課題に立ち向かう挑戦の姿勢を示す。
日本、米国、英国、韓国を舞台に、クボタの三本柱、食料、水、環境の話題を
正面から取り上げている力作です。素晴らしい広告です。文句なしの大賞です。


最優秀賞は「内閣府」のBACK TO 廃校プロジェクト。
「子供がいなくなった学校に、大人たちが帰ってきた」味のあるコピーですね。
地方創生の観点から廃校を再利用するキャンペーンです。最優秀賞妥当ですね。


もう一つの最優秀賞は、大日本除虫菊の「書くまでが、広告です」です。
5月に掲載された折、これは面白い広告だと絶賛して、ブログに。
何が面白いか。広告屋に向かって、広告って「商品みて買ってもらわんと……それは
単なるメッセージだ」「経済の敵は無関心だ」と読者を刺激し………


金鳥はゴキブリのイラストさえ不快だという消費者に応えて、
お買い求め頂いたら、外装フィルムがはがせる「脱皮缶」を開発、
パッケージのゴキブリまで退治した商品を作りました。


賢明な日経読者にはおわかりでしょう。自らが発信源となれるいま、
まさに成熟した読者の役割とは何かがーーこれほど大胆に上から目線で、
この広告を見たら殺虫剤を買え。拡散するまでが広告だから。
と読者と広告屋を刺激する。迫力満点の広告です。


スケールで大賞のクボタには敵いませんが、
私的には「KINCHO」の広告の方が圧倒的に面白い広告だと思います。
どの賞も、さすがに日経の広告、素晴らしい。読む価値ある広告です。

2018年、様々なアワードが一年の成果を誇示します。
我が社にはどんなアワードが頂けるだろうか。Goto
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12/5.6 日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月11日 05:10 | コメント (0)


古希になりました。

2018年12月10日

ここまで生かしていただいたすべての人に感謝です。ありがとうございます。


「人生今が一番若い」……「そんなに昔がどうだったとか、こうだったとか言いなさんな」
「人生すべて善し」……「ここまで生きてきたのです、今更、そんなにカッカしなさんな」
「死は100%です」……「健康に気をつけても、病気に悩んでも、死ぬ時は死にます」


茶飲み話です。学生時代の友人。今も故郷浜松で元気です。
毎年彼から新茶が届きます。私は彼に少々ですが富有柿を贈ります。
電話の一本も掛けず、写真を送ることもなく(私は社内報を送っていますが)
もう半世紀近く続いています。友情とは有難いモノです。


新茶を頂きます。最近ですが淹れるお茶の味が分かってきました。
古来より、お茶の味はお湯の温度で楽しむと申します。
最初、60度ほどのお湯でお茶を淹れます。とても甘く感じます。
一杯目の甘味って、青年期の甘さに似てると思います。


二杯目は温度を70度ほどに上げて頂きます。するとどうでしょう渋味がでます。
渋いお茶って、人生の盛りの感がありませんか。40代、50代ってとこでしょうか。

もう一杯。そうです同じお茶の葉で、三杯目をいただく時は、
温度を80度にあげます。そうするとどうでしょう。お茶の味が苦くなります。
苦いお茶なんて飲みにくいですが、
世の中がわかってきますと、人生って苦いモノではないですか。
苦味のわかる人生って、やっぱり60代かな。それはそれで、よろしいのではないでしょうか。


普通、お茶って、これでお終い。大概が捨てますが、惜しんでもう一杯。
四杯目です。温度はどうでも良いのですが、色は付きますが味のないお茶になります。
かの茶人曰く。お茶のほんとうの味は四杯目、「色はすれども味はなし」
それを淡味と申します。淡味が理解できて人生ぞと。

1948年12月10日生まれの私は、本日、満70歳。
杜甫が曲江で詠んだ「酒債は尋常行く処に有り、人生七十古来稀なり」
古希を迎えることができました。この私が、古希なりました。


懐古趣味はありませんので、過去を顧みる積もりはありません。
還暦過ぎてから何事に直面しても「人生すべて善し」と思えるようになってきました。
私は、茶の味を楽しむような人生を歩いていませんでしたが、
四杯目のお茶「淡味」がわかるような人生を送ってみたいと思います。

ここまで生かして頂いたすべての人に感謝して。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月10日 05:55 | コメント (2)


スーツで農作業

2018年12月09日

作業服、制服など、もっとおしゃれにするそれも、働き方改革だと……


「働き方改革」の議論って、もっと多方面に渡っても良いのではと思うのですが。
どうも、劣悪な労働条件を強いる悪徳経営者から弱き労働者を守る……
あるいは、残業に残業を重ねる長時間労働から労働者を救うことが改革である。

最近では、上司が部下を叱責する、異性が相手を不愉快にさせる。
パワハラやセクハラを解消するのも「働き方改革」になっているようです。
「働き方改革」とは生産的の向上、効率が根底にあるべきだと思うのだが、
「生産性」を強調すると、労働強化の強制なんて批判を受ける。


「働く」とは生産すること。そのための弊害を取り除き、可能性を追求することが
働くことなのだが、それさえも反改革だと言われるようでは、働き方改革って、
あまりにも暗くないですか。


これ以上、働くことを「悪」にしてしまうと、
この仕事が好きで、この仕事で人々を幸せにしたいと思って働いている人までも、
押し潰してしまうのではないか。そんな思いがするのですが、偏ってますかねぇ。
働き方改革とは、もっともっと楽しく働くためになにをするか、
そんなワクワクする改革だと良いと思います。


例えば、作業服、ユニホーム、制服といっても良いのですが。
仕事着について論じ、おしゃれな、機能的な作業着ってどんなのが良いか。
仕事にマッチしファッション性のある作業着を身に纏うのも
「働き方改革」の一つになったりすると、肩の力が抜けて働くことが楽しくなるのに、
などと思ったりします。


岐阜はアパレルの街です。でも、私が知らないだけかも知れませんが、
残念ながら、様々な作業服を作っているとは聞きません。分野が違うのでしょうか。
ご存知かどうか。今、アウトドアウェアやスーツ、カジュアル服のような
デザイン性の高い作業服が人気です。


作業服ってデザインも色合いも地味でゆったりとしたイメージがあります。
しかし、1000回洗っても大丈夫。そんなキャッチフレーズで、第一次産業、農作業向けの
スーツが大人気です。農作業をスーツでって、おしゃれじゃないですか。


制服って「不必要に華美なモノは避ける」なんて職場環境を配慮した傾向があります。
でも、スリムなデザインでデニムや迷彩柄などカラフルな色遣いの生地で、
機能的なスニーカー風の靴を履いておしゃれに仕事するってのも、ワクワクしませんか。


服装で働き方改革になるか、なんてお固いことは言わないで、
新しい酒には新しい革袋って言うじゃないですか、
好みの服を着ると人は元気がでます。それが作業服なら仕事がはかどります。
岐阜のアパレル、その個性を生かして「働き方改革」に
ファッションからひと役かって欲しいと思います。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月09日 05:50 | コメント (0)


通勤ビズ

2018年12月08日

東京五輪が東京を世界に冠たる成熟都市に仕立てる。


この人って、私はやっぱり凄いと思うんですがねぇ。
誰ですかって、東京五輪を「SDGs五輪」と位置づけ、五輪をきっかけに東京を
成熟都市にしようと目論む小池百合子都知事のことです。


「SDGs」とは聞きなれない頭文字ですが、なんぞや。
Sustainable. Development. Goalsの略です。
国連加盟国が2030年までの達成をめざす、貧困や教育、環境など
17分野に渡る持続可能な開発目標のこと。

日本は世界に冠たる超高齢国家です。
五輪を契機に日本の中核である東京が新しい都市の形を示すべきです。
キーワードはSDGs成熟都市ではないかと思います。


SDGsの精神は持続可能性や包摂性です。
東京が高齢社会における持続可能の成長を続ける姿とは「成熟」です。
小池知事は「東京は人で生かされ、人で動き、人で育って行く」
だから、老若男女が「持続して継続的に」働ける環境を整備する
それこそが「東京の働き方」改革だと述べる。


小池知事の凄さは、わかり易い政策を打つことにあります。
(多少政治的に大向こう受けを狙い過ぎる傾向にありますが)
知事が唱える五輪を見据えての「通勤ビズ」の呼び掛けが良い。


「通勤ビズ」とは電車が混雑する午前8時台の通勤を避けるキャンペーンです。
快適な通勤や東京五輪での混雑緩和を目指すためで、この夏は「824社」が参加。
来年の1月にも「通勤ビズ」を呼び掛けています。


私ごとですが。東京出張の折、いつも感じます。
朝のラッシュ、フォームに人が溢れ、満員電車のもの凄さ、
東京は世界経済の中心地です。24時間取引をしています。
であれば、フックスタイムでも、テレワークでも可能です。
学校じゃないのです。(学校もネットで授業になるようですが)
朝、9時までに全ての企業が出勤する必要などないハズです。


五輪をバネに思い切って働き方を変える。その象徴的な取り組みが
「通勤ビズ」面白いじゃないですか。
知事曰く、12年のロンドン五輪、いくつかのレガシーが残った。
その一つが「テレワーク」だと言われています。
期間中、多くの企業が経済活動を低下させず、大会を成功させたそうです。


「通勤ビズ」の定着こそが、過酷な通勤地獄の解消となり、
高齢者が健康で継続して働けることになれば「働き方の改革」であり、
東京が五輪を契機に成熟都市としてのレガシーを作ることになります。
ぜひ、「通勤ビズ」を実現して欲しいと願います。Goto


投稿者: 後藤 日時: 2018年12月08日 05:54 | コメント (0)


コンセッション方式

2018年12月07日

水道料金、北海道夕張市6,841円。兵庫県赤穂市853円………この差は


水道哲学ってご存知ですか。
「企業は水道の水のように低価格で良質なモノを大量に供給することにより
物価を低廉にし消費者の手に容易に行き渡るようにする」


経営陣は物資を潤沢に供給することで物価を低廉にして消費者に恩恵をもたらす。
昭和の始め、経営の神様といわれた「松下電気(ナショナル)」現Panasonicの創業者・
松下幸之助氏が提唱した経営思想です。


昔から資源の少ない日本ですが、安全と水はタダなんて言われてきましたが、
安全はとうの昔にコストが掛かるようになりました。
残る水も今では有料です。その影響ではありませんが………
蛇口をひねればいくらでも大量に良質な水が飲める「水道」が
廉価であり続けることができなくなりました。


水道は原則的に市町村が独立採算で運営する水道事業で成り立つています。
しかし、人口減少に伴う収益悪化と設備の老朽化という二重苦に晒されています。
全国の水道使用量は1日当たり、この15年間で約8%減少しました。
結果、水道料金の全国平均は30年間で3割アップしています。


高度成長期に設備された水道管の更新もままならず15%が法定耐用年数の
40年を超過。主要な水道管耐震化率は4割にとどまっています。(毎日/クローズアップ)
松下翁が経営思想を語る際に例に出された「水道」は廉価で大量に排出される
商品ではなくなり、今や存続の危機に瀕しています。


水道は公共インフラの最たるものであります。
万が一、水道が止まれば電気やガス同様、たちまちに社会生活が麻痺します。
マスコミは道路のトンネルや橋が耐用年数を過ぎ、危険度が増しているとは報じますが。
「水道」事業の危機に付いては「公共料金の値上げ」につながるからでしょうか、
論じていませんので国民の関心は意外に低い。


この臨時国会。外国人労働者の受け入れ問題に議論が集中しているせいか、
経営がますます厳しくなっている公共水道事業の基盤強化を目的に、
広域連携や官民連携の推進を掲げた「水道法改正案」が審議されていますが、
報道がイマイチなのか重要な法案の割に国民の関心が低い。


論点は一つで「官民連携」です。
「利潤を追求する民間企業に任せれば、料金値上げと品質の低下は
避けられないのでは」とする「民間参入」への野党側の批判です。
なんでも反対や批判するのは自由ですが水道事業は利用者が支払う「水道料金」のみで
賄っているのではありません。自治体が税金で負担して成り立っているのです。


自治体の行政が破綻した北海道の夕張市の水道料金は全国で一番高く6,841円です。
財政の比較的豊な兵庫県赤穂市は853円で、8.8倍の開きが生じています。
現状のまま、自治体が運営すれば、早晩、全国が夕張化するでしょう。


法案が示すところの「官民連携」とはコスト削減のため自治体が施設を保有しつつ
運営権を民間に売却する「コンセッション方式」の導入が可能になります。
冷静に鑑みれば、水道事業はあまりにも公共性が高いが故に、
PFI方式よりも、コンセッション方式の方が、ベターだと思います。


日常何気なく、なんの不安なく、水道を使用していますが、
実は大変なことになっていて、今なんとかせねばと、国をあげてもがいていること、
私たちは自分ごととして、知るべきではないでしょうか。
水資源の価値について真摯に捉える必要があるのではないかと思うのですが、
果たして「水道哲学」の松下翁なら、なんと申されるだろうか。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月07日 05:28 | コメント (0)


地域みっちゃく生活情報誌12月号が出揃いました。

2018年12月06日

情報誌に掲載の動画(フリモAR)面白い地域情報が満載です。


地域みっちゃく生活情報誌。この12月号の総発行部数、32都道府県、
149誌、9,367,830部となりました。
新規発行は、愛知県の津島・愛西市で発行の『くれよん』(46,500部)です。
表紙には5歳の女の子が柱の影から顔を出し「はじめまして。くれよんです!」と呼び掛けます。


巻頭特集は創刊号特集で、読者に津島市、愛西市の特徴を紹介。
「街を元気にするため、頑張ります」とイメージキャラクターの「くれよんちゃん」が
街を案内する紙面構成になっています。両市民にはお待たせ致しました。


『くれよん』(津島・愛西市版)の創刊で、愛知県内の総発行部数は、
44誌2,679,720部となり、日本で3番目に人口の多い愛知県での
世帯カバー率が80%を突破。県内ではもっとも到達率の高いメディアとなりました。


地域みっちゃく生活情報誌は25年前、岐阜県可児市で準備を開始、
1994年に『Kanisan club』が創刊されました。地域みっちゃく生活情報誌の第1号です。
おかげ様と申し上げねばなりません。12月号で24周年を迎えました。
関係各位には、改めて感謝、御礼を申し上げます。


第2号はこの12月で創刊から273号を数える岐阜県飛騨地区で発行する『SARUBOBO』です。
巻頭特集は、プロ野球ドラフト会議で、中日ドラゴンズに指名された
大阪桐蔭の根尾昴選手と山梨学院の垣越建伸選手です。
彼らを育てた「飛騨高山ボーイズ」(日本少年野球連盟 岐阜県支部所属)を
「ふるさと飛騨からエール」として紹介しています。
二人の活躍を願い飛騨は大いに盛り上がっています。


12月で周年号を迎えた情報誌は、
『kanisan club』が24周年。群馬・高崎の『高崎フリモ』が21周年です。
10周年を迎え、読者に待たれる情報誌といわれるようになったのが、
岐阜県・土岐・瑞浪市の『らせる』、郡上市の『GUJO+』です。


8周年を迎えることができたのが、名古屋市で発行の『名古屋フリモ西区版』『瑞穂版』です。
5周年は茨城県、鹿嶋・神栖・潮来市の『かしす』です。
3周年を迎えることができたのは、福岡県、福岡市早良区・中央区で発行の
『マイタウン西新』と、三重県志摩市の『さみっとくらぶ』です。
石の上にも3年、地域にしっかりと根ざしています。


1周年は群馬の桐生・みどり市の『桐生みどりフリモ』
埼玉の上尾市で発行の『あげいる』です。よちよち歩きですが、
スタッフの熱い思いが徐々に浸透しています。有り難いことです。


そうそう、忘れるところでした。
情報誌に掲載されました動画(フリモAR)はユーチューブにアップされています。
「ハッピーメディアちゃんねる」をぜひ、覗いて下さい。
情報誌発行エリアの面白い動画が満載です。
地域みっちゃく生活情報誌はますます元気です。Goto

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投稿者: 後藤 日時: 2018年12月06日 05:23 | コメント (0)


夕刊って素晴らしい。

2018年12月05日

重く大きなテーマに切り込む。ぜひ、夕刊の購読を。


私は、4紙(日経、朝日、毎日、中日)の夕刊に目を通しています。
もちろん、朝刊ほど読む時間が決められませんので日々ってわけにはいきませんが、
どの夕刊も趣向を凝らしていて読み応えがあります。


とりわけ日経の夕刊は、一般紙とは違い目まぐるしく動く世界経済の状況が報じられ、
海外の株価など特徴があります。朝刊の発行部数は公称250万部ですが、
夕刊がどの程度購読されているのか分かりませんが、(朝刊の何%なのか)
意外と読まれていないとすると、残念です。


この地方では読売新聞は夕刊を発行していません。
ですから、読売の夕刊がどんな紙面づくりなのかはわかりませんが、
様々な工夫が凝らされ楽しい企画が満載なのでしょうね。

朝日と読売の夕刊。よく考えた面白い特集が組まれています。
11/29付の朝日の夕刊。「一語一会(いちごいちえ)」のコーナーで、
私の好きな俳優・演出家の笈田ヨシさんを紹介。渋い俳優です。


85歳になられるそうで……1956年ですから62年前、
文学座付きの作家だった8歳年上の三島由紀夫と出会った話を……
「三島と顔が似ているってことで、60年、三島演出の「サロメ」の
胸を突いて死ぬ兵隊役に抜擢された」65年には三島監督映画「憂国」で
割腹する将校を演じた。いずれのシーンも「三島に似た僕が朱に染まる姿をじっと見ていた」
それが忘れられない。それから5年後、70年に彼は己の腹を切った。


三島は70年安保で日本が米国の従属国に固定化したことで
「俺の中では何もかも終わった」と失望、自決した。
あれから48年。「三島は45歳で時を止め、僕はぬらぬらと老体を晒す」


「僕はただそこに存在し、老いてゆく凡人としての己の生を絶望もなく受け入れている」と、
「三島由紀夫が己の死を容姿がよく似た僕の死の芝居で具現化していった」と寂しく語る。
夕刊ならではの笈田ヨシさんを紹介する味わい深い特集一語一会です。


同日の毎日夕刊、特集ワイドです。
中国人が日本人に帰化。選挙に立候補。「常に優しい日本人に囲まれてきた」と
思って生きてきた中国人の女性映画監督が、日本国籍を取得した中国出身の
政治家が出身国を声高に叫んで選挙運動を展開したドキュメンタリー映画
「選挙に出たい」を完成、その際の日本人について語っている。

映画の山場、主人公が街頭演説中「中国に帰れ」そんな心無いヤジに
「私は日本国民ですから……何処へ帰るんですか」と応じる。
人間は出身国という括りからどこまで自由になれるのか……映画は問う。


国会で外国人労働者受け入れ法案が採択された。
新宿区議選に立候補した映画の主人公は語る。
「若者に欲がなく、大学生もおとなしい。海外にも行きたがらない。
勢いがない。ネットのヘイト発言などを見ると、
口だけで行動しない人ばかりのようで、どんどん遅れていくと思えてならない」
若者がこんな風に外国人から見られるとなると、
この国は意欲に溢れる外国人労働者が動かす日が遠くない。


「長年日本に暮らし、成功を収めた後、日本には刺激がない。つまらない」と
出て行く外国人も多い。……と。異文化で育った人たちとどう向き合い、
どんな社会を築いて行くのか、そのための迫力が日本社会にあるのか。
映画に込められた様々な問いは重い。


夕刊は、避けては通れない問題に切り込む。
そんなテーマを日々追う。夕刊って価値があると思っています。
ぜひ、あなたも夕刊の購読を。Goto

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11/29毎日新聞        11/29朝日新聞

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月05日 05:41 | コメント (0)


NHK受信料値下げ

2018年12月04日

表現は悪いが「ねこだまし」ではないのか?


皆さまのNHKが来年10月の消費増税時に受信料額を据え置き、
2020年10月に地上契約で月額35円、衛星契約で60円値下げすると発表した。
年間41880円支払ってるのが1140円値下げされ40740円になるってことです。


冷静に判断すると、値下げされても我々は年間4万円。NHK受信料を払い続けるってことです。
17年12月、最高裁はNHK受信料制度を合憲と判断したのですから、
受信料の未払いは許されない税金と同じ感覚になりました。


その結果、18年度の中間決算では受信料収入が3553億円、
前年同期比で3%増え5年連続で過去最高。年間7106億円の収入になります。
値下げによる減収は328億円だそうです。それでも凄い額です。


この値下げに2点整理します。
NHKは放送法に基づく特殊法人で法人税を支払う必要がないってことが大きい。
税金を払わねくても良いのです。事業税を払わないで事業ができるなんて、
こんな美味しい商売はないと、我々民間企業は思います。


最高裁の合憲判断で未払い世帯が減少。日本人って、従順ですね。
ほっといても増収が見込まれるのです。だから、値下げしても増収になる範疇なら、
値下げが可能になるのです。


ネットの普及で、若者のテレビ離れは加速度的に増えています。
放送と通信の垣根が低くなっています。
ネットでNHKが見れるようにすれば若者を繋ぎ止めることができます。
ネット配信はNHKにとって急務です。
「値下げ」すればインターネットとの同時配信を認める、そんな政府の縛りに
答えることができます。だから値下げに踏み切ったといえます。


NHKの競合は民放です。民放は株式会社です。許認可は国から与えられますが、
税の特典があるわけではありません。ですから、競争するには不公平な勝負相手です。
そのNHKが潤沢な資金で、ネット配信に投資すれば、民放の経営が脅かされます。


値下げは、一見すると「皆さま」にとっては良さそうですが、
よくよく考えてみると、それは「ねこだまし」ではないのか。
本当の狙いは、NHKの肥大化であり、放送の独占ではないのか……
年間4万円以上もNHKに払う身としては、考えさせられます。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月04日 05:18 | コメント (0)


まちぼうけん・・・

2018年12月03日

ふるさと納税、返礼品競争から、広告合戦に。


11/26日経新聞に全ページ広告。それも「赤ずきんちゃん」を襲うオオカミのようなイラスト。
11/27には全五段に縮めましたが同じ広告が再び掲載されました。
なかなか、迫力のある紙面(写真参照)です。


いったい何の広告か?首を傾げました。
「まちぼうけん」に。これってオオカミ、違う。そうか、犬で「けん」か。
そういえば、もう記憶にないかもしれませんが、今放送のNHK朝ドラ「まんぷく」
その前の放送はなんだか思い出せますか。 えっ、覚えていない。9月末まで、
放送されていたんですよ。淋しいですねぇ。浮世の移り変わりの速さに。


岐阜県東濃地方が舞台になった……なんだったけ、あのあの……やっぱり私も忘れ……
いやいや、片方の耳が聞こえない女の子が逞しく生きる「半分青い!」でしたね。
その時登場した「お喋り犬」、律(主人公のひとり)の実家、写真館の和子さんが
「悩み相談」を受け付けた犬の名前が「ぎふけん」で犬が付いていました。


「まちぼうけん」って、それを真似たのでしょうかねぇ。
広告のクリエーターって、案外発想が貧困ですからねぇ。
で、この犬はなんで「まちぼうけ」を食っているのでしょうか。


この広告のスポンサーは、宮崎県小林市「自治体」です。
それも、ふるさと納税、全国的にも有名、好評といったほうが良い
宮崎牛の返礼品を、年末年始の繁忙期に申し込まないで下さい。
配送の混雑もあり、お望みの日時は届きません。


「待ちぼうけ」をくわせるかも知れない。早めに、寄付して下さい。
そんな「ふるさと納税」催促の広告です。
いくら好評な返礼品でも10000円で最上級のしゃぶしゃぶ肉が300グラム。
100g1000円の肉なら総務省が指導する返礼品上限の3割ですが、
それ以上、上等の価格のようです。


それに、日経新聞全国版で広告するには、それなりの経費が掛かります。
にも関わらず、「待ちぼうけ」の無いようお早めにお申し込みをとは、
太っ腹なのか、それとも3割に抑えたことで、去年よりも寄付額が増える。
その分を広告費に当てたってことでしょうか。


「ふるさと納税」自治体間の争奪戦が、返礼品の割合から、
宣伝合戦になってきたのではないでしょうか。
広告会社としては、ここは「まちぼうけん」にならぬよう、
自治体営業を強化せねば。Goto                  


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11/26日本経済新聞

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月03日 05:15 | コメント (0)


ゲーム障害

2018年12月02日

WHOで国際疾病分類ICDー11として位置付けされたのだが。


弱ったモノだと思うのは、オンラインゲームなどというモノに縁がないからかも。
でも、WHOは今年6月、国際疾病分類の項目に「ギャンブル障害」と並んで
「ゲーム障害」を入れた。そうなんです。ゲーム依存は国際的に病気と位置づけられたのです。


以下の4点が12ヶ月以上続く場合、ゲーム障害とみなされます。
1、ゲームをする時間や頻度が制御できない。
2、ゲームが他の関心事や行動に優先する。
3、問題が起きても続ける。
4、個人、家庭、学業、仕事などに重大な支障がでる。


この疾病、専門病院で治療を受ける患者は中高生の男子が目立つが、
「氷山の一角」国内には数百万人いるとされるアルコール依存症並みだと言われる。
でも、オンラインゲームなどを続けると、脳の構造や働きに薬物依存のような変化が
現れるのか、MRIなどの検査データを使って調べる研究はスタートしたばかりで、
治療法や治療薬などは確立されていないという。

米国のゲーム関連業界からはWHOの方針に「ゲーム障害を定義し、
診断出来るだけの客観的な根拠などない」と反発している。
でも、現実にはゲームに熱中、朝起きられない。昼夜は逆転する。
学校や仕事には行かない、モノにあたったり食事をとらないなど、
日常生活にも支障をきたす若者が増えている。


疾病ではないと言い張っても、症状は明らかに病気です。
それも、ネット社会が定着している現在、患者は増えるばかり。
さて、ではどうするのか。残念ながら答えはないのが現状です。


スマホやタブレットなど、端末機を与えないのが、一番なのだが、
それも中学生まででしょう。それ以上になれば、そうもいかない。
ましてや、大人がゲームにハマるようでは手の打ちようがない。


他国のことは知らないが、若い世代が「ゲーム障害」に罹ると
その人間は再起が不能になってしまう。そうなんです。国が滅びます。亡国です。
製薬会社に新薬を開発してもらうか、それとも自分の強い意志で排除するか、
そんな程度しか、治療の道がないのは残念である。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月02日 05:31 | コメント (0)


師走です。

2018年12月01日

異常気象にシャッター街の復活、悲喜交々、今年の一年です。


2020年は東京五輪。年がかわれば来年はいよいよ五輪だと、
なんとなく気持ちが高ぶりませんか。
いやいや、2019年はアジアで初めてのラクビーのW杯がありますし……
プレ五輪で、大いに盛り上がる年になるのではと期待します。

今日から師走です。
今年もいろいろありましたが何事もそうです。締めくくりが大切です。
2018年に起こった出来事、一つひとつを検証し、来年につなげる。
そんな師走にしたいものです。そう思いませんか。


今年の最大の出来事は何でしたか。
そりゃ自然に翻弄されたこと。異常気象に天変地異……
猛暑に台風、そして地震ではなかったでしょうか。
この夏、連日40度を超すなんて、とても信じられませんでしたね。
それに、土日のたびに襲来する台風にも、いい加減にして欲しいと思いましたね。


太陽は東から昇り、西に沈む。そう信じていました。
天候も西から東に移り変わる。それが自然の道理だと思っていたのですが、
とんでもない。関東に上陸した台風。高齢者が高速道路を逆走するのが
最近多いのですが。逆走して東から西に列島を縦断するんですから、驚きじゃないですか。
今年の漢字は異常気象、天変地異の「異」ではと……


私の持論です。この世で起こることは全て、時間が解決します。
人はいくら許せないことに遭遇、怨念を抱いても、結局は時とともに揺らぎます。
「去るものは日々に疎し」そして忘れます。忘れないとしても「死」んで終わりです。


でも、異常気象・天変地異は別です。今年起こったことは来年も必ず起こります。
来年起こらなかったとしても、いつの年にか必ず………
それを私は人は皆、森羅万象、大自然の摂理の下に生かされていると思っています。
今年の異常気象・天変地異を教訓にしたいモノですね。


話は全く変わりますが、師走の新しい風物詩になって欲しいことを一つ。
ふるさと岐阜。戦後この街は、既製服の製造で栄えました。
中国から引き上げてきた人たちが、岐阜駅周辺の闇市で戸板の上に
ボロギレや反物を並べて売ったのがその始まりといわれています。
今でも駅前の既製服問屋街を「ハルピン街」と呼んでいます。


その岐阜駅前の問屋街、日米貿易摩擦の煽りを食って衰退しましたが、
ここにきて、賑わいが戻ってきました。いや、問屋街の若者たちが努力して、
復活させました。もちろん、まだ道半ばですが、問屋街一帯で開催されるイベント、
「TonyaEXPO」に人気が高まっています。


栄枯盛衰は時のならいです。
あるひととき栄えたものも、ときの流れに変化します。
アパレルの街岐阜も長い不況から復活の機運がでてきました。
「TonyaEXPO」は今年2、7月にも開催され、それぞれが8万人、3万人が訪れました。
岐阜のアパレルが見直されたのではと思います。


今日と明日、岐阜産のアパレルだけでなく、県下の特産品が問屋街に並びます。
岐阜の師走の風物詩になればと願います。
師走の岐阜の街、新たな賑わいになればと願います。
悲喜交々に師走。もうひと頑張りだ。Goto

投稿者: 後藤 日時: 2018年12月01日 05:15 | コメント (0)